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&bold(){※イベントシーンでのパロディやネタは[[ストーリー>パロディ/ストーリー]]へお願いします。} &bold(){※技の名前、発動時の掛け声等でのパロディやネタは[[技関連>パロディ/技関連]]へお願いします。} &bold(){※パロディ・設定ネタではないもの(解説が必要ないもの)は[[戦闘前後会話集>>会話・台詞集/戦闘前後会話集]]へお願いします。} &bold(){※作品分類は、会話しているキャラクターではなく元ネタの作品によって分けて頂けるようお願いします。} &bold(){※元ネタ作品タイトルを追加される場合は、五十音順になるようにお願いします。} &bold(){※1つの作品に複数のネタが入っていた時は、先にネタになったほうでまとめるようにお願いします。} &bold(){※複数の戦闘会話で同じネタが使われていた場合は、全てひとまとめにしていただけるようにお願いします。} #contents(from=here) *テンプレ **元ネタ作品タイトル -キャラクターの組み合わせ --本作中での会話 ---解説 **ヴァンパイアシリーズ -カイト&ハセヲ+フェリシア --フェリシア「このシッポがね、勝敗を分けるポイントなの!」&br()カイト「PCに付けるオプションパーツかぁ。ハセヲにも付いてるよね」&br()ハセヲ「そんな裸猫と一緒にするんじゃねえよ!」 ---フェリシアの台詞はセイヴァ―での勝利台詞から。 -デミトリ&モリガン+せがた --デミトリ「私こそが気高き闇の眷属…ヴァンパイアだ」&br()モリガン「じゃあ、私は夢と彷徨うサキュバス…かしらね」&br()せがた「こいつら人間じゃねえ!」 ---デミトリはVS時代のキャッチコピー。モリガンはVS時代とMVC2のキャッチコピーが合わさっている。&br()モリガンがそのままでないのはリピドーの文字がレーティングに引っかかったか、もしくは自分の種族名を名乗ってるデミトリに合わせた改変か。 ---せがたの台詞は後述で詳しく説明する。 -デミトリ&モリガン+成歩堂&真宵 --成歩堂「異議あり!吸血鬼は日光に弱いはずです!」&br()デミトリ「待った!我がオーラに不可能はない」&br()モリガン「なるほどくん?もう一度よく考えなさい?」 ---デミトリは体表にオーラを纏うことで日光を遮断し、日中でも活動できるようにしている。ちなみに前作でも同じネタの掛け合いがあった。 ---モリガンの台詞は成歩堂の師匠である綾里千尋のアドバイスから。 -デミトリ&モリガン+フェリシア --モリガン「どう?元気にしてた?子ネコちゃん。レイレイは元気だったわよ」&br()フェリシア「で、今回はあたし?毎回毎回巻き込まれすぎじゃない?あんたたち」&br()デミトリ「退屈しのぎにはちょうどいい。夜は長いのだからな」 ---レイレイは同作品に登場するキャラクター。前作でデミトリたちと共演していた他、ナムカプでこの3人(とザベル)と共にヴァンパイアシリーズ枠で出場していた。また、デミトリとモリガンは、ヴァンパイアシリーズからの出場キャラでは唯一、ナムカプからPXZシリーズにかけて皆勤出場している(フェリシアは前作で、レイレイは本作で未登場) ---モリガンの台詞は、セイヴァーのCPU戦でフェリシア使用時の乱入相手として登場する時のデモ台詞が元。外部出演作で共演した時もフェリシアのことを子ネコちゃん呼ばわりすることが多い。&br()また、デモセリフにおけるフェリシアの返しに「大っ嫌い!」という一言があり、外部出演作などでも基本的にモリガンに対して毛嫌いするような態度を見せることが多い(ナムカプでもモリガンの城に行くことになった際に嫌そうな素振りをみせ、デミトリの城でモリガンと鉢合わせた際には「面倒なことになるから会いたくなかった」とまで言い切っている。) ---ちなみに、モリガン、フェリシア、レイレイはクロスオーバー作品の出演率が高い反面、デミトリの出演率は三人に比べると少ない。本家である格闘ゲームでお呼びがかからないことが多いが、ミッドナイトブリスが原因ではないかともいわれていたりする。 -デミトリ&モリガン+リーンベル --デミトリ「フウ……髪が少し乱れたようだ」&br()リーンベル「ああっ!お化粧が崩れちゃったみたい!」&br()モリガン「あら…二人ともお年頃なのね」 -デミトリ&モリガン+レオン --レオン「ゾンビに続いて吸血鬼にサキュバス。まるで悪夢だな」&br()モリガン「これは現実よ?レオン。夢のように楽しいけれど……ね」&br()デミトリ「過ぎた夢を見れば、その代償も高くつく……忘れぬことだ」 ---デミトリの台詞は勝利台詞から。 **えりかとさとるの夢冒険 -零児&小牟 --小牟「小牟と零児の夢冒険、始めちゃるかのう!」&br()零児「夢のある展開になればいいんだがな」 ---ナムコから発売されていたファミコンソフトで、世にも希な二人同時プレイが可能なアドベンチャーソフト。 ---ゲーム内のデータには開発者からの生々しいスタッフの裏事情が記されており、これが判明すると夢もひったくれもないとして話題になっていた。零児のコメントはそちらともかけている可能性アリ。 **END OF ETERNITY -クロム&ルキナ+リーンベル --クロム「運命を変える!俺は必ず変えて見せる!」&br()リーンベル「そうです!運命は克服できる。そう信じます!」&br()ルキナ「行きましょう。この戦いは、未来に通じると信じて…!」 -ゼファー&ヴァシュロン+リーンベル --リーンベル「運命って、克服できるのかな…?」&br()ゼファー「さあね。ただ、抗って抗って、抗い続けるだけだ」&br()ヴァシュロン「お前たちがどんな道を選ぼうと、俺が受け入れてやるさ」 ---それぞれの異名。リーンベルが「運命を克服する女」、ゼファーが「運命に抗う少年」、ヴァシュロンが「運命を受け入れた男」。 -ゼファー&ヴァシュロン --ゼファー「ルーチンワークはマジ勘弁!」 ---原作での勝利台詞。 ---原作では闘技場のトロフィーがやたら面倒であり、それの取得を目指すプレイヤーの気持ちを代弁した台詞としてもそれなりに有名である。 -ゼファー&ヴァシュロン --ヴァシュロン「年寄りは休ませてもらうぜ……後は若者に任せた」&br()ゼファー「チョーシいい事言ってんなよ!撃つぞ、オイ!」 ---原作でヴァシュロンの体力が瀕死状態で戦闘に突入した際のセリフ。 -ゼファー&ヴァシュロン --ヴァシュロン「いかんいかん、敵が札束に見えていたぞ」 ---原作での戦闘開始時のセリフ。味方側が圧倒的に強い場合のバリエーション。 -ゼファー&ヴァシュロン+アティ --ヴァシュロン「元軍人ですとぉ!?…何故だ、俺様の周りにはいなかったぞお!」&br()アティ「で、でもすぐに退役して、今は家庭教師ですよ?」&br()ゼファー「じゃあ色々教えてほしいなぁボクー!」 -ゼファー&ヴァシュロン+フェリシア --ヴァシュロン「フェリシアちゃんを我がデートクラブに迎え入れたい!」&br()ゼファー「だーいぶマニアックじゃね?大丈夫かよ…」&br()フェリシア「ちょっと!何の話!?お触りは無しだからね!」 ---原作でガリジャーノンの依頼を受ける際に発した「危険な美の妖精ですと?」と「つまりお触りはなし無しという事か」が元ネタ。 ---ヴァシュロンは元軍人である。 -ゼファー&ヴァシュロン+アティ --ヴァシュロン「我がデートクラブ最大のコンパニオン……アティ先生~!」&br()ゼファー「突撃!隣のボインちゃん。運命というレールに乗った先生…」&br()アティ「勝手にコンパニオンにしたり、レールに乗せるのはダメです!」 ---原作でのイベントシーンでヴァシュロンがほぼ同じ台詞を言っている。この時のコンパニオンはもちろんリーンベル。 ---ゼファーの台詞も作中で発したセリフに酷似している。この時はリーンベル(の、あの石像)を指して天使と称していた。 ----なお、原作ではこのセリフはかなりレアで、この時のゼファーもリーンベルのポーズを真似て言っている。 -ゼファー&ヴァシュロン+アリサ --ヴァシュロン「やっぱり我がデートクラブ最強のコンパニオン、アリサちゃ~ん!」&br()アリサ「敢えてまた言いますけど、ドン引きです」&br()ゼファー「3年経ってもそのカッコじゃ、言い訳できないんじゃね?」 ---ヴァシュロンの台詞は上記を参照。 ---アリサの台詞は無印時代の口癖。GE2では言わなくなった。 ---「やっぱり」「また」となっているのは、前作でもまったく同じやりとりをしていたため。 -ゼファー&ヴァシュロン+エステル --ゼファー「俺セクシータイフーン希望ー!」&br()エステル「ご、ご希望なんです…?わかりました!」&br()ヴァシュロン「おお…年頃のお姫様がプリプリと」 ---ミニスカサンタのリーンベルに言った「俺大ジャンプ希望ー!」が元ネタ。 -ゼファー&ヴァシュロン+キャプテン --キャプテン「個人経営の傭兵団か。共に闘おう、正義のために」&br()ゼファー「キャプテンコマンドー…マジモンのヒーローじゃん!」&br()ヴァシュロン「ヒーロースーツ、持ってくるべきだったな…失敗したぜ」 ---ヒーロースーツとは原作に登場するコスチュームの一つ。 ---ちなみに三人共ヒーロー衣装のみに登場する勝利ポーズが存在する。 -ゼファー&ヴァシュロン+せがた --せがた「銃撃多重奏はいいが、慣れるまで戦闘が難しくはないか!」&br()ゼファー「は?何のことだよ、せがたのおっさん」&br()ヴァシュロン「慣れれば最高に面白い!そういうことさ」 ---エンドオブエタニティのキャッチコピーは銃撃多重奏RPG。 ---原作特有の複雑なゲームシステムは発売当時はおろか、体験版配信時から賛否両論だった。中には本編どころか体験版を挫折したというプレイヤーもいるとか。 -ゼファー&ヴァシュロン+平八 --平八「何でも屋か。ワシの言う通り動いてもらおうか。金は出す」&br()ヴァシュロン「なんなりと平八様。おおー、今日も逞しいお身体をされてらっしゃる」&br()ゼファー「うわー…プライドとかねーのかよ…」 ---EoEのCHAPTER12のカーディナル・ジャンポーレの依頼を受けたゼファーとリーンベルの偽の結婚式に乱入した際に二人に憤るが、高額な報酬が貰えると聴いて手の平を返した台詞。 ---ゼファーの台詞は本来リーンベルが言ったもの。ヴァシュロンは&bold(){「ない」}と即答した。 -ゼファー&ヴァシュロン+リーンベル --ヴァシュロン「運命の銃声が奏でる終焉の物語…始めようぜ」&br()リーンベル「うん!活躍したら、ご飯大盛りにしてあげる!」&br()ゼファー「せっかくカッコ付けたのにご飯は無えだろ…」 ---ヴァシュロンの台詞はEOEのキャッチコピーから。 -ゼファー&ヴァシュロン+涼 --ゼファー「涼、素手で戦うのも、限界あるんじゃね?」&br()涼「そう言われてもな…ダーツなら得意だが」&br()ヴァシュロン「犬の糞だって武器になるんだ。それもアリか」 ---犬の糞は原作の特殊弾の一つ。グレネードに分離され、一定確率で敵を毒状態にするが、威力が非常に低い。 ---ダーツはシェンムーのミニゲームの一つ。 -ゼファー&ヴァシュロン+レオン --ヴァシュロン「仕留める時は、脳幹に向けて二発だ」&BR()レオン「ああ、それで奴らは止められる」&BR()ゼファー「地味な攻撃ばっかじゃん。撃ちまくったほうが早くね?」 ---プロローグムービーより。今回の必殺技にもなっている、ムービーのラストでヴァシュロンがゼファーを殺す時に使った方法。だが…。 ---レオンが言った"奴ら"とはB.O.Wのこと。ゾンビを初めとしたB.O.Wの大半は頭部が弱点で、他の部位より高いダメージを与える上、ゾンビクラスならクリティカルが発生して威力の弱いハンドガンでも1発で倒せる場合もあり、頭部を狙うのはバイオハザードシリーズの基本戦術でもある。 -ゼファー&ヴァシュロン+ワルキューレ --ゼファー「ワルキューレ…神様の奇跡ってやつ、見せてくれ…」&br()ヴァシュロン「俺は信じるぜ。きっと色々見せてくれる」&br()ワルキューレ「あ、あまりジロジロ見ないようにして下さい…」 ---ゼファーの罪(神学校での殺戮事件)のこと。前作でも言っていたが、まだ複雑な感情は抜けていないようだ。が、ヴァシュロンのセリフも加味すると別の意味に聞こえる。 -デミトリ&モリガン+リーンベル --リーンベル「モリガンさん!か、枯れた土地を豊かにするには、どうしたらいいんでしょうか!?」&br()デミトリ「ふん、環境問題にでも目覚めたか?水でもやるがいい」&br()モリガン「コラーゲンと牛乳よ」 ---原作でヴァシュロンがリーンベルを枯れた土地呼ばわりしたことから。理由はあえて語るまい…。 **会社ネタ -カイト&ハセヲ+せがた --せがた「ネットで繋がる世界?夢を繋いで、セガサターン!」&br()ハセヲ「まーたそれかよ。これだからおっさんはよ」&br()カイト「それ…セガサターンじゃなかったような…」 ---カイトの言うとおり、本来はセガサターンの後継機、ドリームキャストの「夢を繋いで!ドリームキャスト」が正しいキャッチコピーである。 -春麗&シャオユウ+パイ --パイ「中国拳法の真髄を見せるわよ?ハアアアアアッ!」&br()シャオユウ「ワチャァッ!ワチャァッ!」&br()春麗「ハイッ、ホイッ、ハアイッ!…って、なんなの?このノリは」 ---それぞれ自作品に登場する中拳使いの掛け声を真似している。 ---シャオユウは『鉄拳』シリーズの名物キャラであるマーシャル・ロウ、春麗が『スト3』から出ている蟷螂拳使い、ヤンの真似。 -零児&小牟+せがた --小牟「夢・クリエイションに必要なクーソーは、頭のコヤシじゃ!」&br()せがた「つまりは脳天直撃!セガサターン!」&br()零児「何を言っても、セガサターンに統合されるな…」 ---「夢・クリエイション」はバンダイ、「クーソーは、頭のコヤシ」はナムコの以前のキャッチコピー。 ---「脳天直撃!セガサターン」は、せがたがイメージキャラを務めるようになる前のセガサターンのキャッチコピー。『バーチャファイター2』や『ガーディアンヒーローズ』などで使われた。 **CAPCOM FIGHTING ALL STARS -クロム&ルキナ+イングリッド --イングリッド「グッ…ワシのコードホルダーの血が…疼く!紋章の力を制御できんと言うのか!」&br()ルキナ「まあ…!異界にもウードと同じ振る舞いをする方が?」&br()クロム「リズの息子がああなったのは、誰の影響なんだろうか…」 ---コードホルダーとは、イングリッドのデビュー作になるはずだった『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』における設定。「神なる力を持つ者」という意味で、ホルダー達は能力の他にそれぞれ「紋章」と呼ばれる力を持ち、イングリッドの髪飾りはその紋章の内の一つ(登場キャラのルーク、D.D.というキャラも該当)。 ---CFASのストーリーに関わる予定だったが、お蔵入りになってしまい紆余曲折あって現在に至るも、未だに紋章の力がどういったものなのかは不明。 ---ウードとはルキナの仲間の一人。クロムの妹であるリズの未来の息子で、性格は大雑把にまとめると「中二病」。 **機動戦艦ナデシコ -零児&小牟 --小牟「敵なんて、バカばっかでアホらし」&br()零児「そこまで言って、しくじったらおしおきだぞ?」 ---「バカばっか」は、もはや恒例行事となったホシノ・ルリ(TV版)の口癖。中の人ネタ。ちなみに「アホらし」は漫画版の台詞。 **逆転裁判シリーズ -シエル&ナナ+成歩堂&真宵 --ナナ「戦いの前に食べるおでんパンが、また格別なんだよねー!」&br()真宵「あ、いいなぁ~!じゃ、あたしみそラーメン大盛り!」&br()シエル「激しい運動の前の食事は、できるだけ控えた方が…」 ---みそラーメンは真宵の大好物。ラーメン屋「やたぶき屋」(店は『逆転裁判4』に登場する)の常連客でもある。 ---見かけによらずかなりの大食いで、『逆転裁判3』のコラムでファンから送られてきたみそラーメン一年分を半月分と評したことも。 -ゼファー&ヴァシュロン+成歩堂&真宵 --ヴァシュロン「真宵ちゃんか。伸び代はあるような…ないような…」&br()真宵「お姉ちゃんを霊媒すれば、そりゃもう……すごいんだから!」&br()ゼファー「インチキじゃねーかよそれ!」 ---真宵は霊媒を通じて姉の千尋を呼び出すことができる。倉院流霊媒術は体つき等が降霊させた人間そっくりになる特徴があるため、呼び出した際はまさにすごいことになる。 ----余談だが、逆転裁判6では被害者&bold(){男性}を降霊させたため、別の意味ですごいことになっている。 ---“伸び代”は『EoE』でのヴァシュロンのレベルアップ時の「ま~だ伸び代があんのか!」というセリフから。原作では勿論自分自身に言っているが、上記のやり取りの場合は…お察しください。 -春麗&シャオユウ+成歩堂&真宵 --真宵「春麗さんは刑事ですよね?お得情報ください!」&br()春麗「捜査情報は早々公開しないわよ?」&br()シャオユウ「真宵ちゃん…刑事って職業を勘違いしてない?」 ---『逆転裁判』シリーズに登場する糸鋸圭介(通称「イトノコ刑事」)のこと。御剣配属の捜査課の刑事。 ---いい加減な捜査で無実の人間を誤認逮捕したり、成歩堂に情報を漏らしたりすることもある刑事としてはダメな人(が、この人の諸々のミスがないと、成歩堂が絶望的な状況からの無罪判決をもぎ取ることは初手から不可能なため、可哀想ではある)。 ---御剣のことを信頼しているが、普段はポカをして給料査定を下げられたりすることがあるためか、主食が素素麺や素パスタという侘しい生活を送っている。ただ、無実の殺人の罪を着せられた時は情報を歓んで漏らしたり、御剣の近い人間と理由で捜査を外されたりした時は悔しんで、無実への活路を開くためには自分の職を賭けてでも盾になるなど、非常に人情味が厚い人間でもある。他にも真宵の殺人の濡れ衣晴らしに尽力したり、誘拐犯からの救出への糸口を見つけ出す活躍をするので、やるときはやる人でもある。 ---ちなみに、御剣を主人公にした外伝作品である『逆転検事』では御剣の右腕ポジションとして活躍。成歩堂が関わらないためか(おっちょこちょいな部分は少しあるものの)、指示にない機転を利かせて御剣を助けたりと、有能な部分を覗かせる。 -飛竜&秀真+成歩堂&真宵 --真宵「忍者なのに、真っ赤なギターは持ってないんですか?」&br()飛竜「そんな物何の役にも立たん」&br()秀真「装備を隠し持つくらいはできるか…」 ---『逆転裁判3』に登場する特撮番組「忍者ナンジャ」の主人公の風貌から。 ---余談だが、PS2の『Kunoichi』には緋花の装備の刀がギターに変化する隠しコスチュームがある。 -リュウ&ケン+成歩堂&真宵 --ケン「これが終わったら、うちの会社の顧問弁護士にならないか?」&br()成歩堂「アメリカだと…あの検事と争う羽目に……また鞭で叩かれるよ…」&br()リュウ「鞭?闘う検事もいるということか」 ---あの検事とは、『逆転裁判』シリーズに登場する狩魔冥のこと。普段はアメリカで検事をしており、泣きぼくろと他人をフルネームで呼ぶ癖が特徴。御剣とは同じ師を持ったライバルだと思っているが、当の御剣は彼女の実力は認めているものの、ライバルとしては相手にはしていない。 ---法廷では、検察側の机は元より弁護士はもちろんのこと糸鋸刑事・証人・真宵ちゃん・果ては裁判長にさえにも鞭が唸る。無論、一番の被害者は成歩堂である。なお、叩く理由はほとんどが理不尽極まりないものであり、例としては自分が軽く無視され腹がたったから手近な物(弁護士)を叩く、弁護士から全員叩いていった勢いで裁判長もシメのついでに叩くなど。その一方でいい加減な証言をする証人への戒めとして鞭を叩くこともある。 -零児&小牟+成歩堂&真宵 --真宵「今宵の月…よく目に焼きつけておくがいい」&br()小牟「おヌシの見る、最後の満月となろう…!」&br()零児「カクゴせいィッ!アクダイカーン!……これでいいのか?」 ---初代の第三話冒頭に出てくるトノサマンの台詞より。 ---アクダイカーンとは「大江戸戦士トノサマン」に登場するトノサマンの宿敵。劇中で毎回トノサマンと死闘を繰り広げるのだが、なぜか決着がつかない。 ---原作ではアクダイカーン役の俳優、衣袋武志の殺害といった形で決着がついてしまった。 **キャプテンコマンドー -飛竜&秀真+キャプテン --キャプテン「二人とも。ニンジャコマンドーにならないかい?」&br()秀真「ニンジャ…コマンドー?」&br()飛竜「もう二人いるだろう。他を当たれ」 ---ニンジャコマンドーは本来プレイヤーキャラの一人、翔の称号。 ---それがなぜ複数に当てられてるのか、そもそももう一人が誰なのかは後述で説明する。 **キャプテン翼 -零児&小牟 --小牟「くっ!ガッツがたりない!」 ---ファミコン版『キャプテン翼』より。 このゲームにおけるガッツは必殺技を使うのに必要なMPのようなもので、足りないと上記のメッセージが出る。 ---本作でもXPが足りなくて必殺技を発動できずに敵を倒し損ねるケースは普通にあるので、元ネタと同じ使い方と言える。 **元気爆発ガンバルガー -零児&小牟 --小牟「元気爆発でがんばっちゃろうかのう!」 ---中の人ネタ。エルドランシリーズ第2作で沙夜と小牟の中の人達が主演だった。 **GOD EATERシリーズ -アリサ --アリサ「動物に似た雲を探すと緊張がほぐれますよ」 ---リンドウがアリサに伝授したリラックス法。 -カイト&ハセヲ+アリサ --アリサ「ハセヲは、ショートにバスターにヴァリアントサイズ、いろいろ使えるんですね」&br()カイト「もうハンマーとかスピアとかも使えばいいんじゃない?」&br()ハセヲ「めんどくせえよ!好き勝手言いやがって…」 ---全て『GE2』の近接武器。なおヴァリアントサイズだけは「RAGE BURST」で追加されたもの。 -桐生&真島+アリサ --真島「そないな服にデカいエモノ……未来で流行っとるんかぁ…?」&br()アリサ「え…?流行っているっていうか、これが普通というか…」&br()桐生「遥も、いつかはこうなるんだろうか…」 ---『GE』の女性キャラは、アリサやナナのようにやたら露出が高い服装をした者が多い。 ---遥については後述。 -シエル&ナナ --シエル「ふう、カルビは元気でやっているでしょうか」&br()ナナ「だ~い丈夫!今頃い~っぱい食べてどんどん大きくなってるよ!」 ---カルビは肉の部位…ではなく、極東支部でシエルが世話をしているカピバラ。命名はナナ。 ---ゲーム序盤は比較的小さいが、ゲームが進むごとにどんどん大きくなっていく。 ---なおカピバラは世界最大の齧歯類(ネズミやハムスターの仲間)であり、大人になると体長130cm程度までになる…のだが、カルビは異常なほどに成長速度が速い。最終的には本当に齧歯類なのか疑わしいくらいの大きさになる。 -シエル&ナナ+アリサ --シエル「目標を撃破。ミッションクリアしました」&br()アリサ「リンドウさんやソーマと同じくらい、頼りになりますね」&br()ナナ「そりゃ先輩達に負けてられないし!あ、おでんパン食べます?」 ---ソーマ、リンドウは前作に登場していた二人。アリサも含めて全員クレイドル所属だが、アリサとは別の任務に就いているため登場はかなり遅い。 -シエル&ナナ+イングリッド --イングリッド「おぬしらヤングにはわからんじゃろう。ワシの醸し出すフェロモンは」&br()ナナ「え~っ?ちょっと違うけど、私も、フェロモンっぽいの出せるよ~?」&br()シエル「ナナさん。血の力をむやみに使ってはいけませんよ」 ---ナナの血の力「誘引」は文字通り周囲のアラガミを引き寄せる。ナナは幼少時にこの力の暴走が原因で母親を失っており、それがトラウマとなっていた。 ---また、『GE』シリーズでは一定時間アラガミに気付かれにくくなる「偽装フェロモン」、逆に気付かれやすくなる「挑発フェロモン」というアイテムがある。 -シエル&ナナ+うらら --シエル「うららさんは、歌と踊りとレポーター、全て兼ねているんですね」&br()ナナ「え~っと…ユノさんとサツキさんと…シプレ…ってこと?」&br()うらら「よくわかりませんが、たぶんそうです!うらら、シルブプレ!」 ---ユノは『GE2』でブレイク中の歌姫・芦原ユノ(歌)。サツキはユノのマネージャー兼ジャーナリスト・高峰サツキ(リポーター)、シプレはフェンリルのプロバガンダ用バーチャルアイドル(踊り)。 ---また、シプレのファンの間での合い言葉が「シプレ、シルブプレ?」であった。 -シエル&ナナ+うらら --うらら「ゴッドイーターの方々に、一言いただきたいと思います!」&br()ナナ「隊長~!シエルちゃんがね。早く会いたいって、毎晩泣いてるよ~?」&br()シエル「ちょっ、ナナさん!微妙な冗談はやめてください!」 ---隊長とは『GE2』主人公のこと。 ---シエルが「微妙な」と前置きしてるのが興味深い。 -シエル&ナナ+キャプテン --ナナ「キャプテンさんの両腕って、不思議だよね~」&br()シエル「どんな物でも、分解して解析すれば、理解できますよ」&br()キャプテン「丸腰にされる前に、戦いを始めた方が良さそうだね」 ---シエルが主人公(生身)の血の力「喚起」の秘密に迫るために「分解して解析すれば理解できるのでしょうか?」と言い放ったことから。 ---それまでの談笑から一転。真顔で一瞬沈黙したあと、ジト目でこのセリフを言う(さらにBGMが''初代のラスボス曲''になる)。本人的には冗談だったのだが、かなり本気に見えたため主人公もついずっこけた。 -シエル&ナナ+フェリシア --シエル「武器も持たず、しかも裸で大丈夫ですか?」&br()フェリシア「猫扱いしないでよ!あたしだって華麗に戦えるんだから!」&br()ナナ「うんうん!なんか色々なじむし、いいんじゃない?」 ---『GE2』より登場した新米ゴッドイータ-、エリナ=デア・フォーゲルヴァイデのセリフ。中の人ネタ。 ---なおエリナ自体は初代から「裕福そうな少女」として登場していた。 -シエル&ナナ+平八 --平八「血の力、それに変色因子か……なるほどのう…」&br()ナナ「色んな効果がある薬かぁ……なるほどねぇ…」&br()シエル「…あの、二人して良からぬ事を考えるのはやめて下さい」 ---ナンクルナイザーを作るエピソードから。 -シエル&ナナ+涼 --ナナ「腹が減っては何とやら!涼くん、食べる?」&br()涼「いいな、おでんか。……なあ、これ…縦と横、どっちから食うんだ?」&br()シエル「私は縦ですが、横からの方もちらほらいますよ」 ---おでんパンを食べる向きは主人公の性別によって違う。 ---なお、使われている串は乾麺らしい。 -シエル&ナナ+レオン --シエル「攻撃を開始します。レオンさん、援護を」&br()レオン「神機か。大型武器の運用も、考えるべきかもな」&br()ナナ「レオンさんだと、チャージスピアとかぴったりかもね~」 ---チャージスピアは神機の近接武器カテゴリの一つ+中の人ネタ。 ---ブラッド隊員でチャージスピア使いのギルバート・マクレインとレオンは中の人が同じ。 -ダンテ&バージル+アリサ --バージル「勝手に援護するのは構わんが、俺の足を引っ張るな」&br()アリサ「もう…とにかく生き延びろくらい言ってください」&br()ダンテ「口下手な兄貴なんだ。勘弁してやってくれ、アリサ」 ---「とにかく生き延びろ」はアリサの元上官・雨宮リンドウの口癖。中の人ネタ。 -デミトリ&モリガン+アリサ --モリガン「下を開けるっていうのも、いい狙いね。アリサ」&br()アリサ「単にサイズが合わなくて、閉まらないんです!」&br()デミトリ「破廉恥な女ども。私を見習うことだ」 ---『GE』の世界は物不足のために、都合よくサイズの合った服がなかなか手に入らない。アリサがサイズの合わない制服を無理やり着ているのもそのためである。 ---顔を赤らめている辺り、羞恥心がないわけでもないようだ。 --余談だが、ツッコミ主のデミトリの恰好は見ての通り、筋肉が隆起するほどに体に密着するピチピチキチキチのスーツ。見習ったら却って大変なことになる気がしないでもない。 -零児&小牟+アリサ --零児「俺達の時代の技術では、神機の再現は難しいか」&br() 小牟「アリサの服だけ再現して、何か企むしかないのう。ヒヒ…」&br() アリサ「久々に言いますけど、ドン引きです」 ---アリサの台詞については前述を参照。 ---ちなみにこの口癖にも理由があった。 **サクラ大戦シリーズ -大神&エリカ --大神「悪を蹴散らして、正義を示す時だ!」 ---主題歌「檄!帝国華撃団」の歌詞から。 -大神&エリカ+うらら --うらら「巴里華撃団のある隊員に、独占インタビューを行いたいと思います!」&br()エリカ「あの夜、大神さんは、優しく約束してくれたんです…」&br()大神「ちょ、ちょっと待った!事実だけを話してくれ、エリカくん!」 ---エリカの言っていることは夢の中の出来事である。 -大神&エリカ+エステル --大神「はあ…さすがに戦いが続くと、お腹が減るな…」&br()エステル「何か作ります?イチゴ、マシュマロ、生クリームにハチミツで…」&br()エリカ「そ、それは…!エリカトレビアンのレシピ!どうしてそれを?」 ---『サクラ大戦3』のフリーイベントで、大神とエリカが厨房で作れるクレープの一種のこと。 ---他にはバナナ、チョコレート、アーモンド、アイスクリームでオオガミスペシャルが、生ハム、ブランデー、チーズ、トマトでプランサス・ドゥ・ヌュイが、ブランデーでグランマニエが作れる。 -大神&エリカ+せがた --せがた「咲いて散る、桜の花……サクラ大戦か…」&br()エリカ「ドラマチックなアドベンチャーが、待ってますよー!」