ステップ2 スキル






・ステップ2 スキル



スキルというものは選手の弱点を補ったり、秀でた能力をさらに特化するなど可能性を秘めたものと言えます。

しかし、その分1スキルでWPは+5のコストがかかります。

そのWPコスト+5に相応しいスキルをつけることが求められます。




 *打撃スキル

打撃スキルの代表的な3大スキル固め打ち つなぎ チャンスこれらの特徴や発動確率などについて考えます。

 ・固め打ち
発動条件 1打席目に安打を放つ。それ以降の打席は常時発動

長所 1打席目さえ安打を放てば常時発動になりその後の全打席発動する。

弱点 1打席目に敬遠、死球、凡打などに終わるとその後は全く発動しない。


つまり、1打席目にかかるのでとてもハイリスクハイリターンを背負ったスキルと言えます。

必ずしも勝負をしてくれるとは限らず、その後は試合終了までその分のWPが無駄になると言えます。



 ・チャンス
発動条件 ランナーが得点圏、つまり2塁以降に置いた場面で発動

長所 固めとは違い、ランナーを貯めた場面で発動するので試合終了まで発動の可能性を秘めたスキル

弱点 HRの多いファミスタにとってはランナーが貯まるという場面自体が少ない。


ファミスタの傾向から考えて、2塁打というものは生まれにくく、単打、単打でつないでいく場面自体があまりない。

スモールベースボールの概念がほぼないファミスタにとっては、つらいスキルと言えます。



 ・つなぎ
発動条件 前打者が安打を放てば発動

長所 前打者が安打を打てば発動とシンプルな条件なので発動しやすい

弱点 前の打者を敬遠などで発動は避けられる。


やはり発動条件がとてもシンプルなのが一番でしょう。1打席目、塁上のランナーなど気にする必要がなく試合終了までとても発動確率が高く有効的なスキルと言えます。



上記のスキルはLv1でともにM+5、P+5=+10の役割を果たします。

WPコスト+5を考えると、発動条件の良いつなぎが特化したスキルではないかと思います。

スキルLvにもよりますが、仮に猛打、クラッチヒッターなどのLv4がついている場合は、発動したことを考えるとWPコスト+5の役割を十分に果たしているとも考えられます。


また、集中、初球、逆境などは、これもスキルLvにもよりますが、発動条件を考えると低デッキのスキルとしては向いていないと考えます。


つなぎ1>逆境男 つなぎ1>チャンス2


などと場合によっては、発動しにくいLv4の打撃スキルよりもつなぎ1の方が有効的だと思います。




 *守備スキル

続いて守備スキルについて考えます。

 ・守備
特徴 守備時に常時発動し、守備力がLv1で+5、Lv2で+10などと5づつ上昇

弱点 コンボに比べると、肩の数値が上昇しない。

守備値が低く打力が高い、ショート、セカンド、外野手に是非つけたいスキルです。


 ・内野、外野コンボ
特徴 内野手、外野手がコンボスキルをつけている人数が多ければ多いほど、守備、肩と能力が上昇

弱点 単体でつけていても効果が薄く全員がつけていないと効果はあまりみられない。

コンボは野手全員の力を合わせる言わば協同作業のような物。複数または全員が持っていないと効果が薄いスキル。




守備系スキル、上記2つの発動条件は常時発動、つまり100%で。

打撃に比べると守備は確実なものがありますね。

この守備系スキルのエコな使い方をするには


どれぐらいの守備値を求めるかによって、コンボと守備の使い分けを有効的に行う。


オレゴン流では

外野手 最低45~50以上 60付近、またはそれ以上ならば文句なし

内野手(セカンド、ショート) 最低40 50以上あれば文句なし


これらを目標にしていきます。


例えば外野手を 稲葉 森本 糸井 とします。

守備値がそれぞれ 稲葉が58 森本が60 糸井が34

稲葉、森本の守備値は合格ライン。糸井だけが基準値に達しません。



森本、稲葉、糸井にコンボを持たせて、全体的に守備値をUPさせる方法だと

一人一人にWPコスト+5がかかり計+15のコストがかかります。


森本、稲葉は基準値に達しているので、糸井だけに守備スキルをつける方法だと

糸井のみのWPコスト+5で済む結果になります。


稲葉、森本の守備がさらに特化されれば言うことなしではありますが

この700デッキの場合だと守備値は必要最低限に留める必要性もあります。



コンボに適するのは825デッキあたりからが相応しいのではないかと思います。





 *ノーマルカードの奨め

上記で色々スキルの説明をしましたが


発動条件を考えるとつなぎ 守備


この2つがとても有効的ではないかと考えます。


SP選手で既存ですでにスキルがついています。

その既存のスキルが有効的でない場合はノーマル選手を使用することを奨めます。


また、能力を上げ、発動確実な方法があります。



装備品です。



装備の弱点は一項目しか能力を特化してあげれないことです。そして上げた分だけWPに反映されます。

しかし、そのパラメーターは確実に全打席に反映されます。

一番確実性があるともいえます。





つまり




700にての選手の起用法


最低必要能力値を決め、それに足りない部分は装備品、または合成でのスキルで補う。


これを頭に入れましょう。






最終更新:2009年09月24日 02:06