「ウラガン!あの壷をキシリア様に届けてくれよ!
あれは………
良いものだぁ!!」
1979年のロボットアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する、ジオン公国軍のモビルスーツ。形式番号はYMS-15。
名前が似てるけど恐竜型ロボットとは無関係。
元々はジオン公国突撃機動軍大佐であるマ・クベ大佐の専用機として開発された機体という設定であり、
作中でもマ・クベがそう発言しており、TV版放送直後に刊行された書籍にもそう記載されているが、
放送終了から暫く経ってから、ゲルググと同時期に次期主力量産機の座を争う形で開発され選考に落ちた機体で、
ロールアウトされた試作機が彼に当てられたと、MSVに合わせる形で設定が変更された。
名前が似てるけど恐竜型ロボットとは無関係。
元々はジオン公国突撃機動軍大佐であるマ・クベ大佐の専用機として開発された機体という設定であり、
作中でもマ・クベがそう発言しており、TV版放送直後に刊行された書籍にもそう記載されているが、
放送終了から暫く経ってから、ゲルググと同時期に次期主力量産機の座を争う形で開発され選考に落ちた機体で、
ロールアウトされた試作機が彼に当てられたと、MSVに合わせる形で設定が変更された。
劇中ではテキサスコロニーにてガンダムと激突し、様々な戦略を用いて翻弄したが、死闘の末に撃破された。
上記の台詞はその時の辞世の句。
貢物にと入手した白磁の壷が余程お気に入りだったらしいが、今際の際にまで壷の心配をする姿は忠臣と呼ぶにも
少々偏執的だったため、 マ・クベ=壷の人 というネタイメージがすっかり定着してしまう結果にもなっている。
パズルゲーム『ぷよぷよ』とコラボレーションした時は、隠しキャラとして 壷が擬人化された 。
ちなみに壷のその後であるが、ウラガンが戦死してしまったためキリシア様には届かなかった。
上記の台詞はその時の辞世の句。
貢物にと入手した白磁の壷が余程お気に入りだったらしいが、今際の際にまで壷の心配をする姿は忠臣と呼ぶにも
少々偏執的だったため、 マ・クベ=壷の人 というネタイメージがすっかり定着してしまう結果にもなっている。
パズルゲーム『ぷよぷよ』とコラボレーションした時は、隠しキャラとして 壷が擬人化された 。
ちなみに壷のその後であるが、ウラガンが戦死してしまったためキリシア様には届かなかった。
いずれにしろ、パイロットより参謀のほうに適性がある*1と思われるマ・クベ大佐が、
ニュータイプであり天才的なパイロットとして成長していたアムロの乗るガンダムに対し、
策を講じた上でも負けたとはいえ中々良い勝負をしていた辺り、ギャンの性能の良さが伺える。
ニュータイプであり天才的なパイロットとして成長していたアムロの乗るガンダムに対し、
策を講じた上でも負けたとはいえ中々良い勝負をしていた辺り、ギャンの性能の良さが伺える。
特徴的な菱形の頭部に刺突剣型の大型ビームサーベルと盾を携えた、騎士を思わせるデザインが非常に印象的。
盾にはニードルミサイルと浮遊機雷「ハイドボンブ」を内蔵、これらで弾幕を張ることができるが
あくまで牽制程度であり、機体性能としては徹底して白兵戦闘に特化している。
そんなものを内蔵していたら盾としての用を成さない のは明らかだと思われるが、
「そもそも盾というよりも、盾の形をした携行ミサイルランチャーなのではないか」とも言われている。
ちなみに盾に武器を内蔵するのはその後の時代でも色々と出てきたりするので意外と有効なのかもしれない。
言われてみれば確かに、コックピットに近いボディ本体に爆弾仕込むよりはマシのような気もする。
いくらロボットだからって、体に爆弾仕込むのってやばくね? と言うのはギャンから続く宇宙世紀の常識なのか、
ビームを内蔵した機体は数あれど、ミサイルを内蔵したMSは殆どなかったりする。
(大概、ミサイルランチャーを背負ったり外付けしたりしている)
宇宙世紀以外には割といるが(コイツの場合は、そもそも装甲がものごっつ分厚い)。
まぁ現在では(製作会社は同じだが世界は完全に別物な)『重戦機エルガイム』の設定を導入して、
