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Break Card
E.G.O.
3F/3C
クリーチャー/サイボーグ/モンスター
X/X/X
【分類に関わらずブレイク可能。】
Xはこのキャラクターが持つ分類の種類数に等しい。
≪このキャラクター≫は、このカード以外の、このキャラクターを構成するカードの持つ分類全てと、そのカードの勢力のファクター1つを持つ。
1:≪あなたの手札のネームを持たないブレイクカード1枚≫を、このカードの下に、このキャラクターを構成するカードとしてセットする。
「わはー!楽しいのだー!」(ノーマル版)
「みーんな吸い込むのだー!」(SF版)
No.2900/2915
Rarity:R/SF
Illustrator:江草天仁
Expansion:調和の杯

カード考察

少女の周りを覆っている物体は、あらゆる衝撃を吸収するスライム。
まだ試作品で、YT-RS1655というのがその呼称。
それをあやつる少女グリンは、開発者の孫娘らしい。

手札のブレイクカードを吸い込むエフェクトをもっており、これを利用することでファクターとサイズをどんどん増やしてゆける。
このエフェクトは間接的に手札を消耗するが、その恩恵として恒久的なパンプアップができるので、この点はそれほど気にならないだろう。
加えて、エフェクトであるが故の奇襲性も無視できない。
相手がファストカードなどでこのカードに迫る大きさのキャラクターを一時的に作り出したとしても、こちらはその宣言を聞いてからこのエフェクトを使用宣言し、さらなるサイズアップを行うことができる。
強いて言えば、このエフェクトをいかせるブレイクカードを手札に用意することがやや難関か。
というのも、能力値のXが参照するのはこのキャラクターが持つ分類の種類数であるので、なんでもかんでも吸い込んでやれば良いわけではない点が引っかかってくるのだ。
このキャラクターがすでに持っている分類しか持っていないブレイクカードをエフェクトでセットしても、Xの値が増すことは無く、ただファクター数が増えるのみとなる。
このスライムにとって、「吸収すること」と「強くなること」は必ずしもイコールではないらしい。

しかし、このカード自身が素体の分類を無視してブレイクできるため、グリンとはひとつも重ならない分類を3つもつキャラクターをブレイクすれば、それだけで6/6/6という超大型級のサイズが約束されている。
また、E.G.O.には分類を多く持つカードが比較的多く用意されていることも見逃せない。
たとえばスネークフェンシアーセーラー傭兵でブレイクした上にこのカードを重ねれば、それだけで8/8/8となる。
少し工夫すれば、調和の杯発売以前、サイズではトップクラスだったヨルムンガンドを追い抜くことも難しくない。

大量の分類アイコンを持つことができるため、幅広い恩恵に預かれることも忘れてはいけない。
例えば生徒会長“相楽 香津貴”の擬似バインドやオフェンシブ・ディフェンシブ、突撃指揮官“キュリーニ・ホワイト”がその筆頭か。
またグラデュエーションは、自身を回収したり、ブレイクコストを回収することこそできないが、分類無視のテキストが利用できる。
前もってまったく違う分類を持つキャラクターカードとブレイクカードからなるキャラクターが用意できるからだ。

たとえばスチューデント♂と、それ以外の男性分類を2つ持つキャラクターを用意してメガネっ子エスパーでブレイクした場合、このキャラクターにパワーを多くチャージしたところで、ECB目的の縦刺しくらいにしか見えないだろう。
しかし、次のターンでここにグリンをブレイクすることで、なんとパワー4を持ち、9/9/9の化け物が突如降臨することになるのだ。
これだけでも相手の驚く顔を拝むことができること請け合いだ。

さて、グリン本人のもつサイズ面でのポテンシャルは相当なものだが、残念ながら彼女は実質それしか能が無い。
一応、構成するカードのファクターを得られるのだが、グリンが居る時点で最低3からの白ファクターがあるわけで、これが直接戦況にかかわってくることはそう多くないだろう。
したがってグリンの隣には、彼女に突破力を与えるカードや、彼女を守るためのカードを用意することが必要となる。

ビーム釘バットを持たせるなどして突破力を加えてやれば勝利は目前となるが、焼きその他の妨害にあった場合には、彼女にそれを掻い潜る術は無いと言わざるを得ない。
余裕があるならば防御用のカードも用意しておくべきだろう。


SF版ではスライム(?)の色が緑から紫に変化している。
試作品は複数用意されているのだろうか…?