&br()大神「これは勝利のポーズなのかな…?それとも、宣伝?」 ---せがたの台詞は『サクラ大戦4』での米田の台詞が元。この台詞をもってサクラ大戦シリーズは一度完結する。 ---ドラマチックアドベンチャーはサクラ大戦のジャンル名。 -大神&エリカ+ナツ --エリカ「忍術を使うにも、免許がいるんですか?」&br()ナツ「はあ?そんなんなしで、シュッとやっちゃえばいいんじゃない?」&br()大神「免許の話、まだ信じてるんだね、エリカくん…」 ---大神がLIPSの選択でエリカに「チョンマゲには免許が必要」という教えを信じ込ませたことから。 -大神&エリカ+フェリシア --エリカ「迷える大神さん。さあ、罪を告白しなさい」&br()フェリシア「しょっちゅうお風呂を覗く事なども懺悔しなさい!」&br()大神「ええっ!?どうしてフェリシアくんがそんなことまで!?」 ---『サクラ大戦』シリーズでは、選択肢次第で風呂場やシャワー室を覗くことができた。 ---その際の迷台詞「体が勝手に風呂場へ……」は本作でも37話でお目にかかることができる。 -大神&エリカ+ワルキューレ --エリカ「ワルキューレさん…やっとやっと、正義に目覚めてくれたんですね」&br()ワルキューレ「鬱陶しいから来るんじゃないよ……こ、こんな感じでしょうか?」&br()大神「さすがは天の使い、結構ノってくれるんだね」 ---『サクラ大戦3』より、巴里華撃団メンバーで元極悪犯罪人のロベリア・カルリーニのこと。中の人ネタ。 ---前作でも同じようなネタをやっていたが、今回は声真似つき。 ---『御旗のもとに』のオリジナルサウンドでは合唱の中で彼女の歌声が聴き取れる。 -さくら&ジェミニ+キャプテン --ジェミニ「ジェミニコレダーに、ジェミニファイヤーで勝負!」&br()さくら「雷はほどほどにお願いね…ジェミニ」&br()キャプテン「…いや、待ちたまえ。私の立場はどうなるのかな?」 ---さくらは幼少期に雷で友達が重傷を負ったことがトラウマとなっている。 -さくら&ジェミニ+せがた --せがた「熱き血潮で恋せよ、乙女!」&br()さくら「恋…ですか?まあしてないこともないですが…」&br()ジェミニ「ボクもしてるよ!それじゃあ、恋する乙女たち、だね!」 ---「熱き血潮」はPS2版『1』の、「恋せよ乙女」は『4』の副題となっている。 -さくら&ジェミニ+ナツ --ジェミニ「あ、あのさ…ニンジャも、お尻を触られないようにする修行ってした?」&br()ナツ「はあ?先生にそんな事されたことないし!キモくない?」&br()さくら「ジェミニ、あなたのお師匠様は特別な人なのよ」 ---ジェミニはミフネからセクハラ紛いなことも受けており、劇中で何の疑いもなくそういった発言をしている。 -さくら&ジェミニ+成歩堂 --ジェミニ「弁護士ってカッコイイよね!ユーアーギルティ!」&br()成歩堂「有罪を宣告するのは…弁護士の仕事じゃないような…」&br()さくら「紐育の弁護士は一味違うみたいなんです」 ---『サクラ大戦Ⅴ』の紐育華撃団メンバーで弁護士のサジータ・ワインバーグの決め台詞の一つである。 ---他人を訴えようとするなど、逆転裁判の弁護士にはない言動が多い。 ---声優はエイダと同じ皆川純子であり、地上の戦士のオリジナルサウンドでは合唱の中で彼女の歌声が聴き取れる。 ---ちなみに成歩堂も「UMVC3」では「対戦相手を真犯人として告発する」という技を使える。 -さくら&ジェミニ+フェリシア --フェリシア「よーし!みんなで楽しく踊っちゃおーう!」&br()さくら「はい!愛の歌高らかに躍り出ましょう!」&br()ジェミニ「そして、悪を滅ぼす礎となるよ!」 ---それぞれ主題歌中の歌詞から。 -さくら&ジェミニ+レオン --レオン「今回の警護は、芸者ガールにカウガールか…まったく」&br()さくら「レオンさん!あたしは芸者じゃありませんから!」&br()ジェミニ「ボクも、どっちかと言うと、心はサムライだよ!」 ---さくらは『2』で芸者に扮したことがある。 **サモンナイトシリーズ -アキラ&影丸+アティ --アキラ「アティ先生。その身のこなし…何かやってたのか?」&br()アティ「昔、軍隊での訓練と…今は、蓮の葉を渡ったりとかですね」&br()影丸「蓮の葉渡り…シノビの修行もしていたか」 ---「蓮の葉渡り」とは、『サモンナイト3』でのミニゲーム「あっぱれ!ハッスル蓮JUMP!」のこと。蓮の葉っぱをジャンプしながら向こう岸を目指すミニゲーム。葉の種類に応じて上に乗っていられる時間が決まっており、小さい茶色の葉に乗ってしまったり、葉っぱのない場所に跳んでしまう、制限時間3分以内にゴールできないとアウト。 ---ゴールするまでにかかった時間によりもらえる賞品が変わり、30秒を切ると魚のエサが、28秒を切ると賞品がもらえる。また、隠しキャラであるスバルを参入させるには1回でも28秒を切る必要がある。 -大神&エリカ+アティ --アティ「終わりましたね。じゃあ、食材を集めましょうか」&br()エリカ「お料理はエリカが!オムレツに、魚のから揚げ、ミネストローネに…」&br()大神「いややめようエリカくん!!料理は先生に任せよう!」 -ユーリ&フレン+アティ --アティ「敵も倒したし、食材を拾いましょう。見つけるのは得意なんですよ?」&br()フレン「アティ先生!では、料理は僕が」&br()ユーリ「こんなとこで拾ったもんをフレンが…?やべーな…」 ---アティは原作で「食材ハンター」というスキルを持っており、本来店で買う必要のある食材を戦闘時に拾うことができる。 ---大神が必死に止めた理由は、エリカの料理スキルが壊滅的だからである。 ---ユーリが戦慄している理由は後述で説明する。 -KOS-MOS&フィオルン+アティ --KOS-MOS「敵、そして、私たちがここにいる意味…」&br()フィオルン「元軍人の教師をする者よ。敵に備えなさい」&br()アティ「えっと…生き延びるための力を欲するならば、我を抜き放て!」 ---アティの台詞は原作序盤で初めて碧の賢帝(シャルトス)を手にした際に、聞こえた謎の声の台詞。 -シエル&ナナ+アティ --シエル「一体一体、処理していくしか無いようですね」&br()アティ「モグラ叩きなら得意ですから、大丈夫!」&br()ナナ「そーなんだー!先生、ハンマー使ってみるー?」 ---「モグラ叩き」とは、『サモンナイト3』でのミニゲーム「こらっ!モグラだらけのイモ畑!」のこと。PSP版ではタイトルに「ドカーンもあるよ!」が追加されている。出現するモグラによって点数が決まっている。ただし、モグラにまぎれている召喚獣を叩いてしまうと、点数が引かれたり制限時間が減ってしまう。 ---アティの場合は、プレイ時に帽子を脱いでいるときとヘルメットを被っているときがある。 -ダンテ&バージル+アティ --バージル「召喚士か。悪魔も呼び出せるのか?」&br()アティ「悪魔?そうですね…霊界サプレスの召喚獣なら…」&br()ダンテ「おっと先生。悪魔はもう充分足りてるから結構だぜ」 ---「霊界サプレス」は物語の主要な舞台である異世界リィンバウムを取り囲む4つの異世界の一つで、悪魔や天使、幽霊等の霊的存在が暮らす世界。この世界の住人は実体を持たず、リィンバウムに召喚された時はマナによって自らの肉体を構成する。 -デミトリ&モリガン+アティ --モリガン「もっと私をゾクゾクさせて……わすれられない夜にしたいの…」&br()アティ「じゃあ、夜にお話ししましょうか。悩みとか聞いちゃいますよ?」&br()デミトリ「我々が望む夜とは少々違うようだな…」 ---『サモンナイト』シリーズではシナリオが終了すると、仲間の内1人を選んで夜に会話できる「夜会話」システムがある。アドベンチャーパートでは知ることのできないキャラクターの意外な一面を発見できることがあり、選んだキャラの好感度が大きく上昇する。この好感度はキャラ毎に用意されたEDに直結。アドベンチャーパートの選択肢によって台詞が変化・追加されたり、隠しキャラ参入の条件になっていることもある。 ---モリガンの台詞はVHの勝利台詞から。 -飛竜&秀真+アティ --飛竜「アティ、オプションが使えるなら呼び出せ」&br()アティ「はい。私もマシラ衆を召喚して、お手伝いします」&br()秀真「シノビはこれ以上必要ない」 ---「マシラ衆」とは、鬼妖界シルターンの召喚獣で、その姿を見た者はいないとさえ言われる忍一族。忍者らしく(?)、さまざまな状態異常攻撃を持つ。 -ユーリ&フレン+アティ --ユーリ「んじゃ、一つ戦いのレクチャーってやつを頼むぜ?アティ先生」&br()アティ「わかりました!まず、海上で難破して、謎の声を聞きます」&br()フレン「い、いきなりレベルの高い授業なんだな…」 ---アティの台詞は『サモンナイト3』序盤の展開そのものである。 ---なお、『NAMCOxCAPCOM』に『テイルズ』シリーズから参戦したスタンも似たような経験をしている。 **シェンムー -アキラ&影丸+涼 --影丸「次も勝つために、基礎鍛錬を怠ってはならぬ」&br()涼「基本に通ぜしもの、精髄に至る。ってやつか」&br()アキラ「いい言葉だ。俺も馬歩からやり直すか!」 -仁&一八+涼 --涼「基本に通ぜしもの、精髄に至る。……いくぜ!」&br()一八「芭月流柔術。あの芭月巌の言葉か」&br()仁「父親、か…」 ---芭月流柔術は彼の父、芭月巌が中国から帰国した際に生み出した武術。巌の声優はせがた三四郎と同じ藤岡弘、氏。 ---中拳の要素が多く取り入れられており、VFのアキラと同じ八極拳の技を使うこともある。 -大神&エリカ+涼 --涼「鷹は餓えるとも、穂は摘まず」&br()大神「たとえ苦しくとも、不正はしない。…いい言葉だね」&br()エリカ「はい!これから三人がかりで、ボコボコですけどね」 ---『シェンムー』第一章にて実家の道場の秘密部屋で父親を思い出す際に。 -カイト&ハセヲ+涼 --涼「『The World』か……体感ゲームって言ったら、自分で乗らなきゃな」&br()ハセヲ「何だよ?年の割には、ずいぶん古いのが好きだな」&br()カイト「味わいがあるけど、メンテナンスが大変なんだよね」 ---『シェンムー』は本来1986年が舞台の作品。実は龍が如くの桐生一馬と同年代なので、好みが古いのも当然である。 -桐生&真島+涼 --涼「次から次へと…フォークリフトで蹴散らしたいぜ」&br()真島「しっぶいのォ~芭月ちゃん。わしなら戦車やな!」&br()桐生「戦争でもするつもりか?真島の兄さん」 ---シェンムーではフォークリフトを使ったアルバイトがある。倉庫をレース場代わりとするタイムアタックなどもあり、シェンムーを象徴するネタの1つとなっている。 ---『龍が如くOF THE END』では配置兵器にフォークリフトや自衛隊が放棄した戦車などが存在し、乗り込んで戦うことも可能となっている。 -桐生&真島+涼 --涼「ふう…手ごわいな。新横須賀港を思い出す」&br()真島「お前カタギの学生やろ?どんだけケンカしてきたんじゃ」&br()桐生「フッ……俺の若いころを思い出す…」 ---新横須賀港はシェンムー第一章の舞台。 ---桐生の若いころは『龍が如く0』で描写されている。 -クリス&ジル+涼 --クリス「ふう…スクールボーイの手を借りることになるとはな」&br()涼「その呼び方はやめてくれ。足は引っ張らないぜ」&br()ジル「冗談よ涼。年齢がアテにならないのはよく知ってるわ」 -デミトリ&モリガン+涼 --デミトリ「血が足りんな…こいつで食事を済ませるか」&br()涼「そんなの飲んで、うまいのか?」&br()モリガン「うふふ……スクールボーイにはミルクがお似合いね」 ---涼は『シェンムー』第一章でバーに入った際、「スクールボーイにはミルクがお似合いだぜ」といって馬鹿にされている。 -KOS-MOS&フィオルン島+涼 --涼「原崎、俺は必ずやり遂げる…!」&br()フィオルン「シュルク、お兄ちゃん…絶対帰るからね!」&br()KOS-MOS「シオン、私は…」 -ユーリ&フレン+涼 --フレン「ユーリ、装備の確認は済んだのか?」&BR()ユーリ「昔馴染みだからってお節介が過ぎるんだよ、お前は…」&BR()涼「昔馴染みか…原崎、俺はやり遂げるぜ」 ---涼のクラスメイトである原崎望のこと。 -リュウ&ケン+涼 --涼「もっと技を覚えないと……技が書かれた、技書はないかな」&br()リュウ「まさか、読んだだけで習得できるのか?」&br()ケン「ケン・マスターズ流通信空手を見せたら、どうなるんだろうな…?」 ---シェンムーでは技書を読むことで技を習得できる。が、同時に熟練度のシステムがあるため鍛錬を積まないと完全な性能を発揮できない。 ---ケン・マスターズ流通信空手に関しては後述で。 **忍シリーズ -飛竜&秀真+イングリッド --イングリッド「ふむ。お主らストライダーと…シャドーダンサーじゃったっけ?」&br()秀真「シノビだ」&br()飛竜「所属など関係あるまい。任務を果たすまでだ」 ---シャドーダンサーとは『ザ・スーパー忍』の敵キャラと、『忍』シリーズ3作目のタイトルのこと。 -飛竜&秀真+うらら --うらら「飛竜さんと秀真さんに、際どい一言を頂きたいと思います!」&br()秀真「兄上、俺は…!」&br()飛竜「秀真、相手をする必要はない」 ---秀真の言う兄上とは守恒のこと。朧の里の中でも飛び抜けて優れた忍で秀真から尊敬されるほどだったが、朧の当主を決める儀式で秀真に敗れ死亡した。 -飛竜&秀真+せがた --せがた「切り裂くのは、心。それがシノビの道!」&br()飛竜「そういうものか?」&br()秀真「分からなくは…ない」 ---せがたの台詞はPS2版『Shinobi』のキャッチコピーから。 -飛竜&秀真+平八 --平八「フン、攻撃ヘリで纏めて倒せれば楽なものを」&br()秀真「ヘリなど戦力にならん」&br()飛竜「その通りだ」 ---『Shinobi』本編でヘリに乗って任務に赴くも撃墜されたことから。 -零児&小牟+緋花 --小牟「緋花~、いつかはぬしも、スーパー忍になるのかの?」&br()緋花「そういう忍務が来れば、やるかもしれないわね」&br()零児「いろいろとシリーズがありそうな忍務だな」 ---『スーパー忍』は、メガドライブで発売されたAC版忍の移植作。 **スーパーロボット大戦OG -零児&小牟+レオン --レオン「どんな相手だろうと、撃ち抜くのみ!」&br()小牟「ではでは、撃ちまくり天国にようこそ~!」&br()零児「なんではしゃいでるんだ、お前は」 ---言わずとしれたキョウスケ・ナンブとエクセレン・ブロウニングのセリフ。もはや恒例行事である。 ---レオンは中の人ネタ、小牟はキャラモチーフネタ。なおエクセレンの中の人も本作どころかナムカプから出演している。 ---前作では、零児もキョウスケの口癖を発していた。ついでにダンテにもネタ振りされていた。 **スターグラディエイターシリーズ -クロム&ルキナ+ジューン --ルキナ「未来を救うため、私がお父様を守ります」&br()ジューン「未来の娘がタイムスリップしてくる…そんなことって、あるのね…不思議~!」&br()クロム「過去を変え、未来を守る力。確かにそうそうないことだ」 ---スターグラディエイター2の新キャラの一人エルのこと。 ---ルキナ同様に、エルはタイムスリップしてきたジューンとハヤトの未来の娘である。 -クロム&ルキナ+ジューン --ルキナ「お父様、お疲れ様です。マッサージしましょうか?」&br()ジューン「私も、マーキュリーホールドで背筋を伸ばしてあげる」&br()クロム「い、いや……気持ちだけ受け取っておこう」 ---マーキュリーホールドはジューンの技の一つ。 -シエル&ナナ+ジューン --ナナ「プラズマサークル!そういう神機があってもいいかもねー!」&br()ジューン「ヨーヨー型のプラズマ武器なんかもあるわよ?」&br()シエル「ヨーヨー型……これは研究のしがいがありますね」 ---スターグラディエイター部隊の一人であるサターンが、武器としてプラズマヨーヨーを使っている。 **ストライダー飛竜シリーズ -飛竜&秀真+せがた --せがた「飛竜くん、世界の全てを敵に回す覚悟はあるか!」&br()秀真「どれ程の覚悟がいるのだろうな…」&br()飛竜「構わん。それが任務なら…」 ---せがたのセリフはPS版『ストライダー飛竜1・2』の説明書に掲載されたストーリー解説の一文「世界の全てを敵に回して……!」からの抜粋。 -飛竜&秀真+フェリシア --飛竜「狩るのは俺で」&br()フェリシア「狩られるのはアタシ?ハンターは怖いよ!」&br()秀真「仲間を手にかけることはしたくない」 ---『2』でストライダー飛燕に言った台詞から。 **STREET FIGHTERシリーズ -春麗&シャオユウ --春麗「上手くいったら、スピニングバードキックを教えてあげるわ!」 --シャオユウ「鳳凰の構えは、下に溜めてるわけじゃないんだけど…」 ---スピニングバードキックのコマンドは↓タメ↑+Kであり、「下に溜めてるわけじゃない」というのは、これを指していると思われる。 ---ちなみに一部の作品では←タメ→+Kとなっている。 -春麗&シャオユウ --春麗「これで私も、普通の女の子に近づいたわ」 ---春麗のスト2のEDから。……だからもう諦めろって。 ---さらに元をたどるとアイドルグループ・キャンディーズの解散宣言から。 -春麗&シャオユウ --シャオユウ「全ての男たちは私の前に跪くのよ!…でしょ?」&br()春麗「シャオユウ…それ、やめてもらえる?」 ---『スト2』での春麗の勝利台詞から。スト2時代はかなり勝気な勝利セリフがいくつかあった。後の作品では彼女はこのことを「嫌な過去」とコメントしている。 ---ちなみに前作では''本当に跪いた奴がいた''。 -春麗&シャオユウ+アクセル --シャオユウ「アクセルさん、ちょっと暴れすぎじゃない?」&br()春麗「アクセル、器物破損で逮捕させないでよ?」&br()アクセル「へっ!俺に囚人服は似合わないさ!」 ---『ストリートファイターZERO3』、『ストリートファイターⅣ』に登場するコーディーのこと。アクセルと似たコスチュームがある。 ---ベアナックルとコーディーの初出であるファイナルファイトの発売時期的に偶然似たと言い張るのはいささか苦しいのだが、まあゲーム業界では割とよくあったことなので突っ込むのは無粋である。 -春麗&シャオユウ+イングリッド --シャオユウ「あはは!やったあ!」&br()イングリッド「めんこいのう。春麗にもこんな頃があったんじゃな~」&br()春麗「…何か余計な事を言ったかしら?イングリッド」 ---シャオユウの台詞はスト2時代の春麗の勝利ポ-ズ。 ---映画の中でだが、''春麗のコスプレしたジャッキー・チェンも披露したことがある''。 -春麗&シャオユウ+パイ --パイ「もっと強くなれる!あなたも、私も!」&br()シャオユウ「うわあーかっこいい台詞!さっすが俳優だね!」&br()春麗「あら?どっかで聞いたことがあるような…」 ---パイの台詞は『ストリートファイター』シリーズに登場するフェイロンのもの。 -春麗&シャオユウ+平八 --シャオユウ「平八おじちゃん、怪しい薬飲んで大丈夫?」&br()平八「飲んでみればわかること。その結果がこれよ!」&br()春麗「私ももしかしたら、普通の女の子に戻れるかも…!」 ---春麗の『スト2』のEDから。だから(ry -春麗&シャオユウ+ワルキューレ --春麗「全ての男達を私達の前に跪かせるのよ!」&br()ワルキューレ「えっ?は、はい、わかりました、春麗さん」&br()シャオユウ「開き直ってなんか凄いこと言ってる!」 ---『スト2』での春麗の勝利台詞から。そして遂に開き直った。 -リュウ&ケン+アティ --ケン「アティ先生。ケン・マスターズ流通信空手の教材、見るかい?」&br()アティ「ありがとう、ケンさん。子供達も喜ぶと思います」&br()リュウ「異世界にまで手を広げようとするな。ケン」 ---ケン・マスターズ流通信空手とは、ケンが師・剛拳から教わった武術をさらに一般向けに昇華して商売道具としたもの。 ---『私立ジャスティス学園』シリーズに登場する若葉ひなたも受講者であり、前作戦闘会話でネタにされていた。 -リュウ&ケン+イングリッド --リュウ「戦うか!この俺と、お前は!」&br()イングリッド「よっ、兄貴!」&br()ケン「逃げ場は何処にもないぜ!」 -リュウ&ケン+せがた --リュウ「道を極めること……それは己を悟ることか」&br()せがた「そうだリュウくん。遊びの道を極めるのだ!セガサターン、シロ!」&br()ケン「何の修行をリュウにやらせる気だよ!?」 ---スーパーファミコン版『ストリートファイターII』のCMソングである筋肉少女帯の「バトル野郎~100万人の兄貴~」から。 ---それぞれ「戦うか!このオレと君は?」「何処にも逃げ場はねえのさ」「極めろ!道 悟れよ!我」。 -リュウ&ケン+ジューン --ケン「新体操にプラズマを合わせた格闘術?ほんとかよ?」&br()ジューン「何よ?悪い?これでも強いんだから」&br()リュウ「ヨガだって格闘技になるんだ。驚かないさ」 ---ストリートファイターシリーズに登場するキャラクター、ダルシムのこと。 ---当時の子供達と世間に間違ったヨガのイメージを植え付けた、罪深くも偉大なキャラである。 ---なお、『ストリートファイターⅣ』以降における彼の声優は髑髏坊と同じ江川大輔氏である。 -リュウ&ケン+フェリシア --フェリシア「戦うのってダンスに似てるよね!ビシッと決まると気持ちいーし!」&br()ケン「そうだな!俺のダンスも一丁見せてやるか!」&br()リュウ「…ん?昇龍拳を連発するアレか?」 ---『ストリートファイターII』におけるCPUのケンは昇龍拳を連発する確率が高く、その様子をドラゴンダンスと称されていた。 ---フェリシアの台詞はセイヴァ―での勝利台詞から。 -リュウ&ケン+平八 --リュウ「まだその薬を使っているのか?三島平八」&br()平八「フッフッフッ。貴様らになら、使わせてやらんこともないぞ?」&br()ケン「若い頃ねえ。昇竜拳がヤバいことになるな…!」 ---ケンの言う“若い頃”とは、おそらく初代『ストリートファイター』のこと。そのときの昇龍拳は漢字表記が昇&b(){竜}拳であり、コマンド入力にクセがあるものの根元からヒットさせると相手を一撃で即死させる程の威力を持っており、しかも上昇から着地まで(バージョンによるが)完全無敵で立ちガード不能(しゃがみガードは可)というヤバい性能を持っていた。(昇竜拳に限らず、どのキャラの必殺技も強烈な威力を持っている) **スペースチャンネル5 -エックス&ゼロ+うらら --うらら「敵に向かって、Aボタンエックスバスター!チュウ!」&br()エックス「わかった!うらら!チュウ!」&br()ゼロ「そのおかしな掛け声、俺はやらんぞ?」 ---原作でAボタンを押すとチュウ!という掛け声を発する。 ---なおXバスターは原作だとY(□)ボタンが発射だが、コマンドミッションだとA(○)ボタンがメインウェポン攻撃。つまりエックスバスターとなる。ついでにこのゲームでもAボタンがエックスバスターになっている。 -KOS-MOS&フィオルン+うらら --フィオルン「KOS-MOS。うららさんの動きを取り入れるのはどうかな?」&br()KOS-MOS「アップ、ダウン、レフト、ライト、チュウ、チュウ、ヘイ」&BR()うらら「すでにインプットされている様です。チュウ!」 ---それぞれ原作におけるダンスの振り付け。アップ、ダウン、ライト、レフトがそれぞれその方向へポーズ、チュウがビーム攻撃、ヘイが救出ビーム。 ---無印では、チュウが攻撃と救出を兼ねた掛け声だったので、うっかり救出対象を攻撃しないよう画面を凝視する必要があった。続編のパート2ではヘイが追加されて楽になった。 **声優ネタ -エックス&ゼロ+キャプテン --キャプテン「うん。素晴らしい動きだったぞ、ゼロ君」&br()ゼロ「さすがコマンドーチームのリーダー。中々やるな」&br()エックス「自画自賛なんだろうか?これって…」 ---ゼロとキャプテンはどちらも置鮎龍太郎氏が演じている。 -エックス&ゼロ+ジューン --ジューン「スターグラディエイター隊、ただいま参上!」&br()エックス「えーっと……イレギュラーハンターは、ここにいる!」&br()ゼロ「そんな名乗り、初めて聞いたぞ、エックス」 ---エックスの台詞は本来『.hack//G.U.』のハセヲが「憑神」を発現させる際の決め台詞。エックス共々CVを櫻井孝宏氏が担当している。 -エックス&ゼロ+ワルキューレ --エックス「ワルキューレ、第17精鋭部隊に入らないか?」&br()ワルキューレ「わかりました!第17部隊です♪」&br()ゼロ「おいおい…ずいぶん協力的だが、本当にいいのか?」 ---中の人ネタ。「井上喜久子、17歳です!」「おいおい!」 ---やっぱりやった17歳ネタ。無論エックスが第17精鋭部隊を率いているのは偶然だが。 -クロム&ルキナ+アクセル --クロム「終わったか……だが、気を緩めてはいけないぞルキナ」&br()アクセル「いや、時には少し休憩するのも大事だぞルキナ」&br()ルキナ「わ…私は、どちらの言う事を聞けばいいのでしょう…」 ---クロムとアクセルはどちらも杉田智和氏が演じている。 ---なお、アクセルの配役はベアナックルシリーズの楽曲を担当した古代祐三氏の推薦によるもの。 -春麗&シャオユウ+アリサ --春麗「さあ二人とも?刑事の仕事を見せてあげるわね」&br()シャオユウ「警察は、警察なりの仕事をしていただければいいと思います」&br()アリサ「そういうことを言うのは……よくありません」 ---無印でのアリサ(序盤)のセリフから。シャオユウとアリサは声が同じ。 ---ちなみに現在のアリサ的にはこの頃の言動は黒歴史らしい。 -春麗&シャオユウ+アリサ --シャオユウ「急に大人になっちゃって~。私ドン引きなんだけど」&br()アリサ「あれから3年しか経ってないのに、引かれても…」&br()春麗「綺麗になったって、嫉妬してるのよ、シャオユウは」 ---こちらも同一声優ネタ。 -春麗&シャオユウ+緋花 --春麗「お生憎様!あなた程度じゃ相手にならないわ!」&br()緋花「キレの無い技で何度攻めてきても無駄よ」&br()シャオユウ「なーんだろー…似てるよーな似てないよーな…」 ---『ストリートファイターⅢ 3rd Strike』や『NAMCO X CAPCOM』での春麗は田中敦子氏が担当していた。 -ダンテ&バージル+緋花 --緋花「どんな仕事も請け負う便利屋って…あんたね?」&br()ダンテ「まあな、ヤバい仕事は大歓迎だ。分かるだろ」&br()バージル「その結果がこの戦いか…愚かな」 ---DMCシリーズのメインキャラの1人であるトリッシュの日本語版声優は田中敦子氏が担当しており、 ---この掛け合いの内容は初代DMCで彼女とダンテが最初に交わした会話が元になっている。 -リュウ&ケン+レオン --ケン「レオン。もっと格闘にも力を入れたらどうだ?」&br()レオン「波動拳!昇竜拳!……柄じゃないぜ」&br()リュウ「いや、驚いた……本当に使えるのかと思ったぞ」 ---レオン役の森川氏は、『ナムカプ』などでリュウを演じたことがある。 **せがた三四郎 -桐生&真島+せがた --せがた「せがたゲームチャート。極道度、満点ッ!」&br()桐生「俺はもうカタギだ、せがた」&br()真島「そない言うても、みんな待っとるんやで?桐生ちゃん」 -ダンテ&バージル+せがた --バージル「せがた三四郎…怪しげな男だ…」&BR()せがた「せがたゲームチャート。スタイリッシュ度、満点!」&BR()ダンテ「確かに変わってるが、わかってはいるらしいぜ?」 ---スチームパンクSRPG『バッケンローダー』のCMより。オリジナルは「スチーム度、満点!」。 ---「極道」に「スタイリッシュ」と作品ごとのテーマを的確に捉えてはいる。 -クリス&ジル+せがた --せがた「ゾンビには気をつけろ!あいつらは人間じゃねえ!」&BR()ジル「あなたにも苦手なものがあったのね、せがた」&BR()クリス「言われずとも、身に染みているさ」 ---『The House of the Dead』のCMより。いつものようにゾンビを投げ飛ばすが、ゾンビなので全く効かず、逆に壁際に追いつめられて「こいつら人間じゃねえ!」と叫ぶ。ちなみにCMでもこの後で「ゾンビは銃で撃て!」とツッコミが入る。おそらく唯一せがたが劣勢に追い込まれかつ焦燥を見せたCM。 ---もしゾンビに4の字固めを極める「あの男」が続投していたら何と言っただろうか。 ---運命を狂わされた「洋館事件」以降、ゾンビなどのB.O.Wやそれを用いたバイオテロの根絶がクリス達の大きな使命。幾多の戦いを経て、対ゾンビのエキスパートとなった彼等にとっては、色々な意味で「身に染みている」のである。 -さくら&ジェミニ+せがた --せがた「さくらさ~ん!さくらさ~ん!」&br()さくら「うふふふ!こっちよ~!せ~がたさ~ん!うふふふふ!」&br()ジェミニ「オーマイガー!戻ってきて!二人ともー!」 ---『サクラ大戦2』のCMより。さくらとせがたが満開の桜の下でイチャコラする。せがた三四郎のCMは全体的に硬派な内容のものが多いので、かなりの異彩を放っていた。 ---ストーリー中でも同じことをするが、セリフが若干違う。 -シエル&ナナ+せがた --せがた「若者よ、真剣に取り組んでいるものがあるか!」&br()シエル「私は、バレットエディットの研究をしています」&br()ナナ「おでんパンの普及と発展を目指してます!」 -ゼファー&ヴァシュロン+せがた --ヴァシュロン「悪いが、引き金を引かせてもらうぜ?」&br()せがた「そうだ!指が折れるまで!指が折れるまで!」&br()ゼファー「いや加減ってもんを考えろよ!」 ---せがたの台詞はCMソング「セガサターン、シロ!」の歌詞から。 ---なおせがた三四郎役の藤岡弘、氏はCM撮影中に&bold(){本当に指を骨折してしまった}。指が折れるまで!指が折れるまで! -仁&一八+せがた --せがた「素晴らしいゲームを、ありがとう……!原田くんッ!」&br()一八「やかましい男だ……誰のことを言っている?」&br()仁「知っているような気もするが…」 ---『プロ野球チームもつくろう!』のCMより。元大リーガーの野茂英雄投手が監修を務めていた。 ---ここでは鉄拳シリーズディレクターの原田勝弘氏のことであろう。 **ゼノサーガシリーズ -KOS-MOS&フィオルン --KOS-MOS「近接戦闘モードに固定、にゃ」&br()フィオルン「どの戦いも、基本的には近接戦闘だも!」 ---「~にゃ」はシリーズお馴染みの言語バグ。今作でも治っていないようだ。 ---「~だも」は『ゼノブレイド』に登場する種族、ノポン族特有の語尾。原作パーティメンバーの一人であるリキも用いる -KOS-MOS&フィオルン+せがた --せがた「ゼノとゼノが合わさって、ぜのぴったん!」&br()KOS-MOS「夢見た未来、全て見たいと思います」&br()フィオルン「どうしたのKOS-MOS?モナドがあれば見れるけど」 ---ゼノサーガのファンディスク『ゼノサーガ フリークス』に収録されたミニゲーム「ことばのパズル ぜのぴったん」より。 ---「ことばのパズル もじぴったん」のゼノサーガバージョン。 ---このミニゲーム中ではもじぴったんのテーマ曲「ふたりのもじぴったん」のアレンジがゼノサーガメンバーの歌声で流れており、KOS-MOSの台詞は、彼女たちが「夢・見た・未来・皆・見たい」と韻を踏んで歌っていることから。 **ゼノブレイド -KOS-MOS&フィオルン --フィオルン「お兄ちゃんなら短パン一丁で楽勝なのに」&br()KOS-MOS「穏やかではありませんね」 ---フィオルンの兄ダンバンのスキルの一つに「防具を一つも装備していない(=短パン一丁になる)とヘイト量・素早さが上昇する」というものがある。このスキルを装備して短パン一丁になることで、敵のヘイトを稼いで攻撃を自分に集め、上昇した素早さでことごとく回避しつつ反撃で相手を薙ぎ倒していく無双状態となる(さすがにボス相手ではキツイが)。 ---KOS-MOSの台詞は主人公シュルクを代表する迷言「穏やかじゃないですね」。街の人の困りごとを聞くとだいたいこの台詞が出る。 -KOS-MOS&フィオルン+キャプテン --フィオルン「私も仲間が呼びたいなー。シュルクにラインにお兄ちゃんに!」&br()KOS-MOS「私も、シオン、ケイオス、M.O.M.O.、ジギー、Jr.、ジン」&br()キャプテン「欲張りすぎだね、君たち…」 ---それぞれ原作での仲間を挙げている。 -KOS-MOS&フィオルン+ジューン --KOS-MOS「先制攻撃で、敵生体の体勢を崩します」&br()ジューン「じゃ、そこに、ヒップアタックして転ばせるわね」&br()フィオルン「これってもしかして、ワイルドダウン?」 ---ゼノブレイドには、転倒状態の付加が可能になる「崩し」、敵の行動封じやダメージ上昇などの効果がある「転倒」という状態異常がある(さらに転倒時のみ付加可能な「気絶」もあるが割愛)。 ---ワイルドダウンとは、幼馴染であり仲間の一人であるラインのアーツ(技)のひとつ。単なる転倒攻撃だが、リキャストタイム(アーツの再使用にかかる時間)やモーションが短く使い勝手の良い点、そして何より使用時の掛け声が独特であることから、ファンコミュニティ間での知名度が非常に高い。 -KOS-MOS&フィオルン+緋花 --緋花「私の殺陣に、ついてこられるかしら」&br()KOS-MOS「ブースト、発動します」&br()フィオルン「任せて。スピードシフトで攻める!」 -KOS-MOS&フィオルン+レオン --KOS-MOS「リミッター解除。フルモードでの対処を提案します」&br()フィオルン「そうだね、全力で行こうよ。ECS、モードB!」&br()レオン「この娘達には、エスコートは必要なさそうだな…」 ---「スピードシフトで攻める!」「ECS、モードB!」は、どちらもフィオルンのアーツ「スピードシフト」発動時のボイス。一定時間、物理耐性を犠牲にオートアタックの攻撃速度・回数を強化する攻撃特化のオーラアーツであり、高速の斬撃でみるみるうちに敵HPを削りタレントゲージを溜める様は痛快そのもの。しかし被ダメージ増加はもとより、スパイク(攻撃を当てるたびに発生する反撃ダメージ)を喰らう機会の増加や攻撃ミスの連発によるテンションの高速下降などのリスクを孕んでおり、“諸刃の剣”といえるアーツである。 -KOS-MOS&フィオルン+成歩堂&真宵 --KOS-MOS「モナドの剣があれば、敵が動く未来も見えるのですか?フィオルン」&br()成歩堂「未来が見えれば、弁護も楽なんだけどなー…」&br()フィオルン「未来は変えられるの。だから、結局苦労するんじゃないかな」 ---主人公シュルクの持つ神剣モナドには、未来を予知する「未来視(ビジョン)」という能力がある。ここでの未来は「戦闘で起こるかもしれない悲劇的な未来」を指し、予知の通りになるか変えられるかはプレイヤー次第となる。 ---「未来を変える」ことはゼノブレイドにおける最も重要な命題の一つ。シナリオ中でも仲間が死亡するなどの悲劇的な未来を見たことで、それを変えるために奔走するシュルク達が描かれる。なお、未来を見たが変えられなかった末の悲劇の最たる例がフィオルンの死亡(実際は機械化されて死ななかったが)である。 -KOS-MOS&フィオルン+ワルキューレ --フィオルン「この力にその姿。ワルキューレさんは、ハイエンターなんですか?」&br()ワルキューレ「いえ、私は大女神様の命を受けた、ただの使いですよ」&br()KOS-MOS「ですが、非常に歴史のある人物と思われます」 ---ハイエンターとは巨神界最古といわれる種族で、頭に羽が生えているのが特徴。また、武器等の媒介なしでエーテルを操る力を持つ。パーティメンバーではメリアが該当する(ただし、メリアは正確にはホムスとの混血)。 ---ワルキューレが初めて世に出たのは1986年。約30年前であり、本作のキャラの中では最も古い作品からの登場となる。 **タッチ -大神&エリカ+ジューン --エリカ「おはようダンスに新体操の動きを加えたいんです」&br()ジューン「それじゃあ大技を教えちゃおうかしら」&br()大神「ジューンくん、近所迷惑になるからやめてくれ!」 ---エリカの声優、日高のり子氏の代表作が新体操部所属のキャラクターとして有名な『タッチ』の浅倉南であることから。声優ネタ。 **タツノコ VS. CAPCOM -デミトリ&モリガン+涼 --デミトリ「ふん、退屈な相手だった……」&br()モリガン「そうね…執事たちとテレビゲームやってたほうがマシだわ」&br()涼「俺なら、ゲームセンターでハングオンだな」 ---モリガンは『タツノコ VS. CAPCOM』EDにて、「虹色町の奇跡」に出てくるホシノマナブ相手にゲームセンターの格闘ゲームで連敗した後、執事相手にWiiをプレイしていた。どうやら趣味のひとつとなったようだ。 ---シェンムー第一章には「スペースハリアー」「ハングオン」が収録されていてゲームセンターでプレイすることができる。&br()中にはほぼ完全移植されたこの2作を遊ぶためだけに購入したプレイヤーもいるとかいないとか。というかハングオンにいたってはまともな移植はこれ1つしかない(他は機種の性能が原因で完全移植には程遠い)。 **チェルノブ -零児&小牟 --小牟「うむ、ゆけい!我が前に敵なしじゃ!」 ---データイーストのアクションゲーム『チェルノブ』のプロローグ最後の一節「わがまえに てきはなし!!」から。 **テイルズオブヴェスペリア -大神&エリカ+エステル --大神「それじゃあエステルくん、行くよ。勝利のポーズ!」&br()エステル「ポーズ!」&br()エリカ「あれっ!?って、そっちはそうなんですね…決めっ!」 ---TOVの戦闘後掛け合いでも勝利のポーズがあるのだが、「勝利のポーズ!」の後、サクラ大戦は「決めっ!」だが、TOVでは「ポーズ!」と決める。 ---余談だが、TOV(と一部のTOシリーズ)とサクラ大戦のキャラクターデザインはどちらも藤島康介氏が担当している。 -カイト&ハセヲ+エステル --ハセヲ「お姫さんキャラねぇ……何かイベントとかあんのか?」&br()カイト「攫われたり…何か目覚めたり……えっと…」&br()エステル「えーっと……一通りやってます…ね」 ---どれもTOV内で経験済みである。 -クロム&ルキナ+エステル --エステル「お客さん、結構凝ってますねー。仕事大変ですねー」&br()クロム「姫でありながら、マッサージ師なのか?」&br()ルキナ「くっ…!魅惑のエステティシャン…私だって負けません!」 ---「魅惑のエステティシャン」とは原作にあるシステム「称号」のひとつである。 -シエル&ナナ+エステル --ナナ「こんにゃく、大根、卵にタコにちくわ!」&br()エステル「おでんパンのレシピ、いただきました!持ち帰りますね」&br()シエル「ふふっ。とうとう別世界にも普及成功ですね」 ---料理はこんな風に人から教わったり、イベントを進めることでレシピを入手できる。 ---余談だがテイルズシリーズには魚鍋パンや肉鍋パンなるパンが登場する作品がある。 -春麗&シャオユウ+エステル --シャオユウ「美女軍団、やっちゃうんだから!」&br()エステル「美女軍団、いい感じですね!」&br()春麗「美少女軍団って言われたら、危なかったわ…」 ---PS3版で追加された勝利時の掛け合い。文字通り女性キャラのみの構成で発生する。 -飛竜&秀真+エステル --エステル「飛竜さん、あなたもまた……罪を制する者なんですか?」&br()飛竜「罪だと?考えたこともない。任務が全てだ」&br()秀真「任務、掟。俺たちは縛られているのかもしれん」 ---ユーリの称号&中の人ネタ。けれど確かに飛竜には似合いそうだ。 ---特に「罪を制する者」は、本編中のユーリの生き方を意味する重要な称号。 -ユーリ&フレン --ユーリ「ふぅ……動いたら腹が減ったな」&br()フレン「仕方ないな。僕が何か作るよ」 ---原作では戦闘後に料理を作って体力の回復などができる。 ---……が、フレンの場合、味がアレなので大体失敗する。一応、「マトモに作れば普通」らしいが……。 ---フレン本人の料理の腕自体はプロ級であり、マトモな料理が出来た時は倍の効果を得られる……がフレンのみ恩恵を受けず、逆に失敗料理が出来た時はフレンのみ恩恵を受ける。ここまで書けば解る通りフレンは重度の味覚音痴であり、彼のみ料理成功率に50%のマイナス補正が入る徹底振りである。 ---ちなみに前作でも、キャラは違えど同じような掛け合いがあった。 -ユーリ&フレン+アクセル --ユーリ「道は俺の前に出来る!」&br()フレン「僕の剣が、道を切り開く!」&br()アクセル「後は一直線に行くだけだ!Go Straight!」 ---ユーリ、フレンの台詞は戦闘勝利時のもの。 ---Go Straightはベアナックル2の一面序盤のステージ曲。今作にも収録されている。 -ユーリ&フレン+イングリッド --フレン「僕達の仲間にも、君のような喋り方をする子がいるよ」&br()イングリッド「くっ、このジャンルは意外に競争率が高いようじゃ…」&br()ユーリ「これも女の戦いって奴か?大変だな」 ---PS3版に追加されたパティの事。大海賊アイフリードの孫を自称しているが、実は…。 -ユーリ&フレン+うらら --うらら「うららの料理リポート!今回のスペースシェフは、この方です!」&br()フレン「ミステリアスシェフこと、フレン・シーフォです」&br()ユーリ「カッコつけんのはいいが、犬ごはん作るんじゃねーぞ?」 ---ミステリアスシェフは原作におけるフレンの称号。 ---犬ごはんは後述のラピードに料理をさせると確実に出来上がる料理。失敗した料理と同じ効果なので実質失敗扱いなのだが、そもそも犬が料理できるわけないので当然といえば当然である。 -ユーリ&フレン+せがた --せがた「そう…それは正義を貫き通す、RPG」&br()ユーリ「俺はもう選んだんだぜ。忘れたのか?」&br()フレン「ど、どうしたんだい?ユーリ」 ---せがたの台詞はTOVのキャッチコピー、ユーリの台詞は作中の台詞から。 -ユーリ&フレン+フェリシア --ユーリ「元気良いなフェリシア。ラピードを思い出すぜ」&br()フェリシア「ラピードくん?誰かはわからないけど、素敵な人なんだよね!」&br()フレン「犬だってことは黙っていた方がいいかな…」 ---ラピードは原作ゲームにおけるパーティキャラの犬。ファンや公式からは半ばマスコット扱いであり、人気投票マスコット部門で一位を取ったことも。 -ユーリ&フレン+平八 --ユーリ「俺達の武器は、愛と!」&br()平八「権力と!財力と!筋肉じゃあ!がーっはっはっはっはっは!」&br()フレン「せ、正義が入る余地がない…」 -ユーリ&フレン+リーンベル --ユーリ「俺達の武器は、剣と!」&br()フレン「正義の心と!」&br()リーンベル「え!?あの…フライパン!」 ---原作の戦闘勝利時の掛け合い。 ---「俺たちの武器は」から始まる掛け合いは、『TOS』から続いている。 -ユーリ&フレン+リーンベル --ユーリ「チョロチョロしてんじゃねーっての!」&br()リーンベル「そうよ!甘く見ないでよね!」&br()フレン「ちょろ甘だね」 ---TORから続く掛け合いのちょろ甘。今作では戦闘前の台詞だが。 ---ちなみに前作でもユーリとエステルとヴァシュロンで掛け合っていた。リーンベルなのはそれを踏まえてなのだと思われる。 -ユーリ&フレン+ワルキューレ --ユーリ「じゃ、よろしく頼むぜ。若草色の戦乙女さん」&br()ワルキューレ「黒衣の断罪者さん、ハンソデ王子さん。頑張りましょう」&br()フレン「もっといい称号があると思うんですが…」 ---それぞれエステル、ユーリ、フレンの称号。 ---なぜワルキューレにその称号で呼びかけてるかというと、DLCで手に入るワルキューレ衣装を装備することで手に入る称号だからである。 -ユーリ&フレン+ワルキューレ --ユーリ「俺達も仲間を呼ぶか。ラピードにリタにジュディ…」&br()フレン「パティにカロル、レイヴンさんも呼ばないとね」&br()ワルキューレ「私もさらに、クリノとサビーヌも…」 ---それぞれ自作品に登場する仲間キャラをあげている。 **鉄拳シリーズ -KOS-MOS&フィオルン+平八 --平八「機械と融合した肉体か。頭が外れたりしないだろうな?」&br()KOS-MOS「さらに、その頭は、爆弾となっていると思われます」&br()フィオルン「な、なにそれ?怖いよ!」 ---前作に登場した鉄拳のキャラ、アリサ・ボスコノビッチのこと。 ---フィオルンだけ驚いているのは彼女のみ顔を合わせたことがないため(平八は元々同じゲーム出身、KOS-MOSは前作で共闘経験がある)。 -仁&一八+アクセル --アクセル「流石冷血御曹司。やるじゃないか、三島一八」&br()一八「ふん。古い呼び名を…いつの情報だ!」&br()仁「俺も、運命の稲妻などと呼ばれかねん…」 ---「冷血御曹司」は鉄拳1における一八のキャッチコピー、「運命の稲妻」は鉄拳3での仁のキャッチコピー。 -仁&一八+キャプテン --キャプテン「見事なコンビネーションだった。まさに、エクセレント」&br()仁「キャプテン、その言葉は使わないでくれ」&br()一八「ううむ……どうも嫌な事を思い出す」 ---「エクセレント」は『鉄拳』シリーズに登場するイロモノキャラ李超狼の口癖。仁たちはどうみても祖父たちのとばっちりで酷い目に遭わされる。それも大体、平八がそいつに長年恨みを買われてるせい(一八の当て馬にするために李を養子にしたのが発端。ただし、一八に関しては『2』本編で自身に敗北した李を雑用係としてこき使うという屈辱を味合わせているためある意味、自業自得。完全なとばっちりなのは仁だけである) ---キャプテンと李超狼の中の人は置鮎龍太郎氏なので中の人ネタでもある。 ---前作でも同じような掛け合いがあった。やっぱり血縁である。 -仁&一八+ナツ --仁「吉光といいレイヴンといい、忍者には変わり者が多いな」&br()ナツ「え?吉光の一族って、そんなに続いてんの?マジ!?」&br()一八「卍党の奴か……ふん、切腹でもしていろ」 ---『ソウルキャリバー』シリーズに登場する吉光と『鉄拳』シリーズに登場する吉光は同じ一族。『SC2』では『鉄拳4』時代の平八がタイムスリップして参戦したこともある。 --「セップク」吉光の必殺技「不惑」のことで、文字通り、相手に背中を向けた上で自分の腹を刀で串刺しにする。貫通した刀が当たれば大ダメージだが自爆技なので実戦では余り使われない。 ---仁の言うとおり、鉄拳シリーズに出てくる忍者はどいつもこいつも変人ばかりである。 ---余談だが、『SC』1~3の吉光の声優はデミトリ役の檜山修之氏(現在でも、とあるキャラの声優をやっている)。4~5は今作で敵側のベガや黒いフェイスを演じた若本規夫氏。 -仁&一八+ワルキューレ --一八「天使の力……いずれ俺の手に…フッフッフッフッフッ…」&br()ワルキューレ「力に溺れる者は破滅します。息子さんも悲しみますよ」&br()仁「破滅か…願ったり叶ったりだ」 ---鉄拳シリーズにもエンジェルという天使のキャラが登場している。 ---初登場作の2ではデビルと表裏一体の存在で、使用技がデビルとまったく同じだった。 -ダンテ&バージル+平八 --平八「兄弟で仲が悪い?肉親なんぞそんなもんじゃ!がーっはっはっはっはっ…」&br()ダンテ「三島一家ほどこじれちゃいない。なあ、バージル?」&br()バージル「だが、馴れ合うつもりはない」 ---鉄拳シリーズには三島家同様、殺し合いするほど仲が悪いウィリアムズ姉妹が登場している。 ---もっとも、三島家の不和の原因は全て平八にあるのだが。 -春麗&シャオユウ+アティ --春麗「シャオユウは運動はできるけど、勉強は苦手だったわよね」&br()アティ「そうなのですか?……それは、いけませんね…!」&br()シャオユウ「うーん…どうして私の周り、普通の先生いないんだろう…?」 ---映画『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』から。 -春麗&シャオユウ+うらら --うらら「ここで、お二人の座右の銘をお聞きしたいと思います」&br()春麗「話が通じない悪者は……とりあえず蹴っとく、かな?」&br()シャオユウ「ええっと…ぜ、全世界遊園地化計画!」 -春麗&シャオユウ+せがた --シャオユウ「シャオユウランド建設のためにも、お金を稼がないと!」&br()せがた「協力するぞ、シャオユウ。共に三四郎ランドを造ろう!」&br()春麗「シャオユウ…また乗っ取られそうになってるわよ」 ---『鉄拳3』におけるシャオユウは理想の遊園地を作る当てを求めて平八に接近しており、「大会優勝を条件に理想の遊園地を造ってもらう」という約束を取り付けていた。&br()「また」と言っているのは、PS版でのEDにおいて実際に建てられたのが「平八ランド」だったためで、最終的にキレて平八を叩きのめしている。 --麗「話が通じない悪者は……とりあえず蹴っとく、かな?」 ---ナムカプ本編でモリガンと初顔合わせした際にも敵ではないと述べたモリガンに対し「敵だったら真っ先に蹴りをお見舞いするつもりだった」と発言している。。 -春麗&シャオユウ+フェリシア --シャオユウ「フェリシアさんの方が、キングさんより人間っぽくない?」&br()フェリシア「うーん……キングさんは口も開けっぱなしだしねー」&br()春麗「あれはマスクでしょ?」 ---キングとは、ナムカプに登場した鉄拳のキャラの覆面レスラー。言葉を話すことは基本的にない。 ---なぜ三人が知っているのかと言うと、シャオユウは元々同ゲーム出身、春麗とフェリシアはナムカプにて顔を合わせている。 ---ナムカプ本編ではそのマスクのせいか、味方や敵からも人間扱いされず、その度に「これはマスクだ」とツッコむのがお約束だった。&br()フェリシアも同じくキングを獣扱いするような言動を取る一方、マスクであることをきちんとわかっていることを示すやり取りもしているのだが。 **デビルメイクライシリーズ -ダンテ&バージル+キャプテン --キャプテン「キャプテンガントレット、最大出力でいくぞ!」&br()ダンテ「俺もイフリートを持ってくるべきだったな」&br()バージル「ダンテ。俺のベオウルフはどうした?」 ---イフリートは初代DMCのダンテ用ガントレット、ベオウルフはDMC3で登場したバージル用ガントレット。 ---…なのだが、「ダンテ(森川智之氏)」と「ベオウルフ」の組み合わせだと、中の人ネタで『スーパーロボット大戦OG』シリーズのキョウスケ・ナンブにも引っかけているのかもしれない(キョウスケのテーマが「鋼鉄の孤狼(ベーオウルフ)」で、平行世界のキョウスケの異名でもある)。 ---ちなみに今回のダンテは時系列的にDMC1のmission4途中からの参戦なので、本来ならイフリートを手に入れてすらいない(原作mission9で手に入る)。 -ダンテ&バージル+成歩堂&真宵 --ダンテ「悪質な仲介業者に困ってるんだが、相談いいかい?先生」&br()成歩堂「ま、まぁ…人間の手におえる範囲であれば」&br()バージル「誰のことか知らんが、見苦しいぞダンテ」 ---前作に登場したレディのこと。人間の身でありながら、デビルハンターとして生計を立てている女性。 ---ダンテに仕事の仲介も請け負っているが、その際に法外ともいえる仲介料を請求してくる。 -ダンテ&バージル+レオン --レオン「こいつが相手か……なけるぜ」&br()バージル「敵を斬るのに、いちいち泣いてなどいられるか」&br()ダンテ「ま、悪魔は泣かないもんだからな」 ---DMCシリーズのEDでの定番「悪魔は、泣かない」から。 **電撃文庫 fighting climax -アキラ&影丸 --アキラ「二十年早いんだよっ!!」&br()影丸「さらに十年、電撃的な修練を積んだか」 ---電撃文庫のキャラクターたちが共演する格闘ゲーム「電撃FC」にてゲスト出演したアキラの勝利台詞、および決め台詞である「十年早いんだよ!」のアレンジ。影丸の台詞はソレを指しているのかと思われる。ちなみに発売はセガ。 ---ゲスト出演した際のアキラは原作の技を2Dで再現していたり、今作の複数技として再現されている通称「千本パンチ」がクライマックスアーツ(超必殺技)として導入されていたり、崩撃雲身双虎掌のシメで&bold(){ビームをぶっ放ったり}していて「電撃文庫キャラより気合が入っているのでは?」と言われるほど。 ---電撃FCには前作のPXZに登場していた「セルベリア・ブレス」もゲスト参戦している。また、参戦している電撃文庫の作品の中には『テイルズオブ』や『ゴッドイーター』とのコラボ経験がある作品も存在する。 **.hack//シリーズ -カイト&ハセヲ --カイト「夕暮れ竜の加護があると良いね」&br()ハセヲ「R:1の時代の奴か?いらねえよ」 ---夕暮れ竜は『The World』の元になった叙事詩『黄昏の碑文』の重要ファクター。 -カイト&ハセヲ --カイト「僕も双剣以外を使ってみたいな」&br()ハセヲ「こう見えて、使い分けはけっこう面倒だぜ」 ---ハセヲの職業「錬装士(マルチウェポン)」は複数の武器を使用可能だが、その分育成などが面倒になる。 -カイト&ハセヲ+アティ --ハセヲ「敵か!援護を頼むぜ、アトリ!…って、違うのか」&br()アティ「ハセヲくん?先生をからかわないでね」&br()カイト「不良と美人先生って感じだね♪」 ---アトリはハセヲが主人公の『.hack//G.U.』のヒロイン。声優が川澄綾子なので中の人ネタ。 ---余談だが、『サモンナイト3』のアティを選ばなかった場合に同じ立場になる男主人公のレックスの声優は、『サモンナイト5』以降声が付き、それがなんと偶然にもハセヲと同じ櫻井孝宏氏である。 -カイト&ハセヲ+アティ --カイト「この戦いに…終わりはあるのかな…?」&br()アティ「ゆっくりでもいい。諦めずに歩き続けること。ですね」&br()ハセヲ「歩くような速さで、か……フッ、まったくよ…」 ---『.hack//G.U. vol.3』のサブタイトルが「歩くような速さで」。 -カイト&ハセヲ+うらら --うらら「今回は、いい目をした人たちと共にお送りします」&br()カイト「えーっと……頭上に星々の輝きのあらんことを!」&br()ハセヲ「流行ってるんじゃねえだろうな?それ」 ---うららとカイトの台詞は原作のプレイヤー、ぴろしの台詞。 ---リアルの正体はCC社のグラフィッカー、松山洋。元ネタとなった同性同名の人物が実在している。 -カイト&ハセヲ+キャプテン --ハセヲ「正義ぶってるやつは信用できねえ。あんたは?キャプテンさんよ」&br()キャプテン「さて…正義の味方に秘密は付き物だがね」&br()カイト「秘密兵器的なことなのかな…」 ---ハセヲが辛辣な態度なのは榊の一件があったからであろう。 ---榊とはゲーム内ギルドである「月の樹」の二番隊隊長。PK廃絶を掲げ、秩序を重んじるプレイスタイルであったが、その本質は独善的で上昇志向が強い男であり、後に一騒動起こすことになる。 ---なお、榊のリアルでの姿は原作ゲーム版と小説版で異なり、特に前者はなんと&bold(){10歳の小学生}である。 -カイト&ハセヲ+キャプテン --キャプテン「君達も仲間を呼び出したらどうかな?」&br()カイト「ブラックローズやミストラルなら、付き合ってくれるかな…」&br()ハセヲ「クーンはいいとして、アトリは巻き込みたくねえな」 ---それぞれ原作での仲間を挙げている。 -カイト&ハセヲ+パイ --パイ「ハセヲ?あんまり聞き分けがないのはだめよ?」&br()ハセヲ「はいはい…わかりましたよ、センセ」&br()カイト「パイさんに何かあるのかい?ハセヲ」 ---『hack//G.U.』のキャラクターであり第七相「復讐するもの」の碑文使いPC・拳闘士のパイから。名前繋がり。 ---ハセヲに憑神の使い方を教えた師匠的な存在。 -カイト&ハセヲ+リーンベル --リーンベル「じゃあカイト、ハセヲ。私が銃で援護するからね」&br()ハセヲ「色々武器は使えるけど、二挺拳銃ってのもいいな」&br()カイト「いつか使えるようになると良いね、ハセヲ」 ---ハセヲは後々、Xthフォームで二挺拳銃を使用できるようになる。 ---完全に仕様外の装備なのでインチキなんてもんじゃないのだが。 **トリオ・ザ・パンチ -零児&小牟+エステル --小牟「にょきにょき毒々ばれたかげろげろ!秘密の魔女っ娘に、変身じゃー!」&br()エステル「シャルリーアシュルクヴェイティトポン。やっぱり女の子の憧れです~」&br()零児「気が済んだら戦いを始めるぞ、二人共」 ---データイ-ストからアーケードゲーム「トリオ・ザ・パンチ」より。 ---秘密の魔法っ娘はTOVでのエステルの称号の一つ。「女の子の憧れ」の意味については…お察し下さい。 -零児&小牟+キャプテン --零児「キャプテン。仲間が増えたのか?」&br()キャプテン「組織犯罪に対抗するために、必要なのでね」&br()小牟「ワシも剣士や忍者。タフな男を呼び出すしかないのぉ」 ---小牟が挙げた人物は全てトリオ・ザ・パンチの操作キャラ。なお正確には「タフな男」ではなく「タフガイ」である。 **NAMCOxCAPCOM -飛竜&秀真+キャプテン --キャプテン「武神流の奥義を使ってみる気はないかい?」&br()秀真「奥義?俺にも使えるものなのか?」&br()飛竜「アレか。俺はいい」 ---戦闘開始前の掛け合いから察するにこの奥義の正体はスモークボムであろう。 ---元作品のスモークボムは単なる緊急回避手段でしかなかったのだが、NAMCOxCAPCOMではシステムと絶妙にかみ合った結果ひたすらスモークボムを連発して全キャラ中トップクラスの火力をたたき出すことが出来た。 ---それだけならただの強技だったのだが、よりによって翔のCVが忍ばない忍者を演ずることに定評がある堀秀行氏だったために「ホアアー!」と叫びながらスモークボム(強)を連発する翔。最初以外ボッ立ちなのに「これぞ、武神流」と言い放つガイとナムカプを象徴するネタのひとつとなってしまった。 -リュウ&ケン+キャプテン --ケン「今回はいつもの仲間はいないのか?キャプテン」&br()キャプテン「翔、フーバー、ジェネティー、ガイ君は、別の任務さ」&br()リュウ「コマンドーチームも大変だな。…ん?」 ---NAMCOxCAPCOMで、「ファイナルファイト」のガイと「キャプテンコマンドー」の翔が、武神流繋がりからペアユニットを組んでいたことを元としたネタ。別作品にも関わらずガイがコマンドーチームに違和感なく馴染んでおり、特に合体攻撃「キャプテンストーム」や「キャプテンソード」に参加した際は、色合いや決めポーズなども合わせてあたかも最初からチームの一員であったように見えた。 -零児&小牟 --零児「カタをつけるぞ。1分1秒が惜しい」&br()小牟「古来より、1秒も無限大と言うしのう」 ---小牟の台詞に「一分」が抜けてる以外、NAMCOxCAPCOMの二人の戦闘前の掛け合い。 ---小牟の台詞は「マシンロボ クロノスの大逆襲」の前半OP「マシンロボ・炎」の歌詞。 -零児&小牟 --零児「結果は重畳の至り、というところか」&br()小牟「うむ。結果は極上の至りじゃ!」 ---同じく、撃破成功時の戦闘後の掛け合いから。 **ネットスラング -KOS-MOS&フィオルン+イングリッド --イングリッド「メカ娘と娘メカか。ま、どっちもどっちじゃなあ~。