キャラクター概要
年齢:中学一年生
身長:160cm
体重:46kg
CV:伊藤かな恵
電撃文庫より刊行されている鎌池和馬氏のライトノベル『
とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品、
『とある科学の超電磁砲』の登場人物で、柵川中学校一年生。「さてん るいこ」。
長い黒髪に、白梅の花を模した髪飾りを着けている少女で、母親から貰ったお守りをいつも持っている。
ファンからの主な愛称は「佐天さん」。
「サテンサン」で検索するなよ!絶対だぞ!!
風紀委員(ジャッジメント)である初春飾利(ういはる かざり)とは同じ中学校のクラスメイトであり親友。
『超電磁砲』サイド主人公である
御坂美琴やその後輩
白井黒子とは通う学校が違うが、良き友人。
当初は『超電磁砲』のサブキャラの一人にすぎなかったのだが、その後着々と出番を増やしていき、
ついには『超電磁砲』のスピンオフ元である『禁書目録』の口絵に(通行人っぽくとはいえ)登場するまでになった。
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彼女の能力について。ネタばれ注意
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超能力と 魔術が闊歩するこの作品の中では珍しく、彼女は無能力者(レベル0)である。
同じく無能力者には本編『禁書目録』の主人公である 上条当麻がいるが、あちらは能力を測定不能なため無能力扱いなのに対し
佐天は能力測定(身体検査とかいてシステムスキャンと読む)の結果無能力であると判断されている本当の意味での無能力者。
自身が無能力者(レベル0)である事にコンプレックスを抱いており、
それが原因で幻想御手(レベルアッパー)事件に巻き込まれる事となる。
因みに学園都市の超能力開発を受けていれば、基本的には無能力者判定であろうと、微弱過ぎて目に見える効果を発揮できないだけで何らかの能力が発現自体はしており、
完全に能力を持たない「真の無能力者」もごくわずかである。
なので無能力者でも『レベル0・○○』と能力を表現することが可能であり、彼女の能力は『空力使い(エアロハンド)』。
なお、常盤台中学にはレベル4の『空力使い』婚后光子(こんごう みつこ)がおり、こちらも『超電磁砲』では何度か活躍している。
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幻想御手事件とは?
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幻想御手事件とは、学園都市内で密かに流通していた「聴くだけで簡単にレベルを引き上げる」という効果を持つ
音楽ファイル『幻想御手(レベルアッパー)』を巡る事件である。
一般には都市伝説扱いされ、形状も使用法も不明な道具とされていた。
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『幻想御手(レベルアッパー)』について
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その正体は、木山春生が開発した「
樹形図の設計者
」の代理演算装置。
共感覚性を利用して使用者の五感から脳に干渉することで脳波を一定のパターンに統一させ、
並列演算ネットワークを構築して疑似的な演算装置とする。
ネットワークの一部となることで演算効率が向上するため、
使用者は一時的に演算能力が上がり、能力のレベルも上がる。
しかし、他人の脳波を無理に当てはめているので負担が大きく、使用者は一定期間後に昏睡状態に陥る(作中では「副作用」と呼ばれ、以下それに従う)。
五感を使った脳への干渉装置、それによる脳構造の組み替え、脳波ネットワークは、
それぞれ学習装置、 妹達(シスターズ)、ミサカネットワークに類似しており、木山もそれらから着想を得たという趣旨を語っている。
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佐天はこの『幻想御手』を偶然に発見。発見したことを見せびらかそうとしていたが、
『幻想御手』の所有者を保護すると聞かされそれを恐れて話せずにいた。
その後、友人とともに『幻想御手』を使用したが、友人が副作用で倒れてしまう。
「レベル0って欠陥品なのかな…?それが、ズルして…力を手にしようとしたから…」
「バチが当たったのかな…?」
黒子から副作用の存在を聞いていた(ただし、黒子も昏睡状態に陥る事までは言っていない)にも関わらず、
友人を巻き込んで『幻想御手』を使用したことへの後悔と、「レベル0」という自分に押された烙印に対するコンプレックスを涙ながらに初春に打ち明けたが、彼女に励まされた。
「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません!」
