オメガ

曖昧さ回避:
  1. 『FINAL FANTASY V』の隠しボス
  2. 『ロックマンゼロ3』のラスボス


1.

『FINAL FANTASY V』の隠しボスの片割れ。

1000年前の本
「空より現れし、心を持たぬ者…「オメガ」…
 それを追ってきた物…「神竜」
 12の武器を持つ勇者達でもかなわない…
 静かに、次元の狭間に眠らせておくべし…
 決して語りかける事なかれ」

1000年前、天から現われた謎の機械兵器。
当時の勇者達でも敵わず次元の狭間に閉じ込めて封印した。
現在は次元の狭間を彷徨っている。

(以上、Wikipediaより抜粋)

『FINAL FANTASY V』のラストダンジョンである次元の狭間の丁度中間辺りの洞窟を徘徊しているモンスター。
マップ上に姿が出ているので接触する事で戦闘となる。
初見で接触し、あっという間に全滅させられ涙を流したプレイヤーは数知れず
(一応、すぐ手前のマップにセーブポイントがある為、神竜ほど厄介ではないが)。

高い防御力、弱点()以外の全属性攻撃吸収、常にリフレク状態と恐ろしいまでの防御面を持ち、攻撃に関しても多彩な攻撃を仕掛け、
ダメージを受けるとカウンター攻撃を連続で繰り出してくる恐るべき敵。ちなみに逃走は不可能。

以上の様にかなりの強敵ではあるのだが、機械系の敵のため当然雷属性が弱点であり、
相応のレベルさえあれば「二刀流+魔法剣サンダガ+みだれうち」で正攻法でも瞬殺出来る。
しかしながら、真の弱点は*1

『FFV』の成長の自由さ故に様々な楽勝必勝法が広く知れ渡ってからは「オメガなんて弱い」と勘違いされる事があるが、
上記の様な方法で挑んでも準備が足りなかったり手順を間違ったりすると、逆にこちらが瞬殺されてしまう超強敵である。
参考動画(?)

GBA版ではEXダンジョンに6体ほども現れ、更に青いボディの強化型「オメガ改」も現れる。
バリアチェンジを使って弱点属性を変えてくるので、魔法剣戦法が厳しいものとなっている。
ただし、愛こそが真の弱点である点は変わらない。

その後の『FF』シリーズにもオメガの名の付く強敵が幾つも現れており、シリーズには欠かせない敵となっている。
『FFXI』では「伝説の機獣オメガ」として登場。古代人によって作られたプロト・オメガと、それを元にした生体兵器オメガウェポンが存在する。

チョコボの不思議なダンジョン』シリーズにも登場し、『1』ではおまけダンジョンの99階で待ち受け、2万を超える膨大なHPを誇るので、
がまんの爪での攻撃や本の読解レベルを最大の99にしてないと削り切るのが困難。
『2』では本編クリア後に出現するひみつのダンジョン24階にて小型版のコメガを率いて登場、
オメガ自身も凄まじいまでの強敵だが、上手く空のボトルでトドメを刺せば(死神だろうがラスボスだろうが効く吸血のがいいけど)
最強格の武具「チタンのツメ・クラ」を作る為に必須なアイテム「オメガのエキス」が入手可能。オメガのエキス……オイル?
『ダイスDEチョコボ』ではシナリオクリア後に挑める「いにしえの遺跡」で神竜共々登場。
チョコボ一行と言葉が通じないので、神竜がオメガの通訳みたいになってるが気にしない
妨害に使う攻撃魔石を全部無効化する上に、「自分に都合のいいサイコロの出目を意図的に出す」
というびっくりな能力を持ち、こっちの仕掛けた土地に全く引っかからずに回避し続け、
どんどん自分の土地とポイントを増やしていくため、本作一番の強敵となっている。
対して、神竜の能力はいにしえの遺跡では全く機能しないので噛ませになることが多く、
大抵チョコボとオメガの一騎打ちになってしまうのはお約束。

