月宮あゆ


「うぐぅ、あゆあゆじゃないもん……」

プロフィール

誕生日:1月7日
血液型:AB
身長:154cm
体重:41kg
スリーサイズ:B80/W52/H79

『Kanon』のメインヒロインであり物語のKey。主人公の祐一が商店街で七年ぶりに再会した少女。姓の読みは「つきみや」。
たい焼きが大好物で、一度食い逃げ(正確には財布が見当たらず混乱して逃亡)を働いた事もある。バカヤロウ客見て商売しろ!
ちなみに上述の再会はこの食い逃げて逃亡している最中に衝突した事がきっかけ。
見た目的にも性格的にも「小学生ぐらいの男の子みたい」と言われるほどに子供っぽい事を気にしており、祐一によくからかわれている。
お化けなどが苦手で、ホラー映画はまともにスクリーンを見る事すら出来なかった。
また、多動・突進癖があり、通常時でもよく背後からぶつかってくる。

いつも町で探し物をしているが、本人ですらその探し物が何なのか分かっていない。
利き手は左手、朝食を作ろうとして黒こげにしているなど料理は苦手なようだ。
ただしやる気だけはあり、一度やった失敗を二度は繰り返さないため、
名雪からやり方を聞いた2回目は風邪を引いた秋子さんのために何とかおかゆを作っていた。
それを以て「苦手なのではなく、やり方を知らないだけ」と称する人もいる。うぐぅ。
でも食い逃げは二度やってた?聞こえんなぁ

+ 原作ネタバレ
実は物語の大半で祐一と行動を共にするのは、いわば彼女の生霊。
本人は物語開始の7年前に主人公の目の前で大木から転落して重傷を負い、それ以来ずっと昏睡状態だった。
祐一はその事から目を逸らすため(祐一はあゆは死んだと思っていた)無意識にこの事を記憶の奥底に封印し、
同時にそのような辛い思い出の舞台である北の街からも遠ざかっていた。
子供っぽい性格なのは小学生時代から時間が止まったままになっているためで、
正確には子供っぽいのではなく子供そのものと言った方がいい。
しかし、容姿はそれなりに成長しており、性格に至っては7年の間に大人以上に成長した部分と、
7年前の方が余程大人びているという部分が同居しているなど完全に停止し切っていたとも言い切れないため、
いつからどういう経緯で生霊となったのかの推測は難しく、結論は出ていない。
家族関係に関しては詳細ははっきりしないが、二人暮らしだった母親がいなくなって(死亡して?)いるため、身内はいない。

メインヒロインという事もあり、物語の根幹に関わる人物で「奇跡」にも彼女が大きく関わっている。
彼女の捜し物とは想いを詰め込んだ天使の人形であり、再会した時に願いを叶える、という約束が込められている。
この「願い」こそが「奇跡」を起こすきっかけになってハッピーエンドに向かうわけだが、この奇跡の対象は一人のみ。
無論、あゆも例外ではなく、本人以外のルートでは自力で捜し物を見付け出して寂しげに姿を消したり、
栞ルートのエンディングでは、その「願い」を栞に使った事及びあゆの消滅も仄めかされている。
つまり、『Kanon』の物語は祐一と結ばれなかったヒロイン達には救いがないという非常に業の深いものだったりする
(この類の問題は一部で「Kanon問題」と呼ばれているらしい…)。
とりわけ名雪以外は直接的に生死が関わってくるという事も更に拍車を掛けている。
知らぬ事とは言え、なんとも罪作りな主人公である。

+ 最後まで笑ってる強さを、もう知っていた
しかし、『Kanon』には異説が存在する。
冷静に考えてみるとこのタイヤキ神、そもそも物語の開始段階で「生霊として祐一の前に現れる」という作中最大の奇跡を自力で起こしている。
生霊だろうがなんだろうが作中で元気に登場した時点であゆにはある種の意識があるという事に他ならず、
全身一切余す所なく0から完全再現出来るならば、その力で元からある体を動かせないという方が余程不自然である。
PC版のみ終盤に自分の体がヘンじゃないかと尋ねてくるシーンがあるが、どこもおかしくはない。

+ PC版のみ…?
シーンの都合上PC版以外ではカットされているが意外に重要な事で
見れば分かりそうな事をわざわざ確認しているという事は、
自分が何か異常な状態に置かれているという事を薄々気付いており、気にしていた可能性が高い。
また、昏睡しているあゆ側から見ると、全てが昏睡中の自分の夢という夢オチの心配もあり、それを払拭しに来たとも取れる。