「能力なんか使えなくたって、いつもいつも、私を引っ張ってくれるじゃないですか…」
「力があってもなくても、佐天さんは佐天さんです!」
「私の親友なんだから!だから…だからっ…」
「そんな悲しいこと、言わないで…」
絶望の淵にあった佐天はこの言葉のために笑顔を取り戻すことができたが、その直後彼女自身も副作用で倒れてしまう。
この一件で初春の意思はさらに固くなり、ついに彼女は一連の事件の黒幕を見つけだす。
実のところ初春が黒幕を突き止めた時点で美琴達も黒幕の正体を割り出していたのは禁句。 そもそも初春は突き止めたというより何も知らずににのこのこ黒幕の所に行ったら偶然証拠を見つけて捕まったと言う方が正しいのも禁句
『幻想御手』使用者の能力を複数用いる木山春生に美琴も苦戦を強いられるがこれを撃破。
直後暴走し、AIM拡散力場として実体化したネットワークとの対決になるが、
木山が初春に渡した音楽ファイルによって使用者は全員目覚め、ネットワーク実体は弱体化したところを美琴に打ち砕かれた。
結果、佐天は目を覚ましたものの、使用以前と同様にレベル0のままであった。
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学園都市の無能力学生が持つ能力者へのコンプレックスは普通に抱いており、その点は漫画版もアニメ版も変わらないが、
漫画版は少々ミーハー気質で美琴との初対面では目を輝かせて自己紹介し強引に握手を求めていた。
アニメでは、高位能力者(御坂美琴)へのネガティブ感情を逆転する過程を描写したかったためか、
登場当初は卑屈さを前面に出して描かれていた。
しかし『幻想御手』事件以降、彼女はコンプレックスも乗り越えた様であり次第に美琴などとも親密になっていく。
『幻想御手編』はアニメ『超電磁砲』の前半部分ほとんどを占めており、14話で一応の解決を見ている。
この14話は『幻想御手』使用者に課せられた特別講習を描いており、佐天の視点で進行する。
彼女は節目となる重要な話の主役を任されたわけである。
また、『超電磁砲』の後半では美琴を叱咤する場面も描かれるようになるなど、
元がサブキャラだったとは思えないほど徐々に重要な役割を担うようになっていき、
そして
最終話では一人だけ無能力者であったために美琴たちの危機を救うことができた。
これは、この作品と同様に魔法等々のジャンルのかぶっている とある作品において、
魔力が無かったばかりに所属組織から軽んじられ続けた挙句、最終的に非業の死を遂げた
キャラクターがいたのとは好対照の結果である。
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なお、彼女は家事炊事や生活能力全般のスキルが異常に高かったりする。
実家にいた時に弟の面倒を見ていた事も関係しているのか、裁縫やら菓子作り、
料理全般は勿論、浴衣の着付けまで出来るようだ。
佐天さん俺だー!結婚してくれ!
『超電磁砲』原作では本人いわく「金目のものに対して鼻が利く」とのことで、
あちこちに捨てられた謎のマネーカードを(
這いずり回りながらリアルに嗅覚で
)何枚も探し当てており、
能力の衝突によって新しい金属が生まれる『不在金属(シャドウメタル)』という現象に、
「(そうして発生した金属は)希少価値があるからすんごい高値で売れるらしい」と言って探そうとしたりと、
結構金について意地汚い性格も見られる。
『幻想御手』や『不在金属』をはじめ都市伝説関連の話題には目がなく、
PSPのゲーム版『超電磁砲』では都市伝説がらみの事件に美琴や
佐天が首を突っ込むというパターンが多いため、その傾向がより顕著である。
また、習い始めの英語を駆使し、ネット通販でイギリスのジーンズショップから個人輸入でジーンズ購入を計画中のようだ。
店主ともすっかりメル友になったものの、品物が一行に発送されない事に対して、彼女が店主に送った怒りのメールは必読モノ。
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紳士的な余談
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彼女は非常に 戦闘力が高い見た目をしている。
4,5ヵ月前まで 小学生だったとは思えないほど。水着などではそれがより顕著に表れる。
親友の初春涙目である
しかし実際は79・58・80のBカップである。原作漫画および原作者小説では貧乳だとされており、実際漫画の作画だと胸が小さい。
つまりアニメは補正されており巨乳化してるのである。
とはいえ、美琴や黒子といった他のメンバーの胸はもっと慎ましいのでやっぱり巨乳扱いされているのだが。
ちなみに一般に巨乳の最低ラインとされることが多いDカップ以上にするには彼女の身長(160cm)だとバストならば4cm以上のUP、ウエストならば6cm以上のDOWNが必要になる。前者は比較的容易だが後者は身長160以上では無理ゲーだろ…といいたいところだが、160以上でもウエスト52以下もそれなりにいるからなあ…(色とか孫華鈴とか…)。
