スタン・エルロン


「困った人を見過ごすなってのが、エルロン家の家訓なんだよ!」

キャラクター紹介

年齢:19歳
身長:172cm
体重:63kg
一人称:俺
声: 関智一

テイルズオブデスティニー』(TOD)の主人公。フィッツガルドの片田舎、リーネ村出身の青年。
意思を持つ剣、「ソーディアン・ディムロス」のマスター。『TOD』代表として、テイルズ系クロスオーバーゲームや『NAMCOxCAPCOM』にも参戦。
早くに両親を亡くし、妹のリリスと共に祖父によって育てられた。そのため、家族を幸せにしたいという思いが強い。
性格は純粋でまっすぐ。どんな困難に直面しても己が信念を曲げない芯の強さを持ち合わせている。
驚異的に寝起きが悪く、後述の息子にもしっかり受け継がれている。
しかも、ゲーム中ではスタンのみ睡眠状態で攻撃を食らっても起きないという特殊能力を持っている。
夢はセインガルド王国の兵士になること。夢を叶えるために家出同然に村を飛び出し、飛行竜に密航したことから物語は始まる。
倉庫で眠りこけていた所を発見され、尋問された後に取り敢えず罰として甲板掃除を命じられるという、RPG史上類を見ない情けない幕開けだが

王国の兵士を志した理由は、元王国の兵士であった祖父トーマスの影響である。
なお、そのトーマスは「敵に囲まれ絶体絶命の七将軍のルウェインを敵陣突破して助けた」とコレが唯一の武功とはいえやたら強い。
孫のスタンやリリス、その子供達の強さから「エルロン一族は戦闘民族」などとファンからネタにされることも。
PS2のリメイク版では、今でも現役時代同様の強さを維持しており、ルウェインとスタンの祖母を巡って争った仲であったことなどが追加された。
実は、ソーディアンマスターと言っても特別な素質を持つ他のメンバーと違い、「意思疎通の力」によってソーディアンと会話している。
この力に目覚めているものは稀有ではあるが、力自体はだれでも持っているものである。
そういう意味では彼はどこにでもいる普通の人間である。戦闘能力はともかく。

続編の『テイルズオブデスティニー2』では、ヒロインのルーティ・カトレットと結婚し、一子を授かりカイルと名付ける。
戦災孤児を養うデュナミス孤児院を開院し、実子以外にも平等に接する優しい院長となっていた。
しかし、ある日その幸せな日々はある男の来訪によって…。

性格は作品によってまちまちだが、近年の作品ではリメイク版の性格でほぼ固定されている。
+ 各作品でのスタン
  • 初代『テイルズオブデスティニー』
ボケ役も突っ込み役もこなし、興奮時にはディムロスに対して暴言を言ってしまったり、
リオンに対して「僕を甘く見ると痛い目に合うぞ、だって。かっこいー(笑)」と皮肉を言ったりと、良くも悪くも人間臭い性格。
そのどこか抜けた天然気味な性格から「スタン」とあだ名を付けられたことも

  • 啄木鳥しんき氏の漫画作品『テイルズオブデスティニー 神の目をめぐる野望』
たとえ自分が困っていても困った人を見捨てられなかったり、夢だった仕官の道を投げ打ってまで、
喧嘩別れした仲間に謝りに行こうとしたりと、お人好しで仲間思いな面が描かれている。

  • リメイク版『テイルズオブデスティニー』
単純さや脳天気さの描写が濃くなり、ルーティやリオンに何を言われても怒らなくなった。
というよりも、天然ボケ故に皮肉を言われていることに気付かないことが多い。
人が良く裏表のない性格で嫌味や皮肉も言わなくなったが、ディムロスの小言にはうんざりしているらしく口論になることも。
この辺りの性格設定は上述の漫画版に由来する所が大きいようだ。
この他にもリメイク版は数多くの部分でこの作品を元にしていると見受けられる部分があり、
ボスの中には漫画版とほぼ同じシチュエーションで戦うことになる者までいる。
この性格変更に関しては渋い顔をするプレイヤーも多かったが、
天然ボケ故に性格や芯の強さがより前面に出たり、PT内の人間関係の改善に貢献出来たりといった効果ももたらした。
また、リオンとの友情も強調されている(リオンの方も、最期まで表には出さなかったが、最終的には彼に対してかなり強い友情を感じるまでになっていた)。

