Break Card
WIZ-DOM
3F/3C
アスリート♂/スカラー♂/ドラグーン♂
4/(4)/4
【ネームを無視して“ハザマ”をブレイク可能。】
≪このキャラクター≫は極星帝国のファクターを1つ持つ。
≪このキャラクター≫は、ネーム“ハザマ”を持つ。
1:メインフェイズ終了時まで、このキャラクターは、≪あなたの任意のキャラクター1人≫を目標にアタック宣言可能。
カード考察
統制機構諜報部大尉“ハザマ”の正体。黒きスサノオ。
新世界秩序(劇中で「滅日」と呼ばれている)の野望を抱いた人造境界管理システム「タカマガハラシステム」(このシステムはCTのループの黒幕でもある)の手により復活・洗脳させられ、確率事象世界の観測・掌握をひたすら繰り返す、いわばシステムの奴隷に成り果てたかつての六英雄の一人(分類
スカラーはこれが由来と思われる。しかしCSのストーリーモードにおいて、実はこれらの行動が全て芝居であったことが暗示されている)。
当エクスパンション発売時点では一応未公開情報だった。
CS業務版エンディングで自らその正体を明かすが、それまでも最強必殺技「千魂冥烙」を使用することで見ることが出来る。
ハザマに存在していた
手札公開
アビリティはなくなっているが、そのかわりに
キャラクターを
目標にしての
アタックが可能になっている。
精神攻撃なので比較的容易に自陣のキャラを
除去することが可能であり、そのためか原作でもかつての同志を殺害している(彼の盟友レリウス=クローバーの使い魔「ファントム」がその同志の成れの果てであるという説がある)。
ハザマの時のアビリティは同じ「ユウキ」姓の
マスターテレパス“結城 望”と同じで面白い。
その他おそらく
ドラグーン分類は武器のウロボロスに由来、
極星帝国ファクターは六英雄の一人であり、また「タカマガハラシステム」の奴隷に成り下がったからだと思われる。
余談ではあるが、前述のように彼を洗脳して新世界の秩序にのし上がろうとしていた「タカマガハラシステム」は、皮肉にも秩序のために利用していた彼の「想定外の罠」(その内容はCSストーリーモードのトゥルーエンド編で明らかにされている)にはまり、システムの中枢「観測者」が無効化されあえなく引導を渡される羽目になる。
完全に余談だが
冥烙の門の「冥烙」という単語で検索すると高頻度で上記の千魂冥烙がヒットしまた記述する際にもこれを変換して調整する人が多かったようで冥烙の門発売前後にはよく話題に登っていた。
最終更新:2012年08月29日 10:32