降魔

Re:3より、「降魔(ごうま)」と呼ばれる新しい種類のカードが登場しました。
この項目では、降魔について記述します。


降魔とは
降魔(ごうま)は使い魔カードと同じように、イラストやアビリティなどが書かれたカードである。
しかし、使い魔カードとは大きく性質が異なる。
  • 降魔にコストはなく、どんなデッキにも1枚だけ入れることができる。
  • 「魔神転醒」によってのみ召喚させることができる。
  • 魔神状態解除後、主人公と使い魔7体に加え降魔1体、つまり最大9体のユニットを操作できる。
  • 覚醒/超覚醒ができない。
  • 「カルマアビリティ」「ハイアーツ」といった使い魔とは異なる能力を持つ。(後述)
  • 降魔カードを登録せずにゲームを始めようとすると、ドゥクスから~蒼月の魔蝕~という仮想の降魔カードが支給される(つまり、対戦では必ず降魔カードを所持したまま始めることになる)

未召喚のときは、主人公のアイコンが被さって表示される。
魔神転醒を発動すると、プレイスクリーンにある降魔カードの配置位置にアイコンが新たに表示される。
  • 前作との仕様の違い(※Re:2をプレイした人向け)
    • 降魔が敵ユニットを撃破しても、敵軍アルカナストーンは破壊されない。
    • 降魔が死滅しても、自軍アルカナストーンは破壊されない。
    • 降魔が1度死滅すると、アイコンが消滅し復活できなくなる。

降魔の召喚方法については転醒力ページの「魔神転醒」を参照。

細かい特徴
  • 降魔の種族は「降魔」ではなく「主人公が選択した種族」と等しいものになる。
  • 基本的に使い魔と同じ扱いで、アビリティやアーツの対象になる。
    • STデスやSTウリスなど、自ユニットを死滅させる効果も対象となるので注意。
  • 覚醒/超覚醒ができないが、性能は初めから超覚醒ユニット並。
  • 降魔にコストは無いが、ユニットの性能としては「コスト70」と同じ。
    • スロウブーストを与えた/受けたときの移動速度低下率はコスト60相当。
    • コストが関わるアビリティではコスト70と同じ扱い。
    • マナ吸収速度はコスト20相当。
    • 施設防衛コストはコスト20相当(?)。

カルマアビリティ
降魔カードだけが使用できるアビリティを指す。
発動条件が特別なだけで、性能は使い魔アビリティと等しい。
ただし上昇値・減少値などのメタ数値は、同名アビリティであっても使い魔アビリティとは数値が異なるものもある。

魔神状態が解除されると、魔神転醒に必要だった転醒ゲージは「カルマゲージ」へと切り替わる。
  • カルマは最大3個まで溜まる。魔神転醒直後のカルマ(初期カルマ)はカードごとに記載されている。
    • 初期カルマに応じて、魔神状態になった直後からカルマアビリティは発動している。
  • カルマゲージも転醒ゲージと同様に、時間経過や取得ランキングポイントに応じて増加する。
  • カルマゲージは魔神状態の時から溜まり始める。
  • カルマの個数に応じて、カルマアビリティが発動する。

使い魔アビリティは通常
  • 召喚時に発動するアビリティ
  • 覚醒時に発動するアビリティ
  • 超覚醒時に発動するアビリティ
の3つがあるが、カルマアビリティは
  • カルマが指定個数あるとき発動するアビリティ
  • カルマが指定個数あるとき発動するアビリティ
  • カルマが指定個数あるとき発動するアビリティ
の3つに分かれる。

指定個数というのはカードによって異なっており、
降魔カード左下のアビリティを見てみると、アビリティの名前の左側にカルママークが描かれているのが分かる。
このカルママークの個数が上記の指定個数に対応する。
アビリティ3つにそれぞれカルママークが1個/2個/3個と描かれていた場合
  • カルマが1個あるとき発動するアビリティ
  • カルマが2個あるとき発動するアビリティ
  • カルマが3個あるとき発動するアビリティ
となる。
もちろん所持しているカルマの量に応じて自動で発動するので、カルマは消費されない。

ハイアーツ
降魔カードだけが使用できるアーツを指す。
発動条件が特別なだけで、性能は使い魔アーツと等しい。
効果はカードごとに異なる。

まず、使い魔アーツと異なるのは「0マナで発動できる」という点。
ただしハイアーツは魔神状態のときはもちろん、解除後30秒間はwait時間が発生し、発動することができない。
wait時間が解除されると発動可能になる。
ポイント
魔神状態が解除されてから、30秒後に発動できるようになる
ハイアーツ発動時もWAITゲージは出るが永久に減らないのでやはり再発動はできない
ハイアーツは”1度”しか使用できないが、効果は軽量版USと言って良いほど強力なものが多い。
安易に使用して逃げられると打ち損になってしまうので、USと同じようにここぞというときに発動しよう。
ただしアーツと同じように3秒間の演出があり、その間棒立ちになるので余裕をもって発動したい。

余談
  • 降魔は種族単称号などの妨げにならない。
  • 降魔のカード名は、彼らの渾名である。降魔には、「真名」と呼ばれる本当の名前があるが、何らかの理由により名乗れなくなっている。真名はLoV3.netのDATA欄に記載あり。
  • 降魔の真名と同名の使い魔を一緒のデッキに登録することは出来ない。
  • アーツを発動後に魔神転醒を発動されると、そのアーツの効果は魔神には当たらない。

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最終更新:2016年05月11日 17:40