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Break Card
WIZ-DOM
3F/3C
イレイザー
4/(4)/4
≪プレイヤー全て≫にドロー+2・チャージ2を与える。
このカードがセットされた場合、≪あなたよりも多くの手札を持つプレイヤー全て≫は、あなたの手札枚数と等しくなるように自分の手札を選んで捨て札する。
メインフェイズ開始時に、≪あなたよりも多くのキャラクターを支配しているプレイヤー全て≫は、自分の支配キャラクター1人を捨て札する。
≪バトルしたキャラクター≫は、バトル終了時に捨て札される。
「響き合う二つの心と身体。魂の揺らめき、感じませんか?」(ノーマル版)
「二つのものが引かれ合い、一つの姿へと調和する。それはとても幸せなことだと思いませんか?」(VF版)
「二つの異なる魂が出逢い、そこから生まれる奇跡。とっても素敵で……憧れちゃいます」(PR版)
No.2974/3098/PR290
Rarity:R/VF/PR
Illustrator:和泉つばす
Expansion:調和の杯


カード考察


調和の杯のメインビジュアルを務めるネームブレイク。

その能力は、大きく4つに分かれている。
一つ目は、プレイヤー全員に厚い補給能力を与える効果。
二つ目に、このカードがセットされた瞬間に、エイミーのオーナーより多くの手札を持つプレイヤーの手札を捨て札させる効果。
三つ目は、エイミーのオーナーより多くのキャラクターを支配しているプレイヤーに、支配キャラクターを捨て札させる効果。
そして最後に、バトルしたキャラクターすべてを、バトルの結果にかかわらず捨て札する効果である。
効果の内容はどうやら、場の調和を保つというコンセプトのようだ。

そのコンセプトゆえに、このカード単体では使い手は一方的な優位を得ることは難しいが、突き詰めると凶悪な効果でもある。

まず、手札を焼く効果だが、自分より多くの手札を持つプレイヤーに対してしか効果を発揮しない上、対象となるプレイヤーに対しても、自分の手札枚数と同じだけの枚数を保持することを許してしまう。
従ってこの効果を使ったところで、表面上は対等な関係を得ただけのように見える。
しかしこれは、裏を返せば自分が手札を削るギミックを組んでさえいれば相手の手札を焼き放題になるともとれる上、こちらはエイミーをブレイクする環境を整えたところで必要な手札をECBキャラクターなどに挿してしまえば、重要な手札は温存した上でアビリティを有効利用できる。
相手側は、いつこのカードがセットされるか把握することが困難なため、事前に同様の仕込みをすることは難しい。
具体的な運用方法としては、軽ブレイクを多めに採用するなどして手札を消費しやすくしたり、コープスキャンドルなどを利用して自発的に捨て札してしまうなどが考えられる。
また、イレイザー持ちであることを利用してセラフィック・フェザーを絡め、相手の勢力フェイズの終了タイミングを見計らってセットしてやれば、相手はそのターンにドローしたカードを使う暇もなく捨て札されることになる。

次に、自分より多くのキャラクターを支配するプレイヤーの支配キャラクターを捨て札する効果について。
この効果について特筆すべきは、まず効果の発揮されるタイミングがすべてのプレイヤーのターンのメインフェイズ開始時である点。
特に3人以上でのマルチ対戦では特に高頻度で捨て札させられることになるため、対戦相手が支配キャラクターの数で勝る状況は皆無となるだろう。
次いで、この効果によって捨て札を行うのは、各々のオーナー自身である点。
これは捨て札するプレイヤー自身に選択の余地を与えることにも繋がるが、反面でバインドXや、それに類する効果を使用させない点は優秀と言える。

最後に、バトルしたキャラクターを捨て札する効果について。
この効果の強力な点は、どのキャラクターが、どのキャラクターとバトルしたかを問わない点。
攻撃力0のキャラクターとバトルしようが、によってオーナーに殴りかかってきたアクティブキャラクターとバトルしようが、バトルであることに変わりはなく、この効果によって捨て札されることとなる。
もし相手に僅かばかりでもダメージ判定を行わせ、アクティブキャラクターに▼持ちが出てくれば、相手は無視するわけにもいかず、かといって迂闊にガード宣言もできず、苦悩することだろう。
しかしこの効果は自分にも牙を剥くため、迂闊にダメージを負うことの無いように気をつけなければならない。
▼を持たないキャラクターを多めに登用する、軽ブレイクを手札に保持しておくなど、対策は常に意識しておきたい。


なお、タッグマッチにおいてこのアビリティたちは敵と味方の区別なく襲いかかるため、このような場合には扱いに十分な注意が必要となる。


また余談だが、パック封入のVFカードのイラストは、他のバージョンと表情が異なる。