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*第18章 飛躍 後編
オレゴンにとって
初の全国の舞台
緊張しない訳がなかった。
ローディング画面に入った途端
&color(red){&size(20){緊張はピークに達していた。}}
高まる鼓動
震える指先
自分でも緊張しているのが十分に伝わっていた。
スイング、見極め、投球
全てにおいて
動きがぎこちなかった。
そんな緊張した中でも
徐々にペースを掴んできた。
全国の空気に慣れ始めてきた
3回
オレゴンが先制に成功した。
先制点を挙げたことにより
緊張から一気に解き放たれた。
回を追うごとに
自分のペースを掴めてきたのだ。
懸念していた、2度曲げも
相手は使用してこなかった。
非常にクリーンだった。
1回戦を見ててもわかっていたが
スギヤンマは相手の2度曲げに耐えかねて
しかけていたのはわかっていた。
本当のプレイスタイルは
クリーンな正統派なんだということが
試合をして改めてわかった。
互いに力を出し合い
迎えた終盤戦。
点差はオレゴンが徐々に追加点をあげていき
ある程度の点差が開いてきた。
ここでオレゴンの&color(red)悪いクセ}が出た。
集中を切らし
楽にアウトを取ろうと投じた一球
見事にはじき返され
ホームランを浴びてしまったのだ。
ハッとした。
ここほ全国の舞台。
ひとつの油断が命取り
オレゴンは自分の愚かさに気づいた被弾だった。
そして
集中を取り戻し
なんとかオレゴンが逃げ切った。
&color(gold){&size(20){8オレゴンVSスギヤンマ}}
&color(gold){8オレゴンの勝利!}
試合終了後
オレゴンは深く呼吸をした。
改めて緊張から解放された安堵感で一杯だった。
そんなオレゴンに対戦相手のスギヤンマが声をかけてくれた。
「強いです^^; 完敗でした^^;」
互いにガッチリと再度握手を交わした。
さすが、全国大会
簡単には勝たせてはくれなかった。。。
オレゴンが試合を終え、
隣のPCを除き込むと
まゆたろうが試合をしていた。
この勝者が次のオレゴンの対戦相手だ。
&color(pink){&size(18){「まぁ、まゆたろうが勝つだろうな。」}}
まゆたろう戦を乗り越えれば
優勝も見えてくるはずだ。。。
どうにか、まゆたろうには食らい付いて
勝ちたいものだ。。。
果たしてオレは
まゆたろうに勝つことができるのだろうか。
そんな思いで試合を観戦していた。
&color(red){&size(25){しかし!}}
&color(red){&size(25){波乱が起きた!}}
え?
まゆたろうさん、負けたの?
なんと、なんと
&color(red){&size(25){まゆたろうが敗戦したのだった。}}
しかも自分自身の中では聞いたことのない
&color(red){&size(25){グレートガッツ}}
という名のプレイヤーに負けたのだ。
しかも見る限りでは巨人純正
オールスターデッキでさらにプレイヤーはあのまゆたろう
負けるはずが無いと思っていた
&color(red){&size(15){まゆたろうの敗戦劇であった。}}
しかし
どこか心の中でラッキーと思えた部分もあった。
やりづらいまゆたろうと戦わないで済む。
だが
&color(gold){&size(25){この敗戦が間違いではないことに次の試合で気づかされたのだ}}
そして
もうひとつの戦い
&color(gold){&size(20){マハガドチョンVSアシッド12}}
コネクト対決!