LIVEALIVE』には隠しボスとして「岩間さま」と「魔神龍之介」という敵が存在し、
それぞれ『FFV』のオメガと神竜を意識したであろう強敵となっている。
「岩間さま」の読みは攻略本によれば「いわまさま」だが、これを捻って重箱読みすると「ガンマ」となるため、
恐らくオメガと同様のギリシャ文字が元ネタであると推測される
(後の元スタッフのツイートによれば、最初は「オメガさま」だったが、『FFVI』のガンマに合わせて「ガンマさま」になったらしい)。
また、「魔神龍之介」はオメガの技「波動砲」と同じ読みの「破道法」を使用する。

『FF』シリーズのキャラが一堂に会する3D対戦アクション『ディシディア ファイナルファンタジー』にも召喚獣として登場。
直接戦うキャラとして出ないのはゲームの仕様上しょうがないが、なんと『FFV』のドット絵そのままの姿で登場。かなりシュール。
作中においては「波動砲」で一定時間ごとに相手のブレイブを半減させるという、原作の隠しボスに相応しい強力な能力を持つ
(『FFV』の波動砲は最大HPの50%のダメージ+継続ダメージなのが、半減という性能の元ネタだろう)。
ストーリーモードで召喚石を入手した時の台詞がこちら。

「ターゲット……確認……

 汝ノ敵トナル者……殲滅セン」

そして、アーケードで稼動中の『ロードオブヴァーミリオンIII』において、念願の直接戦闘も可能なゲストとして満を持して参戦。
見た目も『FFV』のオメガをベースに、上部から出たアンテナらしきものの代わりにサソリを思わせる尾を持った姿となっている。
召還及び育成に多大なコストと時間が必要となるものの、育成が完了した暁には生半可な敵を蹴散らす強さを見せてくれる。
そして、オメガの十八番と言える「波動砲」も特殊技として使用可能。
その効果は複数の敵にダメージを与えた上に毒を付加する強力なものとなっている。
なお、『ロードオブヴァーミリオンIII』は4Vs4の多人数対戦なので、
場合によっては以下の動画のように複数のオメガが殴り合うという世紀末な光景も見る事が出来たりする。

LoVIIIにて起こり得る光景


MUGENにおけるオメガ

+ HSR氏製作
  • HSR氏製作
『FINAL FANTASY V』のトラウマをそのまま再現したキャラ。
石化、ミールストームによる瀕死、ロケットパンチによるHP半減。
サークルによる即死飛び道具吸収、自動カウンターなど圧倒的な強さを誇る。

「移動不可、原作と同じで攻撃と攻撃の間に出来る隙」が弱点だが、それを補ってもおつりが来るほどの能力。
防御力も高い方で、数多のプレイヤーを苦しめて来た。
このキャラと神竜、アトモスのみ、1ラウンド勝つと自動的に勝利となる。
勝利すると例のBGMと共に「オメガの勲章」がもらえる。
この動画でかつて視聴者は恐怖した…

β~γ時代のニコニコでMUGENに初めて触れた視聴者にとっては、恐らく初めて目にした凶キャラではなかったであろうか?
当時の衝撃たるや凄まじく、上記動画内では「こんなの倒せるのか!?」という阿鼻叫喚コメが溢れていた。

が…。

+ 大会ネタバレ
凶悪キャラグランプリでは初戦でオニワルドに瞬殺された。
悲しいかな、技術が進んだ今では狂の中でも中の下レベルであり、むしろ1ラウンドで済む分親切とまで言われる始末。
また、下の動画ではmapelaoに瞬殺されたりと、MUGENでの扱われ方はイマイチよろしくない。

+ 意外な相手に完封されるオメガ

+ アナザーワン・バイツァダスト若本氏製作 プロト・オメガ
  • アナザーワン・バイツァダスト若本氏製作 プロト・オメガ
サイトの閉鎖により現在DL不可。
こちらは『FFXI』のプロト・オメガ(プロトは「原初の」を意味する。試作品ではない)を再現したもの。
D4表示の巨体がぬるぬる動く様は圧巻。SFFファイルの容量が約450MBというとんでもない事になっており、
パソコンのスペックによっては重すぎて正常に動かないかもしれないので注意しよう。
製作者動画
人操作のオメガ(動画の最後の方)
狂キャラ勢と戯れるオメガ(24:02~)

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
【プロト・オメガ】

出演ストーリー



2.

