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*第8章 念願
2008年も明け、ファミスタ3年目に突入。
大振さん主催の大会に出場した、オレゴンは
緊張と高揚感に震えていた。
いったいどんな戦いができるのだろうか。
果たして自分はどこまでやれるのだろうか。
やるからには、絶対に優勝したい。。。
そんな思いを胸に、まず初戦。
相手は &color(red){「クラブかおずし」} の &color(red){「すやろひ」}
その当時は聞かない名前だった。
しかし、この大会に招待されたうちの一人。
油断は大敵。
&color(gold){1回戦 8オレゴン VS すやろひ}
初戦 &color(red){6-2}
こちらが先制し、辛くも逃げ切りに成功。やはり大差をつけれるような試合ではなかった。
2戦目 &color(green){3-5×}
2-2の同点で迎えた9回表。こちらが1点を取って勝ち越すも、そのウラに同点、サヨナラとされ、逆転負け。勝利を確信してしまった。やはり油断大敵だ。
3戦目 &color(red){5×-4}
2-1で迎えた、すやろひの7回に3点を奪われ、9回に2点差を跳ね返してのサヨナラ勝ち。かなりの熱戦となった。
3戦とも接戦。期待通りのレベルの高い大会の幕開けにふさわしい初戦だった。
2回戦目は因縁の &color(red){FOA まゆたろう}
しかし、この試合の詳細は書かないが、後にまゆさんにとても自分のためになるご指導をしてもらいました。
改めてこの場を借りて、お礼とお詫びを申し上げます。
とうとう準決勝
相手は &color(red){屋根裏のエース カーライル}
まゆさんとの戦いの思いもあり、負けられない戦いとなりました
&color(gold){準決勝 8オレゴン VS カーライル}
初戦 &color(red){8-3}
2戦目 &color(red){12-7}
2戦共に、打ち合いとなり、非常にレベルの高い打撃戦となりました。
当時、対カーライルさんとは、全勝で相性の良さもあり、勝つことができました。(後にフルボッコのコールド負けをくらいますw)
そして、とうとう&color(red){決勝戦}
相手はなんと同門対決となり、
&color(red){精密機械「Mumtaz Mahal」}
との決勝戦となりました。
そこまでの対戦成績は、オレゴンが大きく負け越していて、かなりの苦手意識がありました。
しかし
ここまで、来たのであれば、狙うは。。。。。
&color(red){&size(25){優勝}}の二文字
なお、決勝は3本先取
&color(gold){決勝戦 8オレゴン VS Mumtaz Mahal}
初戦 &color(red){6-5}
中盤まで、1点のビハインドで迎えたオレゴンの7回。ここで4点をとり逆転に成功。9回裏にマハルの粘りで2点を返されるもなんとか、逃げ切り、初戦を取った。
2戦目 &color(red){9-8}
序盤から大きく点差を開き、楽勝ムードが漂った終盤。マハルの猛追が始まった。9-1と8点差を追うマハルの7回に3点、8回に1点、9回に2点と1点差に迫られるも、何とか逃げ切りに成功して。連取となった。
3戦目 &color(red){11-7}
この試合も序盤から、マハルを打ち崩すことに成功し、着々と追加点を取っていき、7回に3点返されるも、序盤の大量リードが効き、またしても逃げ切りに成功し、3本連取のストレートで優勝を決めた。
念願の&color(red){&size(25){FOFA チャンピオンシップトーナメントの優勝}}であった。
このときばかりは、疲労感と達成感で目頭が少々熱くなってしまった。。。。
[[第9章 伝説]]
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*第8章 念願
2008年も明け、ファミスタ3年目に突入。
大振さん主催の大会に出場した、オレゴンは
緊張と高揚感に震えていた。
いったいどんな戦いができるのだろうか。
果たして自分はどこまでやれるのだろうか。
やるからには、絶対に優勝したい。。。
そんな思いを胸に、まず初戦。
相手は &color(red){「クラブかおずし」} の &color(red){「すやろひ」}
その当時は聞かない名前だった。
しかし、この大会に招待されたうちの一人。
油断は大敵。
&color(gold){1回戦 8オレゴン VS すやろひ}
初戦 &color(red){6-2}
こちらが先制し、辛くも逃げ切りに成功。やはり大差をつけれるような試合ではなかった。
2戦目 &color(green){3-5×}
2-2の同点で迎えた9回表。こちらが1点を取って勝ち越すも、そのウラに同点、サヨナラとされ、逆転負け。勝利を確信してしまった。やはり油断大敵だ。
3戦目 &color(red){5×-4}
2-1で迎えた、すやろひの7回に3点を奪われ、9回に2点差を跳ね返してのサヨナラ勝ち。かなりの熱戦となった。
3戦とも接戦。期待通りのレベルの高い大会の幕開けにふさわしい初戦だった。
2回戦目は因縁の &color(red){FOA まゆたろう}
しかし、この試合の詳細は書かないが、後にまゆさんにとても自分のためになるご指導をしてもらいました。
改めてこの場を借りて、お礼とお詫びを申し上げます。
とうとう準決勝
相手は &color(red){屋根裏のエース カーライル}
まゆさんとの戦いの思いもあり、負けられない戦いとなりました
&color(gold){準決勝 8オレゴン VS カーライル}
初戦 &color(red){8-3}
2戦目 &color(red){12-7}
2戦共に、打ち合いとなり、非常にレベルの高い打撃戦となりました。
当時、対カーライルさんとは、全勝で相性の良さもあり、勝つことができました。(後にフルボッコのコールド負けをくらいますw)
そして、とうとう&color(red){決勝戦}
相手はなんと同門対決となり、
&color(red){精密機械「Mumtaz Mahal」}
との決勝戦となりました。
そこまでの対戦成績は、オレゴンが大きく負け越していて、かなりの苦手意識がありました。
しかし
ここまで、来たのであれば、狙うは。。。。。
&color(red){&size(25){優勝}}の二文字
なお、決勝は3本先取
&color(gold){決勝戦 8オレゴン VS Mumtaz Mahal}
初戦 &color(red){6-5}
中盤まで、1点のビハインドで迎えたオレゴンの7回。ここで4点をとり逆転に成功。9回裏にマハルの粘りで2点を返されるもなんとか、逃げ切り、初戦を取った。
2戦目 &color(red){9-8}
序盤から大きく点差を開き、楽勝ムードが漂った終盤。マハルの猛追が始まった。9-1と8点差を追うマハルの7回に3点、8回に1点、9回に2点と1点差に迫られるも、何とか逃げ切りに成功して。連取となった。
3戦目 &color(red){11-7}
この試合も序盤から、マハルを打ち崩すことに成功し、着々と追加点を取っていき、7回に3点返されるも、序盤の大量リードが効き、またしても逃げ切りに成功し、3本連取のストレートで優勝を決めた。
念願の&color(red){&size(25){FOFA チャンピオンシップトーナメントの優勝}}であった。
このときばかりは、疲労感と達成感で目頭が少々熱くなってしまった。。。。
[[第9章 激闘]]
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