恋するドラゴン


「恋っぽいことしようぜぇ?」

ニトロプラスのPCゲーム集『サバト鍋-Nitro Amusement Disc-』に入っているゲームの一つ、
ニトロにしては珍しいアッパー系青春ドラゴンものAVG『竜†恋(Dra+KoI)』に登場するヒロイン。
同社の格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』及び『ニトロプラス ブラスターズ』出演時の担当声優は 一色ヒカル 女史(原作は無声)。

ヒロインなのに公式の固定名称がなく、公式サイトの人気投票では「ヒロイン」と書かれているだけ(現在でも確認可)、
『ニトロ+ロワイヤル』では「ドラゴン」という名になっている。
他にも「竜」「ドラゴン娘」「」(何が白なのかは自分の目で確かみてみろ)などと呼ばれている。
MUGENでよく用いられる「恋するドラゴン」は、カードゲーム『Lycee』における便宜上の名前でもある。

ストーリー

ドラゴンが出現して、人を襲うようになった時代。
その年、主人公の少年が暮らす街にもドラゴンが迫っていた。
ドラゴンが街を襲ったその夜、少年は不思議な少女と出会う。
それを境に、騒々しいトラブルの日々が始まるのだった。
──公式サイトstoryより

+ 原作について。ネタバレ注意
『竜†恋(Dra+KoI)』は、上述の通りニトロのファンディスクとして制作された『サバト鍋』に収録された三本のゲームの内の一本。
それ故内容は非常に短く、プレイ時間は二、三時間ほど。
だがそれに反してこのゲームのためにボーカル曲六曲、BGM四曲が使われており、かなり力の入れられた作品である。
シナリオ担当の鋼屋ジン氏曰く「歌で物語るという事を試してみたかった(長文意訳)」。
それなんてアルトネリコ?
その意向を実現するために手間とお金を注ぎ込む辺り、流石シナリオのためにエロを犠牲にする事も辞さないエロゲー会社ニトロ。
シナリオ自体も高く評価されており、ファンからの人気は高い。
後に発売されたドラマCDにより世界観を理解できると思われるので、こちらは全年齢対象でもある事だし興味のある方は聞いてみてはいかがだろうか?

意外と知られていない事だが、物語にも法則性がある。これは何も作家が互いに真似をしていると言う訳ではなく、
これをなぞる事によって単なる情報が物語になるという軸が存在するのである。
互いに交流のあった筈のない地域同士の神話でもこの法則性を見る事を神話学者は明らかにしている。
この『竜†恋(Dra+KoI)』はそういった観点を含めた神話をモチーフとした作品であり、
  1. ドラゴンが現れる
  2. 主人公が立ち上がる
  3. 困難を乗り越え、ドラゴンを倒すための力を手に入れる
  4. ドラゴンを倒して英雄になる
までの過程を世界が再現し、人間にロマンを与えているというのがこの物語の真相。
ドラゴンも英雄もこのように実態は世界が用意した幻であり、作中ではこれらの存在を「神話固体」と表現されている。
神話が形をもったモノという意味だろう。
物語を完成させるために死闘を演じる事が英雄とドラゴンの使命であり、
それによって互いに存在理由を全うしている事になるのでつまりこの殺し合いが「愛し合う」事になるのである。
生まれたばかりのドラゴンを焼き尽くさんとする大気圏の摩擦熱も、ドラゴンに痛手を負わせ、勇者に勝機を与える一過程なので、
ドラゴンは地球に対し「こんなに熱く愛してくれるのか!」と叫ぶ。
人間に恋してしまったがために、円のように完璧な世界を夢の無い世界にしてしまった「物狂いの竜」の責任を取るため、それ以降に生まれるドラゴン達は、
人間達に胸の熱くなる様な英雄譚を身を以て体現しなければならない宿命を背負う事になった。
神話において悪役に抜擢されるドラゴンは物語のための生贄であるとされている。
ドラゴンは生贄になる前に自分の命を捧げる相手と恋をしたかったのである。
どたばたラブコメと、叙情的な雰囲気の同居した作品である。

ところで、ドラゴンと英雄の間には助け出されるお姫様が必要だが、それが誰だったのかは…。

+ ドラマCDについて
こちらは勇者(♀)と魔王(♂)の物語。
世界を巻き込んだ壮大な痴話喧嘩。
今までの神話の主人公達も自分達が物語を作るための存在だと自覚している、という設定がはっきりしたモノになる。
こちらも仲良く殺し合っている。
時系列としては本編の後の話になっており、ドラゴンもお姑さんとバトルを繰り広げたりする。

「今度は私たちのターンなのよ」


ニトロ+ロワイヤル』では追加キャラとして登場。
『竜†恋』の番外編的なドラマCD『ぎんいろアクマときんいろオバケ』に同梱されている「ドラゴン追加アペンドディスク」で使用可能になる。
追加キャラ故にか他のキャラに比べ画像が倍近くあるという優遇っぷり。専用イントロも非常に豊富。
他の『ニトロワ』キャラは割とぎこちない動作をするが、ドラゴンだけは他のゲームと遜色無いくらい動き、
ともすれば浮いた存在になっている。

