「グッ・・・・・・・・! まさか一撃も返せないなんて・・・・!」
「名目上は主人公なのに、主人公らしさを伴っていない」キャラを指す。
元は『ストリートファイターIII』での用語で、アレックスのあだ名。
旧主人公リュウの存在が偉大すぎるために、主人公扱いしてもらえない事への揶揄や同情、応援などの意味合いが込められている。
ちなみにこの項目はURLの番号の小ささから分かるとおり、始めはアレックスの項目として利用されていた。
元は『ストリートファイターIII』での用語で、アレックスのあだ名。
旧主人公リュウの存在が偉大すぎるために、主人公扱いしてもらえない事への揶揄や同情、応援などの意味合いが込められている。
また、アレックス以外の「主人公なのに扱いが悪い」キャラもまとめてこう呼ばれる傾向にある。
『主人公(笑)』には色々なタイプがあり、後述のように容姿・戦闘スタイル・性格などが主人公らしくない…というものが普通だが、
実際のニコMUGENにおいては主人公らしさの有無というより、動画での扱いがあまり良くない主人公や
主人公なのに活躍できなかったキャラに飛ばす檄や、野次のようなものでしかなかったりする。
『主人公(笑)』には色々なタイプがあり、後述のように容姿・戦闘スタイル・性格などが主人公らしくない…というものが普通だが、
実際のニコMUGENにおいては主人公らしさの有無というより、動画での扱いがあまり良くない主人公や
主人公なのに活躍できなかったキャラに飛ばす檄や、野次のようなものでしかなかったりする。
とはいえ主人公の基準は人それぞれ。
勿論、 格ゲーではプレイヤーが選んだキャラが主人公 という解釈もあるので、
下のリストはその辺りを理解した上で楽しんで貰いたい。
勿論、 格ゲーではプレイヤーが選んだキャラが主人公 という解釈もあるので、
下のリストはその辺りを理解した上で楽しんで貰いたい。
| + | 格ゲー編 |
アレックス
『ストリートファイターIII』の主人公。
だが、見た目がパワー型の投げキャラに見えること、2ndまでは
1P初期カーソル位置にはリュウが納まっていた
こと、
そして、3rdのEDで リュウに指一本触れられず敗北 してしまうなど、 主人公としてのイメージが定着していないためよくネタにされる。
旧世代=リュウ、新世代=アレックスと対比させたのだろうが、幾らなんでもパーフェクト負けはやりすぎである。
冒頭の台詞はその時のもの。まあ、でもその後「まだこれからだ!」というような描写があるのが救いか。
ゲーム内の強さも微妙で、キャラランクは中の下で
リュウよりも下
。
余談だが闘劇'08ではなんと 使用者ゼロ。 彼の存在感の薄さを物語るエピソードと言えよう。
しかし、そんな彼も外部出演作品である『タツノコvs.カプコン』のエンディングで獅子奮迅の活躍を見せていた。
…のだが、スパIVでいぶき達に枠を奪われてしまった。この件に関して、スパIVの小野義徳プロデューサーは 「主人公なのに、出してほしいという声をまったく聞かなくて。やっぱりなと思いました(笑)」 と語っている。 アレックス、お前は泣いていい。
実はムックのインタビューで、
「ストIIキャラはストIIIに出す予定はなかった」
のだが、
「最初に何をすれば良いのか解らないプレイヤーのためにリュウとケンを出した」 と語られている。 また岡本吉起氏も、 「リュウとケンが居ないとストリートファイターじゃない」 とスタッフを説得していた。 皮肉にもこれが、アレックスに主人公(笑)のイメージを定着させる事になってしまった。 シオン・エルトナム・アトラシア
が、原作無印の
ストーリーモード開始時に使えるキャラがもう一人の主人公である志貴の方
なので、
シオンが主人公という認識が薄れてしまう結果に。 さらにその時志貴が戦う相手が、よりにもよってシオン自身だったりする。 性能面でも、志貴は扱いやすいスタンダードタイプなのに対しシオンは中~上級者向けだったため、 益々主人公と思われなくなるハメに。
「シオン編完結」とされる最新作『Actress Again』では志貴とラブコメしたり、
