Project Card
E.G.O.
3F/XC
範囲/持続
ターン終了時まで、≪キャラクター全て≫の精神力に-Xする。
「赤い月の蝕の夜、心も夢も蝕まれてゆく」
No.0027
Rarity:R
Illustrator:
湊ヒロム
Expansion:
逆襲の巨蟹宮
カード考察
登場当時から、
白デッキの中心的な役割を果たしてきたカード。
本来この手の能力は
ダークロアの十八番なのだが、あろうことか
E.G.O.に登場してしまった。
SagaⅡのダークロアのプロジェクト、コキュートスより1F重いものの、
精神力を下げる効果は、
E.G.O.という
勢力自体と非常に相性が良い。
まず、E.G.O.のキャラクターは基礎精神力が高く、
パーマネント等でも精神力を強化しやすい。
精神力を多少下げても
パワーカードの損害は少なくてすむし、他勢力の
キャラクターのパワーカードが
全て
捨て札されると、残ったパワーカードを使って場を蹂躙できる。
また、E.G.O.には
軽ブレイクから複数のアイコンを持つ
ブレイクカードが多数存在するため、
横取りが容易である。
ワーカーアイコンを持つものも多い。
パワー0の相手キャラクターを
ブレイクすれば、相手の補給や
ファクターを潰しつつ、自分の補給や
ファクターを増やせ、まさに一石二鳥。
さらに
夏休みの存在など、利点を挙げるときりがない。
E.G.O.をメインとするデッキなら、まず一番に投入を検討すべきカード。
最終更新:2008年07月13日 23:41