Alternate


ソウスイが30年近くの歳月をかけて編成した趣味全開の私設部隊。
依頼で稼いだ金の3割を家(日の出帝國)に納め、残りの全てをつぎ込んでチマチマと増強していったその規模は正規軍に匹敵するのだが、中身はやれ多砲塔戦車だの列車砲だのドリル戦艦だのなんだのと、全てが趣味としか言いようがない物ばかりである。
本国に負担をかけなければ誰も文句は言えないとの事だが、実際は隣国を的に兵器実験を行っているのはこの部隊であり、これが帝國の評価を著しく貶めているのは言うまでもない。
2軍だからと言って落ち込む必要はなく、たとえ補欠と英訳されていても悲しむ事はない。
何故なら構成員も全て趣味人だからである。 中年が多いのも何かの因果であろうか。

これの所為で勘違いされやすいのだが、正規軍は至ってまともかつ普通な何の面白みもない常識のある軍である。
歴史を知る者の中(特に老年のディテクターに多い)には、これこそが本当の日の出帝國の姿だと言うものもおり、2軍のことを日の出帝國、本国の事を南セントレア共和国と呼ぶ者すらいる。
ソウスイもそれを認めており、南セントレアへようこそとか言う看板を見ても壊したりはしない。

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日の出帝國
ソウスイ

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最終更新:2007年09月14日 10:31