ほれほれ、行くぞ~!」&br()フィオルン「え、なになに?私とKOS-MOS、どっちがどっちなの?」&br()KOS-MOS「不明ですが、イングリッドは、不思議系だと思われます」 ---メカ娘は女性型のアンドロイドやサイボーグ、あるいは機械的な機構を持つ鎧を着けた女の娘を指す。 ---娘メカという呼び方はないのだが、女性型ロボットやアンドロイドのことをロボ娘と分けて呼ぶ場合があり、おそらくはそれと同義であろう。 ---分かりやすくまとめるとフィオルンがメカ(が身体の一部となってる)娘。KOS-MOSが娘(の姿をした)メカである。もっとも細かい区別でしかないためイングリッドの言うとおりどっちもどっちであるが。 ---不思議系とは、不思議な個性・感性を持ち、 マイペースで、周囲とズレた言動をする女性を意味する、女性の類型の1つである。 -エックス&ゼロ+イングリッド --ゼロ「何をじろじろ見ているんだ?イングリッド」&br()イングリッド「おぬしらの余ったパーツを着ければ、ワシも流行りのメカ美少女じゃ」&br()エックス「えっ?今、流行ってるのかい?」 ---上述のようにメカ娘の定義はおおらかなので、女性が単に機械を装備しただけでもメカ娘と呼ばれる場合もある。 ---PXZ2が発売された2015年当時は軍艦をモチーフにしたメカ少女が登場するブラウザゲーム「艦隊これくしょん」が結構な人気だった。 ---余談だが、2016年春稼働開始予定の「艦隊これくしょん」アーケード版はセガが開発を担当している。 -桐生&真島+イングリッド --真島「知っとるで。アンタみたいなのを、不思議ちゃん言うんやろ?」&br()イングリッド「言ってくれるのう、若造めが。の?桐生ちゃん?」&br()桐生「あんたが何者かは知らんが……ずいぶん気安いな」 ---上述の不思議系は不思議ちゃんとも呼ばれる。 -零児&小牟+アリサ --小牟「この戦いが済んだら、焼肉パーティーでもしないかのう?」&br()アリサ「そういうことを戦いの前に言うと、良くないことが起きるような…」&br()零児「それで無事に帰還するという遊びらしい。やらせておけ」 ---いわゆる死亡フラグ。このタイプで最も有名なのは「この戦いが終わったら結婚するんだ」。 ---小牟が「この戦いが終わったらパーティーを…」という形で死亡フラグを使っているので直接のネタ元は「無限のフロンティアEXCEED」の可能性もある。同作では物語途中で仲間であるアン船長の「この戦いが終わったらパーッとパーティーでもしようよ」という発言に小牟が「この戦いが終わったらパーティーに参加するんじゃ…」と返す一幕があった(そしてEDで実際にパーティーをやる)。 ---余談だがアン船長はこのセリフを発した時点ですでに3回目の死亡フラグを立ててしまっている。 **バーチャファイターシリーズ -アキラ&影丸+うらら --うらら「影丸さんに、飛延弾を習いたいと思います!」&br()影丸「危険な技なり。世に扱うことは叶わぬ」&br()アキラ「あぁ…あの頭突きで飛び込む技か」 -アキラ&影丸+成歩堂&真宵 --アキラ「震脚を教えるぜ、先生……異議あり!の時に使えるだろう」&br()影丸「危険だが、飛延弾を体得するか?弁護士よ」&br()成歩堂「え?…いやいやいや!どっちも必要ないですよ!」 ---飛延弾とは影丸の持つダウン追い打ち攻撃のこと。攻撃方法はアキラの言っている通りである。 -アキラ&影丸+せがた --せがた「10年早いんだよ!南無…」&br()アキラ「せがた三四郎……それは勝った時に言うんだ」&br()影丸「順逆自在な男なり」 ---せがたの台詞はアキラと影丸の勝利台詞。 ---順逆自在は影丸の技の一つ。 ---ニンジャで順逆自在といえば、キン肉マンのザ・ニンジャも思い出させる。 -アキラ&影丸+せがた --せがた「そう…人は君たちを、バーチャファイターと呼ぶ」&br()アキラ「どっ、どうしたんだ?せがた三四郎。急に…」&br()影丸「だが、心に響く言葉なり」 ---アニメ版のOPナレーション「人は彼を、バーチャファイターと呼ぶ」から。 -アキラ&影丸+パイ --アキラ「人は我を冒さず、我もまた人を傷付けず」&br()パイ「これぞ!我が武道の心得なり!」&br()影丸「だが、外道はその限りにあらず…!」 ---アニメ版におけるアキラの格言。 -アキラ&影丸+パイ --パイ「今の私達にたりないものは何かしら…?」&br()アキラ「やはり修行か…?」&br()影丸「愛がたりぬ」 ---アニメ版バーチャファイターのOP「愛がたりないぜ」。歌っているのは影丸役もやっている光吉猛修氏。 -アキラ&影丸+リーンベル --アキラ「リーンベルの跳躍力、どれほどの修行をすれば…」&br()影丸「麻の草を毎日飛ぶ訓練をしたのであろう」&br()リーンベル「えっと、なんというか…普通に…」 ---バーチャファイターでも3まではEOEほどではないが、全員大ジャンプが可能であった。 ---もっとも、大ジャンプ攻撃はCPUをハメる時などを除き、ほとんどがガチャプレイの初心者が取る行動であったのだが…。 **バイオハザードシリーズ -クリス&ジル+平八 --クリス「三島平八。まだおかしな薬を開発しているのか?」&br()平八「次は髪を金髪にする薬を作ろうと思っておる」&br()ジル「ふう。誰が好き好んでわざわざ金髪になるのよ」 ---ジルはバイオハザード5本編前にウェスカーの手で捕縛された際、ウェスカーによって投与された薬物の副作用で金髪となっている。 -クリス&ジル+レオン --クリス「こんな形で、チームを組むことになるとはな」&br()レオン「全くだ。妹のクレアも呼ぶか?」&br()ジル「いつか、本当にそうなりかねないわね」 ---クレアとはクリスの妹であるクレア・レッドフィールドの事。クリスとはコードベロニカで、レオンとはバイオ2で共闘している。 ---なおクリスとレオンは6で共闘しているのだが、PXZ2では時間軸がずれた状態で参戦しているため実質初共闘であり、ジルとレオンに至ってはこの作品が初共闘である。 -クリス&ジル+ワルキューレ --クリス「俺達も、ビッグの術が使えればな…」&br()ジル「巨大化するバイオ兵器と戦う時に便利ね」&br()ワルキューレ「わかりました。今度、お教えしましょう」 ---巨大化するバイオ兵器はンデスやエルヒガンテの事を指していると思われる。 ---ていうか手から炎を出すのは駄目なのに巨大化はいいのか…… -春麗&シャオユウ+レオン --シャオユウ「大統領を守るってくらいの人が一緒なら、大丈夫だね!」&br()春麗「しっかりエスコート頼むわよ、エージェント」&br()レオン「苦労しそうだな……どうして俺はこうなのか…」 ---6でのレオンの所属は大統領直属のエージェント。 ---他シリーズでも大統領の娘アシュリーの護衛を承っているが、毎回大変な目に遭っている。 **美食戦隊薔薇野郎 -零児&小牟+アティ --アティ「敵も倒しましたし、食材を探して、何か軽く作りましょうか」&br()小牟「おう。わしもキノコとキノコを合わせて、毒キノコとか作れるぞ?」&br()零児「料理になってないだろ。アティに任せておけ」 ---美食戦隊薔薇野郎は戦闘中に食材を拾っても一切回復できず、ステージ終了後に手に入れた食材で料理を作ることで回復するというベルトスクロールアクションとしては異色のシステムとなっていた。 ---毒キノコはレシピの1つで、食べるとHP-999回復、つまり作ると即死する外れ料理である。 ---アティの台詞は上述の「食材ハンター」から。 **ピットファイター -零児&小牟+涼 --小牟「涼。働きによっては、残虐行為手当をやるぞ~?」&BR()涼「いや。俺は稲さんの小遣いだけで充分だ」&BR()零児「小牟の小遣いも1日500円にするか…」 ---アタリのゲーム「ピットファイター」日本語版より。Brutality Bonusを残虐行為手当と訳していた。ナムカプから続く小牟伝統のネタである。 ---というか小牟の小遣いまで管理してるのか、零児…。 ---なお涼の小遣い500円は、毎朝封筒に入れて玄関に置いてある。 **ファイアーエムブレムシリーズ -クロム&ルキナ+アクセル --アクセル「どんな障害も、俺の拳で打ち壊す!」&br()ルキナ「お父様だって、物を壊すのは得意ですから!」&br()クロム「いや…それはお前もだろ、ルキナ」 -クロム&ルキナ+ワルキューレ --ルキナ「訓練中、どうしても、壁に穴を開けてしまうんです…」&br()ワルキューレ「その結果、敵を貫く力がついたと思えばいかがでしょう?」&br()クロム「そうか!そう言えば、フレデリクもとやかく言うまい!」 ---本編でもネタにされていたが、親子そろって訓練中になにかを壊す悪癖がある。クロムにいたってはプロフィールで「軍の中で一番訓練中に物を壊す」と書かれている。 ---ちなみにフレデリクとは、原作に登場するクロム自警団の副長を務める近衛騎士兼お目付け役。 ---余談だが、「ファイアーエムブレム」シリーズがコーエーテクモゲームスの「無双」シリーズとコラボした『ファイアーエムブレム無双』のティアモ(『覚醒』のペガサスナイト)とオボロ(『if』の槍術士)の絆会話(原作における支援会話のようなもの)にて、クロムが後者の会話でかわされた「&bold(){敵を貫く力がついた}」というワルキューレの助言を元の世界に持ち帰っていると思わしきセリフがある。 -クロム&ルキナ+アティ --クロム「召喚士か…ぜひクロム自警団に欲しい人材だな」&br()ルキナ「しかも先生ですから、軍師にも向いてますね」&br()アティ「断れない雰囲気だけど…どうしよう…」 ---軍師は『覚醒』のマイユニット(プレイヤーキャラ)の肩書き。 -クロム&ルキナ+アリサ --ルキナ「アリサさんの服、素敵です!…憧れちゃいます」&br()クロム「すまない、アリサ。…ルキナは少し服の趣味が」&br()アリサ「ちょっと待って下さい!私の服、普通ですから!」 ---ルキナは服選びのセンスがおかしく、布一面にエメリナ(クロムの姉)の顔が描かれた服や刺激的なピンク色の服、全体に魚の模様が描かれた服などを買う事がある。 -クロム&ルキナ+うらら --うらら「以上、王族の方々とお送りしました。電源は、そのまま!」&br()ルキナ「異界の踊り子って凄いですね、お父様」&br()クロム「ああ…オリヴィエに見せたら、卒倒するぞ」 ---オリヴィエとは原作に登場するキャラバンの踊り子だが、恥ずかしがり屋で引っ込み思案。 ---クロムと結婚するとルキナの母親になる。 -クロム&ルキナ+キャプテン --ルキナ「キャプテンさん…あなたも、素顔を隠しているんですね…」&br()クロム「よせ、ルキナ。誰にでも事情はあるんだ」&br()キャプテン「ただの分析用のゴーグルなんだが、黙っていた方が良さそうだな…」 ---ルキナはクロムたちの時代に来た当初、正体を偽り仮面の騎士マルスを名乗っていた。『覚醒』パッケージでクロムと切り結んでいる人物がそれ。 -クロム&ルキナ+せがた --せがた「クロムくん。男は黙って、クラシックモード!」&br()クロム「うっ!?な、なんだこの迫力は!?」&br()ルキナ「迂闊に倒れられない感じですね…」 ---『覚醒』にはカジュアルモードとクラシックモードがある。カジュアルは、HPが0になると撤退し、次の章で復活する。対して、クラシックではロスト(死亡)し二度と生き返らない。ゆえに、HP0時の台詞がモードによって異なる。 ---「クラシック」の名が示す通り、過去のFEシリーズでは当たり前の仕様だった。カジュアルが搭載されたのは『新・紋章の謎』から。 ---なお、最新作『if』では、HPが0になっても1ターンおいて復活する「フェニックス」モードが実装されている(ただし難易度ノーマル限定)。 -クロム&ルキナ+フェリシア --ルキナ「異界にも、タグエルがいるんですね」&br()クロム「完全な変身はできないのか?フェリシア」&br()フェリシア「あたしはキャットウーマンだよ!お兄ちゃん!」 ---『覚醒』に登場する、獣に変身して戦う種族である「タグエル」を指している。 ---フェリシアがクロムのことをお兄ちゃんと呼ぶのは、クロムの妹であるリズの声優がフェリシアと同じことから。中の人ネタ。 ---ちなみに、フェリシアは実際に変身能力を持っており短時間だが子猫へ変身することが可能(原作の試合開始前の登場ポーズや勝利ポーズ参照)&br()また、設定上では種族の特徴を隠して人間に擬態することも可能である。 -クロム&ルキナ+涼 --クロム「やあ、みんな調子はどう?」&br()涼「な、何だ…?王族っていうのは、軽いんだな…」&br()ルキナ「愛想を良くする練習は、今はいいです。お父様」 ---原作でクロムがイベントマスやみんなの部屋で経験値を取得した際の台詞。 -クロム&ルキナ+ワルキューレ --クロム「異界のヴァルキュリアは、馬には乗らないんだな。ワルキューレ」&br()ルキナ「どちらかと言うと、魔戦士なんですね」&br()ワルキューレ「良くわかりませんが、他には飛行したり、巨大化もできますよ」 ---ヴァルキュリアとは『ファイアーエムブレム 封印の剣』から登場した騎馬ユニットの上級クラス。杖と魔法を駆使して戦うマルチユニットで、素早さが高いため敵として出てきたときは非常に厄介な存在だった。ちなみに前作には「ヴァルキュリア」の名を冠するタイトルが参戦していた。 ---魔戦士とは『覚醒』のDLCで追加された兵種。追加マップ「王対王 聖戦編」をクリアすると入手できるアイテム「魔戦士の巻物」を使うことで解禁される。専用スキルは「魔防+10」と「居合一閃」。『覚醒』以前にも『外伝』、『トラキア776』に登場しているが、前者は傭兵系クラスの最上位、後者は最終シナリオに登場する敵キャラクターと大きく違う(ただし、『覚醒』の魔戦士は『外伝』をモチーフにしている)。 **FINAL ZONE -WOLF- -零児&小牟+リーンベル --小牟「今回のポイントマンはわしと零児、リーンベルでやる!」&br()リーンベル「ごめんなさい!お化粧直してから行くので遅れます!」&br()零児「統率が取れてないが大丈夫なのか?」 ---1986年にTELENETから発売されたX1及びPC-8800シリーズ用アクションゲーム『FINAL ZONE -WOLF-』に登場するボウイ大尉の台詞。 ---ナムカプから続く小牟伝統のネタである。他のキャラと一緒にポイントマンをやろうとするのは『無限のフロンティア』が初出。 **ファイナルファイトシリーズ -リュウ&ケン+アクセル --リュウ「さすが刑事だな、アクセル。これなら、どの街に行っても通用するぞ」&br()ケン「メトロシティの市長を紹介しようか?あそこは大変だからな…」&br()アクセル「誰だろうと!俺がぶっ潰してやるぜ!」 ---ファイナルファイトの舞台となる犯罪都市。治安は最悪で、犯罪組織「マッドギア」が跳梁跋扈している。 ---市長とは登場キャラクターであるマイク・ハガーのこと。原作でマッドギアを壊滅させるために自ら本拠地に赴くという行動派だが、市長なのに公務はしておらず趣味のプロレスに夢中という市長としては大変問題があり過ぎる人。ちなみにハガーはナムカプに出演していた。 ---アクセルの台詞は、ファイナルファイトのOPのコーディーの台詞が元ネタ。 ---アクセルの住んでいる街は原作の宿敵・シンジケートに支配される前は平和な街だったらしく、その点でFFとは対照的。ただし名前はない。 **風雲黙示録 -零児&小牟+ジューン --小牟「新体操とプラズマパワーを組み合わせた、まったく新しい格闘技じゃのう!」&br()零児「新体操?チアガールじゃないのか?」&br()ジューン「チアガールは違う人でしょ?私は新体操、ってね!」 ---ゲーム「風雲黙示録」のオープニングナレーション&登場キャラ++中の人ネタ。 ---風雲拳…それは、実戦空手道とブーメランを組み合わせたまったく新しい格闘技…。うおおおおおぉぉぉぉぉーーー!! ---また、風雲黙示録の登場キャラの1人、キャロルは合気道の技と新体操のボールを組み合わせた「ジムナスアーツ」という新しい格闘技を使う。 ---零児がチアガールと思ったのは、前作のヒロイン・黄龍寺美依がチアガールだったことから。ジューンの「ってね」も美依の口癖。中の人ネタ。 **PROJECT X ZONE -ゼファー&ヴァシュロン+イングリッド --ヴァシュロン「また若い娘がヒラヒラと……ん、若い?…んん?」&br()イングリッド「若いじゃろが!ピチピチじゃろが!ほれほれ!」&br()ゼファー「あー…コレはダメなやつだぜ、ヴァシュロン」 ---前作の主人公ペア、小吾郎&美依とヴァシュロンの掛け合いから。 **ベア・ナックルシリーズ -アクセル --アクセル「全く、こんなんじゃブレイズに笑われちまうぜ」 ---ブレイズはベアナックルシリーズに登場するキャラクターでアクセルの同僚。 -アキラ&影丸+アクセル --アクセル「忍者が味方とは心強いぜ。…敵だと苦労するからな」&br()影丸「昨日の味方は今日の敵…用心召されよ」&br()アキラ「何を不吉なことを言ってるんだ。行くぜ」 ---ベアナックルシリーズにも忍者が敵として登場し、2の雑魚ハンゾウや3のK・クサナギといったキャラが登場する。 -エックス&ゼロ+アクセル --ゼロ「素手か…何か武器は持っていないのか、アクセル?」&br()アクセル「そうだな…鉄パイプに角材くらいは使えるぜ」&br()エックス「もう少し武器らしい武器は無いのかい!?」 -カイト&ハセヲ+アクセル --ハセヲ「警察なのに、銃とか警棒とか、武器はないのかよ?」&br()アクセル「刀とか、バットなら使えるけど、すぐ壊しちまうんだよなあ…」&br()カイト「アクセルさん…どんな力で振ってるんですか…」 ---アクセルの台詞は全てベアナックルシリーズに登場する武器から。 ---ベアナックル3では武器にそれぞれ耐久度が設定されていた。ベルトスクロールアクションとしてはちょっと珍しいシステムである。 -大神&エリカ+アクセル --アクセル「そうだ。リンゴか肉が落ちてたら、拾っておいてくれ」&br()大神「そんな物落ちてるのかい!?それに食べるのかい!?」&br()エリカ「エリカだって、プリンやメロンが落ちてたら、我慢できませんよ~?」 ---リンゴも肉も原作の回復アイテム。 ---大神が突っ込みを入れているが、ベルトスクロールアクションではよくあることである。少なくとも食べかけのガムが出てこないだけまとも…かもしれない。 ---ちなみに、「サクラ大戦3」には大神が霊子甲冑・光武F,F2に乗り込んで巴里に現れた大量の蒸気獣を相手にする「光武ナックル」というミニゲームがある。言うまでもなく「ベア・ナックル」のパロディであり、ゲーム性もほぼそのまま。リンゴや肉も勿論回復アイテムとして登場し、特に肉については「よし、肉だ!」の専用ボイス付きで大神は大喜びで食べる。突っ込み所満載である。 -シエル&ナナ+アクセル --アクセル「ピンチの時は、後方からバズーカを撃ち込んでもらうのがいいぜ?」&br()ナナ「おおっ!そんな手があるんだね~!」&br()シエル「放物線を描くバレットなら、同様の効果が得られるかも…」 -春麗&シャオユウ+アクセル --アクセル「ここは、バズーカ砲での援護射撃を要請すべきだ」&br()シャオユウ「アメリカの警察ってすごーい!春麗さんも早く!」&br()春麗「ICPOにはそんな装備ないわよ」 ---ベアナックルにはスペシャル攻撃としてバズーカによる援護射撃が存在した。 ---ゴッドイーターでもNPCによっては後方からバレットで援護してくれる。中には援誤する姫もいるが。 -仁&一八+アクセル --アクセル「さあ!俺達の素手と鉄拳、叩き込んでやろうぜ!」&br()仁「……同じ意味じゃないのか?」&br()一八「良いだろう……格の違いを見せてやろう」 ---タイトルのベアナックルはボクシング用語で素手で戦うことを指す。仁の言うとおり同じ意味である。 -ダンテ&バージル+アクセル --アクセル「俺の仲間にも、仲のいい兄弟がいる。いいもんだよな」&br()ダンテ「兄貴がクソッタレじゃなければな」&br()バージル「愚かな弟でなければな」 ---ベアナックルシリーズに出てくるアダムとサミーの事。 -飛竜&秀真+アクセル --飛竜「オプション、準備完了」&br()秀真「ヤマト、頼むぞ」&br()アクセル「メカ動物に忍犬か。俺もカンガルーくらい用意するか」 ---ベアナックル3に隠しキャラクターとしてカンガルーがいた。 ---本来は2面のボスであり、タイトル画面で隠しコマンドを入力するか、2面で特定条件を満たすとプレイヤーキャラクターとして使用できる。 -零児&小牟+アクセル --アクセル「あんたの腕力なら、素手でもいけるんじゃないのか?零児」&br()零児「ストリートファイトか……蹴り技なら幾つかあるが…」&br()小牟「これがホントの、ストリーツ・オブ・零児じゃな!」 ---ベアナックルの英名「Streets of Rage」から。 **マシンロボ クロノスの大逆襲 -零児&小牟 --小牟「どうじゃ思い知ったか!わしらの底力!」&br()零児「弱い相手ばかりではな。強い相手はどこだ」 ---後半OP「勝利のマシンロボ」の歌詞。どストレートすぎる。 **MARVEL VS. CAPCOM 3 -成歩堂&真宵 --成歩堂「やー。なんか、勝っちゃったよ。真宵ちゃん」 --成歩堂「これって、ぼくたちの事務所の宣伝になるのかな…?」 ---いずれも、成歩堂が出演した「UMVC3」の勝利台詞から。 ---余談だが、このゲームでは普段は最弱なのに、ひとたび逆転モードに入れば弾幕と火力で体力を奪うことから「エクストリーム弁護士」とか「ダーク・フェニックスライト」などと言われることになった。 -ユーリ&フレン+成歩堂&真宵 --フレン「長引くと、苦戦を強いられそうだな…」&br()ユーリ「ピンチの時こそニヤリと笑う。それが勝利のヒケツかな?」&br()成歩堂「ズヴァリ!その通り!……って、取らないでくれ~…」 ---ユーリのセリフも同じく、UMVC3の成歩堂の勝利台詞から。 ---セリフの元ネタは、逆転裁判シリーズにたびたび出て来るフレーズ「弁護士はピンチのときほど、ふてぶてしく笑う」から。 ---ユーリ役の鳥海浩輔氏はUMVC3にて成歩堂に声を当てたことから、中の人ネタでもある。 ---成歩堂の「ズヴァリ!」は逆転裁判3の登場人物、星威岳哀牙の口癖。 **女神転生シリーズ -零児&小牟+アティ --零児「アティ。ピンチになったら、こいつを召喚してもいいぞ?」&br()小牟「わしは仙狐・小牟!ワシ、オヌシ、マルカジリ!」&br()アティ「え~っと…言うことを聞かなそうなので、遠慮します」 ---女神転生シリーズで仲魔を召喚した時の台詞の一つ。召喚に引っかけたネタ。 ---NAMCOxCAPCOMでも同様のネタ発言あり。その時は召喚されたグノーシスの言葉を(嘘)翻訳していた際のネタであった。 ---また無限のフロンティアEXCEEDにおいて小牟は「新世界の魔獣」として召喚されたことがあり、本作19話でもシースに召喚されていた。 **龍が如くシリーズ -桐生&真島+アクセル --アクセル「殴り倒して道を開く!ヤクザのおっさん、協力してもらうぜ!」&br()真島「熱血やのォ。サツっちゅうんは、こんなんばっかかいな?」&br()桐生「俺が知ってる刑事(デカ)は、みんな熱い連中ばかりさ」 ---龍が如くシリーズに登場する刑事は、初代の事件以降友人となった伊達真や、4の主人公格の一人である谷村正義などの熱い内面と確かな正義感を持った男達が多い。 ---もっとも4の黒幕である宗像征四郎や2の悪役である倉橋渉のような汚い刑事もいたりするがまあその辺はご愛嬌である。 -桐生&真島+うらら --うらら「勝利したお二人に、熱いメッセージを頂きたいと思います!」&br()真島「そやなあ…冴島、後の事は頼むで!」&br()桐生「遥。俺は必ず戻る。待っていてくれ」 ---二人が呼んでいるのは同じシリーズの登場人物。冴島は龍が如く4から登場した真島の友人の冴島大河で、遥はシリーズの代表的なヒロインである澤村遥の事。 -桐生&真島+キャプテン --キャプテン「犯罪者データ照合。……ん?君達のデータもある様だが?」&br()真島「ま、色々悪さしてきたからのォ」&br()桐生「後悔はねぇ。……だからこそ、今の俺があるんだ」 ---桐生は初代で親殺しの罪を被り投獄。真島は4で黒幕によって逮捕されている。 -桐生&真島+ジューン --真島「ジューンちゃん、リングよりポールの方がええんちゃうか?」&br()桐生「確かに、俺達はそっちの方が見慣れてるな」&br()ジューン「ポールダンスね…新しく取り入れてみるのもアリかもね」 ---龍が如くシリーズのヒートアクションにポールダンスの極みというものがある。 ---3ではポールダンスの真似事をしている酔っ払いを見たことで天啓が降り、そのまま体得する。 -桐生&真島+パイ --真島「なんや、女優さんかいな。…次から次へと、ゴツいのォ…」&br()パイ「日本のヤクザ屋さんね。映画のオファー出していい?」&br()桐生「映画か…あまり目立ちたくないんでな…遠慮する」 ---桐生はなぜか映像作品に縁があり、3と5では映画の主人公の代役として出演するサブストーリーがある。また、0では世界的スターのミラクル・ジョンソン(モデルはマイケル・ジャクソン)の新曲PVに「神室町のスター」として出演した。 ---OTEにも同様のネタがあり、そちらでは真島もスカウトされている。 -桐生&真島+緋花 --緋花「死に方くらいは選ばせてあげてもいいかしら」&br()桐生「ああ……即死か安楽死、どちらが良いかな…?」&br()真島「桐生ちゃんが冗談言うなんて、珍しいのォ」 ---1作目からシリーズに何度か登場しているサブキャラの黒人男性ゲイリー・バスター・ホームズが、龍が如く2で桐生と戦う際に発した迷言「即死と安楽死。お好みは?」が元。ある程度流暢に日本語が話せるようになったはずの4でも同じ台詞を言っている。 ---この台詞を聞いた桐生は「やっぱり日本語がよくわかってないだろ(2)」、「その台詞は変わらないんだな(4)」と突っ込みを入れている。 ---なお、1でも同様の発言があるが、このときは「即死と腹上死。お好みは?」だった。この台詞を使ってないのは腹上死の部分がレーティングに引っかかったからであろう。 **レンタヒーロー -アキラ&影丸+キャプテン --アキラ「そのコンバットアーマー、レンタルできないか?」&br()キャプテン「見返りを求めない、厳しい任務に、耐えられるならね」&br()影丸「報酬は、雀の涙なり」 ---コンバットアーマーとはレンタヒーローに登場する誰でもヒーローになれるアーマースーツのこと。「センセーショナル・カフェテリア(通称セカ)」という会社のレンタル品であり、主人公はこれを着てセカからの依頼をこなし、報酬をもらいながらヒーロー活動をすることになる。 ---影丸の台詞もレンタヒーローのテーマからの引用。影丸の中の人が歌っていた関係もあるか。 ---なお、バーチャファイター勢はファイターズメガミックスで競演したことがある。 **ロックマンシリーズ -エックス&ゼロ+アティ --ゼロ「アティはどうやって仲間を転送しているんだ?」&br()エックス「そうだね……パイレーツマンやマッスルマンはどこから?」&br()アティ「召喚獣に、勝手に名前をつけないでほしいんですけど…」 ---エックスの呼び方は、無印ロックマンシリーズの命名法則。ごく一部を除いて最初に出てくる8体のボスは○○マンという名前がつくのがお約束だった。 ---アティはこうボヤいているが、サモンナイト3では新たに契約した召喚石に好きな名前を付けることが可能である。 **ロックマンXシリーズ -エックス&ゼロ+せがた --せがた「エックスくん!ゼロくん!メガなのか!ロックなのか!」&br()ゼロ「急になんだせがた。戦闘に集中してくれ」&br()エックス「何のことかわからない。と言っておくよ」 ---ロックマンシリーズは日本では「Rockman」だが、英題は「Megaman」として発売されている。 ---何故タイトルが変わったかというと、「Rock」が英語で麻薬(コカインの塊)の意味があるため。 ---また、タイトルにロックマンと付いているが、作中でエックスがロックマンと呼ばれることはない。 ----ただし、『X1』のオープニングデモで正式名称が「ロックマンX」である事は明示されている。 -エックス&ゼロ+パイ --ゼロ「イレギュラーハンターの増員が必要だな…」&BR()パイ「私も銃が使えたら、ハンターになれるのかしら?」&BR()エックス「いつか、そんなハンターと出会えるかもしれないね」 ---ロックマンX7で登場する2挺拳銃が武器のイレギュラーハンター・アクセルから+中の人ネタ。 -エックス&ゼロ+緋花 --ゼロ「緋花。そのヘッドパーツには、どんな機能があるんだ?」&br()緋花「各種分析機能や、通信装置といったところね」&br()エックス「なら、あとは頭突きで岩が壊せれば、問題ないな」 ---初代Xのヘッドパーツは、装備すると頭突きで岩が壊せるようになる。 -エックス&ゼロ+レオン --レオン「イレギュラーハンターは銃は使わないのか?」&br()エックス「左腕のバスターがあれば、事足りるからね」&br()ゼロ「銃を使うハンターか…いつか現れてもおかしくはないな」 ---上記と同じくロックマンX7より。 ---後にスピンオフ作「ロックマンゼロ」シリーズにてゼロ自身がハンドガンタイプのバスターを使うことになる。 ---- ----
