「初代2」(2007/12/15 (土) 12:36:08) の最新版変更点
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374 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:02:52.01 ID:xZORwDLZ0
「はい、それは当然・・・」
「根性あるな。で、新規作成できそうか」
「わからないです。とりあえずやってみます」
すると周囲から「おぉ・・・」という声が。
こいつらの次元が低すぎる。
「おい、上原」
「は、は、は、は」
「おまえ、このプロジェクト担当してただろ。1がわからなかったら教えてやれ」
いやお前が担当者だ。
「は、は、は」
「ということだから、上原に聞け」
何はともあれ、今日は助っ人がつくらしい。
この会社、初日を最強に厳しくして、次の日からは少し緩めになるのか・・・?
392 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:07:23.77 ID:xZORwDLZ0
>>366
そ、そういうことか!!鬼才あらわる
おし、さっき先輩に聞いたメモを見てと。
まだ分からないところがあるが、出来ないことはなさそうだ。
新しくクラスを作って、メソッドを組み込んで・・・。ここはループさせればいいな。
この調子で俺はプログラムを組み込んでいく。
しかし問題発生。SQL文の条件が当てはまらない。設計書のミスか?
上原さんに聞きに行く
「すいません、上原さん」
「は、は、はは、は」
まだか
「は、はい」
よし
「ここのところなんですけど・・・」
説明する
「え、えと、そ、そそそそ、そこ」
ダメだこいつ。はやくなんとかしないと
416 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:13:21.97 ID:xZORwDLZ0
>>385
マジか!!!!!!!!!!!!!!!!11111
どこの県?というか待遇、今のところより良いよね?
「で、でででで、ですから、えっと、え、え、え、えっと」
説明に10分ぐらいかかる。はっきり言って全然わかんないが、ここで聞いても時間が勿体無い
「わかりました、ありがとうございます」
切り上げた。自分で考えないとダメだ。ここで他者をアテにするということは、自滅するも同然だ。
何とも腐った会社。ブラックすぎる。ていうか、マジで残業代払えよ!
しかしわからん。設計書の条件自体がすでにおかしい。記憶によると
時間A >= 時間Bが必須条件のはずなのに
その派生である次の条件が、時間A < 時間Bだったはず
つまり、どうやっても派生条件にいかんのだ。
リーダーのクソ野郎。俺は席を立ち、リーダーのとこへ向かった。
437 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:18:44.05 ID:xZORwDLZ0
「あの、すいません」
「ん?上原に聞け」
いや、設計書の作者はあんただ。
「いや・・・」
「おまえ、俺がどんだけ忙しいか知らないだろ」
「ですが、教えてもらえないと」
「だから上原に聞けよ!!俺はお前のお守りじゃないんだぞ!」
怒るのかよ。すかさず井出さんが
「スペシウム光線!」
わかったよ。口答えしませんから。
「わかりました。すいません」
「上原に聞けよ」
わかったって。設計書をいじくるのはマズイので、我慢して上原さんの所へ向かうことに。
この時、すでに12時前。昼ごはんタイムまであと少ししかないのを俺は気付いていなかった。
459 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:23:11.59 ID:xZORwDLZ0
上原さんに聞くとき、注意点がいくつかある。
その中で一番重要なのが、質問内容を漠然としすぎないこと。
俺はそれを踏まえて聞いた。
「このSQL文なんですけど、この条件だと次の条件にどうやっても行かないんですよ
私の予想だと、上の条件か下の条件のどっちかが不等号逆だと思うんですが」
「そ、そそそそそそ、そう」
まだか
「そそそそ、そうですね。ちょ、ちょちょ、っと」
まだか
「お、お、お、おまちくだ、さささ、い」
そう言って設計書を眺める上原さん。
「あ、あ、あ、あ、あ」
「わ、わ、わわか」
わかったか。さぁどっちだ。
「わか、わかりま、ま、せん」
orz
そりゃねーよ!!!