2液反応型の誘爆しない爆薬(使う時にに混ぜて使用する爆薬で、混ぜない限り爆発しない)だから大丈夫、と言う設定の様だが。
盾にはニードルミサイルと浮遊機雷「ハイドボンブ」を内蔵、これらで弾幕を張ることができるが
あくまで牽制程度であり、機体性能としては徹底して白兵戦闘に特化している。
そんなものを内蔵していたら盾としての用を成さない のは明らかだと思われるが、
「そもそも盾というよりも、盾の形をした携行ミサイルランチャーなのではないか」とも言われている。
ちなみに盾に武器を内蔵するのはその後の時代でも色々と出てきたりするので意外と有効なのかもしれない。
言われてみれば確かに、コックピットに近いボディ本体に爆弾仕込むよりはマシのような気もする。
いくらロボットだからって、体に爆弾仕込むのってやばくね? と言うのはギャンから続く宇宙世紀の常識なのか、
ビームを内蔵した機体は数あれど、ミサイルを内蔵したMSは殆どなかったりする。
(大概、ミサイルランチャーを背負ったり外付けしたりしている)
宇宙世紀以外には割といるが(コイツの場合は、そもそも装甲がものごっつ分厚い)。
まぁ現在では(製作会社は同じだが世界は完全に別物な)『重戦機エルガイム』の設定を導入して、
2液反応型の誘爆しない爆薬(使う時にに混ぜて使用する爆薬で、混ぜない限り爆発しない)だから大丈夫、と言う設定の様だが。
主力の座はゲルググに譲ったもののその白兵戦能力の高さを評価され、
後にゲルググとギャンの長所を合わせた「ガルバルディα」の開発に至っている。
そして一年戦争後、ガルバルディαを接収した連邦軍は発展型である「ガルバルディβ」を開発し、ティターンズで運用された。
この騎士型MSの系譜はアクシズにも脈々と受け継がれ「R・ジャジャ」「ガズアル」「ガズエル」などを生み出してもいる。
後にゲルググとギャンの長所を合わせた「ガルバルディα」の開発に至っている。
そして一年戦争後、ガルバルディαを接収した連邦軍は発展型である「ガルバルディβ」を開発し、ティターンズで運用された。
この騎士型MSの系譜はアクシズにも脈々と受け継がれ「R・ジャジャ」「ガズアル」「ガズエル」などを生み出してもいる。
岡崎優の漫画版ではマ・クベはギャンには搭乗せず、モビルアーマー・ゾックに搭乗してガンダムに挑んだ。
劇場版でもギャンは未登場であり、マ・クベ自身も出番を大幅に削られてしまっている。
代わりにギャンがばら撒いたハイドボンブだけがテキサスコロニーに登場している。
主力機の座を明け渡しただけでなく、 本体よりも浮遊機雷を採られた 訳である。不遇すぎる。
劇場版でもギャンは未登場であり、マ・クベ自身も出番を大幅に削られてしまっている。
代わりにギャンがばら撒いたハイドボンブだけがテキサスコロニーに登場している。
主力機の座を明け渡しただけでなく、 本体よりも浮遊機雷を採られた 訳である。不遇すぎる。
ただ、劇場版の流れを引き継いでいる漫画『C.D.A. 若き彗星の肖像』ではちゃんとマ・クベの乗機として登場。
マ・クベも劇場版で問題行動をあまりとらなかったためか、敗戦が濃厚となったア・バオア・クーから
ドズルの妻子を連れて撤退するためにTV版では犬猿の仲だったシャアと共に出撃する
(しかも、シャアの提案を「貴様の意見であるのが癪」と言いながらしっかり聞き入れている)という、中々良い扱いで登場した。
……うん、 その戦闘で死んだけどさ 。
マ・クベも劇場版で問題行動をあまりとらなかったためか、敗戦が濃厚となったア・バオア・クーから
ドズルの妻子を連れて撤退するためにTV版では犬猿の仲だったシャアと共に出撃する
(しかも、シャアの提案を「貴様の意見であるのが癪」と言いながらしっかり聞き入れている)という、中々良い扱いで登場した。
……うん、 その戦闘で死んだけどさ 。
しかし、マ・クベ様はバンダイのガンダムチームにかなり愛されているらしく、
上の動画の『戦士たちの軌跡』では劇場版ダイジェストの流れにテキサスコロニーのエピソードを追加、
マ・クベ様の見せ場が作られた。更に本作のギャン自身にも
上の動画の『戦士たちの軌跡』では劇場版ダイジェストの流れにテキサスコロニーのエピソードを追加、
