S-Tomy

「フッフッフッ、僕の肉体は鉄壁さ!!」

富竹ジロウ(クラークの改変)の改変キャラ。
ページ名が改変元の方じゃない理由は過去の事件を参照。

+ 富竹ジロウについて
「さぁさぁ、野外ロケだよ~」

同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』の主要キャラクターの一人。姓の読みは「とみたけ」。
愛称は「トミー」…なのだが、本編でそう呼ばれる事は無く、「お疲れ様会」という楽屋裏パート等にて自称する程度。
中の人は『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースターや『天誅』の力丸
トランスフォーマー マイクロン伝説』のコンボイや『鋼の錬金術師(1作目)』のロイ・マスタングなどを務めた 大川透 氏。

毎年のように本作の舞台である雛見沢地区を訪れて自然や郷土風俗を撮影している、やけにガタイの良いフリーのカメラマン

作品内時間が巻き戻される度に異なる内容で演出されてゆく連続殺人事件の中で、
彼だけはほぼ毎回同じ日付の晩に同じようなパターンで喉を掻き毟って死んでしまうため、
祟殺し編での「お疲れ様会」にて魅音に「時報」と呼ばれ、ファンの間でも愛称の一つとして定着している
(つまり劇中で富竹が死亡=その章の美少女萌えパートが終わり、殺人が始まる!という意味)。
デジモン』シリーズのレオモンや俳優のスティーヴン・セガール等に代表される通称「歩く死亡フラグ」
その後、スピンオフ作品である格闘アクション『ひぐらしデイブレイク』では、
彼自ら「時報はもうイヤだ~!」「富竹時報ボンバー!」などと言い出す始末。もうヤケクソだ。

以上のような不憫な時報ネタなどからネタキャラ扱いされる事が多い。

+ 原作ネタバレ
正体は自衛隊員兼秘密結社「東京」のメンバーで、階級は二尉(=中尉)。
「富竹ジロウ」という名もペンネームであり、劇中でも明かされないので正確な本名は不明
フリーカメラマンを装っているのも、雛見沢で行われているとある秘密計画の連絡員を務めるためである。
性格は秘密組織のスパイとは到底思えないほど実直でお人好し。そして精神力が強い。

鷹野三四に対しては、富竹の片思いだが向こうもまんざらではない……といった感じで、相思相愛と言えなくもない。
だが富竹は、その恋人(?)に100年間毎回綿流しの夜に殺されている。愛<目的。
つまり富竹にとって「時報」とは、エロゲー的に言えば「鷹野フラグ回収ミスによるバッドエンド」なのである。
+ いや、むしろ……
正確に言うと、鷹野の方が当初の使命を裏切って、かつ富竹に対し「仲間になれ」と誘っているのだが、
毎回断られ結果的に殺さざるを得なくなっている。
「仲間になってくれたら貴方のモノになってあげる」とか「私を好きにして良い」とか言っているにも拘らず。いや毎回かどうかは分からないが。

そんな訳で、むしろ「鷹野が富竹フラグを立て損ねた」と言った方が正確かもしれない。
もうちょい正確に言うと、鷹野は「祭囃し篇」で富竹が彼女の凶行を止めるために部活メンバーに協力し姿を消した際、
初めて自身の富竹へのはっきりした感情を自覚したようである。
つまり富竹が古手梨花の警告を真剣に受け入れる事こそが、富竹と鷹野の運命を変える鍵であったという事になる。

それにつけても、断ったら間違いなく殺される状況で好きな女からの誘惑を使命と人道の為にことごとく断り続ける富竹は、
正に男の中の男と言わざるを得ない

古手梨花が、この長らく続く地獄のような事件を解決する為の鍵として示した三人の内の一人(内、もう一人は鷹野)。
つまり、「彼が死ぬ=雛見沢の滅亡」という事であり、ネタキャラ扱いされている割に物語中屈指のキーマンである。
そして、原作最終話「祭囃し編」で遂に生還。更にはクライマックスの感動を根こそぎ持っていく活躍を果たし、正に時報の面目躍如。

現在は事務屋だが、元々自衛隊では事故で目を怪我するまで不正規部隊の射撃教官をやっていたので、実は銃撃戦のスペシャリスト。
自衛隊員だけあって、身体も見た目通り良く鍛え込まれており戦闘力は高いが、ケガの後遺症で引退した身なので本来の戦闘力は発揮されない。
そんな状態でも組織「東京」の秘密部隊「山狗」の隊員多数を相手に単身で機関車の如く突っ込み、
山狗隊長の小此木が戦慄する程の凄まじい活躍をするほどの身体能力を持っている。まあ、結局取り押さえられるのだが。
しかし車で敵の追跡を振り切る際には面目躍如しており、相手の射撃の技量から有効打を受ける事が無い事を見切り、
威嚇射撃だけで追跡を断念させるほど腕の冴えを見せつけている。
ん?従軍した事があって複数人相手にできるほど戦闘力が高く、しかもカメラを所持している上に感染経験有り…どこかで聞いたような。
…が、アニメ版では彼の肝心な見せ場がカット。尺の都合とはいえ富竹に対して厳しすぎやしませんか。
漫画版では描写されているのでかっこいいトミーを見たい方はそちらを読んでみよう。