482 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:27:55.22 ID:xZORwDLZ0
>>458
素晴らしい指摘だ。まさにその通りだよ。
井出さんが居なかったら、上原さんとリーダーのやり取りは殺伐し過ぎてて聞いちゃおれん
だが、井出さんは部下に仕事を教えないから、これが難ではある・・・。無論、最悪はリーダーだ。
「ありがとうございました・・・」
自分の席に戻る俺。時計を見る。12時55分。
やべぇ。昼飯食べないと。
急いで弁当を開ける。神速で食べる俺。
しかし
「休憩終わり。がんばるぞ」
く、食えなかった。ちくしょう上原・・・!
いや違う。悪いのはリーダーだ。上原さんは被害者なんだ。
設計書について聞きに行かなければ。
497 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:31:43.16 ID:xZORwDLZ0
「あの、すいません」
「だから上原に聞けって言ってるだろ!おまえある?」
「聞きましたが、上原さんもご存知ないみたいです」
「おい上原ぁ!!」
始まったよ。もう慣れたが、この頃は結構怖い
「は、は、は、は」
「おまえが作ったんだろうが!なんで知らないんだ!仕事なめてるだろ!」
それはおまえだ
「す、す、すすい、ま」
「今回は俺が見てやるけど、次やったらおまえ給料差し引くぞ」
「す、す」
その瞬間
「すっしくいねぇ~!」
井出さんわかったから。
設計書をリーダーに見てもらう。するとバツが悪そうに
「あー・・・派生条件がおかしい。修正しといて」
いや謝れよ
528 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:37:31.31 ID:xZORwDLZ0
>>483
いや、それはダメだ。かわいそすぎる。
俺は中立の立場を守るぜ。人間として大切な何かを失ったら母ちゃんも悲しむ。
「どうもありがとうございました」
「おう。お前もよく気付いたな。使えるぞ」
おまえに言われても嬉しくない
ん?熱い視線を感じる。上原さんが俺を凝視していた。
「あ、気にしないでください。もう大丈夫になったので」
「ど、どどどう」
「上原ぁ!!仕事に戻れ!!!」
「ははは、は」
井出さんも今回ばかりはダメなのか。真顔でPCに向かっている。
俺は席に戻り、SQL文を修正。例外処理も組み込む。
6割がた完成した。この時点で5時過ぎ。
あと4割だ。
554 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:43:20.71 ID:xZORwDLZ0
しかしここで大問題が発生した。
なんと、設計書がここで途切れているのだ。
こんな事有り得るのか。
普通の業務は、設計書作成→製造・デバッグ→テストという工程で進むのだが
なんと一番最初の設計書作成が欠落していた。
リーダーの仕事のテキトーさに俺は絶望した。
上原さんに聞くのがお門違いなので、リーダーの元へと行く
「すいません」
「なんだよ」
機嫌が悪いようだ
「設計書のことなんですが」
「上原に聞け」
「いえ、設計書が途中で無くなってます」
紙面で見せる。するとリーダーの顔が鬼の形相に。
「おい上原ぁ!!!!!!!!!!!!」
なんでもかんでも上原さんだな、こいつは・・・
578 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:49:08.30 ID:xZORwDLZ0
「はははははは、はい」
「おまえ設計書作ってねーだろ!?」
「え、え、え、ええええ、えと」
リーダーの声がデカすぎて、みんな何事かとこちらを見ている。
俺はこんなことより、設計書がどうなるか不安でしょうがない。早く仕上げてくれないと、死亡フラグが成立する。
「設計書作ってねーだろって聞いてんだよ、答えろよ!」
紙面を投げつける。上原さんの顔に直撃し、メガネがズレた。
「す、すすすすす、すい、すい、すいま」
「おまえいい加減にしろよ!プロジェクトどうすんだよ!」
「すいま、すいま」
「睡魔じゃねぇ!!20分で仕上げろ!!できなかったらお前が1の仕事を肩代わりしろよ!」
リーダーガン切れ。
