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Permanent Card
WIZ-DOM
3F/0C
-/-/-
イニシアチブ
あなたのメインフェイズ中にこのキャラクターがアタック宣言しなかった場合、メインフェイズ終了時に≪このキャラクター≫を捨て札する。
このキャラクターがアタック宣言した場合、メインフェイズ終了時まで、≪このキャラクター≫に+(1)する。
No.3197
Rarity:R
Illustrator:とろろ
Expansion:冥約の少女

カード考察

ファクターこそ3要求するものの、なんと0コストイニシアチブを得られるパーマネントカード
イニシアチブを得られるパーマネントカードとしては破格の軽さと言える。
その代償として、このカードをセットされたキャラクターアタック宣言をしないでメインフェイズを終えようとすると捨て札されてしまうという自滅効果があるが、自己パンプ能力があることを考慮すれば、それを補って余りあるだろう。

パンプアップ効果は、単純に1回アタック宣言するだけなら単なる+(1)でしかない。
この能力の肝は、パンプアップの状態がメインフェイズ終了時まで持続することにある。
同一メインフェイズ中に2回目のアタック宣言を行うと、前回のアタックで上昇した分に加えてさらに+(1)されるため、合わせて+(2)となる。
さらにアタック宣言を続ければ、その回数に応じて上昇する精神攻撃力は3,4,5…と上がってゆく。
天草四郎時貞など、アタックコストを肩代わりできる効果を持つカードと組み合わせるのも手だろう。

このように非常に強力なカードではあるのだが、もともとのコストが0であるため、ままごと執事などのアビリティの影響を受けてしまう点には注意。
エンドカードとして運用するのであれば多少のコスト上昇は痛手ではないかも知れないが、それでも自分と対戦相手の両方が同様のアビリティを持つキャラクターを使用している場合などでは重くなりがちである。
自分のデッキに同様のサイクルを採用しない、相手のキャラクターに対しては焼きカードによる対策を用意するなど、何らかの用意はしておいたほうが無難だろう。

また、自滅のデメリット効果は劣勢時には大きな枷となる。
WIZ-DOMという勢力は攻撃面に恵まれる半面で耐久力に劣るので、イニシアチブはその弱点を補うため大いに活用して行ける。
しかしこのカードは、自分が守勢の時にそれを行うことを許してくれない。
通常のパーマネントカードであれば、セットするだけして攻撃せずにターンを終え、相手ターンのけん制役として運用、次の自分のターンまでの時間稼ぎを行うといったプレイングが可能なのだが、このカードは自滅効果があるために、このような運用をするためには音大生などにセットし、バインドXを利用するなどして無理にでもアタック宣言を行う必要が出てくるのだ。
幸いアタック宣言すればいいだけなので、相手にアタック宣言すると場にいる相手のキャラとはバトルで返り討ちにあうようであれば、とりあえず勢力にいるキャラクターにアタックしておけば条件はクリアできる。

カード名とイラストは、アンデルセンの童話の「赤い靴」をモチーフとしているものと推測される。
「脱ぐことができず、死ぬまで踊り続ける」というイメージから、攻撃的で守りに入ることを許さない効果になったのだろう。