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Break Card ダークロア 3F/3C モンスター/ミスティック/ウォリアー 4/5/5 ペネトレイト ≪このキャラクターとのバトルによって捨て札されるキャラクターを構成するカード全て≫を、そのオーナーのダメージ置き場に置く。 1:目標の、≪このキャラクターのアタック宣言に対してガード宣言しているキャラクター1人≫に(1)ダメージを与える。 No.2117/2112/PR186 Rarity:R/SP/PR Illustrator:[[藤真拓哉]]/[[真時未砂]] Expansion:[[教皇の祭壇]] **カード考察 アクエリで最近散見される、強い割に他の強すぎるカードのおかげで不遇をかこっているカード。 同じ[[分類]]で[[シルマリル>エルヴン・ハーミット“シルマリル”]]が強すぎるためになかなか候補には挙がってきにくいのだろうがその能力は非常に優秀。 まずは[[ペネトレイト]]を持っている上、[[バトル]]によって[[捨て札]]した相手を[[ダメージ置き場]]に送るので下手な[[チャンプブロック]]をすると却って被害が大きくなったりする。 パンプアップする手段を大量に用意しておけば殴っているだけで通常以上の速度で相手にダメージを飛ばせるだろう。 ペネトレイトと[[アビリティ]]に霞んで[[エフェクト]]はおまけのように感じてしまうかもしれない。 というのも普通にバトルで倒せる相手にエフェクトを使うと逆に効率が落ちてしまうのだ。 したがってエフェクトを使用するのは大型ブレイクや[[バインドX]]を持つ相手にガード宣言されたときなどになるだろうが、相手がシールドを持っていたり、[[シールド]]を与える[[ファストカード]]、エフェクトを使われればそもそもエフェクトによってダメージを与えることが出来ない。 後者の状況で、かつ相手のパワーが少ないのであれば、もう一度エフェクトを使用宣言することで[[精神ダメージ]]を与えて倒せるかもしれないが、[[緑]]は相対的に精神力が低いので、少なくとも大型ブレイク相手にこの状況は望めないだろう。 このように書くとほとんど意味のないエフェクトのように感じるかもしれないが、裏を返すとシールドやそれに類するカードの効果なしではガードしにくくなるということであり、相手はうかつに自分のメインブレイクで[[ガード宣言]]できないということである。 このエフェクトが存在すること自体が抑止力となるので、相手がメインブレイクでガード宣言してきた場合、相手には何かしらの用意があると見ることができる。 具体的には精神ダメージまたはバトル以外のダメージ無効化、エフェクトの無効化に関するカードが有力だろうか。 大抵の場合、この時点でエフェクトを撃つメリットは薄いが、相手の持つ手札の内容を推測する助けになる。 相手にそのカードを使わせるため、敢えてエフェクトを使っても良いが、パワーカードが不足気味のときなどは、素直に[[魔神転生]]のなど他のカードにコストを回すべきかもしれない。 総括すると、このエフェクトの価値は実際に使用することよりも、読み合いを有利にする鍵、といったところにあることになるだろう。 余談だが、藤真拓哉氏が描いた方の絵は、某同人誌即売会の際に短時間で仕上げた絵だと言う伝説がある。
Break Card ダークロア 3F/3C モンスター/ミスティック/ウォリアー 4/5/5 ペネトレイト ≪このキャラクターとのバトルによって捨て札されるキャラクターを構成するカード全て≫を、そのオーナーのダメージ置き場に置く。 1:目標の、≪このキャラクターのアタック宣言に対してガード宣言しているキャラクター1人≫に(1)ダメージを与える。 No.2117/2112/PR186 Rarity:R/SP/PR Illustrator:[[藤真拓哉]]/[[真時未砂]] Expansion:[[教皇の祭壇]] **カード考察 アクエリで最近散見される、強い割に他の強すぎるカードのおかげで不遇をかこっているカード。 同じ[[分類]]で[[シルマリル>エルヴン・ハーミット“シルマリル”]]が強すぎるためになかなか候補には挙がってきにくいのだろうがその能力は非常に優秀。 まずは[[ペネトレイト]]を持っている上、[[バトル]]によって[[捨て札]]した相手を[[ダメージ置き場]]に送るので下手な[[チャンプブロック]]をすると却って被害が大きくなったりする。 パンプアップする手段を大量に用意しておけば殴っているだけで通常以上の速度で相手にダメージを飛ばせるだろう。 ペネトレイトと[[アビリティ]]に霞んで[[エフェクト]]はおまけのように感じてしまうかもしれない。 というのも普通にバトルで倒せる相手にエフェクトを使うと逆に効率が落ちてしまうのだ。 したがってエフェクトを使用するのは大型ブレイクや[[バインドX]]を持つ相手にガード宣言されたときなどになるだろうが、相手がシールドを持っていたり、[[シールド]]を与える[[ファストカード]]、エフェクトを使われればそもそもエフェクトによってダメージを与えることが出来ない。 後者の状況で、かつ相手のパワーが少ないのであれば、もう一度エフェクトを使用宣言することで[[精神ダメージ]]を与えて倒せるかもしれないが、[[緑]]は相対的に精神力が低いので、少なくとも大型ブレイク相手にこの状況は望めないだろう。 このように書くとほとんど意味のないエフェクトのように感じるかもしれないが、裏を返すとシールドやそれに類するカードの効果なしではガードしにくくなるということであり、相手はうかつに自分のメインブレイクで[[ガード宣言]]できないということである。 このエフェクトが存在すること自体が抑止力となるので、相手がメインブレイクでガード宣言してきた場合、相手には何かしらの用意があると見ることができる。 具体的には精神ダメージまたはバトル以外のダメージ無効化、エフェクトの無効化に関するカードが有力だろうか。 大抵の場合、この時点でエフェクトを撃つメリットは薄いが、相手の持つ手札の内容を推測する助けになる。 相手にそのカードを使わせるため、敢えてエフェクトを使っても良いが、パワーカードが不足気味のときなどは、素直に[[魔神転生]]のなど他のカードにコストを回すべきかもしれない。 総括すると、このエフェクトの価値は実際に使用することよりも、読み合いを有利にする鍵、といったところにあることになるだろう。 余談だが、藤真拓哉氏が描いた方の絵は、某同人誌即売会の際に短時間で仕上げた絵だと言う伝説がある。 また、なぜかバリエーションが豊富である。 現在では通常のパック収録のレアの他にSP仕様、BOX特典のイラスト違い、藤真氏のサインが箔押しされたPF仕様、公認大会優勝賞品のPF、プラチナパック[[小悪魔達の聖域]]と6種類存在している。

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