+ 『ニトロワ』での性能について
+ 通常技とか
弱(L)、中(M)、強(H)の三つのボタンで通常技。立ち中のみ近距離版、遠距離版の2種類がある。
ジャンプ攻撃を含めて、何故だか一切蹴りを使わず手や噛み付き(近立ち中)で攻撃する。
立ち弱→近立ち中、立ち弱→遠立ち中→立ち強とターゲットコンボ風に繋ぐ事が可能。
キャンセルは立ち&しゃがみ弱、近立ち、しゃがみ中にかける事ができる。
前方ダッシュはレバー入れっぱなしで走り続けるラン型で、やや姿勢を低くしつつドタドタと漫画みたいに突っ込む。
ダッシュから他の行動に移る前には停止する必要があり、若干の無防備な時間がある。

+ 特殊技
  • →+中
小さなジャンプから腕を地面まで振り下ろす中段攻撃発生は遅めだが、打点の低い技なら飛び越えつつ攻撃できる。
しゃがみ状態でヒットした相手はその場でダウン。
立ちor空中ヒットだと地面にバウンドして「鏖殺の吐息」で追撃できちゃったりするが、そんな事はそうそう起きない。
  • ←+強
口から火の玉を吐き出す。火の玉はその場で燃え上がり、ヒットした相手は燃えながら何故か浮く
ドラゴン自身は反動で後方に滑る。
飛び道具扱いで判定は強力だが単発でしか出せない。牽制や浮かせた相手の追撃に。
  • →+強
踏み込みつつ蹴りをくり出す。当たった相手は吹き飛びダウン、
空中で連続ヒットしていない状態からならば壁に跳ね返って更に追撃できる。
ただ発生がかなり遅いのでそのままだと使い道は無い。
しかしコマンドを「6+中+強」とするとゲージ約3割を消費して強化版を出す事ができ、
発生が早くなる上に通常技からキャンセルで出せるようになる。流石ドラゴン。
強+特殊行動ボタン(S)で相手を指差しつつ挑発。相手のゲージをちょっと下げる効果がある。
指先に攻撃判定がある。

+ 必殺技
  • 白熱拳バニシング・ブレイド
その場で小さくジャンプし、炎を纏いながら斜め下方向へ突進パンチをお見舞いする。
弱中強と突進距離が伸びるが、弱で出しても通常技キャンセルから連続技にならず、
強だと判定が出るまでが更に遅くなり、その分飛び上がる高さが上がるために近くの相手に当たりにくくなる。
判定も強い訳ではなく中段でもないが、打点の低めの技を飛び越えながら攻撃する事は可能。
浮かせた相手を追撃するのがメインか。
  • 怒りの鉄拳
どこかで見たようなパンチの連打。ヒットしたら相手をロックしつつ連打を浴びせ、ジャンプアッパーで〆。
通常技キャンセルで連続技になり、技の後相手よりわずかに早く着地するため「鏖殺の吐息」で追撃できる。どんだけ。
遠めに置いておく感じで対空、突進封じに使えない事も無い(『ニトロワ』に強力な空中技が少ないため)。
ガード・チャンスメイクされた時点で攻撃判定が消えるため反撃必至。
  • ドラゴン・ブレス
口からレーザー状の火炎ブレスを吐く。喰らった相手はダウンする前に短時間硬直するために追撃可能だが、
出がかなり遅く外して反撃を受けやすい。
中強同時押しでゲージ消費の強化版が出るが、更に出が少し遅くなる。
  • 匡山登山ブレス
身をかがめて相手を掴み、後方に放り投げる下段判定の打撃投げ。
かなり遠くに飛ぶが追撃可能。手を放す前に追加入力をすると真上に投げた相手にブレスで追撃する技に変化し、
追撃が容易になる(この技自体の威力はやや減る)。
発生がかなり早めで掴める間合いも広いが、通常技をキャンセルして出す事はできない。
  • リトル・ホワイト・ドラゴン
どこかで見たような昇○拳。強で燃える方になる。
無敵はほんの少しあるかどうかだが、飛び上がる前の姿勢が低かったりと反撃の手としてかなり頼れる。
コマンドの関係上、引き付けて出そうとしてチャンスメイク成立→成立モーションキャンセルで、
リトル~となって更に強力になる事も。中強同時押しで出す事で強化版になる。

+ 超必殺技
  • 鏖殺の吐息(1ゲージ、3ゲージ)
前ダッシュと同じ格好で突進して相手をロック後乱舞攻撃、吹き飛んだ相手に竜の姿でブレスの追い討ちをかける。
特筆すべきはその発生の早さと突進速度。どのくらい早いかというと暗転中に突進を始めるくらい。
近距離なら暗転後のガードが間に合わず、とにかくちょっとした隙があればヒット、
技を当てて浮いた相手が地面スレスレでもヒット、画面端と端でドラゴン・ブレスが当たったら追撃OKとやりたい放題。
中強同時押しで出せば3ゲージ消費の強化版になり威力が飛躍的にアップする。
ただし無敵時間は「己(オレ)のターン!」と喋っている間のみで、突進が始まると無敵が切れる。
1ゲージ版の威力は普通レベル。ガードされるとやや不利になる。
  • ダンシズ&ドラゴンズ!(1ゲージ、3ゲージ)
リトル・ホワイト・ドラゴンを3連続で繰り出す。こちらも無敵は正直期待できない。
3ゲージ版もあるが、こちらは鏖殺の吐息ほどの威力は無い。
1ゲージ版、3ゲージ版ともに前進距離が妙に長く、一部キャラをすり抜けてしまう事がある。

