瞳天使“ジゼル”
どうてんし“じぜる”
Break Card
極星帝国
3F/3C
イレイザー/トライ
5/5/4
1:≪このキャラクター≫のアタック宣言またはガード宣言を取り消す。
1:目標の≪アタック宣言しているあなたの支配キャラクター1人≫のアタック宣言を取り消す。
その後、あなたの任意 のあなたの支配キャラクター1人を、目標がアタック宣言していた対象にアタック宣言させる。
目標がガード宣言されていた場合、目標に対するガード宣言の対象を、アタック宣言させるキャラクターに変更する。
1:目標の≪ガード宣言しているあなたの支配キャラクター1人≫のガード宣言を取り消す。
その後、あなたの任意のあなたの支配キャラクター1人を、目標がガード宣言していたキャラクターに対してガード宣言させる。
No.1444/1457/1493
Rarity:R/SP/VF
Illustrator:
樋上いたる
Expansion:
遺伝子の力
カード考察
遺伝子の力でメインビジュアルを務めた極星帝国の大型ブレイクカード。
自分の支配キャラクターのアタック・ガード宣言時に使用できるエフェクトを3つ持つ。
このカード単体では、相手に対して大きな影響力はない。
そのエフェクトの性質から、他のキャラクターと組み合わせることで真価を発揮する。
主に使用するのは2つ目のエフェクトだろう。
このエフェクトにより、相手のガード宣言したキャラに応じてバトルさせる自分の支配キャラクターを自由に変更できる。
攻撃力が高い極星帝国の場合、ワンサイズ上の相手と相打ちに持ち込める場合もある。
また、変更先のキャラクターの例として、精神攻撃力を持つキャラクターカードが挙げられる。
相手のガード宣言したキャラクターがパワー0だった場合、精神攻撃力持ちのキャラクターとバトルさせることで相打ちに持ち込める。
該当するキャラクターカードの中でも、
教皇の祭壇で登場した
ブラックレインエンジェルは、
精神攻撃力を持ち、シールド持ちで場持ちが良く、ジゼルと勢力・分類を共有するため、デッキを構築する上で有力な候補となる。
1つ目と3つ目のアビリティに関しては、2つ目と比べて使う機会は少ないだろう。
自分のアタック・ガード宣言に対する相手のレスポンスに応じて変更する程度か。
一応、3つ目のエフェクトは、インターセプトを適用してガード宣言し、このエフェクトを使用することで、
擬似的にガードコストの肩代わりができるので、覚えておいて損はない。
同様の手順で、コストが余計にかかるが、2つ目のエフェクトでもアタックコストの肩代わりが可能。
これを利用して、
アンデッド“ソニア・ホノリウス”や
フェニックスナイト“リュディヴィーヌ・アンカ”のアビリティを有効活用することができる。
このように、コンバットトリックを主体とするカードだが、このカード自体には何の耐性もないため、
このカードを軸にする場合、何らかの手段で除去から守ってやる必要がある。
最終更新:2010年01月01日 02:10