&bold(){※イベントシーンでのパロディやネタは[[ストーリー>パロディ/ストーリー]]へお願いします。} &bold(){※技の名前、発動時の掛け声等でのパロディやネタは[[技関連>パロディ/技関連]]へお願いします。} &bold(){※パロディ・設定ネタではないもの(解説が必要ないもの)は[[戦闘前後会話集>>会話・台詞集/戦闘前後会話集]]へお願いします。} &bold(){※作品分類は、会話しているキャラクターではなく元ネタの作品によって分けて頂けるようお願いします。} &bold(){※元ネタ作品タイトルを追加される場合は、五十音順になるようにお願いします。} &bold(){※1つの作品に複数のネタが入っていた時は、先にネタになったほうでまとめるようにお願いします。} &bold(){※複数の戦闘会話で同じネタが使われていた場合は、全てひとまとめにしていただけるようにお願いします。} #contents(from=here) *テンプレ **元ネタ作品タイトル -キャラクターの組み合わせ --本作中での会話 ---解説 **ヴァンパイアシリーズ -カイト&ハセヲ+フェリシア --フェリシア「このシッポがね、勝敗を分けるポイントなの!」&br()カイト「PCに付けるオプションパーツかぁ。ハセヲにも付いてるよね」&br()ハセヲ「そんな裸猫と一緒にするんじゃねえよ!」 ---フェリシアの台詞はセイヴァ―での勝利台詞から。 -デミトリ&モリガン+せがた --デミトリ「私こそが気高き闇の眷属…ヴァンパイアだ」&br()モリガン「じゃあ、私は夢と彷徨うサキュバス…かしらね」&br()せがた「こいつら人間じゃねえ!」 ---デミトリはVS時代のキャッチコピー。モリガンはVS時代とMVC2のキャッチコピーが合わさっている。&br()モリガンがそのままでないのはリピドーの文字がレーティングに引っかかったか、もしくは自分の種族名を名乗ってるデミトリに合わせた改変か。 ---せがたの台詞は後述で詳しく説明する。 -デミトリ&モリガン+成歩堂&真宵 --成歩堂「異議あり!吸血鬼は日光に弱いはずです!」&br()デミトリ「待った!我がオーラに不可能はない」&br()モリガン「なるほどくん?もう一度よく考えなさい?」 ---デミトリは体表にオーラを纏うことで日光を遮断し、日中でも活動できるようにしている。ちなみに前作でも同じネタの掛け合いがあった。 ---モリガンの台詞は成歩堂の師匠である綾里千尋のアドバイスから。 -デミトリ&モリガン+フェリシア --モリガン「どう?元気にしてた?子ネコちゃん。レイレイは元気だったわよ」&br()フェリシア「で、今回はあたし?毎回毎回巻き込まれすぎじゃない?あんたたち」&br()デミトリ「退屈しのぎにはちょうどいい。夜は長いのだからな」 ---レイレイは同作品に登場するキャラクター。前作でデミトリたちと共演していた他、ナムカプでこの3人(とザベル)と共にヴァンパイアシリーズ枠で出場していた。また、デミトリとモリガンは、ヴァンパイアシリーズからの出場キャラでは唯一、ナムカプからPXZシリーズにかけて皆勤出場している(フェリシアは前作で、レイレイは本作で未登場) ---モリガンの台詞は、セイヴァーのCPU戦でフェリシア使用時の乱入相手として登場する時のデモ台詞が元。外部出演作で共演した時もフェリシアのことを子ネコちゃん呼ばわりすることが多い。&br()また、デモセリフにおけるフェリシアの返しに「大っ嫌い!」という一言があり、外部出演作などでも基本的にモリガンに対して毛嫌いするような態度を見せることが多い(ナムカプでもモリガンの城に行くことになった際に嫌そうな素振りをみせ、デミトリの城でモリガンと鉢合わせた際には「面倒なことになるから会いたくなかった」とまで言い切っている。) ---ちなみに、モリガン、フェリシア、レイレイはクロスオーバー作品の出演率が高い反面、デミトリの出演率は三人に比べると少ない。本家である格闘ゲームでお呼びがかからないことが多いが、ミッドナイトブリスが原因ではないかともいわれていたりする。 -デミトリ&モリガン+リーンベル --デミトリ「フウ……髪が少し乱れたようだ」&br()リーンベル「ああっ!お化粧が崩れちゃったみたい!」&br()モリガン「あら…二人ともお年頃なのね」 -デミトリ&モリガン+レオン --レオン「ゾンビに続いて吸血鬼にサキュバス。まるで悪夢だな」&br()モリガン「これは現実よ?レオン。夢のように楽しいけれど……ね」&br()デミトリ「過ぎた夢を見れば、その代償も高くつく……忘れぬことだ」 ---デミトリの台詞は勝利台詞から。 **えりかとさとるの夢冒険 -零児&小牟 --小牟「小牟と零児の夢冒険、始めちゃるかのう!」&br()零児「夢のある展開になればいいんだがな」 ---ナムコから発売されていたファミコンソフトで、世にも希な二人同時プレイが可能なアドベンチャーソフト。 ---ゲーム内のデータには開発者からの生々しいスタッフの裏事情が記されており、これが判明すると夢もひったくれもないとして話題になっていた。零児のコメントはそちらともかけている可能性アリ。 **END OF ETERNITY -クロム&ルキナ+リーンベル --クロム「運命を変える!俺は必ず変えて見せる!」&br()リーンベル「そうです!運命は克服できる。そう信じます!」&br()ルキナ「行きましょう。この戦いは、未来に通じると信じて…!」 -ゼファー&ヴァシュロン+リーンベル --リーンベル「運命って、克服できるのかな…?」&br()ゼファー「さあね。ただ、抗って抗って、抗い続けるだけだ」&br()ヴァシュロン「お前たちがどんな道を選ぼうと、俺が受け入れてやるさ」 ---それぞれの異名。リーンベルが「運命を克服する女」、ゼファーが「運命に抗う少年」、ヴァシュロンが「運命を受け入れた男」。 -ゼファー&ヴァシュロン --ゼファー「ルーチンワークはマジ勘弁!」 ---原作での勝利台詞。 ---原作では闘技場のトロフィーがやたら面倒であり、それの取得を目指すプレイヤーの気持ちを代弁した台詞としてもそれなりに有名である。 -ゼファー&ヴァシュロン --ヴァシュロン「年寄りは休ませてもらうぜ……後は若者に任せた」&br()ゼファー「チョーシいい事言ってんなよ!撃つぞ、オイ!」 ---原作でヴァシュロンの体力が瀕死状態で戦闘に突入した際のセリフ。 -ゼファー&ヴァシュロン --ヴァシュロン「いかんいかん、敵が札束に見えていたぞ」 ---原作での戦闘開始時のセリフ。味方側が圧倒的に強い場合のバリエーション。 -ゼファー&ヴァシュロン+アティ --ヴァシュロン「元軍人ですとぉ!?…何故だ、俺様の周りにはいなかったぞお!」&br()アティ「で、でもすぐに退役して、今は家庭教師ですよ?」&br()ゼファー「じゃあ色々教えてほしいなぁボクー!」 -ゼファー&ヴァシュロン+フェリシア --ヴァシュロン「フェリシアちゃんを我がデートクラブに迎え入れたい!」&br()ゼファー「だーいぶマニアックじゃね?大丈夫かよ…」&br()フェリシア「ちょっと!何の話!?お触りは無しだからね!」 ---原作でガリジャーノンの依頼を受ける際に発した「危険な美の妖精ですと?」と「つまりお触りはなし無しという事か」が元ネタ。 ---ヴァシュロンは元軍人である。 -ゼファー&ヴァシュロン+アティ --ヴァシュロン「我がデートクラブ最大のコンパニオン……アティ先生~!」&br()ゼファー「突撃!隣のボインちゃん。運命というレールに乗った先生…」&br()アティ「勝手にコンパニオンにしたり、レールに乗せるのはダメです!」 ---原作でのイベントシーンでヴァシュロンがほぼ同じ台詞を言っている。この時のコンパニオンはもちろんリーンベル。 ---ゼファーの台詞も作中で発したセリフに酷似している。この時はリーンベル(の、あの石像)を指して天使と称していた。 ----なお、原作ではこのセリフはかなりレアで、この時のゼファーもリーンベルのポーズを真似て言っている。 -ゼファー&ヴァシュロン+アリサ --ヴァシュロン「やっぱり我がデートクラブ最強のコンパニオン、アリサちゃ~ん!」&br()アリサ「敢えてまた言いますけど、ドン引きです」&br()ゼファー「3年経ってもそのカッコじゃ、言い訳できないんじゃね?」 ---ヴァシュロンの台詞は上記を参照。 ---アリサの台詞は無印時代の口癖。GE2では言わなくなった。 ---「やっぱり」「また」となっているのは、前作でもまったく同じやりとりをしていたため。 -ゼファー&ヴァシュロン+エステル --ゼファー「俺セクシータイフーン希望ー!」&br()エステル「ご、ご希望なんです…?わかりました!」&br()ヴァシュロン「おお…年頃のお姫様がプリプリと」 ---ミニスカサンタのリーンベルに言った「俺大ジャンプ希望ー!」が元ネタ。 -ゼファー&ヴァシュロン+キャプテン --キャプテン「個人経営の傭兵団か。共に闘おう、正義のために」&br()ゼファー「キャプテンコマンドー…マジモンのヒーローじゃん!」&br()ヴァシュロン「ヒーロースーツ、持ってくるべきだったな…失敗したぜ」 ---ヒーロースーツとは原作に登場するコスチュームの一つ。 ---ちなみに三人共ヒーロー衣装のみに登場する勝利ポーズが存在する。 -ゼファー&ヴァシュロン+せがた --せがた「銃撃多重奏はいいが、慣れるまで戦闘が難しくはないか!」&br()ゼファー「は?何のことだよ、せがたのおっさん」&br()ヴァシュロン「慣れれば最高に面白い!そういうことさ」 ---エンドオブエタニティのキャッチコピーは銃撃多重奏RPG。 ---原作特有の複雑なゲームシステムは発売当時はおろか、体験版配信時から賛否両論だった。中には本編どころか体験版を挫折したというプレイヤーもいるとか。 -ゼファー&ヴァシュロン+平八 --平八「何でも屋か。ワシの言う通り動いてもらおうか。金は出す」&br()ヴァシュロン「なんなりと平八様。おおー、今日も逞しいお身体をされてらっしゃる」&br()ゼファー「うわー…プライドとかねーのかよ…」 ---EoEのCHAPTER12のカーディナル・ジャンポーレの依頼を受けたゼファーとリーンベルの偽の結婚式に乱入した際に二人に憤るが、高額な報酬が貰えると聴いて手の平を返した台詞。 ---ゼファーの台詞は本来リーンベルが言ったもの。ヴァシュロンは&bold(){「ない」}と即答した。 -ゼファー&ヴァシュロン+リーンベル --ヴァシュロン「運命の銃声が奏でる終焉の物語…始めようぜ」&br()リーンベル「うん!活躍したら、ご飯大盛りにしてあげる!」&br()ゼファー「せっかくカッコ付けたのにご飯は無えだろ…」 ---ヴァシュロンの台詞はEOEのキャッチコピーから。 -ゼファー&ヴァシュロン+涼 --ゼファー「涼、素手で戦うのも、限界あるんじゃね?」&br()涼「そう言われてもな…ダーツなら得意だが」&br()ヴァシュロン「犬の糞だって武器になるんだ。それもアリか」 ---犬の糞は原作の特殊弾の一つ。グレネードに分離され、一定確率で敵を毒状態にするが、威力が非常に低い。 ---ダーツはシェンムーのミニゲームの一つ。 -ゼファー&ヴァシュロン+レオン --ヴァシュロン「仕留める時は、脳幹に向けて二発だ」&BR()レオン「ああ、それで奴らは止められる」&BR()ゼファー「地味な攻撃ばっかじゃん。撃ちまくったほうが早くね?」 ---プロローグムービーより。今回の必殺技にもなっている、ムービーのラストでヴァシュロンがゼファーを殺す時に使った方法。だが…。 ---レオンが言った"奴ら"とはB.O.Wのこと。ゾンビを初めとしたB.O.Wの大半は頭部が弱点で、他の部位より高いダメージを与える上、ゾンビクラスならクリティカルが発生して威力の弱いハンドガンでも1発で倒せる場合もあり、頭部を狙うのはバイオハザードシリーズの基本戦術でもある。 -ゼファー&ヴァシュロン+ワルキューレ --ゼファー「ワルキューレ…神様の奇跡ってやつ、見せてくれ…」&br()ヴァシュロン「俺は信じるぜ。きっと色々見せてくれる」&br()ワルキューレ「あ、あまりジロジロ見ないようにして下さい…」 ---ゼファーの罪(神学校での殺戮事件)のこと。前作でも言っていたが、まだ複雑な感情は抜けていないようだ。が、ヴァシュロンのセリフも加味すると別の意味に聞こえる。 -デミトリ&モリガン+リーンベル --リーンベル「モリガンさん!か、枯れた土地を豊かにするには、どうしたらいいんでしょうか!?」&br()デミトリ「ふん、環境問題にでも目覚めたか?水でもやるがいい」&br()モリガン「コラーゲンと牛乳よ」 ---原作でヴァシュロンがリーンベルを枯れた土地呼ばわりしたことから。理由はあえて語るまい…。 **会社ネタ -カイト&ハセヲ+せがた --せがた「ネットで繋がる世界?夢を繋いで、セガサターン!」&br()ハセヲ「まーたそれかよ。これだからおっさんはよ」&br()カイト「それ…セガサターンじゃなかったような…」 ---カイトの言うとおり、本来はセガサターンの後継機、ドリームキャストの「夢を繋いで!ドリームキャスト」が正しいキャッチコピーである。 -春麗&シャオユウ+パイ --パイ「中国拳法の真髄を見せるわよ?ハアアアアアッ!」&br()シャオユウ「ワチャァッ!ワチャァッ!」&br()春麗「ハイッ、ホイッ、ハアイッ!…って、なんなの?このノリは」 ---それぞれ自作品に登場する中拳使いの掛け声を真似している。 ---シャオユウは『鉄拳』シリーズの名物キャラであるマーシャル・ロウ、春麗が『スト3』から出ている蟷螂拳使い、ヤンの真似。 -零児&小牟+せがた --小牟「夢・クリエイションに必要なクーソーは、頭のコヤシじゃ!」&br()せがた「つまりは脳天直撃!セガサターン!」&br()零児「何を言っても、セガサターンに統合されるな…」 ---「夢・クリエイション」はバンダイ、「クーソーは、頭のコヤシ」はナムコの以前のキャッチコピー。 ---「脳天直撃!セガサターン」は、せがたがイメージキャラを務めるようになる前のセガサターンのキャッチコピー。『バーチャファイター2』や『ガーディアンヒーローズ』などで使われた。 **CAPCOM FIGHTING ALL STARS -クロム&ルキナ+イングリッド --イングリッド「グッ…ワシのコードホルダーの血が…疼く!紋章の力を制御できんと言うのか!」&br()ルキナ「まあ…!異界にもウードと同じ振る舞いをする方が?」&br()クロム「リズの息子がああなったのは、誰の影響なんだろうか…」 ---コードホルダーとは、イングリッドのデビュー作になるはずだった『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』における設定。「神なる力を持つ者」という意味で、ホルダー達は能力の他にそれぞれ「紋章」と呼ばれる力を持ち、イングリッドの髪飾りはその紋章の内の一つ(登場キャラのルーク、D.D.というキャラも該当)。 ---CFASのストーリーに関わる予定だったが、お蔵入りになってしまい紆余曲折あって現在に至るも、未だに紋章の力がどういったものなのかは不明。 ---ウードとはルキナの仲間の一人。クロムの妹であるリズの未来の息子で、性格は大雑把にまとめると「中二病」。 **機動戦艦ナデシコ -零児&小牟 --小牟「敵なんて、バカばっかでアホらし」&br()零児「そこまで言って、しくじったらおしおきだぞ?」 ---「バカばっか」は、もはや恒例行事となったホシノ・ルリ(TV版)の口癖。中の人ネタ。ちなみに「アホらし」は漫画版の台詞。 **逆転裁判シリーズ -シエル&ナナ+成歩堂&真宵 --ナナ「戦いの前に食べるおでんパンが、また格別なんだよねー!」&br()真宵「あ、いいなぁ~!じゃ、あたしみそラーメン大盛り!」&br()シエル「激しい運動の前の食事は、できるだけ控えた方が…」 ---みそラーメンは真宵の大好物。ラーメン屋「やたぶき屋」(店は『逆転裁判4』に登場する)の常連客でもある。 ---見かけによらずかなりの大食いで、『逆転裁判3』のコラムでファンから送られてきたみそラーメン一年分を半月分と評したことも。 -ゼファー&ヴァシュロン+成歩堂&真宵 --ヴァシュロン「真宵ちゃんか。伸び代はあるような…ないような…」&br()真宵「お姉ちゃんを霊媒すれば、そりゃもう……すごいんだから!」&br()ゼファー「インチキじゃねーかよそれ!」 ---真宵は霊媒を通じて姉の千尋を呼び出すことができる。倉院流霊媒術は体つき等が降霊させた人間そっくりになる特徴があるため、呼び出した際はまさにすごいことになる。 ----余談だが、逆転裁判6では被害者&b(){男性}を降霊させたため、別の意味ですごいことになっている。 ---“伸び代”は『EoE』でのヴァシュロンのレベルアップ時の「ま~だ伸び代があんのか!」というセリフから。原作では勿論自分自身に言っているが、上記のやり取りの場合は…お察しください。 -春麗&シャオユウ+成歩堂&真宵 --真宵「春麗さんは刑事ですよね?お得情報ください!」&br()春麗「捜査情報は早々公開しないわよ?」&br()シャオユウ「真宵ちゃん…刑事って職業を勘違いしてない?」 ---『逆転裁判』シリーズに登場する糸鋸圭介(通称「イトノコ刑事」)のこと。御剣配属の捜査課の刑事。 ---いい加減な捜査で無実の人間を誤認逮捕したり、成歩堂に情報を漏らしたりすることもある刑事としてはダメな人(が、この人の諸々のミスがないと、成歩堂が絶望的な状況からの無罪判決をもぎ取ることは初手から不可能なため、可哀想ではある)。 ---御剣のことを信頼しているが、普段はポカをして給料査定を下げられたりすることがあるためか、主食が素素麺や素パスタという侘しい生活を送っている。ただ、無実の殺人の罪を着せられた時は情報を歓んで漏らしたり、御剣の近い人間と理由で捜査を外されたりした時は悔しんで、無実への活路を開くためには自分の職を賭けてでも盾になるなど、非常に人情味が厚い人間でもある。他にも真宵の殺人の濡れ衣晴らしに尽力したり、誘拐犯からの救出への糸口を見つけ出す活躍をするので、やるときはやる人でもある。 ---ちなみに、御剣を主人公にした外伝作品である『逆転検事』では御剣の右腕ポジションとして活躍。成歩堂が関わらないためか(おっちょこちょいな部分は少しあるものの)、指示にない機転を利かせて御剣を助けたりと、有能な部分を覗かせる。 -飛竜&秀真+成歩堂&真宵 --真宵「忍者なのに、真っ赤なギターは持ってないんですか?」&br()飛竜「そんな物何の役にも立たん」&br()秀真「装備を隠し持つくらいはできるか…」 ---『逆転裁判2』に登場する特撮番組「忍者ナンジャ」の主人公の風貌から。 ---余談だが、PS2の『Kunoichi』には緋花の装備の刀がギターに変化する隠しコスチュームがある。 -リュウ&ケン+成歩堂&真宵 --ケン「これが終わったら、うちの会社の顧問弁護士にならないか?」&br()成歩堂「アメリカだと…あの検事と争う羽目に……また鞭で叩かれるよ…」&br()リュウ「鞭?闘う検事もいるということか」 ---あの検事とは、『逆転裁判』シリーズに登場する狩魔冥のこと。普段はアメリカで検事をしており、泣きぼくろと他人をフルネームで呼ぶ癖が特徴。御剣とは同じ師を持ったライバルだと思っているが、当の御剣は彼女の実力は認めているものの、ライバルとしては相手にはしていない。 ---法廷では、検察側の机は元より弁護士はもちろんのこと糸鋸刑事・証人・真宵ちゃん・果ては裁判長にさえにも鞭が唸る。無論、一番の被害者は成歩堂である。なお、叩く理由はほとんどが理不尽極まりないものであり、例としては自分が軽く無視され腹がたったから手近な物(弁護士)を叩く、弁護士から全員叩いていった勢いで裁判長もシメのついでに叩くなど。その一方でいい加減な証言をする証人への戒めとして鞭を叩くこともある。 -零児&小牟+成歩堂&真宵 --真宵「今宵の月…よく目に焼きつけておくがいい」&br()小牟「おヌシの見る、最後の満月となろう…!」&br()零児「カクゴせいィッ!アクダイカーン!……これでいいのか?」 ---初代の第三話冒頭に出てくるトノサマンの台詞より。 ---アクダイカーンとは「大江戸戦士トノサマン」に登場するトノサマンの宿敵。劇中で毎回トノサマンと死闘を繰り広げるのだが、なぜか決着がつかない。 ---原作ではアクダイカーン役の俳優、衣袋武志の殺害といった形で決着がついてしまった。 **キャプテンコマンドー -飛竜&秀真+キャプテン --キャプテン「二人とも。ニンジャコマンドーにならないかい?」&br()秀真「ニンジャ…コマンドー?」&br()飛竜「もう二人いるだろう。他を当たれ」 ---ニンジャコマンドーは本来プレイヤーキャラの一人、翔の称号。 ---それがなぜ複数に当てられてるのか、そもそももう一人が誰なのかは後述で説明する。 **キャプテン翼 -零児&小牟 --小牟「くっ!ガッツがたりない!」 ---ファミコン版『キャプテン翼』より。 このゲームにおけるガッツは必殺技を使うのに必要なMPのようなもので、足りないと上記のメッセージが出る。 ---本作でもXPが足りなくて必殺技を発動できずに敵を倒し損ねるケースは普通にあるので、元ネタと同じ使い方と言える。 **元気爆発ガンバルガー -零児&小牟 --小牟「元気爆発でがんばっちゃろうかのう!」 ---中の人ネタ。エルドランシリーズ第2作で沙夜と小牟の中の人達が主演だった。 **GOD EATERシリーズ -アリサ --アリサ「動物に似た雲を探すと緊張がほぐれますよ」 ---リンドウがアリサに伝授したリラックス法。 -カイト&ハセヲ+アリサ --アリサ「ハセヲは、ショートにバスターにヴァリアントサイズ、いろいろ使えるんですね」&br()カイト「もうハンマーとかスピアとかも使えばいいんじゃない?」&br()ハセヲ「めんどくせえよ!好き勝手言いやがって…」 ---全て『GE2』の近接武器。なおヴァリアントサイズだけは「RAGE BURST」で追加されたもの。 -桐生&真島+アリサ --真島「そないな服にデカいエモノ……未来で流行っとるんかぁ…?」&br()アリサ「え…?流行っているっていうか、これが普通というか…」&br()桐生「遥も、いつかはこうなるんだろうか…」 ---『GE』の女性キャラは、アリサやナナのようにやたら露出が高い服装をした者が多い。 ---遥については後述。 -シエル&ナナ --シエル「ふう、カルビは元気でやっているでしょうか」&br()ナナ「だ~い丈夫!今頃い~っぱい食べてどんどん大きくなってるよ!」 ---カルビは肉の部位…ではなく、極東支部でシエルが世話をしているカピバラ。命名はナナ。 ---ゲーム序盤は比較的小さいが、ゲームが進むごとにどんどん大きくなっていく。 ---なおカピバラは世界最大の齧歯類(ネズミやハムスターの仲間)であり、大人になると体長130cm程度までになる…のだが、カルビは異常なほどに成長速度が速い。最終的には本当に齧歯類なのか疑わしいくらいの大きさになる。 -シエル&ナナ+アリサ --シエル「目標を撃破。ミッションクリアしました」&br()アリサ「リンドウさんやソーマと同じくらい、頼りになりますね」&br()ナナ「そりゃ先輩達に負けてられないし!あ、おでんパン食べます?」 ---ソーマ、リンドウは前作に登場していた二人。アリサも含めて全員クレイドル所属だが、アリサとは別の任務に就いているため登場はかなり遅い。 -シエル&ナナ+イングリッド --イングリッド「おぬしらヤングにはわからんじゃろう。ワシの醸し出すフェロモンは」&br()ナナ「え~っ?ちょっと違うけど、私も、フェロモンっぽいの出せるよ~?」&br()シエル「ナナさん。血の力をむやみに使ってはいけませんよ」 ---ナナの血の力「誘引」は文字通り周囲のアラガミを引き寄せる。ナナは幼少時にこの力の暴走が原因で母親を失っており、それがトラウマとなっていた。 ---また、『GE』シリーズでは一定時間アラガミに気付かれにくくなる「偽装フェロモン」、逆に気付かれやすくなる「挑発フェロモン」というアイテムがある。 -シエル&ナナ+うらら --シエル「うららさんは、歌と踊りとレポーター、全て兼ねているんですね」&br()ナナ「え~っと…ユノさんとサツキさんと…シプレ…ってこと?」&br()うらら「よくわかりませんが、たぶんそうです!うらら、シルブプレ!」 ---ユノは『GE2』でブレイク中の歌姫・芦原ユノ(歌)。サツキはユノのマネージャー兼ジャーナリスト・高峰サツキ(リポーター)、シプレはフェンリルのプロバガンダ用バーチャルアイドル(踊り)。 ---また、シプレのファンの間での合い言葉が「シプレ、シルブプレ?」であった。 -シエル&ナナ+うらら --うらら「ゴッドイーターの方々に、一言いただきたいと思います!」&br()ナナ「隊長~!シエルちゃんがね。早く会いたいって、毎晩泣いてるよ~?」&br()シエル「ちょっ、ナナさん!微妙な冗談はやめてください!」 ---隊長とは『GE2』主人公のこと。 ---シエルが「微妙な」と前置きしてるのが興味深い。 -シエル&ナナ+キャプテン --ナナ「キャプテンさんの両腕って、不思議だよね~」&br()シエル「どんな物でも、分解して解析すれば、理解できますよ」&br()キャプテン「丸腰にされる前に、戦いを始めた方が良さそうだね」 ---シエルが主人公(生身)の血の力「喚起」の秘密に迫るために「分解して解析すれば理解できるのでしょうか?」と言い放ったことから。 ---それまでの談笑から一転。真顔で一瞬沈黙したあと、ジト目でこのセリフを言う(さらにBGMが''初代のラスボス曲''になる)。本人的には冗談だったのだが、かなり本気に見えたため主人公もついずっこけた。 -シエル&ナナ+フェリシア --シエル「武器も持たず、しかも裸で大丈夫ですか?」&br()フェリシア「猫扱いしないでよ!あたしだって華麗に戦えるんだから!」&br()ナナ「うんうん!なんか色々なじむし、いいんじゃない?」 ---『GE2』より登場した新米ゴッドイータ-、エリナ=デア・フォーゲルヴァイデのセリフ。中の人ネタ。 ---なおエリナ自体は初代から「裕福そうな少女」として登場していた。 -シエル&ナナ+平八 --平八「血の力、それに変色因子か……なるほどのう…」&br()ナナ「色んな効果がある薬かぁ……なるほどねぇ…」&br()シエル「…あの、二人して良からぬ事を考えるのはやめて下さい」 ---ナンクルナイザーを作るエピソードから。 -シエル&ナナ+涼 --ナナ「腹が減っては何とやら!涼くん、食べる?」&br()涼「いいな、おでんか。……なあ、これ…縦と横、どっちから食うんだ?」&br()シエル「私は縦ですが、横からの方もちらほらいますよ」 ---おでんパンを食べる向きは主人公の性別によって違う。 ---なお、使われている串は乾麺らしい。 -シエル&ナナ+レオン --シエル「攻撃を開始します。レオンさん、援護を」&br()レオン「神機か。大型武器の運用も、考えるべきかもな」&br()ナナ「レオンさんだと、チャージスピアとかぴったりかもね~」 ---チャージスピアは神機の近接武器カテゴリの一つ+中の人ネタ。 ---ブラッド隊員でチャージスピア使いのギルバート・マクレインとレオンは中の人が同じ。 -ダンテ&バージル+アリサ --バージル「勝手に援護するのは構わんが、俺の足を引っ張るな」&br()アリサ「もう…とにかく生き延びろくらい言ってください」&br()ダンテ「口下手な兄貴なんだ。勘弁してやってくれ、アリサ」 ---「とにかく生き延びろ」はアリサの元上官・雨宮リンドウの口癖。中の人ネタ。 -デミトリ&モリガン+アリサ --モリガン「下を開けるっていうのも、いい狙いね。アリサ」&br()アリサ「単にサイズが合わなくて、閉まらないんです!」&br()デミトリ「破廉恥な女ども。私を見習うことだ」 ---『GE』の世界は物不足のために、都合よくサイズの合った服がなかなか手に入らない。アリサがサイズの合わない制服を無理やり着ているのもそのためである。 ---顔を赤らめている辺り、羞恥心がないわけでもないようだ。 --余談だが、ツッコミ主のデミトリの恰好は見ての通り、筋肉が隆起するほどに体に密着するピチピチキチキチのスーツ。見習ったら却って大変なことになる気がしないでもない。 -零児&小牟+アリサ --零児「俺達の時代の技術では、神機の再現は難しいか」&br() 小牟「アリサの服だけ再現して、何か企むしかないのう。ヒヒ…」&br() アリサ「久々に言いますけど、ドン引きです」 ---アリサの台詞については前述を参照。 ---ちなみにこの口癖にも理由があった。 **サクラ大戦シリーズ -大神&エリカ --大神「悪を蹴散らして、正義を示す時だ!」 ---主題歌「檄!帝国華撃団」の歌詞から。 -大神&エリカ+うらら --うらら「巴里華撃団のある隊員に、独占インタビューを行いたいと思います!」&br()エリカ「あの夜、大神さんは、優しく約束してくれたんです…」&br()大神「ちょ、ちょっと待った!事実だけを話してくれ、エリカくん!」 ---エリカの言っていることは夢の中の出来事である。 -大神&エリカ+エステル --大神「はあ…さすがに戦いが続くと、お腹が減るな…」&br()エステル「何か作ります?イチゴ、マシュマロ、生クリームにハチミツで…」&br()エリカ「そ、それは…!エリカトレビアンのレシピ!どうしてそれを?」 ---『サクラ大戦3』のフリーイベントで、大神とエリカが厨房で作れるクレープの一種のこと。 ---他にはバナナ、チョコレート、アーモンド、アイスクリームでオオガミスペシャルが、生ハム、ブランデー、チーズ、トマトでプランサス・ドゥ・ヌュイが、ブランデーでグランマニエが作れる。 -大神&エリカ+せがた --せがた「咲いて散る、桜の花……サクラ大戦か…」&br()エリカ「ドラマチックなアドベンチャーが、待ってますよー!」&br()大神「これは勝利のポーズなのかな…?それとも、宣伝?」 ---せがたの台詞は『サクラ大戦4』での米田の台詞が元。この台詞をもってサクラ大戦シリーズは一度完結する。 ---ドラマチックアドベンチャーはサクラ大戦のジャンル名。 -大神&エリカ+ナツ --エリカ「忍術を使うにも、免許がいるんですか?」&br()ナツ「はあ?そんなんなしで、シュッとやっちゃえばいいんじゃない?」