新キャラと百合百合したり、ラスボスとの関係も深いなど、主人公ぶりを遺憾なく発揮している。 たが、「シオンのIFの存在である吸血鬼シオンは悪+エロ担当」であったり、 「シオンのIFの存在であるラスボスが、キャラによっては超必殺一発でほぼ沈む紙装甲ラスボス (笑) 」だったりして、 純正主人公としては主人公以外の属性も強すぎるんじゃないか?という意見も出ていたりする。
PS2版MBAAのパッケージでは志貴がど真ん中を飾り、シオンは影すら見えないという有様なのだが、
それは限定版だけの話で通常版はきっちりシオンがパッケージを勤めている。 …が、プロフィール内では今なお 遠野志貴が主人公 と書かれている上、ボスラッシュモードでも 志貴が主人公 と言われている。
ただ、基本コンボという点では、
「ABCのビートエッジ→リバースビート3B→エリアルコンボ投げ〆」というメルブラをメルブラたらしめているルートを 全て内包(途中から3Bでなく3Cに変更になりリバースビートが絡まなくなったが)と、主人公らしい点は持っているのであるが。 デミトリ・マキシモフ
『ヴァンパイア』の主人公。
最大の理由は彼を代表する必殺技
ミッドナイトブリス
。
自社内ならともかく、タツカプやMVC等のコラボではキャライメージを覆す 女体化技を持つ彼は出しにくいのだろう。 MVC3のプロデューサー新妻氏もデミトリに関しては 「あの技が問題ですかね(笑)」とツイッターで語っている。 だが『ヴァンパイア』シリーズの代表キャラとして彼の知名度はそんなに低くない。 常にモリガンに喰われているだけである 。 ドノヴァン・バイン
『ヴァンパイアハンター』の主人公の一人。
OPの出番が後姿だけ
という鉄板の地味さを誇り、EDでは全く救われないバッドエンドじみた結末を迎え、
キャラ選択画面での1P初期カーソル位置は 何故か彼ではなくレイレイ 。 まあでも一応彼女も主人公の一人だし、なんとか2P初期カーソルは守れているので、2人のW主人公といった具合か。 さらに『セイヴァー』では主役を降ろされたばかりか、ストーリーと容量の関係で 参戦すらできなかった 。 むしろ彼の後ろを付いて回る幼女アニタの方がカルトな人気を得て、彼を差し置いて外部出演までする有様。
『ハンター2』ではOPで顔アップなど大々的にプッシュされている気がするが、やはりモリガンに目が行きがちな上、
出来があんまりだったせいか記憶に残らない…というか、ファン以外には殆ど認知すらされていない。 ちなみに『セイヴァー2』のOPに登場するバレッタ&リリスと構図はほぼ同じなのだが、バレッタの方がインパクトがありすぎる。 おまけに不幸な結末までほぼ確定しており、色んな意味で救われない男。 風間蒼月・火月
『サムライスピリッツ天草降臨』の主人公達。
前作(傘)からの反省か、どちらも主人公の王道を行くキャラではあるが、
とりあえず侍ではない。というか忍者である
。
火月は決まれば大きいが安定性に欠けるロマン技が多く、どちらかというと玄人好みの性能だったのも 主人公と認識されない一因となった。 蒼月の方も玄人向きの性能で、およそ主人公と呼べる様なイメージではなかった。 さらにこちらは怒り時の「月光」でハメが出来たりするし……。 2人ともストーリー上ではかなり主人公ぶりを発揮しているのだが、覇王丸の影が濃すぎるため殆ど認知されていない。 しかも、 初期カーソル位置が1Pどころか、2Pも覇王丸。 その覇王丸はというと、相変わらず奔放に旅をしながら好き勝手に斬り合っているだけで、ストーリー上は殆ど関係してこない。
さらに蒼月・火月の(所謂コンパチキャラである)
水邪・炎邪の方がキャラ立ちしている
のも
彼らの存在感の薄さに拍車をかけている。 このwikiでも水邪と炎邪のページはあるのに風間兄弟のページは中々作られず、長いこと放置されていた。 レイ・マクドガル
『ファイターズヒストリー』及び『ファイターズヒストリーダイナマイト』の主人公。
などとかなり可哀想なキャラである。さらに他の主人公(笑)キャラと比べても、話の種にもほとんどならないくらい人気も無い。
一応キャラ性能はダイヤ上では最強で、有利キャラの多さと下位キャラに対する詰ませっぷりはガチ……なのだが 強キャラのザジィに対する相性の悪さからガチ勢に敬遠されるという、性能面でも結構な悲しみを背負っている。
