この物 ちから強くして執念ふかく
勢い幻想郷を滅ぼすがごとし
往来の人を略奪し 魑魅魍魎を爪裂く
鬼巫女といふもの 名よりも見るはおそろし
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本気になった霊夢と対峙した者の目には 霊夢はかくのごとく映る |
「この幻想郷は…博麗神社のお陰で…成り立っているというのに…!!
その中の連中の不信心っぷりと来たらァァァ~!! 」
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あらゆる干渉を否定し我を通す程度の能力。博麗大結界を管理し、様々な異変を解決してきたというのに、
その自分の神社に(元旦だというのに)参詣する者はなく、賽銭箱が存在価値を考えさせられる有様。
しかし「外界では初詣はどの神社も賑わい賽銭弾幕が降り注いでいるのが普通の光景」と、
数少ない賽銭を奉納した参拝客達は語って帰っていった。
…巫女は、本来の神社の在るべき姿を知ってしまった。
故にキレた。本気でキレた。
自らが守護している地の不信心者達への、巫女の逆襲が始まる。
(以上、元となった作品の公開あらすじより引用)
本能のまま博麗の巫女の能力(?)全開で襲い掛かってくる。
スペルカードルール?んなもん知るか!
その姿はさながら鬼神であり、機嫌が治まるのを待つ以外対処方法は無い。
しかし、時に曖昧でも正気でもない、間合いに入ったもの全てをどつく魔神に変貌したりするから手が付けられない。
ちなみに
MegaMariで戦闘を行うと本当に賽銭を入れて機嫌を取って逃走という手段を使う
(原作では賽銭を入れても機嫌次第でボコられる危険性が確認出来たため、賽銭を投げ込んだ上で全力逃走する二段構えである)。
…逆ギレしても賽銭を力付くで強要しても信仰は集まらないだろう。元々人徳(妖怪徳はともかく)無いし。
そもそも神様が行方不明の神社じゃ信じるのも難しいし御利益も期待出来n(GAME OVER
主な解説
Nachel氏製作の
博麗霊夢を改変したキャラ。元ネタはVISIONNERZの同名の同人誌。
製作者は
ルナティック、
システマー、
神速久那妓の製作者であるlunatic氏。
元がアレな事からこちらも当然まともなキャラな訳が無く、所謂論外キャラに属するキャラクターである。
鬼巫女の扱いとしてストーリー動画等で博麗霊夢=鬼巫女といった設定も結構見受けられるが、
当然ながらこの鬼巫女を容認しない人も多い。
特に過激すぎる東方キャラの魔改造で別ゲームのキャラ達が踏み台にされている事実も相まって、
東方のファンだけではなく、東方アンチも合わせて不快感を及ぼすケースも多い。
動画内で言及されているならばともかく、時と場所を選ばない鬼巫女ネタの乱用は自重されたし。
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鬼巫女(旧版鬼巫女) |
- 鬼巫女(旧版鬼巫女)
- 7Pカラー以上でオートAI、ストーリーON
- 1、7Pが少しは機嫌のいい霊夢(攻撃力普段の半分、最終スペル無し)
- 6Pがストーリー無しの強化モード、プレイヤー操作時用の技を搭載
- 10、11Pが格闘モード
- 12Pが自重しないストーリーモード
- ヘルパー占有されたら発狂モード
- スーパールナプレイヤー仕様(速度6倍)
- 空中ジャンプ&空中ダッシュし放題
- ダメージ固定60ダメージ(6・10・11・12P以外)
- 攻撃食らったら1秒無敵
- 霊力バーがHP(まさにライフバーは飾り)
- 常時パワー0だが、パワーに関係なく超必出せる
- 攻撃がHITしなくてもコンボに移行
- 通常攻撃で相手のゲージを奪う
- 食らい判定弾幕STG仕様(原作の霊夢並)
- 本体無敵
- アーマーでダメージ監視
- 幻を見せ、関係ない位置に攻撃させる。
- 八百長&演出キラー
- 時間停止(10P以外)&相手の長時間時間停止キラー
- 賽銭箱に攻撃する者は死あるのみ!
