Project Card
極星帝国
3F/XC
目標/瞬間
目標の、≪あなたのダメージ置き場または捨て札置き場にあるブレイクカード1枚≫を、あなたのテリトリーのキャラクター1人にセット宣言可能。
目標がセットされた場合、あなたのデッキの上からX枚引き、目標をセットされたキャラクターにパワーカードとしてセットする。Xは目標の精神力に等しい。
No.2029
Rarity:R
Illustrator:
小林智美
Expansion:
皇帝の宝冠
カード考察
死霊術が発達しているという設定の極星帝国にやってきた待望のリアニメイトカード。
SagaIIベーシックのネクロマンシーに比べると
ファクターが1増え、コストは目標のブレイクコストではなく精神力を参照するようになったため、相対的に重くなった。
しかし
ダメージ置き場の
ブレイクカードも目標に取れるようになっており、また
パワーカードがセットされるようになった。
ネクロマンシーは同分類のキャラクターを捨て札し、さらにネクロマンシーをダメージ置き場に置かなくてはならなかったが、このデメリットもなくなっている。
ちなみに発注段階ではこのカードもネクロマンシーと呼ばれていた。
カードの効果自体は、
イースター、
反魂の術と酷似している。
先の二枚に共通するこのカードとの相違点は、ファクターが一つ多いことと、コストが精神力を参照する点である。
また、セット“宣言”なので、自分のテリトリーのキャラクターであれば、勢力のキャラクターにセットし、即支配エリアに移すことも可能。(これはイースターと異なる)
ただし、自分のテリトリー限定なので、相手のキャラクターを横取りすることはできない。(これは反魂の術と異なる)
セット後に精神力分パワーがセットされるので、パワーが既にセットされているキャラクターにセットしてしまうと、過剰パワーが確実に捨て札されてしまうので注意。
この十将軍カードだけ絵師が異なっている理由は謎。
ひたき氏はランスロットの他に
氷大公フリードリヒも担当しており、どちらも長髪の男性で外見が似ているため、混同を未然に防ぐためという理由も考えられなくはないが。
最終更新:2009年06月15日 16:19