レイの悲劇は、格ゲー界における主人公の特徴が「リュウに似ていること」というイメージになってしまった事だろう。
溝口は硬派な日本人、レイは明るく爽やかなアメリカ人となると、 どうしても「溝口がリュウポジション、レイはケンポジション」と捉えられてしまいがち。 逆に、主人公=リュウタイプという図式が完成するよりも前なら、餓狼伝説のテリー・ボガードはもちろん、 ベルトスクロールアクションの主役(バランス型キャラ)にレイとよく似たイメージのキャラが結構いる。 その時期なら間違いなくレイは押しも押されもせぬ主人公であったはずなのだ。 ただ、リュウが古い時代を変え、新しい時代を作り上げてしまった。彼はあまりにも偉大すぎた。 実は リュウの存在のために主人公扱いしてもらえなかった人 という点では、アレックスの先人とも言える。
それ以前に、FHを作ったデータイーストは「変なゲームならまかせておけ」と言うキャッチフレーズで有名な会社であり
(このキャッチフレーズを聞かされたスタッフは「自分達の作るゲームの何処が変なのか」怒ったと言うが)、 余りにも 設定が普通すぎた レイは、 「出るゲーム(会社)を間違えた」 とまで言われている。 実際、上記の餓狼のテリーは(初代だと同じ主人公の一人だった)ジョーにメイン主人公の座を最後まで取られなかったし。 ルビィ・ハート
『MARVEL VS. CAPCOM 2』の主人公。
表面上では主人公に位置づけられているものの、MVC2のストーリーが
とにかくみんなで波蝕の鎧を封印しにいく
(要約)
という非常に曖昧な内容であり、そして ぽっと出のオリジナルキャラ である彼女はストーリー上では 波蝕の鎧にかかわったことで他のキャラクターの戦う動機を作っただけ という主人公と呼ぶにはちょっと微妙な立ち位置にいる。 そもそも前述の通りストーリーが曖昧なので誰が主人公なのか非常にわかりづらいという… 加えて、MVC2にはキャラクターの掛け合いなどがほとんど存在しないため彼女自身のキャラ設定もまた曖昧なものとなっており、 そのおかげでかなり謎の多い「なんなんだアンタ」なキャラと化している。 そして相変わらずリュウがいるので… |
| + | その他ゲーム編 |
エックス
『ロックマンX』シリーズの主人公。
1から3までは間違いなく主人公であったが、4から7にかけては影が薄い。
とりわけ、4では相棒のゼロにストーリー上で完全に主役を食われている上、 ゼロを主人公に選んだ場合は彼は全く登場しない。 4は途中で挿入されるアニメーションでゼロはゲーム中の殆どのアニメに登場するのに対し、 彼はOPとエックスルートのEDにしか登場しない。 (更にOPでの彼は出てくる度にひたすらエックスバスターを撃っているだけという扱い) 7では主人公ではあるにもかかわらず、引退で一線を退いてしまっているため最初は操作キャラクターに選ぶことができない上、 見せ場も特にない。 外伝作品である『ロックマンゼロ』では、開発途中の段階までラスボスだったがギリギリで変更され、難を逃れた。 一部開発者からの扱いがぞんざいだったり、相方の人気が強すぎたりと、何かと不運。 さらに外部出演でもゼロや本家ロックマンに出番を奪われまくっている。 コーディー
『ファイナルファイト』の主人公。
の一人。
だが、強烈な個性を持つガイやハガーと比較されてあまりにも地味。
そして続編から外されたり、外部出演が少なかったり、ようやくZERO3に出たと思ったら 自堕落の末に投獄されていたり と、 主人公にあるまじき酷い扱い。同じ「選べる3人の主人公中の1人」の出自だったテリーと比べると雲泥の差である。 だがスパIVにも出場できたという点では、アレックスよりは恵まれてるといえる。 前田慶次
『戦国BASARA2』の主人公の一人。
初出である『戦国BASARA2』及びその外伝の時点でもやや地味だったが、近年は更に空気化が進行しており、
アニメでは中盤から終盤にかけて放置を喰らった挙句最終話でおまけ程度に毛利元就を連れてくるしか見せ場がなかった。 元々のキャラ設定や作品内での立ち位置が微妙なため、彼の信条にプレイヤーが感情移入し辛いことが一因と言われている。 まあ、やはり元々の主人公たちが出オチじみた連中なのが一番大きいのだが。