『ロックマンゼロ3』及び『ロックマンゼクス』に登場するレプリロイド。「オメガゼロ」とも呼称。


「我はメシアなり!ハーハッハッハ!!」

『ロックマンゼロ3』において登場したゼロのオリジナル(ボディ)。
100年という封印期間を経た主人公のゼロはオメガの「コピーボディ」である。
KOF』でも同名のコピーオリジナルが登場していたが、多分偶然だろう。
オメガの人格は残酷で、『ロックマンX』シリーズにおけるイレギュラー時代のそれに近い凶暴性を秘めている。
ある意味、ゼロの本来の姿(製作者が意図した「究極の破壊者」)とも言える。

ゼロがどの様な経緯を経ていつオメガとコピーに分離したのかは不明。
事情を知っていると思われるエックスの発言によれば、「ボディはオメガがオリジナルだが、魂(恐らくサイバーエルフ)はコピーの方が本物」であるという。

ゼロのオリジナルボディであるためか、『X』シリーズで使用していた技と似たものを幾つか使用する
(例として、三段切りの掛け声は同シリーズと同じ)。
殆ど台詞は無いが、戦闘突入時の台詞は「我はメシア(救世主)なり!!」*2という、かなり印象的なものである。
なお、声優も異なる(ゼロは風間勇刀氏、オメガは 諏訪部順一 氏)。
また『ゼロ』シリーズの未来であると思われる『ロックマンゼクス』においてもこの印象的な台詞とともに登場する。

(以上、Wikipediaより抜粋、改稿)

元々は、終結の兆しが見えないイレギュラー戦争の収束を図る為に、ゼロのボディを科学者ドクター・バイルが改造し作り上げたレプリロイドであるが、
残酷で凶暴な人格を植え付けられ、バイルの思惑通りに行動する殺戮マシーンへと変貌を遂げた。
戦争に及ぼすその影響力は凄まじく、オメガの投入から4年で戦争は終結を迎える。
しかし結果として多大な犠牲を出す事になり全人類は60%、レプリロイドは90%が死滅するという歴史上大きな爪痕を残す惨劇となった
(犠牲はどうあれ戦争終結の要になった為、それ故に「メシア」を自称するのかもしれない)。

その後は、エックスとゼロの両二名の活躍により沈黙させられ、バイルと共に宇宙へ追放される身となり、『3』作中までの100年間その姿を消す事になる。
+ オメガゼロの性能
ゼロ3作中では、ダークエルフの力を借りて計3形態(解釈の仕方によっては4形態)ものフォルムチェンジをプレイヤーに披露する。
第1形態のボディはオリジナルゼロの力を抑制させる為の拘束具であるという解釈がなされており、その内部にはオリジナルゼロのボディが格納されている。

ダークエルフの力を更に取り入れた第2形態(または第3形態)は、ステージ背景も相まって正に圧巻の一言に尽きる。
その風貌はダークエルフによる変異の特徴を継承しつつも、エックスやゼロの特徴まで見て取れる。
…って言うかどこぞのデジモンとデザインの配分が酷似している。偶然なのか名前まで一緒。
第2形態を倒すと、遂にそのベールを脱ぐ最終形態こそが、MUGENでもお馴染みの我らがオリジナルゼロ。
「滅閃光」「裂光覇」など使用してくる技の殆どが、『X』シリーズのゼロが使用していた物と共通する。

『ロックマンゼクス』では隠しボスとして登場する。
既存の動作に変わりは無いが、特定の動作中以外攻撃を当てても怯まない、全体的にスピードが早い、「裂光覇」に回復効果が付加されている、
ジャンプのモーションで突進しこちらに接触するとセイバーの連撃を叩き込む「乱舞」の使用頻度が大幅に上がっている、と『3』の個体よりも強力である。