マ・クベ様の見せ場が作られた。更に本作のギャン自身にも
- 弾切れするとは到底思えない弾数の射撃兵装。
- スタン効果のあるハイドボンブ連射でお手軽ハメ攻撃。
- 接近戦の自衛手段であるタックルがサーベル回転斬り、ビームライフル並の威力で相手は死ぬ。
と、えらくぶっ飛んだ性能が与えられた。
また、Wiiソフト『MS戦線0079』でも一年戦争末期に マシンガン片手に 地球圏に駆り出されるギャンの姿を見る事が出来る。
このゲームの対戦モードでジオンのエースから様々なコメントを頂戴するのも見所の一つ。
また、Wiiソフト『MS戦線0079』でも一年戦争末期に マシンガン片手に 地球圏に駆り出されるギャンの姿を見る事が出来る。
このゲームの対戦モードでジオンのエースから様々なコメントを頂戴するのも見所の一つ。
アーケードゲーム『機動戦士ガンダムEX-REVUE』に登場したギャンは、必殺技のモーションが
どこぞのフランス人にしか見えないものばかりであった。
また、シミュレーションゲーム『ギレンの野望』シリーズにおいては、「ゲルググではなくギャンが主力機に採用されたら」
というif展開を選択することで、正史MSVのゲルググのように ギャンキャノン などの派生機が開発できるようになる。
どこぞのフランス人にしか見えないものばかりであった。
また、シミュレーションゲーム『ギレンの野望』シリーズにおいては、「ゲルググではなくギャンが主力機に採用されたら」
というif展開を選択することで、正史MSVのゲルググのように ギャンキャノン などの派生機が開発できるようになる。
そして『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』にも参戦。コストはガンダム、シャア専用ゲルググと同じ2000。
一見格闘機らしく見えるが射撃戦で優秀なアシストのシャア専用ゲルググ、置き攻めにも使える設置技のハイドボンブ、
相手の足を止めるアシストのアッザム、一定量のダメージまでなら防ぐシールド構えと特殊な武装も多い。
格闘もダメージは高くないが判定などは優秀でどちらかと言えば万能機タイプかもしれない。覚醒技は勿論 水爆ミサイル 。
一見格闘機らしく見えるが射撃戦で優秀なアシストのシャア専用ゲルググ、置き攻めにも使える設置技のハイドボンブ、
相手の足を止めるアシストのアッザム、一定量のダメージまでなら防ぐシールド構えと特殊な武装も多い。
格闘もダメージは高くないが判定などは優秀でどちらかと言えば万能機タイプかもしれない。覚醒技は勿論 水爆ミサイル 。
「ゲルググと争い敗れた」ライバル的存在であるが、ワンオフ・専用機補正でシャア機と同程度あるいはそれ以上の高性能機となる傾向があり
格闘戦の比重が大きめな『連ジ』系統においては汎用性のゲルググよりも近距離特化なギャンを支持するプレイヤーも相応に存在する。
格闘戦の比重が大きめな『連ジ』系統においては汎用性のゲルググよりも近距離特化なギャンを支持するプレイヤーも相応に存在する。
「ジオンのMSは、やはり連邦を圧倒している。
この差がある限りジオン公国は不滅だ」
「しかし、量産はさせるな。
マ・クベの名はギャンと共に記憶されるべきだ!!」
この差がある限りジオン公国は不滅だ」
「しかし、量産はさせるな。
マ・クベの名はギャンと共に記憶されるべきだ!!」
TVアニメ版をベースにした漫画作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でもマ・クベの乗機として登場。
オデッサ戦に敗北したジオン軍の撤退する時間を稼ぐため、グフ隊と共に連邦軍に切り込む。
上のセリフと共に多数のモビルスーツを撃破した後、連邦軍の水上艦艇を道連れに自爆するという壮絶な最期を遂げた。
お前のような文官がいるか。どっかの技官も大概であるが。
同じ場面で、条約で禁じられている水爆(連邦も人のことは言えないが)を発射して連邦軍を殲滅しようとして
ガンダムにあっさり阻止されたアニメ版とは大違いである。
なお、最期の言葉は漫画版と同じ「あの壷を~」だが、戦死の状況とマ・クベの設定変更もあって、