3でシオン同様主人公を降格させられたが、ストーリーはようやく主人公らしい活躍を見せ付ける。
エンディングもお市と孫市しか殆ど関係のない織田ルートを含めてもエンディングは五つ。 しかもエンディングが同じ数は徳川家康、伊達政宗、本田忠勝、島津義弘と僅か数名。 だが、伊達、徳川、忠勝の三人はエンディングの内容が同じなのが多く、水増しされた感が拭えない。 然し慶次(と島津)は全てのエンディングの内容が違っており、主人公の家康よりも色々優遇されている。 アサギ
永遠に「日本一ソフトウェア次回作の主人公」
であり続けるアサギも、ある意味主人公(笑)なのかもしれない。
主人公になったことが無い(というより、なりえない)のに主人公(笑)とはこれいかに。 というかもはや 主人公という名の脇役 と化している。 …まあ、彼女の場合は意図的に主人公扱い してもらえない といった方が正しいか。出てくるときは毎回隠しキャラだし。 ちなみに『ディスガイア3』では、発売前に放送されていたとあるアニメのせいで 「アサギが主人公になれない理由の一つは声優補正」と言われている。 アクションゲーム『プリニー』シリーズでは念願のテーマソングができたが その歌詞の中にずばり『(笑)』・読み方 「かっこ笑い」 が入っている。
|
| + | アニメ・漫画編 |
孫悟飯
最早有名すぎて語るまでもないと思うが、結局ブウ編でも親父に主人公の座を奪われた。
というかむしろセル編の方が主人公らしかった。 挙句の果てに鳥山明直々に 主人公として力不足と駄目出し を頂く。多分世界一有名な主人公(笑)。 設定上の強さでは主人公(笑)の中では最強クラスだが…。 強いからといって活躍できるわけじゃないと皮肉にも自分が証明してしまう結果になった 。 シン・アスカ
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主人公。
序盤では確実に主人公であり、物語の主役であったが、中盤にだんだん出番が減って雰囲気が怪しくなり
終盤で前作主人公に主役の座から蹴落とされ、敵の中ボスポジションに収まってしまった。 (ただしラスボスは戦闘力0に近い政治家兼科学者だった為、戦闘面で言えばラスボスと言えなくもない) EDのスタッフロール・クレジットでも シンよりも上にキラ(とアスラン)が記載されている。 この事に説明を求められた監督が発したのは、「SEED DESTINYはキラ・アスラン・シンの3人が主人公」発言。 まぁ、宇宙世紀でも同じ扱い受けてた奴は居たのだが(と言うかシンの元ネタである)、 こちらはスタッフロールの順が低かっただけで、本編では最後まで主人公として活躍しており、主人公から蹴落とされたシンとは違う。
それに納得できない多くの人々により、
外部出演では
まぎれもなく主人公扱いを受ける事が多いので
ある意味救われているのだが。スパロボZ及びスパロボLでは「 もうこっちが公式で良いよ 」と言われる始末。 |
| + | 主人公(笑)? |
ここに挙げられているのはやや(笑)的な扱いに片足を突っ込んでいるものの上記よりはだいぶマシ(と思われる)なキャラクター達である
ジェダ・ドーマ
『ヴァンパイアセイヴァー』の主人公
兼ラスボス兼中ボス兼乱入キャラクター。
一応主人公なのだが、所謂黒幕的立場でラスボスを兼任しているため、主人公として扱われることはまず無い。
OPでも「復活するラスボス」的な描写で、セイヴァー2では 全キャラ固定でラスボス。 まあ『ヴァンパイア』自体 悪役が主役となるゲーム であるため(ただし例外あり)、 主人公がアンチヒーロー>/悪の中の悪、「ラスボス」という役職に付くこと自体は間違ってはいない。 間違ってはいないが世間的にはラスボスのイメージが強く、主人公として認知されていないのは事実。 また、外部作品『Xedge』に出張した際に まさかのラスボス となり、益々ラスボスというイメージが強まった。 主人公と知っても改めて疑う人がいたりするので、主人公(笑)というよりは「主人公(?)」あるいは「ラスボス(兼、主人公)」な感じ。