(説明書より)
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1P・7Pカラーについて |
- イントロ中の超即死なし
- ヘルパー占有時の発狂が即死当身ではない
- 攻撃力普段の半分
- キングクリムゾンがコンボ中に即死にならない
- 普段より40多くダメージを受ける
- 死狂いで当身を使わない
- 最終スペル無し
…と、かなりマイルド(?)な性能となっている。が、依然として凶悪であるには変わりない。
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10P・11Pカラー、格闘モードについて |
- グラフィックが半透明で顔が陰ってる(幽鬼の如き在り様なり)
- 11Pカラーだと不死身、論外性能
- 11Pカラーの本体初期HP200、10Pカラーは3(初期設定時)
- 10Pカラーは所謂チャレンジモード。人操作でカンフーマンでも一応倒せるらしい。
- 格闘しかしない
- 賽銭箱が不可視
- 1ラウンド目に敵のHPが長時間減らないと時間停止解除して死の宣告
- 残像のみ表示
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5:00頃に偶然の産物が
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11Pの対戦動画。色んな意味で注意
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鬼巫女に勝つにはHP回復またはダメ固定、通常即死耐性・即死投げ耐性が必須とされており、
他の 神キャラでも勝つのは中々難しい。
古いバージョンによっては Phantomや ハイパー扇奈による撃破が報告されている。
現在は新旧共に ミストやMCSに撃破されている。
ちなみにとある台詞をストーリーモード第三段階、絶望「鮮血の結末」でKOした際に言う。 Nice boat.である。
最新版だと、撃破不可能と思われていた 現実(新バージョン{MUGENを落とさない}2008年4月29日版)を動画で初めて倒した。
流石は博麗大結界守護者にして幻想の巫女、現実の力なんぞ結界で無効化という事か。
ちなみに初撃破は同製作者の システマー。
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超必殺技解説 |
魔神「死狂い」
虎符「星流れ」
『チャンピオンRED』連載の時代劇漫画『シグルイ』にて作中最強の人物「岩本虎眼」の使う、
虎眼流奥義「星流れ」をイメージした技。 オメガトムハンクスキラーである。
DIOのロードローラー叩き付け技が元ネタ…だが、ぶっちゃけ原型が無い。
相手の頭上に賽銭箱を叩き落して圧死させる。 通常即死投げ。賽銭箱に軽い 当て身判定あり。
キングクリムゾン
アマテラス
日本神話の主神にして太陽神、天照大神( アマテラスオオカミ)を召喚する。赤黒い球体。
霊夢の殺気(半分くらいは システマーにこき使われた恨み)によってドス黒くなっている。
35~100ダメージの4回攻撃。
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絶望「鮮血の結末」 |
大地は赤く染まり、草木は枯れ、息のあるものなどもはや…。後は野となれ山となれ。
混沌(夢想封印・鬼)
適当飛び道具+超即死+α
ヘヴン(神罰)
12Pキングクリムゾンのトムキラー+シュレッダーキラー+α
神々の黄昏(天地崩壊)
12P死狂いのトムキラー+ステート抜け貫通即死投げ+α
反魂
即死返し+即死投げ+即死当身
鮮血が発動してからしばらくすると使用開始。
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その時見たものは… |
ファントムは2度とキャラセレへは戻れなかった…
キャラとステージの中間のスプライトとなり永遠にラウンドをさまようのだ。
そして終わりたいと思っても終われないので──そのうち ファントムは、 考えるのをやめた。
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大会ネタバレ |
凶悪&論外グランプリにおいて、 イフリートとは 真っ赤な地獄の戦いを繰り広げた。
調停者との戦いは必然の勝利であった。
調停者は結果を不服として猛抗議を行ったが、 開幕即死で死ぬ方が悪いという事で不問とされた
(と視聴者間でストーリーが作られた)。
決勝で 神みずかと 神々の黄昏フロンティアもとい紅白エフェクト合戦を繰り広げ優勝を果たしたが、
その後、 F1(最新版)とのスペシャルマッチにおいて、自身の持つ 八百長システムによりMUGENループの世界に迷い込んでしまった。
賽銭への執着心は恐ろしいもので、負けるくらいなら賽銭を受け取るまで戦い続けてやろう、と言った所であろうか。
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リュウセイ氏による耐性強化パッチも存在する。
roundstate=0でヘルパーが1個でも出ると死亡条件削除による論外化と、
オリジナルと比べて撃破条件が非常に難しくなっており、11pに関しては防御論外になっている。
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鬼巫女R(リメイク版鬼巫女) |
Lunatic氏のキャラ全ての要素を注ぎ込んだような鬼巫女。通称「真・鬼巫女」。
