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//取り合えず作成。見難かったら雛形をドンドン改善していってください &bold(){※ストーリー会話中に出てくるパロディや小ネタを解説していくページ。} &bold(){※話数ごとに区切って表記をお願いします。} &bold(){※本当にパロディか疑惑のあるものは、解説部分に表記してください。} #contents *テンプレ *第○話 :元ネタ作品| -本作中の言動 --解説 //同じ名前の節がいくつもあるとリンクが正常に作動しないので変えてみました //いちいち上に戻って編集メニュー選ばないといけないのは不便なので部分機能を追加してみた。 ---- #areaedit *プロローグ1 特務機関・森羅 :NAMCO X CAPCOM| -本編開始前の序文 --ナムカプの事実上の続編と言うことで、ナムカプ本編開始前の序文をほぼ全文引用しつつ、ナムカプ本編開始前からほんぺん開始後に至るまでの森羅と逢魔との戦いが零児親子によって終結に導かれたこと、本作の戦いの予兆となる金の鎖について言及される。 ---BGMはナムカプ同様「すばらしき新世界」のピアノバージョン。 :PXZ| -小牟「な~のじゃ♪ な~のじゃ♪」 --前作でソロユニット・ねねこを組ませた時の戦闘前掛け合いから。 --ねねこの真似をする小牟に対し「精神年齢が同じなのはどうなんだ? 765歳」と零児に突っ込まれていた。 --プロローグ開始数秒でネタをブッ込んでいくおばあちゃんは今作も平常運転。 :里見の謎| -小牟「BSAAっちゅうと……バイオテロの対抗組織か。プログレッシブ・マップ・リンク・システムじゃっけ?」 --1996年、サンテックから発売されたPS用RPG『里見の謎』のゲームシステムから。 --PMLSは全てのマップが縦方向に連結され場面ごとの画面切り替えは現在いるマップの上端か下端で発生するという、言わば縦スクロールシステム。常に上方向へ移動すれば迷いにくい。 --BSAAとPMLSって一文字しか合ってねぇぞおばあちゃん。 --ちなみにナムカプ本編のプロローグ1においても同じボケをかましており、バイオシリーズに関わる組織であるアメリカ統合戦略軍のことをアメリカン合同こんにゃく軍とわざとらしく言い違えていた。 :北斗の拳| -小牟「ふん、765歳から先は覚えていない! わしほどの妖怪になると、色々とあるんじゃ、色々と」 --漫画『北斗の拳』に登場する羅将の一人・ハンの代表的な台詞「百人から先は数えていない」から。 --小牟はナムカプからずっと永遠の765歳。 ---永遠の765歳ネタはナムカプ以降からの後付け。ナムカプ本編における設定では「1000歳から一人前とみなされる仙狐族の中ではまだまだ若い」とされており、劇中でも「わしは765歳…まだまだ若いでな」とシャオムウ自身が発言している。 ---ナムカプ本編では共演した源平討魔伝の敵役・弁慶に外見年齢を偽って若作りしてることを看破され年寄り呼ばわりされるシーンがあるが、その時のやり取りとシャオムウの反応からして実際の年齢を見抜かれている(=つまり765年自体がサバ読み)と解釈できなくもない。 :高田延彦| -小牟「ふむ……おかしな気配はあるのう。六本木の中の妖物たち、出て来いや!」 --元プロレスラー・高田延彦の名台詞、もしくは持ちネタから。 --小牟のセリフはPRIDEミドル級GP開幕戦での全選手入場時に使われた「男の中の男たち、出て来いや!」が元だろうが、「出て来いや!」というフレーズが最初に出てきたのは高田の引退試合でのマイクパフォーマンス。 --ちなみにボイス付きの台詞なのだが、イントネーションも元ネタとだいたい同じ。 :後から前から| -小牟「後ろから前から、どうじゃ……と言いたいところじゃが、正面よりは横、横よりは後ろから、じゃな」 --畑中葉子が歌う楽曲『後から前から』から。「後から前からどうぞ いつでも抱きしめていいの」 :ファイナルゾーン-ウルフ-| -小牟「ジョーカーを引いてしまったようじゃの! 零児、ここは耐える時じゃ!」 --1986年、日本テレネットから発売されたPC-8801/SR用アクションシューティング『ファイナルゾーン-ウルフ-』に登場するダコタ・ボンバーの台詞から。 --ファイナルゾーンネタはナムカプから小牟の定番。 :グラップラー刃牙| -小牟「デカアァァァァァいッ! 説明不要!」 --漫画『グラップラー刃牙』から最大トーナメント編の全選手入場シーンにおける出場選手「アンドレアス・リーガン」の紹介の際のアナウンサーの台詞から。 --ナムカプでも使っていた何かと汎用性が高いネタ。 --なお、この選手のリーガンは初戦で主人公、範馬刃牙と対峙してしまい、初戦敗退してしまった。その後も他の選手に腕を折られるなど、散々な扱いを受ける。 :がきデカ| -小牟「心配してソンしたぞ! もっと小回り君の効く車、装備課にはあるじゃろ!」 --漫画『がきデカ』の主人公・こまわり君から。 :無限のフロンティア| -零児「仕事は仕事だ、博士。ロマンじゃメシは食えんし、敵と戦うこともできん」 -小牟「女か友情が絡まんとロマンを感じんからな、零児は。ほんと、面倒なダメロマンチストじゃ」 --パロディではなく小ネタ。基本的にリアリストな零児だが、無限のフロンティアでは神夜のために世界を救う賭けに出たハーケンに触発され、元の世界への帰還を先延ばしにして最終決戦まで同行したことがある。 --そこでハーケンにも「とんだロマンチストもいたもんだ」と言われた。零児はそれに対して「男はそれくらいの方がいいとガキの頃から言われていた」と返しており、&br()ハーケンから「それはとびきりイイ女の意見だな」と言われて「その通りだ」と頷いた。もちろん零児がノロけるとびきりイイ女とは… --ムゲフロ屈指の名シーンなのだが、その次のシーンで他ならぬ小牟に図星を突かれたうえに「いつまで経っても小僧のままじゃ!」と言われて、尻を千叩きすることにしましたとさ。%%大体小牟が悪い%% :イナバ物置| -小牟「ま、たまにはこんな始まりもいいじゃろ。これなら、100人乗っても大丈夫そうじゃしな!」 --イナバ物置のCMから。やっぱりイナバ。100人乗っても大丈夫! ---- #areaedit *プロローグ2 君、死にたもうことなかれ :サクラ大戦シリーズ| -ステージタイトル --『サクラ大戦2』のサブタイトル「君、死にたもうことなかれ」。さらに辿れば大元は与謝野晶子の有名な詩である。 -エリカを庇った大神 --原作では主人公は隊長奥義として仲間を「かばう」ことができ、使った場合は双方ダメージ0のうえ、庇った相手の好感度が上がる。 -エリカの台詞で鳴る効果音 --原作(『3』、『4』の巴里キャラ)において信頼値・愛情値がプラスされたときに鳴る効果音。 --35話でのみゆき、37話のモリガン、ワルキューレ、チキなどにも使われている。どうやら今作ではエリカ以外ではセガ作品でない女性キャラに使われる模様。 ---- #areaedit *プロローグ3 Shinobi :サモンナイトシリーズ| -秀真が異世界に呼び出された際の演出 --『サモンナイト1~4』にて、召喚術を使用し、召喚獣を呼び出した際のエフェクト。 ---- #areaedit *プロローグ4 Welcome to The World :.hack//シリーズ| -ステージタイトル --「The World」は、シリーズの舞台となるオンラインゲーム。ハセヲは初めて「The World」へログインした日に、初心者狩りの2人組にPKされてしまう。そこに現れ、ハセヲを助けたオーヴァンのセリフがそのままタイトルになっている。 -ハセヲ「薄明の腕輪……。蒼炎のカイトが持ってたっていうレアアイテム。マジだったんだな」 --腕輪(アウラギア)とは、「The World」の神に近い存在であるアウラに選ばれた者にのみ与えられる仕様外のアイテム。イリーガルな力を発揮、「データドレイン」でウイルスバグモンスターを元のモンスターに戻したり、高レベルモンスターを雑魚モンスターに変化させるなど、データ書き換えが基本能力。このアイテムをPCにインストールする「黄昏の書」を得たのが、カイトの冒険の始まりでもあった。 --所持者とそのパーティーメンバーに対する敵のデータドレインを弱体化させる効果があり、ネットワーククライシスの元凶たる八相と戦うには必須のアイテム。しかし最後の一体であるコルベニクとの決戦直前、腕輪の反存在「クビア」を倒す唯一の方法として、ブラックローズの手を借りることで「黄昏の腕輪」は失われた。現在カイトが装備しているのは後にアウラから贈られた「薄明の腕輪」である。 :PXZ| -ゼファー「リーンベル、遅えよ……ってヴァシュロン!あいつリーンベルじゃ……」 --前作では異世界に飛ばされた際、ヴァシュロンがいなくなり、『ゴッドイーター』の雨宮リンドウと入れ替わっていた。 :End of Eternity| -ヴァシュロン「女は化粧で化けるというが……豊饒(ほうじょう)なる大地とは、まさにこのこと!」の時のヴァシュロンの立ち絵 --原作でカーディナル・バーバレラとの会話とその最中のヴァシュロンのダンスから。 ---- #areaedit *プロローグ5 炎の紋章 :ファイアーエムブレムシリーズ| -ステージタイトル --「ファイアーエムブレム」を和訳したもの。 -ユーリ「女に斬りつける剣は持ってねえから安心しな」 --「紅の剣士」の異名を持つ凄腕の剣士ナバールのポリシー「女を斬る剣は持たない」から。もっとも、原作では仕様上女性にも攻撃してくるが。 -チキ「ふふ、ナバールやオグマを思い出すわ」 --ナバールは黒髪・長髪の細身で不愛想な性格。オグマはナバールのライバルで、金髪が特徴、またSFC版では青い鎧をしており、見た目そっくりなユーリとフレンを見てチキがそういうのも納得である。 -魔人カムーズが持ち去った「炎の台座」 --「ファイアーエムブレム覚醒」において、イーリス聖王国の宝物とされている盾。正式名称は『''炎の紋章''』。すなわち「ファイアーエムブレム」。 :テイルズオブヴェスペリア| -フレン「神竜族……つまり、長い年月を生きてきた、竜の力を持つ種族の方……ということですか?」 --TOV原作には、「竜」とも呼ばれる太古より生きる強大な力を有す種族「始祖の隷長(エンテレケイア)」がいる。 ---- #areaedit *第1話 鎖の街のアリス :NAMCO×CAPCOM| -ステージタイトル --『PXZ』シリーズの前身にあたる『NAMCO×CAPCOM』のプロローグ1のタイトル「ゆらぎの街のアリス」のバリエーション。 :バイオハザードリベレーションズ| -クリス「ジェネシスを使ってみるか。バイオスキャンをかければ、何かわかるかもしれん」 --ジェネシスとは、ジルが所持するバイオスキャナー。クリーチャーをスキャンして情報を集めたりアイテムを探索する事ができる。水の中や体内の物体を探す事も可能。繰り返しクリーチャーに使用して、解析率が100%に達すると回復アイテムを生成してくれる。 --死体もスキャンできるが、敵が生きていて距離が近いほど解析率も高くなる。 :マシンロボ クロノスの大逆襲| -???(零児)「待て……!」 --零児とマシンロボの主人公ロム・ストールの声が同じであることからのネタで、『無限のフロンティア』から定着した。 --テキストとは異なり発音は「待てぃ!」。これは『無限のフロンティアEXCEED』でも前作でもそう。そして名前を問われて「名乗る名は無い」と答えるのもお約束。 :無限のフロンティアEXCEED| -???(シース)「アホポンなチビギツネは引っ込んでてくだサ~イ!」 --小牟につけられたあだ名の一つ。 :ゲノム(漫画)| -小牟「このウサギンジャー、誰がアホポンじゃ!」 --ウサギンジャーとは、ヒロイン・エルエルが気に入っているテレビ番組のヒーローのこと。パンツ一丁でトランペットを持ち、筋肉質な体に頭はウサ耳という格好で、終始無表情・無言であるため、作者をして「キモい」と言わしめるキャラクター。 :巨獣特捜ジャスピオン| -小牟「むふふ……森羅の誇る、超惑星戦車に驚いたようじゃの!」 --ジャスピオンの乗る万能戦車「超惑星戦車ガービン」から。飛行可能で、大気圏外ではワープ航法も可能。上下2体に分離可能で、上部は飛行メカのガービンジェット、下部は2連ハイパーロックドリルを装備した地底走行用メカのガービンタンクとなる。 :蝶野正洋| -シース「メチャ許さんのデ~ス! ガッデ~ム!」 --「ジョジョの奇妙な冒険第3部 スターダストクルセイダース」に登場する的、ラバーソールが花京院典明に化けていた際に激高し発した台詞から。本当は「メチャ許せんよなぁ」のはずだが、誤植なのか「ゆる“さ”んよな」になっており、1部の「何をするだァ─ッ」と同じく迷言として親しまれた。 --蝶野正洋が良く使用していたスラング「ガッデム」から。「ガッデム」は英語でつづると「god damn you」となり、日本語で言う「こんちくしょう」にあたる。 :VS騎士ラムネ&40炎| -小牟「なんちゅうハイテンションじゃ。ビリビリ来ておったのう……」 --ロボットアニメ「VS騎士ラムネ&40炎」のOP主題歌「未来形アイドル」の歌詞より。 :PXZ| -裏嶋「黄龍寺財閥のバックアップを受けているとはいえ、この龍亀一號の改良にはまだまだ予算がかかるのね」 --黄龍寺財閥とは、前作のヒロイン・黄龍寺美依の家のこと。 ---- #areaedit *第2話 その男、龍が如く :龍が如くシリーズ| -ステージタイトル --『OF THE END』でのサブストーリー「その男、真島組」と、タイトル「龍が如く」から。 -平八「この神室町の騒ぎを起こしたのは、あるウィルス兵器……"タナトス"と呼ばれるものじゃ」 --『OF THE END』のゾンビ騒動の元凶となったウィルス。生物の体液を通じて感染し、感染者は「甘美な死を」と言いながら幸福感に蝕まれ、人々を襲う。 --制作者は原作の黒幕であるDD。人生には苦痛しかなく、タナトスこそが人間を幸福にできる唯一の手段と考えていたが、その野望は最終的に桐生達に阻止される。 -真島「そや、センセには助けてもろたがな。わしの無実を証明してくれたやないか」 --『龍が如く4』で真島は東城会六代目会長・堂島大吾に売られて警察に逮捕、勾留されたことがある。 -零児「こいつは「隔離壁(かくりへき)」の試作タイプだ」 --原作に登場する巨大な防衛ライン。元は戦争で都市部侵攻を遅らせるために使用されるはずだった。 --従来作のように神室町を自在に行き来できなくなっている。 -銃撃で給油車が爆発し、ゾンビが吹っ飛ぶ --原作の劇場前通りもあの位置に給油車が存在し、それをヒートスナイプで爆破して敵を一掃するのがベターとなっている。 -桐生「神室町には、銃の改造職人……『ガンスミス』がいる。俺は借りてきただけだ」 --参考リンクは[[コチラ。>http://dengekionline.com/elem/000/000/365/365104/]] --ちなみに原作で対物狙撃銃が入手できるのは終盤。 -桐生「話聞いて、"アサガオ"を飛び出してきちまった」 --桐生は現在では極道から足を洗っており、沖縄で児童養護施設「アサガオ」を設立し、園長先生をしている。 -桐生「真島の兄さん、このマンホール……『呪いのマンホール』じゃないのか?」 --原作では第一部四章からこのマンホールに入る事で「神室町アンダーグラウンド」(サブクエスト扱い)というダンジョンに挑むことができた。 --全15階層から成り、入る度にマップが変化する不思議スポット。 :ガンスミスキャッツ| -小牟「ガンスミスじゃと? まさか、女二人組とかじゃないじゃろな……?」 --園田健一の漫画『ガンスミスキャッツ』から。賞金稼ぎのラリーと爆弾のスペシャリスト、ミニー・メイの女性コンビが主役だった。 :てなもんや三度笠| -小牟「備えあればうれしいな、とは言うが、こんな使い方をすることになるとはのう」 --必殺シリーズやはぐれ刑事純情派等で知られた名優、故・藤田まこと氏の出世作である公開収録のコント番組『てなもんや三度笠』のギャグ。 --後にアニメ『美少女戦士セーラームーン』のセーラーヴィーナス・愛野美奈子の台詞やアニメ版『星のカービィ』のデデデ大王の台詞としても有名となった。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「ピンチの時こそふてぶてしく笑えというけど……」 --成歩堂の師匠であった女弁護士・綾里千尋の名言。 ---- #areaedit *第3話 一家団欒、そして逆転 :ヴァンパイアシリーズ| -デミトリ「これから魔界大乱戦を始めようという時に……」 --『ヴァンパイアハンター』のデミトリEDの追加エピローグにおいて語られた、デミトリとモリガンの因縁の戦いのこと。 ---パイロンを制した後に魔王ベリオールを葬るべくアーンスランド城に乗り込んだデミトリだったが既にベリオールが病没していたことを知り、次期当主の座の継承者であったモリガンを次なるライバルと見定め戦いを挑み、モリガンも「望むところよ」とそれに応じた。そうして始まった戦いは長きにわたって続き、後に「魔界大乱戦」と称されるほどに熾烈を極めていたという。ちなみにセイヴァー時点ではあまりにしつこいデミトリにさすがのモリガンも辟易している。 :逆転裁判シリーズ| -ステージタイトル --逆転裁判の章題は『逆転』が必ず入っているのが特徴。中でも『~、そして~』という形式のタイトルは1の最終章『逆転、そしてサヨナラ』と2で成歩堂と真宵が再会するエピソード『再会、そして逆転』の2本。 :NAMCO×CAPCOM| -一八「……ようやく、か。時間はかかったが……デビルの力は、全て俺の物となった」 --ナムカプでは一八は魔界に放逐されたままフェードアウトしており、リアルでは実に10年の時を経て再登場。 :デビルマン| -小牟「デビルの力、身につけた三島マンに暴れられても面倒じゃしの」 --アニメ『デビルマン』のOP歌詞から。「悪魔の力身につけた正義のヒーローデビルマン」 :逆転裁判2| -ナルホド「あっ! 真宵ちゃんの従姉妹の春美(はるみ)ちゃんに霊力を吹き込んでもらった時か。」 --真宵の勾玉に春美が魔力を吹き込んだことにより、サイコロックが使えるようになった。 ---- #areaedit *第4話 太陽が呼んでいる :サモンナイトシリーズ| -ステージタイトル --『サモンナイト3』の主題歌「太陽が呼んでいる」。 -アティ初登場時の背景 --『サモンナイト3』での青空学校の背景。 -パイロン「この者たちは……? 人間の……魂の力を感じる」 --「亡霊○○」と言う名前の敵はかつて島で起きた召喚師の派閥「無色の派閥」と島に召喚された島民との戦いで死んでいった者が亡霊と化した存在。 -???(アティ)「機界に、鬼妖界……霊界の人もいる? いえ、まったく違う世界の人……?」 --ナンバリングシリーズと一部の外伝では「リィンバウム」と言う世界の周りに、機械仕掛けの生き物や融機人(ベイガー)と呼ばれる人間が暮らす機界ロレイラル、龍神や鬼神に見守られて、人間と妖怪が共存している鬼妖界シルターン、強い魔力を持っている悪魔や天使等の霊的存在が暮らす霊界サプレス、高い知能をもつ幻獣や人間と獣を掛け合わせたような亜人が暮らす幻獣界メイトルパと呼ばれる4つの異世界があり、召喚獣の属性にも対応している。 --これ以外の世界は「名も無き世界」と呼ばれ、プレイヤーが暮らす人間界もこれにあたる。 -アティ「かなり昔に、ニッポンという世界からこの世界にやって来た人がいるんです」 --『サモンナイト3』の登場人物・ゲンジのこと。日本で教師をしていたが、定年退職の矢先に島に召喚されてしまった。主人公に対して教師としての心構えを説く。 :逆転裁判シリーズ| -マヨイ「あたし、忍者ナンジャ以外の忍者って初めて見た!」 --「忍者ナンジャ」とは、ダメ忍者が美しい歌声を武器に室町芸能界に殴りこむサクセス物語で、作中での人気特撮作品「トノサマン」に迫るも届かないレベルの作品。 :ニンジャスレイヤー| -小牟「一度、合同作戦で一緒に戦ったことがあるが……なかなかのワザマエじゃったぞ?」 --小説「ニンジャスレイヤー」で使われる言い回し、通称忍殺語の一つ。 --通常は「実力」などのニュアンスで使われるが、「技あり!」的なかけ声としても使われる。 :まほろまてぃっく| -小牟「「先生、Hなのはいけないと思います……」とか言いつつ……」 --ヒロイン・安藤まほろが発した有名な台詞。まほろとアティの中の人が同じなことからの声優ネタ。 :ワープ&ワープ| -小牟「やれやれ、ワープ&ワープはいつものこととはいえ、疲れるのう」 --1981年にナムコがパックマンに続く業務用コミカルアクションシューティングとして発売したゲーム。後に「ワープマン」という名前でファミコンでも出た。 :ヴァンパイアシリーズ| -モリガン「また精気を吸われにきたのかしら?」 --『ヴァンパイア』及び『ハンター』のモリガンEDにて、モリガンに敗れたパイロンが精気を吸いつくされ朽ち果てている。 ---- #areaedit *第5話 鳳凰の鏡 :シェンムー| -ステージタイトル --芭月家が所有していた鏡の片割れが「鳳凰鏡」。対となるのが「龍鏡」。趙孫明と涼の父・巌の二人が桂林より持ち出したとされる。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「徐々に奇妙な冒険になっとったが、ここらで一度リセットできるのう」 --言わずとしれた漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から。 :ストリートファイターシリーズ| -毒牛頭「足が太すぎンだよ!」 --春麗の太もものサイズは、なんとウェストと同じ。 :PXZ| -ジュリ「……チッ、セスについてた方がラクだったぜ」 --前作ではジュリはセスの配下として行動していた。 :ルパン三世| -小牟「ICPOも似たようなもんじゃろが。ぬし以外だと、もう一人超有名な奴しか知らんぞ」 --ルパン三世を追っているルパン専任の刑事・銭形警部はICPO所属。創作上のICPO所属のキャラクターではおそらく日本一の知名度を誇っている。 :MINI| -小牟「な、なんじゃ、変形した……!? ワンタッチ! 完全変化!」 --2014年のMINIのエイプリルフール広告「THE NEW MINI」から。キャッチコピーは「クラシックMiniへ、ワンタッチで完全変形」。 ---- #areaedit *第6話 名を冠する者たち :ゼノブレイド| -ステージタイトル --『ゼノブレイド』のBGM名。主にユニークモンスター戦やイベント戦で流れる。原作BGMの中でも屈指の人気を誇るトラウマ曲であり燃え曲。 --KOS-MOS&フィオルンの通常BGMの片割れでもあり、このステージではタイトルコール後この曲に固定となる。 --42話でも、沙夜「あん、そうでしょ? これがホントの名を冠する者たち、ってこと」と言う。 -フィオルンの目が赤くなる演出 --フィオルンには、創世の際、機神の誕生と同時に生まれた機神の魂にして、モナドの力でマシーナを生み出し、機神界を創った女神メイナスの魂が入り込んでいる。 --メイナスは、争いを好まず、巨神界・機神界の隔たりなく、全ての生命を慈しむ心優しい女性。過去の巨神との戦いで深く傷つき、長い間眠りについていたが、巨神と機神の戦いの悲劇を繰り返させぬために目覚める。ヴァネアの計らいで、機械の体躯となったフィオルンの身体に自らのモナドと魂を宿し、エギルに自身の復活を気取られないように活動を始める。 -フィオルン「キズナ……みたいなものを感じるよ」 --『ゼノブレイド』では、主人公シュルクと仲間達や市民の間に「キズナ」と呼ばれる好感度のようなものがあり、メインキャラクターや市民の人間関係に影響する。 --市民の場合は話しかけたりクエストを引き受けたりすることにより、仲間達とのキズナは戦闘中の「突発キズナ」を成功させること等により深められる。市民のキズナを深めると、受注できるクエストが増えたり、交換できるアイテムが増えたりする。仲間達との「キズナ」は、仲間同士の会話やスキルリンク、チェインアタックなどに影響する。 -フィオルン「あれ? ホムス……?」 --『ゼノブレイド』の世界では普通の人間のことを「ホムス」と呼ぶ。 --その後、T-elosを機神界人(マシーナ)だと勘違いするが、「マシーナ」とは、機神界に暮らす、機神より生まれた機械生命のこと。非常に寿命が長く、身体のパーツを追加・換装すればかなりの長い時間を生きることができる(ただしどんどん身体が大きくなり、致死レベルの損傷を負うと死んでしまう)。 :龍が如く4| -桐生「……いや、卓球だ」 --『龍が如く4』からミニゲームとして卓球が登場しており、OTEでも引き続き採用されている。ゾンビが闊歩する街を通り抜けて、浴衣姿の美女と卓球勝負する様はなかなかにシュール。 :ゼルダの伝説シリーズ| -小牟「ほほう、墓石を押すっちゅうんは基本じゃからの。大抵、階段があるんじゃ」 --『ゼルダの伝説シリーズ』では『時のオカリナ』や『ふしぎのぼうし』などで、墓石を押すと階段が現れる仕掛けが多く出ている。 --『ドラゴンクエストV』等でも同様のネタが使われている。 :NAMCO×CAPCOM| -フィオルン「な、なにしたの!? KOS-MOS!? 昼弁当……何?」 --ナムカプでは『妖怪道中記』のたろすけが「ヒルベルト・エフェクト」を「昼弁当なんとか」と勘違いしていた。 -シリアスな空気の中、突然出現するシルフィーの「SHOP」 --ナムカプでもBGMが突如切り替わると共に突然SHOPが出現し、プレイヤーの腹筋を崩壊させた。 --店に出てきてから名を尋ねられて自己紹介するまでの流れはナムカプと一緒。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「もう一人の方は? 機界ロレイラルの人……?」 --機界ロレイラルには、融機人(ベイガー)と呼ばれる、身体を血肉のレベルでナノマシンや精密機械と融合させた人間が暮らしている。フィオルンほどメカメカしい外見の者は登場していないが。 :AT Lady!| -小牟「あのオートマチック・レディはKOS-MOS」 --岡野剛の漫画『AT Lady!』より。組織化・高度化した科学的犯罪の多発に業を煮やした警視庁がロボット刑事(Automatic-Tec / オートマティック・テック)プロジェクトを発令し、あらゆる科学的組織犯罪に対抗すべく開発された美少女ロボット刑事「ATレディ(オートマティックレディ)」が7体作成された。 :タイムボカンシリーズ| -小牟「お助けメカじゃったらいいが、大体、こういう時はじゃな……」 --タツノコプロ製作のアニメ『タイムボカンシリーズ』にてヒーロー側を手助けするロボットを総称して「お助けメカ」と呼ぶ。 --シリーズ第2作の『ヤッターマン』でメカの素をもらったヤッターワンの口から出てくるアレと言えば解る人も多いだろうか。 :ストリートファイターII MOVIE&声優ネタ| -(黒いフェイスを見て)春麗「もしかして……ベガが乗っているの!?」 --「ストリートファイターII MOVIE」のラストにてベガがトラックでリュウを轢き殺そうとしていた。あまりにも場違いかつ、トラックに乗っているベガがシュールなために何かとネタにされる。 --黒いフェイスとベガの声優はどちらも若本規夫氏であるため、恐らくこっちが元ネタ、もしくは上も兼ねた二重パロ。&br()余談だが、この後に登場するガリジャーノンも若本規夫氏が演じているが、こちらはネタにされてない模様。 --春麗さん、その人確かに(声は)ベガだけど、ベガじゃない。 :PXZ| -T-elos「そう何度も慣れ合いなどするつもりはない」 --前作や『無限のフロンティア』シリーズでは敵対のち共闘と言うパターンが鉄板化していた。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「商人は何人か知っちょるが、まあ、大体こんなもんじゃ。もっとひどいのもおる」 --無限のフロンティアシリーズでは共闘しているサブキャラクターの中にショップの店員も兼ねている者もおり、仲間だろうと当然金を取られる。「もっとひどいの」とは恐らく金次第で敵対し、客にも毒舌を吐く琥魔のこと。 ---- #areaedit *第7話 クライム・ジャングル :キャプテン・コマンドー| -ステージタイトル --『キャプテン・コマンドー』メインテーマ『~Crime-Jungle~』から。 :NAMCO×CAPCOM| -裏嶋「いつものアンドロイドも拾って来たと。未来の」 --KOS-MOSとはナムカプの頃から幾度となく共闘している。今回で5回目。 -小牟のスマホの着メロ --ナムカプのBGM「必勝への軌跡」の冒頭部分。 -小牟「こりゃ言われなくても、スタコラサッサじゃ」 --作画崩壊で名高い、アニメ「MUSASHI -GUN道-」の台詞。言われなくてもスタコラサッサだぜ。 -デミトリ「む? シルフィー、貴様……戦えなかったか?」 --ナムカプではシルフィーはプレイヤーキャラとして操作できた。 :スペースハリアー| -涼「俺も『ドラゴンランド』に行ってみたいぜ」 --『スペースハリアー』は、凶悪な魔生物の襲撃により、魔生物や破壊マシーンの巣窟と化したドラゴンランドを救うため、若き超能力戦士ハリアーがショットガンを手に単身突入するというストーリー。 :ロックマンX4| -ステージトラップ「ミルトラエル」 --『ロックマンX4』にサイバー・クジャッカーのステージで出て来るザコ敵「ミル・トラエル」のことだが、捕獲されると長時間身動きがとれなくなるため、非常にいやらしい敵。特殊武器「ソウルボディ」で破壊できる。 -転がって来る紫の球「プロテクトン」 --ミル・トラエル同様にサイバー・クジャッカーのステージでのトラップ。移動時に電磁波を発生させ、周囲にいる者にダメージを与える。サイバースペースを進む際に紫色の床を破壊する性質があり、原作でもこれを利用してステージを進む。 :サモンナイト3| -アティ「キャプテン? 船長さん……なんですか? 海賊さんなんでしょうか?」 --『サモンナイト3』の登場人物の一人で、島に迷い込んだ海賊カイル一家の船長・カイルの事。竹を割ったような気質の持ち主で、頼りになる兄貴的な人物。 :恋のダイヤル6700| -小牟「恋のダイヤルも、電波が届かんのではお手上げじゃ」 --フィンガー5の楽曲「恋のダイヤル6700」から。 :PXZ| -エックス「VAVA……なぜだ! 俺たちの戦いは、もう終わったはずだ!」 --前作でVAVAは復活したが、エックス達に敗れ、死んだはずだった。 :全国こども電話相談室| -小牟「もしもし! ハイハイ! 小牟電話相談室!」 --TBSラジオなどJRN各局で放送されていた電話相談を行うラジオ番組。後継番組も含めると約半世紀にもわたり続いた長寿番組。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「ノックしてもしもお~~~し!」 --ジョジョの奇妙な冒険第二部「戦闘潮流」に登場するジョセフ・ジョースターの台詞から。 ---- #areaedit *第8話 踊りで勝負! :スペースチャンネル5| -ステージタイトル --うららの決め台詞「踊りで勝負!」から。 :NAMCO×CAPCOM| -小牟「いつものことじゃろが。もういい加減に慣れんか、零児」 --基本的にナムカプからボケ担当が多く、まともなツッコミ兼まとめ役が零児しかいない。 :レイドック| -小牟「1ドットのエクスタシーを魅せるのもいいが、わしもポリゴンになってみたいのう……」 --T&E SOFTが開発、発売したコンピュータゲーム『レイドック』のキャッチコピー「魅せてあげよう、1ドットのエクスタシー」から。 --ちなみに、小牟が出演したゲームはすべてドット絵だが、PS2の本体でナムカプのセーブデータを管理する際にポリゴンの小牟を見ることができる。 :.hack//シリーズ| -クリス「少し前に起こった「第二次ネットワーククライシス」……全世界のネットワークが一斉にダウンしたあの事件……解決の功労者はその子だった」 --.hack//シリーズにおいて、第二次ネットワーククライシス、すなわちスケィスとの戦いが起こったのは2010年。 :PXZ| -カイト「前に事件が起きた時……ぼくたちはログアウトできなくなったんだ」 --PXZではカイトとブラックローズは「The World」からログアウトできず、現実世界でも「The World」でのPCモデルの姿で戦う事になった。 :サモンナイト3| -アティ「私も、踊りは師匠とのダンス対決でそこそこやってます!」 --『サモンナイト3』のミニゲーム「マネマネ師匠のものまねダンスバトル」のこと。狭間の領域に住むモノマネが得意な幽霊・マネマネ師匠が提示するコマンドを時間内に入力するミニゲーム。 :ツイてるねノッてるね| -小牟「どこまでもツイておるのう、ノッておるのう!」 --中山美穂の楽曲『ツイてるねノッてるね』から。 ---- #areaedit *第9話 心の中にある幻影 :バイオハザード4| -ステージタイトル --『4』のエンディングでレオンがエイダについて「心の中の幻影」と表現した事から。 -レオン「ハニガン、こちらレオンだ」 --「ハニガン」とはバイオハザード4に登場する女性オペレーター、イングリッド・ハニガンのこと。無線通信によりレオンの作戦行動を側面よりサポートしていたが、中盤からは敵組織に電波妨害を施され、連絡が途絶えてしまう。以降、レオンとは任務上幾度も関わっていく。 :ミッドナイトレジスタンス| -小牟「スーパー・パワーアップ・ウォーゲーマーと呼ばれたわしのゲーム魂を見せるヒマもないのう」 --データイーストから発売された業務用ゲーム『ミッドナイトレジスタンス』のキャッチコピー「超破壊的戦闘集団(スーパーパワーアップウォーゲーマー)、出動!!」から。 :バイオハザード6| -レオン「女に振り回されるのには馴れている」 --レオンは初登場時から何かと女運が悪く、そのたびに「全く女ってやつは!」や「なけるぜ…」とぼやいていた。6でもパートナーのヘレナに振り回されるが、もう達観したらしく「女に振り回されるのは慣れっこだ」とジョーク混じりに語っている。 -レオン「ああ、どうも引き際がわかってない奴さ」 --ウスタナクはバイオハザード6に登場するB.O.Wで、作中ではジェイク捕獲の命を受け、それを実行するために手段を選ばない追跡を行う。度重なる戦闘の末、彼に「引き際がわかってねぇ」「元カノ」と言われた。 :やるっきゃ騎士| -小牟「その通りじゃな。やるっきゃないっと!」 --月刊少年ジャンプに連載されていたお色気漫画『やるっきゃ騎士(ナイト)』から。 ---- #areaedit *第10話 コード・ホルダー :CAPCOM FIGHTING ALL STARS| -ステージタイトル --イングリッドは、「CODE HOLDER」(コードホルダー)と呼ばれる「神なる力を持つ者」の一人とされている。コードホルダーはそれぞれが能力と紋章を有しているという設定。 --「紋章の力がベガに奪われる」というシチュエーションは、『ストリートファイターZERO3↑↑』に出演した際のバックストーリーから((ちなみにそちらのエンディングではナムカプに出演していたローズとの絡みもあったが、ナムカプ本編でのローズは『ZERO』出典扱いで、同作のベガエンディング前提で死亡した設定になっていたため、本作とはリンクせず(キャラ解説では「ZERO3」における「ベガの元弟子」設定が拾われているが)、ローズ自身もナムカプ本編のみの登場となっいるため本作での絡みはない。)) :キャプテンコマンドー| -キャプテン「キャプテンゴーグルで分析してみたいが……」 --着用するゴーグル「キャプテンゴーグル」は、2km先の犯罪者の顔まで認識でき、さらにデータベースと照合できる機能を兼ね備えている。 :スターグラディエイター2| -飛竜「エドワード・ビルシュタイン。……その亡霊がうろついているという話を聞いた」 --ビルシュタインとは、シリーズの敵ボスである第四帝国の皇帝を名乗る天才科学者。 --亡霊というのは、1で倒されたが2で新しい身体で復活したビルシュタイン本人と、その際捨てた1の身体がハヤトへの恨みという残留思念で再生復活した「ゴーストビルシュタイン」の二人のこと。 --この二人のビルシュタインが、スターグラディエイター2のサブタイトルおよびストーリー導入になっている。 :銀牙 -流れ星 銀-| -ナツ「銀でできてんの!?」 -小牟「流れ星っちゅう感じじゃが、こやつはサイボーグじゃ」 --週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『銀牙 -流れ星 銀-』から。 :忍者龍剣伝| -手漕ぎのボートで船にやって来た晶と影丸 --業務用版『忍者龍剣伝』のオープニングで、忍者が木の小船で密入国していることから。 -小牟「ニンジャ・イン・USAっちゅう感じでの」 --同じく業務用版『忍者龍剣伝』のオープニングに出て来る「NINJA in USA」の文字から。 :スーパーマン| -小牟「空を見るんじゃ! 鳥じゃ! 飛行機じゃ!」 -零児「いや、あれは……飛行船だ……!」 --『スーパーマン』のコミック・ドラマ共通のキャッチコピーである、「「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!」」から。 :CAPCOM FIGHTING Jam| -小牟「わしとぬしが出会ったら対消滅するじゃろが!」 -イングリッド「馬鹿馬鹿しい、ワシのほうが1年早い!」 --イングリッドのデビューは2004年に発売された『CAPCOM FIGHTING Jam』。小牟のデビューは2005年の『NAMCO×CAPCOM』である。 :賭博黙示録カイジ| -小牟「被ってるだけならまだしも、それを口にしたら……戦争じゃろうがっ!」 --コンビニでバイトをしていた主人公・伊藤開司(カイジ)が、金をなくした店長から「盗人めっ…!」と誤解され、逆上して叫んだ一言「ふざけるなよ…!戦争だろうが…疑ってるうちはまだしもそれを口にしたら…戦争だろうがっ!」から。 :シェンムー2| -イングリッド「おぬしは鳳凰をたずさえし者……芭月涼か」 --「鳳凰をたずさえし者」は、シェンファの父が彼女宛に残した置手紙「私の役目は終わった。鳳凰を携えし者と共に行け」から。 ---- #areaedit *第11話 死闘への鎮魂歌 :ベア・ナックル2| -ステージタイトル --ベア・ナックル2のサブタイトルから。鎮魂歌は「レクイエム」と読む。 :サモンナイト3| -アティ「どうして、同じ姿なんでしょう? よく見ると、ちょっと色が違うし……マネマネ師匠?」 --狭間の領域に住むモノマネが得意な幽霊・マネマネ師匠は姿自体はそっくりに変身できるが、色合いがやや紫がかっている。 :ストリートファイターシリーズ| -イングリッド「お、空を裂く華麗なる舞……春麗か」 --ストリートファイターⅡシリーズでの春麗のキャッチコピー「空を裂く華麗なる舞」から。 :ファイナルファイト| -小牟「そっちも、最後の戦いを始めそうな若いのが加わっておるのう。何者じゃ?」 --カプコンの名作ベルトスクロールアクション「ファイナルファイト」から。 --アクセルの見た目が主人公のコーディーに似ていることからか。 ---- #areaedit *第12話 親と、兄弟と :教師びんびん物語| -小牟「うむ!フラグ、ビンビン物語じゃのう!」 --学園ドラマ『教師びんびん物語』から。 :ストライダー飛竜| -飛竜「クライムシクルでよじ登ればいいだろう」 --壁や天井に触れるとクライムシクルという万能鎌を用いて張り付き、そのまま移動することができる。 :Shinobi| -秀真「壁走りから飛べば、どうにでもなるか」 --『Shinobi』の主人公、秀真のアクションの一つ。 :ロックマンXシリーズ| -ゼロ「そんな事をしなくても、連続で壁を蹴って上がれば、問題ないだろう」 --『ロックマンX』においては、壁蹴りによる上方移動は基本中の基本。 :ヴァンパイアシリーズ| -モリガン「私はバーチカルダッシュでお先させてもらおうかしら」 --『ヴァンパイアハンター』以降に実装されたモリガン特有のダッシュコマンド。垂直に近い高い角度で上昇する。 :鉄拳シリーズ| -カズヤ「ふん、この程度の崖がよじ登れなくてどうする」 -平八「準備運動にもならんわ」 -仁「確かに、大した高さではないな」 --三島家は何かと高いところから落とされる事に縁があり、ひどい時は宇宙空間から大気圏に突入している。平八とカズヤはお互いを投げ落とした仲。(一八は幼少時に崖に突き落とされた報復で平八を崖に、平八はその報復に一八を火山の火口に投げ落とした) :クレイジー・クライマー| -小牟「それに、上から植木鉢とか落ちてきたらどうすんじゃ。アレー!と落ちるだけじゃぞ」 --日本物産が発売したアーケードゲーム『クレイジー・クライマー』から。クライマーが命綱なしで超高層ビルを登るというゲーム内容で、道中では植木鉢や紙コップ、瓶を落として妨害するおじゃまMANや、一定間隔でランダムに方向を変えながら落ちる鉄アレイなどの障害物がある。 --40話で沙夜も「植木鉢とか、鉄骨とか落として妨害するから」と同じネタを使っている。 :Devil May Cry| -ダンテ「次はここか。ここの部屋に、カギになる物があるはずだが……」 --『1』のミッション6「-地下水路の悪魔-」で、1つだけ入れる扉の部屋にアイテム「古びた鍵」がある。 :悪魔くん| -小牟「悪魔は悪魔君じゃが……ちょい違うのう」 --水木しげるの漫画『悪魔くん』から。 :鬼龍院花子の生涯| -小牟「わしはただのネタ要因ではないんじゃ! なめたらいかんぜよ!」 --映画『鬼龍院花子の生涯』で花子が発した名台詞「なめたらいかんぜよ!」から。 :だまって俺について来い| -小牟「黙ってわしらについて来い!」 --植木等の楽曲『だまって俺について来い』から。 :逆転裁判3| -ナルホド「ヘンにウラオモテがあるよりは、よっぽどいいよ。……大抵、タイヘンな目に遭わされるから」 --『逆転裁判3』の黒幕的存在・美柳ちなみは初登場時は物腰が柔らかなお嬢様だったが、1章終盤には本性を現しナルホドを罵倒し、罪が完全に暴かれた時には、ナルホド曰く悪魔のような形相で千尋を睨みつけていた。 :鏡の国のアリス| -小牟「鏡でワープというのは、古来より伝わる由緒正しい方法じゃ」 --『不思議の国のアリス』の続編『鏡の国のアリス』では、アリスは鏡を通り抜けて異世界に迷い込む。 :勇者ライディーン| -小牟「フェード……フェード……フェード……んんんん!」 --主人公のひびき洸がライディーンに乗り込む時のかけ声「フェードイン」から。 *第13話 ワルキューレの再臨 :ワルキューレシリーズ| -小牟「相変わらず栄光ある伝説の冒険をしちょるようじゃな」 --全てワルキューレシリーズのタイトル。「ワルキューレの栄光」「ワルキューレの伝説」「ワルキューレの冒険」。 --ちなみに栄光→伝説→冒険の順に古くなっていく。 :マーベルランド| -ナルホド「マーベル……ランド? 遊園地みたいだけど、異世界の名前ですか?」 --『マーベルランド』はナムコが発売したアーケードゲームで、コニーランドにある大遊園地・マーベルランドを支配した魔王モウルを倒し、プリンセス・ルクシーと3人の守護妖精を救い出すため、ドラゴン族の王子パコが冒険する横スクロールアクションゲーム。ワルキューレシリーズのマーベルランドとは関係ない。 --32話の舞台になる。 :NAMCO×CAPCOM| -ワルキューレ「キャプテンさんに、飛竜さん! そうですね、長いことお会いしていなかった気がします」 --ワルキューレとキャプテンコマンドー及び飛竜はナムカプ以来10年ぶりの共演。 :ターミネーター| -シース「では、シーユー! アイルビーバック!」 --映画『ターミネーター』でおなじみの台詞「I`ll be back」から。 ---- #areaedit *第14話 運命の共振 :End of Eternity| -ステージタイトル --「運命」は、原作での各キャラのキャッチコピーがゼファーが「運命に抗う少年」、リーンベルが「運命を克服する女」、ヴァシュロン「運命を受け入れた男」から。 --「共振」は英語で「レゾナンス」で、3人が無敵状態となって敵に攻撃する状態で移動しながら同時に攻撃する「レゾナンス・アタック」から。 --また、日本国外でのタイトル名が『Resonance of Fate』で和訳すると「運命の共振」となる。 -リーンベル「でも……ここはキレイ。星空みたいだよね。クォーツの鉱山を思い出すな……」 --「クォーツ」とは、一般に「天頂の星」と呼ばれている青白い宝石。「クォーツの鉱山」とは、チャプター7「星の鉱脈」にて、チームヴァシュロンの3人が依頼の為向かった「第24番鉱脈」のこと。 -ヴァシュロン「だがしかし! 新たなグレネードたちに対しては、真剣に向き合わざるを得ない!」 --原作でカーディナル・バーバレラとの会話の一節で、バーバレラの豊満な胸を「グレネード」と評したことから。 :ポケットファイター| -小牟「結構、器用に戦っちょったじゃろ? フラッシュコンボ的なこととか」 --カプコンのクロスオーバー格ゲー『ポケットファイター』のシステム「フラッシュコンボ」は立ちパンチから、パンチかキックを押していくことで発生するチェーンコンボのようなもので、ほとんどのキャラクターがカプコン歴代キャラの衣装やオリジナル衣装に着替えていくところが最大のポイント。 --ナムカプでシルフィーの必殺技がこれだった。(こちらはカプコンの(ややマイナー寄りの)アケゲー女性キャラにコスプレして連続攻撃を叩き込む) :スーパーマリオブラザーズ3| -小牟「バグ空間を無理ヤリ進んだら、急にエンディングになったりしかねんのう」 --『スーパーマリオブラザーズ3』にて、近年発見された新技の「エンディング強制呼び出しバグ」から。 --内容は、乱数を調整するためにザコを倒したりファイアーボールを出す「謎の儀式」を行った後、亜空間から土管に入ると突如エンディング画面にワープするというもの。 :ロストワールド| -小牟「今度会ったら、服を引っぺがしちゃる!」 --『ロストワールド』では、シルフィーの服はクリア時に200万点ものボーナスがもらえるアイテム。ナムカプでも装備品として登場。凄まじく高性能だが、値段も目玉が飛び出そうなほど高い。 --今作でももちろん買える。 :戦国魔神ゴーショーグン| -小牟「なんちゅうことじゃ。時の異邦人が増えただけとはのう」 --TVアニメ『戦国魔神ゴーショーグン』の劇場版『戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人(エトランゼ)』から。 --35話でも同様のネタを使っている。 :Sega R-360| -涼「360°回る奴がすごいんだぜ?」 --1990年11月に発表された、セガの体感型ゲーム筐体で、x軸とz軸方向に360度の回転機構を持つ。筐体価格はなんと1600万円。 ---- #areaedit *第15話 星の剣闘士 :スターグラディエイターシリーズ| -ステージタイトル --『スターグラディエイター』を和訳したもの。 :同人用語| -小牟「確かに……またコポォ、としたぞ!」 --「コポォ」とは、コミュ障のオタクが口走りそうなことを揶揄した擬音語。 --擬音としてはもう一つあるが、成年向けな内容になってしまうので各々で調べてほしい。 :スーパーロボット大戦IMPACT| -小牟「うむ、ひとつひとつ潰していくしかない!」 --『スーパーロボット大戦IMPACT』を象徴する台詞「一つ一つ潰していくしかない」から。 --前作の掛け合いでもこのネタがあった。 ---- #areaedit *第16話 追撃!特殊部隊ブラッド :ゴッドイーター2| -ステージタイトル --「ブラッド」は主人公が所属する特殊部隊の名前。シエルやナナもここに所属。 -ナナ「ふざけてないよー。ゴッドイーターなんて、大体こんなんだよ?」 --『2』に限らず、シリーズにおけるゴッドイーターの衣装は、布切れと言っても過言ではないような露出度の多い衣装の者が多い。シエルのような普通の服はむしろ珍しい部類。 -ナナ「ん~、じゃあ、とりあえず……お近づきの印にコレを!」 --ナナの好物はおでんパンで他の人にも積極的に勧めて来る。 -シエル「アラガミの中に感応種がいます。……それが呼び寄せているのでしょう」 --「感応種」とは『2』から登場した新種のアラガミで、周囲のオラクルの流れを支配し、アラガミを統率、強化する能力を持つ。神機の制御を奪い従来のゴッドイーターを無力化するため、ブラッドや偏食因子の異なるソーマ以外には一切対処できない。 -ナナ「あ、そうそう。アバドンって飛んでるアラガミ、結構レアなんだよー!できたら、逃げられる前に対峙しちゃって!」 --「アバドン」とは、神機の捕喰形態(プレデターフォーム)がミニチュア化したような容姿の非常に小さなアラガミ。ミッション中に突如出現し、その時は必ず主人公の近くに地面から現れる。攻撃手段は持たず、主人公から逃げるように浮遊しながら動き、しばらくするといなくなる。不明な部分が多く、分かっているのは「きまぐれに出現し、ゴッドイーターの元から高速で逃げ続ける」ことと「捕食によりチケット(素材と交換できる切符)を入手できる」ことのみ。 --本作では倒せばレアイテムを入手できる。 :武田久美子| -小牟「わしも貝殻の水着をさっそうと着こなしてじゃな……」 --今もなお彼女の象徴として語り継がれる貝殻の水着のグラビアから。 :アイドル水泳大会| -うらら「女だらけの水泳大会、ハゲシク開催中止のピンチのようです!」 --さまざまな芸能人たちが、水着姿で水泳や発泡スチロールなど浮遊物を舞台としたさまざまな競技に挑む番組。 :逆転裁判3| -マヨイ「氷が張ってるし、霊媒師の修行になっちゃうよ……。しかもスペシャル・コース」 --綾里家の分家である毘忌尼が管理する霊行道(霊力を引き出す修行)場・葉桜院では、霊媒師の修行としてキンキンに冷え切った宝水を浴びながら霊氷の上に座って呪詞を3万回唱える修行「スペシャル・コース」があるが、マニアックで生死にも関わるキツさのため、20歳以上の同伴が必要。 --ちなみに、その更に上を行くマボロシの「ウルトラ・コース」が存在するらしい。 :.hack//シリーズ| -逃げるステハニーを追う展開 --.hack初代ゲーム版にて、「金のゴブリン」のステハニーと戦えるイベント。原作では「金のゴブリン」はとても速く、こちらも「快速のタリスマン」などのスピードアップ手段を講じないと追いつけない。 -ハセヲ「チッ! バイクがあれば吹っ飛ばしてやるのによ!」 --『.hack//G.U. vol.2』のミニゲームにバイクがあり、対ゴールドゴブリンズのミッションもある。 -デミトリ「ふざけた奴らゴブ……いや、奴らだ」 --ステハニーとデミトリの声優が同じことからの声優ネタ。前作でもあった。 --今回は残念ながら味方側のキャラが減ってしまった。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「う~ん、これは食材次第では化けるかも……」 --『サモンナイト』シリーズでは入手した食材を組み合わせて料理を作成することができ、人間用料理は戦闘中の回復アイテム、召還獣用料理はユニット召還獣の育成に使用できる。レシピはイベントでの入手のほか、料理を行っていくことで新たなレシピを入手できる。 :スーパーロボット大戦シリーズ| -小牟「多少の無茶は承知の上でイグニッション……」 --『スーパーロボット大戦MX』の主人公ヒューゴの必殺技使用時のセリフ。 --「多少の無茶は承知の上だ!」→「イグニッション!!」から。 ---- #areaedit *第17話 街頭の闘士たち :ストリートファイターシリーズ| -ステージタイトル --『ストリートファイター』を和訳したもの。 :ゴッドイーター2| -アリサ「……過去の時代から、タバコとお酒を持ち帰るついでに機密も取り返して来い、と」 -「あと、昔のアニメーションや特殊撮影技術を使ったドラマのディスクなども……」 --これらはおそらく雨宮リンドウと、藤木コウタからの依頼と思われる。 :快傑ズバット| -小牟「仕方ない、わしがズバッと揃えてやるかの」 --往年の特撮作品「快傑ズバット」。決め台詞は「ズバッと参上、ズバッと解決」とりあえずコウタに見せたら喜ぶかもしれない。 ---- #areaedit *第18話 摩天楼にドカーン! :サクラ大戦シリーズ| -ステージタイトル --『サクラ大戦V』のキャッチフレーズ「摩天楼にバキュ~ン」のアレンジ。 -シャドー「ほう……キミたちから、強い踊りエネルギーを感じる」 --華撃団のメンバーは表の顔として少女・女性歌劇団のメンバーとして歌に芝居にレビューにと活動している。これは、歌舞音曲が悪霊を鎮めるのに有効とされているため。 -ジェミニ「髑髏坊(どくろぼう)!? あの時、爆発したはずなのに!」 --実は、原作においてジェミニと髑髏坊は面識がない。髑髏坊が紐育の街を襲撃し紐育華撃団に撃退された当時、ジェミニはリトルリップ・シアターに所属していたがある事情により紐育華撃団の正式な隊員とは認められておらず、その戦闘には参加していない。 --上記の台詞はまるで面識があるかのように聞こえるが、髑髏坊を撃退した新次郎達に話を聞いたか、後にその戦闘の記録を閲覧したか、あるいは原作の設定を本作向けに変更しジェミニと髑髏坊が実際に戦ったことにしたものと思われる。 --ファミ通.comのインタビュー記事によると髑髏坊の登場は森住氏の意向によるものが大きいが、原作の設定に忠実なら本作に登場するサクラ大戦のキャラクター全員が髑髏坊との面識がなく、ストーリー進行をスムーズにするためのやむなき処置だったのだろう。 --もっとも髑髏坊はコメディーリリーフとしての役割が大きく、味方の誰も知らない(相手にされない)敵キャラクターというのも選択肢にあったかもしれないが。 -さくらが連絡を受けた通信機 --『サクラ大戦3』のシステム「携帯キネマトロン」。通信メッセージを受け取ることが出来る。ドリームキャスト版ではコントローラーに接続したビジュアルメモリの画面にメッセージが表示された。持っているのは実際に初回限定版に付属したもの。 -さくら(この車のこと、紅蘭に話したら作ってくれるかも……) --帝国華撃団花組のメンバーにしてメカニック・李紅蘭のこと。さまざまな武装などを発明して花組を助けるが、しょっちゅう実験中に爆発を起こす。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「よいよい、わし的には踊って進ぜるぞよ?」 --『無限のフロンティア』シリーズに登場した式鬼一族の姫・錫華姫の口調と口癖。妖気の糸でロボットを踊りながら操る。 :Shinobi| -小牟「秀真、ぬしの"影の舞"を見せる時が来たようじゃな?」 --『Shinobi』の発展形であるアーケードゲーム『Shadow Dancer 影の舞』から。 :鉄拳シリーズ| -シャオユウ「クリスティに協力してもらえば、かなりのエネルギーが稼げるかも」 --『鉄拳4』から登場した女性キャラクター、クリスティ・モンテイロのこと。ダンスのように華麗に舞う武術・カポエイラの使い手。 :ヴァンパイアシリーズ| -モリガン「相手をムリヤリ躍らせたうえで燃やす技なら、知り合いのコが使えるけど?」 --リリスのEX必殺技「グルーミーパペットショー」のこと。シルクハットを投げつけヒットした相手をお立ち台に立たせ、画面内に出てきたお手本通りにボタンを押すことで相手を強制的に躍らせた後ダメージを与える。どれだけ正確に押せたかで威力が異なる。 ---ちなみに元の技でのエフェクトは燃やすだけでなく電撃と氷結も加わる。 ---また、リリスはナムカプでモリガンと共演しており仲間入りしてペアユニットを汲むことになるが、この技は使用しない。 :覇王の剣| -小牟「覇王の剣? なんじゃ、色々とネタが多すぎて何を言おうか迷うくらいの名前じゃな」 --『覇王の剣』は、Jam Projectの楽曲名に、塀内夏子の漫画の名前、ファイナルファンタジーシリーズやモンスターハンターシリーズに登場する武器名など、いろいろな意味がある。 :サモンナイト3| -アティ「何かしらの力を持つ剣……?」 --アティの持つ魔剣「碧の賢帝(シャルトス)」は桁外れの魔力を持つと同時に、忘れられた島の遺跡の中枢に封じられた意識と繋がっており、遺跡を介して強大な力を振るうことができる。 :戦国奇譚妖刀伝| -小牟「信長は怪物で、真の黒幕は蘭丸っちゅうパターンか。零児、ぬしの妖刀で切り捨てちゃれい!」 --ビッグ錠(原作)・橋本孤蔵(漫画)の漫画。3人の忍者が妖刀の力を借りて、織田信長とその妖魔一味を倒していくストーリー。だが、黒幕は森蘭丸で、蘭丸の正体は異星からの侵略者だった。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「なるほど、最高に「ハイ!」ってやつじゃな?」 --ジョジョの奇妙な冒険の登場人物・DIOがザ・ワールドの時間停止で今までの限界だった5秒を超え、8秒を超えた際に発した名台詞「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアア」から。 :バーチャファイターシリーズ| -パイ「無理よ! 私と違ってあなたたちには功夫(クンフー)が足りてないみたいだから!」 --パイの決め台詞「貴方には功夫が足りないわ」のアレンジ。 --ちなみに功夫というのは中国武術において重要視される「練習・鍛錬・訓練の蓄積(要するに実力)」のこと :ボンバーマン| -小牟「ふむ、ボンバーメンはすべて片付いたようじゃな!」 --PSP用アクションゲーム『ボンバーマン 爆風戦隊ボンバーメ~ン』から。 :無敵鋼人 ダイターン3| -小牟「ここじゃ! カムヒア、龍亀一號!」 --『無敵鋼人 ダイターン3』のオープニングテーマ「カムヒア!ダイターン3」から。 :龍が如くシリーズ| -真島「卓球やビリヤード台、ダーツもあったのォ」 --『4』や『OTE』では、ミニゲームとしてビリヤードやダーツもある。 ---- #areaedit *第19話 召喚術の夜 :サモンナイトシリーズ| -ステージタイトル --『サモンナイト』を和訳したもの。 -アティ「逆召喚で、呼び出された召喚獣たちをはぐれ者たちの島へ送り返します!」 --召喚術は元々は送還術と呼ばれる、異世界からの侵略者を元の世界に追い返す技術であったが、これを逆利用する事で異世界から使役対象を呼び出し、その力を行使させる技術となった。なお、送還術も術の一部として組み込まれている。 :ナムコ| -小牟「この車、遊びをクリエイトしすぎじゃ」 --バンダイナムコエンターテインメントの前身・ナムコの最後のキャッチコピー「遊びをクリエイトするナムコ」から。 :サクラ大戦シリーズ| -大神「こ、これは体が勝手に……!」 --プレイヤーの選択によるが大神は『1~3』にかけて、脱衣所に女性の脱いだ服が置いてあるとシャワー室や風呂場を「い、いかん…体が勝手に…」と覗き始めることから。 --37話ではヴァシュロンと共に果敢に温泉に突撃したが…結果は言うまでもあるまい。 -さくらの台詞で鳴る効果音 --原作(『1』『2』および『4』の帝都キャラ)において信頼値・愛情値がプラスされた時に鳴る効果音。 --28話でのフィオルン、32話の乙姫、37話のうらら、39話のシルフィーなどにも使われている。 :ネットスラング| -小牟(アカン) --心の中で「アカン」「だめだこりゃ」「嫌な予感しかしない」などと思ったときの心境を率直に表現する際に使う。主にプロ野球板で使われることが多い。 :加藤茶| -シース「見せてあげまショウ! チョットダケヨー?」 -小牟「何を見せる気じゃ。……ぬしも好きねぇ」 --「8時だョ!全員集合」から生まれた加藤茶の持ちネタ「ちょっとだけよ」「あなたも好きねぇ」から。 :無限のフロンティアEXCEED| -シース「"新世界の魔獣"、カモン、ナーウ!」 --『無限のフロンティアEXCEED』チャプター6のサブタイトル「新世界の魔獣」から。 --ここで召喚されたのが小牟であり、それを踏襲したネタ。 -零児「百一胎(ひゃくいったい)計画……か」 --沙夜がエピローグで語った計画。実に5年越しの伏線回収である。 :女神転生シリーズ| -沙夜「私は妖狐、沙夜。今後ともよろしく、ね」 --『女神転生』シリーズより、仲魔を召喚した時のセリフのバリエーション。 --すったもんだがあったが現在アトラスはセガ傘下なので、セガネタと言えなくもない。 -小牟「毎日おいしい牛乳、ゴックゴクじゃぞ!」 --アトラス発売の『女神転生』シリーズの一つ、セガサターン用RPG『デビルサマナー ソウルハッカーズ』のガインくんの台詞「毎日おいしい牛乳、ゴックゴク。」から。 -小牟「わしの忠誠度が下がっても知らんぞ!」 --『ソウルハッカーズ』では、悪魔ごとに「性格」が設定されている。悪魔には自分が好む傾向の行動があり、それに合うような指示ならば喜んで行動し、意に反するような指示にはボイコットしてしまう。これらの傾向を決定付けるのが性格である。 --しかし、「性格」に反した命令をしなければならないときももちろんある。そこで「忠誠度」の出番となる。高ければ性格にそぐわない指示でも従ってくれるようになる。忠誠度は全5段階で設定されており、3段階目ではそれなりに従ってくれ、5段階目ではボイコットするのは稀になるうえ、戦闘時の能力が上昇したり特殊なアイテムに変化したりといった恩恵がある。忠誠度は戦闘か贈答品で上げられる。 :ヴァンパイアシリーズ| -桐生「この娘……。テレビで見たことあるな。たしか、孤児院「ねこのこはうす」の……」 --フェリシアは『セイヴァー』のエンディングで育ての親のシスター・ローズのように今度は自分が幸せをみんなに分け与え、かつての自分のような立場の子供を幸せにしようと孤児院「ねこのこはうす」を創設し、シスターとなっている。 -フェリシア「……って、もっと有名なのあるから! ミュージカル『この世は私のもの』とか!」 --『ハンター』までのエンディングではミュージカルに出演する夢を叶え、デビュー作『この世は私のもの』で一役脚光を浴び、ミュージカルスターへの道を歩み出す。 :ポケットファイター| -涼「え? あれって……映画『ドラゴンvs猫又』のフェリシアじゃないのか?」 -フェリシア「それはケンに騙されて出た映画デビュー作!」 --映画デビューをしたかったフェリシアはストーリーモードのEDで、ケンの紹介で香港のアクションスター・フェイロンを訪ねた結果「Cat Dragon(邦題:ドラゴンvs猫又)」」というアクション映画に主演した。(本人は恋愛映画に出たかったのだが、ケンの勘違いの結果、こうなった) :NAMCO×CAPCOM| -フェリシア「バトルミュージカルの野外公演、いってみよう!」 --ナムコクロス本編にて、ワンダーモモの主人公で同業者である神田桃と共演予定であった公演のキャッチが「バトルミュージカル」。&br()そして敵に襲われてベラボーマンに劇場街へ連れ出され、変身能力を授かって本当にワンダーモモに変身をした桃を見て「やろうよバトルミュージカル、今、ここで!」と大喜びで叫んだ。 :田村ゆかりのいたずら黒うさぎ| -ジューン「ちょっと、そこの黒ウサギ! イタズラはほどほどにしなさい!」 --声優・田村ゆかりを代表するラジオ番組『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』から。ジューンの声優は田村ゆかり。前作でもあったネタ。 --なお、このラジオ番組は2016年3月末の放送をもって終了することが発表された。 :頭脳戦艦ガル| -小牟「あちこち3週か4周して、100個のパーツを集めると、ラスボスに会えるんじゃったな?」 --FC用ゲーム『頭脳戦艦ガル』では、30ステージを回って、1ステージにステージに1つだけある100個のエネルギーパーツを集めると、戦艦が完成して、ラスボスに挑戦できる。 :この木なんの木| -小牟「あの樹はなんの樹なんじゃ! 気になる樹じゃぞ!?」 --日立製作所のCMでおなじみの曲「この木なんの木」の歌詞「この木何の木 気になる木」から。 :ヤッターマン| -小牟「あの樹のウラオモテまでひとっ飛び……っちゅうわけにはいかんのかの?」 --『ヤッターマン』主題歌「ヤッターマンの歌」の歌詞「たからかに地球のウラオモテひとっ飛び」から。 :宇宙刑事シャイダー| -小牟「ほれほれ、シューティング・フォーメーション!」 --シャイダーとアニーが暮らす超次元戦闘母艦バビロスの変形の一つ、拳銃形態「シューティング・フォーメーション」から。 :PXZ| -ナルホド「な、なんだろう? とてつもなくイヤなヨカンが……」 --前作でもリボルバーカノンお披露目直前にバンが「なんや、猛烈にイヤな予感がするのう」と言っていた。ちなみにバンの台詞の元ネタは『魁!!男塾』。 -ヴァシュロン「フッ……ビッグマグナムさ、お嬢ちゃんたち」 --前作でヴァシュロンはリボルバーカノンの大きさを「ビッグマグナムにもほどがある」と評した。 -さくら「……その時は、途中で何人か落下してしまったけど」~ ゼファー「全員ケガ一つなかったし、平気だろ」 --前作でリボルバーカノンから落下した8人の生還方法 --アリサ(鉄拳)→緊急回避モードで飛行 --ねねこ→原作で戦闘は基本的に浮遊・飛行状態で行っているため直行 --エックス、ゼロ→飛燕脚、空円舞、ホバーで飛行 --リュウ、ケン→空中竜巻旋風脚で空を飛び届く --ゼファー、リーンベル→原作よりもさらに長い滞空時間の大ジャンプで到着 --…前半4人はともかく、後半4人は明らかにおかしいが、気にしてはいけない。 ---- #areaedit *第20話 運命を変える力 :ファイアーエムブレム覚醒| -ステージタイトル --「運命を変える」は『覚醒』のストーリーのテーマ。 -ルキナ「ずいぶん大勢の人たちが……。それも、変わった格好をした方ばかりです。かなり素敵なお洋服の方もいらっしゃいますね、お父様」 --ルキナの服のセンスは非常におかしく、布一面にエメリナ(クロムの姉)の顔が描かれた服や刺激的なピンク色の服、全体に魚の模様が描かれた服に、極め付きは母親に着せようとした服が''紐そのもの''だったりする。 :ボコスカウォーズ| -小牟「進めい、者ども! 邪魔な敵を蹴散らすんじゃ! 進め、奥の壁へ!」 --FCゲーム『ボコスカウォーズ』の主題歌「すすめボコスカ」の歌詞「進め進めものども 邪魔な敵を蹴散らせ 目指せ敵の城へ」から。 :サクラ大戦シリーズ| -さくら「邪悪な気配が強くなってきてます」 --さくらをはじめ真宮寺家は「破邪の血」と言う異能を持っており、降魔等の邪悪な怪人の気配を察知し、退治できる。 -シゾー「まさか自分の目で見られるとは思わなかったオーク巨樹……」 --シゾーは前作でもオーク巨樹について言及しているが、原作ではオーク巨樹の復活にはシゾーを含めたパリシィ怪人の死した魂が必要だった。そのため、その存在を感じ取ることはできても自身の目で直接見ることは叶わなかった。 :End of Eternity| -???(ヴァシュロン)「ビクトー、会いに行ってやるぜ……」 --ビクトーは、カーディナル・テレサの夫にして、一隊を率いる軍人でヴァシュロンの師と言える人物。数年前、友人であるアントリオンの依頼で調査隊を引き連れ、ルキアにて聖刻の探索を行っていたところ、怪物と遭遇。ヴァシュロンと共に逃れるも、負傷が原因で死亡した。しかし、彼の技術と信念はしっかりとヴァシュロンに受け継がれ、やがてはアントリオンを打ち負かすほどにまで成長させた。 :スーパーロボット大戦OGシリーズ| -亜片那「ワオ! おフロ入りたいノネ~!」 --「わお」はエクセレン・ブロウニングの口癖。中の人ネタ。 :のぼらんか| -小牟「飛んで木にいる夏のウシ! 姫を助けにのぼらんか!」 --コアランドが開発、データイーストが発売した縦STG『のぼらんか』から。ゲームの内容は、大きな木の下でのデート中に、ワルサー大王に木のてっぺんまで連れ去られた「プリン姫」を救い出すため、てんとう虫の格好をした「ニュートン・J」が助けに向かう、というもの。 :龍が如く2| -小牟「カズちゃん、わしはまだまだ若いっちゅうの!」 --桐生のことを「カズちゃん」と呼ぶのはシロ婆こと白蓮師の呼び方から。サブストーリーをこなしてゆくと、下A技の「蓮家閃気掌」を伝授してくれる。ちなみに小牟は老齢のシロ婆より確実に年上。 ---- #areaedit *第21話 セガサターン、シロ! :せがた三四郎| -ステージタイトル --せがたの決め台詞兼テーマソング「セガサターン、シロ!」から。これは“セガサターンで遊べ”という意味のほかに、“セガサターンの色が変わって白になったぞ”という意味も含んでいる。 ---CDも販売され、10万枚近いヒットとなった。 -???(せがた)「若者よ、真剣に取り組んでいるものがあるか!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞から。 -ユーリ「で、山にこもって修行してたら、いつの間にかこの木の上にいたって?」 -せがた「いかにも! 木の幹にサターンをくくり付け、打ち込みをしていたのだ」 --巨大なセガサターンを背負って山の中で修行し、ボタンを連打したり、本体を木に固定してコントローラのコードを使って背負い投げの打ち込みをしたりするCM「今年は凄いゾッ!」から。 ---ちなみに藤岡氏はこれで本当に指を骨折した。 -ユーリ「悪いが、これは遊びじゃないんでね、せがたのおっさん」 -せがた「遊びではない……? ユーリ君、もう一度言ってみろッ!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「遊びの道に魂込めた」からもわかるようにせがたは遊びに魂をかける男であり、ユーリの「遊びじゃない」発言は彼の地雷を踏み抜いてしまった。 -せがた「真面目に遊ばぬ若者たちよ……! 体で覚えさせるしかないようだ! 許せ……ッ!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「真面目に遊ばぬ奴らには 体で覚えさせるぞ」から。 --24話でも、ガリジャーノンの所へ向かう際にこのフレーズを使っている。 -せがた「まだだっ! 俺の指が折れるまで! 君の剣が折れるまで!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「指が折れるまで!」から。 -せがた「そうか、若者よ……命がけで打ちこんでいるものがあるか……」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「命懸けで打ち込んでいるものがあるか!」から。 -さくらとせがたの触れ合い --『サクラ大戦2』の宣伝で、桜舞い散る中、真宮寺さくらとキャッキャッウフフするせがた三四郎のCMの再現。セリフも完全再現。 --ちなみにこのCMでさくらを演じたのは、中の人である横山智佐女史本人。彼女はシリーズをテーマにした歌謡ショーでもさくらを生身で演じている。 -せがた「うろたえるなっ!どんなことにも動じず闘えてこそ、真の格闘家である!」 --ゲーム『せがた三四郎真剣遊戯』に収録されているミニゲームの1つ『緊急爆裂!かかってこい!』のあらすじにおけるせがたの冒頭のセリフ。 -せがた「まだ銃に頼っているのか! 頭を使え!」 -ゼファー「それ、頭突きだろ? ダセーっての」 --『ソロ・クライシス』のCMで頭突きで瓦を割る「脳天瓦割り」を行ったことから。 --37話や41話で魔法陣を囲む作戦の際に使っている。 -せがた「見せてやる、俺の人命救助!」 --『バーニングレンジャー』のCMで、火事の現場で取り残されている姉妹のもとに燃えるドアを蹴破って現れ、気を失っている姉に人工呼吸を施し、「人命救助!」と言ったことから。 -ユーリとフレンを狙い通りの場所に投げ飛ばした後、せがた「名、監、督……!」 --CM『日本代表チームの監督になろう! 世界初、サッカーRPG』にて、コーナーキックでボールが蹴られた瞬間、監督せがた三四郎(メガネ装備)は「選手、交代!」の声と共に隣にいた選手を投げ飛ばす。 --弾丸のごとく飛んで行った選手の頭にボールが当たり、ヘディングシュートとなってゴール。それを見たせがたが「名監督…」とつぶやいたことから。言うまでもないが、実際のサッカーの試合では審判に交代を申告しなければならないので、「交代した選手のゴール」とは認められない。 --42話でも「攻めと守りのバランスが重要! 名監督となって、見極めるのだっ!」同様のネタを使っていた。 -せがた「むう! スチーム度、満点!」 --『バッケンローダー』のCMでのせがたの台詞「スチーム度、満点!」から。 --24話では女神像を見て「芸術度、満点ッ!」、32話ではシース、蘭丸、シゾーと揃った毒ウサギを見て「ウサギ度、満点ッ!」と言っている。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「なんとなく見たことあるような樹じゃが、初めての場所のようじゃな」 --『無限のフロンティア』シリーズに登場する国である神楽天原も、巨大な桜・不死桜の周囲に街が作られている。 :サクラ大戦シリーズ| -大神「思わず、花見の準備をしたくなるよ」 --原作において、出撃命令を出す際の選択肢「花見の準備をせよ!」から。初めてこの選択肢が出る所では上野公園を防衛するために出撃するため、さくらが「勝った後に上野公園で花見をする」と解釈していた。 --が、それ以降の作品でも定番としてこの選択肢が出てくるようになった。 :ドラゴンクエストシリーズほか| -カイト「酒場で仲間を雇う……というのは定番だけど、やっぱりワクワクするなあ」 --『ドラゴンクエスト』シリーズの「ルイーダの酒場」をはじめ、主にローグライクゲームで酒場でメンバーを仲間にする展開は定番。 :PXZ| -ユーリ「あいつ、時々一人でふらふらと牛乳だの何だの買いに出たりしてるらしいしな」 --前作でエステルは『無限のフロンティア』シリーズの楠舞神夜の胸をはじめとしたグラマラスなスタイルにショックを受けており、その秘訣としては本人曰く「牛乳を飲むといい」と聞いたため、エンディングで楠舞印の牛乳を購入したことから。 -せがたの自己紹介を復唱するフレン --前作でもフレンは『サイバーボッツ』のデビロットの長ったらしい自己紹介を暗唱していた。 -ユーリ「ったく、どうしてオレはこう、おかしなおっさんと縁(えん)があんだろうな」 --前作では不死桜に飛ばされた際に『スーパーロボット大戦OG』のゼンガーと出会い、その濃いキャラに苦労していた。 --戦うのも前作同様だが、ゼンガーはある程度HPを減らせば良かったのに比べ、せがたは倒す必要がある。 :キン肉マン| -小牟「言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信じゃ」 --『キン肉マン』を代表するセリフ「屁のツッパリはいらんですよ」に対するリアクション。 :テイルズオブヴェスペリア| -ユーリ「ちっ、この街の結界魔導器(シルトブラスティア)はなにやってやがんだ!」 --結界魔導器とは、テルカ・リュミレースでの機械にあたる魔導器の一種。これが発動すると結界が張られ、魔物が近づけなくなる。そのため、大きな街は結界魔導器の中にあるのがほとんど。 --ハルルの街の結界魔導器は、町の中心にある大木「ハルルの樹」と一体化している。 -ユーリ「前にもこんなエステルと戦ったことがある。