MUGENでは(膝)に因んで
主人公(首)
と呼ばれることも。
首は切り捨てるもの。
レオ
『ウォーザード』の主人公。
主人公なのに投げキャラでライオン顔の獣人で
やたら地味
。
CP3基盤初のゲームという事でかなり演出に気合が入っていた他のPC3人と比べて圧倒的に地味。 ファイトスタイルも近接戦特化で機動力は低め。1人だけタックルして剣で斬るだけとか妙に現実的な戦い方をする。 飛び道具が共通技のミスティックマジック(超必殺技)しかなく、その性能も全キャラ中最低。 他のキャラはみんな飛び道具持ちということもあり近付くのにも苦労するが、近寄ったとしても特に攻撃力や固めが強い訳でもない。 唯一使えるのがコマンド投げだが、これもレベルを上げないと使えない。 などないない尽くしで、ぶっちゃけ プレイヤーキャラの中では一番弱い 。使用人口もビリ。 作り手側は硬派なキャラにしたかったのだろうが、ただの地味で使えないキャラになってしまった。
しかし、何だかんだ言って一番主人公っぽい外見であり、他に主人公っぽいキャラもいないので、
主人公(笑)と呼ばれる事はほとんどない。そもそも 『ウォーザード』がマイナー というのもあるが。 何より、同じウォーザードのプレイヤーキャラクターでも、最初で最後かも知れない唯一の外部出演が 『ポケットファイター』でのタバサの盾 だったタオに比べれば十分マシな扱いといえよう。 霧島翔
『THE KING OF FIGHTERS '94』の主人公…
になるはずだった人。
というよりも、企画当初では族の頭という設定だったのだが、紆余屈折を経て留年高校生に変更され、
それに合わせてキャラ名も「草薙京」に変更された、というのが正しいか。 しかしネオジオポケットのゲームでは 「ホントなら、俺がKOFの主役だったんだよ!」 と言ったり、 DC版'99の追加ストライカーを経て、2000で京のアナザーストライカーとして登場するあたり、 どことなく(笑)的な匂いを漂わせているとも取れる。さしずめ主人公(没)と言ったところか。 そんな彼だが、 MUGENではドット絵を描いてまで1つの完成したキャラとして登場している のは凄いといえるだろう。 黒崎一護
『BLEACH』の主人公。
死神代行篇やソウル・ソサエティ篇までは間違い無く主人公であり、物語の主役であった。
だが登場人物が増えすぎたのと、場面展開も多々行われたことが重なり、 破面篇以降からは彼の視点からストーリーが進むことが少なくなっており、 特に藍染一派との決戦とウルキオラとの戦いは、それぞれ場面転換をしながら進行していたため 主人公不在でも話が進んでしまっていた時期もあった。 彼以外にキャラ立ちしている人物も多く、影が薄いというのも原因の一つ。 ただし潜在スペックは高く、主人公補正も大きく そして何よりも キャラクター人気が非常に高い ため、同情される事は無い。
尤もジャンプ漫画の大先輩に当たる天馬星座の星矢も経験した道であり(丸々数巻出番が無かった)、
「仲間達が各地で別々に 一対一の戦い を繰り広げている」と言うジャンプ漫画の王道ゆえの現象である。 逆にキン肉マンは実況&驚き役として常に出番を確保しているのは流石と言うか。 リュウ・カン
『モータルコンバット』の主人公。
サブゼロやスコーピオンといった忍者達が有名なゲームであるが、彼がモータルコンバット(以下MK)シリーズ通しての主人公である。
…が、初代では他のキャラが 背骨引っこ抜いたり、燃やしたり するインパクトのあるフェイタリティーをする中 1人 側転してアッパーだけ という地味技になっており、日本では上記の忍者2人に存在感を奪われてしまった。 また、シリーズ(一部海外販売のみ)を通しての扱いも リストラされたりゾンビにされたり と酷いものである。 ただし 海外では普通に主人公として認識されている ので一応安心。
ニコニコMUGENではMK自体が人を選ぶゲームであることと、
そもそも知名度が低すぎる
ため全く見かけない。
また、例の忍者2人には結構前から個別項目が作られていたのだが、リュウは最近になってようやく作られた。 ある程度のグロ耐性があって彼の勇姿を見たいならyoutubeでどうぞ。 ルキア