  • 『レディアントマイソロジー』
「名を上げて故郷に錦を飾りたい」という、ある意味で息子と足して2で割ったような言動が目立つ。
続編の『マイソロ2』からはリメイク版のキャラ設定が使われている。

  • 『バーサス』
騎士国家フレスヴェルグの二大騎士団長の一人。
息子もいるせいか、性格はリメイク版よりはやや落ち着いている。年齢不詳。
三年前に起きたとある事件がきっかけで、国も息子も捨てて失踪したため、リオンからは「裏切り者」と憎まれている。
ちなみに奥さんのことには全く触れられないため、生きているのか死んでいるのか別れたのか、そもそも原作通りこの人が嫁なのかどうかも不明。

余談だが、『ヴェスペリア』のユーリ(21歳)が登場するまで、彼が「シリーズ最年長の主人公」だった。


性能

戦闘スタイルは初代『TOD』では剣+盾だったが、リメイク版では盾は使わなくなった。
その代わりに篭手が専用装備になったのだが、そのことにより「キュアフラッシュ剛招来」というとんでもない無敵技が使えるようになっている。
やり方は簡単で晶石キュアと晶石フラッシュ、そしてバトルガントレットというアイテムを装備し、只管にチャージを行うだけ。
晶石キュアの「チャージを行うと回復」と晶石フラッシュの「チャージ中は完全回避」の恩恵を受けつつ、
バトルガントレットの「チャージに火属性攻撃+攻撃力上昇の術技“剛招来”を付加」という効果により、
回復しつつ敵の攻撃を回避して攻撃するというトンデモないことが可能になった。
ボスの殆どが火属性を弱点としており、逆に無効化する敵が少ないので大抵の敵はコレを使うことで勝てる。
バグではなくあくまで仕様ではあったが、当然のことながら修正が入り、
ディレクターズカット版ではフラッシュの効果が極端に短くなったために使用出来なくなった。

他にもリメイク版では新技「灼光拳(シャッコウケン)」という相手を片手で掴んで光と共に爆砕する技が追加された。
見た目や使用時の台詞から付いた通称が「シャイニングフィンガー」。灼光拳とはこういうものか!
リメD唯一の打撃投げ。ちなみにコングマンは、これまたリメイク版唯一のガード不能投げ技を持っている。
…が、この技にはとんでもないバグが存在する。そのバグとは、攻撃が相手にヒットしてダメージを受けた直後に灼光拳を出すと、
自分とターゲットの距離がどれだけ離れていても一瞬で手元に引き寄せて灼光拳がヒットしてしまうもの。
上記の「キュアフラッシュ剛招来」と違い、こちらは正真正銘のバグであり、ディレクターズカット版では修正されており使えない。
……と思われたが残っていた。

また、リメイク版では息子であるカイルの秘奥義「斬空天翔剣」が「スタンからカイルへと受け継がれた一子相伝の技」という設定になり、
スタン自身もラスボス戦限定ブラストキャリバーとして斬空天翔剣を使用することが出来るようになっている。
後付け一子相伝だが何、気にすることは無い。