あらかじめいうと、設計書の担当はリーダーだ。
スケジュール表で確認した。
上原さんも上原さんで、すいませんなんて言うからややこしくなるんだ。
で、俺の予定はどうなるんだ・・・
604 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:54:00.11 ID:xZORwDLZ0
「おい、1」
「はい」
「おまえもう帰っていいよ。上原に全部やらせるから」
「え、でもそれは」
ここであの優しい先輩、藤田さんが登場
「リーダー、上原さんはすでに4つもプロジェクトを抱えていますし
ここでさらに仕事を上乗せすると、回りきらないんじゃないでしょうか」
実質、この人がリーダーみたいなもんだ。ブラック会社が何とか回っている理由は、こういう所にある。
井出さんのようなタイプ、藤田さん、上原さん、リーダー・・・。全ての人たちが上手く噛み合っているのだ。
「それもそうだな。まぁとりあえず設計書だけは上原にやらすから、お前はもう帰れ。居ても意味ないから」
「はい」
こうして2日目は残業一時間ちょいで帰れた。
628 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00:58:59.40 ID:xZORwDLZ0
帰宅。父ちゃんが
「今日は早かったな! 褒められて帰ってきたんだろw」
父ちゃんは定年退職しており、俺が帰ってくると嬉しそうに話しかけてくる。
「褒められまくったよ。凄い楽しい」
おまえらだってこう答えるだろ?
「そうかそうかw 母さんも喜ぶだろうなぁw」
とりあえずはこんなもんか・・・。さて、俺はこれからどうなるか・・・。
自室に戻る。VBは設計書待ちだから、その間にC♯の方をやれって来るだろうと予想ができた。
会社から参考書をかっぱらって来たので、構文や変数定義などの基本事項を抑える。
明日はどうなる・・・。
俺は眠りについた。そして翌日。
662 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:03:39.59 ID:xZORwDLZ0
「おはようございま・・・」
う!俺は一瞬、体が止まった。
目線の先では、上原さんが死にそうになりながらキーボードを叩いていた。
何かヨダレ垂らしながらメガネもズレている。一睡もしてないのか。
「ちょ・・・上原さん大丈」
藤田さんが目で合図してきた。声をかけるなということか。了解。と軽く頷いて席につく
「井出さん、すいません。聞きたいことが」
「今日は朝から絶好調だぜ」
「すいません、井出さん」
「っしゃ、バグ一個潰した」
ダメだこいつ。リーダー以外とコミュニケーションを取ろうとしない。
とりあえず、設計書が出来たか確認しないと・・・。
俺は上原さんの方へ向かった。
695 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:10:51.08 ID:xZORwDLZ0
>>663
ゲーム系はやったことないから知らないけど、業務系はHTMLとかも含む場合があるというか、その方が多い。
ちょうどこの2ちゃんだって、リンク先をクリックすると指定の位置に飛ぶよな。
これにさらにプログラムを内部で組んでる感じだ。ゲーム系は概念がもう少し複雑なんじゃないかな。知らんけど。
上原さんに声をかけようとしたが、俺の気配に気付いてないのか、一心不乱にキーボードを叩いていた。
というか、何故か半角カタカナで打っていた。それ読みにくいですよ、上原さん・・・
すると藤田さんが
「上原ぁ!!」
「は、はははは、は」
「1くんが呼んでますよ」
「あ、あ、あ、あ、お、おはよ、おはよう、ちわ」
ダメだこいつ。はやく寝かせないと
729 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:16:37.01 ID:xZORwDLZ0
>>694
同じ県なら考えたい。親父と離れるのはちょっときつい・・・。
>>700
会社の所在と名前は明かせない。俺も仕事を失うのが怖い。すまない。
「設計書、できましたか?」
「い、い、い、いえ、は、はい、い」
会話になっていない。それはそうだ。難問の数学を1日中解いて書き上げてたようなもんだからな。
