年齢 :17歳
性格:明朗快活で社交的。やや単純な所有り。
家族構成:兄(一磨)
趣味:イヤリング収集、料理(和洋中オールラウンドな上、鉄人級の腕前)
職業:高校生
格闘スタイル :
炎を操る能力 +我流格闘術(ベースはウロボロス式葬兵格闘術)
好きなもの:
紅茶(好みにはうるさい) 、ぶらり一人旅(おもに電車を利用)
苦手なもの:船(船酔いする為。それ以外の乗り物は平気)
「悪いけど降りかかる火の粉は払う主義なの!」
炎を操る能力者。双子の兄である一磨と二人暮しをしている。出生に秘密があり、両親については詳細不明。
炎についての能力も生まれついてのもので、これについても秘密があるらしい。
都内某所に暮らす女子高生、勇覇崎永遠(ゆうはざき とわ)。
炎を操るという特異な能力を生まれながらに持ち合わせるという異能者の少女である。
同じく異能者である同級生かつ親友の姉小路姫乃と共に、政府からの以来を受けて「イレギュラー」事件を解決する日々を送っていた。
そんなある日、政府から海外から国内に侵入したと思われる、特殊なイレギュラーの追跡を依頼される。
都内に潜伏していると思われるこのイレギュラーを、極秘に捕獲、又は殲滅する事。
犠牲者が出る前に事を解決すべく、彼女たちは行動を開始する。
永遠『とはいえ、情報が少なすぎるのよねー。どこから手を付ければいいのかしら?』
姫乃『まずは情報収集ね。とりあえず、二手に別れましょう・・・くれぐれも慎重に』
永遠『ん、りょーかい。何かあったらケータイで連絡ね』
概要
2003年に発売されたツクール格ゲー『CRIMSON ALIVE』シリーズの登場キャラクター。
炎属性を利用した技を得意とする女子高校生。
私服姿では赤いミニのタイトスカートを履いているが、エンディングでは彼女の制服姿が見られる。
必殺技 は「フレイムマイン」「クリムゾンスレイヤー」「アサルトスパイク」など。
+
『CRIMSON ALIVE』シリーズについて
同人サークル「ケロぴょん」が開発した2D対戦格闘ゲームで、
2D格闘ツクール2nd.で製作された作品 。
初代の『GENESIS OF THE HERETIC』、その総まとめに当たる続編『Burst Again』、
システムに大きな変更が加わった『EXTREME ENCOUNTER』の三作が存在する。
登場キャラクターは全て女性で、使用可能なキャラクターは最終的に16名に達した。
パンチ・キック・威力大攻撃・ブレイクアーツ(ふっ飛ばし)の4ボタン制。
チェーンコンボに
超必殺技 に緊急回避といった分かりやすいシステムで、自由度が高い。
3作目では小ジャンプから
中段 攻撃を繰り出す「シフトアタック」、
エリアル始動のしゃがみブレイクアーツ(から追撃に向かう「ターゲットジャンプ」)、
ブロッキング に近い「テックガード」(からの4種類の
ガードキャンセル 行動)などの仕様が追加された。
美麗なグラフィック、凝られたシステム、3作目で追加されたキャラ
ボイス と、ツクール製の格ゲーとして高い完成度を持つ。
登場キャラクター
勇覇崎永遠、
ルーベット=フォルナーク 、姉小路姫乃、結城ひかり、小野寺恋、小野寺愛、シャイニィ・F・デメーテル、ジェーン・ドゥ
烈炎、アフリーズ・F・デメーテル、ナイトフォビア、ナイトフォビアI型、
陸海透 、鈴凛、浅倉天音、霧原ラケル
ゲーム中では披露しないが、組み合わせた両手から火の弾を撃ち出す「
火炎拳 」、
炎を利用してジャンピングアッパーカットを浴びせる「
炎龍拳 」、
自分が炎と竜巻を纏い、旋風脚を繰り出す「
灼熱旋風脚 」といった
どこかで見たような 技も会得しているらしい。
ちなみに
陸海透 とは因縁があり、戦いの最中にうっかりの彼女のお尻を触ってしまい、
「どこ触っているんですか!」と
ヒップアタック を顔面にぶちかまされた事があるんだとか。
MUGENにおける勇覇崎永遠
+
Toshio氏製作
2012年に公開された、シリーズ3作目『CRIMSON ALIVE EXTREME ENCOUNTER』仕様の永遠。現在は入手不可。
飛び道具 ・突進技・対空技と、基本的な技が一通り揃ったスタンダードな性能で扱い易い。
空中ガードが無いものの、しゃがみBの打ち上げ攻撃からのエリアルレイヴ、シフトアタック、
テックガードからのガードキャンセル、大ジャンプ、受け身、緊急回避動作などのシステムが採用されており、
原作再現 度が高い。
AI は未搭載。
かつてはLJH氏(e510氏またはejanho氏)による外部AIが存在したが、現在は公開されていない。
紹介動画VIDEO
LJH氏AIVIDEO
プレイヤー操作 (6:05~)
+
ちょっとこ丸氏製作
2011年に公開された永遠。
氏のサイトは消滅してしまったが、公開先のOneDrive自体は健在なので、現在も入手可能。
こちらも『CRIMSON ALIVE EXTREME ENCOUNTER』仕様で、再現度は高い。
ちなみに当初は今は亡きニコロダにて公開されており、製作者も伏せられていたのだが、後にちょっとこまる氏が作者である事が明かされた。
AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIも公開されている。
ホルン氏のAIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、テックガードの頻度を設定可能。想定ランクは強との事。
この他に、LJH氏(e510氏またはejanho氏)による
MUGEN1.0以降 専用の改変版も公開されている。
defファイルや下記の動画を見るに、こちらは製作者が伏せられていた時期のものをベースにしている模様。
出場大会
削除済み
プレイヤー操作
最終更新:2023年07月27日 15:54