「こんな欠陥品の力でも、あなたぐらい倒せるのよ。」
ネージュ・ペブル
格闘スタイル:出来損ないのアンチK'アーツ&格闘術
誕生日:2月11日
年齢:19歳
出身地:不明
身長:167cm
体重:60kg
スリーサイズ:87・62・90
血液型:不明 (改造されすぎたため、血液型が特定できない。人間の血液ならどんな血液を輸血しても大丈夫らしい。逆は不可)
趣味:野球(観る方もやる方も)
好きな食べ物:清涼水
嫌いな物:失敗作・雨
得意スポーツ:野球
「かつては石ころと言われた力。その力で、私は戦い続ける……!」
ネージュ・オブシディアン
格闘スタイル:自らの欠陥から乗り越えたアンチKアーツ&
メルドから教わった格闘術
誕生日:2月11日
年齢:25歳
出身地:アメリカ
身長:171cm
体重:63kg
スリーサイズ:90・63・93
血液型:不明
趣味:野球
好きな物:清涼水・猫
嫌いな物:過去を無作為に詮索されること
得意スポーツ:野球・アイススケート
大切な物:
メルドから貰ったバイザー(現在は大切に保管している)
秘密組織「ネスツ」によって製造された
Kシリーズの内の1人。
クーラ・ダイアモンドと酷似した外見だが、目は
バイザーのようなもので隠れている。
彼女もアンチKアーツの能力を移植されたが、彼女の作る氷は多量の不純物を含み泥水を凍らせたような物となっている。
また、その不純物は体内にも溜まり、吐泥するなど人体に悪影響を与えるためあまり乱発は出来ない。
これらのせいで
ネスツ上層部からは欠陥品扱いを受け、本来授かるはずだった宝石名を冠してもらえず、
「石ころ」という意味の「ペブル」という烙印を付けられてしまった
*1
(ちなみに、この欠陥が発覚するまでは黒い氷を出す事から「オブシディアン(黒曜石)」という宝石名を付けられていた)。
性格はあまり感情の起伏が激しくなく、だが全く話さないのかといえばそういうわけではない。
話しかけられればちゃんと会話はするが、基本はあまり関わり合いを持とうとせず、相手の事も知ろうとしない。
だが相手がぼけたらツッコミはする。例えるなら
彼女のような感じである。
また、上記のバイザーだが、これは色調を補佐するもので、
これがないと彼女は色が判別できなくなるほど視力が落ちる。『
逆転裁判』のゴドー検事みたいなものである。
この動画や
この動画の作者である全自動氏の
AKOF参戦予定キャラ。
上記のような設定のせいか、氷が色化けしたかのような汚い色、クーラの改変系としては珍しく
飛び道具を一つも持っていないなど、
他のキャラクターとは違う、設定的にどこか負い目を感じるキャラクターとなっている。
……だったのだが、新しく公開されたネージュ・オブシディアンでは負い目は払拭された。
バックストーリーも動画内で公開されており、なんとネージュのセリフ部分が
全て声付きである。
性能
システムは『2002UM』準拠で、どこキャンなどが一通り実装されている。
キャラクター性能としては攻撃性能が高い。
通常技が当たれば
必殺技に繋がる「レッグアクセル」、昇竜技の「クロウバイツ-β」を持ち、
上記の通り飛び道具は無いものの、昇竜技と突進技を持って使いやすいものとなっている。
3ゲージ溜まればMAXの「アイスレイジング」や「カッティングエッジ」が切り返しやコンボに使える。
そんな彼女の大きな弱点として、
食らい判定が凄く大きい点が挙げられる。
全自動氏自身も弱点として挙げていたが、食らい判定が実際の見た目よりもかなり大きく取られている。
また、上述の昇竜技も無敵時間や
発生があまり良くないので、固められると切り返しに困るのが難点である。
MAX技も
ゲージが溜まっている事が前提で、
ガードキャンセルもよく潰されてしまう。
攻めている内は強いが守ると弱いという、どこぞの
聖帝のようなキャラと言える。
MAX2は
当身技で、上・中・下段、飛び道具が全て取れるという優れもの。
MAX3導入後は即死削除や持続時間・ダメージ減少など弱体化したが、それでも十分使えるレベルである。
そして、
こいつになんか妙な事でも吹き込まれたのか、4月1日限定で
ビームが出るようになった。
AIはAzmix氏によるものがデフォルトで搭載されている。
外部AIも斑鳩氏とQAZ氏によるものが存在していたが、現在入手可能なのはQAZ氏のもののみ。
斑鳩氏のAIはEasy、Normal、Hard、対AIと用途別に対応できる8段階のレベル調整に加え、反応速度や
挑発の有無などが設定可能となっている。
改変パッチも兼ねており、
食らい判定のスリム化、技性能の調整、新技の追加などの改変が加えられている。
QAZ氏のAIは10段階にAIレベルを調整可能で、さらに「氷縛」とMAX2の「氷墜」という2つの技が追加されている。
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大会ネタバレ |
旅は道連れ世はサバイバルタワーにて、 クーラ勢の一人として参戦。
しかし、あるパートから彼女に(体重が)重い子疑惑が浮上してしまった。
そして、その最中に手に入れたアイテムが「鉄下駄( 着地時に衝撃波発生)」
これにより、動画内で「ネージュ=重い」が確定してしまい、どすんどすんしながら戦う彼女の姿に視聴者は笑いを禁じ得なかった。
しかし、鉄下駄を手に入れてからの彼女は本領を発揮し出し、 リンディスと一緒に多くの階を登っていった。
そして、2011年2月26日の更新で本体に鉄下駄モードが逆輸入されてしまった。
一応言っておくと、ネージュの身長に合わせた標準体重は計算式により少々異なるものの、彼女の体重とあまり大差はない数値である。
むしろ改変元のクーラが軽すぎる。格ゲーの世界で体重がおかしいのは彼女だけに限った話ではないが。
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ドットが一新され、『KOFXIII』風に生まれ変わったネージュ。
ドットのベースは主に
レオナ・ハイデルンのため、以前と比較してラフな格好になっている。
AKOF関連のキャラで、『XIII』ドットを改変して作られたのは彼女が初となる。
また、氷の色も黒から青になり、体の負担もある程度緩和された模様。
性能面では、以前から使用されていた技に加え、
氷を使って空間移動して背後から奇襲を仕掛ける「ハイドアタック」、待望の飛び道具「チルドウェーブ」、
軍に入ってから
クラークに教えられたらしい超必殺投げ「Rオックス」
また肉技かなどの新技が追加され、戦略の幅が広まった。
しかし、欠点である切り返しの弱さはそのままである。
2014年3月10日の更新により、AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
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一覧 |
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ネージュ・ペブル |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み
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ネージュ・オブシディアン |
【ネージュ・オブシディアン】
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出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
カーリングのリンクの表面を覆う微細な氷の粒もペブルという。
綴りも「石ころ」と同じ
「pebble」。
皮肉にも失敗作の氷使いにはぴったりの上手いダブルミーニングである。
…と思いきや、実は全自動氏はこの事を知らなかったらしい。何と言う偶然…。
最終更新:2024年03月06日 22:53