+ リーブアタック
  • 愛しの英雄(1ゲージ)
暗転と共に緊急回避(後転)を2回行い、元いた所付近上空から大剣を下に構えた騎士が降ってくる。
剣は落下中と地面に刺さったときに判定があり、最大2ヒットする。
落下する剣は中段判定で、2ヒットすれば1ゲージ技としては威力が高め、ついでに暗転終了後から発生は早いものの、
その暗転時間がもの凄く長い上に1回目と2回目の緊急回避の間に一瞬暗転が途切れてしまうため、
大抵の場合防御行動が間に合ってしまう。
浮かせた後の追撃に使った場合はまず2ヒットする事なくダメージ半減。…もっと頑張れよ英雄殿。

通常技キャンセルや打撃投げからの強力なコンボがあるものの、そこに持っていくまでに苦労するキャラ。
通常技は大振りで隙があり、しゃがみ強(通常技唯一の下段)以外の打点が高め。判定も強くなく扱い辛い。
ダッシュはすぐに止まれないため小回りが利かず、飛び道具のドラゴン・ブレスを迂闊に撃てば易々と飛び込まれる事も。
強力な超必も肝心のゲージが溜まり難いために当てにする事はできない。
特に下段ガードで固められると中々崩せない。
他に曲者揃いの『ニトロワ』内では中堅かやや下位とも言われる(プレイ人口が世紀末なため情報が万全とは言い難いが)。

どすどす歩いたり、「がお~」と言いながらブレスを吐いたりと凄く可愛らしい。そして巨乳
昇龍拳も勿論持っています、ドラゴンですから。暫烈拳も持っています、ドラゴンですから。
デフォカラーだと分かりにくいが、これらの技を出すたびにパンチラしている。…と言うか、スカートがかなりめくれ上がっているためチラどころではない。
流石エロゲー会社、遠慮がない(エロゲーを作らないエロゲー会社として有名だが)。
といってもデフォカラーではあまり目立たないので言われないと気付かない人も多い。なんせ、白だから。
そして巨乳。大事な事なので二回言いました。

超必殺技「鏖殺の吐息」では、

「己(おれ)のターン!」
「破滅のブラストスクリーム!!」
「大・喝・采!!!」

というどこかで聞いた事のあるような台詞が聞けます。
ただ、「己のターン」まではカードゲームの台詞の引用ではなく、原作でも重要なキーワードなので誤解なきよう。

+ 原作での口調や性格など
一人称は「己(オレ)」、二人称は「貴様」。
しばしば「ふふん」と鼻で笑う(鼻を鳴らす?)描写があるので癖なのかもしれない。
口調は全体的に自信と余裕を感じさせ、若干偉そう。かといって人間を見下した風という訳でもない。性格も同様。
主人公の学校に転入してきて、クラスで開口一番「よろしく頼む。人間風情ども」と言ってしまう感じです。
また、芝居がかった台詞回しも多い(そればっかりではないが)。
良く勘違いする人がいるが、彼女の口調は男っぽいのではなく上記の通り純粋に「偉そう」。
言動にインパクトがありすぎるため隠れがちだが、非常に乙女チックな一面もある(恋愛に憧れる女の子という設定でもあるため)。
誕生した際地球の事は全て学んだ(曰く星に教えてもらったとか)そうだが、
やはり知識だけがあるといった様子で恋愛に幻想を抱いている節がある。
作中でEDテーマである「とある竜の恋の歌」の歌詞の一部を歌っているが、表記がひらがななのを見る限り音痴なのかもしれない。

リーブアタックに出てくる竜殺しの英雄は彼女の嫁。
「死ね」が口癖(ただし絶対に「殺す」とは言わない。他人に言う場合は「死なす」)の超ツンデレ。特技はクロスカウンター。
竜殺し装備がない時の戦闘力は5らしい。
キャラボイスを参考にすれば雰囲気は大体分かると思われる。

ドラゴン アナザーブラッド 石馬戒厳【ニトロ3ネタキャラ】
メイン&EDテーマ。
若干だが元ネタのゲームでのドラゴンの言い回し有り(3:30~)
原作での対戦前、対戦後デモ。…エロい人と気が合うようだ

恐らく、どれほど強力な兵器を用意しようとも倒せないと思われる。幻想を倒せるのは幻想のみ。
+ 『竜の物語』原作から引用・一部重大なネタバレ注意
『むかし、むかし。
 まだこの世がみずからの尾をかむ竜のように完全だったころ。
 なにもかもが満ち足りてたころ。
 だれもかれもがひとりぼっちで完成していたころ。

