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Break Card
ダークロア
5F/9C
鬼♂/サイボーグ♂
6/7/7
【“テイガー”のみブレイク可能。】
ペネトレイト
≪あなたの任意の、このキャラクターのアタック目標となったプレイヤーの支配キャラクター1人≫は、このキャラクターのアタック宣言に対してガード宣言する。その際、そのプレイヤーは通常のガード宣言を行うことができない。
No.EX0137
Rarity:R
Illustrator:[[絵師名]]
Expansion:[[エクスパンション名]]
**カード考察
相手[[キャラクター]]を[[ガード宣言]]させる効果を持つカードはこれまでにも数枚登場していたが、このカードの性能はそれらとは一線を画す。
最大の特徴は、強制的にガード宣言を行わせた後、[[アタック]]目標のプレイヤーが通常のガード宣言をできない点。
これまで存在していた類似した効果を持つカードは、軒並み通常のガード宣言を許容しており、ガード側は任意に別のキャラクターを用いてガード宣言することが可能だった。
しかしこのカードは通常のガード宣言を行えない効果を持っているため、たとえ相手にこのキャラクターをあっさり倒せるようなキャラクターが居ても、割り込む余地が存在しない。
さらに、一般的な[[ブレイクカード]]における最大サイズである4ファクターの超大型さえ凌ぐ、脅威の5ファクターサイズを持ち、サイズで追従することが出来るのは[[ヨルムンガンド>世界蛇“ヨルムンガンド”]]などのごく一部のブレイクカードに留まるという事実も見逃せない。
[[ペネトレイト]]を持つこともあり、相手の補給線を形成するキャラクター達を指定してバトルしていけばそれだけで凄まじいダメージを叩き込むことが出来るだろう。
また[[ブレイクスルー]]を与えれば、相手のノンブレイクキャラクターを指定し続けるだけで確実にアタックを通すことが出来る上、同じキャラクターを何度も指定し続けられるので、ガード宣言させる相手に困ることもない。
しかしこのカード、魅力も大きいが問題点も大きすぎるほどに大きい。
まず第一に、コストがべらぼうに高い。
単純に9コストかかるだけでも充分重いというのに二段ブレイクであり、下段を立てるだけでも4F/4Cを要求される。
合計で13コストが必要となり、素体となるキャラクターと下段、このカードまで合わせるとそれだけで16枚のカードを消費する。
デッキの最大枚数が60枚なので、ただ立てるだけでデッキの4分の1以上が飛んでしまう計算だ。
専用の構築を行ってもここまでブレイクし切れるかどうか難しいという有様である。
また、上記に比べればどうということのない欠点だが、相手のキャラクターが全員[[精神攻撃]]力を持っている場合などは、1発殴った時点ですぐ相打ちなどという醜態をさらしてしまう危険もある。
加えてガード側の処理こそ特殊だが、アタック宣言することに変わりはないため、[[都市構造崩落]]や[[シャドウスラッシュ]]にも弱い。
このように凄まじいロマンととんでもない非現実性を兼ね備えており、真のロマンカードと呼んでいい存在である。
普通に使うのは、ほとんど無謀といっていいかもしれない。
どうしてもこのカードを活かしたい場合でも、[[フランチェスカ・アルフェッカ>ネクロ・プリンセス“フランチェスカ・アルフェッカ”]]のエフェクトを使うなどするのが無難だろう。
|関連カード|
|[[赤鬼“テイガー”]]|
|[[アストラルヒート「キングオブテイガー」]]|
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Break Card
ダークロア
5F/9C
鬼♂/サイボーグ♂
6/7/7
【“テイガー”のみブレイク可能。】
ペネトレイト
≪あなたの任意の、このキャラクターのアタック目標となったプレイヤーの支配キャラクター1人≫は、このキャラクターのアタック宣言に対してガード宣言する。その際、そのプレイヤーは通常のガード宣言を行うことができない。
No.EX0137
Rarity:R
Illustrator:[[絵師名]]
Expansion:[[エクスパンション名]]
**カード考察
相手[[キャラクター]]を[[ガード宣言]]させる効果を持つカードはこれまでにも数枚登場していたが、このカードの性能はそれらとは一線を画す。
最大の特徴は、強制的にガード宣言を行わせた後、[[アタック]]目標のプレイヤーが通常のガード宣言をできない点。
これまで存在していた類似した効果を持つカードは、軒並み通常のガード宣言を許容しており、ガード側は任意に別のキャラクターを用いてガード宣言することが可能だった。
しかしこのカードは通常のガード宣言を行えない効果を持っているため、たとえ相手にこのキャラクターをあっさり倒せるようなキャラクターが居ても、割り込む余地が存在しない。
さらに、一般的な[[ブレイクカード]]における最大サイズである4ファクターの超大型さえ凌ぐ、脅威の5ファクターサイズを持ち、サイズで追従することが出来るのは[[ヨルムンガンド>世界蛇“ヨルムンガンド”]]などのごく一部のブレイクカードに留まるという事実も見逃せない。
[[ペネトレイト]]を持つこともあり、相手の補給線を形成するキャラクター達を指定してバトルしていけばそれだけで凄まじいダメージを叩き込むことが出来るだろう。
また[[ブレイクスルー]]を与えれば、相手のノンブレイクキャラクターを指定し続けるだけで確実にアタックを通すことが出来る上、同じキャラクターを何度も指定し続けられるので、ガード宣言させる相手に困ることもない。
しかしこのカード、魅力も大きいが問題点も大きすぎるほどに大きい。
まず第一に、コストがべらぼうに高い。
単純に9コストかかるだけでも充分重いというのに二段ブレイクであり、下段を立てるだけでも4F/4Cを要求される。
合計で13コストが必要となり、素体となるキャラクターと下段、このカードまで合わせるとそれだけで16枚のカードを消費する。
デッキの最大枚数が60枚なので、ただ立てるだけでデッキの4分の1以上が飛んでしまう計算だ。
専用の構築を行ってもここまでブレイクし切れるかどうか難しいという有様である。
また、上記に比べればどうということのない欠点だが、相手のキャラクターが全員[[精神攻撃]]力を持っている場合などは、1発殴った時点ですぐ相打ちなどという醜態をさらしてしまう危険もある。
加えてガード側の処理こそ特殊だが、アタック宣言することに変わりはないため、[[都市構造崩落]]や[[シャドウスラッシュ]]にも弱い。
このように凄まじいロマンととんでもない非現実性を兼ね備えており、真のロマンカードと呼んでいい存在である。
普通に使うのは、ほとんど無謀といっていいかもしれない。なにしろ原作でもギャグルートのネタキャラなのだから。
どうしてもこのカードを活かしたい場合でも、[[フランチェスカ・アルフェッカ>ネクロ・プリンセス“フランチェスカ・アルフェッカ”]]のエフェクトを使うなどするのが無難だろう。
|関連カード|
|[[赤鬼“テイガー”]]|
|[[アストラルヒート「キングオブテイガー」]]|
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