演出も大幅に変わっていて、画面はどす黒い赤で染まる。
- 旧鬼巫女よりも殺傷力は上昇、防御力は低下
- 文字のフォントが変更され、演出&八百長キラー搭載
- 相手に幻を見せ、鬼巫女のいる場所を悟らせない
- 画面を所狭しと動き回り、画面外にも出る事が出来る
- 相手のHPや防御に合わせ攻撃力に補正がかかる
- ライフバーは飾りで、左下の霊力ゲージがHPを管理
- 必殺技にゲージが必要ないため、パワーゲージも飾り
- 受けるダメージは霊力ゲージの下のシールドゲージに依存する
この他にも時間停止禁止等、色々な機能が搭載されている。
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カラーに付いて |
カラーによる性能分けが特殊だった鬼巫女だが、Rで少し変更されているので注意。
- 7P以降はオートAI状態+ストーリーモード(ただし飾り)
- 1P・7Pは機嫌が良いため、性能が少し落ちる
- 4P・10Pは残像のみ表示+ゾンビモード+タイムアップ無し
- 5Pは残像のみ表示+格闘モード+賽銭箱無し
- 11Pは不死身+本体Hitdef
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技について |
キングクリムゾン
「相手に一瞬で大きなダメージを与える」という技。
単純だが強力で、大抵のキャラはこれで即死してしまう。
死狂い
鬼巫女を象徴する即死技。
計5回、画面全体を斬りつける(OTHキラー)
悲しみの向こう
STG鬼巫女を召喚し、画面全体に向けて弾幕を放つ(同時に3体まで)
是非もなし
賽銭箱を敵の頭上に落とす(超即死投げ)
逃げようとしても自分を追ってくる不思議な箱。
アマテラス
どす黒い太陽が出現し、画面中央の上空に移動する。
避ける事もガードする事も出来ない(設置型追尾Projectile)
心を蝕む病
上から赤いモノが垂れてくる(設置型OTHキラー)
古代文明の最終鬼畜兵器
上空から画面を覆うほどの魔法(?)が相手を襲う。
1P・7P以外の場合かなり強力な技。具体的には、
- 混線+OTHキラー
- ステート抜け貫通投げ
- パンドラボックスキラー
天地崩壊
こちらも1P・7P以外では、
- 混線+OTHキラー
- ステート抜け貫通投げ
- 殺神貴試験体MK2キラー
等を積んでいるため上記の技に並んで凶悪な技。
死を喰らう者
様々な手段で大きなダメージを与え、当身によるステート返しも行う。
D・D・D・D・C
相手の変数をいじる技で、オロチキラーでもある。
レクイエム
発動後に敵が攻撃した場合、凍結即死当身。
タイムアップしない4P・10Pで使うと永遠の世界へ行ける。
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オプションについて |
ONI-MIKO-R_OPTION.txtにて変更可能な項目
- 初期ストーリー
- 発狂フラグ
- 霊力ゲージ(=HPバー)表示位置
- 5Pのライフ(3~100)
- 11PのオートAI
- ライフ表示(正常or飾り)
- 専用BGM
- 12P旧仕様化
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鬼巫女X |
上記の鬼巫女Rを改良して更に凶悪化したキャラ。上位神(旧神最上位相当)の殺傷力を持っている。
耐性の方も変化しており1~4pまでは撃破条件が辛うじて存在している準論外だが専用対策するにも相当な難易度との事。
当然ながら5~12pは防御論外である。そして相当重い。
ちなみにXから霊力バーと賽銭箱が消失している。
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鬼巫女Z(零) |
新たな即死攻撃である「直死(直接相手を死亡状態(alive=0)にする事から)」の実験用キャラ。
今まで即死どころか撃破不可能だった神・論外キャラを次々と倒している。
また、直死を搭載する場合は膨大な容量が必要だったが、氏により軽量化され、MUGENが落ちる事は無くなった。
ただ直死はMUGENのアドオンやキャラの登録数等で成功率が変わってしまうほど不安定なもののため、まだまだ研究途中のようだ。
XPでは成功しづらいが、Vista以降のOSだとかなり成功率は高いらしい。
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鬼巫女C |
撃破挑戦用の鬼巫女。
普通の鬼巫女と違い 混線が効くようになっている。
とはいえ、撃破するのはやはり難しく、混線が作用した結果論外化する事も多い。
製作者としてはそもそも大会に出るのは想定外のキャラであり、
大会に出すのはどうしてもという場合や、サバイバルの敵として以外は禁止となっている。
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鬼巫女I(虚) |
「直死」を扱う鬼巫女零の改良型。愛称は「おにみきょ」。「I」は「Imaginary(虚数)」の頭文字。
プレーヤー消去という技術を併用する事で、1P側なら相手に1Fの行動さえ許さず即死させる事が可能になった。
これに対抗するにはもはや「試合が始まらない」レベルの論外を連れてくるしか無い。
ただし、鬼巫女虚が2P側であれば耐える事の出来るキャラも存在する。
同じくプレイヤー消去を使う直死キャラであるデバッガーとの違いは、タッグ戦対応という点など。