「七年前とは違う」という祐一の決意、「本当にボクでいいの?」、「ボクの体ヘンじゃない?」という一連の描写から、
自分がいるのは決して夢の中ではない事、祐一にとって自分の代替は存在し得ない事、
(前述の通り)自分には既に還ってくるだけの力がある事、の全てが確定する重要なシーンとなっている。

ちなみに知識が10歳止まりなため、セーターの下はノーブラである
反面、祐一の「こんな時間に女の子と二人っきりなんだから、他にナニかする事もありそうだよな」という台詞を理解し、
その後、覚悟を決めたかのように「こんな時間」に「周囲の人間に悟られないように」窓から祐一の部屋に入って来るなど、
完全な10歳止まりとも言い難い。
一見どうでもいい話のようだが、この事が「あゆがいつから生霊として彷徨うようになったのか?」という事の推測を難しくしている。

二次創作では、普段は転んで痛がる割に本当にここぞという時、つまり7年前木から落ちた時と当該イベント時に不思議と痛がらない事から、
相手が祐一の時は嫌がったり痛がったりする事は少なく、嬉しそうな場合が多い。
自身の担当のサブキャラはいないものの、名雪と絡む場合がよくあり彼女より積極的だが、秋子さんが相手になると太刀打ち出来ない。
また、小ネタとしてタイヤキ屋に襲われるネタが頻出する。

つまり、生霊として逢いにくる事が出来るならば、意識を取り戻せるだけの力自体はもう持っていたとも考えられる。
即ち、目覚めても祐一は既におらず孤独と絶望しか残っていないが故に目覚める事が出来なかったのだが、
親身になって探し物を探し、直してくれる人がいて、目覚めた時帰る場所があると知る事が出来たから目覚める事が出来た。
要は「目覚めても何の希望もないからずっと昏睡しており、帰りたくなったから帰ってきただけ」と見れる。
とするならば、この時物語全体で重要な意味を持っている天使の人形はそれ自体にはこれといった特別な力は無いという事になると共に、
本人シナリオの場合は最後に還って来る事は最早必然であり、他のシナリオの場合でも何にせよ祐一は立ち直るのであるから、
「自分に帰る場所がある事」と「祐一が立ち直った事」さえ確認出来れば、
(自分が選ばれなかった事以外)最早悲しむ理由もないため還ってくる可能性がある。
これらから、あゆの探し物を天使の人形そのものではないとする説もあり、実際本人ルートでは名雪が見付かった人形を「ほぼ作り直して」いる。

同様の事は他の全てのヒロインについても言え、
絶望的状況から何の脈絡もなく奇跡が起こってるというような不自然な例は一人として存在せず、
各ヒロインには問題を共有するサブキャラ何かしらの他の要因があり、
そしてヒロイン自身がかなりの「強さ」と「想い」を持っている。
そして、どのシナリオでも他の要因の解決が必須であるため、「奇跡ではなく自力」という解釈が可能な事や、
もし救われなかった場合に発生するであろう問題が他ルートで発生しない事などから、
ルートを選択しなかった場合でも死亡確定する者はいない(あくまで「確定しない」だけだが)。
そのため、祐一とあゆがくっつく事が多いメディアミックスの際は他のヒロインはサブキャラの助けを借り、
他の要因の解決をフラグとして、奇跡の力を借りずに自力で問題を解決してそのまま助かる場合が非常に多い。
つまり、祐一と結ばれなかったヒロイン達に救いがないわけではないという事もまた同時に示されている。
この場合、メインヒロインであるあゆはキャすら無しで七年間もの間諦める事無く独り戦い続けた『Kanon』最強のヒロインであり、
真逆の解釈をしているにも拘らず「最後の奇跡が決して奇跡ではない事」を最も良く示している例になるのだから不思議である。

それ故に、『Kanon』の物語を「作中で奇跡は起こっていない」または「生への執念と根性が奇跡を起こした物語」と見る事もでき、
様々な解釈が可能で、それと同時にどのような解釈をしても矛盾が出ないように作られていると言われている。
また、メディアミックス、二次創作共に同時多重解釈、特に「他ルートで奇跡を使ってしまったあゆ」に生存の可能性がある、
という解釈が取られる場合がある。

