カノウ


  KANO ~ 加納

+ 日本語吹替声優
大友龍三郎
『モータルコンバット(1995年映画版)』(VHS版)
遠藤純一
『モータルコンバット(1995年映画版)』(DVD・BD版)
佐藤美一
『シュガー・ラッシュ』
間宮康弘
『モータルコンバット(2021年映画版)』(DVD・BD・配信版)

佐藤氏は『逆転裁判5』において主要キャラの番轟三を担当した。

海外の格ゲー『モータルコンバット』のキャラクター。
柔道家ではないし、 大雷鳳にも乗らないし、スタッフぅ~とも言わない
犯罪組織「黒龍(Black Dragon)」の最高幹部。国を追放された日本人でもある。
顔が日本人っぽくない?海外のゲームだから(ry
……とかなんとか言っていたら、後に日本人(東洋人)という設定自体が無かった事になってしまった。
発音は「カノー」よりは「ケイノー」に近い
顔の右半分がサイボーグになっていて、右目からレーザーを放つ事ができる。

各地で犯罪の限りを尽くし、ソニア・ブレイド率いる米軍特殊部隊に追跡されている。
逃走中にシャン・ツンの島へと逃げ込み、そのままなし崩し的にトーナメントに参加。
しかし、トーナメントの最中に魔界へと逃亡し、追ってきたソニアと共にシャオ・カーンに捕縛される。
シャオ・カーンが倒された際の混乱に乗じて再び逃走し、その後カーンの地球侵略に手を貸した。
隙を窺ってカーンの軍勢を率いようと企み、彼のエンディングではそれを実行に移している。

シャオ・カーン亡き後の魔界で破壊の限りを尽くしていたが、シャン・ツンとクァン・チーの「死の同盟」結成に際して自身も同行する。
しかしやはり誰かの下で動くような男ではなく、エンディングではクァン・チーを裏切ってアミュレットを強奪している。
『MK:A』においては黒龍会と対立関係にある赤龍会に捕らえられドラゴンの因子を注入されるも、隙を見て脱出。
しかし、エンディングに於いてブレイズを倒した後に因子が覚醒、最終的にドラゴンへと変貌してしまう。
『MK VS. DC』においても登場し、長年の宿敵であったソニアやジャックスと一時的に共闘する姿が見られる。

原作ゲームでは体を丸めて宙に浮き上がり、相手に高速で突っ込む「CannonBall」(和名:魔旋波)や
バタフライ「Knife Toss」(和名:黒竜波)という技を使う。
そして目からビームを発射したり相手の心臓を抜き取るFATALTYを使う事ができる。

2013年公開のディズニー映画『シュガー・ラッシュ』になんと本作の主人公ラスボスを差し置いて登場
もっとも「悪キャラ」の悩みを描いた作品なので主人公(正義の味方として賞賛されている奴)は元から御呼びでは無い。
何故ラスボスではなくカノウを出したのかは疑問が残るが
しかも本作はファミリー向けの作品であるにも拘らずお約束のようにゾンビの心臓をぶっこ抜いてた。冗談抜きで大丈夫なのだろうか…?
なお、日本版のクレジット表記では日本での知名度があまりにも低い事が原因なのかサイボーグとなっている。
+ グロ注意

貴重なカノウさんのTAS動画


MUGENにおけるカノウ

+ Binho-RJ氏製作 手描きドット
  • Binho-RJ氏製作 手描きドット
現在はサイト消滅により入手不可。
豪血寺の陳念をベースに手描き改変した2Dのカノウ。
まだβ版という事で超必殺技がビームの1つしかないが、全体的な火力は高い。
モーコンキャラのAIに定評のある究極神軒氏によってAIが製作された。
ゲージが溜まるとコンボから確実にビームを撃ってくる堅実なAIとなっている。

+ OMEGAPSYCHO氏製作『MK1』仕様
  • OMEGAPSYCHO氏製作『MK1』仕様
多数の『モーコン』キャラを製作したOMEGAPSYCHO氏による『MK1』仕様のカノウ。
同氏の他のキャラと同じくMUGEN1.0以降専用。
原作の攻撃が再現されている。
さらに、スタートボタンを入力する事でキャラのコマンド表も表示されるという親切設計。
もちろんフェイタリティも搭載されているため、動画使用の際は要注意。


出場大会

出演ストーリー



最終更新:2024年03月19日 22:40