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出版ニュース

1/28 大藪春彦賞に平山夢明さん「ダイナー」new!
第13回大藪春彦賞の選考会が28日、東京都内で開かれ、平山夢明さん(49)の「ダイナー」(ポプラ社)に決まった。朝日新聞
1/25 「2011年本屋大賞」ノミネート10作発表new!
『悪の教典』貴志祐介(文藝春秋)
『錨を上げよ』百田尚樹(講談社)
『神様のカルテ2』夏川草介(小学館)
『キケン』有川浩(新潮社)
『叫びと祈り』梓崎優(東京創元社)
『シューマンの指』奥泉光(講談社)
『ストーリー・セラー』有川浩(新潮社)
『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)
『ふがいない僕は空を見た』窪美澄(新潮社)
『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦(角川書店)
1/17 直木賞に木内昇さんと道尾秀介さんnew!
第144回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞に木内昇(のぼり)さんの「漂砂のうたう」(集英社)、道尾秀介さんの「月と蟹」(文藝春秋)の2作に決まった。読売新聞
1/17 芥川賞に朝吹真理子さん・西村賢太さんnew!
第144回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に朝吹真理子さんの「きことわ」(新潮9月号)、西村賢太さんの「苦役列車」(新潮12月号)の2作に決まった。。読売新聞
1/5 第144回芥川賞・直木賞候補全10作決まる
第144回芥川龍之介賞候補
朝吹真理子『きことわ』(新潮9月号)
小谷野敦『母子寮前』(文学界9月号)
田中慎弥『第三紀層の魚』(すばる12月号)
西村賢太『苦役列車』(新潮12月号)
穂田川洋山『あぶらびれ』(文学界11月号)
第144回直木三十五賞候補
犬飼六岐『蛻(もぬけ)』(講談社)
荻原浩『砂の王国』(講談社)
木内昇『漂砂のうたう』(集英社)
貴志祐介『悪の教典』(文藝春秋)
道尾秀介『月と蟹』(文藝春秋)
12/14 織田作之助賞に金原さん
大阪文学振興会は13日、第27回織田作之助賞に、金原ひとみさん(27)の「トリップ・トラップ」(角川書店)を選んだと発表した。読売新聞
12/7 日本SF大賞に森見・長山さん
第31回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)が6日発表され、森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」(角川書店)と長山靖生さんの「日本SF精神史」(河出書房新社)に決まった。特別賞には、今年亡くなった同人誌発行人・柴野拓美、翻訳家・浅倉久志の両氏が選ばれた。読売新聞
11/6 野間文芸賞、野間文芸新人賞決定
野間文化財団主催の第63回野間文芸賞は5日、村田喜代子氏の「故郷のわが家」(新潮社)に決まった。賞金300万円。第32回野間文芸新人賞は円城塔氏の「烏有此譚(うゆうしたん)」(講談社)と柴崎友香氏の「寝ても覚めても」(河出書房新社)が選ばれた。時事通信
11/3 毎日出版文化賞発表
文学・芸術部門=浅田次郎「終わらざる夏」
人文・社会部門=曽根英二「限界集落」
自然科学部門=木村敏「精神医学から臨床哲学へ」
企画部門=池澤夏樹編「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」
特別賞=五木寛之「親鸞」 
時事通信
10/29 第1回山田風太郎賞に貴志祐介さん
第1回山田風太郎賞(角川文化振興財団など主催)は29日、貴志祐介さん(51)の「悪の教典」(文芸春秋)に決まった。産経新聞
10/22 日本SF大賞候補作決定
『イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ』 山田正紀
『どろんこ ろんど』            北野勇作
『日本SF精神史』            長山靖生
『プシスファイラ』            天野邊
『ペンギン・ハイウェイ』         森見登美彦
http://www.sfwj.or.jp/list.html
10/19 ミステリー文学大賞に大沢在昌さん
第14回日本ミステリー文学大賞(光文文化財団主催)の選考が18日行われ、作家や評論家を対象にした大賞は作家の大沢在昌さん(54)、作品を対象にした新人賞は横浜市の放送局勤務、石川渓月(けいげつ)さん(53)の「ハッピーエンドは嵐の予感」と、神戸市の学習塾経営、望月諒子さん(51)(本名・林雅子)の「大絵画展」の2作に決まった。読売新聞