ちっ、嫌なこと思い出させてくれるぜ、ったく」 --原作ではエステルはその身に宿す「満月の子」の力を当時の騎士団長アレクセイに狙われて操られ、ユーリ達と剣を交える事態になったことがある。しかもかなり強く、多くのプレイヤーが回復役を敵に回した際の恐ろしさを身をもって知ったのであった。 -ユーリ(ありがとよ、デューク。あとは、てめえで何とかするぜ) --「デューク」とはTOVのラスボス、デューク・バンタレイの事。エアルを制御することができる剣「宙の戒典」を持ち世界各地を放浪しながらエアルを鎮めている。 --10年前の人魔戦争を戦い抜いた英雄であり、当時の始祖の隷長の盟主であるエルシフルとは親友同士だった。しかし、エルシフルが帝国の裏切りにあって死んだ事で人間に対して絶望し、その後は始祖の隷長側に身を寄せる。始祖の隷長と歩み寄りながら世界を救済しようとするユーリ達に一時は協力するが、星喰みが再び世界を覆い始めたことで過ちを繰り返す人間に再び失望。古代塔市タルカロンを復活させて、全ての人間の命を犠牲にして星喰みを討つべくユーリ達と対立するも敗れ、ユーリ達に協力して星喰みを倒した。 :バーチャファイター| -せがた「格闘家の諸君、再びセガサターンに戻るべき時が来たのではないか!」 --現在はPS3などで発売されているバーチャファイターだが、初代はセガサターンのローンチタイトル(ハードと同時発売されるタイトル)である。 ---一時はサターンはプレイステーションをライバルと見定めしのぎを削り合っていたのである意味きわどいネタである。 ---- #areaedit *第22話 心に巣喰う鬼 :ロックマンXシリーズ| -ステージタイトル --岩本版の漫画『ロックマンX』では悪の心やイレギュラーを「鬼」と比喩している。 :テイルズオブヴェスペリア| -アクセル「エレベーターが生きていてよかったな。階段で上がれと言われたら面倒だったぜ」 --原作では、昇降魔導器と呼ばれるエレベーターのようなものがあり、タルカロン最上階にあるそれを起動していれば、このフロアや他の階層と行き来できた。親切なショートカット。『PXZ』でもエレベーターを利用していた。 -ベガ「その女からは「気」やサイコパワーとも異なる力を感じる」 --テルカ・リュミレースを統治する帝国の皇族は、「満月の子」の末裔。「満月の子」とは、極めて優れたエアル操作能力があり、魔導器がなくとも術が使える能力を持つ人々の総称で、現在では血が薄まり、微々たるものになっているが能力はしっかり受け継がれている。しかし、エステルは隔世遺伝により、原初の満月の子と遜色ないほどの力を持っている。 -ザギの登場の仕方 --ザギが登場したのは、原作でユーリ達と最後の戦いをした際に、敗れて奈落の底に落ちて行った場所。 :NAMCO×CAPCOM| -イングリッド「想像するだけでゾッとするのう。年寄りに無理させるでないわ」 --ナムカプでドルアーガの塔を登った時に小牟が同じようなことを言っていた。ちなみに前作でタルカロンに突入した際も同じ事を言っている。 :バーチャファイターシリーズ| -ベガ「それに、女ならば"素体"にも利用できる……まったく無駄がない」 --デュラルには、影丸の母・月影の体が素体として使われている。 :ゴッドイーター| -アリサ「ハ、ハイレグなんて……ドン引きです!」 --「ドン引きです」は『1』時代のアリサの口癖。『2』では言わなくなっている。 :サクラ大戦シリーズ| -さくら「空中戦艦ということは……まさか、ミカサのような大型艦が?」 --「ミカサ」とは、帝国華撃団が最終決戦時に運用する超巨大空中戦艦。正式名称は「超弩級空中戦艦 ミカサ」。全長8047.882m。全高4121.824m。全幅2907.166m。帝都(銀座~浅草)の地下に格納されているが、発進時にはその巨体故に周辺市街地に天文学的被害が発生する。艦長は米田一基。操縦、火器及び機関管制は風組が担当する。なおブリッジは、帝国華撃団の本拠地・大帝国劇場が変形したもの。 --『1』での聖魔城決戦後に艦首部分以外が回収され、二型改装仕様に改装、全長も8888mに伸びた。 :ストリートファイターシリーズ| -小牟「若い娘ばかりを集めた戦闘集団じゃ。…モリガンばりのハイレグがユニフォームの」 --どんなユニフォームかは『ストリートファイター』のキャミィを想像して頂ければいい。 :ゼノブレイド| -フィオルン「これは穏やかじゃないわね……」 --『ゼノブレイド』では街に点在している「困っている人」の悩みを聞いてあげるとクエストが発生する。その際にシュルクをパーティの先頭にしていた場合に発せられる定型句「穏やかじゃないですね」から。ゼノブレイドを代表する台詞として知名度は高い。 --28話や39話でも使っている。 :せがた三四郎| -せがた「それはサンタクロースではない! そこにいる……人の道を外れた男だ!」 --クリスマス限定のCMで、せがたはサンタクロースに扮して、子供達に無理やりセガサターンをプレゼントした。 :デスクリムゾン| -小牟「そうじゃ! 下から来るぞ! 気をつけい!」 --セガサターンの伝説のクソゲー『デスクリムゾン』の象徴たる迷台詞の一つ「上から来るぞ、気を付けろ!」から。 :ロストワールド| -シルフィー「私の敵は、商売の邪魔になるものと、天帝バイオスくらいでございますので」 --「天帝バイオス」は、カプコンのSTG『ロストワールド』のラスボス。創造主にして最強の戦士。経歴は一切不明となっており、自らを天帝と名乗り、8邪悪神を生み出し暴力という新しい秩序で宇宙を征服せんとしたが、名無しの超戦士1P・2Pに敗れる。 :セガサターン| -せがた「名物……? もしや、限定版パワーメモリー……!」 --「パワーメモリー」とは、セガサターンにおいて、ゲームのデータセーブエリアを増やす外付けフラッシュメモリカートリッジ。本体内蔵メモリーの16倍以上の容量を持つ。 --ソフト添付の限定版パワーメモリーにはパールピンクや緑のもの、『サクラ大戦』バージョンなどがある。 *第23話 天空のナイトシェイド :NAMCO×CAPCOM| -飛竜「……方法はある」 --ナムカプ40話で、空中戦艦バルログから脱出し、飛行竜に飛び移る際に、この台詞と共に飛竜はカタパルトの使用を提案し、真っ先に飛んだ。そこからの一連の流れもナムカプと一緒。 -平八「ふん、面白いではないか」 -フェリシア「あ~、これか~……」 -ワルキューレ「はい、仕方ありませんね……」 -リュウ「まあ、俺たちには空中竜巻旋風脚があるからな」 -デミトリ「ガタガタ言わず、さっさと飛べ」 -小牟「小牟、トんじゃう!」 -仁「……一度やれば慣れる」 -零児「方法がこれしかないなら、またやるしかない。覚悟を決めるぞ……!」 --ナムカプで生身カタパルトをやったみなさん。他にはケンや春麗、モリガンにKOS-MOS、キャプテンコマンドーが経験済。 ---ただし、上記のキャラ中、ナムカプ本編で実際に飛ぶ様子が描写されたのは平八とフェリシアのみ。((それ以外に飛んだのはフェリシアとペアだったキング、クロノア&ガンツ、トビ・マスヨ&天現寺ひろみ、ベラボーマン&ワンダーモモ、アーマーキングのみ)) --平八、零児と小牟の台詞は零児の台詞に「また」が追加されている以外はナムカプと同じ。 :サイボーグ009| -エックス「緊急・加速装置っ!」 -零児「緊急!加速装置ッ!」 --『サイボーグ009』で、エックスと零児の中の人が主人公の島村ジョーを演じたことからの声優ネタ(零児の中の人は新昭和版、エックスは平成版)。 --島村ジョーの特殊能力「加速装置」は、音速を超えるスピードで行動できるというもので、発動中は敵の行動がスローモーションになる。多段式により加速度は可変で、最大加速マッハ3(昭和版)または5(平成版)で行動できる。加速度を使い分けて敵を翻弄することも可能。 :サクラ大戦シリーズ| -ジェミニ「あ、見えた! ほんとに戦艦だ! 武装飛行船エイハブみたい!」 --「武装飛行船エイハブ」とは『V』で登場する、紐育華撃団が所有する大型飛行船。全高150m(武装の高さを除く)。乾燥重量119.3t。積載重量69.5t。巡航速度65ノット。外観は星条旗をモチーフとしている。発進は、リトルリップ・シアターの地下から伸びてくる「スリングカタパルト」から。戦闘時は司令自ら乗り込み、実質的な作戦本部となる。 :ふしぎの海のナディア| -小牟「恐らくは神秘の科学と、無限のエネルギーじゃ」 --『ふしぎの海のナディア』の挿入歌「我らの万能戦艦N -ノーチラス号-」の歌詞から。 :リミッター解除| -小牟「おおう、みんな大好きリミッター解除!」 --「リミッター解除」というフレーズは『遊戯王TCG』や『蒼き流星SPTレイズナー』、『アーマード・コア』シリーズなど、さまざまなゲームやアニメ等で使われている。 :ゴッドイーター| -アリサ「神機、解放! ……みたいなことを言えばいいってことでしょうか?」 --「神機解放(バーストモード)」とは、捕喰に成功し、生きたアラガミの力を取り込んだゴッドイーターが、一時的に身体強化された形態。移動速度・攻撃力・攻撃速度が上昇し、空中での2段ジャンプが可能となり、オラクルやスタミナの消費量が減少する。発動中は神機から黒いオーラが噴き上がる。捕喰を繰り返せば制限時間延長が可能。 :せがた三四郎| -せがた「片っ端から放り投げて、中に入るのだ!」 --初期のCMにて、せがたがゲーム以外で遊ぼうとする若者の前に現れ、投げ飛ばしてKOした上でセガサターンを押し付けて去っていったことから。 :ファイアーエムブレム覚醒| -クロム「ああ、まるで竜の背の上で戦っているようだ。落ち着かん」 --『覚醒』の最終決戦は、ラスボスである邪竜ギムレーの背中の上で行われる。 :大空魔竜ガイキング| -小牟「ぬしの龍亀が、ぬしの車両が狙われてるぞ!」 --『大空魔竜ガイキング』の主題歌「大空魔竜ガイキング」の歌い出し。 :Wizardry| -小牟「また忍者!? 少しはバランス考えんか! どんだけクリティカルヒット狙いじゃ!」 --『Wizardry』シリーズの職業の一つ「忍者」は特殊能力としてクリティカルヒット能力を持つ。「クリティカルヒット」は、ゲーム中では「首をはねた」と表現され、要するに一撃で相手を死に至らしめる。 :クラックダウン| -せがたが用意した爆弾 --セガのアクションゲーム『クラックダウン』で使われる爆弾がコレ。前作でも使用された。 :10%の雨予報| -小牟「みゆき! ぬしはわしらの天使じゃ!」 --あだち充原作『みゆき』の主題歌「10%の雨予報」の歌詞「Everyday you are my angel」から。なお、CD版と主題歌版では歌詞が異なり、「Everyday」が「みゆき」に変わっている。 :メタルギアシリーズ| -シース「ワーオ! ビッグボスじゃあーりまセンか!」 --「ビッグ・ボス」とは『メタルギア』シリーズの登場人物にして主人公の一人。元FOXHOUND総司令官であり、国境なき軍隊 (Militaires Sans Frontières)、ダイヤモンド・ドッグズ、および独立武装要塞国家アウターヘブン、ザンジバーランドの首領。本名はジョン、ファミリーネームは不明。 :チャーリー浜| -上記のシースの台詞の「あーりまセンカ」は彼の持ちネタの一つ「~じゃあーりませんか」から。 :オーダイン| -みゆき「毎度ありがとうございます! ご一緒に水中モーターもいかがですか?」 --「水中モーター」は、ナムコのSTG『オーダイン』に登場するアイテムで、自機が水中に入ってもスピードが落ちなくなる。 ---- #areaedit *第24話 危険な美の妖精たち :End of Eternity| -ステージ地形 --カーディナル・ガリジャーノンが所有するアトリエの一部を再現したもの。ステージ上や戦闘背景で存在感を放つ女神像もガリジャーノン作。曰く『慈愛の女神』。各キャラが指摘したとおり、リーンベルがモデル(胸は本人より少し盛っている)。 --本作ではさらに、純金・純銀の女神像が登場し、額縁を持ったガニ股の像が3連チャンで出てくる様はプレイヤーの腹筋を崩壊させる。 -ヴァシュロン「おまえはあのカーディナルのお気に入りだからな。人選も任せた!」 --リーンベルがガリジャーノンに気に入られたのは、ガリジャーノンからの依頼を商機と捉えて彼と美で勝負しようとしたヴァシュロンがリーンベルの顔にある事をしたのがきっかけ。ムービーを見れば爆笑間違いなし。 -ガリジャーノン「なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……」 --原作でリーンベルの姿を見てその『美』に衝撃を受けた際の台詞と同じ。以降のセリフも(リーンベル自身に言及した部分を除けば)フルボイスでほぼ完全再現。 ---むしろバリエーションが増えている。 :銀と金| -小牟「古来より、銀と金は手元に置け、抱いて眠れっちゅうじゃろが!」 --『賭博黙示録カイジ』でおなじみ福本伸行の漫画『銀と金』の名台詞「金は手元に置け、抱いて眠れ」から。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「これは……探偵するチャンスじゃないかな?」 --『逆転裁判』シリーズでは、1つの話が「探偵パート」と「法廷パート」に分かれており、探偵パートで被告の無実と真犯人につながる証拠を集め、法廷パートでそれらと法廷での証言をもとに真犯人を追い詰めるのが大まかな流れ。 :デラべっぴん| -小牟「デラ、すっぴん!」 --グラビア誌「デラべっぴん」から。 :無限のフロンティアEXCEED| -小牟「アレを基準にすると、いろんな妖精がド怒りするぞ」 --『無限のフロンティアEXCEED』のヒロインで、妖精族の国「エルフェテイル」の姫であるネージュは、強調したい語の頭に「ド」を付けるという口癖がある。 :バーチャファイターシリーズ| -パイ「今度は金のデュラルなんか出されたら、たまらないわ」 --『PXZ』シリーズのデュラルは銀およびメッキだが、バーチャファイターシリーズでは金のデュラルも登場している。アニメ版のラスボスはこの金のデュラルだった。 :ニニンがシノブ伝| -小牟「あのマッハボーイがー! 逢魔の好きにやらせたら、この世界も危ないんじゃぞ!」 --「マッハボーイ」とは、漫画『ニニンがシノブ伝』のキャラクター・音速丸の事で、主人公・シノブに仕える鷹ということになっているが、顔のある直径30センチほどの黄色い球体に手足と翼がついているという正体不明の怪生物。アニメではガリジャーノンの中の人(若本規夫)が演じていることからの声優ネタ。 :特捜ロボジャンパーソン| -小牟「ぬしは誰じゃ? どこから来て、そしてどこへ行くんじゃ?」 --特撮番組『特捜ロボジャンパーソン』の主題歌の歌詞「君は誰だどこから来て そしてどこへ」から。 :イタダキマン| -シース「あとは……その金の像もイタダキマンボゥ!」 --アニメ『イタダキマン』の主題歌「いただきマンボ」から。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「こう見えて近距離パワー型のKOS-MOSなんかもいるから大丈夫じゃろ」 --『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンドの分類の一つが「近距離パワー型」。 :せがた三四郎| -せがた「すばらしい素材をありがとう……!リーンベルくん……!」 --『プロ野球チームもつくろう!』のCMでゲームの監修を手掛けた野茂英雄投手の写真を前に、涙を流しながら述べた感謝の言葉「素晴らしいゲームをありがとう……野茂君!」から。 --29話でも「すばらしい技をありがとうッ! リュウくんッ!」と言っている。 ---- #areaedit *第25話 クリスマス :End of Eternity| -箱詰めにしたプレゼント --原作では、トナカイ衣装のゼファーとヴァシュロンに、ミニスカサンタ衣装のリーンベルの三人で、カーディナル・テレサの依頼で、スクエア・ガーデンで子供達にクリスマスプレゼントの箱を配る仕事を行う。''戦闘同様のスタイリッシュアクションで。''箱を拾う際のエフェクトは子供達がプレゼントを受け取った時のもの。 -ゼファーとヴァシュロンのトナカイの着ぐるみ --原作において衣装の一つとして用意され、これを着てストーリーを進めることもできる。ムービーでも変更されたままのため、場合によっては腹筋崩壊する。 :PXZ| -エステル「あっ、沙夜さん……! 今は敵……なんですよね……」 --『PXZ』では沙夜はある事情から敵対ののち、ソロユニットとして味方になった。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホドが沙夜を問い詰めるシーン --『逆転裁判』シリーズの裁判パートの流れを、法廷こそないものの立ち絵含めて再現。 -沙夜「あ、あ……。い……いやあああああああああああああああああああああああああっ!」 --『逆転裁判』シリーズにおいて、真犯人が完全に詰みとなった時、このように断末魔を発する。 --31話でも黄金の種を盗んだシャドーが追い詰められて「ぬ……ぬう……う……ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」と断末魔を発する。 :無限のフロンティア| -モリガン「そうよ。モンローウォークで教会に入って行ったわ」 --『無限のフロンティア』でも沙夜がモンローウォークで去る描写がある。普段はそういう歩き方なのかもしれない。 --大本を辿ればナムカプ36話において、ソウルエッジを前にしてあっさり撤退した沙夜に対し、その直後にソウルエッジが転移消滅してしまったのを見た小牟が「これを知っててモンローウォークで去るくらいの余裕があったっちゅうわけか」と言うシーンがあるため、恐らくはこれを意識したものと思われる。(言い回しや撤退演出的に実際にしたかは不明) --ちなみにモンローウォークとは、名前の通り女優マリリン・モンローが映画で使った大きく腰を振るセクシーな歩き方のこと。 :こんなこともあろうかと| -小牟「出た! 伝統の、こんなこともあろうかと!」 --「こんなこともあろうかと」は、科学者が新兵器や新技術を披露する際に使われる定型文。『宇宙戦艦ヤマト』の真田技師長や小惑星探査機「はやぶさ」チームなどが有名。 ---- #areaedit *第26話 迫り来る、死の恐怖 :.hack//シリーズ| -ステージタイトル --「死の恐怖」はハセヲの憑神・スケィス又はそこから転じてハセヲの異名。 -ハセヲ「よせ、カイト! ぶっ倒せばいいんだ! そいつは……志乃の……!」 --「志乃」とは、ギルド「黄昏の旅団」のサブリーダーで、オーヴァン不在時にはマスター代行を務めている。見た目そのままの優しい女性キャラクターだが、芯の強い女性でありハセヲは強く想いを寄せるようになる。 --しかしある時、何かに呼ばれて訪れたグリーマ・レーヴ大聖堂でトライエッジによってPKされ、プレイヤー自身も昏睡状態となってしまう。これによりハセヲは深く絶望し、彼女を救うために修羅の道を進む。 :黄金戦士ゴールドライタン| -小牟「もうメカ次元でも、夢次元でもどこでも行っちゃる!」 --アニメ『黄金戦士ゴールドライタン』から。内容は、メカ次元から悪のイバルダ大王がこの世界に侵入、侵略行動を開始し、彼らを追って きたメカ次元の戦士・ゴールドライタンは偶然、大海ヒロシと出会う。事情を知ったヒロシ はゴールドライタンに協力し、イバルダが起こした事件に立ち向かっていくというもの。 :夢次元ハンターファンドラ| -上記の小牟の台詞の「夢次元」は、OVA『夢次元ハンターファンドラ』から。 :北斗の拳| -小牟「一歩でも踏まれたら、ボン! じゃ!」 --『北斗の拳』でケンシロウが秘拳「新伏免」をコウを羽交い絞めしていた男にはなった際、「一歩でも踏まれたら、ボン!だ」と宣告したことから。 :爆発オチ| -イングリッド「ここまできて、爆発オチなんてシャレにもならぬわ!」 --「爆発オチ」とは、物語の内容がカオスとなって収拾がつかなくなった際に爆発で全部ふっ飛ばして無理やりオチに持って行く事。ギャグ作品の場合死者は出ないのがお約束。 :日本エレキテル連合| -裏嶋「霊的なエネルギーってことでしょ? それ。ダメよダメダメ。爆発しちゃう」 --日本エレキテル連合の持ちネタ「ダメよ~、ダメダメ」から。 :ニンジャスレイヤー| -裏嶋「忍者が触っただけでも爆発したわね。きっと」 --『ニンジャスレイヤー』にて、忍殺語の一つである、忍者が死亡した際に起こる、体内に宿したニンジャソウルのエネルギーが供給先を唐突に失い、暴走した結果の現象「爆発四散」から。 --なお、爆発四散するのは首が飛ぶなどで即死した場合であり、絞め殺されるなどの方法で息の根が止まった場合はニンジャソウルが抜けて行くので、爆発四散はしない。 :逆転裁判3| -裏嶋「結論から言いましょうか。ズヴァリと」 --『3』第2話登場の星威岳哀牙の口癖が「ズヴァリ」。 :NAMCO×CAPCOM| -裏嶋「……閉鎖都市・渋谷に異世界の大地が融合するという事件が起きたのね。少し前に」 --『ナムカプ』最終話「終焉(おわり)の街のアリス」で、渋谷が魔界・幻想界といったあらゆる世界と融合した。 -ジル「戦略統合軍から回ってきた資料ね。工作員が一人、現場にいたそうだけど」 -春麗「公にはしていないけど、インターポールや中国安全部といった組織も協力していたわ」 --ジルの言う工作員とは、ナムカプに出演した「BIO HAZARD HEROS NEVER DIE」の主人公ブルース・マッギャヴァンのことで、戦略統合軍は彼が所属している組織。ナムカプの第1話冒頭で、森羅と表立って協力することになったという旨の会話を零児とシャオムウが交わしている。 --中国安全部はブルースのパートナー役となる中国人女性キャラ・鳳鈴が所属する中国の国家組織。ちなみに鳳鈴と春麗は中国人つながりで面識があるという設定になっていた。 ---- #areaedit *第27話 怨念の総和 :数学用語| -ステージタイトル --数式で総和は「Σ」という記号で表される。そしてこのステージにてVAVAがAIDAや蘭丸などの怨念を集めて呼び起こした者は・・・ :せがた三四郎| -せがた「むっ、なんという頭脳プレイ……!」 --せがたがCMのイメージキャラクターとなった『ソロ・クライシス』から。CMでは「表裏一体・頭脳ゲーム」として紹介されていた。 :サクラ大戦V| -ジェミニ「蘭丸! 信長はもういないんだ! 信長の魂は、新次郎の……!」 --『V』のラスボス・織田信長の魂は敗れたのち、新次郎の魂と同化して消滅した。 --信長がジェミニ達に敗れた時には既に蘭丸は死亡しており、信長と新次郎の魂が同化したことを知る術はなかった。本作の蘭丸は信長が封印されていた覇王の剣の欠片を集めるなどして信長復活を模索していたが、仮にそれを達成していたとしても、その方法では信長は復活しなかったと思われる。 *第28話 燃える心、炎の天使 :バーニングレンジャー| -ステージタイトル --セガ発売のアクションゲーム『バーニングレンジャー』の主題歌「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」から。 --ちなみにCMはせがたが担当していた。 -影丸「闇に影を忘れても……やってくる明日を信じるのみ!」 --主題歌「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」の歌詞「闇に影忘れても やって来る明日を信じて」から。 --ちなみに影丸の中の人が主題歌を歌っている。 -「膨張し続けるデータの海泳いで」 --主題歌「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」の歌詞の1節。この後に上記の「闇に影忘れても やって来る明日を信じて」へと続く。キャラクターの台詞等で直接的な引用はされていないが、第26話がThe World、第27話がサイバースペース、2つの電脳世界を経てからの第28話なので、丁度この歌詞の1節に対応した展開となっている。 --単なる偶然と言えなくもないが、後述の第29話がNAMCO×CAPCOMとピタリと対応している辺り、第26話から第28話までの流れも意図的なものと思われる。 :スペースチャンネル5| -スペースシンフォニー号突入の際の行進 --『スペースチャンネル5』スペースシンフォニー号突入でも踊りながら突入していた。 --また、徒党を組んで列になっての行進は、ラストステージクリア後の大行進演出のアレンジでもある。うらら「銀河の果てまで行進よ!」 :Devil May Cry4| -ダンテ「おっと、バラを咥えるのを忘れてたぜ」 --『4』に登場する武器「無尽剣ルシフェル」はバラが付属しており、使用時ダンテはそれを咥える。爆発する剣を無尽蔵に作り出せる装備であり、敵に次々と突き刺したり宙に配置でき、バラを投げるモーションで刃を爆発させることもできる。投げたバラにも命中判定がある。 :太極拳| -シャオユウ「擺歩(はいほ)とかの方が簡単かも」 --「擺歩」とは、太極拳の基礎である歩き方の一種で、片足で支え、もう一方の脚を外旋させながら前に向けて踏みだし、踵かを着地させその後爪先を外旋させて足の裏を全面着地する。 :アイムジャグラーEX:無限のフロンティアシリーズ| -小牟「シエル、ぬしもジャンジャンバリバリいくぞよ~!」 --「ジャンジャンバリバリ」は、パチスロ『アイムジャグラーEX』で、ボーナス終了後1ゲーム目にBIGが成立すると流れるBIG中のBGM「軍艦マーチ」の事。音楽にのって「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~」「ジャンジャンバリバリ~、ジャンジャンバリバリ~」のセリフがずっと鳴り響く事から。パチンコの出玉の表現にも使われる。 --小牟の引用元は「~ぞよ」も含めて、『無限のフロンティア』シリーズに登場したこれまたヘソだし姫こと式鬼一族の姫・錫華姫の口癖。シエルに振った理由は、錫華姫とシエルの中の人が同じため。 :NAMCO×CAPCOM| -零児「以前の事件で、実際に行ったことがあるしな。その時も……黄金の種は保管されていた」 --ナムカプでも、『妖怪道中記』の龍宮城に黄金の種が保管されていた。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「燃え尽きるほどヒートじゃ!」 -アクセル「俺も心が震えてきたぜ!」 --ジョジョの奇妙な冒険第一部「ファントムブラッド」作中でのジョナサン・ジョースターの台詞「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!」から。 --アクセルが反応しているのはジョジョの奇妙な冒険第二部「戦闘潮流」の主人公ジョセフ・ジョースターと中の人が同じため。 :宝島| -小牟「宝島じゃと? ……行くのかの? 夢に見た島へと?」 --町田よしとの楽曲「宝島」の歌詞「さあ行こう 夢にみた島へと」から。 :ファイアーエムブレムシリーズ| -ルキナ「それとも……そういう兵種のことでしょうか」 --「兵種」とはドラクエでいう「職業」、FFでいう「ジョブ」にあたるもので、『ファイアーエムブレム』シリーズでは各ユニット(キャラクター)によって兵種が決まっており、アイテムを使って上位の職種にクラスチェンジはできるが、まったく別の兵種になることはできない場合も多い。 --『聖魔の光石』においてクラスチェンジ時に兵種を選べるが、兵種ごとに2つしか選べない。『覚醒』の場合も同様で、「チェンジプルフ」の登場により下位クラスの兵種変更が可能になったとはいえ、それでもキャラ毎に数種類の制限があり、性別やキャラ固有のクラスもある(ただしマイユニットや過去作からのゲストキャラは転職制限が最大限に解除されている)。『新・暗黒竜と光の剣』および『新・紋章の謎』では、拠点メニューで「兵種変更」システムにより、ある程度自由にユニットの兵種を変更できる。『if』では、ユニットの素質で特定の兵種に変更可能で、また、特定のユニットと支援レベルを最大にするとそのユニットと同じ系列の兵種に変更可能。 :デビルサマナー ソウルハッカーズ| -小牟「ダメダメじゃね、チミ」 --『デビルサマナー ソウルハッカーズ』に登場する悪魔、夜魔モコイの口癖「ダメダメだね、チミ」から。さらにたどれば、『真・女神転生シリーズ』の中心スタッフである礒貝正吾氏のメモが元ネタ。 :水戸黄門| -小牟「人生ラクあれば、苦もあるもんじゃ」 --ドラマ『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」の歌詞「人生楽ありゃ苦もあるさ」から。 :メタルホーク| -みゆき「はい! では『メタルホーク』と『プロップサイクル』でよろしいですね?」 --『メタルホーク』はナムコが1988年に発売したアーケードSTGゲーム。自機はヘリコプターであり、前後左右上下に2本のレバー(操縦桿とスロットルレバー)で操作する。 :プロップサイクル| -上記の『プロップサイクル』はナムコが1996年に発売したアーケードゲーム。自転車型の筐体にまたがり、ペダルをこぐ事で人力飛行機「ラペロプター」を飛ばす体感ゲームで、プレイヤーはラペロプターを操作してフィールドに配置された風船に体当たりをし、割ることにより点数を得るのがゲームの目的。 -29話では、ダイエットになると女性陣に好評で、何人かこのゲームに並んでいたようだ。 ---- #areaedit *第29話 真なる龍の拳 :NAMCO×CAPCOM| -ステージタイトル --ナムカプ29話のタイトルと全く同じ。 -ベガのサイコパワーに操られたケンをリュウが真・昇龍拳で解放する展開 --ナムカプでは、殺意の波動を制御できず、波動に飲み込まれたリュウにケンが真・昇龍拳を放ち、目を覚まさせる展開であり、真逆になっている。 --ケンがサイコパワーで洗脳されるという展開は、大元を辿ればアニメ劇場版に由来するもの。一連のイベントシーンとステージ終盤で流れるBGM『愛しさと切なさと心強さと』は、同作品において篠原涼子が歌った主題歌である。((『ZERO3』のAC版及び一部の家庭用では劇場版のラストでケンとと共にベガと最後の戦いを繰り広げるシーンを再現した隠しモード「ドラマティックバトル」のBGMとして使用された)) :ゼノブレイド| -フィオルン(この地面のミゾは……モナドの傷痕。……お兄ちゃん、ありがとう) --フィオルンの兄・ダンバンは、原作のプロローグに当たる1年前の「大剣の渓谷」での戦いを生き延びた英雄である。龍亀一號がはまった溝は、その戦いでダンバンが扱ったモナドの力により出来たもの。 :ファイアーエムブレム覚醒| -クロム「う、うむ……手伝ってはいたんだが……物を踏み潰したり、壁に穴を開けてしまってだな……」 --クロムは自警団のメンバーの中で一番物をよく壊す。娘であるルキナも父ほどではないが、五十歩百歩。 :ゴッドイーターシリーズ| -アリサ「私も片付けるのが苦手なので、こっちに来ましたけど」 --アリサは、未開封のダンボールや脱ぎ捨てられた服などが散乱している自室が描写されるなど、意外とルーズな性格。 :テイルズオブヴェスペリア| -小牟「こりゃ、漫遊冒険娘!ケンは大丈夫なのかの?」 --「漫遊冒険娘」は原作でのエステルの称号。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「ああ、こやつが操られるのはいつものことじゃ。心配する必要はない」 --毒牛頭や毒馬頭は『無限のフロンティア』ではアインストに、『EXCEED』ではヘイムレンに操られていた。また、『PXZ』では『シャイニング・フォース イクサ』のリームシアンに操られていた。 :魔法少女アイ参| -小牟「ご覧の有様じゃよ! エステルまで巻き込まれちょるし!」 --人気18禁アダルトゲーム『魔法少女アイ』シリーズの3作目『参』のあまりの出来のひどさ(翌日に多くのショップで価格が急落し、中古ショップでは買い取り不可の店も)から、パッケージの裏に「ごらんの有様だよ!」と書かれているのを目ざとく見つけたプレイヤーが、それを揶揄する意味で使ったことから。 --今では、黒歴史となったゲームやアニメの惨状を示すネットスラングの一つとして定着。 :ストリートファイターシリーズ| -ベガ(これは調査資料にあった『無の拳』……! "あの波動"に対抗するための力を……この小僧が?) --「あの波動」とは、「殺意の波動」のこと。「殺意の波動」は、善悪に関わらず、世を乱す程の大きな力が生まれた時、それに対抗する力として発生するとされる、強さを追い求める者が行き着く究極の力。 --しかし強大な力ゆえにコントロールが難しく、豪鬼以前に目覚めた者は全て正気を失い、自らの体を傷つけながら闘いを求めて彷徨い続ける幽鬼と化した。 -- 「無の拳」は、邪悪な力を祓う力を持つ波動のこと。豪鬼の兄にして、リュウとケンの師匠・剛拳のみが使える。しかし、殺意の波動に完全に呑まれてしまった者には効果が無い。 *第30話 善悪の彼岸 :ゼノサーガ| -ステージタイトル --『エピソードⅡ』のサブタイトル「善悪の彼岸」から。 -T-elos「……かつての、ロスト・エルサレムも、こんな姿だったのかもしれないわね」 --「ロスト・エルサレム」とは、『ゼノサーガ』シリーズでの地球の呼称。ケニア北部で発見され、後に“ゾハル”と名付けられる謎の物体により消滅し、人類は宇宙への脱出を余儀なくされた。 -T-elos「そういうことよ。その上で、KOS-MOSから"あの意識"を引きずり出せればそれでいい」 --KOS-MOSにはケイオスの対存在であり、彼の力の安全装置であるマリアと呼ばれる女性の精神が封じ込められている。T-elosがKOS-MOSを狙うのは、そのマリアの精神を回収するためである。 :宇宙戦士バルディオス| -小牟「ふむ、この波が重なって、海のブルーになっているんじゃろなあ」 --アニメ『宇宙戦士バルディオス』の主題歌「あしたに生きろバルディオス」の歌詞「激しい波が重なって海のブルーになるんです」から。 --ちなみにこのアニメ、バッドエンド作品の代表的存在として知られている。おもちゃの売上等が振るわず、打ち切りが決まったため急遽最終回が作られたが、その最終回たるや、OPで「明日を救え~」と歌われてるのに、敵の作戦を防げず、上記の歌詞通り、地球上の人口30億人が大津波で死亡し、全く明日を救えぬまま「完」となった。 ---ちなみにバッドエンド自体は打ち切り前から決まっていたので、この打ち切りエンドの反響から再構成して公開された劇場版もやっぱり地球が海のブルーになり、アニメ版では描かれなかったその後の展開もさらに状況が悪化してバッドエンドとなる。&br()また、打ち切りにならず予定通りに終了した場合、最終回の展開は打ち切り決定版よりもっと酷い展開になる予定だったらしい。 :ゴッドイーターシリーズ| -ナナ「あー、泳いだら気持ちいいだろうなー! グボロ・グボロのいない海、サイコーだよね」 --「グボロ・グボロ」は、腕部に大きなヒレと、肥大化した頭部と口を持つ鰐型アラガミ。砲塔のような突起物から水球を複数発射してくる。見た目に反して移動が速く、水中を移動経路として利用することも。亜種も含めると、世界で最も行動範囲が広い。『2』では索敵範囲が大幅に拡大し、戦闘エリア外からの超長距離砲撃でプレイヤーを攻撃する。 :せがた三四郎| -せがた「海のホラー……」 --『DEEP FEAR』のCMで、薄暗い室内で魚を捌きながらせがたが発したセリフ、捌かれた魚はオチで見事な舟盛りとなった。 :ゼノブレイド| -フィオルン「前に私が乗っていた……フェイス・ネメシス。だいぶ壊れてるけど、ジェネレーターは生きてるかも」 --フィオルンは序盤で連れ去られた後、シュルクらの前に再び現れた時にはフェイス・ネメシスのユニットとなっていた。 --「フェイス・ネメシス」は、機神界の副官ヴァネアによって製造・調整された、女性型の白銀の機神兵。天使の輪のようなものやスカート状のパーツが付いた神秘的な外観をしており、双剣を振るって戦う。ガラハド要塞で機体を操られシュルクらと相対するが、シュルクを救うためにエギルの制御を振りほどいてヤルダバオトに突撃し、大破した。 -フィオルン「このあたりだと……「イラプランプ」や「エレクトリックフィラ」が落ちてるはずだけど」 --原作でも「落ちた腕」のマップに落ちている。 :テイルズオブヴェスペリア| -ザギ「思い出すよなぁ……船の上でやりあったことを……」 --原作ではザギとの2回目のバトルは船の上で行われた。 --ちなみに、『TOV』のボス戦には「シークレットミッション(SM)」と呼ばれる、戦闘中に特定の条件をクリアすると、グレード(戦闘の成績のようなもの。クリア後に冒険を楽にする様々な特典と交換できる)10とトロフィーまたは実績がもらえる課題がある。この時のミッションは、「ザギを船の上から落とす」。ひどい。 :殺人魚フライングキラー| -小牟「なんじゃ!? 海からなんか上がってきたぞ!? 殺人魚!?」 --アメリカ・イタリア・オランダが合作のホラー映画『殺人魚フライングキラー』から。 :のだめカンタービレ| -髑髏坊「ギャボーッ! どうしてこうなるのであるか!」 --アニメやドラマ化もした漫画『のだめカンタービレ』の主人公・のだめこと野田恵の口癖「ぎゃぼー」から。 ---- #areaedit *第31話 踊る逆転 :逆転裁判シリーズ| -ステージタイトル --『逆転裁判』の章題は『逆転』が必ず入っているのが特徴。 -乙姫が作り上げた法廷 --法廷パートで使われる法廷と全く一緒。 -マヨイ「あたしもいつもの位置にいるけど……」 --真宵は法廷パートでは成歩堂の助手として彼の隣に陣取る。 -???(沙夜)「待った!」でフキダシが出る。 --証人の証言に疑問がある場合、「待った」の掛け声と共にフキダシが現れる。 -御剣「検察側…準備完了している。」 --逆転裁判2の4話「さらば、逆転」でも、御剣は裁判の検事が不在の状態で急遽担当として現れた。 -御剣「う……うム。了承した」 --御剣は動揺すると「うむ」の「む」がカタカナになる。 :藤岡弘、探検隊| -せがた「せがた三四郎、探検隊、出動……!」 --『水曜スペシャル』の冒険番組『藤岡弘、探検隊』から。ご丁寧に「、」まで付いている。さらにたどれば『川口浩探検隊』が前身。 :NAMCO×CAPCOM| -たろすけ「おまえ、前の事件の時も"黄金の種"を狙ってただろ!」 --ナムカプでも魔人カムーズは黄金の種を狙っていたが、すべて失敗し、ワルキューレに討伐された。 -たろすけ「小牟ばあちゃんさ……顔とか、変わった? なんか盛ってない?」 --ナムカプの頃から小牟や零児のイラストは美麗になっている。また、小牟は「増量」もされている。…「何が」かはあえて言うまい。 -シルフィー「ですが、こちらは以前見たことがございまして……ひょっとして盗品ではないかと、確認に参ったのです」 --シルフィーはナムカプに操作キャラとして参戦しており、黄金の種を見たことがある。 -小牟「ブロディアパンチとか、できるじゃろが……」 --ナムカプでのシルフィーの技の一つ。元ネタは『サイバーボッツ』…ではなく、その主人公ジン・サオトメが登場した格闘ゲーム『Marvel VS CAPCOM』。 ---原作の愛機ブロディアが画面外からパンチを喰らわせるという豪快なハイパーコンボ。同作にはバルカンで撃つブロディアバルカンという技もある。 :妖怪道中記| -せがた「妖怪の道中を記(しる)す少年なのか!」 --読んで字のごとく、たろすけの出典作品である『妖怪道中記』から。 :ソウルキャリバーシリーズ| -たろすけ「……どっかで見たことある姉ちゃんさ、もっと出るとこ出てから言った方がいいよ?」 --ナムカプの参戦キャラの一人・タキは凪津同様、夢想抜刀流の忍者。 --たろすけとタキは知り合いであり、中の人も同じだった。 :PXZ| -乙姫「ど、どうされました?」 -エステル「ユーリ……。姫は……姫とは……」 --『PXZ』でも神夜の胸をはじめグラマラスなボディを見たエステルが全く同じセリフを口にしていた。 :折笠愛| -たろすけ、沙夜、殺女のボイス付き会話 --3人を演じている声優が全て折笠愛氏であることからの声優ネタ。 :本気!| -小牟「うむ、今回の『逢魔』は……本気!と書いてマジじゃのう……」 --極道漫画『本気!』から。読みは「マジ」。 :ワルキューレの伝説| -乙姫「光の精霊、風の精霊、地の精霊、水の精霊が封印を解かない限りは」 --カムーズを倒し、エンディングになると登場する精霊。光の精霊はゴールドが7000以上、風の精霊はスコアが220000pts以上、地の精霊はライフが4つ以上、水の精霊は「空飛ぶの術」以外のすべての魔法を習得した状態でクリアすれば出現。 ---- #areaedit *第32話 アリス・イン・マーベルランド :不思議の国のアリス| -ステージタイトル --童話『不思議の国のアリス』の英訳「Alice in Wonderland」から。 -零児「不思議の国からウサギを追うというのも、たまにはいいさ」 --『不思議の国のアリス』では時計ウサギを追ってアリスは不思議の国に入る。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「向かい合ってではなくて、横に座ってお話しするというのも面白いですね」 --『サモンナイト』シリーズには、「夜会話」と呼ばれるシステムがある。これは一話分のシナリオが終了すると夜になり、仲間キャラクターの中から1人を選んで会話ができ、そのキャラとの親交を深め、好感度を大きく上げることができる。好感度はキャラ別のエンディングに直結。ここではキャラクターの意外な一面を発見できることがある。 --『3』『5』およびPSP版『4』では、選んだキャラと向かい合って対話する形式になっている。 :テイルズオブヴェスペリア| -ナツ「カタブツかと思ってたら、ワリと話せるじゃん? フレンの兄さんさ」 --フレンの称号「夜の帝王」が取得できるサブイベントが元で、ギルドの街ダングレストにて、レイヴンが「社会経験」と称して強引にフレンを酒場に連れていく。レイヴンの狙いはイケメンであるフレンを利用して女の子を釣ることであったが、フレンはその容貌から女性に言い寄られることが多く、そういう場合の対処もとい処世術に慣れていたため、レイヴンは逆に女の子をフレンに奪われ、翌朝げんなりして戻って来るのであった…。 -エステル「遊園地……ユウマンジュみたいなところなんでしょうか……?」 --「ユウマンジュ」とは、貴族御用達の高級温泉旅館。テイルズオブシリーズ伝統の温泉イベントがここで行われる。温泉の入浴料30万ガルド、貸し切り一回60万ガルドとかなりお高い。 --ユーリ達はある程度ストーリーを進めると入れるようになる。 :鉄拳シリーズ| -シャオユウ「ややこしいから、シャオユウランドってことにしない?」 --『鉄拳3』のシャオユウEDにて、大会に優勝して約束通り理想の遊園地を作ってもらうことになったシャオユウがわくわくした様子で妄想していた遊園地の名前。(その後、実際にお披露目されたのが「平八ランド」だったというオチがつく) --パチンコ『CR鉄拳』には「シャオユウランドモード」と呼ばれるチャンスモードがある。 :うる星やつら| -小牟「暗いよ、狭いよ、怖いよと泣き叫ぶとでも思ったか!」 --高橋留美子の漫画『うる星やつら』の登場人物・面堂終太郎は、暗くて狭い所に閉じ込められると「暗いよ、狭いよ、怖いよ~!」と泣き叫んで暴れる。 :ZAVIGA| -小牟「ちゃんと中央の7650点を狙うんじゃぞ? ちょっとズレたら5001点とかになるからの?」 --データイーストのSTG『ZAVIGA』ではピンクと緑に光る砲台にボムを当てると「ザビガ人」が飛び出すことがあり、撃破すると5001点のボーナスがもらえる。 :せがた三四郎| -せがた「いつかミサイルに飛び移る時がくるかもしれん。その時のために……セガサターン……シロォ~!」 --せがた三四郎シリーズ最終回『せがた三四郎 真剣遊戯』のCMで、謎の外国人によってドリームキャスト発売間近のセガ本社ビルに向けて打ち込まれたミサイルを激突寸前で食い止め、渾身の力をこめてミサイルの軌道を上空に逸らし、しがみついたまま宇宙へ飛んで行き爆発四散した。 :マシンロボ クロノスの大逆襲| -零児がゴンドラから跳ぶ際の掛け声 --アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』の主人公ロム・ストールから。中の人ネタ。 :マーベルランド| -ステージMAP --ナムコのアーケードゲーム『マーベルランド』の舞台となるコニーランドにある大遊園地・マーベルランドのアトラクションを再現。 -奥の巨大な的 --各ワールドの1ステージと2ステージ目のゴールが巨大な的になっており、突き破った部分のボーナス点が入る。最高得点は「7650点」。 ---- #areaedit *第33話 悪魔と、踊ろう :Devil May Cry2| -ステージタイトル --『2』のキャッチコピー「悪魔と踊ろう」から。 :無限のフロンティア| -小牟「じゃが、KOS-MOSは、熱暴走したポンコツアンドロイドなんかとはちゃうじゃろ?」 --『無限のフロンティア』シリーズの登場人物の一人、アシェンはハーケンの部下である戦闘用アンドロイドで、コードDTD(一時的に演算性能、運動性能を向上させるモード)発動時には、熱暴走により性格と口調が豹変する。また、錫華姫からは日々の言動から「ポンコツ」呼ばわりされている。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「教わったカガク捜査、役に立つかな……」 --『逆転裁判 蘇る逆転』で登場したシステム「カガク捜査」は、DSのタッチパネルを利用したシステムで、証拠品をあらゆる角度から見れたり指紋・足跡に毒物の検出、ルミノール液やX線を使った解析といった本格的な証拠調べができる。 ---- #areaedit *第34話 遥かなる時の扉 :ワルキューレの冒険| -ステージタイトル --MSX2用に発売が予定されていたものの、開発中止となった『ワルキューレの冒険Ⅱ ~遥かなる時の扉~』から。 :ワルキューレの伝説| -ステージMAP --「黄金の城跡」と呼ばれるステージの再現。MAPを大ジャンプで移動できるスプーンや滑り台での時空の入り口突入も再現。 :黄金の城| -小牟「ふむ、ワルキューレはこの黄金の城で、鎧をはがされながらも、がんばっとったわけじゃな?」 --セタ開発・タイトー販売のアーケードゲーム『黄金の城』から。主人公ガリアノスは最初は全身に鎧を着けているが、攻撃を一度受けるとその部分の鎧(ヘッドギア、胸当て、脚甲)が剥がれる。 :ロックマンシリーズ| -ゼロ「針山は危険だ……! 離れろッ!」 -エックス「くっ、なんて恐ろしい場所だ……!」 --ロックマンシリーズでは針山に触れてしまうと、体力満タンでも一発で即死(通称:ティウンティウン)である :藤岡弘、探検隊| -せがた「たとえアマゾンの秘境でも、オール一本あれば!」 --『水曜スペシャル』の冒険番組『藤岡弘、探検隊』から。アマゾンに収録で行ったことがあるため。 :せがた三四郎| -せがたがスプーンで飛ばされて着地した際の爆発 --せがた三四郎シリーズ最終回『せがた三四郎 真剣遊戯』のCMの、クライマックスのミサイル爆発シーンから。 -パイ「せ、せがた三四郎ーーッ!」 -ジューン「最終回みたいな感じになってたけど大丈夫!?」 -小牟「せがた三四郎は、ぬしらの心に……。」 --せがた三四郎シリーズ最終回『せがた三四郎 真剣遊戯』のCMの再現。パイはセガで働くOLの台詞、小牟はナレーションの「せがた三四郎は君達の心に」の再現。 --21話でも、零児になぜ未来の放送局であるスペースチャンネル5を知ってるのか問い詰められた際に、せがたが一瞬無言になった後「せがた三四郎は、君たちの心にッ!」とナレーションの抜粋でごまかしている。 :ロボピッチャ| -せがた「木のスプーンではなく、ロボのピッチャであったなら、ストレート、カーブも自由自在なのだが!」 --セガが1984年に発売していた室内用ピッチングマシン『ロボピッチャ』と、そのCMから。 --「セガのロボピッチャが来た日、お父さんは変わった! ストレート、カーブが自由自在!」 --ちなみに当時のCMには湯川専務が出演していた。 :End of Eternity| -ゼファーがスプーンの大ジャンプから華麗に着地するシーン --『End of Eternity』のジャンプはシステムの仕様上異様に滞空時間が長く、その中で宙返りやらのアクロバットも多数決めて見せる。これぐらいは朝飯前。 :カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄| -小牟「このジャンプ天国、ぬしらだけでは心配じゃからの」 --ビック東海のアクションゲーム『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』から。 :おねがい☆ティーチャー| -スプーンの飛び方を実演するワルキューレに小牟「教えてティーチャー!」 --アニメ『おねがい☆ティーチャー』ではヒロインの国語教師をワルキューレの中の人が演じているため、中の人ネタ。 :教えてティーチャー| -上記の台詞自体はアダルトDVD『教えてティーチャー』から。 :龍が如くシリーズ| -スプーンジャンプで桐生「天啓が…来たーー!」 -真島「大方、ブログのネタでも思いついたんやろ」 --『龍が如く』シリーズでは、「天啓」 というシステムがあり、道中で発見した出来事を記録し、そこから新たな技「ヒートアクション」を閃くことができる。 --対象の人物を見つけたら、人物に視点を合わせ「見る」が表示されたらボタンを押すとムービーが始まる。ムービーでは、途中に表示されたボタンを押して行く。全て成功すると選択肢が出るので、時間内に選び、選択肢が正解であれば、桐生が「閃いた」と言い、「天啓が……来た」と言う。 --『3』では対象物が日常風景になり、記録方法も携帯電話のカメラで撮った写真をブログに載せるという方式になった。天啓を得た後は、桐生の書いたブログを閲覧できる。 ---ここで描写される風景が色々とカオスであり、「龍が如く」をバカゲーたらしめている要因の一つになっている。主な珍風景は「スクーターで宙返りするおばさん」「道行く人々に超スピードでティッシュ配りする女性」「カンフー映画ばりのアクションで喧嘩する中国人夫婦」などなど。 :ロックマンX5| -AIDAに感染したゼロ --ゼロは『5』でシグマウィルスに感染し、さらにそれを大量に浴びた結果、自身にプログラミングされた「ロボット破壊プログラム」と共に本来の人格に覚醒した。ゼロを作ったのはDr.ワイリーであるため、ゼロの真の姿ともいえる。 -シグマ「体内のウィルスがもう一つ増えたところで、おまえにとっては大したことではあるまい」 --上記の「ロボット破壊プログラム」のこと。ゼロがイレギュラーだった時代にシグマとゼロは相見え、結果両者ともウィルスに感染、シグマの体内に入ったウィルスは「シグマウィルス」へと独自の進化を遂げた。 :Devil May Cryシリーズ| -ナナ「おー! スタイリッシュお手本、出たねー!」 --『Devil May Cry』では、如何に「スタイリッシュに」敵を倒していくかが最重視されている。 :Kunoichi-忍-| -緋花「そうね。もう少し風にあたっていたかったけど。」 --最序盤のムービーで言った台詞と同じ。 ---- #areaedit *第35話 貫き通す、正義 :テイルズオブヴェスペリア| -ステージタイトル --『TOV』の固有RPG名「正義を貫き通すRPG」から。 :ファイアーエムブレムシリーズ| -ルキナ「ええ、近くに行商人のアンナさんがいたので、情報を聞けました!」 --「アンナ」は『ファイアーエムブレム』シリーズでおなじみのキャラで、赤髪のポニーテールに人差し指を口元にあてたポーズが特徴。物語に深く絡んでいることはあまりない。現時点では『外伝』以外のすべての作品に登場しており、唯一別大陸をまたいで登場している皆勤キャラ。 --『覚醒』からは味方ユニットとしても登場。『覚醒』での初期兵種はトリックスター。最初に登場するのは外伝2「秘密の行商人」で、その後の外伝4「行商人アンナ」にてクロムで会話すると仲間に加わる。お金にうるさい性格ではあるが、プレイヤーに対してお金を要求してくることはない。 :バイオハザードシリーズ -レオン「行商人……?どこの世界にもいるんだな」 --バイオ4では敵を倒すと金をドロップし、各地点に点在する行商人から武器を購入できるというシリーズでは異例のシステムが採用されている。 :龍が如く2| -桐生「色々入り込んでいるな。・・・・・・誰が今回の絵を描いてる?」 --龍が如く2 第06章のサブタイトル「絵図」から。 :オーダイン| -みゆき「こちら、神竜の大地にて!セット売り大セールをいたします!」 --『オーダイン』の「空中IN」では、アイテムは表示される3種類から1つを選んで購入する(表示されないアイテムは購入できない)。複数のアイテムを購入する事はできないが、2つのアイテムがセットになった「お買い得セット」が存在する。 :サクラ大戦3| -エリカ「おっはよう、おはよう、ボンジュ~ル♪ チキさん、チキさん、おっはようチッキさん♪ ゥン♪」 --エリカが披露した「おはようダンス」が元ネタ。マラカスで朝の爽やかさを演出してみた…らしい。 *第36話 99番目の欠片 :ファイアーエムブレム覚醒| -ステージMAP --『覚醒』DLCの温泉ステージ「絆の秘湯」から。 :温泉回| -小牟「いわゆる温泉回をしようっちゅう腹か!」 --「温泉回」とは、いわゆる視聴者サービスで、温泉が登場すると、必然的に肌の露出が多くなるため、あれやこれやのシーンを視聴者が期待することから。 :修羅の門| -ジェミニ「99……ナインティナインが意味のある数字……?」 -小牟「一子相伝の技の使い手を指しておるか、もしくは……」 --格闘漫画『修羅の門』の主人公・陸奥九十九は、千年もの間不敗を誇る古武術・陸奥圓明流の伝承者。 :NAMCO×CAPCOM| -小牟(偶然ではないじゃろうな。……99という数字は) --ナムカプのラスボスの名前は「九十九(きゅうじゅうきゅう)」。 :428 ~封鎖された渋谷で~| -小牟「閉鎖都市……封印された渋谷、じゃろうな」 --セガ発売、チュンソフト開発のサウンドノベルゲーム『428 ~封鎖された渋谷で~』から。 :あつまれ!ぐるぐる温泉| -せがた「ぐるぐる温泉に集まっていたのかっ!」 --セガのドリームキャスト用オンラインテーブルゲーム『あつまれ!ぐるぐる温泉』から。 --発売された1999年当時は、自分だけの分身キャラクター(アバター)を作成してネットで対戦したり、チャットで他のユーザーと交流して友達を作ることは当時としては斬新で人気を博した。 ---- #areaedit *第37話 闇を彩る光の斬線 :ストライダー飛竜2| -ステージタイトル --『2』のキャッチコピー「闇を彩る光の斬線」から。 :テイルズオブヴェスペリア| -ユーリ「まったく……おっさんってのは、みんなこうなのか?」 --『TOV』のパーティメンバーの一人で「おっさん」ことレイヴンはスケベな性格で、温泉を二度にわたり覗こうとしたこともある。結果一回は覗きには成功したが、ジュディスの豊満なボディの衝撃に気絶、一回は気配を察知したフレンに事前に阻止された。 --なお、声優は御剣と同じ「竹本英史」氏である。 -ユーリ「縦、横、斜めの位置に立つのか。なんかやったことあるな、こういうの」 --『TOV』ではラスボス戦後、星喰みを倒すために特殊な魔法陣を練り上げ、ユーリを中心に周りに円形に8人の仲間が立った。 :テイルズオブハーツ| -シャオユウ「他にも何人かいなかった?…正直に手を上げて!涼君とか怪しいけど?」 --声優が涼と同じ「松風雅也」である『TOH』のパーティメンバーの「ヒスイ・ハーツ」が、女湯を覗こうと数回に渡って仲間と共に奮闘していたことがある。 --三度目で遂にパーティメンバーが女湯に入室する瞬間を目撃することに成功するが、妹コハクの裸を主人公シングに見られたくないなどと揉み合いするうちに建物から転落してしまった。 :サクラ大戦シリーズ| -大神「きれいだったよ……。」 --原作にて女性キャラの風呂を覗き見してしまった時に出る台詞の選択肢。本作では好感度が上がったが、原作ではごく一部のメンバー(ロベリア等)除いて確実に下がってしまうため注意。 -ジェミニ「……まさか、新次郎がお風呂をのぞくのは……この人の影響!?」 --『V』の主人公・大河新次郎は大神の甥。体が勝手に風呂に動く体質もしっかり受け継がれている…。 --ちなみにストーリー上ジェミニの風呂だけは必ず覗く。 -エリカ「もうプリンだけじゃ許せません!クレープも付けてもらわないと!」 --エリカは原作で風呂を大神に覗かれた時に、プリンで許している。 -大神「し、仕方ないんだ!君たち!泡の消えないシャンプーの謎が気になって……」 --『3』において、メルとシーの風呂を覗いたときの言い訳。 -さくら「ふう、魔方陣って、あまりいい思い出がないから怖いわね…。」 -ジェミニ「ボクもだよ…。はやく終わらないかな…。」 --サクラ大戦1の敵組織である「黒之巣会」は、「『魔法』陣」を敷いて帝都を滅ぼそうと画策していた。 --サクラ大戦Ⅴでは一人の命の犠牲を以って成立する五輪曼荼羅を発動させるために魔方陣を6人で組み、信長を封印し、犠牲を出さずに成功した。しかし当初は5人で組むものだと思い込んだ末に失敗し、信長に剣を貫かれた新次郎が意識不明の重傷という最悪の結果をもたらしていた。 :ワンダーモモ| -小牟「これがほんとのオフロディーテっちゅうやつじゃ」 --PCエンジン版ワンダーモモの8面クリア後のビジュアルシーンの1枚絵に添えられたポエムの一節「これがほんとのおふろでィーて なんてね」から。 ---ちなみに、このシーンの1枚絵は神田桃がカメラ目線で泡ぶろにつかるというもので、他にも2枚のポエム付きビジュアルシーンが追加されている。 :龍が如くシリーズ| -真島「こんなん、アヤシゲな占い師が使ってたん見たことあるで。魔術やろ? 魔術」 --「占い師」とは、『0』サブイベント「未来が見える占い師」のこと。桐生の運命を占っていたが、恐ろしいほどに的中していた。 :魔法陣グルグル| -小牟「グルグルと魔方陣を囲んで、カッコいいポーズを取ればいいんじゃな?」 --アニメ『魔法陣グルグル』の光魔法の一つ「カッコいいポーズ」から。ポーズを取りながら空中に浮かんで光を放ち、魔物の動きを封じることができる。 --小牟の中の人はアニメ第二作『ドキドキ伝説 魔法陣グルグル』で主人公ニケを演じている為、中の人ネタ。 :ゴッドイーター2| -シエル「まるでピクニック、ですね。でも、油断は禁物ですよ? ナナさん」 --『2』で当初のブラッド隊長だったジュリウスがミッション終了後に発した台詞「まるでピクニックだな」から。 :ストリートファイターシリーズ| -ケン「そんなドラマチックなものじゃないだろ」 --『ZERO』シリーズに実装されている隠しモード「ドラマティックモード(バトル)」から。 :一休さん| -小牟「あわてるでない、あわてるでない。一休み、一休みじゃ」 --アニメ『一休さん』で一休さんのお馴染みの台詞「あわてない、あわてない。一休み、一休み」から。 :げっちゅー♥| -小牟「ハヤト、頭が沸騰(ふっとう)しそうじゃよぉ!」 --漫画『げっちゅー♥』を象徴する台詞「頭がフットーしそうだよおっっ」から。 :Devil May Cryシリーズ| -ダンテ「なあ、冷蔵庫に入れておいたストロベリーサンデーがないんだが、誰か食ったか?」 --ダンテの主食はストロベリーサンデーとピザ。特に小説・アニメ版で強調されている。 :梅原大吾| -小牟「裏嶋~! ゲームコーナーの格闘ゲーム、強キックボタンが利かないんじゃけど!」 --日本を代表するプロゲーマー「ウメハラ」こと梅原大吾氏の逸話に「何十連勝もした後に店員に「あの筐体強キックボタン効かないですよ」と言った」というものがある。 :PXZ| -ディメンジョン・ダイブで飛んだ先の田園調布の豪邸 --『PXZ』のヒロイン・美依の家がここ。 -小牟「今頃、本部の養成所でがんばっちょるってね!」 --美依は「ってね」をつける口癖がある。 -零児「この敷地の地下には、世界の境界線に干渉できる、ある"石"が封印されている」 --『PXZ』では「境界石」を巡った戦いが繰り広げられ、ラスボス戦もその敷地の地下で行われた。 -小牟「零児、諜報部の天斎(てんざい)からじゃ」 --「天斎」とは、『PXZ』の主人公・天斎小吾郎のこと。 ---- #areaedit *第38話 最後のケジメ :龍が如くシリーズ| -ステージタイトル --『OTE』のキャッチコピー「伝説の男達 最後のケジメ」から。 -桐生「ああ、この街で何かあるとすればここだ」 --シリーズではミレニアムタワーは毎回散々な目にあっている。テナントなどの爆破だけならまだしも、桐生・真島や警察にギャングの乱闘、果ては殺人事件などが起こっている。 --ちなみにミレニアムタワーの土地は何かと曰くつきで、バブル期に複数勢力が土地の所有権を巡って、屍の山を築いたことがある。真島と桐生が知り合う切欠にもなった。 :銀河旋風ブライガー| -裏嶋「お呼びとあらば参上よ。即」 --アニメ『銀河旋風ブライガー』の冒頭のナレーション「お呼びとあらば即参上!」から。 ---- #areaedit *第39話 さらば、愛しき人よ :サクラ大戦シリーズ| -ステージタイトル --『V』のサブタイトル「さらば愛しき人よ」から。 -髑髏坊「ほれほれ、行くであるぞ! 勝利のポーズ……」 --原作では戦闘終了後にメンバー全員でポーズを決めるというお約束があった。 :スペースチャンネル5| -シャドー「踊り……団を……。私は……宇宙……海賊……」 --シャドーの正体は、真実を求める為には多少の妨害も構わず行う宇宙海賊放送局のリポーター・ジャガー。踊り団への潜入調査を試みたが、行方不明になっていた。ノイズくん曰く、かつてとある事件に巻き込まれたうららを助け、いつしか伝説のリポーターとして語り継がれているらしい。 ---- #areaedit *第40話 怒りの鉄拳 :ベア・ナックル| -ステージタイトル --ベア・ナックルのサブタイトルから。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「ぬしがッ! しゃべるまで! 叩くのをやめないッ! 当然、尻をッ!」 --『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド」で、エリナを傷物にされた、ジョナサン・ジョースターの怒りの台詞「君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!」から。 :トランスフォーマー| -小牟「あっ、そうじゃ……! わしにいい考えがある!」 --アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の登場人物、サイバトロン軍総司令官コンボイの迷台詞「私にいい考えがある」から。当のコンボイの作戦立案能力は皆無。 :魔法少女プリティサミー| -小牟「ピポパのパで、出前も来るわ……っと」 --アニメ『魔法少女プリティサミー』の歌詞「ピポパのパで出前も来るわ」から。 :松鶴家千とせ| -小牟「わかるかの? わっかんねえじゃろうなあ~?」 --漫談家・松鶴家千とせの持ちネタ「わかるかなぁ~わかんねぇだろうなぁ~」から。 ---- #areaedit *第41話 百一胎計画 :ロックマンDASH| -ジューン「空賊ボーン一家が使う、戦闘ロボットみたい」 --ボーン一家とは『ロックマンDASH』シリーズに登場する敵組織で主人公であるロック・ヴォルナットの前に立ちふさがる悪役。長男ディーゼル、長女トロン、次男ボンの通称「ボーン三兄弟」といわれる三人兄弟をトップに置き、サポートロボのコブン達を構成員として各地で窃盗、盗掘などの悪事を働く。拠点は空中要塞ゲゼルシャフト号。ただお人好しで憎めないところがあるコメディリリーフでもありロックを助けることも。前作及びナムカプで長女のトロンボーンとその子分であるサポートロボットコブンが共演した。 :明石家さんま| -シース「コレはナイン・ナイン! ヒトアジちゃいまんネーン!」 --大御所芸人・明石家さんまの持ちネタ「アホちゃいまんねんパーでんねん!」から。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「はぐれ召喚獣……!」 --「はぐれ召喚獣」とは、死亡や悪徳召喚師からの逃亡などの理由で主を失ってしまった召喚獣のこと。主が死んでも召喚時の誓約は生きているので、もとの世界には帰れない。生きるためには基本的に「人間との生活」「化け物として危害を加える」「人間の奴隷」になるしかない。シリーズでは重要な立ち位置にある。 :創聖のアクエリオン| -小牟「月の彼方まで吹っ飛ぶがいいわ!」 --『創聖のアクエリオン』の必殺技の一つ「無限拳」は月まで敵を吹っ飛ばしたことから。 ---- #areaedit *第42話 宿命(さだめ)の国のアリス :NAMCO×CAPCOM| -ステージタイトル --1話同様、『PXZ』シリーズの前身にあたる『NAMCO×CAPCOM』のプロローグ1のタイトル「ゆらぎの街のアリス」のバリエーション。 -主人公一行を利用してラスボスを降臨させる展開 --逢魔の目的は時の狭間に封じられたラスボスの九十九を現世に降臨させることだったが、そのためには強大なエネルギーが必要だった。&r()戦いの過程で次元に干渉する力を持つ邪剣ソウルエッジを利用しようとしたものの奪えなかったため、最終的には戦いを通じて次元の歪みを悪化させた上で主人公らに事態を収拾させ、次元のゆがみが修復される際に放たれる莫大なエネルギーを利用するという形で目的を達成した。 -フェリシア「最初は台詞もなかったくせに!」 --毒牛頭、毒馬頭はナムカプでは声優はおろか、セリフも無い『名前のあるモブ兵士』扱いだった。 ---声とセリフが着いたのは、『無限のフロンティア』に参戦したとき。 -シグマ「『逢魔』よ、立ち会わせてもらおう。……新世界とやらの誕生にな」 --ナムカプの主題歌「すばらしき新世界」から。『PXZ』の時から零児・小牟ペアの戦闘BGMにもなっている。 --ちなみに『PXZ2』のサブタイトル「BRAVE NEW WORLD」の和訳でもある。 -零児「世界は交差し、引かれ合い……光も闇も、やがて溶けて一つになる」 --「素晴らしき新世界」の歌詞「交差する新世界 引かれ合う 光も闇も やがて溶けて一つになる」から。 -キャプテン「待ってもらおう。コマンドーチームにも、ニンジャは欲しい人材でね。」 -飛竜「……コマンドーチームには、もう二人いるはずだ。」 --ナムカプでは、『ファイナルファイト』のガイと『キャプテンコマンドー』の「ニンジャコマンダー」こと翔が、武神流繋がりからペアユニットを組んでおり、合体攻撃「キャプテンストーム」や「キャプテンソード」に参加した際は、色合いや決めポーズなども合わせてあたかも最初からチームの一員であったように見えるなど、ガイがコマンドーチームに違和感なく馴染んでいたことから。 -デミトリの城での宴会及びバルコニーで二人きりになる零児と小牟 --ナムカプのエピローグの流れと一緒。 :べーしっ君| -小牟「すぽぽーん! と、飛び出したんかい!」 --4コマ漫画『べーしっ君』の擬音「すぽぽーん!」から。 :風の谷のナウシカ| -小牟「止まってやがる! 早すぎたんじゃ!」 --映画『風の谷のナウシカ』のクライマックスで王蟲の群れを撃退するためにトルメキア帝国軍が強引に復活させた巨神兵を見て、第四皇女付き参謀クロトワが独りごちた台詞「腐ってやがる。早すぎたんだ」から。巨神兵は肉体形成を完了しておらず、陽子ビームを2度発射するとまもなく肉体を崩落。 :スーパーヘビーウェイトゲイナー| -小牟「零児! 敵はスーパーヘビーウェイトじゃ!」 --チャンピオン社の高カロリープロテイン「スーパーヘビーウェイトゲイナー」から。 :やったか!?| -小牟「やったか!?」 --大抵の漫画やアニメでは強敵と戦うとき、必殺の一撃を叩き込んだ後、この台詞を言うことは、倒せていないフラグとして知られている。本作ではちゃんと倒したが。 :ロボットアニメのお約束| -小牟「古来より、変形中の攻撃はご法度なんじゃが。まあ、それでよく立て直したのう」 --多くのロボットアニメでは変形中はおとなしくて気が待ってくれるのがお約束。まあ、あえてそれを逆手に取るアニメも少ないながらある。 :サクラ大戦シリーズ| -ジェミニ「幸せなら、なんだってできる! 師匠の言葉、今ならわかるよ」 --「師匠」とは、ジェミニに剣術を教えた謎の剣豪ミフネのこと。ジェミニの副人格「ジェミニン」の存在に唯一気付いていた。彼の遺言により、ジェミニは紐育へ向かった。 -ジェミニ「一郎叔父さん、ステーキサンドもあるから。はい、あ~ん!」 -ジェミニ「あ、いや、しばらく新次郎と会ってないからその代わりというか…えへっ!」 --「一郎叔父さん」という大神に対する二人称は新次郎と同じ。大神家と血縁関係のないジェミニがこの呼び方をするというのはつまり・・・。 --ジェミニは、出演ゲームしたの中で新次郎と共演しているゲームの方が少ないという事態になっている。リアル年月で会ってない期間は舞台を入れると2年、除くと8年。 ---なお、新次郎の母親である「大河双葉」は息子のジェミニら星組隊員との結婚を期待している。舞台ではジェミニに真っ先に新次郎の嫁になれと命令したり・・・。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「こ、これは、マネマネ師匠のモノマネダンスバトルを勝ち抜いた、真面目な踊りなんですよ!」 --サモンナイト3のミニゲーム『マネマネ師匠のものまねダンスバトル!』より。 :CAPCOM FIGHTING Jam| -イングリッド「またいつかどこかで、ワシは陽炎のように現れるぞ? にょほ!」 --『CAPCOM FIGHTING Jam』出のイングリッドのテーマ曲「陽炎」から。 :PXZ2| -小牟「世界は大きな舞台みたいなもんじゃ」 -零児「世界はやがて一つの舞台になっていく、か」 --本作の主題歌「世界は一つの舞台」から。 :ファミコン風雲児| -小牟「むふふ、パソコン風雲児と呼ばれたワシじゃぞ? そんなん当たり前じゃ」 --池原しげとの漫画作品『ファミコン風雲児』から。なお、池原氏は『ロックマンX』のコミカライズも担当している。 :悪魔の招待状| -小牟「うむ、デミトリから悪魔の招待状をもらっての」 --アメリカのパソコン用ADVゲームのファミコン移植作にしてバカゲー『悪魔の招待状』から。 :PXZ| -裏嶋「忍者不足は深刻なようね。どこも。『森羅』にも諜報部にやっと一人、入ったわけだし」 --37話で諜報部入りが判明した『PXZ』の主人公・小吾郎は天斎流の忍者。 :ベア・ナックル| -アクセル「ビデオゲームも新作が少なくてな。まあ、最近は復刻の流れがあるんだが」 --最近は昔のゲームを安い値段で買えるサービスが普及しており、『ベア・ナックル』も2015年に復刻した。 :せがた三四郎| -せがた「零児くんっ! 刹那の快楽を追い続けても、虚しい余生が残るだけだぞっ!」 --せがた三四郎の主題歌「セガサターン、シロ!」の歌詞「刹那の快楽追い続けても 虚しい余生が残るだけ」から。 :セガサターンモデム| -せがた「心配無用! セガサターンモデムを接続すれば、通信速度14400bpsを叩き出すッ!」 -せがた「『The World』を巻き込んだ、"ネットワーク革命"、始まるッ!」 --「セガサターンモデム」とは、カートリッジスロットに装着する専用アナログモデム。同梱のソフトでインターネット、パソコン通信のほか、対応ソフトとメディアカードを購入すれば、XBANDシステムを利用して通信対戦が可能。モデムの通信速度は14400bps。キャッチコピーは「"ネットワーク革命"、始まる。」。 :セガサターン| -せがた「脳天直撃! スイッチ・オンッ!」 --「セガサターン」のキャッチコピー「脳天直撃!セガサターン」から。 :ドリームキャスト| -せがた「そうだ。そして、セガサターンはやがて伝説となり、その魂は夢を紡ぐものへと受け継がれていくのだ」 --セガサターンの次期ハードが「ドリームキャスト」。直訳で「夢を繰る(紡ぐ)」となる。 :ハクション大魔王| -小牟「呼ばれて飛び出たアウラは、どうするんじゃ?」 --アニメ『ハクション大魔王』を象徴する台詞「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」から。 :テイルズオブヴェスペリア| -ユーリ「イチゴ乗っけたフルーツパフェだよな? 我流でよけりゃ、作れないこともないぜ?」 --原作ではユーリはパーティメンバーの中でも一、二を争うほど料理上手で、特にスイーツが得意。 :ゴッドイーター2| -ナナ「おでんの具と汁に、パンプキンコーヒーもあるよー!」 --「パンプキンコーヒー」は、「おでんパン」同様に、ナナの母直伝の料理。 :OH!MYコンブ| -小牟「スペシャルメニューというか、リトルグルメというか……」 --料理・グルメ漫画『OH!MYコンブ』に登場する市販の菓子や、果物などを用いた手軽な(ゲテモノ)料理「リトルグルメ」から。リトルグルメのレシピは小学生にヒットし、読者が考案したリトルグルメのレシピも本編で採用、または雑誌や単行本で紹介される事もあった。 :トリオ・ザ・パンチ| -小牟「チーム名は、トリオ・ザ・森羅で決まりじゃ!」 --データイーストのアーケードゲーム『トリオ・ザ・パンチ』から。 :CAPCOMの格ゲー| -なぜか三島財閥の殴り合いに飛び入り参加する事になったクリスとナルホド --クリスやナルホドはカプコンのオールスター格ゲーにゲスト出演したことがある。 :龍が如くシリーズ| -三島財閥や格闘家達の殴り合いに飛び入り参加する事になった桐生 --原作では神室町の地下には闘技場があり、桐生はそこで戦ったことがある。そこで真島と戦ったこともある。 --なお、対戦者の中には『1』のハデス西沢や『3』のヴァレリー・ギャレットのようにラスボスの動きを流用しているのもいたりする。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「異議あり!」と共に出るフキダシ --『逆転裁判』では法廷パートで承認が矛盾した証言をした場合、この掛け声とフキダシでムジュンを突き付ける。 --シリーズのお約束として最終話ラストで主人公が不条理な扱いを受け、それに対して「異議あり!」をしてスタッフロールに入るという展開があり、その再現でもある。 :ファイアーエムブレムシリーズ| -チキ「お兄ちゃん、ね。フレンを見てると、少し思い出すわ」 --チキが「お兄ちゃん」と呼ぶのは『暗黒龍と光の剣』『紋章の謎』の主人公・マルスの事。青い髪に鎧を着た正統派の騎士の姿をしている。 --チキは今でこそ大人の女性だが、マルスと出会った当時は純真無垢な幼い少女の頃であった。 :わくわく動物ランド| -小牟「うむ……とんだ動物ランドじゃ」 --TBSの世界各地の動物を紹介する番組『わくわく動物ランド』から。 :今夜も朝までPOWERFULまぁじゃん| -小牟「今夜も朝までパワフル夜会……っちゅうことか」 --デービーソフトの麻雀ゲーム『今夜も朝までPOWERFULまぁじゃん』から。 :スペースコブラ| -小牟「あばよ、ワシの零児、と言ってやるんじゃ」 --最終話サブタイトル「あばよ!俺のコブラ」から。 ---- ----
