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「前鬼後鬼召喚」(2010/02/10 (水) 10:45:46) の最新版変更点
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Fast Card
阿羅耶識
1F/3C
目標/瞬間
≪このカード≫を、勢力なし、分類・式神を持つあなたの支配キャラクター、“前鬼”または“後鬼”としてセットする。
“前鬼”は▼、ペネトレイトを持つ4/X/4のキャラクターとして扱う。
“後鬼”はインターセプトを持つ4/3/Xのキャラクターとして扱う。
Xはあなたとあなたの支配キャラクターの持つ阿羅耶識のファクターの合計に等しい
No.2552
Rarity:UC
Illustrator:[[山田J太]]
Expansion:[[修行者の魂]]
**カード考察
これまでも阿羅耶識に数枚存在した式神を召喚するカードの新星。
これまでの物に比べてファクターが非常に軽いが、その実充分なファクターがないとまともな運用が出来ない。
というのも、このカードは従来の式神がステータスの基準としていたパワーや手札のかわりに、このカードのオーナーとその支配キャラクターのもつ赤ファクターの数に依存するためである。
また、性能の異なる2種類の式神を使い分けられる点も特徴である。
前鬼は攻撃的、後鬼は守備的な能力を持ち、双方ともにネームを持つ。
したがって、複数の前鬼または後鬼を並べることは出来ないが、前鬼と後鬼の両方を揃えることは可能。
前鬼は攻撃力が赤ファクターの数に依存し、ペネトレイトをもつ。
赤単色のデッキなら、充分な火力となる上、相打ちとなってもペネトレイトによるダメージが期待できる。
“安部 薫”が立っていれば、相打ちしても痛手はほとんど無く、優秀なアタッカーとして働いてくれることだろう。
対して、後鬼は耐久力が赤ファクターに依存し、インターセプトを持つ。
相手に先にアタッカーを出された場合でも、充分なファクターが得られていれば、相手の勢力フェイズ終了あたりのタイミングで呼び出してやれば、いい時間稼ぎになるだろう。
単体では精神ダメージであっさり倒されてしまいかねないが、“阿武 巳弥”か4F/4Cサイズの厳島姉妹のいずれかがいれば、脅威は無くなる。
また、召喚時のレスポンスでは各種カウンターに加え、このカード自身や[[シンクロニシティ]]にも注意が必要。
これは呼び出される式神がどちらもネームを持つことによる。
万一これらのカードによる妨害にあった場合、大抵の場合は自分が呼びたかったほうの式神は相手に奪われてしまい呼び出せなくなる。
どちらの式神をセットするかはレスポンスの解決時に決定できるので、完全な不発とはならないかもしれないが、攻めに回りたいときに後鬼を呼んでもほとんど役に立たず、前鬼では守りを固めることはほぼ出来ない。
シンクロニシティの例ならまだ良いが、ミラーしている時はこれが勝敗を分けかねない。
充分なカウンターやこのカードの予備、それらを一度に使えるだけのコストを用意して召喚に臨む必要があるだろう。
Fast Card
阿羅耶識
1F/3C
目標/瞬間
≪このカード≫を、勢力なし、分類・式神を持つあなたの支配キャラクター、“前鬼”または“後鬼”としてセットする。
“前鬼”は▼、ペネトレイトを持つ4/X/4のキャラクターとして扱う。
“後鬼”はインターセプトを持つ4/3/Xのキャラクターとして扱う。
Xはあなたとあなたの支配キャラクターの持つ阿羅耶識のファクターの合計に等しい
No.2552
Rarity:UC
Illustrator:[[山田J太]]
Expansion:[[修行者の魂]]
**カード考察
これまでも阿羅耶識に数枚存在した式神を召喚するカードの新星。
これまでの物に比べてファクターが非常に軽いが、その実充分なファクターがないとまともな運用が出来ない。
というのも、このカードは従来の式神がステータスの基準としていたパワーや手札のかわりに、このカードのオーナーとその支配キャラクターのもつ赤ファクターの数に依存するためである。
また、性能の異なる2種類の式神を使い分けられる点も特徴である。
前鬼は攻撃的、後鬼は守備的な能力を持ち、双方ともにネームを持つ。
したがって、複数の前鬼または後鬼を並べることは出来ないが、前鬼と後鬼の両方を揃えることは可能。
前鬼は攻撃力が赤ファクターの数に依存し、[[ペネトレイト]]をもつ。
赤単色のデッキなら、充分な火力となる上、相打ちとなってもペネトレイトによるダメージが期待できる。
“安部 薫”が立っていれば、相打ちしても痛手はほとんど無く、優秀なアタッカーとして働いてくれることだろう。
対して、後鬼は耐久力が赤ファクターに依存し、[[インターセプト]]を持つ。
相手に先にアタッカーを出された場合でも、充分なファクターが得られていれば、相手の勢力フェイズ終了あたりのタイミングで呼び出してやれば、いい時間稼ぎになるだろう。
単体では精神ダメージであっさり倒されてしまいかねないが、[[“阿武 巳弥”>四神玄武の巫女“阿武 巳弥”]]か超大型の[[美鈴>現巫女“厳島 美鈴”]]あたりがいれば、脅威は無くなる。
また、召喚時のレスポンスでは各種カウンターに加え、このカード自身や[[シンクロニシティ]]にも注意が必要。
これは呼び出される式神がどちらもネームを持つことによる。
万一これらのカードによる妨害にあった場合、大抵の場合は自分が呼びたかったほうの式神は相手に奪われてしまい呼び出せなくなる。
どちらの式神をセットするかはレスポンスの解決時に決定できるので、完全な不発とはならないかもしれないが、攻めに回りたいときに後鬼を呼んでもほとんど役に立たず、前鬼では守りを固めることはほぼ出来ない。
シンクロニシティの例ならまだ良いが、ミラーしている時はこれが勝敗を分けかねない。
充分なカウンターやこのカードの予備、それらを一度に使えるだけのコストを用意して召喚に臨む必要があるだろう。