「人の名前間違えるのは駄目よねー どう思いますかハウザー先生?」
「笑止!帝王が下々の名を覚える必要などない!」
「……うぬ?今何か馬鹿にしなかったか?」
プログラムの
あらすじ
学園都市エレルを舞台に繰り広げられる日常を描いた原作崩壊系コメディ。
これと言って大きな事件は起こらないが、騒がしくものんびりとした日常が今日も続いてゆく。
解説
ストーリー動画初投稿ながら、動画の随所にドット絵やSEを使った演出を挟み、視聴者を飽きさせない工夫がされている。
一年生の咲夜達を中心に話が進んでいくが彼女らが主人公というわけではなく、
作者曰くこれから活躍する「主人公」はいっぱいいるとのこと。
また日付の設定は無いが物語は月曜日から始まり、一週間で一区切りとなっている。
しかし、まだ憶測の域を出ないが、このプログラムには6日目までしか存在しないようだ。
なお戦闘画面上において、
登場人物の中に存在しない名前が表示されることがあるが
何、気にすることはない。
2015年3月、
完結
。
登場人物
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1年生
???:いつ名前を呼ばれるのか
2年生
3年生
世紀末総合学園教師
- ケンシロウ:人中極とか突いてくる。
- トキ:良識人だが怒らせると怖い。(アミバ的な意味で)
- ラオウ:お酒大好き。暴力大好き。英語教師。
- サウザー:一週間の開始の合図担当。
物理帝王学担当。
- シン:割とまとも勢1
- レイ:割とまとも勢2
- ユダ:レイが大好き。有機化学担当。
エレルに住むその他の人々
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それ以降のネタバレ注意 |
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自然免疫 |
「自然免疫」
プログラム「natural immunity(自然免疫)」により出現した怪物たち。
矛盾が重なりすぎて単なる修正プログラムではロジックエラーを解決できなくなった場合に発動される上位のプログラムと推察される。
作中の人物たちからは「黒い怪物」等と称されている。
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抗体兵器:ネタバレ注意 |
「抗体兵器」
プログラム「antibody weapon(抗体兵器)」により出現したキャラクター。
(抗体兵器の定義:製作者ブログより)
自然免疫で除去することのできなかったエラーを除去するためにエレル世界が生みだした防衛プログラムの一つ。
自然免疫と比較して、より特異的に抗原を除去するためのプログラムであり、対応する抗原の原作世界における“敵”が作りだされる。
当初は視聴者の多くも誤解していたが、各世界につき一体というわけではない。
「自身の抗原」となるキャラクターを認識出来る能力を持っていると思われ、原則として己の抗原と見なす相手との戦闘を優先して行動する。
一般のキャラクターと比較して、エレルという世界に関する知識もある程度与えられている模様。しかし、その理解度はキャラクターの知性や性格によって大きく異なる。
また一部には、MUGENにおけるスラングやキャラランク、キャラクターの個人情報まで理解している節のあるキャラクターが存在する。
プログラム上の存在だが、人格を兼ね備えた結果、抗原の撃破という最低限の目的意識はあれど、個人の目的の為に思い思いに動いている節もある。
抗体兵器自体が新たなバグ、対抗プログラムの発生要因になりうるとも示唆されているが……?
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世界の謎について
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一週間の謎(ネタバレ注意) |
繰り返される日々
- 7-2「蝶の見た夢」に続く、R1-1「over dream」では、“R”が示すとおり、再び一週間が始まっている。
ほとんどのキャラに前週(1-1から6-3)までの記憶は残っていない。
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記憶を引き継げている者 |
(名前/出身世界/時間軸)
- 十六夜咲夜/東方世界/萃夢想後~
- K'/KOF世界/ネスツ崩壊後~アッシュ編前
- ユウキ/恐らくNBC世界/バトルコロシアム以後~
- 空条承太郎/JOJO世界/6部(DISC化中?)
- ジョンス・リー/エアマスター(ハチワンダイバー)世界/ハチワンダイバー原作15巻以降~
- 花山薫/刃牙世界/不明(ピクル遭遇後~)
- ケンシロウ/北斗世界/ラオウ撃破後~
- リュウ/不明/少なくともSF2以後、SF3時期?