&br()大神「免許の話、まだ信じてるんだね、エリカくん…」 ---大神がLIPSの選択でエリカに「チョンマゲには免許が必要」という教えを信じ込ませたことから。 -大神&エリカ+フェリシア --エリカ「迷える大神さん。さあ、罪を告白しなさい」&br()フェリシア「しょっちゅうお風呂を覗く事なども懺悔しなさい!」&br()大神「ええっ!?どうしてフェリシアくんがそんなことまで!?」 ---『サクラ大戦』シリーズでは、選択肢次第で風呂場やシャワー室を覗くことができた。 ---その際の迷台詞「体が勝手に風呂場へ……」は本作でも37話でお目にかかることができる。 -大神&エリカ+ワルキューレ --エリカ「ワルキューレさん…やっとやっと、正義に目覚めてくれたんですね」&br()ワルキューレ「鬱陶しいから来るんじゃないよ……こ、こんな感じでしょうか?」&br()大神「さすがは天の使い、結構ノってくれるんだね」 ---『サクラ大戦3』より、巴里華撃団メンバーで元極悪犯罪人のロベリア・カルリーニのこと。中の人ネタ。 ---前作でも同じようなネタをやっていたが、今回は声真似つき。 ---『御旗のもとに』のオリジナルサウンドでは合唱の中で彼女の歌声が聴き取れる。 -さくら&ジェミニ+キャプテン --ジェミニ「ジェミニコレダーに、ジェミニファイヤーで勝負!」&br()さくら「雷はほどほどにお願いね…ジェミニ」&br()キャプテン「…いや、待ちたまえ。私の立場はどうなるのかな?」 ---さくらは幼少期に雷で友達が重傷を負ったことがトラウマとなっている。 -さくら&ジェミニ+せがた --せがた「熱き血潮で恋せよ、乙女!」&br()さくら「恋…ですか?まあしてないこともないですが…」&br()ジェミニ「ボクもしてるよ!それじゃあ、恋する乙女たち、だね!」 ---「熱き血潮」はPS2版『1』の、「恋せよ乙女」は『4』の副題となっている。 -さくら&ジェミニ+ナツ --ジェミニ「あ、あのさ…ニンジャも、お尻を触られないようにする修行ってした?」&br()ナツ「はあ?先生にそんな事されたことないし!キモくない?」&br()さくら「ジェミニ、あなたのお師匠様は特別な人なのよ」 ---ジェミニはミフネからセクハラ紛いなことも受けており、劇中で何の疑いもなくそういった発言をしている。 -さくら&ジェミニ+成歩堂 --ジェミニ「弁護士ってカッコイイよね!ユーアーギルティ!」&br()成歩堂「有罪を宣告するのは…弁護士の仕事じゃないような…」&br()さくら「紐育の弁護士は一味違うみたいなんです」 ---『サクラ大戦Ⅴ』の紐育華撃団メンバーで弁護士のサジータ・ワインバーグの決め台詞の一つである。 ---他人を訴えようとするなど、逆転裁判の弁護士にはない言動が多い。 ---声優はエイダと同じ皆川純子であり、地上の戦士のオリジナルサウンドでは合唱の中で彼女の歌声が聴き取れる。 ---ちなみに成歩堂も「UMVC3」では「対戦相手を真犯人として告発する」という技を使える。 -さくら&ジェミニ+フェリシア --フェリシア「よーし!みんなで楽しく踊っちゃおーう!」&br()さくら「はい!愛の歌高らかに躍り出ましょう!」&br()ジェミニ「そして、悪を滅ぼす礎となるよ!」 ---それぞれ主題歌中の歌詞から。 -さくら&ジェミニ+レオン --レオン「今回の警護は、芸者ガールにカウガールか…まったく」&br()さくら「レオンさん!あたしは芸者じゃありませんから!」&br()ジェミニ「ボクも、どっちかと言うと、心はサムライだよ!」 ---さくらは『2』で芸者に扮したことがある。 **サモンナイトシリーズ -アキラ&影丸+アティ --アキラ「アティ先生。その身のこなし…何かやってたのか?」&br()アティ「昔、軍隊での訓練と…今は、蓮の葉を渡ったりとかですね」&br()影丸「蓮の葉渡り…シノビの修行もしていたか」 ---「蓮の葉渡り」とは、『サモンナイト3』でのミニゲーム「あっぱれ!ハッスル蓮JUMP!」のこと。蓮の葉っぱをジャンプしながら向こう岸を目指すミニゲーム。葉の種類に応じて上に乗っていられる時間が決まっており、小さい茶色の葉に乗ってしまったり、葉っぱのない場所に跳んでしまう、制限時間3分以内にゴールできないとアウト。 ---ゴールするまでにかかった時間によりもらえる賞品が変わり、30秒を切ると魚のエサが、28秒を切ると賞品がもらえる。また、隠しキャラであるスバルを参入させるには1回でも28秒を切る必要がある。 -大神&エリカ+アティ --アティ「終わりましたね。じゃあ、食材を集めましょうか」&br()エリカ「お料理はエリカが!オムレツに、魚のから揚げ、ミネストローネに…」&br()大神「いややめようエリカくん!!料理は先生に任せよう!」 -ユーリ&フレン+アティ --アティ「敵も倒したし、食材を拾いましょう。見つけるのは得意なんですよ?」&br()フレン「アティ先生!では、料理は僕が」&br()ユーリ「こんなとこで拾ったもんをフレンが…?やべーな…」 ---アティは原作で「食材ハンター」というスキルを持っており、本来店で買う必要のある食材を戦闘時に拾うことができる。 ---大神が必死に止めた理由は、エリカの料理スキルが壊滅的だからである。 ---ユーリが戦慄している理由は後述で説明する。 -KOS-MOS&フィオルン+アティ --KOS-MOS「敵、そして、私たちがここにいる意味…」&br()フィオルン「元軍人の教師をする者よ。敵に備えなさい」&br()アティ「えっと…生き延びるための力を欲するならば、我を抜き放て!」 ---アティの台詞は原作序盤で初めて碧の賢帝(シャルトス)を手にした際に、聞こえた謎の声の台詞。 -シエル&ナナ+アティ --シエル「一体一体、処理していくしか無いようですね」&br()アティ「モグラ叩きなら得意ですから、大丈夫!」&br()ナナ「そーなんだー!先生、ハンマー使ってみるー?」 ---「モグラ叩き」とは、『サモンナイト3』でのミニゲーム「こらっ!モグラだらけのイモ畑!」のこと。PSP版ではタイトルに「ドカーンもあるよ!」が追加されている。出現するモグラによって点数が決まっている。ただし、モグラにまぎれている召喚獣を叩いてしまうと、点数が引かれたり制限時間が減ってしまう。 ---アティの場合は、プレイ時に帽子を脱いでいるときとヘルメットを被っているときがある。 -ダンテ&バージル+アティ --バージル「召喚士か。悪魔も呼び出せるのか?」&br()アティ「悪魔?そうですね…霊界サプレスの召喚獣なら…」&br()ダンテ「おっと先生。悪魔はもう充分足りてるから結構だぜ」 ---「霊界サプレス」は物語の主要な舞台である異世界リィンバウムを取り囲む4つの異世界の一つで、悪魔や天使、幽霊等の霊的存在が暮らす世界。この世界の住人は実体を持たず、リィンバウムに召喚された時はマナによって自らの肉体を構成する。 -デミトリ&モリガン+アティ --モリガン「もっと私をゾクゾクさせて……わすれられない夜にしたいの…」&br()アティ「じゃあ、夜にお話ししましょうか。悩みとか聞いちゃいますよ?」&br()デミトリ「我々が望む夜とは少々違うようだな…」 ---『サモンナイト』シリーズではシナリオが終了すると、仲間の内1人を選んで夜に会話できる「夜会話」システムがある。アドベンチャーパートでは知ることのできないキャラクターの意外な一面を発見できることがあり、選んだキャラの好感度が大きく上昇する。この好感度はキャラ毎に用意されたEDに直結。アドベンチャーパートの選択肢によって台詞が変化・追加されたり、隠しキャラ参入の条件になっていることもある。 ---モリガンの台詞は『ヴァンパイア』および『ヴァンパイアハンター』の勝利台詞から。 -飛竜&秀真+アティ --飛竜「アティ、オプションが使えるなら呼び出せ」&br()アティ「はい。私もマシラ衆を召喚して、お手伝いします」&br()秀真「シノビはこれ以上必要ない」 ---「マシラ衆」とは、鬼妖界シルターンの召喚獣で、その姿を見た者はいないとさえ言われる忍一族。忍者らしく(?)、さまざまな状態異常攻撃を持つ。 -ユーリ&フレン+アティ --ユーリ「んじゃ、一つ戦いのレクチャーってやつを頼むぜ?アティ先生」&br()アティ「わかりました!まず、海上で難破して、謎の声を聞きます」&br()フレン「い、いきなりレベルの高い授業なんだな…」 ---アティの台詞は『サモンナイト3』序盤の展開そのものである。 ---なお、『NAMCOxCAPCOM』に『テイルズ』シリーズから参戦したスタンも似たような経験をしている。 **シェンムー -アキラ&影丸+涼 --影丸「次も勝つために、基礎鍛錬を怠ってはならぬ」&br()涼「基本に通ぜしもの、精髄に至る。ってやつか」&br()アキラ「いい言葉だ。俺も馬歩からやり直すか!」 -仁&一八+涼 --涼「基本に通ぜしもの、精髄に至る。……いくぜ!」&br()一八「芭月流柔術。あの芭月巌の言葉か」&br()仁「父親、か…」 ---芭月流柔術は彼の父、芭月巌が中国から帰国した際に生み出した武術。巌の声優はせがた三四郎と同じ藤岡弘、氏。 ---中拳の要素が多く取り入れられており、VFのアキラと同じ八極拳の技を使うこともある。 -大神&エリカ+涼 --涼「鷹は餓えるとも、穂は摘まず」&br()大神「たとえ苦しくとも、不正はしない。…いい言葉だね」&br()エリカ「はい!これから三人がかりで、ボコボコですけどね」 ---『シェンムー』第一章にて実家の道場の秘密部屋で父親を思い出す際に。 -カイト&ハセヲ+涼 --涼「『The World』か……体感ゲームって言ったら、自分で乗らなきゃな」&br()ハセヲ「何だよ?年の割には、ずいぶん古いのが好きだな」&br()カイト「味わいがあるけど、メンテナンスが大変なんだよね」 ---『シェンムー』は本来1986年が舞台の作品。実は龍が如くの桐生一馬と同年代なので、好みが古いのも当然である。 -桐生&真島+涼 --涼「次から次へと…フォークリフトで蹴散らしたいぜ」&br()真島「しっぶいのォ~芭月ちゃん。わしなら戦車やな!」&br()桐生「戦争でもするつもりか?真島の兄さん」 ---シェンムーではフォークリフトを使ったアルバイトがある。倉庫をレース場代わりとするタイムアタックなどもあり、シェンムーを象徴するネタの1つとなっている。 ---『龍が如くOF THE END』では配置兵器にフォークリフトや自衛隊が放棄した戦車などが存在し、乗り込んで戦うことも可能となっている。 -桐生&真島+涼 --涼「ふう…手ごわいな。新横須賀港を思い出す」&br()真島「お前カタギの学生やろ?どんだけケンカしてきたんじゃ」&br()桐生「フッ……俺の若いころを思い出す…」 ---新横須賀港はシェンムー第一章の舞台。 ---桐生の若いころは『龍が如く0』で描写されている。 -クリス&ジル+涼 --クリス「ふう…スクールボーイの手を借りることになるとはな」&br()涼「その呼び方はやめてくれ。足は引っ張らないぜ」&br()ジル「冗談よ涼。年齢がアテにならないのはよく知ってるわ」 -デミトリ&モリガン+涼 --デミトリ「血が足りんな…こいつで食事を済ませるか」&br()涼「そんなの飲んで、うまいのか?」&br()モリガン「うふふ……スクールボーイにはミルクがお似合いね」 ---涼は『シェンムー』第一章でバーに入った際、「スクールボーイにはミルクがお似合いだぜ」といって馬鹿にされている。 -KOS-MOS&フィオルン島+涼 --涼「原崎、俺は必ずやり遂げる…!」&br()フィオルン「シュルク、お兄ちゃん…絶対帰るからね!」&br()KOS-MOS「シオン、私は…」 -ユーリ&フレン+涼 --フレン「ユーリ、装備の確認は済んだのか?」&BR()ユーリ「昔馴染みだからってお節介が過ぎるんだよ、お前は…」&BR()涼「昔馴染みか…原崎、俺はやり遂げるぜ」 ---涼のクラスメイトである原崎望のこと。 -リュウ&ケン+涼 --涼「もっと技を覚えないと……技が書かれた、技書はないかな」&br()リュウ「まさか、読んだだけで習得できるのか?」&br()ケン「ケン・マスターズ流通信空手を見せたら、どうなるんだろうな…?」 ---シェンムーでは技書を読むことで技を習得できる。が、同時に熟練度のシステムがあるため鍛錬を積まないと完全な性能を発揮できない。 ---ケン・マスターズ流通信空手に関しては後述で。 **忍シリーズ -飛竜&秀真+イングリッド --イングリッド「ふむ。お主らストライダーと…シャドーダンサーじゃったっけ?」&br()秀真「シノビだ」&br()飛竜「所属など関係あるまい。任務を果たすまでだ」 ---シャドーダンサーとは『ザ・スーパー忍』の敵キャラと、『忍』シリーズ3作目のタイトルのこと。 -飛竜&秀真+うらら --うらら「飛竜さんと秀真さんに、際どい一言を頂きたいと思います!」&br()秀真「兄上、俺は…!」&br()飛竜「秀真、相手をする必要はない」 ---秀真の言う兄上とは守恒のこと。朧の里の中でも飛び抜けて優れた忍で秀真から尊敬されるほどだったが、朧の当主を決める儀式で秀真に敗れ死亡した。 -飛竜&秀真+せがた --せがた「切り裂くのは、心。それがシノビの道!」&br()飛竜「そういうものか?」&br()秀真「分からなくは…ない」 ---せがたの台詞はPS2版『Shinobi』のキャッチコピーから。 -飛竜&秀真+平八 --平八「フン、攻撃ヘリで纏めて倒せれば楽なものを」&br()秀真「ヘリなど戦力にならん」&br()飛竜「その通りだ」 ---『Shinobi』本編でヘリに乗って任務に赴くも撃墜されたことから。 -零児&小牟+緋花 --小牟「緋花~、いつかはぬしも、スーパー忍になるのかの?」&br()緋花「そういう忍務が来れば、やるかもしれないわね」&br()零児「いろいろとシリーズがありそうな忍務だな」 ---『スーパー忍』は、メガドライブで発売されたAC版忍の移植作。 **スーパーロボット大戦OG -零児&小牟+レオン --レオン「どんな相手だろうと、撃ち抜くのみ!」&br()小牟「ではでは、撃ちまくり天国にようこそ~!」&br()零児「なんではしゃいでるんだ、お前は」 ---言わずとしれたキョウスケ・ナンブとエクセレン・ブロウニングのセリフ。もはや恒例行事である。 ---レオンは中の人ネタ、小牟はキャラモチーフネタ。なおエクセレンの中の人も本作どころかナムカプから出演している。 ---前作では、零児もキョウスケの口癖を発していた。ついでにダンテにもネタ振りされていた。 **スターグラディエイターシリーズ -クロム&ルキナ+ジューン --ルキナ「未来を救うため、私がお父様を守ります」&br()ジューン「未来の娘がタイムスリップしてくる…そんなことって、あるのね…不思議~!」&br()クロム「過去を変え、未来を守る力。確かにそうそうないことだ」 ---スターグラディエイター2の新キャラの一人エルのこと。 ---ルキナ同様に、エルはタイムスリップしてきたジューンとハヤトの未来の娘である。 -クロム&ルキナ+ジューン --ルキナ「お父様、お疲れ様です。マッサージしましょうか?」&br()ジューン「私も、マーキュリーホールドで背筋を伸ばしてあげる」&br()クロム「い、いや……気持ちだけ受け取っておこう」 ---マーキュリーホールドはジューンの技の一つ。 -シエル&ナナ+ジューン --ナナ「プラズマサークル!そういう神機があってもいいかもねー!」&br()ジューン「ヨーヨー型のプラズマ武器なんかもあるわよ?」&br()シエル「ヨーヨー型……これは研究のしがいがありますね」 ---スターグラディエイター部隊の一人であるサターンが、武器としてプラズマヨーヨーを使っている。 **ストライダー飛竜シリーズ -飛竜&秀真+せがた --せがた「飛竜くん、世界の全てを敵に回す覚悟はあるか!」&br()秀真「どれ程の覚悟がいるのだろうな…」&br()飛竜「構わん。それが任務なら…」 ---せがたのセリフはPS版『ストライダー飛竜1・2』の説明書に掲載されたストーリー解説の一文「世界の全てを敵に回して……!」からの抜粋。 -飛竜&秀真+フェリシア --飛竜「狩るのは俺で」&br()フェリシア「狩られるのはアタシ?ハンターは怖いよ!」&br()秀真「仲間を手にかけることはしたくない」 ---『2』でストライダー飛燕に言った台詞から。 **STREET FIGHTERシリーズ -春麗&シャオユウ --春麗「上手くいったら、スピニングバードキックを教えてあげるわ!」 --シャオユウ「鳳凰の構えは、下に溜めてるわけじゃないんだけど…」 ---スピニングバードキックのコマンドは↓タメ↑+Kであり、「下に溜めてるわけじゃない」というのは、これを指していると思われる。 ---ちなみに一部の作品では←タメ→+Kとなっている。 -春麗&シャオユウ --春麗「これで私も、普通の女の子に近づいたわ」 ---春麗のスト2のEDから。……だからもう諦めろって。 ---さらに元をたどるとアイドルグループ・キャンディーズの解散宣言から。 -春麗&シャオユウ --シャオユウ「全ての男たちは私の前に跪くのよ!…でしょ?」&br()春麗「シャオユウ…それ、やめてもらえる?」 ---『スト2』での春麗の勝利台詞から。スト2時代はかなり勝気な勝利セリフがいくつかあった。後の作品では彼女はこのことを「嫌な過去」とコメントしている。 ---ちなみに前作では''本当に跪いた奴がいた''。 -春麗&シャオユウ+アクセル --シャオユウ「アクセルさん、ちょっと暴れすぎじゃない?」&br()春麗「アクセル、器物破損で逮捕させないでよ?」&br()アクセル「へっ!俺に囚人服は似合わないさ!」 ---『ストリートファイターZERO3』、『ストリートファイターⅣ』に登場するコーディーのこと。アクセルと似たコスチュームがある。 ---ベアナックルとコーディーの初出であるファイナルファイトの発売時期的に偶然似たと言い張るのはいささか苦しいのだが、まあゲーム業界では割とよくあったことなので突っ込むのは無粋である。 -春麗&シャオユウ+イングリッド --シャオユウ「あはは!やったあ!」&br()イングリッド「めんこいのう。春麗にもこんな頃があったんじゃな~」&br()春麗「…何か余計な事を言ったかしら?イングリッド」 ---シャオユウの台詞はスト2時代の春麗の勝利ポ-ズ。 ---映画の中でだが、''春麗のコスプレしたジャッキー・チェンも披露したことがある''。 -春麗&シャオユウ+パイ --パイ「もっと強くなれる!あなたも、私も!」&br()シャオユウ「うわあーかっこいい台詞!さっすが俳優だね!」&br()春麗「あら?どっかで聞いたことがあるような…」 ---パイの台詞は『ストリートファイター』シリーズに登場するフェイロンのもの。 -春麗&シャオユウ+平八 --シャオユウ「平八おじちゃん、怪しい薬飲んで大丈夫?」&br()平八「飲んでみればわかること。その結果がこれよ!」&br()春麗「私ももしかしたら、普通の女の子に戻れるかも…!」 ---春麗の『スト2』のEDから。だから(ry -春麗&シャオユウ+ワルキューレ --春麗「全ての男達を私達の前に跪かせるのよ!」&br()ワルキューレ「えっ?は、はい、わかりました、春麗さん」&br()シャオユウ「開き直ってなんか凄いこと言ってる!」 ---『スト2』での春麗の勝利台詞から。そして遂に開き直った。 -リュウ&ケン+アティ --ケン「アティ先生。ケン・マスターズ流通信空手の教材、見るかい?」&br()アティ「ありがとう、ケンさん。子供達も喜ぶと思います」&br()リュウ「異世界にまで手を広げようとするな。ケン」 ---ケン・マスターズ流通信空手とは、ケンが師・剛拳から教わった武術をさらに一般向けに昇華して商売道具としたもの。&SIZEX(1){(しかし、この武術は門外不出だったらしく、リュウに「師匠にバレたら事だぞ」と言われている)} ---『私立ジャスティス学園』シリーズに登場する若葉ひなたも受講者であり、前作戦闘会話でネタにされていた。 -リュウ&ケン+イングリッド --リュウ「戦うか!この俺と、お前は!」&br()イングリッド「よっ、兄貴!」&br()ケン「逃げ場は何処にもないぜ!」 -リュウ&ケン+せがた --リュウ「道を極めること……それは己を悟ることか」&br()せがた「そうだリュウくん。遊びの道を極めるのだ!セガサターン、シロ!」&br()ケン「何の修行をリュウにやらせる気だよ!?」 ---スーパーファミコン版『ストリートファイターII』のCMソングである筋肉少女帯の「バトル野郎~100万人の兄貴~」から。 ---それぞれ「戦うか!このオレと君は?」「何処にも逃げ場はねえのさ」「極めろ!道 悟れよ!我」。 -リュウ&ケン+ジューン --ケン「新体操にプラズマを合わせた格闘術?ほんとかよ?」&br()ジューン「何よ?悪い?これでも強いんだから」&br()リュウ「ヨガだって格闘技になるんだ。驚かないさ」 ---ストリートファイターシリーズに登場するキャラクター、ダルシムのこと。 ---当時の子供達と世間に間違ったヨガのイメージを植え付けた、罪深くも偉大なキャラである。 ---なお、『ストリートファイターⅣ』以降における彼の声優は髑髏坊と同じ江川大輔氏である。 -リュウ&ケン+フェリシア --フェリシア「戦うのってダンスに似てるよね!ビシッと決まると気持ちいーし!」&br()ケン「そうだな!俺のダンスも一丁見せてやるか!」&br()リュウ「…ん?昇龍拳を連発するアレか?」 ---『ストリートファイターII』におけるCPUのケンは昇龍拳を連発する確率が高く、その様子をドラゴンダンスと称されていた。後に、初代『ストリートファイター』で上手いプレイヤーが昇竜拳を連発する姿もこう呼ばれるようになった(理由は後述)。 ---フェリシアの台詞はセイヴァ―での勝利台詞から。 -リュウ&ケン+平八 --リュウ「まだその薬を使っているのか?三島平八」&br()平八「フッフッフッ。貴様らになら、使わせてやらんこともないぞ?」&br()ケン「若い頃ねえ。昇竜拳がヤバいことになるな…!」 ---ケンの言う“若い頃”とは、おそらく初代『ストリートファイター』のこと。そのときの昇龍拳は漢字表記が昇&b(){竜}拳であり、コマンド入力にクセがあるものの根元からヒットさせると相手を一撃で即死させる程の威力を持っており、しかも上昇から着地まで(バージョンによるが)完全無敵で立ちガード不能(しゃがみガードは可)というヤバい性能を持っていた。(昇竜拳に限らず、どのキャラの必殺技も強烈な威力を持っている) **スペースチャンネル5 -エックス&ゼロ+うらら --うらら「敵に向かって、Aボタンエックスバスター!チュウ!」&br()エックス「わかった!うらら!チュウ!」&br()ゼロ「そのおかしな掛け声、俺はやらんぞ?」 ---原作でAボタンを押すとチュウ!という掛け声を発する。 ---なおXバスターは原作だとY(□)ボタンが発射だが、コマンドミッションだとA(○)ボタンがメインウェポン攻撃。つまりエックスバスターとなる。ついでにこのゲームでもAボタンがエックスバスターになっている。 -KOS-MOS&フィオルン+うらら --フィオルン「KOS-MOS。うららさんの動きを取り入れるのはどうかな?」&br()KOS-MOS「アップ、ダウン、レフト、ライト、チュウ、チュウ、ヘイ」&BR()うらら「すでにインプットされている様です。チュウ!」 ---それぞれ原作におけるダンスの振り付け。アップ、ダウン、ライト、レフトがそれぞれその方向へポーズ、チュウがビーム攻撃、ヘイが救出ビーム。 ---無印では、チュウが攻撃と救出を兼ねた掛け声だったので、うっかり救出対象を攻撃しないよう画面を凝視する必要があった。続編のパート2ではヘイが追加されて楽になった。 **声優ネタ -エックス&ゼロ+キャプテン --キャプテン「うん。素晴らしい動きだったぞ、ゼロ君」&br()ゼロ「さすがコマンドーチームのリーダー。中々やるな」&br()エックス「自画自賛なんだろうか?これって…」 ---ゼロとキャプテンはどちらも置鮎龍太郎氏が演じている。 -エックス&ゼロ+ジューン --ジューン「スターグラディエイター隊、ただいま参上!」&br()エックス「えーっと……イレギュラーハンターは、ここにいる!」&br()ゼロ「そんな名乗り、初めて聞いたぞ、エックス」 ---エックスの台詞は本来『.hack//G.U.』のハセヲが「憑神」を発現させる際の決め台詞。エックス共々CVを櫻井孝宏氏が担当している。 -エックス&ゼロ+ワルキューレ --エックス「ワルキューレ、第17精鋭部隊に入らないか?」&br()ワルキューレ「わかりました!第17部隊です♪」&br()ゼロ「おいおい…ずいぶん協力的だが、本当にいいのか?」 ---中の人ネタ。「井上喜久子、17歳です!」「おいおい!」 ---やっぱりやった17歳ネタ。無論エックスが第17精鋭部隊を率いているのは偶然だが。 -クロム&ルキナ+アクセル --クロム「終わったか……だが、気を緩めてはいけないぞルキナ」&br()アクセル「いや、時には少し休憩するのも大事だぞルキナ」&br()ルキナ「わ…私は、どちらの言う事を聞けばいいのでしょう…」 ---クロムとアクセルはどちらも杉田智和氏が演じている。 ---なお、アクセルの配役はベアナックルシリーズの楽曲を担当した古代祐三氏の推薦によるもの。 -春麗&シャオユウ+アリサ --春麗「さあ二人とも?刑事の仕事を見せてあげるわね」&br()シャオユウ「警察は、警察なりの仕事をしていただければいいと思います」&br()アリサ「そういうことを言うのは……よくありません」 ---無印でのアリサ(序盤)のセリフから。シャオユウとアリサは声が同じ。 ---ちなみに現在のアリサ的にはこの頃の言動は黒歴史らしい。 -春麗&シャオユウ+アリサ --シャオユウ「急に大人になっちゃって~。私ドン引きなんだけど」&br()アリサ「あれから3年しか経ってないのに、引かれても…」&br()春麗「綺麗になったって、嫉妬してるのよ、シャオユウは」 ---こちらも同一声優ネタ。 -春麗&シャオユウ+緋花 --春麗「お生憎様!あなた程度じゃ相手にならないわ!」&br()緋花「キレの無い技で何度攻めてきても無駄よ」&br()シャオユウ「なーんだろー…似てるよーな似てないよーな…」 ---『ストリートファイターⅢ 3rd Strike』や『NAMCO X CAPCOM』での春麗は田中敦子氏が担当していた。 -ダンテ&バージル+緋花 --緋花「どんな仕事も請け負う便利屋って…あんたね?」&br()ダンテ「まあな、ヤバい仕事は大歓迎だ。分かるだろ」&br()バージル「その結果がこの戦いか…愚かな」 ---DMCシリーズのメインキャラの1人であるトリッシュの日本語版声優は田中敦子氏が担当しており、 ---この掛け合いの内容は初代DMCで彼女とダンテが最初に交わした会話が元になっている。 -リュウ&ケン+レオン --ケン「レオン。もっと格闘にも力を入れたらどうだ?」&br()レオン「波動拳!昇竜拳!……柄じゃないぜ」&br()リュウ「いや、驚いた……本当に使えるのかと思ったぞ」 ---レオン役の森川氏は、『ナムカプ』などでリュウを演じたことがある。 **せがた三四郎 -桐生&真島+せがた --せがた「せがたゲームチャート。極道度、満点ッ!」&br()桐生「俺はもうカタギだ、せがた」&br()真島「そない言うても、みんな待っとるんやで?桐生ちゃん」 -ダンテ&バージル+せがた --バージル「せがた三四郎…怪しげな男だ…」&BR()せがた「せがたゲームチャート。スタイリッシュ度、満点!」&BR()ダンテ「確かに変わってるが、わかってはいるらしいぜ?」 ---スチームパンクSRPG『バッケンローダー』のCMより。オリジナルは「スチーム度、満点!」。 ---「極道」に「スタイリッシュ」と作品ごとのテーマを的確に捉えてはいる。 -クリス&ジル+せがた --せがた「ゾンビには気をつけろ!あいつらは人間じゃねえ!」&BR()ジル「あなたにも苦手なものがあったのね、せがた」&BR()クリス「言われずとも、身に染みているさ」 ---『The House of the Dead』のCMより。いつものようにゾンビを投げ飛ばすが、ゾンビなので全く効かず、逆に壁際に追いつめられて「こいつら人間じゃねえ!」と叫ぶ。ちなみにCMでもこの後で「ゾンビは銃で撃て!」とツッコミが入る。おそらく唯一せがたが劣勢に追い込まれかつ焦燥を見せたCM。 ---もしゾンビに4の字固めを極める「あの男」が続投していたら何と言っただろうか。 ---運命を狂わされた「洋館事件」以降、ゾンビなどのB.O.Wやそれを用いたバイオテロの根絶がクリス達の大きな使命。幾多の戦いを経て、対ゾンビのエキスパートとなった彼等にとっては、色々な意味で「身に染みている」のである。 -さくら&ジェミニ+せがた --せがた「さくらさ~ん!さくらさ~ん!」&br()さくら「うふふふ!こっちよ~!せ~がたさ~ん!うふふふふ!」&br()ジェミニ「オーマイガー!戻ってきて!二人ともー!」 ---『サクラ大戦2』のCMより。さくらとせがたが満開の桜の下でイチャコラする。せがた三四郎のCMは全体的に硬派な内容のものが多いので、かなりの異彩を放っていた。 ---ストーリー中でも同じことをするが、セリフが若干違う。 -シエル&ナナ+せがた --せがた「若者よ、真剣に取り組んでいるものがあるか!」&br()シエル「私は、バレットエディットの研究をしています」&br()ナナ「おでんパンの普及と発展を目指してます!」 -ゼファー&ヴァシュロン+せがた --ヴァシュロン「悪いが、引き金を引かせてもらうぜ?」&br()せがた「そうだ!指が折れるまで!指が折れるまで!」&br()ゼファー「いや加減ってもんを考えろよ!」 ---せがたの台詞はCMソング「セガサターン、シロ!」の歌詞から。 ---なおせがた三四郎役の藤岡弘、氏はCM撮影中に&b(){本当に指を骨折してしまった}。指が折れるまで!