なお携帯アプリの「贄捜し編」「心崩し編」では、主人公の梶原稔がとんでもない事をした結果、
時報である彼を(間接的だが)救い、昭和58年の6月で富竹生存。…彼女は別だが。

「昼壊し編」では、胸板でスタングレネードを防ぐというとんでもないシーンがある。流石ネタキャラ、補正バリバリである。
また彼のキャラクターソングは曲が始まる前にニコニコ動画の時報が入り、曲の随所に、
「富竹フラッシュ、ダダッダー!富竹フラッシュ、シュシュッシュー!」とか
「お前を倒してババッバーン!西から東へシュポッポー!」などが入っているという、
彼に関するネタを集約しているといっても過言ではない仕上がりになっている。何気に鷹野への想いも歌われている。
因みに歌いだしが「光る汗とランニング(緑のキャップもキュート)」と意外とナルシストな面まで出てきている。
…が、最もインパクトがあるのはパッケージだったりする。

ニコニコ動画においては、
カメラマンという職業から連想される負のイメージや美少女が沢山登場するゲームという事、おまけや派生作でのネタ性などから、
変態カメラマン」「ロリコン」「覗き魔」という印象が固まり、
その手のMADが大量に投稿され、サブキャラながらニコニコオールスターに名を連ねるほどの人気を得た経歴を持つ。
そのおかげか当時のニコニコオールスターが集結した二次創作ゲーム『ニコニコRPG』では、
竜宮レナ前原圭一を差し置いてプレイヤーキャラの一人に抜擢されるという高待遇を受けた。

ただし先ほど述べたように富竹は鷹野に想いを寄せており、上記のロリコンネタは二次設定に過ぎない事を忘れてはいけない。
当然ながら二次ネタの無闇な使用は禁物である。

また『うみねこのなく頃に』では富竹に酷似した顔のキャラ、右代宮譲治が登場。
登場当初から富竹ネタが囁かれていたためか、EP2の私服のシャツに「TOMITAKE FLASH」と書かれ、富竹ネタは公式となった。
おいたわしや譲治さま…。ちなみに、アニメ版ではキャラデザや中の人的に失敗作版の彼(あるいはこの人の彼氏の方が近いか)っぽい。
だが、WEB次回予告で「『フリーのカメラマン2世』だとか『アニメでは無駄にイケメン』とか言われている」なんてセルフパロを披露している。

「サディストミー」「サディスティックトミー」が一応正式名称。大抵「トミー」や「時報」「世紀末カメラマン」などと呼ばれる。
改変元とは違いストライカーは無いが、こちらも技は多彩。
カラー別に特殊能力があり、12Pは通称「時報意思」と呼ばれていて論外キャラ並の強さを誇る。

+ 12P特殊能力
能力をレベル1から3まで調整可能。

ライフ管理
全レベル共通。
一定ライフ間毎に固定ダメージが変動する。
ライフ0の相手の攻撃は遮断。
HPが自動で減る。
変数リセットを一切受けない。
一度ダメージを受けると数フレーム無敵(レベルによって変動)。

レベル3
防御したまま攻撃する相手を遮断。
HPが低くなってくると一発分のバリア搭載。hitdef一発で貫通する。バリア中はproj遮断。
一定以上のダメージを超える相手攻撃を遮断。
一定以上のライフの相手の攻撃を遮断。
一定以上の距離の相手の攻撃を遮断。
全画面攻撃を遮断。
相手が防御中はダメージを受けない。
相手が待機中はダメージを受けない。
タイムアップ後ライフ全快。

(リードミー抜粋)

…などと極悪仕様になっている。レベル3は現状撃破未確認。・・・・すごいカメラマンだ。

1月25日の更新で時報の何かが弾けた。ここまで来るとサムネホイホイを通り越してもはやブラクラである。

+ 大会ネタバレ
取り敢えず気が向いたので開いてみたトーナメント(凶&神)では、予選トーナメントを全勝で一位通過。
また決勝トーナメントでは天魔に判定で勝ち吸血飢デススター2ndを即死させ、圧倒的な能力を見せ付けた。
決勝では最強の球体と接戦を繰り広げたが惜しくも判定負けをした。

歩く死亡フラグと呼ばれたこの男。一体どこまで行くのだろうか。
1Pカラーなどは特殊能力が無く普通のキャラでも普通に倒せるとの事だが……。

また死兆星ゲージと某幕末を彷彿とさせる一撃必殺が搭載されているが、
星取り性能が異常に高く、大変な事になっている。どれくらい早いかと言うと……
下記の動画の様に、タッグ時や相手が集団の場合こんな事になる。ありえん(笑)
一試合目から

出場大会

更新停止中

出演ストーリー

M&U(サ店メンバー。よく服を脱ぐ)
M&U-Rタカノと結婚予定
M&U-L
M&U-D


最終更新:2021年08月27日 20:25