- ソル=バッドガイ/GG世界/ISUKA,Judgement以後?~
- 覇王丸/サムライスピリッツ世界?/アスラ斬魔伝?~
上述のキャラクターは物語途中より事実上の共闘体制を確立する。
また、これ以外にも何名かのキャラクターが不完全な形ながら記憶を引き継いでいるのではないかと思わせる描写がある。
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引き継ぎのルール |
- 記憶を引き継げている者は、6日目24:00(7日目0:00)になった瞬間、原作世界に戻され、原作世界における朝起床する。
- 7日目24:00の時点で再びエレルに戻り、朝起床する。
- 24:00になった時点の状態は考慮されず、劇中どちらでも翌日は普通に起床した様子。
- エレルでの出来事を原作世界でも記憶しており、エレルに対する外部からの調査などを行う事が出来る(現状、進展無し)
- 2週目(R1-1)以後は、1週目(1-1)からのエレルでの出来事、原作世界での出来事どちらも記憶している。
- 各世界につき一人ずつという仮説が現在のところ有力である(承太郎推論)
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同時に1-1から随所で鳴らされる“謎のSE”の存在などもあり、非常に謎が深まっている状況となっている。
当ページの下部に反転表示されている詩などから、学園都市エレルは何者かの“夢”ではないかと示唆されているが、詳細は未だ不明。
- R1-3「ピエロの意味を」にて、ロジックエラー(おそらくは記憶の有無によって生じる矛盾)を解決するための“修正プログラム”の存在が示唆された。
話の整合性がとれなくなった状況を強制的に別の記憶で上書き(あるいは消去)するプログラムだと考えられる。
なお、このプログラムは記憶の引き継ぎの有る者に対しても適応されている。
現在修正プログラムが発動される対象
- 学園都市エレルの「外側」を示唆する
- 記憶の食い違いにより発生する説明のできない「矛盾」が一定の量を超えたとき(?)
⇒このプログラムでも矛盾を解決できなかった場合には、上位のプログラム「自然免疫」が発動し、対象を殺害ないしそれに準ずる方法で消去しようとする。
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エレルにおけるキャラクター、キャラクターの補正・改変について:ネタバレ注意 |
- エレルにおけるキャラクターは本人そのものではなく、原作世界より集めたデータを再構成している。
- 「記憶持ち」より未来の時間軸からキャラクターを持ってくることはできない。(blog情報)
- この為、「記憶持ち」が、キャラクターを収集する為の何らかの基点である可能性が高い。
- エレルは「mugen」あるいは「mugenストーリー」を模した世界であると考えられ、一種の“格ゲー補正”が存在している。
- スタンド使いでなくても、スタンドが見える、触れる。
- 他人の能力を、基礎知識としてある程度把握している。
- 十六夜咲夜の時間停止に本来あるはずのない(そして弾幕アクションゲーム版には存在する)「(霊力切れによると思われる)時間制限」がある。
- 「首をねじ切るか、ナイフによる刺殺かの回避不能二択」である極死・七夜が命中しても相手を殺せない。
- この他、格ゲー補正に寄らない部分でも、エレル側の都合によって、キャラクターが改変を受けているケースがある。
- シオンが“アトラシア”の名を冠していないのは、エレルの矛盾を発見されないための措置である。
- アトラシアの名を持つ者=“アトラス院の院長”は世界の終末を予見し、それを回避する為に活動するのが一種の慣わし。
- 無理に“アトラシア”の属性を切り離した為、副作用としてアトラシアとしては必要不可欠な「論理的な思考」が欠落している(いわゆる、アホの子になっている)
- パチュリーは「七曜を操る程度の能力」をエレルの崩壊を食い止めるために利用されているため、彼女は週末まで登場せず(能動的に登場できない?)他の住民からもそれまでは認識できない。
- エレルにおけるキャラクターは、エレルの生活に必要な知識を与えられている。携帯電話の使い方等、現代日本で生活する上で必要と思われる知識。
- 「記憶持ち」になった場合、原作世界の人格が復活する為、知識を上手く活用出来なくなる事がある。携帯電話の使い方は知っているが、持ち歩く習慣自体がない十六夜咲夜等。
- ただし覇王丸は携帯電話の使い方を(改めて?)ソルに教わっている。
- 「意志」だけは、誰にも操ることのできない「最後の砦」であり、記憶持ちではないキャラクターも原作世界で心に誓った大切な事、大切なものはエレルにおいても失っていない。(例:カイの正義の心、トキの医療への志など)
- なんらかの条件により、キャラクターに対し、「可能性の流入」が発生する事があり、これが発生したキャラクターはより原作に近くなる(?)。
- 遠野志貴がナイフの使い方や殺人技術を思い出す。この際、戦闘に用いられるキャラクター自体が変化する。
- 七夜志貴が原作のような性格になる。その際、顔グラがActCadenzaまでのカットからActressAgainの立ち絵、カットに変化する。
- エレルでは健康なトキが、原作通り病に蝕まれる。
- また、特定のキャラクターにバグらしき現象が発生している。
- ???が絶対に名前を呼ばれず、非常に印象が薄いキャラクターとなっている。時折認識すらされていないことがある。しかし、誰もその事に違和感を抱かない。記憶を引き継いでいるかは微妙
- 遠野志貴、七夜志貴の名前表示がバグる(可能性の流入によるもの?)
