Break Card
イレイザー
5F/3C
サイボーグ♂/トライ♂/ワーカー♂
5/5/5
ブレイクスルー
≪このカード≫は、ファストカードのタイミングでセット宣言可能。
1:≪あなたの手札にある、あなたが必要ファクターを満たしているマシンまたはサイボーグ♂のブレイクカード1枚≫と、≪このカード≫を入れ替える。
No.2648
Rarity:UC
Illustrator:
K2商会
Expansion:
修行者の魂
カード考察
♂デッキを使用するユーザーが待望していた、久々の超大型サイズの♂ブレイクシリーズ。
超大型ブレイクは4F4Cが基本であるが、このシリーズは5F3Cと
ファクターが重く、
コストが軽くなっている。
たかが1ファクターの違いと言いたい所であるが、5Fを溜めるのは意外と大変。
軽ブレイクを多めに用意する、ブレイクできるようになるまでの時間を稼ぐ妨害カードを投入するなどの工夫を考えないと、出てくる前に相手のメインに蹂躙されかねない。
このキャラクターの能力は奇襲性が高いことが特徴である。
まず、ファストカードのタイミングでブレイク可能という点。
ワーカーを含んだ3アイコンをもつため、ドローキャラとして採用されている♂ドローを
横取りが狙える。
また、
ブレイクスルーがあるので、相手がブレイクしていないキャラでガード宣言した時にレスポンスでブレイクすれば1チャンスを狙うことが出来る。
また、エフェクトの方もなかなかトリッキー。
必要ファクターさえ満たしていれば、ブレイク条件もコストも踏み倒してブレイクが出てくるのでいろいろ悪さが出来そうである。
エフェクトコストとこのキャラのブレイクコストの合計4コスト以上のブレイクを出すことで、コスト的にかなり得が出来る計算となる。
入れ替え候補としては
パニッシュメントIIあたりか。
なお、ルール上「入れ替える」と「セットする」は異なる扱いのため、「このカードが場にセットされた場合、~~する。」という能力は効果を発揮しないことに注意(QA-2065参照)。
今後登場する
マシン・
サイボーグ♂のブレイク次第で化ける可能性は十分にある。
ちなみに元ネタは東映の特撮テレビ「宇宙刑事シリーズ」と思われる。
最終更新:2010年01月24日 14:31