守護者エミヤ

「逃げられると思うな!」

如月竜人氏が製作した凶悪アレンジキャラ。
TYPE-MOONのゲーム『Fate/stay night』の登場人物のアーチャーが元ネタで、『Fate/sword dance』のキャラを元に製作されている。
初期の頃は遠坂凛がイントロ時に登場していたが、守護者としてのエミヤ(要は『Fate』前と言うべきか)のはずなのに、
凛が出てくるのはおかしい、という意見があり存在を抹消された
(リストラされたのは、決して太ましいからとかウザいからとか容量の都合でとかではない…多分)。
ちなみに設定上「守護者」には意思も意識も無く、ただ単に人類全体の集合的無意識に行使されるだけの存在で、
そもそも人の形をしているかさえ不明なのだが、そこはオリジナルキャラだからしょうがない。

セレスティアルスターやプライベートスクウェアを始めとした、非常に強い攻撃を持っている。
防御面もハイパーアーマーや、攻撃を受けた直後は数フレーム無敵などの性能を兼ね備えている。

もちろんUBWを展開するため、強さもかなり上がっている。
詠唱速度がかなり短くなっており、更に詠唱中は無敵などという、ほぼ阻止されることはない性能をしている
(しかしながらかなりの速さで詠唱するので、傍から見るとエミヤが凄く必死に見えてしまう)。

中でもセレスティアルスターは、即死当身を使わずにオメガトムハンクスキラーを実現した、かなり強力な技となっている。
恐らく現時点でこの種類の攻撃を持つキャラはエミヤだけ。
他にもエミヤは贋作者ならではと言うべきか、まだまだ他のキャラの技が使える…パクリとか言うな!!

+ 恥男

恥男

即死当身なしトーナメントに初出場した時に、彼はこう呼ばれてしまった。
恥子のごとき名前が、何故このキャラに付いているかというと…。

演出の中にアニメ演出が含まれており、それがネタ扱いされたのが原因。
恐らく、格ゲーのキャラにアニメ演出を入れるのが珍しい事と*1、アニメの下に英語の字幕が付いていたから。
このアニメ演出が流れた場合、「恥ずかしいいいいいいいいい!」「CMwwww」などといったコメントが動画を埋め尽くす。
単に馬鹿にしてるのか、エミヤ大好きなツンデレの仕業なのか、はたまたそれらすら超えて様式美の域にまで達しているのか…真相は誰にも分からない。

ちなみに、このアニメ演出のおかげでキャラの容量が膨大なものになっている。
最新版では247MB(その内SFFが約200MB)という恐ろしい容量になるため、
動かすにはかなりのスペックが必要だろう(※アニメ演出無しのバージョンも存在している)。
結構な長さの演出ではあるのだが、これでも彼女の演出の 半分の時間しかない。
ありえん(笑)

を原作通りにするパッチも存在するが、何故か大幅に弱体化してしまうので注意が必要である。

初めて大会に出た時に現れた、UBWの詠唱をそのままエキサイト翻訳に突っ込んで訳した脱力ものの字幕がこちら。
+ エキサイトUBW
  • I am the bone of my sword.
  • 私は私の剣の骨です。
  • Steel is my body, and fire is my blood.
  • 鉄鋼は私の体です、そして、炎は私の血液です。
  • I have created over a thousand blades.
  • 私は1,000枚以上の刃を作成しました。
  • Unknown to Death.
  • 死において、未知です。
  • Nor known to Life.
  • または、人生において知られています。
  • Have withstood pain to create many weapons. 
  • 多くの兵器を作成する耐えられた痛みを持ってください。
  • Yet, those hands will never hold anything.
  • しかし、それらの手は何も決して保持しないでしょう。
  • So as I pray...
  • それで、私のように祈ってください…
  • "unlimited blade works."
  • 無制限な刃は動作します。

ちなみにアニメ演出の元はこちら
英語版もあるよ!

※エキサイトUBWじゃない方を見たい方はアーチャーの項目へ

+ 大会ネタバレ
また、二度目に登場した時は更にアニメ演出を増やして登場(ニラウンド目突入時)。

三度目の登場時には神夫とまさかの固有結界対決が繰り広げられた。
その結末はぜひ自分の目で確かめていただきたい。

四度目の登場で、サイコシュレッダーと対決。
惜しくもシュレッダーの攻撃を凌ぎ切れずに敗北し、エミヤの肉体は光と共に消滅してしまう。
そして、悲しみを誘うが如くしめやかに即死当身なしトーナメントのエンディングクレジットを流して逝ってしまうのだった。

なお、エンディング後に彼のスポンサーが明かされた。

しかし、こちらの大会においてはあゆあゆと交戦するも圧倒的な強さの前に敵わず敗北…
しただけでなく 固有結界やCMもあゆあゆの発する結界に潰された挙句、
エンディング曲までもあゆあゆの曲に変更させられる
という、正に珍事をレベルの差を見せ付けられる試合であった。

ちなみにあゆあゆが発する曲名は「ヒカリ」であり、
エミヤのエンディングクレジットの曲とおんなじ曲名になってしまうというオチが付いた。

即死当身なしトーナメントでは最新版ではないため実力を発揮できなかったが、
最新版は即死当て身なしに参加できる強さ(即死当て身を使わない)で相当な実力を有している。
参考動画は以下の通り。
VSデススター2nd(12P)etc
VS神オロチ(12P)・復讐貴(12P)
アーク12P(即死当て身なし仕様)・pro化暴走イフリート

出場大会

削除済み
    提  供

  GGeneon


*1
有名なキャラでは、デススターがアニメのような演出を持っている。が、エミヤのような膨大な量の画像は持っていない。
他にアニメ演出があるキャラとしてはエヴァ初号機GOGETASSJなどが挙げられる。


最終更新:2020年01月06日 22:31