 とあるひとりの竜が、くるった──』

竜は罪を負い、呪いを享けた
供物(リヴァイアサン)の呪い。
全ての竜は生贄として捧げられる。
最後に斃されるのは竜。
最後に捧げられるのは、いつだって竜。

竜は夢(ロマン)に捧げられる。

はじまりの竜がくるったから
くるった竜が自らの尾を離したから。
世界は壊れてしまった。

誰も彼もひとりっきりで
生きられなくなったから。
夢が、必要だった。

誰もが憧れる、心躍る夢が。
──英雄譚とはそういうもの

だからこそ竜は無限に
戮(ころ)され続ける。
夢がそれを求めているから。

泳ぐことを
疑う魚がいないように、

飛ぶことを
疑う鳥がいないように、

捧げられることを
疑う竜はいない


「われら竜はね
 呪いの様に生きて
 祝いの様に死ぬのだ」


今回の夢は
英雄が悪い竜を退治する、ありふれた英雄譚
それがこの夢の正しい形
だが、英雄殿が間違いを犯さないとは限らない

英雄が悪い竜を退治してお姫様を助けてハッピーエンド

そんな夢(ロマン)はいかがかな?

一人称が女の子では中々見ないものなので初見ではなんなんだアンタと思った人も多いだろうが、
広辞苑の「己(おれ)―(一人称)」を引用すると、
―男女共に、また目上にも目下にも用いたが、現代では主として男が同輩以下の者に対して用いる、荒っぽい言い方。「俺」「乃公」とも書く、とある。
つまり、現在の「オレ」とか「俺」の正しい表記の方であり、しかも女性が同輩以上の人に使っても失礼ではない。
彼女の喋り方は昔風の言葉遣いと現代っ子風の言葉遣いがミックスされている。
これは『竜†恋(Dra+KoI)』自体が神話を扱っていながら*1、表向きのジャンルが「青春アッパー系ラブコメ」だからで、
恋するドラゴンの「己」は昔の気丈な女性像とアッパー系の「オレ」が掛けられたものだと思われる。
神話版アッパーと言った所か。根っこの部分ではかなり純粋に女の子である。

+ 竜の姿
神話固体、ドラゴンなので夢(ロマン)もとい幻想の無い攻撃は殆ど効かず、軍隊相手に大暴れしている。
ちなみに、この作品での「愛し合おう」という台詞は本来の意味も含め、殺し合いの合図でもある。
イントロの「呪いのように生き、祝いのように死のう」という台詞から、見た目ほどお気楽なキャラではない事がお分かり頂けるだろうか。
これは言うまでもなく彼女自身の事である。
なお、首元に光っているのは彼女の逆鱗。弱点と同時に最も敏感な性感帯なのだとか
(ちなみに本来の逆鱗は触られると激怒して触った者を即殺す部位)。

ドラゴンの原作の宣伝動画

MAD集

+ 余談
漫画『To LOVEる-とらぶる-』のララ・サタリン・デビルークとは、両者ピンクの髪や白くて丸い帽子と巨乳が特徴のためか、
似ているように言われる事もあるが、『竜†恋』のディスク(後述)配布が2006年2月、
『To LOVEる』の雑誌掲載は同年4月からなのでこっちの方が少し早い。
時期的にも『To LOVEる』が真似したのではなく、完全に偶然の一致かと…思われていた、のだが。
作者がパイロット版同人を販売したコミケで『竜+恋』を買って影響されてデザインを変えたと発言していたりも。
傍証として、パイロット版読み切り『TRANS BOY』のヒロイン宝条ララには髪色を除いてこれらの要素は無い。


MUGENにおける恋するドラゴン

MUGENではkayui uma氏が製作したものが有名。

+ kayui uma氏製作 原作仕様
  • kayui uma氏製作 原作仕様
2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅で長らく入手不可だったが、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。
原作でも豊富だった特殊イントロだが、原作キャラは勿論、暗殺者吸血鬼カンフーの使い手正義の味方
果てはこんな人にまで反応する。ついでに自分自身にも。気になる人はdragon.cnsを覗いてみよう。
ちなみに『ニトロワ』以外のキャラとの特殊イントロは、ゆ~とはる氏製作のニトロワキャラにも多数あり、初期の頃から対応していた。
青色⑨号氏製作のAIパッチでは対応キャラがさらに増え、特に「かわいい奴」は被害にも対応。
2011年12月31日の更新では、ニトロゲージや投げ抜けが追加されている。
AIは青色⑨号氏のものがYes氏のサイトで公開中(公開サイト内の更新日は「2010年8月24日」のままだが、中身は2012年2月27日に更新されている)。