ではPS版ではどうだったのかというと、こちらにも「皇王天翔翼」というぶっ壊れた奥義があったりする。
性能を掻い摘んで説明するとこんな感じ。
ぶっちゃけテイルズオブシリーズ最強技。敵にしてみれば、こんな技に一体どう対処しろというのか。
これを覚えてからの仲間はスタンのTPを回復する以外にやることが無くなってしまう。
リメイク版にもこの技は存在するが、レベル1のブラストキャリバー(秘奥義)に格下げされてしまった。
なお、『エターニア』でボスの1人(1匹?)がよく似た「皇王天翔浴」(巨大化して突っ込み、日向ぼっこといった趣)を使ってくる。
時間停止が無くなり、判定が半画面程度で止まるようになっているが、それでも相当厄介な技なので、元がいかにぶっ壊れているかがよく分かる。

+ 原作外での性能
  • 『なりきりダンジョン』シリーズ
PS版準拠。通常攻撃のコンボは可能になった他はほぼ原作通りの性能で、火属性の技が多い。

  • 『レディアントマイソロジー』シリーズ
これ以降はリメイク版準拠となっている。変更されたとはいえ相変わらず技は火属性だらけなので相手を選ぶ。
火に耐性を持たない相手であれば無難に戦えるスタンダードな剣士タイプ。ソーディアンしか装備出来ないということもない。
重装の鎧や兜などは装備可能だが、武器が片手剣限定で盾装備不可なので、高難易度プレイや隠しダンジョン攻略にはやや力不足感がある。
毎回秘奥義には皇王天翔翼が採用されているが、『2』ではロック技なのにカス当たりになりやすいという大きな欠点があった。
『3』では装備間の能力差見直しによって相対的に片手剣が強化され、遂にPS版同様盾が装備可能になったことで、攻防両面で性能の底上げがされた。
しかし、未だに上位陣には手が届かない性能である。

  • 『バーサス』
使用可能になる時期がやや遅い。奥義群がダメージ・性能共に軒並み優秀。
晶術と詠唱キャンセルを利用した立ち回りで、他作品と比べるとより魔法剣士らしくなっている。でも奥義も術も属性が(略

+ 『NAMCOxCAPCOM』での活躍
ルーティと二人一組のユニットとして参戦。
プロローグ2というかなり早い時期に初登場するが、いきなり原作第二部のリオンとの一騎打ちが回想として流れる。
その後は、黄金の騎士にドルアーガの塔跡にまで呼び出されたり(プロローグ2)、
白銀の騎士とソウルエッジを探したりしながら(第19話)自軍と合流する。
本作でもヒロインのルーティとの夫婦漫才は健在。また、ソーディアンと会話出来るのはソーディアンマスターだけという設定も拾われており、
劇中ではいきなりディムロスと会話を始め、他のメンバーが不思議がる場面も存在する。
原作よりさらに単純になった性格や、剣の才能が天性の物であるという設定は、リメイク版などに受け継がれているのかも知れない。
基本的には貴重な突っ込み役なのだが、コブンにマーボーカレーが無いと文句を言ったりなどフリーダムな部分もある
(正確には誰が文句を言ってるのかは描写されていないが、決戦前にそんなことで文句を言う人が他にいるはずもなく…)。
また、後半では復活したジューダスとの邂逅が描かれており、実の姉すら最初は気付かなかった彼の正体に真っ先に気が付く勘の良さを見せている。
というよりこの場合気付かないルーティがおかしい
その後はジューダスも仲間になり、彼とのMA攻撃すら持っている。原作では悲劇的な別れ方をしたことを考えると、とても救われている。