- 遠野志貴がナイフを扱う事を忘れており、七夜志貴が“直死の魔眼”を持っていると思わせる描写がある。記憶を引き継いでいるかどうかも怪しい。
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現時点での“世界の謎”について判明したこと:超ネタバレ注意! |
- この世界を作りあげたのは神みずかである。
- ???とは「堰」である。
- 毎週火曜日に行われる霊夢の「神事」とは、神みずかを身に宿す“神降ろし”である。
- エレルには、「キャラクターの出現ポイント」とされる場所が設定されているらしい(blog情報)
- 背景が週を重ねるごとにぼやけている行くのは、エレル崩壊の様子を表している。
- 視聴者的にはえらいこっちゃだが、キャラクターの認識では若干モヤがかかっている程度の模様。承太郎がスター・プラチナの視力をもってして初めて発覚した。また、「記憶持ち」しか認識出来ていない。
- 抗体兵器に記憶もちが殺されるケースと、その他のキャラクターが殺されるケースでは翌週への異なる模様
- 前者のケースは遠野志貴。後者のケースではジャギが該当する。が、遠野志貴は翌週も通常通り登場している
・けーくんマジお兄ちゃん
・ユウキはバカっこいい
・フリズはかわいい
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目下今の所の世界の謎 |
コメントで割と議論になっている項目のまとめ。
- 何故エレルが生み出されたのか
- フリズは一体何者なのか
- 何故K'一家は自宅通学なのか
- 何故霊夢が神社から通学しているのか
- 原作ゲームのないMUGENオリジナルキャラクターはどこから来たのか
- キャラクターの出現ポイント
- 何故「記憶持ち」が生まれたのか
- ???はなんで???なのか
- “堰”であると言われたが、堰って何?
- R7-2に、これを暗喩すると思われるマキシマのセリフがある
- 遠野と七夜がなんで二人とも様子がおかしいのか
- “イレギュラー”らしいけど、イレギュラーってなんだ?
- というかメルブラ世界の引き継ぎ枠はどうなってるのか
- 遠野と七夜というキャラクターの特殊性が原因と思われるが…
- キャラクターの人選理由
- そんなの作者の趣味だろ、と言い切れないのがこの作品の恐ろしい所である。
- 何故記憶もちは、日曜日に原作世界で活動しているのか
- なんでエレルがバグってるのか
- そもそもなんでエレルが崩壊するのか
等多数。
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深読みしても意味が無いこと |
- 遠野志貴がグラップラー志貴であるのは、「ナイフを使えない志貴」の表現上の都合で、グラップラー志貴本人ではないらしい。
- 戦闘中影がついたり消えたりしているのは多分動画の画面処理の影響
- ディスプレイネームが妙に変に誤字ることがあるが、単なる文字化けの模様
- 誤字ックエラーの数々。
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「明日も楽しく良い日でありますように」
please install next program...........not found
コメント
マイリスト
最終更新:2021年12月05日 10:59