チャンスメイク成功時のゲージ上昇が大目にされていたり、
「愛しの英雄」が1ヒット技でダウン追い討ち属性を持つようになっていたりとアレンジが加えられている。
ダッシュは任意の行動でキャンセルでき、しゃがみでキャンセルすると隙が全く発生しない。
通常の前歩きは遅く、また歩く度に画面が揺れてあまり目によろしくないので、ダッシュを積極的に使った方がいい。
原作では後方のみの緊急回避が前方にも行えるようになっている。
最新版では、前方版は投げ以外に対して無敵、後方版は完全無敵。KOFの緊急回避とは異なり、無敵は動作終了まで持続する。
「竜闘気」(所ゲージ溜め)はゲージが溜まり始めるまでに少しタイムラグがある。終わり際に隙はあるが、積極的に使っていきたい。
通常技、必殺技を問わず技によって判定の強弱がまちまちで、伸ばした腕に食らい判定があったり無かったり安定しない。
技を選べば強い部類に入ると思われる。
「リトル・ホワイト・ドラゴン」には飛び上がるまで無敵が持続し、発生保証もある。また見た目よりも攻撃判定が広い。
姿勢から言っても、昇龍ではなくアパカのようなイメージで出した方がしっくりくるかもしれない。
また、「ドラゴン・ブレス」にブレーキング(発射前に動作をキャンセル)が追加された。ゲージ溜めに使えなくもないが、竜闘気の方が扱いやすい。
その他の変更点として、「鏖殺の吐息」で仕留めた場合に演出が追加されるverも存在するようだ。
また、発生速度の再現とMUGENの仕様との問題で、至近距離で鏖殺の吐息がガード不能となっていたが、現在は修正されている。

かつてのAIの全開アレックス並みの高精度ブロッキングやタッグ大会で猛威を振るったために、
凶悪キャラと誤解された事もあるドラゴンだが、実は基本性能は低い。自分で使ってみると実感できるだろう。
通常攻撃は全て使い勝手が悪く、必殺技も単発が多いので連続技を成立させにくい。
小、中ジャンプや空中ダッシュ、ワープ技などを持つMUGENキャラにはドラゴン・ブレスを撃つリスクも増大する。
また、超必殺技は2種類共に無敵時間がほぼ皆無で潰され易い。
大会ではその威力が目立ったが、あくまで3ゲージでのEX版の威力であり、1ゲージだとそんなに威力は無い。
唯一の救いは超必殺技の出の速さだろう。相手の攻撃をガードしてカウンター気味に放つと命中しやすい。
ただ通常はゲージが溜まりにくいので、頼りの超必殺技も使用できる場面が無い。
ほぼ唯一実用的な連続技としてコマンド投げ扱いになった「匡山登山ブレス」からの連続技があり、
そのためAIの基本戦術は極力通常技を撃たず、緊急回避(前転)からの匡山登山ブレスを狙うというものになっていた。
ただし、最新版では原作準拠の打撃投げに修正されている。
前転、チャンスメイク、リトル・ホワイト・ドラゴンが頼みの綱。
とにかく相手の攻撃を凌いでゲージを貯めつつ、ワンチャンスにどれだけお釣りを渡せるか、という読みと反応の戦いになる。
しゃがんで待たれると本気で困るのも原作と変わらず。
以上の事もあってか、AIも相当にチャンスメイク精度が高く、
かつて動画では数十発にも及ぶ激しいラッシュや弾幕を華麗に全弾やり過ごす姿がよく見られた。
流石にやり過ぎだったとの事で、最新のAIではブロッキング精度を低下させるなどして多少弱体化を行っている。
また、「鏖殺の吐息」頼りではなくそれ以外のゲージ技も満遍なく使用するようになった。
原作性能の項目でも書かれているようにドラゴンブレスは隙が大きく使い辛いが、
タッグでかつ相方がコンボ能力の高いキャラだと性能が鬼畜になる。
ヒット硬直が非常に長いため、適当に撃ってるだけでも相方のコンボの途切れを防ぐ効果があり、一方的な展開になってしまう事もある。
古いVerでは何故か浮かせ技で浮きづらく(というか直後に超速で落ちる)&受身がその場で数瞬で成立するため、
相手のヒットした浮かせ技や転倒技の技後硬直にゲージ技で反撃するなど、起き攻めや追撃が噛み合わない試合がよく見られたが、
現在はちゃんと吹っ飛ばされるようになっているのでご安心を。

+ AIがフライングしてしまうという人へ
;trigger23 = 1;常時AI起動用 使う時はここの;を消して使ってね!
;trigger23 = RoundState=2
;trigger23 = Ctrl&&Time>3

dragon.cmd内の1470行目辺りにあるこの記述を3行まとめてコメントアウトを解除すればフライングは発生しなくなる。

ちなみに上述の鏖殺の吐息、「相手をロックして乱舞→上に飛び上がった後相手を再びロックして再攻撃」という流れなのだが、
MUGENだと2回目のロックの範囲が全体なので敵の相方どころか味方にも当たってしまう。
しかも乱舞中のロックは味方の攻撃で解除可能なので、味方が乱舞中の相手に攻撃を当てて相手のロックを解いた後、
相手が無敵技で2回目のロックを回避してしまうと、あろう事か味方だけがブラストスクリームを浴びる事になったりする
これはドラゴンの絵を味方の移動によってずらさないためなのだが、元々長さが足りてない気も。
勿論体力が無くなれば味方でも問答無用で死ぬ。原作ではこんな事にはならない…っていうかタッグという概念自体が無い。
しかし原作同様の超威力と、某大会での暴れっぷりも手伝い、恐らくニコニコMUGENでは『ニトロワ』勢最大の人気キャラ。
その特性上タッグ大会では引っ張りだこである。
また、更新でイントロでバイトを雇った。バイトなのに敵と一緒にブラストスクリームに巻き込まれるが…。
そのバイトにも、更新で逆にバイトとして雇われており、イントロで見事にKOされるハメに。女の争いはおっかないものである。