二次創作においては物語のkeyあるいはメインヒロインとして、麻枝氏担当のキャラも含めヒロイン全員と絡む事になり、
彼女が奇跡をもたらしたとする解釈の場合はもとより、自力とする解釈でもその強さと他ルートでの潔さなどから、
他のヒロインを助けて消えていく時も、その後にひょっこり返ってくる時も笑顔である。
しかし、決して負の感情や鬱屈した感情をドロドロと溜めこむ事は無く、常に全力不屈で突進し続ける精神的超人であるため、
人間の持つ弱さを描写する事が難しく、シリアスな話の主人公としては人らしい弱さを持っている普通のヒロインにやや負けており、
逆に名雪を主人公とする際に名雪を超える「強さ」を持つ存在、あるいは超えられない壁として描写される事も多い。

自分が主人公の時は、物語のkeyとして奇跡というもの自体を題材としたゲーム全体の話や、自分を犠牲に他のヒロインを助けたり、
メインヒロインとして生き霊として現れるまでの経緯、作中で祐一と会い続けたあゆの心情描写を絡めたシリアスな話などが描かれる他、
日常風景として学校に登校する姿や、その際勉強に追い付けるのかを含め色々な事に挑戦している姿が多く見受けられる。
ギャグではやる気が空回りしている事が多く、他には突進、泥棒、ロリ担当である。
また、物語のkeyとして奇跡の無駄遣いネタも多い。

所謂ボク少女で口癖は「うぐぅ」。ダッフルコートと羽の付いたリュックが目印。
通称「あゆあゆ」「うぐぅ」「たい焼き娘」などなど。
声優は『ToHeart』のマルチや『ひぐらしのなく頃に』の羽入役などで有名な 堀江由衣 女史。
アニメ版の影響で海外でたい焼きブームの火付け役となった。

+ 口癖「うぐぅ」について
世の中には元祖に見えて実は後発という例が数多くある
(例:神岸あかりのセーラー服にボブカット+黄色いリボン、こなたの貧乳はステータスだ(それぞれ飛鳥、麻弓(SHUFFLE!)が元祖))。
あゆの「うぐぅ」も例外ではなく、実は長森瑞佳が元祖。ただ、あゆの「うぐぅ」についてはそれで弄られる事はほとんどない。
原因としては同じ鍵キャラ同士である事が1つにはあるが、当時口調としては「うぐぅ」よりも「だよもん」の方が注目された事がある。
実際どちらかといえば男の子口調の「だよ」と女の子口調の「だもん」をミックスするのは本来ミスマッチな取り合わせではある。
しかしながら、その後この手の口調のヒロインが出てきたのは鍵に先見の目があったと言うべきか。

さらに空条承太郎も「うぐぅ」発言しているので何かとネタにされてたり
(三部で敵からの攻撃を受けた際に発声、ある意味一番古いと言える)。
後の第六部ではエンリコ・プッチ神父がDIOの遺骨に手を食われた際に「うぐっ!」と痛がっている。
他にも『DEATH NOTE』の夜神月や『るろうに剣心』の雷十太なども「うぐぅぅぅぅ」と言っており、何故かジャンプ漫画に縁がある。

なお童顔、低い身長、子供っぽい性格に服装とロリキャラと思われている事が多いが、実際の身長は154と平均レベルである
(『AIR』の霧島佳乃より少し小さく『CLANNAD』の伊吹風子より高い)。
『Kanon』のキャラは名雪を始めとして全体的に身長が高いため相対的に小さく見えるだけに過ぎない。
さらにコートを脱ぐとセーターの上からでも膨らみがはっきり確認出来るほどのナイスバディだったりする
(単に「バスト80」と聞くと大した事はなさそうに聞こえるが、ウエストが52しかない事からDカップと推測されている。
 ウエスト50なこいつに至ってはバスト80にして推定Eカップだし…)。


Eternal Fighter Zero』での性能

特殊システム等は持たないが、非常に高い防御能力を持つキャラ。
各種切り返しが豊富な上に食らい判定自体が小さいため各種コンボが決まりにくいor専用の安いコンボの使用を強いる事が出来る。
そのため、無理に飛び込まずじっくりと戦う待ち戦法がこのキャラの対戦スタイルとなる。
ケーブルロック・ハワードの技がモチーフの一部になっている。

