Permanent Card
ダークロア
3F/2C
-/-/-
“マヤ・波照間”から≪このカード≫を捨て札することで、“マヤ・波照間”から1コストを支払ったものとして扱う。
2:このエフェクトの使用宣言時に、あなたは手札X枚を捨て札し、キャラクターX体を指定する。メインフェイズ終了時まで≪アタック宣言またはガード宣言した、このエフェクトの使用宣言時に指定したキャラクター≫に-X/-X/-Xする。“マヤ・波照間”から支払われたこのエフェクトのコストはオーナーの手札に戻る。
No.0836
Rarity:R
Illustrator:
しんたろー
Expansion:
女教皇の瞳
カード考察
エフェクト宣言時に手札を多く捨てれば捨てるほど大きな恩恵が得られる。
マヤの
専用パーマネントだが、マヤの能力とはあまりかみ合っていない。
マヤのアタックをサポートするためにエフェクトを使用しても、ガード宣言されて(この時点で相手が捨て札されればよいが)
バトルが成立してしまうとマヤの能力で、ロケットランチャーのエフェクトが無効化されてしまう。
マヤ自身、エフェクトを使用すると残りパワーが少なくなることもあり、このカードを使用する場合、マヤの他にアタッカーを
用意する必要がある。
ワータイガーには
ドローキャラが居ない(※
星の煌輝でようやく待望の
ドローキャラが登場した)ので、2種類のドローキャラを
入れるついでに
魔人王“日下部 要”をアタッカーにしてしまっても良いかも。
マヤに貼っても、結局はエフェクトコストが戻るだけなので、短期決戦で全員攻撃する場合は別に誰に貼っても良いだろう。
マーメイド・クィーン“アフロディーテ”デッキの場合、中盤以降増えすぎたドローを活かせて強力である。
相手の場のキャラクターすべてを対象にできるくらいには簡単に手札を増やせるため、相手はガード宣言できない状況に陥り実質ゲームエンド級の制圧力になる。
チャンピオンカーニバル2008において、デッキが二極化してしまった事もあり、2009/01/27にエラッタが発行された。エラッタ前のテキストでは、
Permanent Card
ダークロア
3F/2C
-/-/-
“マヤ・波照間”から≪このカード≫を捨て札することで、“マヤ・波照間”から1コストを支払ったものとして扱う。
2:このエフェクトの使用宣言時に、あなたは手札X枚を捨て札する。メインフェイズ終了時まで、≪あなたの任意のキャラクターX体≫がアタック宣言またはガード宣言した場合、対象に-X/-X/-Xする“マヤ・波照間”から支払われたこのエフェクトのコストはオーナーの手札に戻る。
というように、エフェクトの目標が敵味方問わずに手札を捨てる枚数分まで複数体指定できること、目標になったカードのどれがアタック宣言またはガード宣言しても目標になった全てのカードにマイナス修正が入ることによる、全体除去としての使用法があった。
2008年のサバイバルトーナメントでは、このことを利用したロケットランチャーデッキのチームが優勝し、それまではアタックを通すためのカードと考えられていたが、焼きとして使える強力なカードと認知されるようになった。
最終更新:2009年02月11日 03:24