余談だが、フォルダ名がブルース・リー似のあの人と同じ「dragon」なので、うっかり上書きしないように。

+ 大会ネタバレ
ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】ではタッグ戦+常時ゲージMAXというルールから、
超反応割り込みブラストスクリームで味方諸共敵を焼く姿が数多く見られ、
その度に味方だけを攻撃したり乱舞で敵HPはゼロになってるのに相方を巻き込んで相方もろともKOしたりと、
まさにやりたい放題の活躍をみせた。よりによってランダムセレクトで選ばれてしまった相方が哀れ
(余談だが、偶然にも彼女同様ゲーニッツも瞳が縦長だったりする。爬虫類タッグ言うな)。
ゲージMAX=常に3ゲージ発動という状態のため同情せざるを得ない。
+ ネタバレというか結果なので覚悟のある方のみお開きください
その後の対戦では相方が空気を読んだカットインと共にブラストスクリームを見切ったりもしていたが、
更にその後の対戦では相方がボコられている所で遠距離での挑発を繰り返すという味方見殺し戦法を披露していた。
そしてすごい漢タッグとの決戦の折、何故かドラゴンファイヤーが相方にも当たってしまい
更に乱舞の蹴りまでもヒットして(ダメージにて確認)巻き込まれる…と言う正に皆殺しの真髄を披露した。

その後のゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】ではゲーニッツとのタイマン勝負が実現。
9割コンボを決めるなど相変わらずの暴れっぷりだったが、ゲーニッツの奥の手である牧師砲を受け、
遂に復讐を果たされる事となった。

更に自重率0%世紀末チームトーナメント【全部チート級】では、
その前の対戦でライフが残り僅かだったドラゴンに対して開幕で3ゲージ技を使い瞬殺。
どう見ても神罰じゃなくて私怨です。本当に(ry

この大会を通してドラゴンは以下記載の新境地を開拓した。“ある意味”新時代の開拓者である。
それが名誉な事であるかどうかは別として……。
+ ゲジマユ2三称号
  • ゲニ殺し
  • ゲニ見殺し
  • ゲニ蹴り殺し

いつかの敵は今日の相棒大会においても、予選の結果不運にも選ばれてしまった相方が被害に遭っている。
相方のゲージ回収率がいいため、こちらも常時ゲジマユに近いものがある。ずっとドラゴンのターン!
第2回いつかの敵は今日の相棒大会でもやはり天草が被害に遭っている。

更に夏休みだよ!大MUGEN学生杯では相方が稼いだゲージを使って相手諸共相方を焼いている。
上の大会に出ている彼女とは別人との事ですが間違いなく同族です。本当にありがとうございました。
しかし上の二人の相棒と比べ、彼女の相棒は自ら焼かれに行ったりしたためドM疑惑が浮上している。
また、男女タッグ祭り2009春では連携?も身に付けた様にも見えるが、ドラクロが一方的に合わせているだけな気がしないでもない。

前述している大会においてドラゴンはタッグ戦負け無しの不敗神話を築いていたが、
凶強タッグトーナメントpart6において地味タッグ相手についに敗北した。
しかしその戦いもかなり接戦だったため、やはりドラゴンはタッグ戦において普段より一層輝くのだろう。
あらゆる意味で。

同大会のpart10では身を呈して弾幕からパートナーを守るなど、別の意味での活躍も見せた。
壊すだけが能じゃないんです!

更には大MUGEN学生杯決勝戦において開幕早々に相方を先に落とされ十分なゲージを溜められぬまま敗北を喫するなど、
そろそろ相方を労わる心が必要なのではないかという声も上がっている。

今までのやりたい放題な所業が祟ったか、倍返しタッグトーナメントにおいて、
兵や仲間の命を投げ捨てる智将に敵ごとオーモーイーガーされてしまった。
…前ラウンドでいつもの如くその相方を焼き尽くしてたので、恨み言も吐けないだろうけど。

しかし後のすごいタッグトーナメント では、ゲーニッツと同じで学習能力の高さを見せ付けた。

更にGOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメント世紀末枠では、自分は何度でも相方を焼いているのに、
相方の一撃必殺技は阻止するという鬼畜っぷりを見せ付けている。後に回避されたり復讐されたりもしたが。

そして、開始された相方全員が恋するドラゴンだけの大会、竜の生贄杯
この大会では多くの被害者が量産された。うP主マジ外道。

更に被害者の会上位陣(後述)+αで構成された続編、竜の生贄杯おまけトーナメントが開催された。
これにより真のドラゴンの被害者相棒が決定した!優勝者は……自分の目で確かみてみろ!!

「破滅のブラストスクリーム!」

+ ドラゴン被害者の会

ドラゴン被害者の会とは?