『クイズマジックアカデミー』シリーズの女主人公的ポジション。
ゲーム中ではデモ画面で一番最初に登場し、OVAやコミカライズでは間違いなく主人公を務めていたのだが、
にもかかわらずQMA7で リストラされてしまった。 リストラの理由はちびキャラの3Dモデリングを一新するために作業量が膨大なものなって人的リソースが不足したためなのだが、 QMA7稼動当初はリストラの理由が公式から発表されなかったことに加え、 女主人公である彼女までもがリストラされたことについては反発が大きかった。 これによりシリーズ全作品に登場している女子生徒はシャロン唯一人となってしまい、 QMA7の等身大POPや限定e-AMUSEMENT PASSはシャロンが単独で飾っていた。 なお、男主人公的ポジションだったレオンはリストラされることなくQMA7にも登場している。
さすがに続編のQMA8では復活したが、デモ画面で登場するのはQMA7に登場した生徒達の後の13番目になってしまった。
(もっともこれは単に新キャラを目立たせるための措置かもしれないが) それでも(新キャラとの並びとはいえ)8の等身大POPを飾るなどある程度挽回はしている。 |
| + | 主人公(他) |
緋雨閑丸
『サムライスピリッツ斬紅郎無双剣』の主人公。
むしろ 主人公(傘) 。
初期カーソルこそ2Pだが、ストーリー上では立派な主人公である。
『斬紅郎無双剣』は「閑丸が斬紅郎を倒す話」なので主役という立場で、この時は覇王丸に見せ場を奪われる事もなく、 公式に「斬紅郎を倒したのは閑丸」と設定されて主人公としての役割を完遂。 『天草降臨』になると、今度は 閑丸と天草の間に接点が無い ので主役から降板。 目立ちはしないが、主役は他にいるので閑丸の落ち度とは見なされない。
また格ゲーとしては女性ファンを意識した最初のキャラとしても認知度があり人気は結構高かった。
以降の作品ではショタキャラのイメージで定着している。 一作品のみの晴れ舞台をきっちりこなして、後は固定ポジションを築くという、理想的な身の振り方をしている。
ニコニコMUGENでは
主人公(傘)
として……というより
傘の錬金術師
として、これまた独自ポジションを獲得。
凶以上のランクの大会では服部半蔵と共に大暴れ。そのあたりでは覇王丸より知名度があると言っても差し支えはない。 …美味しいとこだけちゃっかり頂いていく子である。 赤座あかり
『ゆるゆり』の主人公。
むしろ 主人公(空気) 。
自他共に認めるほど影が薄い存在というキャラ付けをされており、
話が進むにつれて本編への登場頻度が減少(しまいには一切登場しない回も…)、単行本表紙からもフェードアウトしたり キャラソンのタイトルが「私、 主役 の赤座あかりです」だったり 極めつけには 作者ですら主人公と思ってなかったり (一時期ではあるが)とファンのみならず公式からもそういう扱いである。 呼び名としても彼女の存在感を少しでも出そうと考え出された効果音「\アッカリ~ン/」の方が定着しており、 本名で呼ばれることはほぼない。 とはいえ徹底した影の薄さが却って彼女の個性となっているのも事実であり、良くも悪くもある程度の人気は確立していたりする。 豪血寺お種・お梅
『豪血寺一族』の主人公。
むしろ 主人公(婆) 。
普通、格ゲーに登場する高齢の女性キャラは実年齢が高くても、見た目は割と若かったり、
大人びている程度だったりするが、この姉妹は見た目も実年齢も 紛うこと無きババア である。 ちなみに初代における年齢はどちらも78歳。 対戦格ゲー黎明期には奇抜な設定が多く存在したが、主人公が女性でしかも高齢というのは後にも先にも豪血寺ぐらいだろう。 というか大山礼児の方が設定的に主人公(漫画版では本当にそうなった)であるため、殆ど認知されていない。
2ではお梅が主人公で、お種はラスボスとして登場するが、
これは姉の陰謀によって貶められたのが原因なので、とりわけお種が悪事を働いたわけではない。 実際、腹黒さでは姉の方が一枚上手なので、どちらかといえばお種の方が主人公 っぽい 。
