お覇王


「武器をもった奴が相手なら 「覇王翔吼拳」を使わざるを得ない」

ふたば二次裏の今なお続く朝の名物コラネタ画像スレ「お覇王」から生まれたキャラ。製作者はあなろぐ餅米氏。
初代『龍虎の拳』でステージ間の移動場面に表示されるバイクに乗ったリョウ・サカザキを使って作られている。
決してバイクを降りる事なく、対戦相手をひき殺していくその様は、正に某世紀末覇者
さらわれたを探すため、今日もサウスタウンに乗り込まざるを得ない。

「こうなったら、街中のやつらをひき殺してでも探し出してやる!」

通常技は体当たりのみで、出の早い弱、威力の高い強の僅か2種類。
必殺技も地上空中どちらでも出せる突進のみと、手数上では極めて少ない。
しかし常時展開しているハイパーアーマーが、これらの技を極めて凶悪な物にしている。
アーマー中は技の途中で攻撃を食らうと、その技を最初から出し直す。
投げ技が一切当たらないのも強み。
猛然とラッシュをしてくるAIなので、敵に回すと場合によってはなす術も無く轢き殺されざるを得ない。

他のアーマーキャラと同様、攻撃判定の持続する技を連続で食らってしまったり、
アーマーを自ら解いてしまう事もあるのが、せめてもの救済措置だと言わざるを得ない。
また、アーマーONのままだとマリオステージかみずもうなどのミニゲームで遊べなくなるので注意せざるを得ない。

「覇王翔吼拳!」

お覇王最大の特徴は、その名の通りの「お覇王翔吼拳」。
原作では巨大な気弾を飛ばす技だったが、ここで発射されるのは、以下の9体のキャラクター。
+ 一覧
一見するとカオスな面子だが、お覇王との繋がりがまるで無く、主役級やライバル、ボスクラスや善悪、人間、非人間など、
様々なタイプを様々な分野から選出しているという点においては規則性を見出さざるを得ない。

この面子はイントロでもランダムで登場し、後から来たお覇王に撥ね飛ばされるという様を見せてくれるのだが、
スタートしたら全然違うキャラが出てきて「うホッ、使えんの!?」というサプライズを一瞬与えようという作者の意図を垣間見ざるを得ない。
飛び道具としての性能だが、通常飛び道具を掻き消す上に、
表示されるキャラによって判定の大きさが変わるのでそれぞれに応じた対抗策を打たざるを得ない。

「ユリ!大丈夫か!?心配したんだぞ!」

ユリ系のキャラを相手にするとこの台詞を言ってくれる。
しかしその後対戦は何事も無く始まり、容赦なく轢き殺さざるを得ない。
ゲームも続いて行かざるを得ない。

なお、こう見えてブリスに対応している。
同族キャラとしてフェラーリに乗ったロバートどないや」も存在する。

製作が他のキャラと比べ容易であるのと、対戦相手を容赦なく轢き殺していくインパクトから、製作者達を惹きつけてやまず、
数多くのお覇王・どないやの改変キャラクターが製作されており、
たたかうのりもの大会から取って「のりもの」として親しまれている。
それらのキャラクターについてはのりものの項目を参照しろと言わざるを得ない。
関連動画

2010年には更新されたが、一体何が更新されたのか、それは実際に見て頂くのが早いと言わざるを得ない。
7:35~
+ 解説すると…
この時、お覇王が使用したのはなんと龍虎乱舞である。
この龍虎乱舞、バイクに乗ったまま繰り出し、締めだけバイクに乗ってない状態で行なうというものなのである。
しかも、単体で見てると割かしちゃんと龍虎乱舞してるという事が分かる。
ただし、締めのアッパーは見ての通り巨大化して出すわけだが!もちろん、どないやの方にも搭載されている。


バイクに乗ったリョウはお覇王の他に、降龍リュウでお馴染みのかにくりーむ氏製作のものも公開されていた。
ただし、こちらはiswebサービス終了により、現在は入手不可。
お覇王と同じドットだが、こちらはディスプレイネームが「ryo.sakazaki」となっていてキャラの上に吹きだしが出ているため、判別は簡単。
攻撃方法は自身とロバートのフェラーリの突進のみという性能だが、その性能は凄まじく、狂キャラだろうがバイクに轢かれると人は死ぬ
インパクトでお覇王のが強いのかあまり大会などで出番が無かったが、郡民氏によってAIが作られた(公開はされていない模様)。

出場大会

【かにくりーむ氏バイクリョウ】

出演ストーリー

プレイヤー操作

その他



最終更新:2023年04月12日 14:35