Break Card
極星帝国
3F/3C
ウォリアー/アンデッド
5/5/4
バインド2/オフェンシブ/ブレイクスルー
このキャラクターがアタック宣言またはガード宣言する場合、≪あなたの任意の数の支配キャラクター≫は、同じ目標に対して、
同時にアタック宣言またはガード宣言可能。アタック宣言されたプレイヤーは、それぞれのアタック宣言に対してガード宣言可能。
≪このキャラクター≫の攻撃力に+Xする。Xはこのキャラクターと同時にアタック宣言またはガード宣言している、あなたの
支配キャラクターの数の合計に等しい。
1:このキャラクターは、目標の≪あなたの味方プレイヤーを目標にアタック宣言しているキャラクター1人≫をガードする。
No.2278/2288/2318/PP261
Rarity:R/SP/VF/PP
Illustrator:片桐雛太
Expansion:絶神の戦車


カード考察

絶神の戦車メインビジュアルを飾るキャラクターのひとり。
SagaⅡにて幾多の戦国武将と共に初登場し、この度強化されて復活した。
SagaⅡから強化されて復活した経緯は、公式HPのストーリー「目覚めの器」にて語られている。

SagaⅡ収録時はサイズが一回り小さく、能力はオフェンシブアビリティブレイクスルーだけであったが、
今回はオフェンシブアビリティがスキル化し、バインド2が追加されたことにより、突破力と生存能力を併せ持ったアタッカーとなった。

最大の特徴は、複数の味方キャラクターと同時にアタック宣言ガード宣言ができる能力である。
同時アタックのメリットはリユュークの項を参照してもらいたいが、それに加えこのキャラクターは、
同時に宣言したキャラクターの数だけ自分の攻撃力が上昇するため、さらにその攻めが強化される。
同時にガードする場合、アタック宣言してきたキャラとそれぞれのキャラが個別にバトルするだけなので、メリットはほとんどない。
アタックしてきたキャラがペネトレイトを持っていようものなら、かえって大惨事である。
謙信の攻撃力をどうしても上げたい場合以外は、同時にガードしない方がよいだろう。
なお、同エクスパンション収録の喜屋武 夏海と異なり、アタック(ガード)コストは各キャラごとに必要となる。

エフェクトも所持しているが、これはタッグマッチ形式という、2人で協力して相手ペアと戦う対戦形式において意味を持つ。
裏を返せば、通常の1対1の対戦形式では何の意味も持たない能力である。
ラユューを倒せなくなっているため、むしろ邪魔。

ヒロイック・コマンドを使用して同時アタックを仕掛けると、ブレイクスルーでアタックした全員を止めにくくなるわ、
謙信の攻撃力は上昇するわで大変な状況となる。
また、アンデッドウォールと組み合わせてみるのも面白い。

SagaⅡにて同時期に収録された戦国武将の面々がウォリアー♂を持つ中で、ただひとりウォリアー♀を持っていた。
これは、上杉謙信には元々女性説が存在しており、アクエリではこちらの説を採用したためと思われる。


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最終更新:2010年09月17日 22:38