その大きな変化から、作中で言われていた都市伝説「 幻想御胸(バストアッパー)」を使用した疑惑があるとかないとか。
また、初春のスカートを出会いがしらにめくることが趣味である。
本人いわく「初春がパンツをはき忘れてないかちゃんとチェックしている」とのことだが、初春にはいい迷惑である。
ニコニコでは「
下着御手(スカートアッパー)
」と呼ばれ、彼女の真の能力とまで言われることも。
なお、 誤って媚薬を盛られた際は
初春の貞操の危機になった
。
…いや、まさか。
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……と、まあ割と人気の彼女なのだが
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前述通り美琴や 黒子、初春とは親密な仲で、
「離れて心配するくらいなら、一緒に苦労したい。それが友達じゃないですか」とまで言っているのだが、
一方で
『禁書目録』本編にちゃんと出演したことがないため彼女たちの危機にかけつけない
という
何ともちぐはぐした状態となってしまっている。これは元々『禁書目録』のスピンアウトである漫画『超電磁砲』のサブキャラ的な扱いであったところを、
更に後からアニメ版『超電磁砲』でフューチャーした為に起こった事態なので仕方がないといえば仕方がないのだが……。
当然、『禁書目録』のアニメでもその事情は変わらず『禁書目録』DVDの特典である『とある魔術の禁書目録たん(通称『インデックスたん』)』では、
「
黒子たちが必死で戦っている中ものすごい平和な日常を過ごしている佐天
」という悪意(もしくは皮肉)さえ感じられる映像が用意される始末だった。
……まぁ、普通の女子中学生である彼女には「 お前のような無能力者が居るか」な 某ツンツン頭の主人公のような戦闘能力も、
神(作者)の愛による補正ブーストに、インパクトのある ターミネーター的な宿敵(後に和解したが)の存在などから
雑魚Aから主人公の一人にまで駆け上がった某元チンピラのような、事態を引っかき回すトリックスター的要素も無い。
そんな真正一般人である彼女がピンチに登場しても、事態が余計に悪化するだけなのでしょうがないっちゃしょうがないのだが。
ここらへん、正真正銘の非戦闘員の辛い所である。初春は守護神(ゲートキーパー)として情報面でそれなりに活躍しているってのは内緒。
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御坂さん、トナカイはいくつまで信じてました?
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『超電磁砲』のWebラジオ番組にて彼女はトナカイを架空の生物だと思い込んでいたことを明かした。
それだけならばまだネタとしてすんだのだが…。
「えっ、トナカイっているんですか!?(エコー)」
なんと、
担当した声優本人もトナカイを架空の生物だと思い込んでいたらしい。
この回は「
トナ回
」として知られ、またたく間に声優・伊藤かな恵を象徴するエピソードとして広まった…。
このひとつ前の回ではボジョレー・ヌーヴォーの解禁を祝してワインが登場し、伊藤女史とゲストの佐藤利奈女史で飲酒した。
が、伊藤女史は
数口飲んだだけで酔ってしまいコーナーの説明を間違えるなどのミスを連発した。
件のトナ回でも
しっかり冒頭で酒が入っており、ニコニコ大百科では「とある酔っ払いの23歳児」扱いされている。
ちなみに伊藤女史は同じく『超電磁砲』のWebラジオにて
アメリカが国家ではない可能性を指摘し、同時にハワイが独立国家であると思い込んでいた旨明かした。
まさに全米が泣いた。
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(以上、ニコニコ大百科及びwikipediaより引用・改変)
MUGENでの佐天涙子
humi氏制作のものが存在する。
同人ゲームサークル『Werk』制作の同人ゲーム『とあるパンツの超電磁砲』のドットを使用しており、
“『もしも佐天さんの能力がレベル5になったら』という設定のアーマーキャラ。”(readmeより)
アーマーキャラなので
瞬獄殺は入らなかったりする。
風の力を利用した攻撃を行い、2ゲージを使用して
ストライカーを呼ぶこともできるが、誰が出てくるかは完全にランダム。
カラー別による性能
1P:通常モード
2~10P:ゲジマシ
11P:ゲジマユ+Life回復
12P:耐性が更に強化され、
雷神政宗とガチで戦りあえる性能
『幻想御手』パねぇ。
また、性能を抑えた弱体化パッチも公開されており、軟骨カレー氏によるカラー追加パッチも存在する 。
AIは搭載されていない。
出場大会