青単アンドレア(教皇の祭壇環境対応)
解説
多段ブレイクは手札に加えたいカードが多いため、事故率が高いが、このデッキには
ECBを持つカードが12枚も入っているため、必要なカードが手札に集めやすくなっている。
積極的に
ECBを使い、必要なカードを集めながら展開する様にしよう。
このデッキの弱点として、
厳島美鈴等の様な全体に
シールドを付加したり
精神攻撃を無効にするカードや、デッキ自体に
シールドを持つカードが多いデッキに弱い。
逆にシールドの少ないデッキはかなり有利になる。
現状主流となっている
デッキ構築では、
シールドを持つ
キャラクターカードや
ブレイクカードの投入が割と少ない為、意外と有利になるデッキは多い。
このように環境次第ではかなり強い上に、レアがほとんど入っておらず作りやすい初心者にもやさしいデッキになっている。
その上、このデッキに入っている大半のカードは購入される事の多い
ベストセレクションに封入されているカードであり、プレミアムデッキ
ジャッジメントに封入されているカードも多いため、トレードしてもらいやすく、また買いやすいパックなので集まりやすい。
パックの購入や店のシングル、通販を用いながら、他のプレイヤーに協力してもらえばすぐに作れるデッキである。
どうしても
狛獅子が手に入らないようであれば
スペルブックも一緒に外し、
メトセラや
コロネット等のシールドを付加するカードを代用するといい。
この2枚は
シールドを付加する以外にも使える場面がある為、デッキが極端に弱くなることは無いので、手に入らなければこの2枚で代用しよう。
狛獅子を入れない場合、
シールドを持つカードを増やす必要が出るので、その場合は
ケセドや
リトルレディを数枚入れるといいだろう。
好みによって枚数は変わるので、自分で調整して枚数を決めよう。
あくまで初心者向けにレシピを組んでいるので、回しやすさとブレイクしやすさ、カードの手に入りやすさを重視して組んである。
その為、メタカードを入れていないので、そのままこのデッキを作るのではなく、環境に合わせて改良したり、自分が使いやすいように改良しよう。
改良する点のお勧めカードとして、以下のカードを挙げておく。
このデッキには致命的な弱点として
美鈴の存在があるが、その対抗策となってくれる。
ただし、
攻撃力が上がるのは
ブースト時、つまり
アタックする時だけなので、相手ターンでの抑制力にはならないことに注意しなければならない。
ちなみに、
精神力を上げながらセットしたときに
パワーカードの付く
ムーン・ウォーターとの相性もいいので、対
阿羅耶識意外にも役に立つ場面があることもうれしい。
最終更新:2009年04月06日 00:22