指が折れるまで! -仁&一八+せがた --せがた「素晴らしいゲームを、ありがとう……!原田くんッ!」&br()一八「やかましい男だ……誰のことを言っている?」&br()仁「知っているような気もするが…」 ---『プロ野球チームもつくろう!』のCMより。元大リーガーの野茂英雄投手が監修を務めていた。 ---ここで言っているのはおそらく鉄拳シリーズディレクターの原田勝弘氏のことであろう。 **ゼノサーガシリーズ -KOS-MOS&フィオルン --KOS-MOS「近接戦闘モードに固定、にゃ」&br()フィオルン「どの戦いも、基本的には近接戦闘だも!」 ---「~にゃ」はシリーズお馴染みの言語バグ。今作でも治っていないようだ。 ---「~だも」は『ゼノブレイド』に登場する種族、ノポン族特有の語尾。原作パーティメンバーの一人であるリキも用いる。 -KOS-MOS&フィオルン+せがた --せがた「ゼノとゼノが合わさって、ぜのぴったん!」&br()KOS-MOS「夢見た未来、全て見たいと思います」&br()フィオルン「どうしたのKOS-MOS?モナドがあれば見れるけど」 ---ゼノサーガのファンディスク『ゼノサーガ フリークス』に収録されたミニゲーム「ことばのパズル ぜのぴったん」より。 ---「ことばのパズル もじぴったん」のゼノサーガバージョン。 ---このミニゲーム中ではもじぴったんのテーマ曲「ふたりのもじぴったん」のアレンジがゼノサーガメンバーの歌声で流れており、KOS-MOSの台詞は、彼女たちが「夢・見た・未来・皆・見たい」と韻を踏んで歌っていることから。 **ゼノブレイド -KOS-MOS&フィオルン --フィオルン「お兄ちゃんなら短パン一丁で楽勝なのに」&br()KOS-MOS「穏やかではありませんね」 ---フィオルンの兄ダンバンのスキルの一つに「防具を一つも装備していない(=短パン一丁になる)とヘイト量・素早さが上昇する」というものがある。このスキルを装備して短パン一丁になることで、敵のヘイトを稼いで攻撃を自分に集め、上昇した素早さでことごとく回避しつつ反撃で相手を薙ぎ倒していく無双状態となる(さすがにボス相手ではキツイが)。 ---KOS-MOSの台詞は主人公シュルクを代表する迷言「穏やかじゃないですね」。街の人の困りごとを聞くとだいたいこの台詞が出る。 -KOS-MOS&フィオルン+キャプテン --フィオルン「私も仲間が呼びたいなー。シュルクにラインにお兄ちゃんに!」&br()KOS-MOS「私も、シオン、ケイオス、M.O.M.O.、ジギー、Jr.、ジン」&br()キャプテン「欲張りすぎだね、君たち…」 ---それぞれ原作での仲間を挙げている。 -KOS-MOS&フィオルン+ジューン --KOS-MOS「先制攻撃で、敵生体の体勢を崩します」&br()ジューン「じゃ、そこに、ヒップアタックして転ばせるわね」&br()フィオルン「これってもしかして、ワイルドダウン?」 ---ゼノブレイドには、転倒状態の付加が可能になる「崩し」、敵の行動封じやダメージ上昇などの効果がある「転倒」という状態異常がある(さらに転倒時のみ付加可能な「気絶」もあるが割愛)。 ---ワイルドダウンとは、幼馴染であり仲間の一人であるラインのアーツ(技)のひとつ。単なる転倒攻撃だが、リキャストタイム(アーツの再使用にかかる時間)やモーションが短く使い勝手の良い点、そして何より使用時の掛け声が独特であることから、ファンコミュニティ間での知名度が非常に高い。 -KOS-MOS&フィオルン+緋花 --緋花「私の殺陣に、ついてこられるかしら」&br()KOS-MOS「ブースト、発動します」&br()フィオルン「任せて。スピードシフトで攻める!」 -KOS-MOS&フィオルン+レオン --KOS-MOS「リミッター解除。フルモードでの対処を提案します」&br()フィオルン「そうだね、全力で行こうよ。ECS、モードB!」&br()レオン「この娘達には、エスコートは必要なさそうだな…」 ---「スピードシフトで攻める!」「ECS、モードB!」は、どちらもフィオルンのアーツ「スピードシフト」発動時のボイス。一定時間、物理耐性を犠牲にオートアタックの攻撃速度・回数を強化する攻撃特化のオーラアーツであり、高速の斬撃でみるみるうちに敵HPを削りタレントゲージを溜める様は痛快そのもの。しかし被ダメージ増加はもとより、スパイク(攻撃を当てるたびに発生する反撃ダメージ)を喰らう機会の増加や攻撃ミスの連発によるテンションの高速下降などのリスクを孕んでおり、“諸刃の剣”といえるアーツである。 -KOS-MOS&フィオルン+成歩堂&真宵 --KOS-MOS「モナドの剣があれば、敵が動く未来も見えるのですか?フィオルン」&br()成歩堂「未来が見えれば、弁護も楽なんだけどなー…」&br()フィオルン「未来は変えられるの。だから、結局苦労するんじゃないかな」 ---主人公シュルクの持つ神剣モナドには、未来を予知する「未来視(ビジョン)」という能力がある。ここでの未来は「戦闘で起こるかもしれない悲劇的な未来」を指し、予知の通りになるか変えられるかはプレイヤー次第となる。 ---「未来を変える」ことはゼノブレイドにおける最も重要な命題の一つ。シナリオ中でも仲間が死亡するなどの悲劇的な未来を見たことで、それを変えるために奔走するシュルク達が描かれる。なお、未来を見たが変えられなかった末の悲劇の最たる例がフィオルンの死亡(実際は機械化されて死ななかったが)である。 -KOS-MOS&フィオルン+ワルキューレ --フィオルン「この力にその姿。ワルキューレさんは、ハイエンターなんですか?」&br()ワルキューレ「いえ、私は大女神様の命を受けた、ただの使いですよ」&br()KOS-MOS「ですが、非常に歴史のある人物と思われます」 ---ハイエンターとは巨神界最古といわれる種族で、頭に羽が生えているのが特徴。また、武器等の媒介なしでエーテルを操る力を持つ。パーティメンバーではメリアが該当する(ただし、メリアは正確にはホムスとの混血)。 ---ワルキューレが初めて世に出たのは1986年。約30年前であり、本作のキャラの中では最も古い作品からの登場となる。 **タッチ -大神&エリカ+ジューン --エリカ「おはようダンスに新体操の動きを加えたいんです」&br()ジューン「それじゃあ大技を教えちゃおうかしら」&br()大神「ジューンくん、近所迷惑になるからやめてくれ!」 ---エリカの声優、日高のり子氏の代表作が新体操部所属のキャラクターとして有名な『タッチ』の浅倉南であることから。声優ネタ。 **タツノコ VS. CAPCOM -デミトリ&モリガン+涼 --デミトリ「ふん、退屈な相手だった……」&br()モリガン「そうね…執事たちとテレビゲームやってたほうがマシだわ」&br()涼「俺なら、ゲームセンターでハングオンだな」 ---モリガンは『タツノコ VS. CAPCOM』EDにて、「虹色町の奇跡」に出てくるホシノマナブ相手にゲームセンターの格闘ゲームで連敗した後、執事相手にWiiをプレイしていた。どうやら趣味のひとつとなったようだ。 ---シェンムー第一章には「スペースハリアー」「ハングオン」が収録されていてゲームセンターでプレイすることができる。&br()中にはほぼ完全移植されたこの2作を遊ぶためだけに購入したプレイヤーもいるとかいないとか。というかハングオンにいたってはまともな移植はこれ1つしかない(他は機種の性能が原因で完全移植には程遠い)。 **チェルノブ -零児&小牟 --小牟「うむ、ゆけい!我が前に敵なしじゃ!」 ---データイーストのアクションゲーム『チェルノブ』のプロローグ最後の一節「わがまえに てきはなし!!」から。 **テイルズオブヴェスペリア -大神&エリカ+エステル --大神「それじゃあエステルくん、行くよ。勝利のポーズ!」&br()エステル「ポーズ!」&br()エリカ「あれっ!?って、そっちはそうなんですね…決めっ!」 ---TOVの戦闘後掛け合いでも勝利のポーズがあるのだが、「勝利のポーズ!」の後、サクラ大戦は「決めっ!」だが、TOVでは「ポーズ!」と決める。 ---余談だが、TOV(と一部のTOシリーズ)とサクラ大戦のキャラクターデザインはどちらも藤島康介氏が担当している。 -カイト&ハセヲ+エステル --ハセヲ「お姫さんキャラねぇ……何かイベントとかあんのか?」&br()カイト「攫われたり…何か目覚めたり……えっと…」&br()エステル「えーっと……一通りやってます…ね」 ---どれもTOV内で経験済みである。 -クロム&ルキナ+エステル --エステル「お客さん、結構凝ってますねー。仕事大変ですねー」&br()クロム「姫でありながら、マッサージ師なのか?」&br()ルキナ「くっ…!魅惑のエステティシャン…私だって負けません!」 ---「魅惑のエステティシャン」とは原作にあるシステム「称号」のひとつである。 -シエル&ナナ+エステル --ナナ「こんにゃく、大根、卵にタコにちくわ!」&br()エステル「おでんパンのレシピ、いただきました!持ち帰りますね」&br()シエル「ふふっ。とうとう別世界にも普及成功ですね」 ---料理はこんな風に人から教わったり、イベントを進めることでレシピを入手できる。 ---余談だがテイルズシリーズには魚鍋パンや肉鍋パンなるパンが登場する作品がある。 -春麗&シャオユウ+エステル --シャオユウ「美女軍団、やっちゃうんだから!」&br()エステル「美女軍団、いい感じですね!」&br()春麗「美少女軍団って言われたら、危なかったわ…」 ---PS3版で追加された勝利時の掛け合い。文字通り女性キャラのみの構成で発生する。 -飛竜&秀真+エステル --エステル「飛竜さん、あなたもまた……罪を制する者なんですか?」&br()飛竜「罪だと?考えたこともない。任務が全てだ」&br()秀真「任務、掟。俺たちは縛られているのかもしれん」 ---ユーリの称号&中の人ネタ。けれど確かに飛竜には似合いそうだ。 ---特に「罪を制する者」は、本編中のユーリの生き方を意味する重要な称号。 -ユーリ&フレン --ユーリ「ふぅ……動いたら腹が減ったな」&br()フレン「仕方ないな。僕が何か作るよ」 ---原作では戦闘後に料理を作って体力の回復などができる。 ---……が、フレンの場合、味がアレなので大体失敗する。一応、「マトモに作れば普通」らしいが……。 ---フレン本人の料理の腕自体はプロ級であり、マトモな料理が出来た時は倍の効果を得られる……がフレンのみ恩恵を受けず、逆に失敗料理が出来た時はフレンのみ恩恵を受ける。ここまで書けば解る通りフレンは重度の味覚音痴であり、彼のみ料理成功率に50%のマイナス補正が入る徹底振りである。 ---ちなみに前作でも、キャラは違えど同じような掛け合いがあった。 -ユーリ&フレン+アクセル --ユーリ「道は俺の前に出来る!」&br()フレン「僕の剣が、道を切り開く!」&br()アクセル「後は一直線に行くだけだ!Go Straight!」 ---ユーリ、フレンの台詞は戦闘勝利時のもの。 ---Go Straightはベアナックル2の一面序盤のステージ曲。今作にも収録されている。 -ユーリ&フレン+イングリッド --フレン「僕達の仲間にも、君のような喋り方をする子がいるよ」&br()イングリッド「くっ、このジャンルは意外に競争率が高いようじゃ…」&br()ユーリ「これも女の戦いって奴か?大変だな」 ---PS3版に追加されたパティの事。大海賊アイフリードの孫を自称しているが、実は…。 -ユーリ&フレン+うらら --うらら「うららの料理リポート!今回のスペースシェフは、この方です!」&br()フレン「ミステリアスシェフこと、フレン・シーフォです」&br()ユーリ「カッコつけんのはいいが、犬ごはん作るんじゃねーぞ?」 ---ミステリアスシェフは原作におけるフレンの称号。 ---犬ごはんは後述のラピードに料理をさせると確実に出来上がる料理。失敗した料理と同じ効果なので実質失敗扱いなのだが、そもそも犬が料理できるわけないので当然といえば当然である。 -ユーリ&フレン+せがた --せがた「そう…それは正義を貫き通す、RPG」&br()ユーリ「俺はもう選んだんだぜ。忘れたのか?」&br()フレン「ど、どうしたんだい?ユーリ」 ---せがたの台詞はTOVのキャッチコピー、ユーリの台詞は作中の台詞から。 -ユーリ&フレン+フェリシア --ユーリ「元気良いなフェリシア。ラピードを思い出すぜ」&br()フェリシア「ラピードくん?誰かはわからないけど、素敵な人なんだよね!」&br()フレン「犬だってことは黙っていた方がいいかな…」 ---ラピードは原作ゲームにおけるパーティキャラの犬。ファンや公式からは半ばマスコット扱いであり、人気投票マスコット部門で一位を取ったことも。 -ユーリ&フレン+平八 --ユーリ「俺達の武器は、愛と!」&br()平八「権力と!財力と!筋肉じゃあ!がーっはっはっはっはっは!」&br()フレン「せ、正義が入る余地がない…」 -ユーリ&フレン+リーンベル --ユーリ「俺達の武器は、剣と!」&br()フレン「正義の心と!」&br()リーンベル「え!?あの…フライパン!」 ---原作の戦闘勝利時の掛け合い。 ---「俺たちの武器は」から始まる掛け合いは、『TOS』から続いている。 -ユーリ&フレン+リーンベル --ユーリ「チョロチョロしてんじゃねーっての!」&br()リーンベル「そうよ!甘く見ないでよね!」&br()フレン「ちょろ甘だね」 ---TORから続く掛け合いのちょろ甘。今作では戦闘前の台詞だが。 ---ちなみに前作でもユーリとエステルとヴァシュロンで掛け合っていた。リーンベルなのはそれを踏まえてなのだと思われる。 -ユーリ&フレン+ワルキューレ --ユーリ「じゃ、よろしく頼むぜ。若草色の戦乙女さん」&br()ワルキューレ「黒衣の断罪者さん、ハンソデ王子さん。頑張りましょう」&br()フレン「もっといい称号があると思うんですが…」 ---それぞれエステル、ユーリ、フレンの称号。 ---なぜワルキューレにその称号で呼びかけてるかというと、DLCで手に入るワルキューレ衣装を装備することで手に入る称号だからである。 -ユーリ&フレン+ワルキューレ --ユーリ「俺達も仲間を呼ぶか。ラピードにリタにジュディ…」&br()フレン「パティにカロル、レイヴンさんも呼ばないとね」&br()ワルキューレ「私もさらに、クリノとサビーヌも…」 ---それぞれ自作品に登場する仲間キャラをあげている。 **鉄拳シリーズ -KOS-MOS&フィオルン+平八 --平八「機械と融合した肉体か。頭が外れたりしないだろうな?」&br()KOS-MOS「さらに、その頭は、爆弾となっていると思われます」&br()フィオルン「な、なにそれ?怖いよ!」 ---前作に登場した鉄拳のキャラ、アリサ・ボスコノビッチのこと。 ---フィオルンだけ驚いているのは彼女のみ顔を合わせたことがないため(平八は元々同じゲーム出身、KOS-MOSは前作で共闘経験がある)。 -仁&一八+アクセル --アクセル「流石冷血御曹司。やるじゃないか、三島一八」&br()一八「ふん。古い呼び名を…いつの情報だ!」&br()仁「俺も、運命の稲妻などと呼ばれかねん…」 ---「冷血御曹司」は鉄拳1における一八のキャッチコピー、「運命の稲妻」は鉄拳3での仁のキャッチコピー。 -仁&一八+キャプテン --キャプテン「見事なコンビネーションだった。まさに、エクセレント」&br()仁「キャプテン、その言葉は使わないでくれ」&br()一八「ううむ……どうも嫌な事を思い出す」 ---「エクセレント」は『鉄拳』シリーズに登場するイロモノキャラ李超狼の口癖。仁たちはどうみても祖父たちのとばっちりで酷い目に遭わされる。それも大体、平八がそいつに長年恨みを買われてるせい(一八の当て馬にするために李を養子にしたのが発端。ただし、一八に関しては『2』本編で自身に敗北した李を雑用係としてこき使うという屈辱を味合わせているためある意味、自業自得。完全なとばっちりなのは仁だけである) ---キャプテンと李超狼の中の人は置鮎龍太郎氏なので中の人ネタでもある。 ---前作でも同じような掛け合いがあった。やっぱり血縁である。 -仁&一八+ナツ --仁「吉光といいレイヴンといい、忍者には変わり者が多いな」&br()ナツ「え?吉光の一族って、そんなに続いてんの?マジ!?」&br()一八「卍党の奴か……ふん、切腹でもしていろ」 ---『ソウルキャリバー』シリーズに登場する吉光と『鉄拳』シリーズに登場する吉光は同じ一族。『SC2』では『鉄拳4』時代の平八がタイムスリップして参戦したこともある。 --「セップク」吉光の必殺技「不惑」のことで、文字通り、相手に背中を向けた上で自分の腹を刀で串刺しにする。貫通した刀が当たれば大ダメージだが自爆技なので実戦では余り使われない。 ---仁の言うとおり、鉄拳シリーズに出てくる忍者はどいつもこいつも変人ばかりである。 ---余談だが、『SC』1~3の吉光の声優はデミトリ役の檜山修之氏(現在でも、とあるキャラの声優をやっている)。4~5は今作で敵側のベガや黒いフェイスを演じた若本規夫氏。 -仁&一八+ワルキューレ --一八「天使の力……いずれ俺の手に…フッフッフッフッフッ…」&br()ワルキューレ「力に溺れる者は破滅します。息子さんも悲しみますよ」&br()仁「破滅か…願ったり叶ったりだ」 ---鉄拳シリーズにもエンジェルという天使のキャラが登場している。 ---初登場作の2ではデビルと表裏一体の存在で、使用技がデビルとまったく同じだった。 -ダンテ&バージル+平八 --平八「兄弟で仲が悪い?肉親なんぞそんなもんじゃ!がーっはっはっはっはっ…」&br()ダンテ「三島一家ほどこじれちゃいない。なあ、バージル?」&br()バージル「だが、馴れ合うつもりはない」 ---鉄拳シリーズには三島家同様、殺し合いするほど仲が悪いウィリアムズ姉妹が登場している。 ---もっとも、三島家の不和の原因は全て平八にあるのだが。 -春麗&シャオユウ+アティ --春麗「シャオユウは運動はできるけど、勉強は苦手だったわよね」&br()アティ「そうなのですか?……それは、いけませんね…!」&br()シャオユウ「うーん…どうして私の周り、普通の先生いないんだろう…?」 ---映画『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』から。 -春麗&シャオユウ+うらら --うらら「ここで、お二人の座右の銘をお聞きしたいと思います」&br()春麗「話が通じない悪者は……とりあえず蹴っとく、かな?」&br()シャオユウ「ええっと…ぜ、全世界遊園地化計画!」 -春麗&シャオユウ+せがた --シャオユウ「シャオユウランド建設のためにも、お金を稼がないと!」&br()せがた「協力するぞ、シャオユウ。共に三四郎ランドを造ろう!」&br()春麗「シャオユウ…また乗っ取られそうになってるわよ」 ---『鉄拳3』におけるシャオユウは理想の遊園地を作る当てを求めて平八に接近しており、「大会優勝を条件に理想の遊園地を造ってもらう」という約束を取り付けていた。&br()「また」と言っているのは、PS版でのEDにおいて実際に建てられたのが「平八ランド」だったためで、最終的にキレて平八を叩きのめしている。 --麗「話が通じない悪者は……とりあえず蹴っとく、かな?」 ---ナムカプ本編でモリガンと初顔合わせした際にも敵ではないと述べたモリガンに対し「敵だったら真っ先に蹴りをお見舞いするつもりだった」と発言している。。 -春麗&シャオユウ+フェリシア --シャオユウ「フェリシアさんの方が、キングさんより人間っぽくない?」&br()フェリシア「うーん……キングさんは口も開けっぱなしだしねー」&br()春麗「あれはマスクでしょ?」 ---キングとは、ナムカプに登場した鉄拳のキャラの覆面レスラー。言葉を話すことは基本的にない。 ---なぜ三人が知っているのかと言うと、シャオユウは元々同ゲーム出身、春麗とフェリシアはナムカプにて顔を合わせている。 ---ナムカプ本編ではそのマスクのせいか、味方や敵からも人間扱いされず、その度に「これはマスクだ」とツッコむのがお約束だった。&br()フェリシアも同じくキングを獣扱いするような言動を取る一方、マスクであることをきちんとわかっていることを示すやり取りもしているのだが。 **デビルメイクライシリーズ -ダンテ&バージル+キャプテン --キャプテン「キャプテンガントレット、最大出力でいくぞ!」&br()ダンテ「俺もイフリートを持ってくるべきだったな」&br()バージル「ダンテ。俺のベオウルフはどうした?」 ---イフリートは初代DMCのダンテ用ガントレット、ベオウルフはDMC3で登場したバージル用ガントレット。 ---…なのだが、「ダンテ(森川智之氏)」と「ベオウルフ」の組み合わせだと、中の人ネタで『スーパーロボット大戦OG』シリーズのキョウスケ・ナンブにも引っかけているのかもしれない(キョウスケのテーマが「鋼鉄の孤狼(ベーオウルフ)」で、平行世界のキョウスケの異名でもある)。 ---ちなみに今回のダンテは時系列的にDMC1のmission4途中からの参戦なので、本来ならイフリートを手に入れてすらいない(原作mission9で手に入る)。 -ダンテ&バージル+成歩堂&真宵 --ダンテ「悪質な仲介業者に困ってるんだが、相談いいかい?先生」&br()成歩堂「ま、まぁ…人間の手におえる範囲であれば」&br()バージル「誰のことか知らんが、見苦しいぞダンテ」 ---前作に登場したレディのこと。人間の身でありながら、デビルハンターとして生計を立てている女性。 ---ダンテに仕事の仲介も請け負っているが、その際に法外ともいえる仲介料を請求してくる。 -ダンテ&バージル+レオン --レオン「こいつが相手か……なけるぜ」&br()バージル「敵を斬るのに、いちいち泣いてなどいられるか」&br()ダンテ「ま、悪魔は泣かないもんだからな」 ---DMCシリーズのEDでの定番「悪魔は、泣かない」から。 **電撃文庫 fighting climax -アキラ&影丸 --アキラ「二十年早いんだよっ!!」&br()影丸「さらに十年、電撃的な修練を積んだか」 ---電撃文庫のキャラクターたちが共演する格闘ゲーム「電撃FC」にてゲスト出演したアキラの勝利台詞、および決め台詞である「十年早いんだよ!」のアレンジ。影丸の台詞はソレを指しているのかと思われる。ちなみに発売はセガ。 ---ゲスト出演した際のアキラは原作の技を2Dで再現していたり、今作の複数技として再現されている通称「千本パンチ」がクライマックスアーツ(超必殺技)として導入されていたり、崩撃雲身双虎掌のシメで&bold(){ビームをぶっ放ったり}していて「電撃文庫キャラより気合が入っているのでは?」と言われるほど。 ---電撃FCには前作のPXZに登場していた「セルベリア・ブレス」もゲスト参戦している。また、参戦している電撃文庫の作品の中には『テイルズオブ』や『ゴッドイーター』とのコラボ経験がある作品も存在する。 **.hack//シリーズ -カイト&ハセヲ --カイト「夕暮れ竜の加護があると良いね」&br()ハセヲ「R:1の時代の奴か?いらねえよ」 ---夕暮れ竜は『The World』の元になった叙事詩『黄昏の碑文』の重要ファクター。 -カイト&ハセヲ --カイト「僕も双剣以外を使ってみたいな」&br()ハセヲ「こう見えて、使い分けはけっこう面倒だぜ」 ---ハセヲの職業「錬装士(マルチウェポン)」は複数の武器を使用可能だが、その分育成などが面倒になる。 -カイト&ハセヲ+アティ --ハセヲ「敵か!援護を頼むぜ、アトリ!…って、違うのか」&br()アティ「ハセヲくん?先生をからかわないでね」&br()カイト「不良と美人先生って感じだね♪」 ---アトリはハセヲが主人公の『.hack//G.U.』のヒロイン。声優が川澄綾子なので中の人ネタ。 ---余談だが、『サモンナイト3』のアティを選ばなかった場合に同じ立場になる男主人公のレックスの声優は、『サモンナイト5』以降声が付き、それがなんと偶然にもハセヲと同じ櫻井孝宏氏である。 -カイト&ハセヲ+アティ --カイト「この戦いに…終わりはあるのかな…?」&br()アティ「ゆっくりでもいい。諦めずに歩き続けること。ですね」&br()ハセヲ「歩くような速さで、か……フッ、まったくよ…」 ---『.hack//G.U. vol.3』のサブタイトルが「歩くような速さで」。 -カイト&ハセヲ+うらら --うらら「今回は、いい目をした人たちと共にお送りします」&br()カイト「えーっと……頭上に星々の輝きのあらんことを!」&br()ハセヲ「流行ってるんじゃねえだろうな?それ」 ---うららとカイトの台詞は原作のプレイヤー、ぴろしの台詞。 ---リアルの正体はCC社のグラフィッカー、松山洋。元ネタとなった同性同名の人物が実在している。 -カイト&ハセヲ+キャプテン --ハセヲ「正義ぶってるやつは信用できねえ。あんたは?キャプテンさんよ」&br()キャプテン「さて…正義の味方に秘密は付き物だがね」&br()カイト「秘密兵器的なことなのかな…」 ---ハセヲが辛辣な態度なのは榊の一件があったからであろう。 ---榊とはゲーム内ギルドである「月の樹」の二番隊隊長。PK廃絶を掲げ、秩序を重んじるプレイスタイルであったが、その本質は独善的で上昇志向が強い男であり、後に一騒動起こすことになる。 ---なお、榊のリアルでの姿は原作ゲーム版と小説版で異なり、特に前者はなんと&bold(){10歳の小学生}である。 -カイト&ハセヲ+キャプテン --キャプテン「君達も仲間を呼び出したらどうかな?」&br()カイト「ブラックローズやミストラルなら、付き合ってくれるかな…」&br()ハセヲ「クーンはいいとして、アトリは巻き込みたくねえな」 ---それぞれ原作での仲間を挙げている。 -カイト&ハセヲ+パイ --パイ「ハセヲ?あんまり聞き分けがないのはだめよ?」&br()ハセヲ「はいはい…わかりましたよ、センセ」&br()カイト「パイさんに何かあるのかい?ハセヲ」 ---『hack//G.U.』のキャラクターであり第七相「復讐するもの」の碑文使いPC・拳闘士のパイから。名前繋がり。 ---ハセヲに憑神の使い方を教えた師匠的な存在。 -カイト&ハセヲ+リーンベル --リーンベル「じゃあカイト、ハセヲ。私が銃で援護するからね」&br()ハセヲ「色々武器は使えるけど、二挺拳銃ってのもいいな」&br()カイト「いつか使えるようになると良いね、ハセヲ」 ---ハセヲは後々、Xthフォームで二挺拳銃を使用できるようになる。 ---完全に仕様外の装備なのでインチキなんてもんじゃないのだが。 **トリオ・ザ・パンチ -零児&小牟+エステル --小牟「にょきにょき毒々ばれたかげろげろ!秘密の魔女っ娘に、変身じゃー!」&br()エステル「シャルリーアシュルクヴェイティトポン。やっぱり女の子の憧れです~」&br()零児「気が済んだら戦いを始めるぞ、二人共」 ---「にょきにょき」や「ばれたか げろげろ」はデータイ-ストの&s(){奇ゲー}アーケードゲーム「トリオ・ザ・パンチ」より。 ---秘密の魔法っ娘はTOVでのエステルの称号の一つ。「女の子の憧れ」の意味については…お察し下さい。 -零児&小牟+キャプテン --零児「キャプテン。仲間が増えたのか?」&br()キャプテン「組織犯罪に対抗するために、必要なのでね」&br()小牟「ワシも剣士や忍者。タフな男を呼び出すしかないのぉ」 ---小牟が挙げた人物は全てトリオ・ザ・パンチの操作キャラ。なお正確には「タフな男」ではなく「タフガイ」である。 **NAMCOxCAPCOM -飛竜&秀真+キャプテン --キャプテン「武神流の奥義を使ってみる気はないかい?」&br()秀真「奥義?俺にも使えるものなのか?」&br()飛竜「アレか。俺はいい」 ---戦闘開始前の掛け合いから察するにこの奥義の正体はスモークボムであろう。 ---元作品のスモークボムは単なる緊急回避手段でしかなかったのだが、NAMCOxCAPCOMではシステムと絶妙にかみ合った結果ひたすらスモークボムを連発して全キャラ中トップクラスの火力をたたき出すことが出来た。 ---それだけならただの強技だったのだが、よりによって翔のCVが忍ばない忍者を演ずることに定評がある堀秀行氏だったために「ホアアー!」と叫びながらスモークボム(強)を連発する翔。最初以外ボッ立ちなのに「これぞ、武神流」と言い放つガイとナムカプを象徴するネタのひとつとなってしまった。 -リュウ&ケン+キャプテン --ケン「今回はいつもの仲間はいないのか?キャプテン」&br()キャプテン「翔、フーバー、ジェネティー、ガイ君は、別の任務さ」&br()リュウ「コマンドーチームも大変だな。…ん?」 ---NAMCOxCAPCOMで、「ファイナルファイト」のガイと「キャプテンコマンドー」の翔が、武神流繋がりからペアユニットを組んでいたことを元としたネタ。別作品にも関わらずガイがコマンドーチームに違和感なく馴染んでおり、特に合体攻撃「キャプテンストーム」や「キャプテンソード」に参加した際は、色合いや決めポーズなども合わせてあたかも最初からチームの一員であったように見えた。先述のもう一人のニンジャコマンドーとはガイのことである。 -零児&小牟 --零児「カタをつけるぞ。1分1秒が惜しい」&br()小牟「古来より、1秒も無限大と言うしのう」 ---小牟の台詞に「一分」が抜けてる以外、NAMCOxCAPCOMの二人の戦闘前の掛け合い。 ---小牟の台詞は「マシンロボ クロノスの大逆襲」の前半OP「マシンロボ・炎」の歌詞。 -零児&小牟 --零児「結果は重畳の至り、というところか」&br()小牟「うむ。結果は極上の至りじゃ!」 ---同じく、撃破成功時の戦闘後の掛け合いから。 **ネットスラング -KOS-MOS&フィオルン+イングリッド --イングリッド「メカ娘と娘メカか。ま、どっちもどっちじゃなあ~。ほれほれ、行くぞ~!」&br()フィオルン「え、なになに?