アニメ版とは大きく印象の異なる台詞となっている。
オデッサ戦に敗北したジオン軍の撤退する時間を稼ぐため、グフ隊と共に連邦軍に切り込む。
上のセリフと共に多数のモビルスーツを撃破した後、連邦軍の水上艦艇を道連れに自爆するという壮絶な最期を遂げた。
お前のような文官がいるか。どっかの技官も大概であるが。
同じ場面で、条約で禁じられている水爆(連邦も人のことは言えないが)を発射して連邦軍を殲滅しようとして
ガンダムにあっさり阻止されたアニメ版とは大違いである。
なお、最期の言葉は漫画版と同じ「あの壷を~」だが、戦死の状況とマ・クベの設定変更もあって、
アニメ版とは大きく印象の異なる台詞となっている。
SDガンダムシリーズに至っては、脇役としてしか出てこなかったが、
三国志の世界観を基にした『SDガンダム三国伝』では胡軫として登場。
劇場版限定の武将であり、使用する武器や必殺技の名前も映画から取っている。
三国志の世界観を基にした『SDガンダム三国伝』では胡軫として登場。
劇場版限定の武将であり、使用する武器や必殺技の名前も映画から取っている。
ちなみにマ・クベの声優といえば塩沢兼人氏という人がほぼ全数であると思うが、
氏の没後、劇場版を再編集したDVD版からは二代目として田中正彦氏がマ・クベの声をあてている。
現在のゲーム作品の新録も主に田中氏が引き受けているが、製作チームの意向によっては塩沢氏のライブラリ出演や
音声が不要な範囲でのキャラクター起用を行うケースも多く、時期の経った現在でもマ・クベ役に後任が居る事を知らない人は多い。
氏の没後、劇場版を再編集したDVD版からは二代目として田中正彦氏がマ・クベの声をあてている。
現在のゲーム作品の新録も主に田中氏が引き受けているが、製作チームの意向によっては塩沢氏のライブラリ出演や
音声が不要な範囲でのキャラクター起用を行うケースも多く、時期の経った現在でもマ・クベ役に後任が居る事を知らない人は多い。
MUGENにおけるギャン
| taurusac氏製 『機動戦士ガンダム EX-REVUE』 |
| mass氏製 『機動戦士ガンダム EX-REVUE』 |
| 中山氏製 『SDガンダム Gジェネレーション』 |
出場大会
削除済み大会
*1
が、戦略シミュレーションゲーム『ギレンの野望』シリーズではパイロットとしての実力であるという解釈らしく、
マ・クベにはエースパイロットにも匹敵する格闘能力が設定されている。
一方で魅力が低いうえに階級が微妙なため司令官としては扱い辛く、
少なくともゲーム中では前線で活躍しているマ・クベの方が多いと思われる。
が、戦略シミュレーションゲーム『ギレンの野望』シリーズではパイロットとしての実力であるという解釈らしく、
マ・クベにはエースパイロットにも匹敵する格闘能力が設定されている。
一方で魅力が低いうえに階級が微妙なため司令官としては扱い辛く、
少なくともゲーム中では前線で活躍しているマ・クベの方が多いと思われる。
なお、有名な「ジオンはあと10年は戦える」という台詞であるが、その後のジオンが
デラーズ・フリート(UC80年代前半)、ハマーン派ネオジオン(UC80年代後半)、シャア派ネオジオン(UC90年代)、
「袖付き」(UC90年代終盤)、火星独立ジオン軍(UC110年代)、ズィー・ジオン(UC200年代)と
10年どころか実に 100年以上 に渡って戦い続けた事を考えると彼の功績がいかに絶大な物であったかが伺える。
…それだけ長い間、地球圏に禍根の種を残し続けたという事でもあるが。
デラーズ・フリート(UC80年代前半)、ハマーン派ネオジオン(UC80年代後半)、シャア派ネオジオン(UC90年代)、
「袖付き」(UC90年代終盤)、火星独立ジオン軍(UC110年代)、ズィー・ジオン(UC200年代)と
10年どころか実に 100年以上 に渡って戦い続けた事を考えると彼の功績がいかに絶大な物であったかが伺える。
…それだけ長い間、地球圏に禍根の種を残し続けたという事でもあるが。
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