数あるMUGEN動画の中でタッグバトルにてドラゴンとタッグを組み、敵諸共KOされた被害者の方々が組織した会。
詳しい定義は不明だが、以下の条件くらいには当てはまるものとする。
  • ドラゴンとタッグを組んだ上で、敵諸共鏖殺の吐息をくらいKOされた事がある。

代表的被害者6名

竜の生贄杯によって生み出された被害者達

その他の被害者達


なお、チキはブラストスクリームを受けてはいるものの、この被害者の会には含まれてない。
これは、両者揃って(色んな意味で)もっと酷い目に遭わされているのが原因という噂も…敗退したし。

+ しかし、そんな被害者の会の不幸を尻目に、遂に相性のいい相方が…?
人の持つ可能性タッグトーナメント【カイザーナックル杯】ではデス=アダーと組んでチーム『ドラゴンファイアー』として参戦。
並み居る凶悪タッグを焼き払い大活躍を見せる。

このデス=アダー、なんと大会中一度もドラゴンのブラストスクリームに巻き込まれていない。
それどころかブラストスクリームに合わせてデス=アダーもドラゴンを召喚、
黒竜と白竜が織り成す必殺のダブルドラゴンで逆に相性のよさを見せ付ける始末。
後方から拘束時間の長い飛び道具で固めるデス=アダーと己のターンでガンガン突っ込むドラゴン、
2人(2匹?)の戦術が見事に噛み合い、攻撃や防御に双方のサポートも多数見ることができる。
遂に予選を全勝で勝ち抜け、うp主から自作絵を送られる程の戦績を残した(上動画のサムネ)。

更に月日は流れ、色々なキャラで色々する大会での特殊バトル「VS強敵」で選手達を迎え撃つ4番手をドラゴンと共に担当。
そこでもデス=アダーは、当然の如くブラストスクリームには巻き込まれずに戦い抜いた。…何なんだこの暴君?

デス=アダーが数々の味方を葬ったブラストスクリームに巻き込まれない理由は、常時ゲージMAX状態にある。
ドラゴン(ブラックカラー)の影響でゲージが使い放題になるため、
デス=アダーがエフェクトの長いシン召喚(3ゲージ技・発動の瞬間から無敵)を絶え間なくぶっ放しまくり、無敵で抜けているのである。
ちなみにデス=アダーはゲジマユ状態だとシンぶっぱモードに突入する。
無敵が非常に長いので、こうなると強化したエルクゥ×2を一人であっさり一蹴してしまうほど。
なお、このコンビの連携はドラゴンが特殊カラーでないと成立しないので注意が必要である。*2

また、デス=アダーがブラストスクリームを回避しているということは、
グラフィックのズレ防止という味方殺し仕様の意義が失われていることをも意味しており、
現に大会中高頻度で画像ズレが生じていたことも付記しておく*3
(10回中実に7回。ただしその内1回は対戦相手に起因)。

+ その一方では……
凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメントでは強化カラーである金仕様で出場。
常時ゲジマユを生かし隙を見て「俺のターン」状態でバイトごと相手を吹き飛ばすことが当たり前であった。
しかし80人ものの台パン勢が集う中、相手に「お前のターンねぇから!」と言わんばかりの仕打ちを受け、
Part.9にてあまりにも早すぎる失格となってしまった。
ちなみに大会敗退第1号となったばかりか、同時出場していたバイトのアナザーブラッドが、まだ1戦もしていない空気勢にいる中での悲劇であった。
戦績は0勝3敗大会敗退第2号ですら後に大金星と呼ばれる勝ち星を挙げるなどした中、
彼女だけが1勝もできず敗退する結果となってしまったのである。
余談だが、敗退後は入れ替わるようにアナブラのバイトに専念するようになり、大会終盤まで酷使されたのは皮肉な話であった。

+ suigin氏製作 真・恋姫†夢想仕様
  • suigin氏製作 真・恋姫†夢想仕様
2014年8月公開。
真・恋姫†夢想』キャラ10名の『剣サム』アレンジと原作仕様を製作した同氏による、『真・恋姫†夢想』仕様のドラゴン。
原作仕様キャラと同様にMUGEN1.1専用。
「リトル・ホワイト・ドラゴン」後に「白熱拳バニシング・ブレイド」(飛び上がって突進)と同様の追撃が出るようになっている。
軍師呼び出しにあたるストライカーでは勿論、愛しの英雄が援護してくれる。
夢想†秘奥義は「鏖殺の吐息」。原作では夢想†連撃(フェイタルカウンター始動限定の大ダメージコンボ)中限定でアニメカットインが入る大技だけに、
変身する演出の長さや派手さも相応に気にならないかもしれない。
AIは未搭載。

+ DHQ氏製作 アレンジ仕様
  • DHQ氏製作 アレンジ仕様
2014年8月公開。
氏お馴染みのシンプルなアレンジ。
判定の調整が行われ、ティッシュ気味だったジャンプが鋭くなり、前ダッシュがフロントステップになっている。
立ち弱→中→強のチェーンコンボが無くなった代わりに、強攻撃を必殺技でキャンセルできるようになっている。
ノーゲージ版の「ドラゴン・ブレス」でダウンが取れなくなり、「白熱拳バニシング・ブレイド」の上昇部分に攻撃判定が追加されている。
また、前進時の画面の揺れ、緊急回避、チャンスメイク、リーブアタックといった要素が削除されている。
「鏖殺の吐息」は3ゲージ限定になり、代わりにアッパーで〆る1ゲージ版とブレスで〆る2ゲージ版が「龍虎乱舞」として搭載されている。パコーンとは鳴らない
AIは未搭載。
プレイヤー操作
2:43~
1:56~

