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*国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」  厄介者を意味するその名が示すとおりの、国軍の"最底辺"と謳われる左遷部隊。  所属する機体のコアには共通して黒い塗装が施され、一目でそれと判別できるようになっているのが特徴である。構成員は新兵からベテラン、元エリートから戦闘狂まで様々で、隊員同士の協調性は無いに等しく、作戦行動も大半が単機での遊撃。ときに味方部隊の援護を任されることもままあるが、友軍機の存在を無視するような隊員が多く、敵よりもむしろ味方から忌み嫌われている。  なお国防陸軍に「第九師団」は存在せず、然るに同ユニットの総数も分隊レベルのものである。 ---- **リヴァル=L=ルヴェリエ 『ハンプティ・ダンプティが崖の下。馬鹿は死んでも直らねぇ──、ってか?』 所属:国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」 コードネーム:ハーミットクラブ 階級:大尉  ヒューライト系列企業に連なる資産家、ルヴェリエ家の嫡男。民族的希少人種の末裔。  同社の末端にまで染みついた少数精鋭主義の産物と言える、競争意識の塊のような男。才能に限って言えば間違いなく希代の天才だが、極端に視野が狭く、物事を優劣でしか判断できない。  かつては余興でアリーナに参加していたが、誰もが嘱望する将来を呆気なく切り捨て国家機関の眷属となる。敢えて親元である企業の軍隊ではなく国軍に属したのは、軍人を比較対象として己の才覚を内外に示すためであり、彼には欠片ほどの正義感もない。 **イーノック=サザーランド 『まだだ、まだ私は捨て置かれはしていないはずだ! ……しかしコレでどうしろと!』 所属:国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」 コードネーム:ウエスタンノーブル 階級:曹長(元大尉)  元国防陸軍第一近衛師団所属武装核部隊所属。軍部でその名を築いたサザーランド家の長男である。現在花の28歳。  プライドが高く、日本人等に対して差別的な節はあるが、根は実直で真面目な好青年。同部隊内でも家名共々それなりの支持を受けていたが、後に「ウォーターメロン疑惑」と呼ばれるこの収賄事件により失脚。正直さが逆に疑われる結果となって同僚や部下にも見放され、現在の部隊に籍を置く事となった。  失った名誉は行動で奪還するものだと日々躍起にはなるものの、度重なる待機命令と部隊の悪評、事件の際に拝借した「うりぼう」の呼び名でで彼のストレスは募る一方である。 **イズベルガ=シラー 『父から受け継いだシラー家の名に、これ以上泥を塗るわけには……!』 所属:国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」 コードネーム:アイシクルクイーン 階級:准尉(元少佐)  連邦有数の名門と謳われる軍人家系、シラー家を出身とする女性将校。愛称「イズー」。  ただの一度も挫折を味わうことなく同軍の最精鋭部隊に配属され、若くして将校の地位にまで上り詰めたが、行き過ぎた責任感から部下の失態をかばい立てしたことにより立場が一転。国軍“最精鋭”から“最底辺”の部隊へと左遷させられることになる。  高貴な生まれ故か、少々独善的ではあるが軍人には珍しい淑女であり、協調性に欠ける隊員達を何とかまとめようとしているが、全く相手にされていない。また同部隊に所属するイーノックは士官学校時代の先輩に当たり、階級が逆転した今でも彼のことを敬愛しているらしい。
*国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」  厄介者を意味するその名が示すとおりの、国軍の"最底辺"と謳われる左遷部隊。  所属する機体のコアには共通して黒い塗装が施され、一目でそれと判別できるようになっているのが特徴である。構成員は新兵からベテラン、元エリートから戦闘狂まで様々で、隊員同士の協調性は無いに等しく、作戦行動も大半が単機での遊撃。ときに味方部隊の援護を任されることもままあるが、友軍機の存在を無視するような隊員が多く、敵よりもむしろ味方から忌み嫌われている。  なお国防陸軍に「第九師団」は存在せず、然るに同ユニットの総数も分隊レベルのものである。 ---- **■リヴァル=L=ルヴェリエ 『ハンプティ・ダンプティが崖の下。馬鹿は死んでも直らねぇ──、ってか?』 所属:国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」 コードネーム:ハーミットクラブ 階級:大尉  ヒューライト系列企業に連なる資産家、ルヴェリエ家の嫡男。民族的希少人種の末裔。  同社の末端にまで染みついた少数精鋭主義の産物と言える、競争意識の塊のような男。才能に限って言えば間違いなく希代の天才だが、極端に視野が狭く、物事を優劣でしか判断できない。  かつては余興でアリーナに参加していたが、誰もが嘱望する将来を呆気なく切り捨て国家機関の眷属となる。敢えて親元である企業の軍隊ではなく国軍に属したのは、軍人を比較対象として己の才覚を内外に示すためであり、彼には欠片ほどの正義感もない。 **■イーノック=サザーランド 『まだだ、まだ私は捨て置かれはしていないはずだ! ……しかしコレでどうしろと!』 所属:国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」 コードネーム:ウエスタンノーブル 階級:曹長(元大尉)  元国防陸軍第一近衛師団所属武装核部隊所属。軍部でその名を築いたサザーランド家の長男である。現在花の28歳。  プライドが高く、日本人等に対して差別的な節はあるが、根は実直で真面目な好青年。同部隊内でも家名共々それなりの支持を受けていたが、後に「ウォーターメロン疑惑」と呼ばれるこの収賄事件により失脚。正直さが逆に疑われる結果となって同僚や部下にも見放され、現在の部隊に籍を置く事となった。  失った名誉は行動で奪還するものだと日々躍起にはなるものの、度重なる待機命令と部隊の悪評、事件の際に拝借した「うりぼう」の呼び名でで彼のストレスは募る一方である。 **■イズベルガ=シラー 『父から受け継いだシラー家の名に、これ以上泥を塗るわけには……!』 所属:国防陸軍第九師団所属武装核遊撃隊「ブラックシープ」 コードネーム:アイシクルクイーン 階級:准尉(元少佐)  連邦有数の名門と謳われる軍人家系、シラー家を出身とする女性将校。愛称「イズー」。  ただの一度も挫折を味わうことなく同軍の最精鋭部隊に配属され、若くして将校の地位にまで上り詰めたが、行き過ぎた責任感から部下の失態をかばい立てしたことにより立場が一転。国軍“最精鋭”から“最底辺”の部隊へと左遷させられることになる。  高貴な生まれ故か、少々独善的ではあるが軍人には珍しい淑女であり、協調性に欠ける隊員達を何とかまとめようとしているが、全く相手にされていない。また同部隊に所属するイーノックは士官学校時代の先輩に当たり、階級が逆転した今でも彼のことを敬愛しているらしい。

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