+ 「スタン&ルーティ」としての性能面
ほとんどの能力が平均より若干下であり、スキルが優秀なのも相まって、全体的に見ればサポート系のキャラと言える。
だが、技のほとんどが非常にヒット数が高く、また属性も多く持つため攻撃方面では非常に尖っている。特に貴重な冷気系属性を持つのがありがたい。
特に、レベル34で覚える「ブラッディ・ローズ」は通常技ながら12ヒットするぶっ壊れ技であり、これを連発するだけで大抵の敵は死ぬ
冷耐性や他の属性が弱点の敵を相手にする場合は、アイテムボーナスを強化するアクセサリーを装備すれば火力が更に一回り上昇する。
ただ、装備していないと本当にスタンのやることが無くなる。『ナムカプ』ではよくあること。
全必殺技中最大の19ものヒット数を持つ「殺劇舞荒剣」やその後の追撃、防御戦闘で頑張ればいいのさ。
若干打たれ弱いので、アイテムによる補強は必須である。余裕があるなら、ヒット数がさらに上がるガントレッドやリックのマスクを装備させておきたい。
ちなみに、上で述べたジューダスとのMA攻撃はイベントでブラックワルキューレを一撃で倒すため強い技に見えるが、
実際はMA攻撃の中でも最低の威力という、完全な死に技である。ジューダスの加入がかなり後なので使い所も無い。
おまけに属性が3つあるので弱点を突きやすいと思いきや、それ以上に耐性属性にブチ当たる可能性が高くなってしまうというどうしようもなさ。
3体の敵を攻撃出来るのがせめてもの救いか。まあ、MA攻撃なんて一部を除いて基本使い道無いんだけど。


MUGENにおけるスタン・エルロン

数体の存在が確認されている。

+ 1/8192氏製作 リメD仕様
  • 1/8192氏製作 リメD仕様
リメイク版のスプライトを使用して作られたスタンで、技もリメイク版仕様。
アルフレッド氏のリメD版リオンをベースに製作されている。
CC等の基本システムはベース元のリメDリオンの項目に詳しく記述されているので、そちらを参照すべし。
殆どの術技とPS版「皇王天翔翼」、「覇道滅封」(リメイク版におけるディムロスの固有技)、
「サバイヴィング・ホリン」(隠しBC)が搭載されており、まだ未実装の術技があるようだが完成度は高い。
以前は原作の「灼光拳バグ」を再現しており、また屠龍閃・灼光拳で簡単に永久可能だったが、修正により非常に難しくなった。

リュウセイ氏によってAI+改変パッチが製作されている。
AILv13だと基本性能も上がり、1Pでも黒ドナルドといった狂キャラも倒せるようになる。
なお、1/8192氏のreadmeには、
「本体・AI共に最新版を使用して下さい。理由があれば別に最新版でなくても構いません」
と書かれている上、リュウセイ氏のテキストには、
「なるべく最新版を使用してもらえると嬉しいです。
    あと、このAIで12P以外を大会などに出す際はAILv、ダメージブレイク発動確率Lv、
    フラッシュガード発動確率Lv、皇王天翔翼(PS版)発動確率Lvを記載してください。
    12Pを出す際は、12P強化スイッチ、12P強化用回復ONorOFF設定を記載してください。
    もし、記載しなかった場合、公開停止する可能性があるのでご注意を」