一部ファンの間では彼の放つ台詞から飯屋愛称(?)で親しまれ、高い人気を誇る。
ちなみに『ゼクス』公式ブログで行われた人気投票では予選選出の段階で1位を獲得したものの、
エントリーを依頼された際「遺跡のトゲが怖くて出られない」という理由でエントリーを辞退。何がメシアだ
まぁ、『ゼロ』シリーズからのゲストキャラである故の措置なのだろうが。
っていうか、トゲが怖いってトゲくらい何とか出来なかったんかい!
その怖がってたトゲ通路がこちら


MUGENにおけるオメガゼロ

現在MUGENにおいて使用可能なオメガは、N64Mario84氏の手掛けた物が有名であり、
また氏の手掛けたSVCゼロ&misobon_ism氏AIの物や黒猫氏のEXカラーや、シグムンド・E・ワイリー氏のXドット仕様のオメガなどが存在する。

+ N64Mario84氏製作 ゼロシリーズ仕様
  • N64Mario84氏製作 ゼロシリーズ仕様
原作ドットを使用しており、その完成度は非常に高く基本的な動作云々は原作に極めて忠実な作りだが、
オリジナルの技も搭載されているなど氏の入れ込みようが窺える。
原作通りに無敵時間も設けられており、ダメージを受けると一定時間外部からの干渉を受けなくなる。
また、ゼクスで実装された「裂光覇」による回復や、通称「メシア乱舞」と呼ばれるガード不可能な連続攻撃等、実用的な技も多数内臓されており、
攻守の面において非常に均整の取れたキャラクターに仕上がっている。
原作に則った行動を取るAIも搭載されており、油断していると瞬く間に追い詰められてしまう。
性能の高さから狂キャラではあるものの、AIは原作をイメージしているためにいささか隙が多い。
攻撃している際は非常に強力なものの、攻撃頻度が低いためにその隙にやられてしまう事もしばしば。

他にもこのオメガに氏自身がアレンジを加えた「Shadow Omega Zero」「Omega Inarabbita」になるパッチが存在している。
氏が製作したオメガは7P以降でAI常時起動となる。

+ N64Mario84氏製作 SVCゼロ&misobon_ism氏AIパッチ適用仕様
  • N64Mario84氏製作 SVCゼロ&misobon_ism氏AIパッチ適用仕様
こちらは氏のSVCゼロに、misobon_ism氏によってAIパッチを適用する事によってオメガっぽくなる物。
AIを適用すると、ボイスとポトレがオメガ仕様になるが性能や仕様に変化はない。
また、最初は適用したらオメガとしてしか扱えなかったが、更新によってゼロとしても扱える様にもなり、
その為の変更用ポトレも付いている等大変お得なパッチとなっている。

+ Mr.Giang氏製作 SVCゼロ改変
  • Mr.Giang氏製作 SVCゼロ改変
MUGEN1.1専用。N64Mario84氏のオメガパッチをさらに改変したもの。
現在は氏のMUGEN活動引退に伴いファイルが削除されているが、氏の公開許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、
ギルドの紹介ページや他のキャラの紹介動画からジャンプが可能。

ヒットスパークの一新や原作関連の必殺技が多数追加されており、元キャラとの差別化が図られている。
総じて演出力は高く、ボスキャラとしての見栄えは十分。
遠近両方に優れたオールラウンダーな性能になっている。
簡易ではあるがデフォルトでAIも搭載済み。
また、ホルン氏によってAIパッチも作成されている。
コンボ、立ち回り、反応、ガード、昇竜の設定変更が出来る。
想定ランクは強~凶下位。
紹介動画

+ 気ままな黒猫氏製作 ゼロシリーズ版ゼロのEXカラー
  • 気ままな黒猫氏製作 ゼロシリーズ版ゼロのEXカラー
GBA版ゼロのEXカラーにオメガカラーが存在し、選択時はATKとDEFが30%上昇する。

+ シグムンド・E・ワイリー氏製作 Xシリーズ版ゼロのEXカラー
  • シグムンド・E・ワイリー氏製作 Xシリーズ版ゼロのEXカラー
一時期入手不可となっていたが、現在は再公開されている。
10Pカラーで以下のような性能になる。
  • アークブレードが追加され、代わりに三日月斬削除
  • 烈光覇追加
  • 防御力2倍
  • 常時OIS状態で、攻撃力3倍(素の攻撃力は1.5倍)
  • ダメージを受けても仰け反らない&無敵時間増加
  • 必殺技の必要チャージ時間激減

