Break Card
ダークロア
3F/3C
ワーウルフ♀/ゴースト
4/5/5
このキャラクターがプレイヤーに対してアタック宣言するか、支配キャラクターに対してガード宣言した場合、≪手札上限を越える手札を持つプレイヤー全て≫は、手札上限に等しくなるまで、手札からあなたの任意のカードをダメージ置き場に置く。
手札からカードが捨て札された場合、≪捨て札されたカード≫は、そのオーナーのダメージ置き場に置かれる。
No.3228/3242
Rarity:R/SP
Illustrator:
成瀬ちさと
Expansion:
冥約の少女
カード考察
お互いのプレイヤーに影響を及ぼす2つの
アビリティを持っている。
1つめのアビリティは
アタック宣言するか
ガード宣言すると全部のプレイヤーを対象にした
日照りがトリガーするとういうもの。
すべてのプレイヤーに対して効果を発揮する為、日照りと比べると
大祓祝詞と組んだりすると自分の方がひどい目に合う可能性があったり
ミューズの森とは微妙に噛み合わなかったりと微妙な使い勝手の悪さが目立ってしまう。
前述の事情からこのカードを活かすのであれば2つ目のアビリティがメインになる。
相手の
手札を捨て札させる効果を持つカードが全てダメージソースに変化するという代物となる。
同色であれば
ケイトでちょこちょこダメージを飛ばしたり、
テミスのダメージ量を上げてみたり、相手がコストバック系のカードを使った返しに
ヴァンパイア・キスで
ディスカードフェイズを誘発させて大ダメージといった使い方が可能。
とはいえ他勢力により良い
シナジーを形成するカードが多いことからいろいろデッキの考え甲斐のあるカードであると言える。
九柱神“ネフティス”は神話上では母親なのだが
分類が全く合わない。また、アクエリアンエイジに於いては母親が極星帝国なので平行存在や別人ということに厳密にはなるだろう。
アビリティや
エフェクトに
シナジーはあるが両者3F3Cであることを考えると実践での使用には一工夫と愛が必要か。
また、同じくエジプト神話の神である
セクメトは青かったり。
最終更新:2010年11月03日 02:19