素早い歩行、二回可能な空中ダッシュや飛行など機動力にも優れており、飛行を使った表裏二択など機動力を生かした起き攻めが強い。
ただし、ダッシュはホバーダッシュなので地上機動力は歩行に依存。
地上戦はかなり強いのだが地上ダッシュがホバータイプのため地上からは切り込めない。飛び道具もないのでじっくりと戦う事になる。
また先述のように切り返し手段が豊富で、半身無敵(RF版は全身無敵)の「しゃいにんあろー」やLv1から発生直前まで無敵のあるES「光の翼」を持つ。
RG、被起き攻め時は最早じゃんけん状態で、ここで読み勝ってダメージを取っていくのがあゆの戦闘スタイルである。
光の翼Lv1はガードされてもICすればノーリスク、ヒット時は補正が小技並なので、そこからのコンボで半分近くのダメージを与える追撃が可能。
ただし、当たらなかった場合はICもクソもないので反撃確定。過信は禁物だが優秀な選択肢である。
接近戦の能力は高く、対空や牽制技は強力。
反面、遠距離攻撃を何一つ持たないため、遠距離攻撃持ちのキャラからじわじわと削られて死んでしまう事も。


最も初期の体験版から存在するキャラクターであり、と共に何回も性能が変わっているにも拘らず、総合的にはやや上位に位置するキャラクター。
当初から無双状態で、数々のバージョンアップを経て調整されてもその強さは健在である。
なお、性能だけではなくグラフィック的にも変更が多く、「ぐるはねスピン」や「たい焼き投げ」など使用不能になった技もかなり多い。
参考動画

余談だが、『EFZ』を製作した黄昏フロンティアが後に製作した3D対戦アクションゲーム『ひぐらしデイブレイク』では、
中の人繋がりからか羽入があゆそっくりの技をいくつか使用する。
ご丁寧にも『ひぐらし』原作アニメ版およびPS2版と同じ声優に「あうあうあう~っ!そこのひとどいて~っ!」(「あうあうあう~っ!」は羽入の口癖)
と言わせるあたりは流石オマージュに定評ある黄昏フロンティアと言うべきか。


MUGENにおける月宮あゆ


人気キャラ故か多数製作されているが、何故かKanoso版も多い。

+ 漆黒氏製作
  • 漆黒氏製作
うぐぅボイスが付いたあゆ。動画に出るのは大抵こちら。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は正規入手不可。

演出にはかなりのこだわりがあるらしく、勝利画面の変更も可能。
原作での各種技およびシステムは一通り揃っているものの、全体的にアッパー調整が目立つ。
特にリコイル周りに関しては、地上連続リコイルが出来る、リコイル後通常投げでカウンター可能、
リコイル後の硬直がおかしいなど、名前以外は別システムと見た方が良い。
+ 強化ポイント
  • 「しゃいにんあろー」の受身不能時間延長。よってしゃいにんあろーからノーICでコンボ可能。
  • Lv1「ひかりのつばさ」の打上高度が高くなっている&落ちてくる相手に追撃が入るのでノーICでコンボ可能
  • 投げがIC可能に。
  • リコイルの硬直延長+ヒットポーズもキャンセル可能に。
  • その他全体的なフレーム短縮

コンフィグで設定を変える事により狂キャラとしても使用可能。
一定条件を満たすと「リザレクション」「無想転生」で覚醒し、
断己相殺拳」「ボクの名前を言ってみて」などを使ってくる。
たい焼きをぶちまけ、ヒットした相手のパワーゲージ減少+自身の攻撃力をアップさせるどこかの超ガソのような技も存在しているが、
たい焼きとしてはあまりにデカすぎる事から、タイヤキ型に圧縮した闘気なのではないかという説もある。
一応、即死技などを使えば覚醒前に倒す事も出来る。

永らく簡易AIしかなかったせいか凶悪キャラとしての出番が多かったが、
2008年1月の更新でAIが改修され、作品別Ultimateトーナメントを境に一般の動画でも見られるようになった。
元々守りの強いキャラだけに、かなり慎重な戦いを強いられる。特に不用意に技を振るとカウンターからゴッソリ持っていかれるので注意。
ブロッキング系システム全般がAI殺しな事もあって対AI戦では滅法強く、
稀にではあるがLV13のゴンザレスを封殺してしまう事も。連続技を全て受け止めるその姿はウメハラを連想させる。
加えて先述の原作との相違点もAIはフル活用してくるので、動画に出す際や人操作で挑戦する際には注意した方がいいかもしれない。