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おにみきょR |
開幕直死+P消去を自分に使い、ショボンアクションや しんのゆうしゃなど、
捏造を使用していない逆論外キャラに負けれるキャラである(タッグ戦時は相方も道連れ)。
当然ながら開幕時止め自殺の ディアボロにすら負ける。
捏造を使用しているため逆内部論外相当である。
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鬼巫女の賽銭箱 |
鬼巫女の賽銭箱を分離して ミニゲームにしたもの。
投げ込まれる賽銭を回避しつつ、制限時間を達成すればゲームクリアー。
この字面だけだと簡単そうに見えるが、降り注がれる賽銭を避けつつ、別個に出現する弾幕を受け、
さらには賽銭箱に降り注がれた賽銭を投げ込まないと、終わりが無いのが終わりの世界に連れ去られしまう。
外見はどう見ても シャドーギアMk-II。その突き抜け具合は キモいを通り越して 笑うしかない。
何気にプレイヤー操作が可能な上、賽銭箱カラーの中では比較的弱めの性能なので、頑張れば普通のキャラでも撃破可能だったりする。
現在では のりものの一種に分類される。
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~楽園の素敵な賽銭箱~ |
強要「賽銭弾幕」
あらゆる干渉を否定し財を奪いつくす程度の能力。何故かスペルカード使用。
鬼巫女によって強化された賽銭箱の力は大国の軍事力をも軽く凌駕するという。
周囲10kmの者に己の存在を強制的に認識させ、認識した者は誰もが賽銭を入れたくなる。
それでも拒もうとする者に待ち受けるのは死、もしくは永遠の苦しみである。
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最新版ではカラーによってゲーム内容が変化している、詳細は下記の動画参照。
また、オプションによって難易度変更やゲーム設定が変えられる。難易度「 無理ゲー」だと冗談抜きで泣きたくなる。
中でもカオスなのが11P。モードの名前が 禁忌「手長足長様」…それ 諏訪子のスペk(ry
ただし原作の 弾幕を張ってくるわけではない。 下の動画の5:30から始まる試合を見れば全て分かる。
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STG鬼巫女 |
上記賽銭箱に登場するちび霊夢を単体のキャラにしたもの。
夫氏製作の STG魔理沙に通じるものがある。
カラーによってライフが変動し、1・7Pだとライフは1。2,8Pで10、3・9Pで30、4・10Pで100となり、
5・11Pだとライフは500、更に6・12Pはそれに加えてパワー消費無しでボムなどが使用可能。
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その他の鬼巫女達
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将棋好き氏製作 鬼巫女靈夢 |
アルマを製作した氏により作られたキャラ。
「靈夢」の名の通り、髪が紫で腋を露出していない(ただし髪の長さやスカートはそのまま)。
様々な鬼巫女の技を取り入れており、STG0235のボムや強化死狂いのようなゲージ技、
大量のちび靈夢が両端から出て横切る オトコプター流星群めいた技なども持つ。
一定間隔で行う自動攻撃も持ち、対応ランクは狂上位〜神中位ほど。初期ライフ変更スイッチでオワタ式にすればギリギリ狂中位レベルか。
セルフ強化キャラの「真鬼巫女靈夢」も存在(「上位カラーのようなもの」との事)。本家真鬼巫女同様服も目も赤くなる。
こちらは全カラー神上位となっており、かなりの殺傷力を持つ。
耐性面は専用必須との事で、カラーが上がるほど固くなり11P以上でダメージ条件消滅、強制死の宣告も使わなくなる論外になる。
両キャラとも凶悪ロダ、およびマムル氏のサイトで公開中。
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ゆっくり鬼巫女 |
夫氏のゆっくり霊夢改変。出オチである。
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Ignacio Martinez氏(Kingdemonic666氏)製作 ONIMIKO-Ancients |
- Ignacio Martinez氏(Kingdemonic666氏)製作 ONIMIKO-Ancients
supernull(def buffer overflow attack)を用いた内部論外でも上位に位置するキャラ。
なお、1ラウンドを取る事に特化したキャラであるため2試合目は始められない
(デバッグキー操作も無効化されているので使用不可)。
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Ignacio Martinez氏(Kingdemonic666氏)製作 ONIkill |
- Ignacio Martinez氏(Kingdemonic666氏)製作 ONIkill
上記のONIMIKO-Ancientsを更に強化したキャラ。
ONIMIKO-Ancientsとはエフェクトの色や専用BGM等が違う。
当然こちらもsupernull(def buffer overflow attack)を用いた内部論外でも上位に位置するキャラである。