と記載しているため、動画製作者は要注意。

+ AILv11以上及び特殊カラーの説明
  • AILv11
超反応を使用する。1Pでのランクは凶下位〜凶上位
  • AILv12
AILv11に加え装備宝石を試合中に自動で切り替える。1Pでのランクは凶最上位~狂中位
  • AILv13
AILv12に加え、攻撃力2.4倍、防御力4倍、回数制限付きのアーマー(ペネトレイト)4つが常時付与される。アイテム使用回数15固定。
1Pでのランクは狂中位
  • 10P
PS版皇王天翔翼に即死当身、永続タゲ、オーバーフロー、アンダーフロー、落下即死、ライフ0、ゲージ消しの効果が付与。攻撃中無敵。
ゲージがある状態で攻撃を喰らうとステ抜け。ライフ400以下で自動ステ抜け。体力自動減少(減少速度はAILvによって変わる)。
負けラウンドであっさり負けると次ラウンドで即死トムキラーの「サバイヴィング・ホリン」が解禁。ランクは狂上位~狂最上位。
  • 11P
10Pの体力自動減少が無くなり、代わりに体力が自動回復する。ゲジマシ。ライフ400以下で自動ステ抜け&斬空天翔剣自動発動。
PS版皇王天翔翼に即死付与(性能は10Pと同様。但しラウンドを取られると即死当身が超即死当身に変化)。
ラウンドを取られると即死トムキラーのサバイヴィング・ホリンが解禁。それ以外は10Pと同様。ランクは狂最上位~準神?
  • 7Porフライングペナルティ時
攻撃中無敵。CCが減らなくなり、CCゲージが赤色になる。喰らい中大ダメージ&落下即死垂れ流し。殆どの攻撃に大ダメージ付与。
PS版皇王天翔翼に即死付与(性能は、即死当身が超即死当身になり、永続タゲが無いこと以外は10P11Pと同様)。ランクは狂最上位~準神?
  • 12P
12Pには強化スイッチが搭載されており、スイッチのON・OFFで性能がガラリと変わるが、共通する特徴として、
  • 本体hitdefを使わない
  • ライフが500になると全回復。これを決められた回数繰り返すことで回復しなくなり、倒すことが可能になる。
  • CCゲージが赤色
というものがある。
    • 強化OFF時
性能は強化版7Pといった感じ。PS版皇王天翔翼の性能は7P準拠。即死トムキラーのサバイヴィング・ホリンが常時使用可能。CCが減らなくなる。
回復回数は50固定。即死は可能。
    • 強化ON時
AILv11固定。CCゲージのCC残量表示部分が0になり、回復回数を1回消費するごとに1ずつ増えていく。
開幕混線やアーマー貫通砲といった神の技術を使用。一部キャラに専用対策搭載。回復回数はconfig2で設定可能(デフォルトは15回)。
回復回数を全消費し、残りのライフ1000を削り切られると強制死の宣告を発動、
それで相手を倒せなかった場合自滅し(強制死の宣告の仕様)KOとなる(=強制死の宣告を耐えられないキャラでは撃破不可能)。
回復回数スイッチの下にある12P強化用回復スイッチ(デフォルト1)を0に設定すると、
回復回数消費以外でも常時自動回復するようになり(回復速度は11Pとほぼ同様)、撃破がより難しくなる。隔離技術無しでの即死は不可能。
ここまで来ると完全に神クラスの性能となる。

PS版皇王天翔翼は原作に近い性能で、通常カラーだとLIFE400以下・残りCC1以上の時に使える。
特殊カラーは即死攻撃で、落下即死・ライフ0・パワー0・オーバーフロー・アンダーフローの他に、
10Pと11Pは即死当身・永続ターゲット、7Pと12Pは大ダメージ・超即死当て身が仕込まれている。また12Pの強化スイッチON時では性能が大幅に変更され、
変数弄り・即死返し・アーマー貫通砲が搭載されている。
また、隠しBCの「サバイヴィング・ホリン」は10~12Pでトムキラーが追加され、また10~11Pでは条件を満たすと、12Pでは最初から、
コンボを挟まずとも詠唱することで昌術として使用可能となる。また、ほぼ全画面に攻撃判定を垂れ流すため、11Pではこれが決め手になることも多い。
こちらも12Pの強化ON時は神キャラ用に性能が強化され、発動中は混線即死返しを行うようになっている。
アイテムで1ラウンド1回(configで設定変更可能)、LIFEとPOWERを回復出来るようになった。
それこそアイテムなぞ使ってんじゃねぇぇぇ!してくれと言わんばかりに。
ちなみに回復量は、LIFEがアップルグミ再現の300、POWERがドラゴングミ再現の1000。

なお、スタンに搭載されているフライングペナルティの内容を「論外化」や「12P化」と勘違いする人が居るが、スタンのフラペナは「7P化」である
(具体的には、食らい中大ダメ+落下即死垂れ流し・相手ライフ100以上でnoko・攻撃中無敵・PS版皇王天翔翼に上記の即死付与、CCが減らなくなる)。
フライングペナルティが発動すると、その合図として次のラウンド以降CCゲージが赤くなる。
また、7P及び12Pではフライングペナルティは発動しない。というか12Pの強化ONだとスタン自身がフライングもとい仕分けするし