AIレベルにはイージー、ノーマル、ハードの三種類が存在する。
これらは強さのランク的に「イージー」は並の下程度、「ノーマル」は強クラスとなっている。
ただ対AI戦ではAI殺しなため、格上のキャラを食う事もある。逆に対人では下のキャラに食われてしまう事も。
「ハード」は高精度のリコイルガードからの拾いコンボ等性能をフルに発揮しており、ボスハルクなどと同等クラスである。
その他にもアーマースイッチ等や特殊技スイッチ、12Pでの金カラーモード等があり、
これらを利用した場合は狂クラスに設定する事も可能。

現在は神キャラ級への挑戦を目指して日夜強化中との事。
一体このたい焼き娘はどこまで行くつもりなのだろうか。
漆黒氏本人が嫁と言い張るこの少女に吹き飛ばされない事を祈る。
一時期、神クラス相応の強さに強化されたあゆ、「アーク(Ver.β)」が某所にて公開されていたが、
現在は公開停止となっており、動画での使用も禁止となっている。

あちらこちらで「たい焼き神」と呼ばれているが、その時は大抵ゴールドカラー。
上記のパワーアップによる覚醒、及びアークとなっている状態は見かけられない。
一部の技で対戦相手を跡形もなく消し飛ばしたりするせいなのか、そもそも単純に使いにくいのか……。

ちなみに、氏は某所であゆとの愛溢れるSSも公開されている模様。
これほどの愛を自分の製作物に対して発揮している人物は、
他には羽衣乃の製作者であるドロウィン氏ぐらいだろう。
相変わらず嫁と仲良くしているようだ……色々な意味で

余談だが、某大会では、やたらとたい焼きネタが飛び交っている。

+ 586氏製作 原作最新版再現
  • 586氏製作 原作最新版再現
原作最新版のあゆを再現したキャラ。無言なのは主にこちら。
2011年に氏が自サイトでの公開を終了したため、現在はHAL氏のサイトで他の『EFZ』キャラと共に代理公開されている。
原作の要素は一通り再現されており、現状では一番原作に近い感覚で使える。
しかも何気に最新版と旧版の歩行音を切り替えられたりするなど痒い所に手が届く仕様。

AIはHAL氏のものがキャラ本体に同梱されて公開されていたが、現在公開停止中。
eruk氏によるAIも公開されているが、最新版には未対応。
なので、実質AIが無い状態が長く続いたが、2013年8月15日にshao氏によるAIが公開された。
4段階にAIレベル調整が可能な他、リコイルレベルやガードレベルも細かく調節出来る。
MAXレベル4だと凄まじく強いが、レベル1だと凄まじく弱い。
果たして個性たっぷりのあゆ達の中で、原作再現のあゆは活躍出来るのであろうか。

ちなみにこのあゆはやたらとイントロが多いが、他製作者のあゆと戦わせると、
特殊イントロ以外にもちょっとしたおまけ要素が発動する。気になる人は自分の目で確かめてみよう。

+ 烈空氏製作 月宮あゆ&神尾観鈴&長森瑞佳
  • 烈空氏製作 月宮あゆ&神尾観鈴&長森瑞佳
大幅なアレンジが施されたキャラで、専用ゲージを消費する事で神尾観鈴長森瑞佳を召喚可能。
コンボに関してもスタイリッシュアーツを採用しているため、初心者でもボタンを連打するだけでコンボ出来る親切設計。
他にも残り体力に応じて超必殺技が一定確率で上位のものに変化するなど、お楽しみ要素も多い。
フリーティケットシアター終了に伴うサイト消滅後はちぃたま氏のOneDriveで代理公開されている。

ガンガンラッシュとストライカーを繰り出してくる、強さと魅せを両立したAIがちぃたま氏によって公開されている。
さらに、Silvan氏がちぃたま氏と「AI更新したくない病」の克服のため、という名目で互いのAIを交換し、
リメイクしたものを製作していたが、現在は公開終了。

また、美坂姉妹のAIを製作したrasyo氏により、不具合修正パッチを兼ねたAIも公開されている。
ストライカーをコンボにもガンガン使用し、隙あらば10割を叩き込む事も。
ランクみしまこと同じ凶中位、本体性能設定を最大にする事で凶上位まで対応可能。
搭載されているシステムの簡単な説明(9:20~)