+ K2氏製作 恋するマスタードラゴン
  • K2氏製作 恋するマスタードラゴン
2017年7月公開。
DHQ氏のものをベースにkayui uma氏版を裏モード(殺意の波動に目覚めた竜)ごと足した上で強化改変したキャラ。
常時ゲージ自動上昇や被ダメージ量に応じたゲージ回復を持ち、死兆星のようなシステムの「ドラゴンゲージ」を搭載。
ゲージ技に当身も追加された事で隙も無くなっており、オプションで味方殺しを切ったりゲジマユ化したりする事もできる。
ランク的にはデフォルトの1Pでも凶上位レベル、そこから2P毎にランクが上がっていき、最高で狂上位レベルに達する。
更に11P~12Pでのみ起動できる設定の狂オシキ恋モードが存在し、ONにする事で最高狂最上位にまで到達可能。
更新の度に脱衣KOやメタ返し対応、バイトの増加といった特殊要素が増加しており、見ていて楽しいキャラとなっている。
また、バイトがいる状態で3ゲージ版「鏖殺の吐息」でKOすると…?


なお、「鏖殺(おうさつ)」とは「皆殺し」という意味である。
しかも台詞の元ネタは、作中で絆や友情を頑なに否定し続けてきた「社長」こと海馬瀬人
パートナーをパートナーとも思わない味方殺しも納得である。


「──恋人よ。
 己の英雄は、貴様が良い」


出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他

更新停止中大会

凍結大会

削除済み大会

  • 【MUGEN】ちょっと過激な作品別トーナメント

非表示大会

出演ストーリー

+ 一覧
3年J組ドラゴン先生
A・B・C
DragonXross
Infinite Drift ~荒野を渡る疾風(“シルク”名義)
I can`t back to the yesterday(後に名前が「優火」に)
MUGEN STORIES INFINITY(おまけ)
MUGEN学園カラス部
MUGENサーカス ジョースター一座(恋ヶ埼竜子)
MUGEN町 任侠伝
MUGENの星
~Restaurant Dolls~
Revelations
アイマスター
アイマスハート
居酒屋mugen
遺伝史ホルダー イングリッド
炎邪じゃー!!
カードキャプターみやこ学級委員長
花鳥風月とワルツを
岸辺ヨハンは派手じゃない(メインヒロイン)
鬼神無双!
草薙真吾の受難
謙虚でないと!
こんな○○は因果地平の彼方にバンのパワー抑制モード)
志貴と無限市物語
小龍白恋歌~ドラゴンブレス~
人造生物03RIA-紅
ディオ・ブランドーは落ち着けない
とある無限の物語
東北紅魔卿
特別課外活動部事件簿
隣の沙耶ちゃん家!
トライアングルLOVE
ドラコ!!
ドラゴン・クロウは夢を見る
ナミキヨさんのキョェーな日々
七夜の世界(恋姫、命名はこの人
パチュリー・ノーレッジは静かに暮らしたい
春香さんの学園天国!
風天のクァンド
楓流メイフィールド
不破師範は今日も逝く基本駄目な子
プリニー奮闘記
蛇の断章
暴君の日常暴君に憑いてます)
暴君の嫁探し(ゲスト)
ほら、僕らはショウマンだから。
~ミハエル喫茶店にようこそ~(コレの中身)
幽香の農業王国物語
ユウ☆キ☆オウ(龍愛・ルア)
煉クンの受難(竜十恋・りゅうとれん)

プレイヤー操作

MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま38操作キャラ、DHQ氏製)
スカートで戦う(part23、DHQ氏製)
タイトル未定[プレイヤー操作](part21、kayui uma氏製)


*1
設定としては英雄譚ならばいいので、本編では以前には謎の化学兵器やら謎のスーパーロボットやら、
謎の巨人やらが出てきたと言うことが語られる。
そういう存在でしか倒せない一方、逆に言えば「英雄(ヒーロー)が出てくれば確実に倒せる」という事でもある。
人々もその事を何となく理解しているのか、ドラゴンが襲ってきてもパニックになりながらも何処かお祭りのような雰囲気になるらしい。
やっぱり英雄譚や御伽噺は、正義の味方が悪漢を倒してヒロインを救う王道でないとね。

*2
だが、ドラゴンが有名になる切っ掛けになった大会は、常時ドラゴン特殊カラー状態と言えるような状態。
そんな中、ゲーニッツは燃やされまくりドラゴンの伝説は始まった。一方、デス=アダーは全て回避した。
MUGEN的に言えば「ゲジマユ状態で鏖殺を回避できない方が悪い」…ゲーニッツ、お前は今泣いていい
だが、そんなゲニもとうとう…(14:15~)

*3
とは言え、タッグにおいて味方にもダメージを与える技なんて物は、回避できるのなら回避するに越した事は無い。
これに巻き込まれたがためにライフが減り、結果試合に敗北したという事態も珍しくない。


最終更新:2023年12月26日 23:16