10/16 菊池寛賞に筒井康隆さんら
第58回菊池寛賞(日本文学振興会主催)が15日発表され、純文学、SFなどに独自の世界を開拓した作家生活50年の筒井康隆さん、90歳を超えて旺盛に句作し現代俳句を牽引(けんいん)する金子兜太さんら、6個人・団体に決まった。読売新聞
10/14 第1回山田風太郎賞候補作決定
綾辻行人 『Another』(角川書店)
有川 浩 『キケン』(新潮社)
海道龍一朗 『天佑、我にあり』(講談社)
貴志祐介 『悪の教典』(文藝春秋)
森見登美彦 『ペンギン・ハイウェイ』(角川書店)
選考会平成22年10月29日(金)
公式サイト
10/13 芥川、直木賞 選考委員に島田氏ら
日本文学振興会は12日、来年1月の第144回芥川賞の選考委員に島田雅彦さん(49)を、直木賞の選考委員に伊集院静さん(60)と桐野夏生さん(59)を加えると発表した。島田さんは芥川賞は未受賞。伊集院さんは1992年、「受け月」で第107回直木賞、桐野さんは99年、「柔らかな頬(ほほ)」で第121回同賞を受賞している。芥川賞の選考委員はこれで10人、直木賞は9人。読売新聞
10/8 ノーベル文学賞にペルーのバルガス・リョサ氏
スウェーデン・アカデミーは7日、2010年のノーベル文学賞を、スペイン語圏を代表するペルー出身の作家、マリオ・バルガス・リョサ氏(74)に授与すると発表した。「権力の構造を地図を作るようにして浮き彫りにし、個人の抵抗と反逆、敗北のイメージを鋭く描いた」のが授賞理由。読売新聞
10/8 泉鏡花賞に映画監督・篠田さん 
第38回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の最終選考会が7日、東京・赤坂で行われ、映画監督の篠田正浩さん(79)の芸能史論「河原者ノススメ―死穢(しえ)と修羅の記憶」(幻戯書房)が受賞作に選ばれた。読売新聞
10/7 柴田錬三郎賞に吉田修一さん
第23回柴田錬三郎賞(集英社主催)は6日、吉田修一さんの「横道世之介(よこみちよのすけ)」(毎日新聞社)に決まった。読売新聞
9/26 島清恋愛文学賞に桐野夏生さん
第17回島清恋愛文学賞は桐野夏生さんの「ナニカアル」(新潮社)に決まった。主催の石川県白山市が24日に発表した。
9/4 ドゥマゴ文学賞に朝吹さん
第20回「Bunkamura ドゥマゴ文学賞」(主催・東急文化村)は3日、朝吹(あさぶき)真理子さん(25)の「流跡(りゅうせき)」(「新潮」昨年10月号)に決まった。読売新聞
8/30 作家の三浦哲郎さん死去
「忍ぶ川」など磨き抜いた文章で私小説を極めた、作家の三浦哲郎(みうら・てつお)さんが29日、うっ血性心不全のため死去した。79歳。読売新聞
8/24 谷崎賞に阿部和重さん
第46回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)の選考会が23日行われ、阿部和重(かずしげ)さん(41)の「ピストルズ」(講談社)に決まった。読売新聞
8/19 中公文芸賞に江國香織さん
第5回中央公論文芸賞(中央公論新社主催)の選考会が18日行われ、江國香織さん(46)の「真昼なのに昏(くら)い部屋」(講談社)に決まった。読売新聞
8/11 ファンタジーノベル大賞に紫野氏、優秀賞は石野氏
第22回日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞東京本社・清水建設主催、新潮社後援)の選考結果が11日発表され、大賞は埼玉県の無職、紫野貴李(しの・きり)さん(50)の「前夜の航跡」に、優秀賞は岩手県のスーパー店員、石野晶(あきら)さん(31)=本名・泉田洋子=の「月のさなぎ」に決まった。読売新聞
8/10 紫式部文学賞に「ヘヴン」
京都府宇治市は9日、女流文学を対象にした第20回紫式部文学賞に、芥川賞作家・川上未映子さん(33)作の長編小説「ヘヴン」(講談社)を選んだと発表した。読売新聞


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コメント

  • ご意見をお待ちしております -- (inugai) 2007-07-12 10:18:27
  • 今年も宜しくお願いします -- (inugai) 2008-01-10 17:53:05
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最終更新:2011年01月30日 15:53