頭もそりゃ死ぬ。
「わかりました。ありがとうございます」
「1くん、ちょっと」
藤田さんに呼ばれた。
「設計書できてないみたいだから、今日は別の作業しなさい。リーダーには私からも言っておくから」
ありがとう、藤田さん。
やはりC♯の予習をしていてよかった。概念は他の言語とほとんど一緒だから、どうにかなるだろう。
751 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:22:14.96 ID:xZORwDLZ0
>>710
仮名です。安心してくれ
>>720
俺の言葉になっても良いのなら月曜に伝えておくぜ
設計書を見てみる。
どうやらこれは最後までやっているらしい。
リーダーの基準がよくわからんな・・・。
しかし画面系の処理なので、画面の作成から入らないといけない。
これは思ったよりも時間がかかりそうだ。俺はHTMLの経験がない。
リーダーがほうれんそうとか言ってたな。
と思ってたらリーダーが来た。
「おはようございます」
「リーダーおはヨーグルト!!」
上原さん挨拶無し
「おい上原ぁ!!」
またかよ
779 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:27:09.72 ID:xZORwDLZ0
>>737
言語が一つ使えれば、後は一気に吸収が良くなる。JAVAは人を選ぶらしいが、そんなに悩むことじゃない。
>>740
休みは2回とかそんなもん。けどもう少し増えそうだ。
>>747
続きが書けなくなってしまうな・・・。定期的に立つみたいだから、また今度行かせてもらうよ。ありがとう。
ヨーグルトは井出さんです。
「おまえ上司が出社したのに挨拶もできんのか!!」
上原さんはきょどっているが、声が出てない
「聞いてんのか!」
声が出てない
「おい、聞いてんのか!?」
「は、は、は、は」
「朝からお前怒鳴るの疲れるんだよ。次から挨拶しろよ」
「は、は、は」
この状況で聞きに行くのかよ・・・。
811 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:33:07.05 ID:xZORwDLZ0
あ、ちなみに明日は仕事も無しで予定もない。
しかし聞かないと話にならない。
「すいません」
「なんだよ」
声をかけて思ったが、設計書が出来てないと言ったらまたややこしくなるな
「今日は気分を変えようと思って」
「そんなの知らんよ。VBだろ、今は」
「いえ、C♯の方を」
「おまえ、あんま仕事を転回させんほうが良いぞ。頭が回らなくなるから」
「いえ、えっと」
「なんだよ!!!文句あんのか!!」
出た
「リーダー、VBの方は設計書がまだちょっと・・・なので、C♯の方が」
藤田さん、それは
「上原ぁ!!!」
「は巨人のエース」
井出さんありがとう
838 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:38:11.42 ID:xZORwDLZ0
「井出、お前さっき面白かったぞw」
「どうもw」
「で、なんだっけ?」
人の話聞けよ
「C♯に挑戦しようかなって思うんですけど」
「あぁいいよ。設計書できても、C♯完成させろよ。でないと頭回らんから」
「はい、わかりました。ですが、C♯の方はHTMLの組み込みがありまして」
「で?」
「HTMLの経験が無いので、少し辛いなと・・・」
「知らんよ。辛くてもみんなやってんだから、お前もやれ」
「・・・はい」
これで残業地獄のフラグが立った。
856 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:42:20.93 ID:xZORwDLZ0
>>843
ほぼ正解だ。凄いな。
席につく。
HTMLは簡単なやつなら作れるが、複雑なものになるとはっきり言って太刀打ちできん。
質問するにしても、リーダーはどうせ
「上原に聞け」
だからな。参考書でもないとやっとれんぞ。
本棚に向かう。
「おい、なにやってんだ」
「いえ、HTMLの参考書がないかなと」
「ないよ。てか、今俺が使ってるから諦めろ」
なんなんだこいつは。リーダーのくせに参考書が無いと仕事できんのか(普通?)