//取り合えず作成。見難かったら雛形をドンドン改善していってください &bold(){※ストーリー会話中に出てくるパロディや小ネタを解説していくページ。} &bold(){※話数ごとに区切って表記をお願いします。} &bold(){※本当にパロディか疑惑のあるものは、解説部分に表記してください。} #contents *テンプレ *第○話 :元ネタ作品| -本作中の言動 --解説 //同じ名前の節がいくつもあるとリンクが正常に作動しないので変えてみました //いちいち上に戻って編集メニュー選ばないといけないのは不便なので部分機能を追加してみた。 ---- #areaedit *プロローグ1 特務機関・森羅 :NAMCO X CAPCOM| -本編開始前の序文 --ナムカプの事実上の続編と言うことで、ナムカプ本編開始前の序文をほぼ全文引用しつつ、ナムカプ本編開始前からほんぺん開始後に至るまでの森羅と逢魔との戦いが零児親子によって終結に導かれたこと、本作の戦いの予兆となる金の鎖について言及される。 ---BGMはナムカプ同様「すばらしき新世界」のピアノバージョン。 :PXZ| -小牟「な~のじゃ♪ な~のじゃ♪」 --前作でソロユニット・ねねこを組ませた時の戦闘前掛け合いから。 --ねねこの真似をする小牟に対し「精神年齢が同じなのはどうなんだ? 765歳」と零児に突っ込まれていた。 --プロローグ開始数秒でネタをブッ込んでいくおばあちゃんは今作も平常運転。 :里見の謎| -小牟「BSAAっちゅうと……バイオテロの対抗組織か。プログレッシブ・マップ・リンク・システムじゃっけ?」 --1996年、サンテックから発売されたPS用RPG『里見の謎』のゲームシステムから。 --PMLSは全てのマップが縦方向に連結され場面ごとの画面切り替えは現在いるマップの上端か下端で発生するという、言わば縦スクロールシステム。常に上方向へ移動すれば迷いにくい。 --BSAAとPMLSって一文字しか合ってねぇぞおばあちゃん。 --ちなみにナムカプ本編のプロローグ1においても同じボケをかましており、バイオシリーズに関わる組織であるアメリカ統合戦略軍のことをアメリカン合同こんにゃく軍とわざとらしく言い違えていた。 :北斗の拳| -小牟「ふん、765歳から先は覚えていない! わしほどの妖怪になると、色々とあるんじゃ、色々と」 --漫画『北斗の拳』に登場する羅将の一人・ハンの代表的な台詞「百人から先は数えていない」から。 --小牟はナムカプからずっと永遠の765歳。 ---永遠の765歳ネタはナムカプ以降からの後付け。ナムカプ本編における設定では「1000歳から一人前とみなされる仙狐族の中ではまだまだ若い」とされており、劇中でも「わしは765歳…まだまだ若いでな」とシャオムウ自身が発言している。 ---ナムカプ本編では共演した源平討魔伝の敵役・弁慶に外見年齢を偽って若作りしてることを看破され年寄り呼ばわりされるシーンがあるが、その時のやり取りとシャオムウの反応からして実際の年齢を見抜かれている(=つまり765年自体がサバ読み)と解釈できなくもない。 :高田延彦| -小牟「ふむ……おかしな気配はあるのう。六本木の中の妖物たち、出て来いや!」 --元プロレスラー・高田延彦の名台詞、もしくは持ちネタから。 --小牟のセリフはPRIDEミドル級GP開幕戦での全選手入場時に使われた「男の中の男たち、出て来いや!」が元だろうが、「出て来いや!」というフレーズが最初に出てきたのは高田の引退試合でのマイクパフォーマンス。 --ちなみにボイス付きの台詞なのだが、イントネーションも元ネタとだいたい同じ。 :後から前から| -小牟「後ろから前から、どうじゃ……と言いたいところじゃが、正面よりは横、横よりは後ろから、じゃな」 --畑中葉子が歌う楽曲『後から前から』から。「後から前からどうぞ いつでも抱きしめていいの」 :ファイナルゾーン-ウルフ-| -小牟「ジョーカーを引いてしまったようじゃの! 零児、ここは耐える時じゃ!」 --1986年、日本テレネットから発売されたPC-8801/SR用アクションシューティング『ファイナルゾーン-ウルフ-』に登場するダコタ・ボンバーの台詞から。 --ファイナルゾーンネタはナムカプから小牟の定番。 :グラップラー刃牙| -小牟「デカアァァァァァいッ! 説明不要!」 --漫画『グラップラー刃牙』から最大トーナメント編の全選手入場シーンにおける出場選手「アンドレアス・リーガン」の紹介の際のアナウンサーの台詞から。 --ナムカプでも使っていた何かと汎用性が高いネタ。 --なお、この選手のリーガンは初戦で主人公、範馬刃牙と対峙してしまい、初戦敗退してしまった。その後も他の選手に腕を折られるなど、散々な扱いを受ける。 :がきデカ| -小牟「心配してソンしたぞ! もっと小回り君の効く車、装備課にはあるじゃろ!」 --漫画『がきデカ』の主人公・こまわり君から。 :無限のフロンティア| -零児「仕事は仕事だ、博士。ロマンじゃメシは食えんし、敵と戦うこともできん」 -小牟「女か友情が絡まんとロマンを感じんからな、零児は。ほんと、面倒なダメロマンチストじゃ」 --パロディではなく小ネタ。基本的にリアリストな零児だが、無限のフロンティアでは神夜のために世界を救う賭けに出たハーケンに触発され、元の世界への帰還を先延ばしにして最終決戦まで同行したことがある。 --そこでハーケンにも「とんだロマンチストもいたもんだ」と言われた。零児はそれに対して「男はそれくらいの方がいいとガキの頃から言われていた」と返しており、&br()ハーケンから「それはとびきりイイ女の意見だな」と言われて「その通りだ」と頷いた。もちろん零児がノロけるとびきりイイ女とは… --ムゲフロ屈指の名シーンなのだが、その次のシーンで他ならぬ小牟に図星を突かれたうえに「いつまで経っても小僧のままじゃ!」と言われて、尻を千叩きすることにしましたとさ。%%大体小牟が悪い%% :イナバ物置| -小牟「ま、たまにはこんな始まりもいいじゃろ。これなら、100人乗っても大丈夫そうじゃしな!」 --イナバ物置のCMから。やっぱりイナバ。100人乗っても大丈夫! ---- #areaedit *プロローグ2 君、死にたもうことなかれ :サクラ大戦シリーズ| -ステージタイトル --『サクラ大戦2』のサブタイトル「君、死にたもうことなかれ」。さらに辿れば大元は与謝野晶子の有名な詩である。 -エリカを庇った大神 --原作では主人公は隊長奥義として仲間を「かばう」ことができ、使った場合は双方ダメージ0のうえ、庇った相手の好感度が上がる。 -エリカの台詞で鳴る効果音 --原作(『3』、『4』の巴里キャラ)において信頼値・愛情値がプラスされたときに鳴る効果音。 --35話でのみゆき、37話のモリガン、ワルキューレ、チキなどにも使われている。どうやら今作ではエリカ以外ではセガ作品でない女性キャラに使われる模様。 ---- #areaedit *プロローグ3 Shinobi :サモンナイトシリーズ| -秀真が異世界に呼び出された際の演出 --『サモンナイト1~4』にて、召喚術を使用し、召喚獣を呼び出した際のエフェクト。 ---- #areaedit *プロローグ4 Welcome to The World :.hack//シリーズ| -ステージタイトル --「The World」は、シリーズの舞台となるオンラインゲーム。ハセヲは初めて「The World」へログインした日に、初心者狩りの2人組にPKされてしまう。そこに現れ、ハセヲを助けたオーヴァンのセリフがそのままタイトルになっている。 -ハセヲ「薄明の腕輪……。蒼炎のカイトが持ってたっていうレアアイテム。マジだったんだな」 --腕輪(アウラギア)とは、「The World」の神に近い存在であるアウラに選ばれた者にのみ与えられる仕様外のアイテム。イリーガルな力を発揮、「データドレイン」でウイルスバグモンスターを元のモンスターに戻したり、高レベルモンスターを雑魚モンスターに変化させるなど、データ書き換えが基本能力。このアイテムをPCにインストールする「黄昏の書」を得たのが、カイトの冒険の始まりでもあった。 --所持者とそのパーティーメンバーに対する敵のデータドレインを弱体化させる効果があり、ネットワーククライシスの元凶たる八相と戦うには必須のアイテム。しかし最後の一体であるコルベニクとの決戦直前、腕輪の反存在「クビア」を倒す唯一の方法として、ブラックローズの手を借りることで「黄昏の腕輪」は失われた。現在カイトが装備しているのは後にアウラから贈られた「薄明の腕輪」である。 :PXZ| -ゼファー「リーンベル、遅えよ……ってヴァシュロン!あいつリーンベルじゃ……」 --前作では異世界に飛ばされた際、ヴァシュロンがいなくなり、『ゴッドイーター』の雨宮リンドウと入れ替わっていた。 :End of Eternity| -ヴァシュロン「女は化粧で化けるというが……豊饒(ほうじょう)なる大地とは、まさにこのこと!」の時のヴァシュロンの立ち絵 --原作でカーディナル・バーバレラとの会話とその最中のヴァシュロンのダンスから。 ---- #areaedit *プロローグ5 炎の紋章 :ファイアーエムブレムシリーズ| -ステージタイトル --「ファイアーエムブレム」を和訳したもの。 -ユーリ「女に斬りつける剣は持ってねえから安心しな」 --「紅の剣士」の異名を持つ凄腕の剣士ナバールのポリシー「女を斬る剣は持たない」から。もっとも、原作では仕様上女性にも攻撃してくるが。 -チキ「ふふ、ナバールやオグマを思い出すわ」 --ナバールは黒髪・長髪の細身で不愛想な性格。オグマはナバールのライバルで、金髪が特徴、またSFC版では青い鎧をしており、見た目そっくりなユーリとフレンを見てチキがそういうのも納得である。 -魔人カムーズが持ち去った「炎の台座」 --「ファイアーエムブレム覚醒」において、イーリス聖王国の宝物とされている盾。正式名称は『''炎の紋章''』。すなわち「ファイアーエムブレム」。 :テイルズオブヴェスペリア| -フレン「神竜族……つまり、長い年月を生きてきた、竜の力を持つ種族の方……ということですか?」 --TOV原作には、「竜」とも呼ばれる太古より生きる強大な力を有す種族「始祖の隷長(エンテレケイア)」がいる。 ---- #areaedit *第1話 鎖の街のアリス :NAMCO×CAPCOM| -ステージタイトル --『PXZ』シリーズの前身にあたる『NAMCO×CAPCOM』のプロローグ1のタイトル「ゆらぎの街のアリス」のバリエーション。 :バイオハザードリベレーションズ| -クリス「ジェネシスを使ってみるか。バイオスキャンをかければ、何かわかるかもしれん」 --ジェネシスとは、ジルが所持するバイオスキャナー。クリーチャーをスキャンして情報を集めたりアイテムを探索する事ができる。水の中や体内の物体を探す事も可能。繰り返しクリーチャーに使用して、解析率が100%に達すると回復アイテムを生成してくれる。 --死体もスキャンできるが、敵が生きていて距離が近いほど解析率も高くなる。 :マシンロボ クロノスの大逆襲| -???(零児)「待て……!」 --零児とマシンロボの主人公ロム・ストールの声が同じであることからのネタで、『無限のフロンティア』から定着した。 --テキストとは異なり発音は「待てぃ!」。これは『無限のフロンティアEXCEED』でも前作でもそう。そして名前を問われて「名乗る名は無い」と答えるのもお約束。 :無限のフロンティアEXCEED| -???(シース)「アホポンなチビギツネは引っ込んでてくだサ~イ!」 --小牟につけられたあだ名の一つ。 :ゲノム(漫画)| -小牟「このウサギンジャー、誰がアホポンじゃ!」 --ウサギンジャーとは、ヒロイン・エルエルが気に入っているテレビ番組のヒーローのこと。パンツ一丁でトランペットを持ち、筋肉質な体に頭はウサ耳という格好で、終始無表情・無言であるため、作者をして「キモい」と言わしめるキャラクター。 :巨獣特捜ジャスピオン| -小牟「むふふ……森羅の誇る、超惑星戦車に驚いたようじゃの!」 --ジャスピオンの乗る万能戦車「超惑星戦車ガービン」から。飛行可能で、大気圏外ではワープ航法も可能。上下2体に分離可能で、上部は飛行メカのガービンジェット、下部は2連ハイパーロックドリルを装備した地底走行用メカのガービンタンクとなる。 :蝶野正洋| -シース「メチャ許さんのデ~ス! ガッデ~ム!」 --「ジョジョの奇妙な冒険第3部 スターダストクルセイダース」に登場する敵、ラバーソールが花京院典明に化けていた際に激高し発した台詞から。本当は「メチャ許せんよなぁ」のはずだが、誤植なのか「ゆる“さ”んよな」になっており、1部の「何をするだァ─ッ」と同じく迷言として親しまれた。 --蝶野正洋が良く使用していたスラング「ガッデム」から。「ガッデム」は英語でつづると「god damn you」となり、日本語で言う「こんちくしょう」にあたる。 :VS騎士ラムネ&40炎| -小牟「なんちゅうハイテンションじゃ。ビリビリ来ておったのう……」 --ロボットアニメ「VS騎士ラムネ&40炎」のOP主題歌「未来形アイドル」の歌詞より。 :PXZ| -裏嶋「黄龍寺財閥のバックアップを受けているとはいえ、この龍亀一號の改良にはまだまだ予算がかかるのね」 --黄龍寺財閥とは、前作のヒロイン・黄龍寺美依の家のこと。 ---- #areaedit *第2話 その男、龍が如く :龍が如くシリーズ| -ステージタイトル --『OF THE END』でのサブストーリー「その男、真島組」と、タイトル「龍が如く」から。 -平八「この神室町の騒ぎを起こしたのは、あるウィルス兵器……"タナトス"と呼ばれるものじゃ」 --『OF THE END』のゾンビ騒動の元凶となったウィルス。生物の体液を通じて感染し、感染者は「甘美な死を」と言いながら幸福感に蝕まれ、人々を襲う。 --制作者は原作の黒幕であるDD。人生には苦痛しかなく、タナトスこそが人間を幸福にできる唯一の手段と考えていたが、その野望は最終的に桐生達に阻止される。 -真島「そや、センセには助けてもろたがな。わしの無実を証明してくれたやないか」 --『龍が如く4』で真島は東城会六代目会長・堂島大吾に売られて警察に逮捕、勾留されたことがある。 -零児「こいつは「隔離壁(かくりへき)」の試作タイプだ」 --原作に登場する巨大な防衛ライン。元は戦争で都市部侵攻を遅らせるために使用されるはずだった。 --従来作のように神室町を自在に行き来できなくなっている。 -銃撃で給油車が爆発し、ゾンビが吹っ飛ぶ --原作の劇場前通りもあの位置に給油車が存在し、それをヒートスナイプで爆破して敵を一掃するのがベターとなっている。 -桐生「神室町には、銃の改造職人……『ガンスミス』がいる。俺は借りてきただけだ」 --参考リンクは[[コチラ。>http://dengekionline.com/elem/000/000/365/365104/]] --ちなみに原作で対物狙撃銃が入手できるのは終盤。 -桐生「話聞いて、"アサガオ"を飛び出してきちまった」 --桐生は現在では極道から足を洗っており、沖縄で児童養護施設「アサガオ」を設立し、園長先生をしている。 -桐生「真島の兄さん、このマンホール……『呪いのマンホール』じゃないのか?」 --原作では第一部四章からこのマンホールに入る事で「神室町アンダーグラウンド」(サブクエスト扱い)というダンジョンに挑むことができた。 --全15階層から成り、入る度にマップが変化する不思議スポット。 :ガンスミスキャッツ| -小牟「ガンスミスじゃと? まさか、女二人組とかじゃないじゃろな……?」 --園田健一の漫画『ガンスミスキャッツ』から。賞金稼ぎのラリーと爆弾のスペシャリスト、ミニー・メイの女性コンビが主役だった。 :てなもんや三度笠| -小牟「備えあればうれしいな、とは言うが、こんな使い方をすることになるとはのう」 --必殺シリーズやはぐれ刑事純情派等で知られた名優、故・藤田まこと氏の出世作である公開収録のコント番組『てなもんや三度笠』のギャグ。 --後にアニメ『美少女戦士セーラームーン』のセーラーヴィーナス・愛野美奈子の台詞やアニメ版『星のカービィ』のデデデ大王の台詞としても有名となった。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「ピンチの時こそふてぶてしく笑えというけど……」 --成歩堂の師匠であった女弁護士・綾里千尋の名言。 ---- #areaedit *第3話 一家団欒、そして逆転 :ヴァンパイアシリーズ| -デミトリ「これから魔界大乱戦を始めようという時に……」 --『ヴァンパイアハンター』のデミトリEDの追加エピローグにおいて語られた、デミトリとモリガンの因縁の戦いのこと。 ---パイロンを制した後に魔王ベリオールを葬るべくアーンスランド城に乗り込んだデミトリだったが既にベリオールが病没していたことを知り、次期当主の座の継承者であったモリガンを次なるライバルと見定め戦いを挑み、モリガンも「望むところよ」とそれに応じた。そうして始まった戦いは長きにわたって続き、後に「魔界大乱戦」と称されるほどに熾烈を極めていたという。ちなみにセイヴァー時点ではあまりにしつこいデミトリにさすがのモリガンも辟易している。 :逆転裁判シリーズ| -ステージタイトル --逆転裁判の章題は『逆転』が必ず入っているのが特徴。中でも『~、そして~』という形式のタイトルは1の最終章『逆転、そしてサヨナラ』と2で成歩堂と真宵が再会するエピソード『再会、そして逆転』の2本。 :NAMCO×CAPCOM| -一八「……ようやく、か。時間はかかったが……デビルの力は、全て俺の物となった」 --ナムカプでは一八は魔界に放逐されたままフェードアウトしており、リアルでは実に10年の時を経て再登場。 :デビルマン| -小牟「デビルの力、身につけた三島マンに暴れられても面倒じゃしの」 --アニメ『デビルマン』のOP歌詞から。「悪魔の力身につけた正義のヒーローデビルマン」 :逆転裁判2| -ナルホド「あっ! 真宵ちゃんの従姉妹の春美(はるみ)ちゃんに霊力を吹き込んでもらった時か。」 --真宵の勾玉に春美が魔力を吹き込んだことにより、サイコロックが使えるようになった。 ---- #areaedit *第4話 太陽が呼んでいる :サモンナイトシリーズ| -ステージタイトル --『サモンナイト3』の主題歌「太陽が呼んでいる」。 -アティ初登場時の背景 --『サモンナイト3』での青空学校の背景。 -パイロン「この者たちは……? 人間の……魂の力を感じる」 --「亡霊○○」と言う名前の敵はかつて島で起きた召喚師の派閥「無色の派閥」と島に召喚された島民との戦いで死んでいった者が亡霊と化した存在。 -???(アティ)「機界に、鬼妖界……霊界の人もいる? いえ、まったく違う世界の人……?」 --ナンバリングシリーズと一部の外伝では「リィンバウム」と言う世界の周りに、機械仕掛けの生き物や融機人(ベイガー)と呼ばれる人間が暮らす機界ロレイラル、龍神や鬼神に見守られて、人間と妖怪が共存している鬼妖界シルターン、強い魔力を持っている悪魔や天使等の霊的存在が暮らす霊界サプレス、高い知能をもつ幻獣や人間と獣を掛け合わせたような亜人が暮らす幻獣界メイトルパと呼ばれる4つの異世界があり、召喚獣の属性にも対応している。 --これ以外の世界は「名も無き世界」と呼ばれ、プレイヤーが暮らす人間界もこれにあたる。 -アティ「かなり昔に、ニッポンという世界からこの世界にやって来た人がいるんです」 --『サモンナイト3』の登場人物・ゲンジのこと。日本で教師をしていたが、定年退職の矢先に島に召喚されてしまった。主人公に対して教師としての心構えを説く。 :逆転裁判シリーズ| -マヨイ「あたし、忍者ナンジャ以外の忍者って初めて見た!」 --「忍者ナンジャ」とは、ダメ忍者が美しい歌声を武器に室町芸能界に殴りこむサクセス物語で、作中での人気特撮作品「トノサマン」に迫るも届かないレベルの作品。 :ニンジャスレイヤー| -小牟「一度、合同作戦で一緒に戦ったことがあるが……なかなかのワザマエじゃったぞ?」 --小説「ニンジャスレイヤー」で使われる言い回し、通称忍殺語の一つ。 --通常は「実力」などのニュアンスで使われるが、「技あり!」的なかけ声としても使われる。 :まほろまてぃっく| -小牟「「先生、Hなのはいけないと思います……」とか言いつつ……」 --ヒロイン・安藤まほろが発した有名な台詞。まほろとアティの中の人が同じなことからの声優ネタ。 :ワープ&ワープ| -小牟「やれやれ、ワープ&ワープはいつものこととはいえ、疲れるのう」 --1981年にナムコがパックマンに続く業務用コミカルアクションシューティングとして発売したゲーム。後に「ワープマン」という名前でファミコンでも出た。 :ヴァンパイアシリーズ| -モリガン「また精気を吸われにきたのかしら?」 --『ヴァンパイア』及び『ハンター』のモリガンEDにて、モリガンに敗れたパイロンが精気を吸いつくされ朽ち果てている。 ---- #areaedit *第5話 鳳凰の鏡 :シェンムー| -ステージタイトル --芭月家が所有していた鏡の片割れが「鳳凰鏡」。対となるのが「龍鏡」。趙孫明と涼の父・巌の二人が桂林より持ち出したとされる。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「徐々に奇妙な冒険になっとったが、ここらで一度リセットできるのう」 --言わずとしれた漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から。 :ストリートファイターシリーズ| -毒牛頭「足が太すぎンだよ!」 --春麗の太もものサイズは、なんとウェストと同じ。 :PXZ| -ジュリ「……チッ、セスについてた方がラクだったぜ」 --前作ではジュリはセスの配下として行動していた。 :ルパン三世| -小牟「ICPOも似たようなもんじゃろが。ぬし以外だと、もう一人超有名な奴しか知らんぞ」 --ルパン三世を追っているルパン専任の刑事・銭形警部はICPO所属。創作上のICPO所属のキャラクターではおそらく日本一の知名度を誇っている。 :MINI| -小牟「な、なんじゃ、変形した……!? ワンタッチ! 完全変化!」 --2014年のMINIのエイプリルフール広告「THE NEW MINI」から。キャッチコピーは「クラシックMiniへ、ワンタッチで完全変形」。 ---- #areaedit *第6話 名を冠する者たち :ゼノブレイド| -ステージタイトル --『ゼノブレイド』のBGM名。主にユニークモンスター戦やイベント戦で流れる。原作BGMの中でも屈指の人気を誇るトラウマ曲であり燃え曲。 --KOS-MOS&フィオルンの通常BGMの片割れでもあり、このステージではタイトルコール後この曲に固定となる。 --42話でも、沙夜「あん、そうでしょ? これがホントの名を冠する者たち、ってこと」と言う。 -フィオルンの目が赤くなる演出 --フィオルンには、創世の際、機神の誕生と同時に生まれた機神の魂にして、モナドの力でマシーナを生み出し、機神界を創った女神メイナスの魂が入り込んでいる。 --メイナスは、争いを好まず、巨神界・機神界の隔たりなく、全ての生命を慈しむ心優しい女性。過去の巨神との戦いで深く傷つき、長い間眠りについていたが、巨神と機神の戦いの悲劇を繰り返させぬために目覚める。ヴァネアの計らいで、機械の体躯となったフィオルンの身体に自らのモナドと魂を宿し、エギルに自身の復活を気取られないように活動を始める。 -フィオルン「キズナ……みたいなものを感じるよ」 --『ゼノブレイド』では、主人公シュルクと仲間達や市民の間に「キズナ」と呼ばれる好感度のようなものがあり、メインキャラクターや市民の人間関係に影響する。 --市民の場合は話しかけたりクエストを引き受けたりすることにより、仲間達とのキズナは戦闘中の「突発キズナ」を成功させること等により深められる。市民のキズナを深めると、受注できるクエストが増えたり、交換できるアイテムが増えたりする。仲間達との「キズナ」は、仲間同士の会話やスキルリンク、チェインアタックなどに影響する。 -フィオルン「あれ? ホムス……?」 --『ゼノブレイド』の世界では普通の人間のことを「ホムス」と呼ぶ。 --その後、T-elosを機神界人(マシーナ)だと勘違いするが、「マシーナ」とは、機神界に暮らす、機神より生まれた機械生命のこと。非常に寿命が長く、身体のパーツを追加・換装すればかなりの長い時間を生きることができる(ただしどんどん身体が大きくなり、致死レベルの損傷を負うと死んでしまう)。 :龍が如く4| -桐生「……いや、卓球だ」 --『龍が如く4』からミニゲームとして卓球が登場しており、OTEでも引き続き採用されている。ゾンビが闊歩する街を通り抜けて、浴衣姿の美女と卓球勝負する様はなかなかにシュール。 :ゼルダの伝説シリーズ| -小牟「ほほう、墓石を押すっちゅうんは基本じゃからの。大抵、階段があるんじゃ」 --『ゼルダの伝説シリーズ』では『時のオカリナ』や『ふしぎのぼうし』などで、墓石を押すと階段が現れる仕掛けが多く出ている。 --『ドラゴンクエストV』等でも同様のネタが使われている。 :NAMCO×CAPCOM| -フィオルン「な、なにしたの!? KOS-MOS!? 昼弁当……何?」 --ナムカプでは『妖怪道中記』のたろすけが「ヒルベルト・エフェクト」を「昼弁当なんとか」と勘違いしていた。 -シリアスな空気の中、突然出現するシルフィーの「SHOP」 --ナムカプでもBGMが突如切り替わると共に突然SHOPが出現し、プレイヤーの腹筋を崩壊させた。 --店に出てきてから名を尋ねられて自己紹介するまでの流れはナムカプと一緒。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「もう一人の方は? 機界ロレイラルの人……?」 --機界ロレイラルには、融機人(ベイガー)と呼ばれる、身体を血肉のレベルでナノマシンや精密機械と融合させた人間が暮らしている。フィオルンほどメカメカしい外見の者は登場していないが。 :AT Lady!| -小牟「あのオートマチック・レディはKOS-MOS」 --岡野剛の漫画『AT Lady!』より。組織化・高度化した科学的犯罪の多発に業を煮やした警視庁がロボット刑事(Automatic-Tec / オートマティック・テック)プロジェクトを発令し、あらゆる科学的組織犯罪に対抗すべく開発された美少女ロボット刑事「ATレディ(オートマティックレディ)」が7体作成された。 :タイムボカンシリーズ| -小牟「お助けメカじゃったらいいが、大体、こういう時はじゃな……」 --タツノコプロ製作のアニメ『タイムボカンシリーズ』にてヒーロー側を手助けするロボットを総称して「お助けメカ」と呼ぶ。 --シリーズ第2作の『ヤッターマン』でメカの素をもらったヤッターワンの口から出てくるアレと言えば解る人も多いだろうか。 :ストリートファイターII MOVIE&声優ネタ| -(黒いフェイスを見て)春麗「もしかして……ベガが乗っているの!?」 --「ストリートファイターII MOVIE」のラストにてベガがトラックでリュウを轢き殺そうとしていた。あまりにも場違いかつ、トラックに乗っているベガがシュールなために何かとネタにされる。 --黒いフェイスとベガの声優はどちらも若本規夫氏であるため、恐らくこっちが元ネタ、もしくは上も兼ねた二重パロ。&br()余談だが、この後に登場するガリジャーノンも若本規夫氏が演じているが、こちらはネタにされてない模様。 --春麗さん、その人確かに(声は)ベガだけど、ベガじゃない。 :PXZ| -T-elos「そう何度も慣れ合いなどするつもりはない」 --前作や『無限のフロンティア』シリーズでは敵対のち共闘と言うパターンが鉄板化していた。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「商人は何人か知っちょるが、まあ、大体こんなもんじゃ。もっとひどいのもおる」 --無限のフロンティアシリーズでは共闘しているサブキャラクターの中にショップの店員も兼ねている者もおり、仲間だろうと当然金を取られる。「もっとひどいの」とは恐らく金次第で敵対し、客にも毒舌を吐く琥魔のこと。 ---- #areaedit *第7話 クライム・ジャングル :キャプテン・コマンドー| -ステージタイトル --『キャプテン・コマンドー』メインテーマ『~Crime-Jungle~』から。 :NAMCO×CAPCOM| -裏嶋「いつものアンドロイドも拾って来たと。未来の」 --KOS-MOSとはナムカプの頃から幾度となく共闘している。今回で5回目。 -小牟のスマホの着メロ --ナムカプのBGM「必勝への軌跡」の冒頭部分。 -小牟「こりゃ言われなくても、スタコラサッサじゃ」 --作画崩壊で名高い、アニメ「MUSASHI -GUN道-」の台詞。言われなくてもスタコラサッサだぜ。 -デミトリ「む? シルフィー、貴様……戦えなかったか?」 --ナムカプではシルフィーはプレイヤーキャラとして操作できた。 :スペースハリアー| -涼「俺も『ドラゴンランド』に行ってみたいぜ」 --『スペースハリアー』は、凶悪な魔生物の襲撃により、魔生物や破壊マシーンの巣窟と化したドラゴンランドを救うため、若き超能力戦士ハリアーがショットガンを手に単身突入するというストーリー。 :ロックマンX4| -ステージトラップ「ミルトラエル」 --『ロックマンX4』にサイバー・クジャッカーのステージで出て来るザコ敵「ミル・トラエル」のことだが、捕獲されると長時間身動きがとれなくなるため、非常にいやらしい敵。特殊武器「ソウルボディ」で破壊できる。 -転がって来る紫の球「プロテクトン」 --ミル・トラエル同様にサイバー・クジャッカーのステージでのトラップ。移動時に電磁波を発生させ、周囲にいる者にダメージを与える。サイバースペースを進む際に紫色の床を破壊する性質があり、原作でもこれを利用してステージを進む。 :サモンナイト3| -アティ「キャプテン? 船長さん……なんですか? 海賊さんなんでしょうか?」 --『サモンナイト3』の登場人物の一人で、島に迷い込んだ海賊カイル一家の船長・カイルの事。竹を割ったような気質の持ち主で、頼りになる兄貴的な人物。 :恋のダイヤル6700| -小牟「恋のダイヤルも、電波が届かんのではお手上げじゃ」 --フィンガー5の楽曲「恋のダイヤル6700」から。 :PXZ| -エックス「VAVA……なぜだ! 俺たちの戦いは、もう終わったはずだ!」 --前作でVAVAは復活したが、エックス達に敗れ、死んだはずだった。 :全国こども電話相談室| -小牟「もしもし! ハイハイ! 小牟電話相談室!」 --TBSラジオなどJRN各局で放送されていた電話相談を行うラジオ番組。後継番組も含めると約半世紀にもわたり続いた長寿番組。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「ノックしてもしもお~~~し!」 --ジョジョの奇妙な冒険第二部「戦闘潮流」に登場するジョセフ・ジョースターの台詞から。 ---- #areaedit *第8話 踊りで勝負! :スペースチャンネル5| -ステージタイトル --うららの決め台詞「踊りで勝負!」から。 :NAMCO×CAPCOM| -小牟「いつものことじゃろが。もういい加減に慣れんか、零児」 --基本的にナムカプからボケ担当が多く、まともなツッコミ兼まとめ役が零児しかいない。 :レイドック| -小牟「1ドットのエクスタシーを魅せるのもいいが、わしもポリゴンになってみたいのう……」 --T&E SOFTが開発、発売したコンピュータゲーム『レイドック』のキャッチコピー「魅せてあげよう、1ドットのエクスタシー」から。 --ちなみに、小牟が出演したゲームはすべてドット絵だが、PS2の本体でナムカプのセーブデータを管理する際にポリゴンの小牟を見ることができる。 :.hack//シリーズ| -クリス「少し前に起こった「第二次ネットワーククライシス」……全世界のネットワークが一斉にダウンしたあの事件……解決の功労者はその子だった」 --.hack//シリーズにおいて、第二次ネットワーククライシス、すなわちスケィスとの戦いが起こったのは2010年。 :PXZ| -カイト「前に事件が起きた時……ぼくたちはログアウトできなくなったんだ」 --PXZではカイトとブラックローズは「The World」からログアウトできず、現実世界でも「The World」でのPCモデルの姿で戦う事になった。 :サモンナイト3| -アティ「私も、踊りは師匠とのダンス対決でそこそこやってます!」 --『サモンナイト3』のミニゲーム「マネマネ師匠のものまねダンスバトル」のこと。狭間の領域に住むモノマネが得意な幽霊・マネマネ師匠が提示するコマンドを時間内に入力するミニゲーム。 :ツイてるねノッてるね| -小牟「どこまでもツイておるのう、ノッておるのう!」 --中山美穂の楽曲『ツイてるねノッてるね』から。 ---- #areaedit *第9話 心の中にある幻影 :バイオハザード4| -ステージタイトル --『4』のエンディングでレオンがエイダについて「心の中の幻影」と表現した事から。 -レオン「ハニガン、こちらレオンだ」 --「ハニガン」とはバイオハザード4に登場する女性オペレーター、イングリッド・ハニガンのこと。無線通信によりレオンの作戦行動を側面よりサポートしていたが、中盤からは敵組織に電波妨害を施され、連絡が途絶えてしまう。以降、レオンとは任務上幾度も関わっていく。 :ミッドナイトレジスタンス| -小牟「スーパー・パワーアップ・ウォーゲーマーと呼ばれたわしのゲーム魂を見せるヒマもないのう」 --データイーストから発売された業務用ゲーム『ミッドナイトレジスタンス』のキャッチコピー「超破壊的戦闘集団(スーパーパワーアップウォーゲーマー)、出動!!」から。 :バイオハザード6| -レオン「女に振り回されるのには馴れている」 --レオンは初登場時から何かと女運が悪く、そのたびに「全く女ってやつは!」や「なけるぜ…」とぼやいていた。6でもパートナーのヘレナに振り回されるが、もう達観したらしく「女に振り回されるのは慣れっこだ」とジョーク混じりに語っている。 -レオン「ああ、どうも引き際がわかってない奴さ」 --ウスタナクはバイオハザード6に登場するB.O.Wで、作中ではジェイク捕獲の命を受け、それを実行するために手段を選ばない追跡を行う。度重なる戦闘の末、彼に「引き際がわかってねぇ」「元カノ」と言われた。 :やるっきゃ騎士| -小牟「その通りじゃな。やるっきゃないっと!」 --月刊少年ジャンプに連載されていたお色気漫画『やるっきゃ騎士(ナイト)』から。 ---- #areaedit *第10話 コード・ホルダー :CAPCOM FIGHTING ALL STARS| -ステージタイトル --イングリッドは、「CODE HOLDER」(コードホルダー)と呼ばれる「神なる力を持つ者」の一人とされている。コードホルダーはそれぞれが能力と紋章を有しているという設定。 --「紋章の力がベガに奪われる」というシチュエーションは、『ストリートファイターZERO3↑↑』に出演した際のバックストーリーから((ちなみにそちらのエンディングではナムカプに出演していたローズとの絡みもあったが、ナムカプ本編でのローズは『ZERO』出典扱いで、同作のベガエンディング前提で死亡した設定になっていたため、本作とはリンクせず(キャラ解説では「ZERO3」における「ベガの元弟子」設定が拾われているが)、ローズ自身もナムカプ本編のみの登場となっいるため本作での絡みはない。)) :キャプテンコマンドー| -キャプテン「キャプテンゴーグルで分析してみたいが……」 --着用するゴーグル「キャプテンゴーグル」は、2km先の犯罪者の顔まで認識でき、さらにデータベースと照合できる機能を兼ね備えている。 :スターグラディエイター2| -飛竜「エドワード・ビルシュタイン。……その亡霊がうろついているという話を聞いた」 --ビルシュタインとは、シリーズの敵ボスである第四帝国の皇帝を名乗る天才科学者。 --亡霊というのは、1で倒されたが2で新しい身体で復活したビルシュタイン本人と、その際捨てた1の身体がハヤトへの恨みという残留思念で再生復活した「ゴーストビルシュタイン」の二人のこと。 --この二人のビルシュタインが、スターグラディエイター2のサブタイトルおよびストーリー導入になっている。 :銀牙 -流れ星 銀-| -ナツ「銀でできてんの!?」 -小牟「流れ星っちゅう感じじゃが、こやつはサイボーグじゃ」 --週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『銀牙 -流れ星 銀-』から。 :忍者龍剣伝| -手漕ぎのボートで船にやって来た晶と影丸 --業務用版『忍者龍剣伝』のオープニングで、忍者が木の小船で密入国していることから。 -小牟「ニンジャ・イン・USAっちゅう感じでの」 --同じく業務用版『忍者龍剣伝』のオープニングに出て来る「NINJA in USA」の文字から。 :スーパーマン| -小牟「空を見るんじゃ! 鳥じゃ! 飛行機じゃ!」 -零児「いや、あれは……飛行船だ……!」 --『スーパーマン』のコミック・ドラマ共通のキャッチコピーである、「「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!」」から。 :CAPCOM FIGHTING Jam| -小牟「わしとぬしが出会ったら対消滅するじゃろが!」 -イングリッド「馬鹿馬鹿しい、ワシのほうが1年早い!」 --イングリッドのデビューは2004年に発売された『CAPCOM FIGHTING Jam』。