キーボード練習を十分に積んだマハガドチョン
試合に間に合わないと思い込み、キーボード練習0のアシッド12
結果は目に見えていた。
マハガドチョンがアシッド12を退け
マハガドチョンが勝利したのであった。
変則トーナメント仕様により
これでマハガドチョンが&color(red){決勝進出}となったのだ。
&color(gold){&size(20){「決勝で待ってるよ!!!」}}
マハガドチョンにそう声をかけられ
わずかな休憩を挟み
オレゴンは準決勝の舞台へと上がっていった。
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*第18章 飛躍 後編
オレゴンにとって
初の全国の舞台
緊張しない訳がなかった。
ローディング画面に入った途端
&color(red){&size(20){緊張はピークに達していた。}}
高まる鼓動
震える指先
自分でも緊張しているのが十分に伝わっていた。
スイング、見極め、投球
全てにおいて
動きがぎこちなかった。
そんな緊張した中でも
徐々にペースを掴んできた。
全国の空気に慣れ始めてきた
3回
オレゴンが先制に成功した。
先制点を挙げたことにより
緊張から一気に解き放たれた。
回を追うごとに
自分のペースを掴めてきたのだ。
懸念していた、2度曲げも
相手は使用してこなかった。
非常にクリーンだった。
1回戦を見ててもわかっていたが
スギヤンマは相手の2度曲げに耐えかねて
しかけていたのはわかっていた。
本当のプレイスタイルは
クリーンな正統派なんだということが
試合をして改めてわかった。
互いに力を出し合い
迎えた終盤戦。
点差はオレゴンが徐々に追加点をあげていき
ある程度の点差が開いてきた。
ここでオレゴンの&color(red)悪いクセ}が出た。
集中を切らし
楽にアウトを取ろうと投じた一球
見事にはじき返され
ホームランを浴びてしまったのだ。
ハッとした。
ここは全国の舞台。
ひとつの油断が命取り
オレゴンは自分の愚かさに気づいた被弾だった。
そして
集中を取り戻し
なんとかオレゴンが逃げ切った。
&color(gold){&size(20){8オレゴンVSスギヤンマ}}
&color(gold){8オレゴンの勝利!}
試合終了後
オレゴンは深く呼吸をした。
改めて緊張から解放された安堵感で一杯だった。
そんなオレゴンに対戦相手のスギヤンマが声をかけてくれた。
「強いです^^; 完敗でした^^;」
互いにガッチリと再度握手を交わした。
さすが、全国大会
簡単には勝たせてはくれなかった。。。
オレゴンが試合を終え、
隣のPCを除き込むと
まゆたろうが試合をしていた。
この勝者が次のオレゴンの対戦相手だ。
&color(pink){&size(18){「まぁ、まゆたろうが勝つだろうな。」}}
まゆたろう戦を乗り越えれば
優勝も見えてくるはずだ。。。
どうにか、まゆたろうには食らい付いて
勝ちたいものだ。。。
果たしてオレは
まゆたろうに勝つことができるのだろうか。
そんな思いで試合を観戦していた。
&color(red){&size(25){しかし!}}
&color(red){&size(25){波乱が起きた!}}
え?
まゆたろうさん、負けたの?
なんと、なんと
&color(red){&size(25){まゆたろうが敗戦したのだった。}}
しかも自分自身の中では聞いたことのない
&color(red){&size(25){グレートガッツ}}
という名のプレイヤーに負けたのだ。
しかも見る限りでは巨人純正
オールスターデッキでさらにプレイヤーはあのまゆたろう
負けるはずが無いと思っていた
&color(red){&size(15){まゆたろうの敗戦劇であった。}}
しかし
どこか心の中でラッキーと思えた部分もあった。
やりづらいまゆたろうと戦わないで済む。
だが
&color(gold){&size(25){この敗戦が間違いではないことに次の試合で気づかされたのだ}}
そして
もうひとつの戦い
&color(gold){&size(20){マハガドチョンVSアシッド12}}
コネクト対決!
キーボード練習を十分に積んだマハガドチョン
試合に間に合わないと思い込み、キーボード練習0のアシッド12
結果は目に見えていた。
マハガドチョンがアシッド12を退け
マハガドチョンが勝利したのであった。
変則トーナメント仕様により
これでマハガドチョンが&color(red){決勝進出}となったのだ。
&color(gold){&size(20){「決勝で待ってるよ!!!」}}
マハガドチョンにそう声をかけられ
わずかな休憩を挟み
オレゴンは準決勝の舞台へと上がっていった。
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