ニコニコではお梅ばかりが目立ち、お種は大会でもストーリーにおいても、貴重な双子キャラで
不幸属性の妹キャラなのに出番は少なかったりする。あと数がお梅より少ない。 …え?重要な属性をひとつ忘れてるって? …あー変身ヒロインですね。わかります。
また、求婚率の変わらないただ一人のババァネタに沿って、彼女たちにも求婚コメが後を絶たない…と思いきや
「ババァ!俺だ!成仏してくれ!」だの「ババァ!俺だ!振り込んでくれ!」などと妙齢の女性に対して あまりにも失礼なコメントが目につく。きっと視聴者は |
| + | 主人公機(笑) |
ウイングガンダム
『新機動戦記ガンダムW(TV版)』の前半主人公機。
第1話でいきなり撃墜されて海没し、第10話ではあっさりと自爆。
その直後にゼクスに決闘のために修復されるも、 ヒイロは「施しが過ぎて戦意が鈍る」としてトロワからガンダムヘビーアームズを借りて搭乗。 ヒイロが宇宙に上がった時にはあっさりと捨てられてしまい、地球に戻った時に再び搭乗するも ロームフェラ財団の物量作戦に押されて中破し、ガンダムエピオンに乗り換えられて今度こそ本当に「捨てられた」。 最期はレディ・アンの手によって、トレーズをリーブラの主砲から救うために代わりに食らって大破、廃棄されてしまった。 挙句の果てに 劇中ではヒイロには一度も名前を呼んで貰えず、主砲時にトレーズが一度だけ「ウイングガンダム」と言っただけ。 さらに外部出演でもGジェネではほぼ皆勤賞であるものの、スパロボではOVA版に出番を奪われがちで殆ど活躍できていない。 第2次Z破界篇では全編に渡って活躍できているが、後編である再世篇ではプロローグで予告どおり自爆させられてしまった。 そしてガンダムVSガンダムでは 主人公機体で唯一登場した事が無い機体になってしまい 、エクストリームVSではOVA版に出番を奪われる始末。 おそらく歴代ガンダム主人公機の中でも最も不遇な扱いを受けたガンダムと言えるだろう…。 |
| + | 主人公(笑)を逃れたキャラクター |
ロック・ハワード
『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の主人公。
主人公なのに最下位を争う弱キャラ、技が基本的にギースとテリーの受け売りで代名詞と呼べる技がない、
硬派なキャラが魅力だった餓狼の幻想を打ち砕く中二病一歩手前のキャラに、露骨に同人を意識した設定。 そして主人公になった途端に 会社が倒産し実質打ち切り …と、かなりの(笑)の素質を備えているが、 脇役勢のインパクトがそれほど強くなかったためか、それともルックスもイケメン(主人公らしさ十分)なためか、 はたまたそのシャレにならない非業の運命や、性能面での 絶妙なへっぽこぶり が元々のキャラと重なり、 妙な親近感を生み出したのか、偉大な先代・テリーが引き続き出演しているにも拘わらずしっかり新主人公として認識されている。 何気に凄いことかもしれない。 実際稼動当初はファンの評判は散々なものだったが、時間が経つにつれて徐々にその魅力が評価されていった 稀有な存在と言えよう( MOW人気投票ではテリーを差し置いてしっかり1位を獲得している )。
その要因の1つに、単純に人気がなかったのではなく会社の倒産により続編が出せなかったことと、
それに伴い、逆に もし続編が出ていたらどんなのだったか という想像が後押ししている点が挙げられる。 MOWはあくまでストーリーの序章にすぎず、ロックの成長や結末がどういう形で描かれるのか期待する声も少なくなかった。 やはり旧SNKの倒産はファンにとっても大きな損失だったのである。 兎にも角にも、SNKには何らかの形で続きを見せてほしいものである。 アッシュ・クリムゾン
『THE KING OF FIGHTERS』シリーズ・アッシュ編(2003~XIII)の主人公。
まずキモい
。一番の理由が主人公と思えないほどの顔の
キモさ
である。XIIあたりから多少変化しているが。
そして主人公なのにバリバリの溜めキャラ。 アレックスはよく投げキャラと勘違いされるが、こっちは本物の溜めキャラである。 2003で共に初登場したシェンや、XIでライバル的存在として登場した エリザベートの方がよっぽど主人公に見えるとよく言われる。
