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Break Card 阿羅耶識 2F/2C スカラー/ワーカー 4/3/4 1:目標の≪プレイヤー1人≫の手札を見て、 その中の任意のカードを1枚までデッキに戻して、デッキをシャッフルする。 その後、目標のプレイヤーはデッキに戻したカード枚数に等しい枚数ドローする。 No.0051 Rarity:UC Illustrator:[[早瀬あきら]] Expansion:[[逆襲の巨蟹宮 ]] **カード考察 主に相手の手札を見て、使われたら嫌なカードをデッキに戻させ、手札をコントロールすることに使われる。 運が良ければかなり相手の行動を制限することができるが、戻させたカードが手札に帰ってくることも無いとは言えない為、嫌なカードをデッキに戻したからといって安心しきってはいけない。 任意のカード1枚まで、と書かれているため、手札を見た後に0枚を指定することも出来る。 このことは、相手手札にデッキに戻すべきカードがなかったり、このカードの[[エフェクト]]で戻ったカードを確認する為に使用することが多いため、このカードを使う際には覚えておきたい。 またこのエフェクトをうまく扱うには基本的に相手ターンの[[勢力フェイズ]]に使用するといい。 [[勢力フェイズ]]中に手札から使えるカードは[[ファスト]]か、[[ファスト]]タイミングでセットできる一部のカードだけしかない事、[[ドローフェイズ]]が終了している為、手札にカードが加わる1番のタイミングが済んでいる為である。 戻すべきカードは状況により変化していく為、戻すべきカードはきちんと判断しよう。 基本的には出されたら不利になる、[[ファクター]]と[[コスト]]が満たせる状況になるカードを中心に戻していくといい。 アイコンが[[ワーカー]]を持つため、ブレイクはしやすいという点も魅力的である。 状況にもよるが、このカードは[[阿羅耶識]]のカードであるため、[[ファスト]]と[[プロジェクト]]は最悪無視しても、カウンターがあるというブラフになることが多い。 このカードの弱点として[[ECB]]のエフェクトを持つカードがあげられる。 [[ECB]]を使用して、自分にとって不利益なカードが相手の手札に加わることになっても、[[ECB]]のレスポンスではそのカードはデッキに戻すことは出来ない。 [[ECB]]の解決後、手札に戻ったとしても、相手ターンの場合はその次の行動でそのカードを使われることが多いため、 ただし、カウンターのように後手で使われるようなカードの場合はデッキに戻すことができることもあるが。 また[[ファスト]]カードにも弱いものの、[[阿羅耶識]]自体が[[ファスト]]カードをカウンターできるカードが多いため、弱点を補える事が多く、実質そんなに困ることは少ない。 |○関連カード| |[[神卜“管輅”]]|
Break Card 阿羅耶識 2F/2C スカラー/ワーカー 4/3/4 1:目標の≪プレイヤー1人≫の手札を見て、 その中の任意のカードを1枚までデッキに戻して、デッキをシャッフルする。 その後、目標のプレイヤーはデッキに戻したカード枚数に等しい枚数ドローする。 No.0051 Rarity:UC Illustrator:[[早瀬あきら]] Expansion:[[逆襲の巨蟹宮 ]] **カード考察 主に相手の手札を見て、使われたら嫌なカードをデッキに戻させ、手札をコントロールすることに使われる。 運が良ければかなり相手の行動を制限することができるが、戻させたカードが手札に帰ってくることも無いとは言えない為、嫌なカードをデッキに戻したからといって安心しきってはいけない。 任意のカード1枚まで、と書かれているため、手札を見た後に0枚を指定することも出来る。 このことは、相手手札にデッキに戻すべきカードがなかったり、このカードの[[エフェクト]]で戻ったカードを確認する為に使用することが多いため、このカードを使う際には覚えておきたい。 またこのエフェクトをうまく扱うには基本的に相手ターンの[[勢力フェイズ]]に使用するといい。 [[勢力フェイズ]]中に手札から使えるカードは[[ファスト]]か、[[ファスト]]タイミングでセットできる一部のカードだけしかない事、[[ドローフェイズ]]が終了している為、手札にカードが加わる1番のタイミングが済んでいる為である。 戻すべきカードは状況により変化していく為、戻すべきカードはきちんと判断しよう。 基本的には出されたら不利になる、[[ファクター]]と[[コスト]]が満たせる状況になるカードを中心に戻していくといい。 アイコンが[[ワーカー]]を持つため、ブレイクはしやすいという点も魅力的である。 状況にもよるが、このカードは[[阿羅耶識]]のカードであるため、[[ファスト]]と[[プロジェクト]]は最悪無視しても、カウンターがあるというブラフになることが多い。 このカードの弱点として[[ECB]]のエフェクトを持つカードがあげられる。 [[ECB]]を使用して、自分にとって不利益なカードが相手の手札に加わることになっても、[[ECB]]のレスポンスではそのカードはデッキに戻すことは出来ない。 [[ECB]]の解決後、手札に戻ったとしても、相手ターンの場合はその次の行動でそのカードを使われることが多いため、 ただし、カウンターのように後手で使われるようなカードの場合はデッキに戻すことができることもあるが。 また[[ファスト]]カードにも弱いものの、[[阿羅耶識]]自体が[[ファスト]]カードをカウンターできるカードが多いため、弱点を補える事が多く、実質そんなに困ることは少ない。 |○関連カード| |[[神卜“管輅”]]|

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