小牟のデビューは2005年の『NAMCO×CAPCOM』である。 :賭博黙示録カイジ| -小牟「被ってるだけならまだしも、それを口にしたら……戦争じゃろうがっ!」 --コンビニでバイトをしていた主人公・伊藤開司(カイジ)が、金をなくした店長から「盗人めっ…!」と誤解され、逆上して叫んだ一言「ふざけるなよ…!戦争だろうが…疑ってるうちはまだしもそれを口にしたら…戦争だろうがっ!」から。 :シェンムー2| -イングリッド「おぬしは鳳凰をたずさえし者……芭月涼か」 --「鳳凰をたずさえし者」は、シェンファの父が彼女宛に残した置手紙「私の役目は終わった。鳳凰を携えし者と共に行け」から。 ---- #areaedit *第11話 死闘への鎮魂歌 :ベア・ナックル2| -ステージタイトル --ベア・ナックル2のサブタイトルから。鎮魂歌は「レクイエム」と読む。 :サモンナイト3| -アティ「どうして、同じ姿なんでしょう? よく見ると、ちょっと色が違うし……マネマネ師匠?」 --狭間の領域に住むモノマネが得意な幽霊・マネマネ師匠は姿自体はそっくりに変身できるが、色合いがやや紫がかっている。 :ストリートファイターシリーズ| -イングリッド「お、空を裂く華麗なる舞……春麗か」 --ストリートファイターⅡシリーズでの春麗のキャッチコピー「空を裂く華麗なる舞」から。 :ファイナルファイト| -小牟「そっちも、最後の戦いを始めそうな若いのが加わっておるのう。何者じゃ?」 --カプコンの名作ベルトスクロールアクション「ファイナルファイト」から。 --アクセルの見た目が主人公のコーディーに似ていることからか。 ---- #areaedit *第12話 親と、兄弟と :教師びんびん物語| -小牟「うむ!フラグ、ビンビン物語じゃのう!」 --学園ドラマ『教師びんびん物語』から。 :ストライダー飛竜| -飛竜「クライムシクルでよじ登ればいいだろう」 --壁や天井に触れるとクライムシクルという万能鎌を用いて張り付き、そのまま移動することができる。 :Shinobi| -秀真「壁走りから飛べば、どうにでもなるか」 --『Shinobi』の主人公、秀真のアクションの一つ。 :ロックマンXシリーズ| -ゼロ「そんな事をしなくても、連続で壁を蹴って上がれば、問題ないだろう」 --『ロックマンX』においては、壁蹴りによる上方移動は基本中の基本。 :ヴァンパイアシリーズ| -モリガン「私はバーチカルダッシュでお先させてもらおうかしら」 --『ヴァンパイアハンター』以降に実装されたモリガン特有のダッシュコマンド。垂直に近い高い角度で上昇する。 :鉄拳シリーズ| -カズヤ「ふん、この程度の崖がよじ登れなくてどうする」 -平八「準備運動にもならんわ」 -仁「確かに、大した高さではないな」 --三島家は何かと高いところから落とされる事に縁があり、ひどい時は宇宙空間から大気圏に突入している。平八とカズヤはお互いを投げ落とした仲。(一八は幼少時に崖に突き落とされた報復で平八を崖に、平八はその報復に一八を火山の火口に投げ落とした) :クレイジー・クライマー| -小牟「それに、上から植木鉢とか落ちてきたらどうすんじゃ。アレー!と落ちるだけじゃぞ」 --日本物産が発売したアーケードゲーム『クレイジー・クライマー』から。クライマーが命綱なしで超高層ビルを登るというゲーム内容で、道中では植木鉢や紙コップ、瓶を落として妨害するおじゃまMANや、一定間隔でランダムに方向を変えながら落ちる鉄アレイなどの障害物がある。 --40話で沙夜も「植木鉢とか、鉄骨とか落として妨害するから」と同じネタを使っている。 :Devil May Cry| -ダンテ「次はここか。ここの部屋に、カギになる物があるはずだが……」 --『1』のミッション6「-地下水路の悪魔-」で、1つだけ入れる扉の部屋にアイテム「古びた鍵」がある。 :悪魔くん| -小牟「悪魔は悪魔君じゃが……ちょい違うのう」 --水木しげるの漫画『悪魔くん』から。 :鬼龍院花子の生涯| -小牟「わしはただのネタ要因ではないんじゃ! なめたらいかんぜよ!」 --映画『鬼龍院花子の生涯』で花子が発した名台詞「なめたらいかんぜよ!」から。 :だまって俺について来い| -小牟「黙ってわしらについて来い!」 --植木等の楽曲『だまって俺について来い』から。 :逆転裁判3| -ナルホド「ヘンにウラオモテがあるよりは、よっぽどいいよ。……大抵、タイヘンな目に遭わされるから」 --『逆転裁判3』の黒幕的存在・美柳ちなみは初登場時は物腰が柔らかなお嬢様だったが、1章終盤には本性を現しナルホドを罵倒し、罪が完全に暴かれた時には、ナルホド曰く悪魔のような形相で千尋を睨みつけていた。 :鏡の国のアリス| -小牟「鏡でワープというのは、古来より伝わる由緒正しい方法じゃ」 --『不思議の国のアリス』の続編『鏡の国のアリス』では、アリスは鏡を通り抜けて異世界に迷い込む。 :勇者ライディーン| -小牟「フェード……フェード……フェード……んんんん!」 --主人公のひびき洸がライディーンに乗り込む時のかけ声「フェードイン」から。 *第13話 ワルキューレの再臨 :ワルキューレシリーズ| -小牟「相変わらず栄光ある伝説の冒険をしちょるようじゃな」 --全てワルキューレシリーズのタイトル。「ワルキューレの栄光」「ワルキューレの伝説」「ワルキューレの冒険」。 --ちなみに栄光→伝説→冒険の順に古くなっていく。 :マーベルランド| -ナルホド「マーベル……ランド? 遊園地みたいだけど、異世界の名前ですか?」 --『マーベルランド』はナムコが発売したアーケードゲームで、コニーランドにある大遊園地・マーベルランドを支配した魔王モウルを倒し、プリンセス・ルクシーと3人の守護妖精を救い出すため、ドラゴン族の王子パコが冒険する横スクロールアクションゲーム。ワルキューレシリーズのマーベルランドとは関係ない。 --32話の舞台になる。 :NAMCO×CAPCOM| -ワルキューレ「キャプテンさんに、飛竜さん! そうですね、長いことお会いしていなかった気がします」 --ワルキューレとキャプテンコマンドー及び飛竜はナムカプ以来10年ぶりの共演。 :ターミネーター| -シース「では、シーユー! アイルビーバック!」 --映画『ターミネーター』でおなじみの台詞「I`ll be back」から。 ---- #areaedit *第14話 運命の共振 :End of Eternity| -ステージタイトル --「運命」は、原作での各キャラのキャッチコピーがゼファーが「運命に抗う少年」、リーンベルが「運命を克服する女」、ヴァシュロン「運命を受け入れた男」から。 --「共振」は英語で「レゾナンス」で、3人が無敵状態となって敵に攻撃する状態で移動しながら同時に攻撃する「レゾナンス・アタック」から。 --また、日本国外でのタイトル名が『Resonance of Fate』で和訳すると「運命の共振」となる。 -リーンベル「でも……ここはキレイ。星空みたいだよね。クォーツの鉱山を思い出すな……」 --「クォーツ」とは、一般に「天頂の星」と呼ばれている青白い宝石。「クォーツの鉱山」とは、チャプター7「星の鉱脈」にて、チームヴァシュロンの3人が依頼の為向かった「第24番鉱脈」のこと。 -ヴァシュロン「だがしかし! 新たなグレネードたちに対しては、真剣に向き合わざるを得ない!」 --原作でカーディナル・バーバレラとの会話の一節で、バーバレラの豊満な胸を「グレネード」と評したことから。 :ポケットファイター| -小牟「結構、器用に戦っちょったじゃろ? フラッシュコンボ的なこととか」 --カプコンのクロスオーバー格ゲー『ポケットファイター』のシステム「フラッシュコンボ」は立ちパンチから、パンチかキックを押していくことで発生するチェーンコンボのようなもので、ほとんどのキャラクターがカプコン歴代キャラの衣装やオリジナル衣装に着替えていくところが最大のポイント。 --ナムカプでシルフィーの必殺技がこれだった。(こちらはカプコンの(ややマイナー寄りの)アケゲー女性キャラにコスプレして連続攻撃を叩き込む) :スーパーマリオブラザーズ3| -小牟「バグ空間を無理ヤリ進んだら、急にエンディングになったりしかねんのう」 --『スーパーマリオブラザーズ3』にて、近年発見された新技の「エンディング強制呼び出しバグ」から。 --内容は、乱数を調整するためにザコを倒したりファイアーボールを出す「謎の儀式」を行った後、亜空間から土管に入ると突如エンディング画面にワープするというもの。 :ロストワールド| -小牟「今度会ったら、服を引っぺがしちゃる!」 --『ロストワールド』では、シルフィーの服はクリア時に200万点ものボーナスがもらえるアイテム。ナムカプでも装備品として登場。凄まじく高性能だが、値段も目玉が飛び出そうなほど高い。 --今作でももちろん買える。 :戦国魔神ゴーショーグン| -小牟「なんちゅうことじゃ。時の異邦人が増えただけとはのう」 --TVアニメ『戦国魔神ゴーショーグン』の劇場版『戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人(エトランゼ)』から。 --35話でも同様のネタを使っている。 :Sega R-360| -涼「360°回る奴がすごいんだぜ?」 --1990年11月に発表された、セガの体感型ゲーム筐体で、x軸とz軸方向に360度の回転機構を持つ。筐体価格はなんと1600万円。 ---- #areaedit *第15話 星の剣闘士 :スターグラディエイターシリーズ| -ステージタイトル --『スターグラディエイター』を和訳したもの。 :同人用語| -小牟「確かに……またコポォ、としたぞ!」 --「コポォ」とは、コミュ障のオタクが口走りそうなことを揶揄した擬音語。 --擬音としてはもう一つあるが、成年向けな内容になってしまうので各々で調べてほしい。 :スーパーロボット大戦IMPACT| -小牟「うむ、ひとつひとつ潰していくしかない!」 --『スーパーロボット大戦IMPACT』を象徴する台詞「一つ一つ潰していくしかない」から。 --前作の掛け合いでもこのネタがあった。 ---- #areaedit *第16話 追撃!特殊部隊ブラッド :ゴッドイーター2| -ステージタイトル --「ブラッド」は主人公が所属する特殊部隊の名前。シエルやナナもここに所属。 -ナナ「ふざけてないよー。ゴッドイーターなんて、大体こんなんだよ?」 --『2』に限らず、シリーズにおけるゴッドイーターの衣装は、布切れと言っても過言ではないような露出度の多い衣装の者が多い。シエルのような普通の服はむしろ珍しい部類。 -ナナ「ん~、じゃあ、とりあえず……お近づきの印にコレを!」 --ナナの好物はおでんパンで他の人にも積極的に勧めて来る。 -シエル「アラガミの中に感応種がいます。……それが呼び寄せているのでしょう」 --「感応種」とは『2』から登場した新種のアラガミで、周囲のオラクルの流れを支配し、アラガミを統率、強化する能力を持つ。神機の制御を奪い従来のゴッドイーターを無力化するため、ブラッドや偏食因子の異なるソーマ以外には一切対処できない。 -ナナ「あ、そうそう。アバドンって飛んでるアラガミ、結構レアなんだよー!できたら、逃げられる前に対峙しちゃって!」 --「アバドン」とは、神機の捕喰形態(プレデターフォーム)がミニチュア化したような容姿の非常に小さなアラガミ。ミッション中に突如出現し、その時は必ず主人公の近くに地面から現れる。攻撃手段は持たず、主人公から逃げるように浮遊しながら動き、しばらくするといなくなる。不明な部分が多く、分かっているのは「きまぐれに出現し、ゴッドイーターの元から高速で逃げ続ける」ことと「捕食によりチケット(素材と交換できる切符)を入手できる」ことのみ。 --本作では倒せばレアイテムを入手できる。 :武田久美子| -小牟「わしも貝殻の水着をさっそうと着こなしてじゃな……」 --今もなお彼女の象徴として語り継がれる貝殻の水着のグラビアから。 :アイドル水泳大会| -うらら「女だらけの水泳大会、ハゲシク開催中止のピンチのようです!」 --さまざまな芸能人たちが、水着姿で水泳や発泡スチロールなど浮遊物を舞台としたさまざまな競技に挑む番組。 :逆転裁判3| -マヨイ「氷が張ってるし、霊媒師の修行になっちゃうよ……。しかもスペシャル・コース」 --綾里家の分家である毘忌尼が管理する霊行道(霊力を引き出す修行)場・葉桜院では、霊媒師の修行としてキンキンに冷え切った宝水を浴びながら霊氷の上に座って呪詞を3万回唱える修行「スペシャル・コース」があるが、マニアックで生死にも関わるキツさのため、20歳以上の同伴が必要。 --ちなみに、その更に上を行くマボロシの「ウルトラ・コース」が存在するらしい。 :.hack//シリーズ| -逃げるステハニーを追う展開 --.hack初代ゲーム版にて、「金のゴブリン」のステハニーと戦えるイベント。原作では「金のゴブリン」はとても速く、こちらも「快速のタリスマン」などのスピードアップ手段を講じないと追いつけない。 -ハセヲ「チッ! バイクがあれば吹っ飛ばしてやるのによ!」 --『.hack//G.U. vol.2』のミニゲームにバイクがあり、対ゴールドゴブリンズのミッションもある。 -デミトリ「ふざけた奴らゴブ……いや、奴らだ」 --ステハニーとデミトリの声優が同じことからの声優ネタ。前作でもあった。 --今回は残念ながら味方側のキャラが減ってしまった。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「う~ん、これは食材次第では化けるかも……」 --『サモンナイト』シリーズでは入手した食材を組み合わせて料理を作成することができ、人間用料理は戦闘中の回復アイテム、召還獣用料理はユニット召還獣の育成に使用できる。レシピはイベントでの入手のほか、料理を行っていくことで新たなレシピを入手できる。 :スーパーロボット大戦シリーズ| -小牟「多少の無茶は承知の上でイグニッション……」 --『スーパーロボット大戦MX』の主人公ヒューゴの必殺技使用時のセリフ。 --「多少の無茶は承知の上だ!」→「イグニッション!!」から。 ---- #areaedit *第17話 街頭の闘士たち :ストリートファイターシリーズ| -ステージタイトル --『ストリートファイター』を和訳したもの。 :ゴッドイーター2| -アリサ「……過去の時代から、タバコとお酒を持ち帰るついでに機密も取り返して来い、と」 -「あと、昔のアニメーションや特殊撮影技術を使ったドラマのディスクなども……」 --これらはおそらく雨宮リンドウと、藤木コウタからの依頼と思われる。 :快傑ズバット| -小牟「仕方ない、わしがズバッと揃えてやるかの」 --往年の特撮作品「快傑ズバット」。決め台詞は「ズバッと参上、ズバッと解決」とりあえずコウタに見せたら喜ぶかもしれない。 ---- #areaedit *第18話 摩天楼にドカーン! :サクラ大戦シリーズ| -ステージタイトル --『サクラ大戦V』のキャッチフレーズ「摩天楼にバキュ~ン」のアレンジ。 -シャドー「ほう……キミたちから、強い踊りエネルギーを感じる」 --華撃団のメンバーは表の顔として少女・女性歌劇団のメンバーとして歌に芝居にレビューにと活動している。これは、歌舞音曲が悪霊を鎮めるのに有効とされているため。 -ジェミニ「髑髏坊(どくろぼう)!? あの時、爆発したはずなのに!」 --実は、原作においてジェミニと髑髏坊は面識がない。髑髏坊が紐育の街を襲撃し紐育華撃団に撃退された当時、ジェミニはリトルリップ・シアターに所属していたがある事情により紐育華撃団の正式な隊員とは認められておらず、その戦闘には参加していない。 --上記の台詞はまるで面識があるかのように聞こえるが、髑髏坊を撃退した新次郎達に話を聞いたか、後にその戦闘の記録を閲覧したか、あるいは原作の設定を本作向けに変更しジェミニと髑髏坊が実際に戦ったことにしたものと思われる。 --ファミ通.comのインタビュー記事によると髑髏坊の登場は森住氏の意向によるものが大きいが、原作の設定に忠実なら本作に登場するサクラ大戦のキャラクター全員が髑髏坊との面識がなく、ストーリー進行をスムーズにするためのやむなき処置だったのだろう。 --もっとも髑髏坊はコメディーリリーフとしての役割が大きく、味方の誰も知らない(相手にされない)敵キャラクターというのも選択肢にあったかもしれないが。 -さくらが連絡を受けた通信機 --『サクラ大戦3』のシステム「携帯キネマトロン」。通信メッセージを受け取ることが出来る。ドリームキャスト版ではコントローラーに接続したビジュアルメモリの画面にメッセージが表示された。持っているのは実際に初回限定版に付属したもの。 -さくら(この車のこと、紅蘭に話したら作ってくれるかも……) --帝国華撃団花組のメンバーにしてメカニック・李紅蘭のこと。さまざまな武装などを発明して花組を助けるが、しょっちゅう実験中に爆発を起こす。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「よいよい、わし的には踊って進ぜるぞよ?」 --『無限のフロンティア』シリーズに登場した式鬼一族の姫・錫華姫の口調と口癖。妖気の糸でロボットを踊りながら操る。 :Shinobi| -小牟「秀真、ぬしの"影の舞"を見せる時が来たようじゃな?」 --『Shinobi』の発展形であるアーケードゲーム『Shadow Dancer 影の舞』から。 :鉄拳シリーズ| -シャオユウ「クリスティに協力してもらえば、かなりのエネルギーが稼げるかも」 --『鉄拳4』から登場した女性キャラクター、クリスティ・モンテイロのこと。ダンスのように華麗に舞う武術・カポエイラの使い手。 :ヴァンパイアシリーズ| -モリガン「相手をムリヤリ躍らせたうえで燃やす技なら、知り合いのコが使えるけど?」 --リリスのEX必殺技「グルーミーパペットショー」のこと。シルクハットを投げつけヒットした相手をお立ち台に立たせ、画面内に出てきたお手本通りにボタンを押すことで相手を強制的に躍らせた後ダメージを与える。どれだけ正確に押せたかで威力が異なる。 ---ちなみに元の技でのエフェクトは燃やすだけでなく電撃と氷結も加わる。 ---また、リリスはナムカプでモリガンと共演しており仲間入りしてペアユニットを汲むことになるが、この技は使用しない。 :覇王の剣| -小牟「覇王の剣? なんじゃ、色々とネタが多すぎて何を言おうか迷うくらいの名前じゃな」 --『覇王の剣』は、Jam Projectの楽曲名に、塀内夏子の漫画の名前、ファイナルファンタジーシリーズやモンスターハンターシリーズに登場する武器名など、いろいろな意味がある。 :サモンナイト3| -アティ「何かしらの力を持つ剣……?」 --アティの持つ魔剣「碧の賢帝(シャルトス)」は桁外れの魔力を持つと同時に、忘れられた島の遺跡の中枢に封じられた意識と繋がっており、遺跡を介して強大な力を振るうことができる。 :戦国奇譚妖刀伝| -小牟「信長は怪物で、真の黒幕は蘭丸っちゅうパターンか。零児、ぬしの妖刀で切り捨てちゃれい!」 --ビッグ錠(原作)・橋本孤蔵(漫画)の漫画。3人の忍者が妖刀の力を借りて、織田信長とその妖魔一味を倒していくストーリー。だが、黒幕は森蘭丸で、蘭丸の正体は異星からの侵略者だった。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「なるほど、最高に「ハイ!」ってやつじゃな?」 --ジョジョの奇妙な冒険の登場人物・DIOがザ・ワールドの時間停止で今までの限界だった5秒を超え、8秒を超えた際に発した名台詞「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアア」から。 :バーチャファイターシリーズ| -パイ「無理よ! 私と違ってあなたたちには功夫(クンフー)が足りてないみたいだから!」 --パイの決め台詞「貴方には功夫が足りないわ」のアレンジ。 --ちなみに功夫というのは中国武術において重要視される「練習・鍛錬・訓練の蓄積(要するに実力)」のこと :ボンバーマン| -小牟「ふむ、ボンバーメンはすべて片付いたようじゃな!」 --PSP用アクションゲーム『ボンバーマン 爆風戦隊ボンバーメ~ン』から。 :無敵鋼人 ダイターン3| -小牟「ここじゃ! カムヒア、龍亀一號!」 --『無敵鋼人 ダイターン3』のオープニングテーマ「カムヒア!ダイターン3」から。 :龍が如くシリーズ| -真島「卓球やビリヤード台、ダーツもあったのォ」 --『4』や『OTE』では、ミニゲームとしてビリヤードやダーツもある。 ---- #areaedit *第19話 召喚術の夜 :サモンナイトシリーズ| -ステージタイトル --『サモンナイト』を和訳したもの。 -アティ「逆召喚で、呼び出された召喚獣たちをはぐれ者たちの島へ送り返します!」 --召喚術は元々は送還術と呼ばれる、異世界からの侵略者を元の世界に追い返す技術であったが、これを逆利用する事で異世界から使役対象を呼び出し、その力を行使させる技術となった。なお、送還術も術の一部として組み込まれている。 :ナムコ| -小牟「この車、遊びをクリエイトしすぎじゃ」 --バンダイナムコエンターテインメントの前身・ナムコの最後のキャッチコピー「遊びをクリエイトするナムコ」から。 :サクラ大戦シリーズ| -大神「こ、これは体が勝手に……!」 --プレイヤーの選択によるが大神は『1~3』にかけて、脱衣所に女性の脱いだ服が置いてあるとシャワー室や風呂場を「い、いかん…体が勝手に…」と覗き始めることから。 --37話ではヴァシュロンと共に果敢に温泉に突撃したが…結果は言うまでもあるまい。 -さくらの台詞で鳴る効果音 --原作(『1』『2』および『4』の帝都キャラ)において信頼値・愛情値がプラスされた時に鳴る効果音。 --28話でのフィオルン、32話の乙姫、37話のうらら、39話のシルフィーなどにも使われている。 :ネットスラング| -小牟(アカン) --心の中で「アカン」「だめだこりゃ」「嫌な予感しかしない」などと思ったときの心境を率直に表現する際に使う。主にプロ野球板で使われることが多い。 :加藤茶| -シース「見せてあげまショウ! チョットダケヨー?」 -小牟「何を見せる気じゃ。……ぬしも好きねぇ」 --「8時だョ!全員集合」から生まれた加藤茶の持ちネタ「ちょっとだけよ」「あなたも好きねぇ」から。 :無限のフロンティアEXCEED| -シース「"新世界の魔獣"、カモン、ナーウ!」 --『無限のフロンティアEXCEED』チャプター6のサブタイトル「新世界の魔獣」から。 --ここで召喚されたのが小牟であり、それを踏襲したネタ。 -零児「百一胎(ひゃくいったい)計画……か」 --沙夜がエピローグで語った計画。実に5年越しの伏線回収である。 :女神転生シリーズ| -沙夜「私は妖狐、沙夜。今後ともよろしく、ね」 --『女神転生』シリーズより、仲魔を召喚した時のセリフのバリエーション。 --すったもんだがあったが現在アトラスはセガ傘下なので、セガネタと言えなくもない。 -小牟「毎日おいしい牛乳、ゴックゴクじゃぞ!」 --アトラス発売の『女神転生』シリーズの一つ、セガサターン用RPG『デビルサマナー ソウルハッカーズ』のガインくんの台詞「毎日おいしい牛乳、ゴックゴク。」から。 -小牟「わしの忠誠度が下がっても知らんぞ!」 --『ソウルハッカーズ』では、悪魔ごとに「性格」が設定されている。悪魔には自分が好む傾向の行動があり、それに合うような指示ならば喜んで行動し、意に反するような指示にはボイコットしてしまう。これらの傾向を決定付けるのが性格である。 --しかし、「性格」に反した命令をしなければならないときももちろんある。そこで「忠誠度」の出番となる。高ければ性格にそぐわない指示でも従ってくれるようになる。忠誠度は全5段階で設定されており、3段階目ではそれなりに従ってくれ、5段階目ではボイコットするのは稀になるうえ、戦闘時の能力が上昇したり特殊なアイテムに変化したりといった恩恵がある。忠誠度は戦闘か贈答品で上げられる。 :ヴァンパイアシリーズ| -桐生「この娘……。テレビで見たことあるな。たしか、孤児院「ねこのこはうす」の……」 --フェリシアは『セイヴァー』のエンディングで育ての親のシスター・ローズのように今度は自分が幸せをみんなに分け与え、かつての自分のような立場の子供を幸せにしようと孤児院「ねこのこはうす」を創設し、シスターとなっている。 -フェリシア「……って、もっと有名なのあるから! ミュージカル『この世は私のもの』とか!」 --『ハンター』までのエンディングではミュージカルに出演する夢を叶え、デビュー作『この世は私のもの』で一役脚光を浴び、ミュージカルスターへの道を歩み出す。 :ポケットファイター| -涼「え? あれって……映画『ドラゴンvs猫又』のフェリシアじゃないのか?」 -フェリシア「それはケンに騙されて出た映画デビュー作!」 --映画デビューをしたかったフェリシアはストーリーモードのEDで、ケンの紹介で香港のアクションスター・フェイロンを訪ねた結果「Cat Dragon(邦題:ドラゴンvs猫又)」」というアクション映画に主演した。(本人は恋愛映画に出たかったのだが、ケンの勘違いの結果、こうなった) :NAMCO×CAPCOM| -フェリシア「バトルミュージカルの野外公演、いってみよう!」 --ナムコクロス本編にて、ワンダーモモの主人公で同業者である神田桃と共演予定であった公演のキャッチが「バトルミュージカル」。&br()そして敵に襲われてベラボーマンに劇場街へ連れ出され、変身能力を授かって本当にワンダーモモに変身をした桃を見て「やろうよバトルミュージカル、今、ここで!」と大喜びで叫んだ。 :田村ゆかりのいたずら黒うさぎ| -ジューン「ちょっと、そこの黒ウサギ! イタズラはほどほどにしなさい!」 --声優・田村ゆかりを代表するラジオ番組『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』から。ジューンの声優は田村ゆかり。前作でもあったネタ。 --なお、このラジオ番組は2016年3月末の放送をもって終了することが発表された。 :頭脳戦艦ガル| -小牟「あちこち3週か4周して、100個のパーツを集めると、ラスボスに会えるんじゃったな?」 --FC用ゲーム『頭脳戦艦ガル』では、30ステージを回って、1ステージにステージに1つだけある100個のエネルギーパーツを集めると、戦艦が完成して、ラスボスに挑戦できる。 :この木なんの木| -小牟「あの樹はなんの樹なんじゃ! 気になる樹じゃぞ!?」 --日立製作所のCMでおなじみの曲「この木なんの木」の歌詞「この木何の木 気になる木」から。 :ヤッターマン| -小牟「あの樹のウラオモテまでひとっ飛び……っちゅうわけにはいかんのかの?」 --『ヤッターマン』主題歌「ヤッターマンの歌」の歌詞「たからかに地球のウラオモテひとっ飛び」から。 :宇宙刑事シャイダー| -小牟「ほれほれ、シューティング・フォーメーション!」 --シャイダーとアニーが暮らす超次元戦闘母艦バビロスの変形の一つ、拳銃形態「シューティング・フォーメーション」から。 :PXZ| -ナルホド「な、なんだろう? とてつもなくイヤなヨカンが……」 --前作でもリボルバーカノンお披露目直前にバンが「なんや、猛烈にイヤな予感がするのう」と言っていた。ちなみにバンの台詞の元ネタは『魁!!男塾』。 -ヴァシュロン「フッ……ビッグマグナムさ、お嬢ちゃんたち」 --前作でヴァシュロンはリボルバーカノンの大きさを「ビッグマグナムにもほどがある」と評した。 -さくら「……その時は、途中で何人か落下してしまったけど」~ ゼファー「全員ケガ一つなかったし、平気だろ」 --前作でリボルバーカノンから落下した8人の生還方法 --アリサ(鉄拳)→緊急回避モードで飛行 --ねねこ→原作で戦闘は基本的に浮遊・飛行状態で行っているため直行 --エックス、ゼロ→飛燕脚、空円舞、ホバーで飛行 --リュウ、ケン→空中竜巻旋風脚で空を飛び届く --ゼファー、リーンベル→原作よりもさらに長い滞空時間の大ジャンプで到着 --…前半4人はともかく、後半4人は明らかにおかしいが、気にしてはいけない。 ---- #areaedit *第20話 運命を変える力 :ファイアーエムブレム覚醒| -ステージタイトル --「運命を変える」は『覚醒』のストーリーのテーマ。 -ルキナ「ずいぶん大勢の人たちが……。それも、変わった格好をした方ばかりです。かなり素敵なお洋服の方もいらっしゃいますね、お父様」 --ルキナの服のセンスは非常におかしく、布一面にエメリナ(クロムの姉)の顔が描かれた服や刺激的なピンク色の服、全体に魚の模様が描かれた服に、極め付きは母親に着せようとした服が''紐そのもの''だったりする。 :ボコスカウォーズ| -小牟「進めい、者ども! 邪魔な敵を蹴散らすんじゃ! 進め、奥の壁へ!」 --FCゲーム『ボコスカウォーズ』の主題歌「すすめボコスカ」の歌詞「進め進めものども 邪魔な敵を蹴散らせ 目指せ敵の城へ」から。 :サクラ大戦シリーズ| -さくら「邪悪な気配が強くなってきてます」 --さくらをはじめ真宮寺家は「破邪の血」と言う異能を持っており、降魔等の邪悪な怪人の気配を察知し、退治できる。 -シゾー「まさか自分の目で見られるとは思わなかったオーク巨樹……」 --シゾーは前作でもオーク巨樹について言及しているが、原作ではオーク巨樹の復活にはシゾーを含めたパリシィ怪人の死した魂が必要だった。そのため、その存在を感じ取ることはできても自身の目で直接見ることは叶わなかった。 :End of Eternity| -???(ヴァシュロン)「ビクトー、会いに行ってやるぜ……」 --ビクトーは、カーディナル・テレサの夫にして、一隊を率いる軍人でヴァシュロンの師と言える人物。数年前、友人であるアントリオンの依頼で調査隊を引き連れ、ルキアにて聖刻の探索を行っていたところ、怪物と遭遇。ヴァシュロンと共に逃れるも、負傷が原因で死亡した。しかし、彼の技術と信念はしっかりとヴァシュロンに受け継がれ、やがてはアントリオンを打ち負かすほどにまで成長させた。 :スーパーロボット大戦OGシリーズ| -亜片那「ワオ! おフロ入りたいノネ~!」 --「わお」はエクセレン・ブロウニングの口癖。中の人ネタ。 :のぼらんか| -小牟「飛んで木にいる夏のウシ! 姫を助けにのぼらんか!」 --コアランドが開発、データイーストが発売した縦STG『のぼらんか』から。ゲームの内容は、大きな木の下でのデート中に、ワルサー大王に木のてっぺんまで連れ去られた「プリン姫」を救い出すため、てんとう虫の格好をした「ニュートン・J」が助けに向かう、というもの。 :龍が如く2| -小牟「カズちゃん、わしはまだまだ若いっちゅうの!」 --桐生のことを「カズちゃん」と呼ぶのはシロ婆こと白蓮師の呼び方から。サブストーリーをこなしてゆくと、下A技の「蓮家閃気掌」を伝授してくれる。ちなみに小牟は老齢のシロ婆より確実に年上。 ---- #areaedit *第21話 セガサターン、シロ! :せがた三四郎| -ステージタイトル --せがたの決め台詞兼テーマソング「セガサターン、シロ!」から。これは“セガサターンで遊べ”という意味のほかに、“セガサターンの色が変わって白になったぞ”という意味も含んでいる。 ---CDも販売され、10万枚近いヒットとなった。 -???(せがた)「若者よ、真剣に取り組んでいるものがあるか!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞から。 -ユーリ「で、山にこもって修行してたら、いつの間にかこの木の上にいたって?」 -せがた「いかにも! 木の幹にサターンをくくり付け、打ち込みをしていたのだ」 --巨大なセガサターンを背負って山の中で修行し、ボタンを連打したり、本体を木に固定してコントローラのコードを使って背負い投げの打ち込みをしたりするCM「今年は凄いゾッ!」から。 ---ちなみに藤岡氏はこれで本当に指を骨折した。 -ユーリ「悪いが、これは遊びじゃないんでね、せがたのおっさん」 -せがた「遊びではない……? ユーリ君、もう一度言ってみろッ!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「遊びの道に魂込めた」からもわかるようにせがたは遊びに魂をかける男であり、ユーリの「遊びじゃない」発言は彼の地雷を踏み抜いてしまった。 -せがた「真面目に遊ばぬ若者たちよ……! 体で覚えさせるしかないようだ! 許せ……ッ!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「真面目に遊ばぬ奴らには 体で覚えさせるぞ」から。 --24話でも、ガリジャーノンの所へ向かう際にこのフレーズを使っている。 -せがた「まだだっ! 俺の指が折れるまで! 君の剣が折れるまで!」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「指が折れるまで!」から。 -せがた「そうか、若者よ……命がけで打ちこんでいるものがあるか……」 --テーマソング「セガサターン、シロ!」の歌詞「命懸けで打ち込んでいるものがあるか!」から。 -さくらとせがたの触れ合い --『サクラ大戦2』の宣伝で、桜舞い散る中、真宮寺さくらとキャッキャッウフフするせがた三四郎のCMの再現。セリフも完全再現。 --ちなみにこのCMでさくらを演じたのは、中の人である横山智佐女史本人。彼女はシリーズをテーマにした歌謡ショーでもさくらを生身で演じている。 -せがた「うろたえるなっ!どんなことにも動じず闘えてこそ、真の格闘家である!」 --ゲーム『せがた三四郎真剣遊戯』に収録されているミニゲームの1つ『緊急爆裂!かかってこい!』のあらすじにおけるせがたの冒頭のセリフ。 -せがた「まだ銃に頼っているのか! 頭を使え!」 -ゼファー「それ、頭突きだろ? ダセーっての」 --『ソロ・クライシス』のCMで頭突きで瓦を割る「脳天瓦割り」を行ったことから。 --37話や41話で魔法陣を囲む作戦の際に使っている。 -せがた「見せてやる、俺の人命救助!」 --『バーニングレンジャー』のCMで、火事の現場で取り残されている姉妹のもとに燃えるドアを蹴破って現れ、気を失っている姉に人工呼吸を施し、「人命救助!」と言ったことから。 -ユーリとフレンを狙い通りの場所に投げ飛ばした後、せがた「名、監、督……!」 --CM『日本代表チームの監督になろう! 世界初、サッカーRPG』にて、コーナーキックでボールが蹴られた瞬間、監督せがた三四郎(メガネ装備)は「選手、交代!」の声と共に隣にいた選手を投げ飛ばす。 --弾丸のごとく飛んで行った選手の頭にボールが当たり、ヘディングシュートとなってゴール。それを見たせがたが「名監督…」とつぶやいたことから。言うまでもないが、実際のサッカーの試合では審判に交代を申告しなければならないので、「交代した選手のゴール」とは認められない。 --42話でも「攻めと守りのバランスが重要! 名監督となって、見極めるのだっ!」同様のネタを使っていた。 -せがた「むう! スチーム度、満点!」 --『バッケンローダー』のCMでのせがたの台詞「スチーム度、満点!」から。 --24話では女神像を見て「芸術度、満点ッ!」、32話ではシース、蘭丸、シゾーと揃った毒ウサギを見て「ウサギ度、満点ッ!」と言っている。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「なんとなく見たことあるような樹じゃが、初めての場所のようじゃな」 --『無限のフロンティア』シリーズに登場する国である神楽天原も、巨大な桜・不死桜の周囲に街が作られている。 :サクラ大戦シリーズ| -大神「思わず、花見の準備をしたくなるよ」 --原作において、出撃命令を出す際の選択肢「花見の準備をせよ!」から。初めてこの選択肢が出る所では上野公園を防衛するために出撃するため、さくらが「勝った後に上野公園で花見をする」と解釈していた。 --が、それ以降の作品でも定番としてこの選択肢が出てくるようになった。 :ドラゴンクエストシリーズほか| -カイト「酒場で仲間を雇う……というのは定番だけど、やっぱりワクワクするなあ」 --『ドラゴンクエスト』シリーズの「ルイーダの酒場」をはじめ、主にローグライクゲームで酒場でメンバーを仲間にする展開は定番。 :PXZ| -ユーリ「あいつ、時々一人でふらふらと牛乳だの何だの買いに出たりしてるらしいしな」 --前作でエステルは『無限のフロンティア』シリーズの楠舞神夜の胸をはじめとしたグラマラスなスタイルにショックを受けており、その秘訣としては本人曰く「牛乳を飲むといい」と聞いたため、エンディングで楠舞印の牛乳を購入したことから。 -せがたの自己紹介を復唱するフレン --前作でもフレンは『サイバーボッツ』のデビロットの長ったらしい自己紹介を暗唱していた。 -ユーリ「ったく、どうしてオレはこう、おかしなおっさんと縁(えん)があんだろうな」 --前作では不死桜に飛ばされた際に『スーパーロボット大戦OG』のゼンガーと出会い、その濃いキャラに苦労していた。 --戦うのも前作同様だが、ゼンガーはある程度HPを減らせば良かったのに比べ、せがたは倒す必要がある。 :キン肉マン| -小牟「言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信じゃ」 --『キン肉マン』を代表するセリフ「屁のツッパリはいらんですよ」に対するリアクション。 :テイルズオブヴェスペリア| -ユーリ「ちっ、この街の結界魔導器(シルトブラスティア)はなにやってやがんだ!」 --結界魔導器とは、テルカ・リュミレースでの機械にあたる魔導器の一種。これが発動すると結界が張られ、魔物が近づけなくなる。そのため、大きな街は結界魔導器の中にあるのがほとんど。 --ハルルの街の結界魔導器は、町の中心にある大木「ハルルの樹」と一体化している。 -ユーリ「前にもこんなエステルと戦ったことがある。ちっ、嫌なこと思い出させてくれるぜ、ったく」 --原作ではエステルはその身に宿す「満月の子」の力を当時の騎士団長アレクセイに狙われて操られ、ユーリ達と剣を交える事態になったことがある。しかもかなり強く、多くのプレイヤーが回復役を敵に回した際の恐ろしさを身をもって知ったのであった。 -ユーリ(ありがとよ、デューク。あとは、てめえで何とかするぜ) --「デューク」とはTOVのラスボス、デューク・バンタレイの事。エアルを制御することができる剣「宙の戒典」を持ち世界各地を放浪しながらエアルを鎮めている。 --10年前の人魔戦争を戦い抜いた英雄であり、当時の始祖の隷長の盟主であるエルシフルとは親友同士だった。しかし、エルシフルが帝国の裏切りにあって死んだ事で人間に対して絶望し、その後は始祖の隷長側に身を寄せる。始祖の隷長と歩み寄りながら世界を救済しようとするユーリ達に一時は協力するが、星喰みが再び世界を覆い始めたことで過ちを繰り返す人間に再び失望。古代塔市タルカロンを復活させて、全ての人間の命を犠牲にして星喰みを討つべくユーリ達と対立するも敗れ、ユーリ達に協力して星喰みを倒した。 :バーチャファイター| -せがた「格闘家の諸君、再びセガサターンに戻るべき時が来たのではないか!」 --現在はPS3などで発売されているバーチャファイターだが、初代はセガサターンのローンチタイトル(ハードと同時発売されるタイトル)である。 ---一時はサターンはプレイステーションをライバルと見定めしのぎを削り合っていたのである意味きわどいネタである。 ---- #areaedit *第22話 心に巣喰う鬼 :ロックマンXシリーズ| -ステージタイトル --岩本版の漫画『ロックマンX』では悪の心やイレギュラーを「鬼」と比喩している。 :テイルズオブヴェスペリア| -アクセル「エレベーターが生きていてよかったな。階段で上がれと言われたら面倒だったぜ」 --原作では、昇降魔導器と呼ばれるエレベーターのようなものがあり、タルカロン最上階にあるそれを起動していれば、このフロアや他の階層と行き来できた。親切なショートカット。『PXZ』でもエレベーターを利用していた。 -ベガ「その女からは「気」やサイコパワーとも異なる力を感じる」 --テルカ・リュミレースを統治する帝国の皇族は、「満月の子」の末裔。「満月の子」とは、極めて優れたエアル操作能力があり、魔導器がなくとも術が使える能力を持つ人々の総称で、現在では血が薄まり、微々たるものになっているが能力はしっかり受け継がれている。しかし、エステルは隔世遺伝により、原初の満月の子と遜色ないほどの力を持っている。 -ザギの登場の仕方 --ザギが登場したのは、原作でユーリ達と最後の戦いをした際に、敗れて奈落の底に落ちて行った場所。 :NAMCO×CAPCOM| -イングリッド「想像するだけでゾッとするのう。年寄りに無理させるでないわ」 --ナムカプでドルアーガの塔を登った時に小牟が同じようなことを言っていた。ちなみに前作でタルカロンに突入した際も同じ事を言っている。 :バーチャファイターシリーズ| -ベガ「それに、女ならば"素体"にも利用できる……まったく無駄がない」 --デュラルには、影丸の母・月影の体が素体として使われている。 :ゴッドイーター| -アリサ「ハ、ハイレグなんて……ドン引きです!」 --「ドン引きです」は『1』時代のアリサの口癖。『2』では言わなくなっている。 :サクラ大戦シリーズ| -さくら「空中戦艦ということは……まさか、ミカサのような大型艦が?」 --「ミカサ」とは、帝国華撃団が最終決戦時に運用する超巨大空中戦艦。正式名称は「超弩級空中戦艦 ミカサ」。全長8047.882m。全高4121.824m。全幅2907.166m。帝都(銀座~浅草)の地下に格納されているが、発進時にはその巨体故に周辺市街地に天文学的被害が発生する。艦長は米田一基。操縦、火器及び機関管制は風組が担当する。なおブリッジは、帝国華撃団の本拠地・大帝国劇場が変形したもの。 --『1』での聖魔城決戦後に艦首部分以外が回収され、二型改装仕様に改装、全長も8888mに伸びた。 :ストリートファイターシリーズ| -小牟「若い娘ばかりを集めた戦闘集団じゃ。…モリガンばりのハイレグがユニフォームの」 --どんなユニフォームかは『ストリートファイター』のキャミィを想像して頂ければいい。 :ゼノブレイド| -フィオルン「これは穏やかじゃないわね……」 --『ゼノブレイド』では街に点在している「困っている人」の悩みを聞いてあげるとクエストが発生する。その際にシュルクをパーティの先頭にしていた場合に発せられる定型句「穏やかじゃないですね」から。ゼノブレイドを代表する台詞として知名度は高い。 --28話や39話でも使っている。 :せがた三四郎| -せがた「それはサンタクロースではない! そこにいる……人の道を外れた男だ!」 --クリスマス限定のCMで、せがたはサンタクロースに扮して、子供達に無理やりセガサターンをプレゼントした。 :デスクリムゾン| -小牟「そうじゃ! 下から来るぞ! 気をつけい!」 --セガサターンの伝説のクソゲー『デスクリムゾン』の象徴たる迷台詞の一つ「上から来るぞ、気を付けろ!」から。 :ロストワールド| -シルフィー「私の敵は、商売の邪魔になるものと、天帝バイオスくらいでございますので」 --「天帝バイオス」は、カプコンのSTG『ロストワールド』のラスボス。創造主にして最強の戦士。経歴は一切不明となっており、自らを天帝と名乗り、8邪悪神を生み出し暴力という新しい秩序で宇宙を征服せんとしたが、名無しの超戦士1P・2Pに敗れる。 :セガサターン| -せがた「名物……? もしや、限定版パワーメモリー……!」 --「パワーメモリー」とは、セガサターンにおいて、ゲームのデータセーブエリアを増やす外付けフラッシュメモリカートリッジ。本体内蔵メモリーの16倍以上の容量を持つ。 --ソフト添付の限定版パワーメモリーにはパールピンクや緑のもの、『サクラ大戦』バージョンなどがある。 *第23話 天空のナイトシェイド :NAMCO×CAPCOM| -飛竜「……方法はある」 --ナムカプ40話で、空中戦艦バルログから脱出し、飛行竜に飛び移る際に、この台詞と共に飛竜はカタパルトの使用を提案し、真っ先に飛んだ。そこからの一連の流れもナムカプと一緒。 -平八「ふん、面白いではないか」 -フェリシア「あ~、これか~……」 -ワルキューレ「はい、仕方ありませんね……」 -リュウ「まあ、俺たちには空中竜巻旋風脚があるからな」 -デミトリ「ガタガタ言わず、さっさと飛べ」 -小牟「小牟、トんじゃう!」 -仁「……一度やれば慣れる」 -零児「方法がこれしかないなら、またやるしかない。覚悟を決めるぞ……!」 --ナムカプで生身カタパルトをやったみなさん。他にはケンや春麗、モリガンにKOS-MOS、キャプテンコマンドーが経験済。 ---ただし、上記のキャラ中、ナムカプ本編で実際に飛ぶ様子が描写されたのは平八とフェリシアのみ。((それ以外に飛んだのはフェリシアとペアだったキング、クロノア&ガンツ、トビ・マスヨ&天現寺ひろみ、ベラボーマン&ワンダーモモ、アーマーキングのみ)) --平八、零児と小牟の台詞は零児の台詞に「また」が追加されている以外はナムカプと同じ。 :サイボーグ009| -エックス「緊急・加速装置っ!」 -零児「緊急!加速装置ッ!」 --『サイボーグ009』で、エックスと零児の中の人が主人公の島村ジョーを演じたことからの声優ネタ(零児の中の人は新昭和版、エックスは平成版)。 --島村ジョーの特殊能力「加速装置」は、音速を超えるスピードで行動できるというもので、発動中は敵の行動がスローモーションになる。多段式により加速度は可変で、最大加速マッハ3(昭和版)または5(平成版)で行動できる。加速度を使い分けて敵を翻弄することも可能。 :サクラ大戦シリーズ| -ジェミニ「あ、見えた! ほんとに戦艦だ! 武装飛行船エイハブみたい!」 --「武装飛行船エイハブ」とは『V』で登場する、紐育華撃団が所有する大型飛行船。全高150m(武装の高さを除く)。乾燥重量119.3t。積載重量69.5t。巡航速度65ノット。外観は星条旗をモチーフとしている。発進は、リトルリップ・シアターの地下から伸びてくる「スリングカタパルト」から。戦闘時は司令自ら乗り込み、実質的な作戦本部となる。 :ふしぎの海のナディア| -小牟「恐らくは神秘の科学と、無限のエネルギーじゃ」 --『ふしぎの海のナディア』の挿入歌「我らの万能戦艦N -ノーチラス号-」の歌詞から。 :リミッター解除| -小牟「おおう、みんな大好きリミッター解除!」 --「リミッター解除」というフレーズは『遊戯王TCG』や『蒼き流星SPTレイズナー』、『アーマード・コア』シリーズなど、さまざまなゲームやアニメ等で使われている。 :ゴッドイーター| -アリサ「神機、解放! ……みたいなことを言えばいいってことでしょうか?」 --「神機解放(バーストモード)」とは、捕喰に成功し、生きたアラガミの力を取り込んだゴッドイーターが、一時的に身体強化された形態。移動速度・攻撃力・攻撃速度が上昇し、空中での2段ジャンプが可能となり、オラクルやスタミナの消費量が減少する。発動中は神機から黒いオーラが噴き上がる。捕喰を繰り返せば制限時間延長が可能。 :せがた三四郎| -せがた「片っ端から放り投げて、中に入るのだ!」 --初期のCMにて、せがたがゲーム以外で遊ぼうとする若者の前に現れ、投げ飛ばしてKOした上でセガサターンを押し付けて去っていったことから。 :ファイアーエムブレム覚醒| -クロム「ああ、まるで竜の背の上で戦っているようだ。落ち着かん」 --『覚醒』の最終決戦は、ラスボスである邪竜ギムレーの背中の上で行われる。 :大空魔竜ガイキング| -小牟「ぬしの龍亀が、ぬしの車両が狙われてるぞ!」 --『大空魔竜ガイキング』の主題歌「大空魔竜ガイキング」の歌い出し。 :Wizardry| -小牟「また忍者!? 少しはバランス考えんか! どんだけクリティカルヒット狙いじゃ!」 --『Wizardry』シリーズの職業の一つ「忍者」は特殊能力としてクリティカルヒット能力を持つ。「クリティカルヒット」は、ゲーム中では「首をはねた」と表現され、要するに一撃で相手を死に至らしめる。 :クラックダウン| -せがたが用意した爆弾 --セガのアクションゲーム『クラックダウン』で使われる爆弾がコレ。前作でも使用された。 :10%の雨予報| -小牟「みゆき! ぬしはわしらの天使じゃ!」 --あだち充原作『みゆき』の主題歌「10%の雨予報」の歌詞「Everyday you are my angel」から。なお、CD版と主題歌版では歌詞が異なり、「Everyday」が「みゆき」に変わっている。 :メタルギアシリーズ| -シース「ワーオ! ビッグボスじゃあーりまセンか!」 --「ビッグ・ボス」とは『メタルギア』シリーズの登場人物にして主人公の一人。元FOXHOUND総司令官であり、国境なき軍隊 (Militaires Sans Frontières)、ダイヤモンド・ドッグズ、および独立武装要塞国家アウターヘブン、ザンジバーランドの首領。本名はジョン、ファミリーネームは不明。 :チャーリー浜| -上記のシースの台詞の「あーりまセンカ」は彼の持ちネタの一つ「~じゃあーりませんか」から。 :オーダイン| -みゆき「毎度ありがとうございます! ご一緒に水中モーターもいかがですか?」 --「水中モーター」は、ナムコのSTG『オーダイン』に登場するアイテムで、自機が水中に入ってもスピードが落ちなくなる。 ---- #areaedit *第24話 危険な美の妖精たち :End of Eternity| -ステージ地形 --カーディナル・ガリジャーノンが所有するアトリエの一部を再現したもの。ステージ上や戦闘背景で存在感を放つ女神像もガリジャーノン作。曰く『慈愛の女神』。各キャラが指摘したとおり、リーンベルがモデル(胸は本人より少し盛っている)。 --本作ではさらに、純金・純銀の女神像が登場し、額縁を持ったガニ股の像が3連チャンで出てくる様はプレイヤーの腹筋を崩壊させる。 -ヴァシュロン「おまえはあのカーディナルのお気に入りだからな。人選も任せた!」 --リーンベルがガリジャーノンに気に入られたのは、ガリジャーノンからの依頼を商機と捉えて彼と美で勝負しようとしたヴァシュロンがリーンベルの顔にある事をしたのがきっかけ。ムービーを見れば爆笑間違いなし。 -ガリジャーノン「なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……」 --原作でリーンベルの姿を見てその『美』に衝撃を受けた際の台詞と同じ。以降のセリフも(リーンベル自身に言及した部分を除けば)フルボイスでほぼ完全再現。 ---むしろバリエーションが増えている。 :銀と金| -小牟「古来より、銀と金は手元に置け、抱いて眠れっちゅうじゃろが!」 --『賭博黙示録カイジ』でおなじみ福本伸行の漫画『銀と金』の名台詞「金は手元に置け、抱いて眠れ」から。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「これは……探偵するチャンスじゃないかな?」 --『逆転裁判』シリーズでは、1つの話が「探偵パート」と「法廷パート」に分かれており、探偵パートで被告の無実と真犯人につながる証拠を集め、法廷パートでそれらと法廷での証言をもとに真犯人を追い詰めるのが大まかな流れ。 :デラべっぴん| -小牟「デラ、すっぴん!」 --グラビア誌「デラべっぴん」から。 :無限のフロンティアEXCEED| -小牟「アレを基準にすると、いろんな妖精がド怒りするぞ」 --『無限のフロンティアEXCEED』のヒロインで、妖精族の国「エルフェテイル」の姫であるネージュは、強調したい語の頭に「ド」を付けるという口癖がある。 :バーチャファイターシリーズ| -パイ「今度は金のデュラルなんか出されたら、たまらないわ」 --『PXZ』シリーズのデュラルは銀およびメッキだが、バーチャファイターシリーズでは金のデュラルも登場している。アニメ版のラスボスはこの金のデュラルだった。 :ニニンがシノブ伝| -小牟「あのマッハボーイがー! 逢魔の好きにやらせたら、この世界も危ないんじゃぞ!」 --「マッハボーイ」とは、漫画『ニニンがシノブ伝』のキャラクター・音速丸の事で、主人公・シノブに仕える鷹ということになっているが、顔のある直径30センチほどの黄色い球体に手足と翼がついているという正体不明の怪生物。アニメではガリジャーノンの中の人(若本規夫)が演じていることからの声優ネタ。 :特捜ロボジャンパーソン| -小牟「ぬしは誰じゃ? どこから来て、そしてどこへ行くんじゃ?」 --特撮番組『特捜ロボジャンパーソン』の主題歌の歌詞「君は誰だどこから来て そしてどこへ」から。 :イタダキマン| -シース「あとは……その金の像もイタダキマンボゥ!」 --アニメ『イタダキマン』の主題歌「いただきマンボ」から。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「こう見えて近距離パワー型のKOS-MOSなんかもいるから大丈夫じゃろ」 --『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンドの分類の一つが「近距離パワー型」。 :せがた三四郎| -せがた「すばらしい素材をありがとう……!リーンベルくん……!」 --『プロ野球チームもつくろう!』のCMでゲームの監修を手掛けた野茂英雄投手の写真を前に、涙を流しながら述べた感謝の言葉「素晴らしいゲームをありがとう……野茂君!」から。 --29話でも「すばらしい技をありがとうッ! リュウくんッ!」と言っている。 ---- #areaedit *第25話 クリスマス :End of Eternity| -箱詰めにしたプレゼント --原作では、トナカイ衣装のゼファーとヴァシュロンに、ミニスカサンタ衣装のリーンベルの三人で、カーディナル・テレサの依頼で、スクエア・ガーデンで子供達にクリスマスプレゼントの箱を配る仕事を行う。''戦闘同様のスタイリッシュアクションで。''箱を拾う際のエフェクトは子供達がプレゼントを受け取った時のもの。 -ゼファーとヴァシュロンのトナカイの着ぐるみ --原作において衣装の一つとして用意され、これを着てストーリーを進めることもできる。ムービーでも変更されたままのため、場合によっては腹筋崩壊する。 :PXZ| -エステル「あっ、沙夜さん……! 今は敵……なんですよね……」 --『PXZ』では沙夜はある事情から敵対ののち、ソロユニットとして味方になった。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホドが沙夜を問い詰めるシーン --『逆転裁判』シリーズの裁判パートの流れを、法廷こそないものの立ち絵含めて再現。 -沙夜「あ、あ……。い……いやあああああああああああああああああああああああああっ!」 --『逆転裁判』シリーズにおいて、真犯人が完全に詰みとなった時、このように断末魔を発する。 --31話でも黄金の種を盗んだシャドーが追い詰められて「ぬ……ぬう……う……ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」と断末魔を発する。 :無限のフロンティア| -モリガン「そうよ。モンローウォークで教会に入って行ったわ」 --『無限のフロンティア』でも沙夜がモンローウォークで去る描写がある。普段はそういう歩き方なのかもしれない。 --大本を辿ればナムカプ36話において、ソウルエッジを前にしてあっさり撤退した沙夜に対し、その直後にソウルエッジが転移消滅してしまったのを見た小牟が「これを知っててモンローウォークで去るくらいの余裕があったっちゅうわけか」と言うシーンがあるため、恐らくはこれを意識したものと思われる。(言い回しや撤退演出的に実際にしたかは不明) --ちなみにモンローウォークとは、名前の通り女優マリリン・モンローが映画で使った大きく腰を振るセクシーな歩き方のこと。 :こんなこともあろうかと| -小牟「出た! 伝統の、こんなこともあろうかと!」 --「こんなこともあろうかと」は、科学者が新兵器や新技術を披露する際に使われる定型文。『宇宙戦艦ヤマト』の真田技師長や小惑星探査機「はやぶさ」チームなどが有名。 ---- #areaedit *第26話 迫り来る、死の恐怖 :.hack//シリーズ| -ステージタイトル --「死の恐怖」はハセヲの憑神・スケィス又はそこから転じてハセヲの異名。 -ハセヲ「よせ、カイト! ぶっ倒せばいいんだ! そいつは……志乃の……!」 --「志乃」とは、ギルド「黄昏の旅団」のサブリーダーで、オーヴァン不在時にはマスター代行を務めている。見た目そのままの優しい女性キャラクターだが、芯の強い女性でありハセヲは強く想いを寄せるようになる。 --しかしある時、何かに呼ばれて訪れたグリーマ・レーヴ大聖堂でトライエッジによってPKされ、プレイヤー自身も昏睡状態となってしまう。これによりハセヲは深く絶望し、彼女を救うために修羅の道を進む。 :黄金戦士ゴールドライタン| -小牟「もうメカ次元でも、夢次元でもどこでも行っちゃる!」 --アニメ『黄金戦士ゴールドライタン』から。内容は、メカ次元から悪のイバルダ大王がこの世界に侵入、侵略行動を開始し、彼らを追って きたメカ次元の戦士・ゴールドライタンは偶然、大海ヒロシと出会う。事情を知ったヒロシ はゴールドライタンに協力し、イバルダが起こした事件に立ち向かっていくというもの。 :夢次元ハンターファンドラ| -上記の小牟の台詞の「夢次元」は、OVA『夢次元ハンターファンドラ』から。 :北斗の拳| -小牟「一歩でも踏まれたら、ボン! じゃ!」 --『北斗の拳』でケンシロウが秘拳「新伏免」をコウを羽交い絞めしていた男にはなった際、「一歩でも踏まれたら、ボン!だ」と宣告したことから。 :爆発オチ| -イングリッド「ここまできて、爆発オチなんてシャレにもならぬわ!」 --「爆発オチ」とは、物語の内容がカオスとなって収拾がつかなくなった際に爆発で全部ふっ飛ばして無理やりオチに持って行く事。ギャグ作品の場合死者は出ないのがお約束。 :日本エレキテル連合| -裏嶋「霊的なエネルギーってことでしょ? それ。ダメよダメダメ。爆発しちゃう」 --日本エレキテル連合の持ちネタ「ダメよ~、ダメダメ」から。 :ニンジャスレイヤー| -裏嶋「忍者が触っただけでも爆発したわね。きっと」 --『ニンジャスレイヤー』にて、忍殺語の一つである、忍者が死亡した際に起こる、体内に宿したニンジャソウルのエネルギーが供給先を唐突に失い、暴走した結果の現象「爆発四散」から。 --なお、爆発四散するのは首が飛ぶなどで即死した場合であり、絞め殺されるなどの方法で息の根が止まった場合はニンジャソウルが抜けて行くので、爆発四散はしない。 :逆転裁判3| -裏嶋「結論から言いましょうか。ズヴァリと」 --『3』第2話登場の星威岳哀牙の口癖が「ズヴァリ」。 :NAMCO×CAPCOM| -裏嶋「……閉鎖都市・渋谷に異世界の大地が融合するという事件が起きたのね。少し前に」 --『ナムカプ』最終話「終焉(おわり)の街のアリス」で、渋谷が魔界・幻想界といったあらゆる世界と融合した。 -ジル「戦略統合軍から回ってきた資料ね。工作員が一人、現場にいたそうだけど」 -春麗「公にはしていないけど、インターポールや中国安全部といった組織も協力していたわ」 --ジルの言う工作員とは、ナムカプに出演した「BIO HAZARD HEROS NEVER DIE」の主人公ブルース・マッギャヴァンのことで、戦略統合軍は彼が所属している組織。ナムカプの第1話冒頭で、森羅と表立って協力することになったという旨の会話を零児とシャオムウが交わしている。 --中国安全部はブルースのパートナー役となる中国人女性キャラ・鳳鈴が所属する中国の国家組織。ちなみに鳳鈴と春麗は中国人つながりで面識があるという設定になっていた。 ---- #areaedit *第27話 怨念の総和 :数学用語| -ステージタイトル --数式で総和は「Σ」という記号で表される。そしてこのステージにてVAVAがAIDAや蘭丸などの怨念を集めて呼び起こした者は・・・ :せがた三四郎| -せがた「むっ、なんという頭脳プレイ……!」 --せがたがCMのイメージキャラクターとなった『ソロ・クライシス』から。CMでは「表裏一体・頭脳ゲーム」として紹介されていた。 :サクラ大戦V| -ジェミニ「蘭丸! 信長はもういないんだ! 信長の魂は、新次郎の……!」 --『V』のラスボス・織田信長の魂は敗れたのち、新次郎の魂と同化して消滅した。 --信長がジェミニ達に敗れた時には既に蘭丸は死亡しており、信長と新次郎の魂が同化したことを知る術はなかった。本作の蘭丸は信長が封印されていた覇王の剣の欠片を集めるなどして信長復活を模索していたが、仮にそれを達成していたとしても、その方法では信長は復活しなかったと思われる。 *第28話 燃える心、炎の天使 :バーニングレンジャー| -ステージタイトル --セガ発売のアクションゲーム『バーニングレンジャー』の主題歌「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」から。 --ちなみにCMはせがたが担当していた。 -影丸「闇に影を忘れても……やってくる明日を信じるのみ!」 --主題歌「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」の歌詞「闇に影忘れても やって来る明日を信じて」から。 --ちなみに影丸の中の人が主題歌を歌っている。 -「膨張し続けるデータの海泳いで」 --主題歌「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」の歌詞の1節。この後に上記の「闇に影忘れても やって来る明日を信じて」へと続く。キャラクターの台詞等で直接的な引用はされていないが、第26話がThe World、第27話がサイバースペース、2つの電脳世界を経てからの第28話なので、丁度この歌詞の1節に対応した展開となっている。 --単なる偶然と言えなくもないが、後述の第29話がNAMCO×CAPCOMとピタリと対応している辺り、第26話から第28話までの流れも意図的なものと思われる。 :スペースチャンネル5| -スペースシンフォニー号突入の際の行進 --『スペースチャンネル5』スペースシンフォニー号突入でも踊りながら突入していた。 --また、徒党を組んで列になっての行進は、ラストステージクリア後の大行進演出のアレンジでもある。うらら「銀河の果てまで行進よ!」 :Devil May Cry4| -ダンテ「おっと、バラを咥えるのを忘れてたぜ」 --『4』に登場する武器「無尽剣ルシフェル」はバラが付属しており、使用時ダンテはそれを咥える。爆発する剣を無尽蔵に作り出せる装備であり、敵に次々と突き刺したり宙に配置でき、バラを投げるモーションで刃を爆発させることもできる。投げたバラにも命中判定がある。 :太極拳| -シャオユウ「擺歩(はいほ)とかの方が簡単かも」 --「擺歩」とは、太極拳の基礎である歩き方の一種で、片足で支え、もう一方の脚を外旋させながら前に向けて踏みだし、踵かを着地させその後爪先を外旋させて足の裏を全面着地する。 :アイムジャグラーEX:無限のフロンティアシリーズ| -小牟「シエル、ぬしもジャンジャンバリバリいくぞよ~!」 --「ジャンジャンバリバリ」は、パチスロ『アイムジャグラーEX』で、ボーナス終了後1ゲーム目にBIGが成立すると流れるBIG中のBGM「軍艦マーチ」の事。音楽にのって「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~」「ジャンジャンバリバリ~、ジャンジャンバリバリ~」のセリフがずっと鳴り響く事から。パチンコの出玉の表現にも使われる。 --小牟の引用元は「~ぞよ」も含めて、『無限のフロンティア』シリーズに登場したこれまたヘソだし姫こと式鬼一族の姫・錫華姫の口癖。シエルに振った理由は、錫華姫とシエルの中の人が同じため。 :NAMCO×CAPCOM| -零児「以前の事件で、実際に行ったことがあるしな。その時も……黄金の種は保管されていた」 --ナムカプでも、『妖怪道中記』の龍宮城に黄金の種が保管されていた。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「燃え尽きるほどヒートじゃ!」 -アクセル「俺も心が震えてきたぜ!」 --ジョジョの奇妙な冒険第一部「ファントムブラッド」作中でのジョナサン・ジョースターの台詞「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!」から。 --アクセルが反応しているのはジョジョの奇妙な冒険第二部「戦闘潮流」の主人公ジョセフ・ジョースターと中の人が同じため。 :宝島| -小牟「宝島じゃと? ……行くのかの? 夢に見た島へと?」 --町田よしとの楽曲「宝島」の歌詞「さあ行こう 夢にみた島へと」から。 :ファイアーエムブレムシリーズ| -ルキナ「それとも……そういう兵種のことでしょうか」 --「兵種」とはドラクエでいう「職業」、FFでいう「ジョブ」にあたるもので、『ファイアーエムブレム』シリーズでは各ユニット(キャラクター)によって兵種が決まっており、アイテムを使って上位の職種にクラスチェンジはできるが、まったく別の兵種になることはできない場合も多い。 --『聖魔の光石』においてクラスチェンジ時に兵種を選べるが、兵種ごとに2つしか選べない。『覚醒』の場合も同様で、「チェンジプルフ」の登場により下位クラスの兵種変更が可能になったとはいえ、それでもキャラ毎に数種類の制限があり、性別やキャラ固有のクラスもある(ただしマイユニットや過去作からのゲストキャラは転職制限が最大限に解除されている)。『新・暗黒竜と光の剣』および『新・紋章の謎』では、拠点メニューで「兵種変更」システムにより、ある程度自由にユニットの兵種を変更できる。『if』では、ユニットの素質で特定の兵種に変更可能で、また、特定のユニットと支援レベルを最大にするとそのユニットと同じ系列の兵種に変更可能。 :デビルサマナー ソウルハッカーズ| -小牟「ダメダメじゃね、チミ」 --『デビルサマナー ソウルハッカーズ』に登場する悪魔、夜魔モコイの口癖「ダメダメだね、チミ」から。さらにたどれば、『真・女神転生シリーズ』の中心スタッフである礒貝正吾氏のメモが元ネタ。 :水戸黄門| -小牟「人生ラクあれば、苦もあるもんじゃ」 --ドラマ『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」の歌詞「人生楽ありゃ苦もあるさ」から。 :メタルホーク| -みゆき「はい! では『メタルホーク』と『プロップサイクル』でよろしいですね?」 --『メタルホーク』はナムコが1988年に発売したアーケードSTGゲーム。自機はヘリコプターであり、前後左右上下に2本のレバー(操縦桿とスロットルレバー)で操作する。 :プロップサイクル| -上記の『プロップサイクル』はナムコが1996年に発売したアーケードゲーム。自転車型の筐体にまたがり、ペダルをこぐ事で人力飛行機「ラペロプター」を飛ばす体感ゲームで、プレイヤーはラペロプターを操作してフィールドに配置された風船に体当たりをし、割ることにより点数を得るのがゲームの目的。 -29話では、ダイエットになると女性陣に好評で、何人かこのゲームに並んでいたようだ。 ---- #areaedit *第29話 真なる龍の拳 :NAMCO×CAPCOM| -ステージタイトル --ナムカプ29話のタイトルと全く同じ。 -ベガのサイコパワーに操られたケンをリュウが真・昇龍拳で解放する展開 --ナムカプでは、殺意の波動を制御できず、波動に飲み込まれたリュウにケンが真・昇龍拳を放ち、目を覚まさせる展開であり、真逆になっている。 --ケンがサイコパワーで洗脳されるという展開は、大元を辿ればアニメ劇場版に由来するもの。一連のイベントシーンとステージ終盤で流れるBGM『愛しさと切なさと心強さと』は、同作品において篠原涼子が歌った主題歌である。((『ZERO3』のAC版及び一部の家庭用では劇場版のラストでケンとと共にベガと最後の戦いを繰り広げるシーンを再現した隠しモード「ドラマティックバトル」のBGMとして使用された)) :ゼノブレイド| -フィオルン(この地面のミゾは……モナドの傷痕。……お兄ちゃん、ありがとう) --フィオルンの兄・ダンバンは、原作のプロローグに当たる1年前の「大剣の渓谷」での戦いを生き延びた英雄である。龍亀一號がはまった溝は、その戦いでダンバンが扱ったモナドの力により出来たもの。 :ファイアーエムブレム覚醒| -クロム「う、うむ……手伝ってはいたんだが……物を踏み潰したり、壁に穴を開けてしまってだな……」 --クロムは自警団のメンバーの中で一番物をよく壊す。娘であるルキナも父ほどではないが、五十歩百歩。 :ゴッドイーターシリーズ| -アリサ「私も片付けるのが苦手なので、こっちに来ましたけど」 --アリサは、未開封のダンボールや脱ぎ捨てられた服などが散乱している自室が描写されるなど、意外とルーズな性格。 :テイルズオブヴェスペリア| -小牟「こりゃ、漫遊冒険娘!ケンは大丈夫なのかの?」 --「漫遊冒険娘」は原作でのエステルの称号。 :無限のフロンティアシリーズ| -小牟「ああ、こやつが操られるのはいつものことじゃ。心配する必要はない」 --毒牛頭や毒馬頭は『無限のフロンティア』ではアインストに、『EXCEED』ではヘイムレンに操られていた。また、『PXZ』では『シャイニング・フォース イクサ』のリームシアンに操られていた。 :魔法少女アイ参| -小牟「ご覧の有様じゃよ! エステルまで巻き込まれちょるし!」 --人気18禁アダルトゲーム『魔法少女アイ』シリーズの3作目『参』のあまりの出来のひどさ(翌日に多くのショップで価格が急落し、中古ショップでは買い取り不可の店も)から、パッケージの裏に「ごらんの有様だよ!」と書かれているのを目ざとく見つけたプレイヤーが、それを揶揄する意味で使ったことから。 --今では、黒歴史となったゲームやアニメの惨状を示すネットスラングの一つとして定着。 :ストリートファイターシリーズ| -ベガ(これは調査資料にあった『無の拳』……! "あの波動"に対抗するための力を……この小僧が?) --「あの波動」とは、「殺意の波動」のこと。「殺意の波動」は、善悪に関わらず、世を乱す程の大きな力が生まれた時、それに対抗する力として発生するとされる、強さを追い求める者が行き着く究極の力。 --しかし強大な力ゆえにコントロールが難しく、豪鬼以前に目覚めた者は全て正気を失い、自らの体を傷つけながら闘いを求めて彷徨い続ける幽鬼と化した。 -- 「無の拳」は、邪悪な力を祓う力を持つ波動のこと。豪鬼の兄にして、リュウとケンの師匠・剛拳のみが使える。しかし、殺意の波動に完全に呑まれてしまった者には効果が無い。 *第30話 善悪の彼岸 :ゼノサーガ| -ステージタイトル --『エピソードⅡ』のサブタイトル「善悪の彼岸」から。 -T-elos「……かつての、ロスト・エルサレムも、こんな姿だったのかもしれないわね」 --「ロスト・エルサレム」とは、『ゼノサーガ』シリーズでの地球の呼称。ケニア北部で発見され、後に“ゾハル”と名付けられる謎の物体により消滅し、人類は宇宙への脱出を余儀なくされた。 -T-elos「そういうことよ。その上で、KOS-MOSから"あの意識"を引きずり出せればそれでいい」 --KOS-MOSにはケイオスの対存在であり、彼の力の安全装置であるマリアと呼ばれる女性の精神が封じ込められている。T-elosがKOS-MOSを狙うのは、そのマリアの精神を回収するためである。 :宇宙戦士バルディオス| -小牟「ふむ、この波が重なって、海のブルーになっているんじゃろなあ」 --アニメ『宇宙戦士バルディオス』の主題歌「あしたに生きろバルディオス」の歌詞「激しい波が重なって海のブルーになるんです」から。 --ちなみにこのアニメ、バッドエンド作品の代表的存在として知られている。おもちゃの売上等が振るわず、打ち切りが決まったため急遽最終回が作られたが、その最終回たるや、OPで「明日を救え~」と歌われてるのに、敵の作戦を防げず、上記の歌詞通り、地球上の人口30億人が大津波で死亡し、全く明日を救えぬまま「完」となった。 ---ちなみにバッドエンド自体は打ち切り前から決まっていたので、この打ち切りエンドの反響から再構成して公開された劇場版もやっぱり地球が海のブルーになり、アニメ版では描かれなかったその後の展開もさらに状況が悪化してバッドエンドとなる。&br()また、打ち切りにならず予定通りに終了した場合、最終回の展開は打ち切り決定版よりもっと酷い展開になる予定だったらしい。 :ゴッドイーターシリーズ| -ナナ「あー、泳いだら気持ちいいだろうなー! グボロ・グボロのいない海、サイコーだよね」 --「グボロ・グボロ」は、腕部に大きなヒレと、肥大化した頭部と口を持つ鰐型アラガミ。砲塔のような突起物から水球を複数発射してくる。見た目に反して移動が速く、水中を移動経路として利用することも。亜種も含めると、世界で最も行動範囲が広い。『2』では索敵範囲が大幅に拡大し、戦闘エリア外からの超長距離砲撃でプレイヤーを攻撃する。 :せがた三四郎| -せがた「海のホラー……」 --『DEEP FEAR』のCMで、薄暗い室内で魚を捌きながらせがたが発したセリフ、捌かれた魚はオチで見事な舟盛りとなった。 :ゼノブレイド| -フィオルン「前に私が乗っていた……フェイス・ネメシス。だいぶ壊れてるけど、ジェネレーターは生きてるかも」 --フィオルンは序盤で連れ去られた後、シュルクらの前に再び現れた時にはフェイス・ネメシスのユニットとなっていた。 --「フェイス・ネメシス」は、機神界の副官ヴァネアによって製造・調整された、女性型の白銀の機神兵。天使の輪のようなものやスカート状のパーツが付いた神秘的な外観をしており、双剣を振るって戦う。ガラハド要塞で機体を操られシュルクらと相対するが、シュルクを救うためにエギルの制御を振りほどいてヤルダバオトに突撃し、大破した。 -フィオルン「このあたりだと……「イラプランプ」や「エレクトリックフィラ」が落ちてるはずだけど」 --原作でも「落ちた腕」のマップに落ちている。 :テイルズオブヴェスペリア| -ザギ「思い出すよなぁ……船の上でやりあったことを……」 --原作ではザギとの2回目のバトルは船の上で行われた。 --ちなみに、『TOV』のボス戦には「シークレットミッション(SM)」と呼ばれる、戦闘中に特定の条件をクリアすると、グレード(戦闘の成績のようなもの。クリア後に冒険を楽にする様々な特典と交換できる)10とトロフィーまたは実績がもらえる課題がある。この時のミッションは、「ザギを船の上から落とす」。ひどい。 :殺人魚フライングキラー| -小牟「なんじゃ!? 海からなんか上がってきたぞ!? 殺人魚!?」 --アメリカ・イタリア・オランダが合作のホラー映画『殺人魚フライングキラー』から。 :のだめカンタービレ| -髑髏坊「ギャボーッ! どうしてこうなるのであるか!」 --アニメやドラマ化もした漫画『のだめカンタービレ』の主人公・のだめこと野田恵の口癖「ぎゃぼー」から。 ---- #areaedit *第31話 踊る逆転 :逆転裁判シリーズ| -ステージタイトル --『逆転裁判』の章題は『逆転』が必ず入っているのが特徴。 -乙姫が作り上げた法廷 --法廷パートで使われる法廷と全く一緒。 -マヨイ「あたしもいつもの位置にいるけど……」 --真宵は法廷パートでは成歩堂の助手として彼の隣に陣取る。 -???(沙夜)「待った!」でフキダシが出る。 --証人の証言に疑問がある場合、「待った」の掛け声と共にフキダシが現れる。 -御剣「検察側…準備完了している。」 --逆転裁判2の4話「さらば、逆転」でも、御剣は裁判の検事が不在の状態で急遽担当として現れた。 -御剣「う……うム。了承した」 --御剣は動揺すると「うむ」の「む」がカタカナになる。 :藤岡弘、探検隊| -せがた「せがた三四郎、探検隊、出動……!」 --『水曜スペシャル』の冒険番組『藤岡弘、探検隊』から。ご丁寧に「、」まで付いている。さらにたどれば『川口浩探検隊』が前身。 :NAMCO×CAPCOM| -たろすけ「おまえ、前の事件の時も"黄金の種"を狙ってただろ!」 --ナムカプでも魔人カムーズは黄金の種を狙っていたが、すべて失敗し、ワルキューレに討伐された。 -たろすけ「小牟ばあちゃんさ……顔とか、変わった? なんか盛ってない?」 --ナムカプの頃から小牟や零児のイラストは美麗になっている。また、小牟は「増量」もされている。…「何が」かはあえて言うまい。 -シルフィー「ですが、こちらは以前見たことがございまして……ひょっとして盗品ではないかと、確認に参ったのです」 --シルフィーはナムカプに操作キャラとして参戦しており、黄金の種を見たことがある。 -小牟「ブロディアパンチとか、できるじゃろが……」 --ナムカプでのシルフィーの技の一つ。元ネタは『サイバーボッツ』…ではなく、その主人公ジン・サオトメが登場した格闘ゲーム『Marvel VS CAPCOM』。 ---原作の愛機ブロディアが画面外からパンチを喰らわせるという豪快なハイパーコンボ。同作にはバルカンで撃つブロディアバルカンという技もある。 :妖怪道中記| -せがた「妖怪の道中を記(しる)す少年なのか!」 --読んで字のごとく、たろすけの出典作品である『妖怪道中記』から。 :ソウルキャリバーシリーズ| -たろすけ「……どっかで見たことある姉ちゃんさ、もっと出るとこ出てから言った方がいいよ?」 --ナムカプの参戦キャラの一人・タキは凪津同様、夢想抜刀流の忍者。 --たろすけとタキは知り合いであり、中の人も同じだった。 :PXZ| -乙姫「ど、どうされました?」 -エステル「ユーリ……。姫は……姫とは……」 --『PXZ』でも神夜の胸をはじめグラマラスなボディを見たエステルが全く同じセリフを口にしていた。 :折笠愛| -たろすけ、沙夜、殺女のボイス付き会話 --3人を演じている声優が全て折笠愛氏であることからの声優ネタ。 :本気!| -小牟「うむ、今回の『逢魔』は……本気!と書いてマジじゃのう……」 --極道漫画『本気!』から。読みは「マジ」。 :ワルキューレの伝説| -乙姫「光の精霊、風の精霊、地の精霊、水の精霊が封印を解かない限りは」 --カムーズを倒し、エンディングになると登場する精霊。光の精霊はゴールドが7000以上、風の精霊はスコアが220000pts以上、地の精霊はライフが4つ以上、水の精霊は「空飛ぶの術」以外のすべての魔法を習得した状態でクリアすれば出現。 ---- #areaedit *第32話 アリス・イン・マーベルランド :不思議の国のアリス| -ステージタイトル --童話『不思議の国のアリス』の英訳「Alice in Wonderland」から。 -零児「不思議の国からウサギを追うというのも、たまにはいいさ」 --『不思議の国のアリス』では時計ウサギを追ってアリスは不思議の国に入る。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「向かい合ってではなくて、横に座ってお話しするというのも面白いですね」 --『サモンナイト』シリーズには、「夜会話」と呼ばれるシステムがある。これは一話分のシナリオが終了すると夜になり、仲間キャラクターの中から1人を選んで会話ができ、そのキャラとの親交を深め、好感度を大きく上げることができる。好感度はキャラ別のエンディングに直結。ここではキャラクターの意外な一面を発見できることがある。 --『3』『5』およびPSP版『4』では、選んだキャラと向かい合って対話する形式になっている。 :テイルズオブヴェスペリア| -ナツ「カタブツかと思ってたら、ワリと話せるじゃん? フレンの兄さんさ」 --フレンの称号「夜の帝王」が取得できるサブイベントが元で、ギルドの街ダングレストにて、レイヴンが「社会経験」と称して強引にフレンを酒場に連れていく。レイヴンの狙いはイケメンであるフレンを利用して女の子を釣ることであったが、フレンはその容貌から女性に言い寄られることが多く、そういう場合の対処もとい処世術に慣れていたため、レイヴンは逆に女の子をフレンに奪われ、翌朝げんなりして戻って来るのであった…。 -エステル「遊園地……ユウマンジュみたいなところなんでしょうか……?」 --「ユウマンジュ」とは、貴族御用達の高級温泉旅館。テイルズオブシリーズ伝統の温泉イベントがここで行われる。温泉の入浴料30万ガルド、貸し切り一回60万ガルドとかなりお高い。 --ユーリ達はある程度ストーリーを進めると入れるようになる。 :鉄拳シリーズ| -シャオユウ「ややこしいから、シャオユウランドってことにしない?」 --『鉄拳3』のシャオユウEDにて、大会に優勝して約束通り理想の遊園地を作ってもらうことになったシャオユウがわくわくした様子で妄想していた遊園地の名前。(その後、実際にお披露目されたのが「平八ランド」だったというオチがつく) --パチンコ『CR鉄拳』には「シャオユウランドモード」と呼ばれるチャンスモードがある。 :うる星やつら| -小牟「暗いよ、狭いよ、怖いよと泣き叫ぶとでも思ったか!」 --高橋留美子の漫画『うる星やつら』の登場人物・面堂終太郎は、暗くて狭い所に閉じ込められると「暗いよ、狭いよ、怖いよ~!」と泣き叫んで暴れる。 :ZAVIGA| -小牟「ちゃんと中央の7650点を狙うんじゃぞ? ちょっとズレたら5001点とかになるからの?」 --データイーストのSTG『ZAVIGA』ではピンクと緑に光る砲台にボムを当てると「ザビガ人」が飛び出すことがあり、撃破すると5001点のボーナスがもらえる。 :せがた三四郎| -せがた「いつかミサイルに飛び移る時がくるかもしれん。その時のために……セガサターン……シロォ~!」 --せがた三四郎シリーズ最終回『せがた三四郎 真剣遊戯』のCMで、謎の外国人によってドリームキャスト発売間近のセガ本社ビルに向けて打ち込まれたミサイルを激突寸前で食い止め、渾身の力をこめてミサイルの軌道を上空に逸らし、しがみついたまま宇宙へ飛んで行き爆発四散した。 :マシンロボ クロノスの大逆襲| -零児がゴンドラから跳ぶ際の掛け声 --アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』の主人公ロム・ストールから。中の人ネタ。 :マーベルランド| -ステージMAP --ナムコのアーケードゲーム『マーベルランド』の舞台となるコニーランドにある大遊園地・マーベルランドのアトラクションを再現。 -奥の巨大な的 --各ワールドの1ステージと2ステージ目のゴールが巨大な的になっており、突き破った部分のボーナス点が入る。最高得点は「7650点」。 ---- #areaedit *第33話 悪魔と、踊ろう :Devil May Cry2| -ステージタイトル --『2』のキャッチコピー「悪魔と踊ろう」から。 :無限のフロンティア| -小牟「じゃが、KOS-MOSは、熱暴走したポンコツアンドロイドなんかとはちゃうじゃろ?」 --『無限のフロンティア』シリーズの登場人物の一人、アシェンはハーケンの部下である戦闘用アンドロイドで、コードDTD(一時的に演算性能、運動性能を向上させるモード)発動時には、熱暴走により性格と口調が豹変する。また、錫華姫からは日々の言動から「ポンコツ」呼ばわりされている。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「教わったカガク捜査、役に立つかな……」 --『逆転裁判 蘇る逆転』で登場したシステム「カガク捜査」は、DSのタッチパネルを利用したシステムで、証拠品をあらゆる角度から見れたり指紋・足跡に毒物の検出、ルミノール液やX線を使った解析といった本格的な証拠調べができる。 ---- #areaedit *第34話 遥かなる時の扉 :ワルキューレの冒険| -ステージタイトル --MSX2用に発売が予定されていたものの、開発中止となった『ワルキューレの冒険Ⅱ ~遥かなる時の扉~』から。 :ワルキューレの伝説| -ステージMAP --「黄金の城跡」と呼ばれるステージの再現。MAPを大ジャンプで移動できるスプーンや滑り台での時空の入り口突入も再現。 :黄金の城| -小牟「ふむ、ワルキューレはこの黄金の城で、鎧をはがされながらも、がんばっとったわけじゃな?」 --セタ開発・タイトー販売のアーケードゲーム『黄金の城』から。主人公ガリアノスは最初は全身に鎧を着けているが、攻撃を一度受けるとその部分の鎧(ヘッドギア、胸当て、脚甲)が剥がれる。 :ロックマンシリーズ| -ゼロ「針山は危険だ……! 離れろッ!」 -エックス「くっ、なんて恐ろしい場所だ……!」 --ロックマンシリーズでは針山に触れてしまうと、体力満タンでも一発で即死(通称:ティウンティウン)である :藤岡弘、探検隊| -せがた「たとえアマゾンの秘境でも、オール一本あれば!」 --『水曜スペシャル』の冒険番組『藤岡弘、探検隊』から。アマゾンに収録で行ったことがあるため。 :せがた三四郎| -せがたがスプーンで飛ばされて着地した際の爆発 --せがた三四郎シリーズ最終回『せがた三四郎 真剣遊戯』のCMの、クライマックスのミサイル爆発シーンから。 -パイ「せ、せがた三四郎ーーッ!」 -ジューン「最終回みたいな感じになってたけど大丈夫!?」 -小牟「せがた三四郎は、ぬしらの心に……。」 --せがた三四郎シリーズ最終回『せがた三四郎 真剣遊戯』のCMの再現。パイはセガで働くOLの台詞、小牟はナレーションの「せがた三四郎は君達の心に」の再現。 --21話でも、零児になぜ未来の放送局であるスペースチャンネル5を知ってるのか問い詰められた際に、せがたが一瞬無言になった後「せがた三四郎は、君たちの心にッ!」とナレーションの抜粋でごまかしている。 :ロボピッチャ| -せがた「木のスプーンではなく、ロボのピッチャであったなら、ストレート、カーブも自由自在なのだが!」 --セガが1984年に発売していた室内用ピッチングマシン『ロボピッチャ』と、そのCMから。 --「セガのロボピッチャが来た日、お父さんは変わった! ストレート、カーブが自由自在!」 --ちなみに当時のCMには湯川専務が出演していた。 :End of Eternity| -ゼファーがスプーンの大ジャンプから華麗に着地するシーン --『End of Eternity』のジャンプはシステムの仕様上異様に滞空時間が長く、その中で宙返りやらのアクロバットも多数決めて見せる。これぐらいは朝飯前。 :カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄| -小牟「このジャンプ天国、ぬしらだけでは心配じゃからの」 --ビック東海のアクションゲーム『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』から。 :おねがい☆ティーチャー| -スプーンの飛び方を実演するワルキューレに小牟「教えてティーチャー!」 --アニメ『おねがい☆ティーチャー』ではヒロインの国語教師をワルキューレの中の人が演じているため、中の人ネタ。 :教えてティーチャー| -上記の台詞自体はアダルトDVD『教えてティーチャー』から。 :龍が如くシリーズ| -スプーンジャンプで桐生「天啓が…来たーー!」 -真島「大方、ブログのネタでも思いついたんやろ」 --『龍が如く』シリーズでは、「天啓」 というシステムがあり、道中で発見した出来事を記録し、そこから新たな技「ヒートアクション」を閃くことができる。 --対象の人物を見つけたら、人物に視点を合わせ「見る」が表示されたらボタンを押すとムービーが始まる。ムービーでは、途中に表示されたボタンを押して行く。全て成功すると選択肢が出るので、時間内に選び、選択肢が正解であれば、桐生が「閃いた」と言い、「天啓が……来た」と言う。 --『3』では対象物が日常風景になり、記録方法も携帯電話のカメラで撮った写真をブログに載せるという方式になった。天啓を得た後は、桐生の書いたブログを閲覧できる。 ---ここで描写される風景が色々とカオスであり、「龍が如く」をバカゲーたらしめている要因の一つになっている。主な珍風景は「スクーターで宙返りするおばさん」「道行く人々に超スピードでティッシュ配りする女性」「カンフー映画ばりのアクションで喧嘩する中国人夫婦」などなど。 :ロックマンX5| -AIDAに感染したゼロ --ゼロは『5』でシグマウィルスに感染し、さらにそれを大量に浴びた結果、自身にプログラミングされた「ロボット破壊プログラム」と共に本来の人格に覚醒した。ゼロを作ったのはDr.ワイリーであるため、ゼロの真の姿ともいえる。 -シグマ「体内のウィルスがもう一つ増えたところで、おまえにとっては大したことではあるまい」 --上記の「ロボット破壊プログラム」のこと。ゼロがイレギュラーだった時代にシグマとゼロは相見え、結果両者ともウィルスに感染、シグマの体内に入ったウィルスは「シグマウィルス」へと独自の進化を遂げた。 :Devil May Cryシリーズ| -ナナ「おー! スタイリッシュお手本、出たねー!」 --『Devil May Cry』では、如何に「スタイリッシュに」敵を倒していくかが最重視されている。 :Kunoichi-忍-| -緋花「そうね。もう少し風にあたっていたかったけど。」 --最序盤のムービーで言った台詞と同じ。 ---- #areaedit *第35話 貫き通す、正義 :テイルズオブヴェスペリア| -ステージタイトル --『TOV』の固有RPG名「正義を貫き通すRPG」から。 :ファイアーエムブレムシリーズ| -ルキナ「ええ、近くに行商人のアンナさんがいたので、情報を聞けました!」 --「アンナ」は『ファイアーエムブレム』シリーズでおなじみのキャラで、赤髪のポニーテールに人差し指を口元にあてたポーズが特徴。物語に深く絡んでいることはあまりない。現時点では『外伝』以外のすべての作品に登場しており、唯一別大陸をまたいで登場している皆勤キャラ。 --『覚醒』からは味方ユニットとしても登場。『覚醒』での初期兵種はトリックスター。最初に登場するのは外伝2「秘密の行商人」で、その後の外伝4「行商人アンナ」にてクロムで会話すると仲間に加わる。お金にうるさい性格ではあるが、プレイヤーに対してお金を要求してくることはない。 :バイオハザードシリーズ -レオン「行商人……?どこの世界にもいるんだな」 --バイオ4では敵を倒すと金をドロップし、各地点に点在する行商人から武器を購入できるというシリーズでは異例のシステムが採用されている。 :龍が如く2| -桐生「色々入り込んでいるな。・・・・・・誰が今回の絵を描いてる?」 --龍が如く2 第06章のサブタイトル「絵図」から。 :オーダイン| -みゆき「こちら、神竜の大地にて!セット売り大セールをいたします!」 --『オーダイン』の「空中IN」では、アイテムは表示される3種類から1つを選んで購入する(表示されないアイテムは購入できない)。複数のアイテムを購入する事はできないが、2つのアイテムがセットになった「お買い得セット」が存在する。 :サクラ大戦3| -エリカ「おっはよう、おはよう、ボンジュ~ル♪ チキさん、チキさん、おっはようチッキさん♪ ゥン♪」 --エリカが披露した「おはようダンス」が元ネタ。マラカスで朝の爽やかさを演出してみた…らしい。 *第36話 99番目の欠片 :ファイアーエムブレム覚醒| -ステージMAP --『覚醒』DLCの温泉ステージ「絆の秘湯」から。 :温泉回| -小牟「いわゆる温泉回をしようっちゅう腹か!」 --「温泉回」とは、いわゆる視聴者サービスで、温泉が登場すると、必然的に肌の露出が多くなるため、あれやこれやのシーンを視聴者が期待することから。 :修羅の門| -ジェミニ「99……ナインティナインが意味のある数字……?」 -小牟「一子相伝の技の使い手を指しておるか、もしくは……」 --格闘漫画『修羅の門』の主人公・陸奥九十九は、千年もの間不敗を誇る古武術・陸奥圓明流の伝承者。 :NAMCO×CAPCOM| -小牟(偶然ではないじゃろうな。……99という数字は) --ナムカプのラスボスの名前は「九十九(きゅうじゅうきゅう)」。 :428 ~封鎖された渋谷で~| -小牟「閉鎖都市……封印された渋谷、じゃろうな」 --セガ発売、チュンソフト開発のサウンドノベルゲーム『428 ~封鎖された渋谷で~』から。 :あつまれ!ぐるぐる温泉| -せがた「ぐるぐる温泉に集まっていたのかっ!」 --セガのドリームキャスト用オンラインテーブルゲーム『あつまれ!ぐるぐる温泉』から。 --発売された1999年当時は、自分だけの分身キャラクター(アバター)を作成してネットで対戦したり、チャットで他のユーザーと交流して友達を作ることは当時としては斬新で人気を博した。 ---- #areaedit *第37話 闇を彩る光の斬線 :ストライダー飛竜2| -ステージタイトル --『2』のキャッチコピー「闇を彩る光の斬線」から。 :テイルズオブヴェスペリア| -ユーリ「まったく……おっさんってのは、みんなこうなのか?」 --『TOV』のパーティメンバーの一人で「おっさん」ことレイヴンはスケベな性格で、温泉を二度にわたり覗こうとしたこともある。結果一回は覗きには成功したが、ジュディスの豊満なボディの衝撃に気絶、一回は気配を察知したフレンに事前に阻止された。 --なお、声優は御剣と同じ「竹本英史」氏である。 -ユーリ「縦、横、斜めの位置に立つのか。なんかやったことあるな、こういうの」 --『TOV』ではラスボス戦後、星喰みを倒すために特殊な魔法陣を練り上げ、ユーリを中心に周りに円形に8人の仲間が立った。 :テイルズオブハーツ| -シャオユウ「他にも何人かいなかった?…正直に手を上げて!涼君とか怪しいけど?」 --声優が涼と同じ「松風雅也」である『TOH』のパーティメンバーの「ヒスイ・ハーツ」が、女湯を覗こうと数回に渡って仲間と共に奮闘していたことがある。 --三度目で遂にパーティメンバーが女湯に入室する瞬間を目撃することに成功するが、妹コハクの裸を主人公シングに見られたくないなどと揉み合いするうちに建物から転落してしまった。 :サクラ大戦シリーズ| -大神「きれいだったよ……。」 --原作にて女性キャラの風呂を覗き見してしまった時に出る台詞の選択肢。本作では好感度が上がったが、原作ではごく一部のメンバー(ロベリア等)除いて確実に下がってしまうため注意。 -ジェミニ「……まさか、新次郎がお風呂をのぞくのは……この人の影響!?」 --『V』の主人公・大河新次郎は大神の甥。体が勝手に風呂に動く体質もしっかり受け継がれている…。 --ちなみにストーリー上ジェミニの風呂だけは必ず覗く。 -エリカ「もうプリンだけじゃ許せません!クレープも付けてもらわないと!」 --エリカは原作で風呂を大神に覗かれた時に、プリンで許している。 -大神「し、仕方ないんだ!君たち!泡の消えないシャンプーの謎が気になって……」 --『3』において、メルとシーの風呂を覗いたときの言い訳。 -さくら「ふう、魔方陣って、あまりいい思い出がないから怖いわね…。」 -ジェミニ「ボクもだよ…。はやく終わらないかな…。」 --サクラ大戦1の敵組織である「黒之巣会」は、「『魔法』陣」を敷いて帝都を滅ぼそうと画策していた。 --サクラ大戦Ⅴでは一人の命の犠牲を以って成立する五輪曼荼羅を発動させるために魔方陣を6人で組み、信長を封印し、犠牲を出さずに成功した。しかし当初は5人で組むものだと思い込んだ末に失敗し、信長に剣を貫かれた新次郎が意識不明の重傷という最悪の結果をもたらしていた。 :ワンダーモモ| -小牟「これがほんとのオフロディーテっちゅうやつじゃ」 --PCエンジン版ワンダーモモの8面クリア後のビジュアルシーンの1枚絵に添えられたポエムの一節「これがほんとのおふろでィーて なんてね」から。 ---ちなみに、このシーンの1枚絵は神田桃がカメラ目線で泡ぶろにつかるというもので、他にも2枚のポエム付きビジュアルシーンが追加されている。 :龍が如くシリーズ| -真島「こんなん、アヤシゲな占い師が使ってたん見たことあるで。魔術やろ? 魔術」 --「占い師」とは、『0』サブイベント「未来が見える占い師」のこと。桐生の運命を占っていたが、恐ろしいほどに的中していた。 :魔法陣グルグル| -小牟「グルグルと魔方陣を囲んで、カッコいいポーズを取ればいいんじゃな?」 --アニメ『魔法陣グルグル』の光魔法の一つ「カッコいいポーズ」から。ポーズを取りながら空中に浮かんで光を放ち、魔物の動きを封じることができる。 --小牟の中の人はアニメ第二作『ドキドキ伝説 魔法陣グルグル』で主人公ニケを演じている為、中の人ネタ。 :ゴッドイーター2| -シエル「まるでピクニック、ですね。でも、油断は禁物ですよ? ナナさん」 --『2』で当初のブラッド隊長だったジュリウスがミッション終了後に発した台詞「まるでピクニックだな」から。 :ストリートファイターシリーズ| -ケン「そんなドラマチックなものじゃないだろ」 --『ZERO』シリーズに実装されている隠しモード「ドラマティックモード(バトル)」から。 :一休さん| -小牟「あわてるでない、あわてるでない。一休み、一休みじゃ」 --アニメ『一休さん』で一休さんのお馴染みの台詞「あわてない、あわてない。一休み、一休み」から。 :げっちゅー♥| -小牟「ハヤト、頭が沸騰(ふっとう)しそうじゃよぉ!」 --漫画『げっちゅー♥』を象徴する台詞「頭がフットーしそうだよおっっ」から。 :Devil May Cryシリーズ| -ダンテ「なあ、冷蔵庫に入れておいたストロベリーサンデーがないんだが、誰か食ったか?」 --ダンテの主食はストロベリーサンデーとピザ。特に小説・アニメ版で強調されている。 :梅原大吾| -小牟「裏嶋~! ゲームコーナーの格闘ゲーム、強キックボタンが利かないんじゃけど!」 --日本を代表するプロゲーマー「ウメハラ」こと梅原大吾氏の逸話に「何十連勝もした後に店員に「あの筐体強キックボタン効かないですよ」と言った」というものがある。 :PXZ| -ディメンジョン・ダイブで飛んだ先の田園調布の豪邸 --『PXZ』のヒロイン・美依の家がここ。 -小牟「今頃、本部の養成所でがんばっちょるってね!」 --美依は「ってね」をつける口癖がある。 -零児「この敷地の地下には、世界の境界線に干渉できる、ある"石"が封印されている」 --『PXZ』では「境界石」を巡った戦いが繰り広げられ、ラスボス戦もその敷地の地下で行われた。 -小牟「零児、諜報部の天斎(てんざい)からじゃ」 --「天斎」とは、『PXZ』の主人公・天斎小吾郎のこと。 ---- #areaedit *第38話 最後のケジメ :龍が如くシリーズ| -ステージタイトル --『OTE』のキャッチコピー「伝説の男達 最後のケジメ」から。 -桐生「ああ、この街で何かあるとすればここだ」 --シリーズではミレニアムタワーは毎回散々な目にあっている。テナントなどの爆破だけならまだしも、桐生・真島や警察にギャングの乱闘、果ては殺人事件などが起こっている。 --ちなみにミレニアムタワーの土地は何かと曰くつきで、バブル期に複数勢力が土地の所有権を巡って、屍の山を築いたことがある。真島と桐生が知り合う切欠にもなった。 :銀河旋風ブライガー| -裏嶋「お呼びとあらば参上よ。即」 --アニメ『銀河旋風ブライガー』の冒頭のナレーション「お呼びとあらば即参上!」から。 ---- #areaedit *第39話 さらば、愛しき人よ :サクラ大戦シリーズ| -ステージタイトル --『V』のサブタイトル「さらば愛しき人よ」から。 -髑髏坊「ほれほれ、行くであるぞ! 勝利のポーズ……」 --原作では戦闘終了後にメンバー全員でポーズを決めるというお約束があった。 :スペースチャンネル5| -シャドー「踊り……団を……。私は……宇宙……海賊……」 --シャドーの正体は、真実を求める為には多少の妨害も構わず行う宇宙海賊放送局のリポーター・ジャガー。踊り団への潜入調査を試みたが、行方不明になっていた。ノイズくん曰く、かつてとある事件に巻き込まれたうららを助け、いつしか伝説のリポーターとして語り継がれているらしい。 ---- #areaedit *第40話 怒りの鉄拳 :ベア・ナックル| -ステージタイトル --ベア・ナックルのサブタイトルから。 :ジョジョの奇妙な冒険| -小牟「ぬしがッ! しゃべるまで! 叩くのをやめないッ! 当然、尻をッ!」 --『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド」で、エリナを傷物にされた、ジョナサン・ジョースターの怒りの台詞「君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!」から。 :トランスフォーマー| -小牟「あっ、そうじゃ……! わしにいい考えがある!」 --アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の登場人物、サイバトロン軍総司令官コンボイの迷台詞「私にいい考えがある」から。当のコンボイの作戦立案能力は皆無。 :魔法少女プリティサミー| -小牟「ピポパのパで、出前も来るわ……っと」 --アニメ『魔法少女プリティサミー』の歌詞「ピポパのパで出前も来るわ」から。 :松鶴家千とせ| -小牟「わかるかの? わっかんねえじゃろうなあ~?」 --漫談家・松鶴家千とせの持ちネタ「わかるかなぁ~わかんねぇだろうなぁ~」から。 ---- #areaedit *第41話 百一胎計画 :ロックマンDASH| -ジューン「空賊ボーン一家が使う、戦闘ロボットみたい」 --ボーン一家とは『ロックマンDASH』シリーズに登場する敵組織で主人公であるロック・ヴォルナットの前に立ちふさがる悪役。長男ディーゼル、長女トロン、次男ボンの通称「ボーン三兄弟」といわれる三人兄弟をトップに置き、サポートロボのコブン達を構成員として各地で窃盗、盗掘などの悪事を働く。拠点は空中要塞ゲゼルシャフト号。ただお人好しで憎めないところがあるコメディリリーフでもありロックを助けることも。前作及びナムカプで長女のトロンボーンとその子分であるサポートロボットコブンが共演した。 :明石家さんま| -シース「コレはナイン・ナイン! ヒトアジちゃいまんネーン!」 --大御所芸人・明石家さんまの持ちネタ「アホちゃいまんねんパーでんねん!」から。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「はぐれ召喚獣……!」 --「はぐれ召喚獣」とは、死亡や悪徳召喚師からの逃亡などの理由で主を失ってしまった召喚獣のこと。主が死んでも召喚時の誓約は生きているので、もとの世界には帰れない。生きるためには基本的に「人間との生活」「化け物として危害を加える」「人間の奴隷」になるしかない。シリーズでは重要な立ち位置にある。 :創聖のアクエリオン| -小牟「月の彼方まで吹っ飛ぶがいいわ!」 --『創聖のアクエリオン』の必殺技の一つ「無限拳」は月まで敵を吹っ飛ばしたことから。 ---- #areaedit *第42話 宿命(さだめ)の国のアリス :NAMCO×CAPCOM| -ステージタイトル --1話同様、『PXZ』シリーズの前身にあたる『NAMCO×CAPCOM』のプロローグ1のタイトル「ゆらぎの街のアリス」のバリエーション。 -主人公一行を利用してラスボスを降臨させる展開 --逢魔の目的は時の狭間に封じられたラスボスの九十九を現世に降臨させることだったが、そのためには強大なエネルギーが必要だった。&r()戦いの過程で次元に干渉する力を持つ邪剣ソウルエッジを利用しようとしたものの奪えなかったため、最終的には戦いを通じて次元の歪みを悪化させた上で主人公らに事態を収拾させ、次元のゆがみが修復される際に放たれる莫大なエネルギーを利用するという形で目的を達成した。 -フェリシア「最初は台詞もなかったくせに!」 --毒牛頭、毒馬頭はナムカプでは声優はおろか、セリフも無い『名前のあるモブ兵士』扱いだった。 ---声とセリフが着いたのは、『無限のフロンティア』に参戦したとき。 -シグマ「『逢魔』よ、立ち会わせてもらおう。……新世界とやらの誕生にな」 --ナムカプの主題歌「すばらしき新世界」から。『PXZ』の時から零児・小牟ペアの戦闘BGMにもなっている。 --ちなみに『PXZ2』のサブタイトル「BRAVE NEW WORLD」の和訳でもある。 -零児「世界は交差し、引かれ合い……光も闇も、やがて溶けて一つになる」 --「素晴らしき新世界」の歌詞「交差する新世界 引かれ合う 光も闇も やがて溶けて一つになる」から。 -キャプテン「待ってもらおう。コマンドーチームにも、ニンジャは欲しい人材でね。」 -飛竜「……コマンドーチームには、もう二人いるはずだ。」 --ナムカプでは、『ファイナルファイト』のガイと『キャプテンコマンドー』の「ニンジャコマンダー」こと翔が、武神流繋がりからペアユニットを組んでおり、合体攻撃「キャプテンストーム」や「キャプテンソード」に参加した際は、色合いや決めポーズなども合わせてあたかも最初からチームの一員であったように見えるなど、ガイがコマンドーチームに違和感なく馴染んでいたことから。 -デミトリの城での宴会及びバルコニーで二人きりになる零児と小牟 --ナムカプのエピローグの流れと一緒。 :べーしっ君| -小牟「すぽぽーん! と、飛び出したんかい!」 --4コマ漫画『べーしっ君』の擬音「すぽぽーん!」から。 :風の谷のナウシカ| -小牟「止まってやがる! 早すぎたんじゃ!」 --映画『風の谷のナウシカ』のクライマックスで王蟲の群れを撃退するためにトルメキア帝国軍が強引に復活させた巨神兵を見て、第四皇女付き参謀クロトワが独りごちた台詞「腐ってやがる。早すぎたんだ」から。巨神兵は肉体形成を完了しておらず、陽子ビームを2度発射するとまもなく肉体を崩落。 :スーパーヘビーウェイトゲイナー| -小牟「零児! 敵はスーパーヘビーウェイトじゃ!」 --チャンピオン社の高カロリープロテイン「スーパーヘビーウェイトゲイナー」から。 :やったか!?| -小牟「やったか!?」 --大抵の漫画やアニメでは強敵と戦うとき、必殺の一撃を叩き込んだ後、この台詞を言うことは、倒せていないフラグとして知られている。本作ではちゃんと倒したが。 :ロボットアニメのお約束| -小牟「古来より、変形中の攻撃はご法度なんじゃが。まあ、それでよく立て直したのう」 --多くのロボットアニメでは変形中はおとなしくて気が待ってくれるのがお約束。まあ、あえてそれを逆手に取るアニメも少ないながらある。 :サクラ大戦シリーズ| -ジェミニ「幸せなら、なんだってできる! 師匠の言葉、今ならわかるよ」 --「師匠」とは、ジェミニに剣術を教えた謎の剣豪ミフネのこと。ジェミニの副人格「ジェミニン」の存在に唯一気付いていた。彼の遺言により、ジェミニは紐育へ向かった。 -ジェミニ「一郎叔父さん、ステーキサンドもあるから。はい、あ~ん!」 -ジェミニ「あ、いや、しばらく新次郎と会ってないからその代わりというか…えへっ!」 --「一郎叔父さん」という大神に対する二人称は新次郎と同じ。大神家と血縁関係のないジェミニがこの呼び方をするというのはつまり・・・。 --ジェミニは、出演ゲームしたの中で新次郎と共演しているゲームの方が少ないという事態になっている。リアル年月で会ってない期間は舞台を入れると2年、除くと8年。 ---なお、新次郎の母親である「大河双葉」は息子のジェミニら星組隊員との結婚を期待している。舞台ではジェミニに真っ先に新次郎の嫁になれと命令したり・・・。 :サモンナイトシリーズ| -アティ「こ、これは、マネマネ師匠のモノマネダンスバトルを勝ち抜いた、真面目な踊りなんですよ!」 --サモンナイト3のミニゲーム『マネマネ師匠のものまねダンスバトル!』より。 :CAPCOM FIGHTING Jam| -イングリッド「またいつかどこかで、ワシは陽炎のように現れるぞ? にょほ!」 --『CAPCOM FIGHTING Jam』出のイングリッドのテーマ曲「陽炎」から。 :PXZ2| -小牟「世界は大きな舞台みたいなもんじゃ」 -零児「世界はやがて一つの舞台になっていく、か」 --本作の主題歌「世界は一つの舞台」から。 :ファミコン風雲児| -小牟「むふふ、パソコン風雲児と呼ばれたワシじゃぞ? そんなん当たり前じゃ」 --池原しげとの漫画作品『ファミコン風雲児』から。なお、池原氏は『ロックマンX』のコミカライズも担当している。 :悪魔の招待状| -小牟「うむ、デミトリから悪魔の招待状をもらっての」 --アメリカのパソコン用ADVゲームのファミコン移植作にしてバカゲー『悪魔の招待状』から。 :PXZ| -裏嶋「忍者不足は深刻なようね。どこも。『森羅』にも諜報部にやっと一人、入ったわけだし」 --37話で諜報部入りが判明した『PXZ』の主人公・小吾郎は天斎流の忍者。 :ベア・ナックル| -アクセル「ビデオゲームも新作が少なくてな。まあ、最近は復刻の流れがあるんだが」 --最近は昔のゲームを安い値段で買えるサービスが普及しており、『ベア・ナックル』も2015年に復刻した。 :せがた三四郎| -せがた「零児くんっ! 刹那の快楽を追い続けても、虚しい余生が残るだけだぞっ!」 --せがた三四郎の主題歌「セガサターン、シロ!」の歌詞「刹那の快楽追い続けても 虚しい余生が残るだけ」から。 :セガサターンモデム| -せがた「心配無用! セガサターンモデムを接続すれば、通信速度14400bpsを叩き出すッ!」 -せがた「『The World』を巻き込んだ、"ネットワーク革命"、始まるッ!」 --「セガサターンモデム」とは、カートリッジスロットに装着する専用アナログモデム。同梱のソフトでインターネット、パソコン通信のほか、対応ソフトとメディアカードを購入すれば、XBANDシステムを利用して通信対戦が可能。モデムの通信速度は14400bps。キャッチコピーは「"ネットワーク革命"、始まる。」。 :セガサターン| -せがた「脳天直撃! スイッチ・オンッ!」 --「セガサターン」のキャッチコピー「脳天直撃!セガサターン」から。 :ドリームキャスト| -せがた「そうだ。そして、セガサターンはやがて伝説となり、その魂は夢を紡ぐものへと受け継がれていくのだ」 --セガサターンの次期ハードが「ドリームキャスト」。直訳で「夢を繰る(紡ぐ)」となる。 :ハクション大魔王| -小牟「呼ばれて飛び出たアウラは、どうするんじゃ?」 --アニメ『ハクション大魔王』を象徴する台詞「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」から。 :テイルズオブヴェスペリア| -ユーリ「イチゴ乗っけたフルーツパフェだよな? 我流でよけりゃ、作れないこともないぜ?」 --原作ではユーリはパーティメンバーの中でも一、二を争うほど料理上手で、特にスイーツが得意。 :ゴッドイーター2| -ナナ「おでんの具と汁に、パンプキンコーヒーもあるよー!」 --「パンプキンコーヒー」は、「おでんパン」同様に、ナナの母直伝の料理。 :OH!MYコンブ| -小牟「スペシャルメニューというか、リトルグルメというか……」 --料理・グルメ漫画『OH!MYコンブ』に登場する市販の菓子や、果物などを用いた手軽な(ゲテモノ)料理「リトルグルメ」から。リトルグルメのレシピは小学生にヒットし、読者が考案したリトルグルメのレシピも本編で採用、または雑誌や単行本で紹介される事もあった。 :トリオ・ザ・パンチ| -小牟「チーム名は、トリオ・ザ・森羅で決まりじゃ!」 --データイーストのアーケードゲーム『トリオ・ザ・パンチ』から。 :CAPCOMの格ゲー| -なぜか三島財閥の殴り合いに飛び入り参加する事になったクリスとナルホド --クリスやナルホドはカプコンのオールスター格ゲーにゲスト出演したことがある。 :龍が如くシリーズ| -三島財閥や格闘家達の殴り合いに飛び入り参加する事になった桐生 --原作では神室町の地下には闘技場があり、桐生はそこで戦ったことがある。そこで真島と戦ったこともある。 --なお、対戦者の中には『1』のハデス西沢や『3』のヴァレリー・ギャレットのようにラスボスの動きを流用しているのもいたりする。 :逆転裁判シリーズ| -ナルホド「異議あり!」と共に出るフキダシ --『逆転裁判』では法廷パートで承認が矛盾した証言をした場合、この掛け声とフキダシでムジュンを突き付ける。 --シリーズのお約束として最終話ラストで主人公が不条理な扱いを受け、それに対して「異議あり!」をしてスタッフロールに入るという展開があり、その再現でもある。 :ファイアーエムブレムシリーズ| -チキ「お兄ちゃん、ね。フレンを見てると、少し思い出すわ」 --チキが「お兄ちゃん」と呼ぶのは『暗黒龍と光の剣』『紋章の謎』の主人公・マルスの事。青い髪に鎧を着た正統派の騎士の姿をしている。 --チキは今でこそ大人の女性だが、マルスと出会った当時は純真無垢な幼い少女の頃であった。 :わくわく動物ランド| -小牟「うむ……とんだ動物ランドじゃ」 --TBSの世界各地の動物を紹介する番組『わくわく動物ランド』から。 :今夜も朝までPOWERFULまぁじゃん| -小牟「今夜も朝までパワフル夜会……っちゅうことか」 --デービーソフトの麻雀ゲーム『今夜も朝までPOWERFULまぁじゃん』から。 :スペースコブラ| -小牟「あばよ、ワシの零児、と言ってやるんじゃ」 --最終話サブタイトル「あばよ!俺のコブラ」から。 ---- ----

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