何か企んでいる描写があったり、神楽ちづるや暴走した八神庵から力を奪ったり、初代主人公に一杯食わせたりと、
主人公というより黒幕っぽい行動が目立つ。開発陣は「魅力ある悪役」として意図的に キモく デザインしているようだ。 人気はあるらしく、3DのKOFMIAに参戦したり、家庭用XIのギャラリーのイラストで多くの人が描いていたり、 NEOGEO WORLDの公式サイトの看板でギャル達と共に顔を晒していたりする。
しかし、
アッシュ編完結編の『XIII』では主人公に相応しく、その身を犠牲にして物語を締めた。
鹿目まどか
『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公。
OPでは最初から魔法少女になった姿で登場しているのだが、
第10話の暁美ほむらの過去を除けばいつまでも魔法少女に変身しなかったり 更に中盤から終盤にかけてストーリーは殆ど美樹さやか視点に進んでいたため、大した活躍が見られなかった。
しかし物語を通して見れば、それは主人公が活躍する事の必要性を再認識させる為の前フリだった事がわかる。
魔法少女物に対するアンチテーゼを表現する為に、不遇な主人公である事を強いられつつ、 最終的に魔法少女としての力でその状況を覆したまどかは、間違いなく主人公だったと言える。 |
付録
| + | 主人公(笑)とされるキャラによく見られる兆候 |
主人公(笑)とされるキャラによく見られる兆候は幾つかある。例えば……
とにかく
「それは主人公としてどーなの」
というべき特徴と高いネタ性を持った主人公キャラにこのレッテルが貼られることとなる。
他にも、MUGENにおいては作品別対抗やチーム戦で足を引っ張る 「弱い主人公」 に対して用いられることも。 主人公という立場への期待の裏返しだろうか。
…ただし、これは
「アレックスが主人公(笑)と呼ばれている」
前提があって、
そこから 逆算して 、つまりアレックスの「主人公らしからぬ特徴」を列挙したものであることに注意が必要。 実際は「 脇役の方が濃いのが普通で、薄い個性で地味だからこそ主人公の象徴 」という解釈もあるし、 MUGENでの勝ち負けも大抵相性の問題、AIの気まぐれだったりする。 |
| + | 格ゲーにおける主人公(笑)とアナザーバージョンの関係 |
近年以前の
(笑)とされない主人公は大抵「インパクトのある超必殺技」と「アナザーバージョン」が用意されており、
これを持たない者は主人公(笑)扱いされやすい、と言われる。
など。
アレックスに対してはリュウ、火月に対しては覇王丸がそうであるように
シオン、デミトリに対する「主人公以上の脇役」はこんな感じ。
(※1)他と違いストーリー上としてのアナザーであったが、後にMVCでリリス風が登場した。
しかし、これに関しても、超必殺技は「目立つキャラの必殺技だからインパクトがあるように見える」と言う側面もある。
例えば真空波動拳など、演出だけ見れば「ちょっと凄い飛び道具を飛ばしているだけ」で、何のインパクトもない。 が、リュウのネームバリュー、波動拳の知名度が合わさる事で、インパクトのある超必殺技に見える訳である。 逆に、火月の大爆殺など見た目のインパクトは十分なのだが、キャラの影が薄い為に、インパクトがある技とは言われなくなっている。
アナザーに関しても、「多くの作品に出ているキャラだから」「ストーリーの都合」と言うだけの事である場合が多い。
特にテリー(ワイルドウルフ)などは顕著で、彼のアナザーが作られたのは次世代作品(MOW)にてモデルチェンジしたため。 アナザーキャラなど存在しないMOW稼働前から、十分に人気主人公であったことは明らかだった。 強いて言えば、「アナザーがあるから人気が有る」と言うより、「 人気が有る(出た)からアナザーが作られる 」と言うべきだろう。
結局の所主人公(笑)と呼ばれる原因は、その人の認識や周囲からの評判に左右されると言うことがよくわかる事例である。
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