私とKOS-MOS、どっちがどっちなの?」&br()KOS-MOS「不明ですが、イングリッドは、不思議系だと思われます」 ---メカ娘は女性型のアンドロイドやサイボーグ、あるいは機械的な機構を持つ鎧を着けた女の娘を指す。 ---娘メカという呼び方はないのだが、女性型ロボットやアンドロイドのことをロボ娘と分けて呼ぶ場合があり、おそらくはそれと同義であろう。 ---分かりやすくまとめるとフィオルンがメカ(が身体の一部となってる)娘。KOS-MOSが娘(の姿をした)メカである。もっとも細かい区別でしかないためイングリッドの言うとおりどっちもどっちであるが。 ---不思議系とは、不思議な個性・感性を持ち、 マイペースで、周囲とズレた言動をする女性を意味する、女性の類型の1つである。 -エックス&ゼロ+イングリッド --ゼロ「何をじろじろ見ているんだ?イングリッド」&br()イングリッド「おぬしらの余ったパーツを着ければ、ワシも流行りのメカ美少女じゃ」&br()エックス「えっ?今、流行ってるのかい?」 ---上述のようにメカ娘の定義はおおらかなので、女性が単に機械を装備しただけでもメカ娘と呼ばれる場合もある。 ---PXZ2が発売された2015年当時は軍艦をモチーフにしたメカ少女が登場するブラウザゲーム「艦隊これくしょん」が結構な人気だった。 ---余談だが、2016年春稼働開始予定の「艦隊これくしょん」アーケード版はセガが開発を担当している。 -桐生&真島+イングリッド --真島「知っとるで。アンタみたいなのを、不思議ちゃん言うんやろ?」&br()イングリッド「言ってくれるのう、若造めが。の?桐生ちゃん?」&br()桐生「あんたが何者かは知らんが……ずいぶん気安いな」 ---上述の不思議系は不思議ちゃんとも呼ばれる。 -零児&小牟+アリサ --小牟「この戦いが済んだら、焼肉パーティーでもしないかのう?」&br()アリサ「そういうことを戦いの前に言うと、良くないことが起きるような…」&br()零児「それで無事に帰還するという遊びらしい。やらせておけ」 ---いわゆる死亡フラグ。このタイプで最も有名なのは「この戦いが終わったら結婚するんだ」。 ---小牟が「この戦いが終わったらパーティーを…」という形で死亡フラグを使っているので直接のネタ元は「無限のフロンティアEXCEED」の可能性もある。同作では物語途中で仲間であるアン船長の「この戦いが終わったらパーッとパーティーでもしようよ」という発言に小牟が「この戦いが終わったらパーティーに参加するんじゃ…」と返す一幕があった(そしてEDで実際にパーティーをやる)。 ---余談だがアン船長はこのセリフを発した時点ですでに3回目の死亡フラグを立ててしまっている。 **バーチャファイターシリーズ -アキラ&影丸+うらら --うらら「影丸さんに、飛延弾を習いたいと思います!」&br()影丸「危険な技なり。世に扱うことは叶わぬ」&br()アキラ「あぁ…あの頭突きで飛び込む技か」 -アキラ&影丸+成歩堂&真宵 --アキラ「震脚を教えるぜ、先生……異議あり!の時に使えるだろう」&br()影丸「危険だが、飛延弾を体得するか?弁護士よ」&br()成歩堂「え?…いやいやいや!どっちも必要ないですよ!」 ---飛延弾とは影丸の持つダウン追い打ち攻撃のこと。攻撃方法はアキラの言っている通りである。 -アキラ&影丸+せがた --せがた「10年早いんだよ!南無…」&br()アキラ「せがた三四郎……それは勝った時に言うんだ」&br()影丸「順逆自在な男なり」 ---せがたの台詞はアキラと影丸の勝利台詞。 ---順逆自在は影丸の技の一つ。 ---ニンジャで順逆自在といえば、キン肉マンのザ・ニンジャも思い出させる。 -アキラ&影丸+せがた --せがた「そう…人は君たちを、バーチャファイターと呼ぶ」&br()アキラ「どっ、どうしたんだ?せがた三四郎。急に…」&br()影丸「だが、心に響く言葉なり」 ---アニメ版のOPナレーション「人は彼を、バーチャファイターと呼ぶ」から。 -アキラ&影丸+パイ --アキラ「人は我を冒さず、我もまた人を傷付けず」&br()パイ「これぞ!我が武道の心得なり!」&br()影丸「だが、外道はその限りにあらず…!」 ---アニメ版におけるアキラの格言。 -アキラ&影丸+パイ --パイ「今の私達にたりないものは何かしら…?」&br()アキラ「やはり修行か…?」&br()影丸「愛がたりぬ」 ---アニメ版バーチャファイターのOP「愛がたりないぜ」。歌っているのは影丸役もやっている光吉猛修氏。 -アキラ&影丸+リーンベル --アキラ「リーンベルの跳躍力、どれほどの修行をすれば…」&br()影丸「麻の草を毎日飛ぶ訓練をしたのであろう」&br()リーンベル「えっと、なんというか…普通に…」 ---バーチャファイターでも3まではEOEほどではないが、全員大ジャンプが可能であった。 ---もっとも、大ジャンプ攻撃はCPUをハメる時などを除き、ほとんどがガチャプレイの初心者が取る行動であったのだが…。 **バイオハザードシリーズ -クリス&ジル+平八 --クリス「三島平八。まだおかしな薬を開発しているのか?」&br()平八「次は髪を金髪にする薬を作ろうと思っておる」&br()ジル「ふう。誰が好き好んでわざわざ金髪になるのよ」 ---ジルはバイオハザード5本編前にウェスカーの手で捕縛された際、ウェスカーによって投与された薬物の副作用で金髪となっている。 -クリス&ジル+レオン --クリス「こんな形で、チームを組むことになるとはな」&br()レオン「全くだ。妹のクレアも呼ぶか?」&br()ジル「いつか、本当にそうなりかねないわね」 ---クレアとはクリスの妹であるクレア・レッドフィールドの事。クリスとはコードベロニカで、レオンとはバイオ2で共闘している。 ---なおクリスとレオンは6で共闘しているのだが、PXZ2では時間軸がずれた状態で参戦しているため実質初共闘であり、ジルとレオンに至ってはこの作品が初共闘である。 -クリス&ジル+ワルキューレ --クリス「俺達も、ビッグの術が使えればな…」&br()ジル「巨大化するバイオ兵器と戦う時に便利ね」&br()ワルキューレ「わかりました。今度、お教えしましょう」 ---巨大化するバイオ兵器はンデスやエルヒガンテの事を指していると思われる。 ---ていうか手から炎を出すのは駄目なのに巨大化はいいのか…… -春麗&シャオユウ+レオン --シャオユウ「大統領を守るってくらいの人が一緒なら、大丈夫だね!」&br()春麗「しっかりエスコート頼むわよ、エージェント」&br()レオン「苦労しそうだな……どうして俺はこうなのか…」 ---6でのレオンの所属は大統領直属のエージェント。 ---他シリーズでも大統領の娘アシュリーの護衛を承っているが、毎回大変な目に遭っている。 **美食戦隊薔薇野郎 -零児&小牟+アティ --アティ「敵も倒しましたし、食材を探して、何か軽く作りましょうか」&br()小牟「おう。わしもキノコとキノコを合わせて、毒キノコとか作れるぞ?」&br()零児「料理になってないだろ。アティに任せておけ」 ---美食戦隊薔薇野郎は戦闘中に食材を拾っても一切回復できず、ステージ終了後に手に入れた食材で料理を作ることで回復するというベルトスクロールアクションとしては異色のシステムとなっていた。 ---毒キノコはレシピの1つで、食べるとHP-999回復、つまり作ると即死する外れ料理である。 ---アティの台詞は上述の「食材ハンター」から。 **ピットファイター -零児&小牟+涼 --小牟「涼。働きによっては、残虐行為手当をやるぞ~?」&BR()涼「いや。俺は稲さんの小遣いだけで充分だ」&BR()零児「小牟の小遣いも1日500円にするか…」 ---アタリのゲーム「ピットファイター」日本語版より。Brutality Bonusを残虐行為手当と訳していた。ナムカプから続く小牟伝統のネタである。 ---というか小牟の小遣いまで管理してるのか、零児…。 ---なお涼の小遣い500円は、毎朝封筒に入れて玄関に置いてある。 **ファイアーエムブレムシリーズ -クロム&ルキナ+アクセル --アクセル「どんな障害も、俺の拳で打ち壊す!」&br()ルキナ「お父様だって、物を壊すのは得意ですから!」&br()クロム「いや…それはお前もだろ、ルキナ」 -クロム&ルキナ+ワルキューレ --ルキナ「訓練中、どうしても、壁に穴を開けてしまうんです…」&br()ワルキューレ「その結果、敵を貫く力がついたと思えばいかがでしょう?」&br()クロム「そうか!そう言えば、フレデリクもとやかく言うまい!」 ---本編でもネタにされていたが、親子そろって訓練中になにかを壊す悪癖がある。クロムにいたってはプロフィールで「軍の中で一番訓練中に物を壊す」と書かれている。 ---ちなみにフレデリクとは、原作に登場するクロム自警団の副長を務める近衛騎士兼お目付け役。 ---余談だが、「ファイアーエムブレム」シリーズがコーエーテクモゲームスの「無双」シリーズとコラボした『ファイアーエムブレム無双』のティアモ(『覚醒』のペガサスナイト)とオボロ(『if』の槍術士)の絆会話(原作における支援会話のようなもの)にて、クロムが後者の会話でかわされた「&bold(){敵を貫く力がついた}」というワルキューレの助言を元の世界に持ち帰っていると思わしきセリフがある。 -クロム&ルキナ+アティ --クロム「召喚士か…ぜひクロム自警団に欲しい人材だな」&br()ルキナ「しかも先生ですから、軍師にも向いてますね」&br()アティ「断れない雰囲気だけど…どうしよう…」 ---軍師は『覚醒』のマイユニット(プレイヤーキャラ)の肩書き。 -クロム&ルキナ+アリサ --ルキナ「アリサさんの服、素敵です!…憧れちゃいます」&br()クロム「すまない、アリサ。…ルキナは少し服の趣味が」&br()アリサ「ちょっと待って下さい!私の服、普通ですから!」 ---ルキナは服選びのセンスがおかしく、布一面にエメリナ(クロムの姉)の顔が描かれた服や刺激的なピンク色の服、全体に魚の模様が描かれた服などを買う事がある。 -クロム&ルキナ+うらら --うらら「以上、王族の方々とお送りしました。電源は、そのまま!」&br()ルキナ「異界の踊り子って凄いですね、お父様」&br()クロム「ああ…オリヴィエに見せたら、卒倒するぞ」 ---オリヴィエとは原作に登場するキャラバンの踊り子だが、恥ずかしがり屋で引っ込み思案。 ---クロムと結婚するとルキナの母親になる。 -クロム&ルキナ+キャプテン --ルキナ「キャプテンさん…あなたも、素顔を隠しているんですね…」&br()クロム「よせ、ルキナ。誰にでも事情はあるんだ」&br()キャプテン「ただの分析用のゴーグルなんだが、黙っていた方が良さそうだな…」 ---ルキナはクロムたちの時代に来た当初、正体を偽り仮面の騎士マルスを名乗っていた。『覚醒』パッケージでクロムと切り結んでいる人物がそれ。 -クロム&ルキナ+せがた --せがた「クロムくん。男は黙って、クラシックモード!」&br()クロム「うっ!?な、なんだこの迫力は!?」&br()ルキナ「迂闊に倒れられない感じですね…」 ---『覚醒』にはカジュアルモードとクラシックモードがある。カジュアルは、HPが0になると撤退し、次の章で復活する。対して、クラシックではロスト(死亡)し二度と生き返らない。ゆえに、HP0時の台詞がモードによって異なる。 ---「クラシック」の名が示す通り、過去のFEシリーズでは当たり前の仕様だった。カジュアルが搭載されたのは『新・紋章の謎』から。 ---なお、『if』では、HPが0になっても1ターンおいて復活する「フェニックス」モードが実装されている(ただし難易度ノーマル限定)。だが後のシリーズには受け継がれなかった。 -クロム&ルキナ+フェリシア --ルキナ「異界にも、タグエルがいるんですね」&br()クロム「完全な変身はできないのか?フェリシア」&br()フェリシア「あたしはキャットウーマンだよ!お兄ちゃん!」 ---『覚醒』に登場する、獣に変身して戦う種族である「タグエル」を指している。 ---フェリシアがクロムのことをお兄ちゃんと呼ぶのは、クロムの妹であるリズの声優がフェリシアと同じことから。中の人ネタ。 ---ちなみに、フェリシアは実際に変身能力を持っており短時間だが子猫へ変身することが可能(原作の試合開始前の登場ポーズや勝利ポーズ参照)&br()また、設定上では種族の特徴を隠して人間に擬態することも可能である。 -クロム&ルキナ+涼 --クロム「やあ、みんな調子はどう?」&br()涼「な、何だ…?王族っていうのは、軽いんだな…」&br()ルキナ「愛想を良くする練習は、今はいいです。お父様」 ---原作でクロムがイベントマスやみんなの部屋で経験値を取得した際の台詞。 -クロム&ルキナ+ワルキューレ --クロム「異界のヴァルキュリアは、馬には乗らないんだな。ワルキューレ」&br()ルキナ「どちらかと言うと、魔戦士なんですね」&br()ワルキューレ「良くわかりませんが、他には飛行したり、巨大化もできますよ」 ---ヴァルキュリアとは『ファイアーエムブレム 封印の剣』から登場した騎馬ユニットの上級クラス。杖と魔法を駆使して戦うマルチユニットで、素早さが高いため敵として出てきたときは非常に厄介な存在だった。ちなみに前作には「ヴァルキュリア」の名を冠するタイトルが参戦していた。 ---魔戦士とは『覚醒』のDLCで追加された兵種。追加マップ「王対王 聖戦編」をクリアすると入手できるアイテム「魔戦士の巻物」を使うことで解禁される。専用スキルは「魔防+10」と「居合一閃」。『覚醒』以前にも『外伝』、『トラキア776』に登場しているが、前者は傭兵系クラスの最上位、後者は最終シナリオに登場する敵キャラクターと大きく違う(ただし、『覚醒』の魔戦士は『外伝』をモチーフにしている)。 **FINAL ZONE -WOLF- -零児&小牟+リーンベル --小牟「今回のポイントマンはわしと零児、リーンベルでやる!」&br()リーンベル「ごめんなさい!お化粧直してから行くので遅れます!」&br()零児「統率が取れてないが大丈夫なのか?」 ---1986年にTELENETから発売されたX1及びPC-8800シリーズ用アクションゲーム『FINAL ZONE -WOLF-』に登場するボウイ大尉の台詞。 ---ナムカプから続く小牟伝統のネタである。他のキャラと一緒にポイントマンをやろうとするのは『無限のフロンティア』が初出。 **ファイナルファイトシリーズ -リュウ&ケン+アクセル --リュウ「さすが刑事だな、アクセル。これなら、どの街に行っても通用するぞ」&br()ケン「メトロシティの市長を紹介しようか?あそこは大変だからな…」&br()アクセル「誰だろうと!俺がぶっ潰してやるぜ!」 ---ファイナルファイトの舞台となる犯罪都市。治安は最悪で、犯罪組織「マッドギア」が跳梁跋扈している。 ---市長とは登場キャラクターであるマイク・ハガーのこと。原作でマッドギアを壊滅させるために自ら本拠地に赴くという行動派だが、市長なのに公務はしておらず趣味のプロレスに夢中という市長としては大変問題があり過ぎる人。ちなみにハガーはナムカプに出演していた。 ---アクセルの台詞は、ファイナルファイトのOPのコーディーの台詞が元ネタ。 ---アクセルの住んでいる街は原作の宿敵・シンジケートに支配される前は平和な街だったらしく、その点でFFとは対照的。ただし名前はない。 **風雲黙示録 -零児&小牟+ジューン --小牟「新体操とプラズマパワーを組み合わせた、まったく新しい格闘技じゃのう!」&br()零児「新体操?チアガールじゃないのか?」&br()ジューン「チアガールは違う人でしょ?私は新体操、ってね!」 ---ゲーム「風雲黙示録」のオープニングナレーション&登場キャラ++中の人ネタ。 ---風雲拳…それは、実戦空手道とブーメランを組み合わせたまったく新しい格闘技…。うおおおおおぉぉぉぉぉーーー!! ---また、風雲黙示録の登場キャラの1人、キャロルは合気道の技と新体操のボールを組み合わせた「ジムナスアーツ」という新しい格闘技を使う。 ---零児がチアガールと思ったのは、前作のヒロイン・黄龍寺美依がチアガールだったことから。ジューンの「ってね」も美依の口癖。中の人ネタ。 **PROJECT X ZONE -ゼファー&ヴァシュロン+イングリッド --ヴァシュロン「また若い娘がヒラヒラと……ん、若い?…んん?」&br()イングリッド「若いじゃろが!ピチピチじゃろが!ほれほれ!」&br()ゼファー「あー…コレはダメなやつだぜ、ヴァシュロン」 ---前作の主人公ペア、小吾郎&美依とヴァシュロンの掛け合いから。 **ベア・ナックルシリーズ -アクセル --アクセル「全く、こんなんじゃブレイズに笑われちまうぜ」 ---ブレイズはベアナックルシリーズに登場するキャラクターでアクセルの同僚。 -アキラ&影丸+アクセル --アクセル「忍者が味方とは心強いぜ。…敵だと苦労するからな」&br()影丸「昨日の味方は今日の敵…用心召されよ」&br()アキラ「何を不吉なことを言ってるんだ。行くぜ」 ---ベアナックルシリーズにも忍者が敵として登場し、2の雑魚ハンゾウや3のK・クサナギといったキャラが登場する&SIZE(1){ほかにも、3には忍法を使う鎧武者も登場する。} -エックス&ゼロ+アクセル --ゼロ「素手か…何か武器は持っていないのか、アクセル?」&br()アクセル「そうだな…鉄パイプに角材くらいは使えるぜ」&br()エックス「もう少し武器らしい武器は無いのかい!?」 -カイト&ハセヲ+アクセル --ハセヲ「警察なのに、銃とか警棒とか、武器はないのかよ?」&br()アクセル「刀とか、バットなら使えるけど、すぐ壊しちまうんだよなあ…」&br()カイト「アクセルさん…どんな力で振ってるんですか…」 ---アクセルの台詞は全てベアナックルシリーズに登場する武器から。 ---ベアナックル3では武器にそれぞれ耐久度が設定されていた。ベルトスクロールアクションとしてはちょっと珍しいシステムである。 -大神&エリカ+アクセル --アクセル「そうだ。リンゴか肉が落ちてたら、拾っておいてくれ」&br()大神「そんな物落ちてるのかい!?それに食べるのかい!?」&br()エリカ「エリカだって、プリンやメロンが落ちてたら、我慢できませんよ~?」 ---リンゴも肉も原作の回復アイテム。 ---大神が突っ込みを入れているが、ベルトスクロールアクションではよくあることである。少なくとも食べかけのガムが出てこないだけまとも…かもしれない。 ---ちなみに、「サクラ大戦3」には大神が霊子甲冑・光武F,F2に乗り込んで巴里に現れた大量の蒸気獣を相手にする「光武ナックル」というミニゲームがある。言うまでもなく「ベア・ナックル」のパロディであり、ゲーム性もほぼそのまま。リンゴや肉も勿論回復アイテムとして登場し、特に肉については「よし、肉だ!」の専用ボイス付きで大神は大喜びで食べる。突っ込み所満載である。 -シエル&ナナ+アクセル --アクセル「ピンチの時は、後方からバズーカを撃ち込んでもらうのがいいぜ?」&br()ナナ「おおっ!そんな手があるんだね~!」&br()シエル「放物線を描くバレットなら、同様の効果が得られるかも…」 -春麗&シャオユウ+アクセル --アクセル「ここは、バズーカ砲での援護射撃を要請すべきだ」&br()シャオユウ「アメリカの警察ってすごーい!春麗さんも早く!」&br()春麗「ICPOにはそんな装備ないわよ」 ---ベアナックルにはスペシャル攻撃としてバズーカによる援護射撃が存在した。 ---ゴッドイーターでもNPCによっては後方からバレットで援護してくれる。中には援誤する姫もいるが。 -仁&一八+アクセル --アクセル「さあ!俺達の素手と鉄拳、叩き込んでやろうぜ!」&br()仁「……同じ意味じゃないのか?」&br()一八「良いだろう……格の違いを見せてやろう」 ---タイトルのベアナックルはボクシング用語で素手で戦うことを指す。仁の言うとおり同じ意味である。 -ダンテ&バージル+アクセル --アクセル「俺の仲間にも、仲のいい兄弟がいる。いいもんだよな」&br()ダンテ「兄貴がクソッタレじゃなければな」&br()バージル「愚かな弟でなければな」 ---ベアナックルシリーズに出てくるアダムとサミーの事。 -飛竜&秀真+アクセル --飛竜「オプション、準備完了」&br()秀真「ヤマト、頼むぞ」&br()アクセル「メカ動物に忍犬か。俺もカンガルーくらい用意するか」 ---ベアナックル3に隠しキャラクターとしてカンガルーがいた。 ---本来は2面の中ボスであり、タイトル画面で隠しコマンドを入力するか、2面で特定条件を満たすとプレイヤーキャラクターとして使用できる。 -零児&小牟+アクセル --アクセル「あんたの腕力なら、素手でもいけるんじゃないのか?零児」&br()零児「ストリートファイトか……蹴り技なら幾つかあるが…」&br()小牟「これがホントの、ストリーツ・オブ・零児じゃな!」 ---ベアナックルの英名「Streets of Rage」から。 **マシンロボ クロノスの大逆襲 -零児&小牟 --小牟「どうじゃ思い知ったか!わしらの底力!」&br()零児「弱い相手ばかりではな。強い相手はどこだ」 ---後半OP「勝利のマシンロボ」の歌詞。どストレートすぎる。 **MARVEL VS. CAPCOM 3 -成歩堂&真宵 --成歩堂「やー。なんか、勝っちゃったよ。真宵ちゃん」 --成歩堂「これって、ぼくたちの事務所の宣伝になるのかな…?」 ---いずれも、成歩堂が出演した「UMVC3」の勝利台詞から。 ---余談だが、このゲームでは普段は最弱なのに、ひとたび逆転モードに入れば弾幕と火力で体力を奪うことから「エクストリーム弁護士」とか「ダーク・フェニックスライト」などと言われることになった。 -ユーリ&フレン+成歩堂&真宵 --フレン「長引くと、苦戦を強いられそうだな…」&br()ユーリ「ピンチの時こそニヤリと笑う。それが勝利のヒケツかな?」&br()成歩堂「ズヴァリ!その通り!……って、取らないでくれ~…」 ---ユーリのセリフも同じく、UMVC3の成歩堂の勝利台詞から。 ---セリフの元ネタは、逆転裁判シリーズにたびたび出て来るフレーズ「弁護士はピンチのときほど、ふてぶてしく笑う」から。 ---ユーリ役の鳥海浩輔氏はUMVC3にて成歩堂に声を当てたことから、中の人ネタでもある。 ---成歩堂の「ズヴァリ!」は逆転裁判3の登場人物、星威岳哀牙の口癖。 **女神転生シリーズ -零児&小牟+アティ --零児「アティ。ピンチになったら、こいつを召喚してもいいぞ?」&br()小牟「わしは仙狐・小牟!ワシ、オヌシ、マルカジリ!」&br()アティ「え~っと…言うことを聞かなそうなので、遠慮します」 ---女神転生シリーズで仲魔を召喚した時の台詞の一つ。召喚に引っかけたネタ。 ---NAMCOxCAPCOMでも同様のネタ発言あり。その時は召喚されたグノーシスの言葉を(嘘)翻訳していた際のネタであった。 ---また無限のフロンティアEXCEEDにおいて小牟は「新世界の魔獣」として召喚されたことがあり、本作19話でもシースに召喚されていた。 **龍が如くシリーズ -桐生&真島+アクセル --アクセル「殴り倒して道を開く!ヤクザのおっさん、協力してもらうぜ!」&br()真島「熱血やのォ。サツっちゅうんは、こんなんばっかかいな?」&br()桐生「俺が知ってる刑事(デカ)は、みんな熱い連中ばかりさ」 ---龍が如くシリーズに登場する刑事は、初代の事件以降友人となった伊達真や、4の主人公格の一人である谷村正義などの熱い内面と確かな正義感を持った男達が多い。 ---もっとも4の黒幕である宗像征四郎や2の悪役である倉橋渉のような汚い刑事もいたりするがまあその辺はご愛嬌である。 -桐生&真島+うらら --うらら「勝利したお二人に、熱いメッセージを頂きたいと思います!」&br()真島「そやなあ…冴島、後の事は頼むで!」&br()桐生「遥。俺は必ず戻る。待っていてくれ」 ---二人が呼んでいるのは同じシリーズの登場人物。冴島は龍が如く4から登場した真島の友人の冴島大河で、遥はシリーズの代表的なヒロインである澤村遥の事。 -桐生&真島+キャプテン --キャプテン「犯罪者データ照合。……ん?君達のデータもある様だが?」&br()真島「ま、色々悪さしてきたからのォ」&br()桐生「後悔はねぇ。……だからこそ、今の俺があるんだ」 ---桐生は初代で親殺しの罪を被り投獄。真島は4で黒幕によって逮捕されている。 -桐生&真島+ジューン --真島「ジューンちゃん、リングよりポールの方がええんちゃうか?」&br()桐生「確かに、俺達はそっちの方が見慣れてるな」&br()ジューン「ポールダンスね…新しく取り入れてみるのもアリかもね」 ---龍が如くシリーズのヒートアクションにポールダンスの極みというものがある。 ---3ではポールダンスの真似事をしている酔っ払いを見たことで天啓が降り、そのまま体得する。 -桐生&真島+パイ --真島「なんや、女優さんかいな。…次から次へと、ゴツいのォ…」&br()パイ「日本のヤクザ屋さんね。映画のオファー出していい?」&br()桐生「映画か…あまり目立ちたくないんでな…遠慮する」 ---桐生はなぜか映像作品に縁があり、3と5では映画の主人公の代役として出演するサブストーリーがある。また、0では世界的スターのミラクル・ジョンソン(モデルはマイケル・ジャクソン)の新曲PVに「神室町のスター」として出演した。 ---OTEにも同様のネタがあり、そちらでは真島もスカウトされている。 -桐生&真島+緋花 --緋花「死に方くらいは選ばせてあげてもいいかしら」&br()桐生「ああ……即死か安楽死、どちらが良いかな…?」&br()真島「桐生ちゃんが冗談言うなんて、珍しいのォ」 ---1作目からシリーズに何度か登場しているサブキャラの黒人男性ゲイリー・バスター・ホームズが、龍が如く2で桐生と戦う際に発した迷言「即死と安楽死。お好みは?」が元。ある程度流暢に日本語が話せるようになったはずの4でも同じ台詞を言っている。 ---この台詞を聞いた桐生は「やっぱり日本語がよくわかってないだろ(2)」、「その台詞は変わらないんだな(4)」と突っ込みを入れている。 ---なお、1でも同様の発言があるが、このときは「即死と腹上死。お好みは?」だった。この台詞を使ってないのは腹上死の部分がレーティングに引っかかったからであろう。 **レンタヒーロー -アキラ&影丸+キャプテン --アキラ「そのコンバットアーマー、レンタルできないか?」&br()キャプテン「見返りを求めない、厳しい任務に、耐えられるならね」&br()影丸「報酬は、雀の涙なり」 ---コンバットアーマーとはレンタヒーローに登場する誰でもヒーローになれるアーマースーツのこと。「センセーショナル・カフェテリア(通称セカ)」という会社のレンタル品であり、主人公はこれを着てセカからの依頼をこなし、報酬をもらいながらヒーロー活動をすることになる。 ---影丸の台詞もレンタヒーローのテーマからの引用。影丸の中の人が歌っていた関係もあるか。 ---なお、バーチャファイター勢はファイターズメガミックスで競演したことがある。 **ロックマンシリーズ -エックス&ゼロ+アティ --ゼロ「アティはどうやって仲間を転送しているんだ?」&br()エックス「そうだね……パイレーツマンやマッスルマンはどこから?」&br()アティ「召喚獣に、勝手に名前をつけないでほしいんですけど…」 ---エックスの呼び方は、無印ロックマンシリーズの命名法則。ごく一部を除いて最初に出てくる8体のボスは○○マンという名前がつくのがお約束だった。(ちなみにパイレーツマンは存在する) ---アティはこうボヤいているが、サモンナイト3では新たに契約した召喚石に好きな名前を付けることが可能である。 **ロックマンXシリーズ -エックス&ゼロ+せがた --せがた「エックスくん!ゼロくん!メガなのか!ロックなのか!」&br()ゼロ「急になんだせがた。戦闘に集中してくれ」&br()エックス「何のことかわからない。と言っておくよ」 ---ロックマンシリーズは日本では「Rockman」だが、英題は「Megaman」として発売されている。 ---何故タイトルが変わったかというと、「Rock」が英語で麻薬(コカインの塊)の意味があるため(ただし、これについては諸説あり。シンプルに岩男がダサいから、主人公がロックマンで岩投げるのがガッツマンだとややこしいから、などの説がある)。 ---また、タイトルにロックマンと付いているが、作中でエックスがロックマンと呼ばれることはない。 ----ただし、『X1』のオープニングデモで正式名称が「ロックマンX」である事は明示されている。 -エックス&ゼロ+パイ --ゼロ「イレギュラーハンターの増員が必要だな…」&BR()パイ「私も銃が使えたら、ハンターになれるのかしら?」&BR()エックス「いつか、そんなハンターと出会えるかもしれないね」 ---ロックマンX7で登場する2挺拳銃が武器のイレギュラーハンター・アクセルから+中の人ネタ。 -エックス&ゼロ+緋花 --ゼロ「緋花。そのヘッドパーツには、どんな機能があるんだ?」&br()緋花「各種分析機能や、通信装置といったところね」&br()エックス「なら、あとは頭突きで岩が壊せれば、問題ないな」 ---初代Xのヘッドパーツは、装備すると頭突きで岩が壊せるようになる。 -エックス&ゼロ+レオン --レオン「イレギュラーハンターは銃は使わないのか?」&br()エックス「左腕のバスターがあれば、事足りるからね」&br()ゼロ「銃を使うハンターか…いつか現れてもおかしくはないな」 ---上記と同じくロックマンX7より。 ---後にスピンオフ作「ロックマンゼロ」シリーズにてゼロ自身がハンドガンタイプのバスターを使うことになる。 ---- ----

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