+ 水影氏製作 『EFZ』体験版仕様
  • 水影氏製作 『EFZ』体験版仕様
現在は公開停止。
『EFZ』体験版のあゆがベースになっている。
声が何故か某総帥なのが特徴。通称「天使あゆ」。
バージョンアップで削除された「ぐるはねスピン」が健在なのが見て取れる。
時間停止や「盗んだ鯛焼き」などのオリジナル技も追加されている。
瞬獄殺」も使える。「滅殺・・・だよ」。包丁は人に向けないでください。
説明書曰く「勝てるもんなら勝ってみろ!」。この作者、ノリノリである。
分かる人は分かるが、正体は多分つくみやあゆ。ヅラの必要性が分からないんだよ。

+ gu氏製作 東方緋想天アレンジ
  • gu氏製作 東方緋想天アレンジ
東方緋想天風にアレンジされたあゆ。
現在はHP閉鎖により入手不可。

+ イヨ氏製作 月宮(つくみや)あゆ
  • イヨ氏製作 月宮あゆ
突如ニコろだにアップされた謎のキャラ。現在は氏のサイトに公開の場を移している。
名前から既に偽者感があるが、技の方もUnknown観鈴、『Kanon』または『Kanoso』の他のヒロインを召喚したりするだけでなく、
オズワルドがどこからともなく現われたりトキロードローラーに乗って参上するなどカオスの極み。
その上本人および一部ヒロインの声はKanosoのものを採用。南斗獄屠拳!by名雪
何故か下敷きを使用可能、一応本家よりは威力は弱めらしいが…流影陣!!
七星ゲージがあるので無論テーレッテーもある。しかも無駄にバリエーションがある上放っておくと自動で星が増減する
挙句オメガトムハンクスキラーに即死技、即死耐性まで付いてる謎仕様。よってF1を押したぐらいでは死なない。
一体このキャラはどこへ向かっているのだろうか……。勝利画面も色々とカオスなので、SFFなどを覗くと面白いかも。
ちなみに中の人は青山ゆかり氏。

「滅殺、だよ」
このあゆのカオスぶりが良く分かる動画(5:15~)

+ 漆黒氏製作 あゆあゆ
  • 漆黒氏製作 あゆあゆ
現在は氏のOneDriveにて公開中。
あゆをに乗せただけのお覇王っぽい何か。新ジャンル「夫がのりもの」
お覇王ベースなのにも拘らず、体当たり攻撃は一切持っていない。
たいやきをバラ撒く攻撃やバイト兼飛び道具を飛ばす攻撃が中心。
ランダムでイフリートがヘルファイア、ファイアボール、火の鳥などをカウンターで出す事がある。
このカウンターはとんでもない威力があり、他にも常時ハイパーアーマーやダメージを受けた後20フレーム完全無敵化、
大ダメージ軽減など、のりものの中でも最強クラスの性能を持つ。
ちなみに、カウンターや最大ダメージの設定は少し弄る事が出来る。
お好みの強さに調整したい場合はどうぞ。
固有結界を身に付けた姿
また病院から抜け出したのか

……色々と間違っている気がするが、漆黒氏だからしょうがない
それにしてもこの人といいこの人といい、
MUGENにおける夫勢は(後者は厳密には夫ではないが)どこかぶっ飛んでいると言わざるを得ない。

あゆまとめ

+ 動画・戦績ネタバレ
  • 大会動画での主な戦績


出場大会

+ 一覧
+ 月宮あゆ
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ ヒロイントリオ
【ヒロイントリオ】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み
+ 月宮(つくみや)あゆ
【月宮(つくみや)あゆ】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ アーク
【アーク】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
+ あゆあゆ
【あゆあゆ】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー



+ おまけ
このAAを貼った者はイフリートによって焼き尽くされるらしい

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         , -――-、――- 、
       /           ヽ、
      /  , ・ ニ二二二二ニヽ  ヽ、
     |   レ´         `    ヽ
      | |  // / l | | ||  |  | ヽヽ 、 |
     .| |  lル (●),  、(●).::i | N/   +
      | |  | ||  ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::|/|/レ'
      | | (.| ||  `-=ニ=- '  .::| | |    +
  (\| |  ,| |ト   `ニニ/ ̄ ヽ、| |  /)
  (\.| | /| | | `, ┬―|    ||/ |/ /)   +
   \/,XXヽ lヾ|ΤTT「王王王| .| / /
          ヽ   L土土土| /


最終更新:2023年05月14日 17:52