また、氏はこのモードを単体化して更に強化したオメガも製作している。
原作再現要素として裂光覇に回復効果が付いている他、2022年の再公開に伴いAIも追加された。
参考動画

+ 名無しのぽろろ氏製作 SVCゼロ改変
  • 名無しのぽろろ氏製作 SVCゼロ改変
ARU氏のゼロを改変して作られたオメガ。
名無しのぽろろ氏曰く「『SVC』ドットのゼロで狂以上のオメガを製作したい」と思い作ったとの事。
通常技は『ゼロ3』や『ゼクス』で使用したものだが、超必殺技ではモデルOXの裂光覇を使用したり、
3ゲージ技では強力な全画面即死攻撃のチャージセイバーを放つ。
なお、完成版ではIcho氏のゼロの改変スプライトに差し替えられている。

+ 大会ネタバレ注意
某チームトナメでは、ロボットキャラによるチーム最終兵器の次鋒として参加。
しかし自信満々の台詞とは裏腹に、大将格が揃う同大会での戦績はパッとしない。
しまいにはイントロの台詞や高笑いをもじって、

「我は飯屋也!」

( ゚∀゚)フンハッ八ッ八ッノヽッノヽッノ \ツ 八ッ

などの字幕が付けられる始末。相手に勝利をごちそうするという意味だろうか。
そのポジションは、安定した強さを発揮するチームメイトらと比較し最終兵器(笑)といった趣すら感じられるかもしれない。
というか先鋒が強過ぎるから…
ともあれ、何だかんだで視聴者から愛されてはいるようである。

出場大会

+ 一覧
シングル
(「凶悪キャラグランプリ」と「即死当身なしトーナメント」は「Shadow Omega Zero」)
タッグ
チーム
その他
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【Shadow Omega Zero】

出演ストーリー



*1
オメガにはストップ耐性が無く、加えて音波系統の攻撃が弱点である為に歌による状態異常が必中である事から、
ストップ効果のある「愛の歌」を絶えず連発して封殺する戦法の事。
君がッ!死ぬまでッ!歌うのをやめないッ!!
ただし、オメガは行動速度が尋常じゃなく速く有効時間が短い為、完全封殺するにはある程度の慣れを要する。
なお、オメガはストップ耐性がないとは言っても、状態異常攻撃に対する回避力が尋常でなく高い為、
音波系統攻撃の「愛の歌」以外で動きを止めるのはほぼ不可能であるし、加えて混乱耐性まで持っている為、
同じ音波系統の弱点を突ける歌であっても、混乱効果のある「誘惑の歌」は効かないので注意してほしい。

なお、旧スマホ版のみストップの重ねがけでは効果時間をリセットできないため、完全封殺は不可能になっている。
とはいえ、ストップ中は物理回避が0になり、カウンターが発生しないのは変わらないため、ストップからの攻撃は有効。

*2
キリスト教における、罪を犯して堕落した今の人間を救う為に現われるとされる者。
英語の綴りは「Messiah」で、発音は「メサイア」「メサイヤ」が近いが、日本語では「メシア」「メシヤ」の表記が一般的。
元となったヘブライ語では「מָשִׁיחַ」と書き、「メシアハ」と発音する。
同単語は元々は「香油を被った者」という意味の言葉。
そこから「(万人から)祝福された者」=「王の中の王」を表し、更に「救世主Saviour)」を意味するようにもなった。
余談だが、アイスホッケー界において「Messier」氏が、その苗字と発音が似ている事から上の「Messsiah」の愛称で親しまれた事がある
(日本ではMessierは「メシエ」表記が主だが、実際の発音を聞く限りではメシ"ア"。
 '90年代に活躍した同名の日本の競走馬もこの綴りで「メシア」と登録されている)。
なお、「メシェー」は「Miashei」なのでここまで来ると流石に無関係。


最終更新:2023年10月20日 09:38