+ 大会ネタバレ
希望絶望のリスペクト大会である【リスペクト】希望vs絶望大会【狂中位~狂最上位】に、11Pカラーが絶望側で出場。
序盤から絶望側トップクラスの実力で連勝を重ね、ゴッドワルド吹き荒ぶ旋風のゲーニッツらと最多勝争いを繰り広げていた。
序盤こそ希望側の処刑に留まっていたが、終盤になってからSMHアナスタシアといった裏切りキャラの粛清もするようになり、
遂には当時裏切っていた吹き荒ぶ旋風のゲーニッツさえも破り、裏切りキャラを一時全滅させた。
しかし、次パートでとうとうwiderspruchに敗れて裏切ることとなる。
その後は裏切りとして絶望側の残りメンツ2人の内の1人であるDivergence_Mindを倒し、
最終パートではマシロふぁんぐから1R取って見せるも2・3R目には即死させられ敗北、脱落した。最終戦績は15勝2敗。
ラスボスにこそなれなかったものの終盤まで大暴れし、見事大会最多勝に輝いた。
絶望の英雄

+ BIRD氏製作 なりダン仕様
  • BIRD氏製作 なりダン仕様
『なりきりダンジョン』ドットを使用したちびキャラ
奥義など細かい部分まで再現されている。だが『なりダン』再現なので技のボイスやモーションは全てPS版。
何故かイフリート(これではない、スクウェアの方だし)を召喚出来たりもする。レンズを交換しすぎである。
ちなみにスタンをはじめ、同氏のコングマンマリーの3人は効果音がPS版の音声となっている。
正直うるさい…が、これも原作再現なので仕方ない。

連携が中々強く、火力も申し分無い。
AIもデフォルトで搭載されてはいるのだが、勝率は芳しくない。しかし、タッグになると急に化ける。
人操作なら「断空剣」連打でほぼ無敵、AIの時ならゲージ溜め出来るキャラと組み合わせることで強タッグに。
これはAIがゲージが一本でもあれば、秘奥義「皇王天翔翼」を狙いに行くからである。
ただし、キーボード操作前提でのコマンドのため、コントローラー操作ならコマンドを事前に差し替えておくべし。

+ おすすめコンボ
コマンド 備考
X斬撃→裂空斬→断空剣→皇王天翔翼→(足払い重ねの要領で)Y上払い→虎牙破斬→殺劇舞荒剣 ゲージを二本用意。重ねが上手くいかないなら皇王で止めてバックステップでイフリートを詠唱。

+ Ryuzaki氏製作 ナムカプドット
  • Ryuzaki氏製作 ナムカプドット
海外のRyuzaki氏が製作した『ナムカプ』ドットのスタン。主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦に出場したのは恐らくこちら。
Ryuzaki氏はナッシュマルコ・ロッシのAIを製作したAI製作者でもあるのだが、残念ながらこのキャラにはAIが搭載されていない。


動画での出番は頭身的に一般の格闘ゲームと並べても違和感が少なく、強力なAIも存在する1/8192氏のリメD仕様が最も多い。



「くぅーだぁーけぇーちぃーれぇーっ!!!」

               (⌒).;
           ,,; 、;;(⌒ ,'ノ;⌒)`
          ゚ζ;,⌒)⌒);;ノ;⌒',,λ
          ヾ`;、⌒(;:人⌒)')`:⌒);
          ´(⌒(´从;;)人;;'⌒)`);,"゙、
        /ハ/ノノヾ_;人::)⌒)∴⌒)`
      /∠レ=レ=レ つ'从:'ノ;:⌒));`
     /〃リ #´∀)/( U )
    ∠  (  つ ノ  | | |
   ヽ_ノノ /ヽ )  (_)_) 
       し (_)


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示

出演ストーリー



最終更新:2020年01月29日 03:51