つか一冊しかないのな・・・。
席につこうとしたが藤田さんが
「社長に相談してみるといいよ。参考書なら会社の経費で買えると思うから」
おぉ・・・さすが藤田さん
870 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:47:48.90 ID:xZORwDLZ0
>>857,>>749
返事が遅くなった。すまん。関東地方は無理だわ・・・。地方はいえないが、俺は西日本なんだ。新幹線通勤はできない。
ごめんよ・・・。でもありがとう。嬉しかったわ。何か凄い報われた。
「藤田ぁ、おまえ新人を甘やかしたらダメだろ?自力でなんとかする癖つけさせないと、いつまでも甘ったれだぞ」
参考書買うだけだろ・・・
「ハハハ、すいません。でも、納期間近ですし、効率上げた方がいいじゃないですかw」
「まーそれも」
リーダーが井出さんを見る。井出さんがニヤっと笑い
「ソーダ割り」
リーダー手を叩いて大爆笑。井出さんすごいね、はいはい・・・
俺は社長室に向かった。
ノックする。
「すいません、社長」
「おー1くんか! どうだ、仕事は。やっぱ辛いか?」
辛いが
「いえ、大丈夫です、それより」
社長は良い人なんだが・・・たぶん。
896 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:53:35.86 ID:xZORwDLZ0
スペック書いた方がいいかね?
要求あるなら俺の開発室の人間だけでいいなら、スペック書いちゃうが。
バレるとまずいから、多少はフィクション混ぜてしまうが・・・それでもいいのなら。
「HTMLの勉強が必要なので参考書を買いたいんです。
藤田さんが、参考書なら会社の経費で買えると」
「おーそうか。勉強熱心だなw ほれ、持ってけ」
と財布から諭吉を1枚手渡してきた。多すぎるだろ・・・
「おつりは要らないから。おいしいものでも食べなさい」
「あ・・・ありがとうございます・・・」
ポケットマネーで万札か・・・。
というわけで、俺は近くに本屋に向かい、HTMLの参考書を買うことにした。
しかし、そこには何故か上原さんが居た。ホントに大丈夫かこの人・・・
914 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01:58:32.66 ID:xZORwDLZ0
寝る人多いな。やっぱ時間帯がまずかったか・・・。
明日立てればよかったかな。
「あ、あの・・・上原さん・・・なんでここに?」
「ML・・・ML・・・」
聞こえてない。しかしなんだこの呟きは。
「上原さん」
「あ、あ、あ、あ、あ、あここここ、こんに」
「こんにちは。なんで本屋に居るんですか?寝た方がいいですよ」
「い、え、え、あ、あ、あの、H、H、H」
発言がやばい
「H、H」
「HTMLですか?」
「そそそそ、そうです」
何で?
まぁいいや。とりあえず俺は本を買い、会社に戻った。すると
「おい、1。上原は?」
「本屋に居ましたが」
「あぁ?」
また何かさせたのかコイツ
945 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02:04:51.25 ID:xZORwDLZ0
「おまえその本は?」
社長のポケットマネーです
「会社の経費で買いました」
「はぁ?上原に買ってくるように俺は命じたぞ。しかもこの俺のポケットマネーで」
な、なんだって・・・。こいつどこまで腐ってるんだ・・・。
「いえ、あの・・・上原さんはパシリじゃ」
リーダーの顔が歪んでいくその瞬間
「パシフィックリーグ!!略してパシリ!!」
ごめんね、井出さん
すると上原さんが帰ってきた。
「あ、あ、あ、あり、ままま、しし」
「おい上原ぁ!!!お前が遅いから1が買ってきただろうが!金返せよ!!!」
もうダメだこいつは。
俺はここで時間をロスするわけにはいかん。早く画面を作らないと今日帰れないぞ
963 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02:09:41.33 ID:xZORwDLZ0
あー次スレ立ったか。
俺は元気だから次スレに行ってしまうか。というか、割と長くなるな・・・。文章書くの苦手でホントすまん
とりあえずこのスレはスペックだけ書いて落とすか
リーダー
年齢:30半ばぐらい
髪型:角刈り・眉毛が濃い
体型:ちょいピザ
井出さん
年齢:30前後
髪型:坊主・顔が濃い
体型:普通。少し痩せ気味かも
藤田さん
年齢:29
髪型:パーマ。福山雅治みたいな感じ。フツメンではない
体型:痩せ型。
上原さん
年齢:30前後
髪型:ワケわからん。ミディアムで寝癖が凄い
体型:痩せ型
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