なお、こちらも1ラウンドを取る事に特化したキャラであるため2試合目は始められない
(デバッグキー操作も無効化されているので使用不可な点も同じ)。
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MUGENにおけるキャラ付け
博麗霊夢がやさぐれたといった所の態度や口調。
ちょっとの事(他人に逆らわれる、うるさくされる等)ですぐ機嫌が悪くなって暴れだす。
だが賽銭を奉納する者には協力的になる事も(ちゃんと賽銭に信仰心を込めなきゃ駄目、お金が欲しいわけじゃない)。
ただの
神キャラ上位種にしてはやけに背景や設定が凝られている事(原作有りだから当然か)や、
ギャグやカオスに混ぜても問題無さそうなぶっ壊れたキャラ性もあって、ストーリーに結構出演している。
これが
改変ミズチや改変オロチなら強さを披露してもシリアスにかっこいいだけだろう。
なお、(繰り返しになるが)動画内で言及されているならばともかく、
時と場所を選ばない鬼巫女ネタの乱用は自重されたし。
また、通常キャラをメインとしたトーナメントで「鬼巫女出して」などと言い出す人もいるが、
鬼巫女は
神~論外に属するキャラだという事を忘れないように。
出場大会
+
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
凍結
【鬼巫女R】
シングル
タッグ
その他
【鬼巫女Z】
【鬼巫女C】
【鬼巫女霊夢】
【STG鬼巫女】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
【鬼巫女の賽銭箱】
削除済み
【鬼巫女X】
削除済み
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出演ストーリー
その他概要
+
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余談 |
下の台詞(賽銭払って死~)は元ネタ(二次創作の同人誌)であった台詞。付属readmeの名前もこれである。
元ネタの同人には随所にシグルイのオマージュが見られ、MUGENキャラの鬼巫女も
各所にその片鱗が見受けられる。魔神「死狂い」は、虎眼流奥義「星流れ」そのものである。
ちなみにこちらは同人誌「鬼巫女」作者の動画。
「鬼巫女」はこの動画の五割増しぐらい酷い作品である(顔芸的な意味で)。
一応、作者の名誉のために言っておくとVISIONNERZはシリアス物に定評があったりする(シリアスでも顔芸スレスレのものは結構あるが…)。
寧ろ「鬼巫女」の様なバイオレンスかつギャグかつホラーのキャラ崩壊しまくりの同人誌は、
今まで他に製作された事もなく、今後もその様な乱心作品が世に出る事は稀であろう(でも今はもう結構…)。
2008年の冬コミにて『鬼巫女緋想天』が発売された。MUGENで鬼巫女を知った方も、機会があれば手に取ってみてはいかがだろうか。
ただし何らかのトラウマになっても一切保障しない。
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更に余談 |
鬼巫女緋想天においては登場時に黒い太陽が顕現した。
これはなんと上記のアマテラスを作者の方が見ており、まさかの逆輸入を行ったためである。
なお同誌における鬼巫女の気象は「黒陽」、普段の霊夢の気象が日光がよく通る「快晴」である事を考えればそれが極まったものと言えるかもしれない。
絵:の~ま氏 ニコMUGEN絵板より。
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余談2 専用BGMについて |
鬼巫女の専用BGMとして流れる神々しい歌は映画「プランケット&マクレーン」で使われているもの。
タイトルは 「Escape ~逃逸~」。鬼巫女と闘ってこのBGMが流れ出してストーリー入ったら最後、
ラストスペルまで耐えるか、それとも途中で死ぬかの二択。偶然とは言え皮肉なタイトルである。
なお、この専用BGM採用に関してはseven氏の Omni-Psych Super Dizzyや ジャスティスなどの方が先のようである。
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余談3 |
東方MADの人気シリーズ『東方電気笛』などの非MUGEN作品にも登場している。詳細は
こちら
を参照。
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正月に賽銭箱を前にしたら選択肢は二つに一つ! |
絵:Chama氏 ニコMUGEN絵板より。
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まだ可愛い鬼巫女を見たい人に |
絵師はMUGENストーリー「 幻想の郷より愛を込めて」からの点々々惨氏。
本気霊夢、禍霊夢、白麗霊夢のバージョンもあり、白麗霊夢は大ポトレとしても使われている。
また、MMDを使用したこんな鬼巫女もいる。こちらは綺麗系。
従来の鬼巫女のイメージが破壊される…かもしれない。
それ以外にも点々々惨氏の絵を加工してカットインにしたり、
ボイス関係が可愛くなった鬼巫女Rの鬼ちゃん化パッチという物も存在している。製作者はマムル氏。
鬼巫女Rとしての雰囲気は一部残っているが、怖さは殆ど無くなっている。
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最終更新:2019年12月18日 15:54