第48章くらい  ベスト8





第48章 ベスト8









白熱の投手戦は



ヤッシーッの執念のサヨナラ打で幕を閉じ



ベスト8を決めた。






マハガドチョン、しゅ~さんもリードを守りぬき




こちらもベスト8を決めた。





もう1つの注目カード



masa vs ガッツ




こちらは、前途の一戦に集中してしまったため、見逃してしまった。。。



こちらも是非とも観戦したかった一戦だった。




結果はどうやら、masa464646の勝利だったようだ。




魂の巨人愛ここに散る。。。。





前回、前々回と交流した戦友であっただけに残念な敗戦であった。

















さぁ、これでベスト8は決まった!





短いインターバルをおき、続けざまに三回戦





準々決勝の始まりだ!





ギャラリーを飽きさせないこの凝縮された試合日程。




大会の魅せ方もレベルアップしていた。












masa464646 vs しゅ~さん


優勝候補No.1の実力は伊達じゃない! masa464646

不運の組み合わせにも屈しない!真の実力を見せるか!? しゅ~さん



強豪巨人愛ガッツを破ったmasa464646にバグストキラーしゅ~さんがどこまでくらいついていけるか。











pinkie. vs lor


無名プレイヤー、キリ番出場の強運を持ち合わせどこまでいけるか!? pinkey.

赤ヘル魂の強豪クラブ「カープ倶楽部」からの刺客! lor


デッキ的には断然lorのカープ愛有利。一回戦西武愛を撃破した勢いとキリ番の強運でpinkieがどこまでやれるか。







マハガドチョン vs ヤッシーッ


コネ対決、壮絶な打撃戦、いずれも制した鴎愛、その勢いは本物か!? マハガドチョン

優勝候補を喰い、自らを優勝候補にのしあげた、執念の男 ヤッシーッ




準々決勝屈指の好カード!




ヤクルトを飲み干した健康的な鴎は優勝のロードへ羽ばたくのか!?




いやいや何を言う




こちらも負けずの執念のサヨナラ打 優勝への思いは人一倍!!




試合の行方は全くわかりません。






この試合にギャラリーは釘付け必至。














そして











8オレゴン vs yana0052


西武愛を撃破、奪還の意に燃えるカットマン 8オレゴン

キリ番出場でさらには一回戦を不戦勝の強運 yana0052




何もせずにベスト8まで上がってきたyana0052



彼の初戦に名言は飛び出した。



彼の一回戦の相手 椅子に座る



監督名が椅子に座る



斉藤アナ「『椅子に座る』選手なんですけども、どうやら椅子に座っておりません!」





会場はほぼ爆笑となった。



その影にいたのがyana0052



強運だけでベスト8




運も実力のうちと言ったものだ。




少し不気味な存在ではあった。





そして何より、前回はこういった自分自身が知らないプレイヤーを相手に油断してしまい敗戦





無名だからと言ってナメてかかるなんてのは愚の骨頂






侮るな!







忘れるなよ、ここは全国の舞台





鼻唄混じりで勝てる程の甘い舞台じゃないんだ。







秘めたる思いは、一戦必勝。





相手が誰だと関係ねぇ





やることは1つだ





オレゴンベースボール!















モチベーションは万全







ふぅー






沸き上がる闘争心を抑えるために1つ深呼吸。




試合開始が迫り




一回戦同様に打撃練習




球はしっかり見えてる




感触いいぞ




そして係員がデッキを確認し




プレイヤー同士が互いの健闘を祈り握手




この時オレゴンは相手に尋ねた




2度曲げ使いますか?




前回、この一言の質問を聞けなかった。




いや、聞かなかった。




仮に聞いてたとしても、あの勝負に勝てたかは別の話だが、後悔は残った。




だがら聞いておきたかったのだ。




彼の答えは実に紳士的であった。








いいえ使いません、いい試合しましょう







^^♪








その言葉をありがたく噛み締めた






プレイボール!





オレゴンはこの試合も後攻めとなった。




相手のデッキはASであった。




こちらの先発は不動のエースダルビッシュ






集中したオレゴンは甘い球を許さず





丁寧にコーナーを攻め





無難に相手打線を抑えていった。






そしてオレゴンの攻撃




一回戦先頭打者アーチの田中賢介










狙いすました





狙いすましていた





まさにその初球





手応え十分





左中間スタンドにアーチを描けた









2戦連発の初回先頭打者アーチ!








よし






オレゴンは心の中で小さくうなずいた。




賢介のアーチで勢いに乗った打線




オレゴン自身も1戦目よりも調子が良かった。




着々と点数を回を追うごとにあげていった。




点差もある程度離れ、投球にも余裕ができた。





しかし




その油断がいけない。




簡単に取りにいった甘い球はしっかりと弾き返された。




幸いソロで済んだが、これは怖い




1イニングでも確変ビッグイニングを与えてしまうと、大量点差も返される。









オレゴンは迷わなかった




非情ではあるが、予定通りに3回からラッキー7を最終回まで投入した。




点差はいくらあっても足りやしないんだ。





非情な作戦は功を奏し、次々と追加点をあげていった。











そして




ゴールドこそならなかったが





11-3でオレゴンの勝利





第一回大会ぶりのベスト4進出を決めた。




















奪還へ












あと2つ。。。









最終更新:2009年09月13日 23:38