ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない@まとめwiki

パー速1


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13 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05:36:58.50 ID:0JZX2Rc0
ここか。ブクマだけしておこう。
とりあえず今日は寝てもいいかな。ちょっと疲れたかも。
長文書くの難しいわ。読みにくかったりしたらすまんかった。
次からは頑張るよ

20 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 05:40:26.39 ID:0JZX2Rc0
トリだけ作っておこう。
最後まで付き合ってくれた人、本当にありがとう。嬉しかったよ。
それじゃおやすみ

33 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 15:24:16.99 ID:0JZX2Rc0
復活しました。
いやーやっぱ寝ると疲れ取れるな。今どのくらい人居るかな。
これまた書き溜めしてないけど、人が居れば書こうと思う

37 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 15:33:20.03 ID:0JZX2Rc0
意外と人が居るようだ。続編書こう
VIPにスレ立てようと思うから、ちょこっと待ってくれ。

タイトルはこれにしとくよ。
前編見てない人にもわかるよう、簡潔にまとめてみる

41 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 15:48:30.58 ID:0JZX2Rc0
すいません。規制で立てれないようです。
誰か立ててくれないでしょうか。立てるついでにURLも貼ってくれるとありがたいです。
タイトルは
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない_第二部
にして欲しいです。

49 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:07:33.79 ID:0JZX2Rc0
VIPの方のスレはあれで一旦、落としてしまおうか。
ホントにすまん。けどおかげで板追加できた。ありがとう。

VIPの方につけたレス書いた方が良いかね?
なんか逆にややこしくなってしまったな。

57 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:12:27.46 ID:0JZX2Rc0
最後まで見てくれた人に悪いから、とりあえずVIPに書いた文載せるよ。
ホントごめん。

「藤田くんが一番適任なんだが、彼はその気がないみたいでね。それで二番目の実力者の君に頼みたいんだよ」
と言われた俺だが、やはりここは悩む。即答はできん。
「すいません、考えさせて頂いて構わないでしょうか」
「ん?おぉ、断らないんだなww いいよ。じっくり考えなさい。答えはいつ貰えるかね?」
「そうですね・・・今週中には」
「わかった」
ということとなり、俺は開発室に戻った。
「おい、1」
リーダーだ。
「はい」
「なんて話だった?」
お前降格だぞ
「いえ、次のプロジェクトの話です。後でご相談に伺うかもしれません」
「そうか、そうかww おーまぁ気楽に相談しろww」
のん気な奴だ。とりあえず藤田さんに相談しよう。

58 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:12:48.49 ID:0JZX2Rc0
「藤田さん」
「うん?」
「ちょっと相談があるのでよろしいですか」
「あぁいいよ。キリも良いから。それで何?」
ここでは話せない。井出とリーダーが居る。
「ここでは話しにくいので、応接室でよろしいでしょうか」
「OK」
応接室に向かう。そして事の詳細を話した。
「1くんも来たか。私もその話を持ち掛けれた事があってね」
「断ったんですよね?」
「いや・・・あー・・・うん。そうだね」
何かあったっぽいな。確かに藤田さんは能力もあり、リーダーになってもおかしくないのだが。

59 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:13:10.87 ID:0JZX2Rc0
「1くんはどうしようと思ってるの?」
「自信がありません。さすがに2週間でリーダーというのは」
「いや、私は良い経験になると思うよ。1くんは出世頭だと思うし。ただまぁ、楽ではないよね」
リーダーになれと言っているようだ。
「そうですか。前向きに考えてみることにします」
「うん」
「ありがとうございました」
開発室に戻ることにする。
あとはリーダーと井出さんと上原さんだが、上原さんは会話にならないので放置にしておこう
とりあえず井出さんを呼び、事の詳細を話した。
「そりゃびっくりボンバーだ」
意味わからん
「どうしようかなと思ってるんですが」
「受ければ?1くんがリーダーだと俺も安心」
こいつ、リーダーを擁護しないのか?

61 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:13:29.51 ID:0JZX2Rc0
「いや、やっぱりリーダーの事もありますし」
「何言ってんだよww あの人のこと気にしてたら何もならないってwwww」
なんという変わり身の速さか
「まぁ確かに横暴なところがあるとは思いますが」
「1くんがリーダーになったら・・・そこんとこよろしルクロード!!」
もうわかったから。

井出さんもなれと言うことか。リーダーに相談しようかとも思ったが、面倒なことになりそうなのでやめた。
しかし荷が重いので、条件を提示しようと思う。社長室に向かう。
「すいません、例のリーダーの件なんですが」
「おぉ、答えが出たか」
「はい。引き受けようと思います。ですが、ひとまずは今回のプロジェクトだけということでお願いできないですか?」
「あぁ、それはいいよww そうかそうか、引き受けてくれるかww」
この後、経験者であるリーダーと共に客先に出向くようにと伝えられる。
フォローはしてくれるようだ。期待が全くできない。

62 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:13:43.99 ID:0JZX2Rc0
開発室に戻る。
リーダーはあくびしながらイスをグルグルしていた。仕事しろよ。
「おー新リーダーの登場だ!」
井出が言った。まだ俺は何も言ってない。静かにしろ。
「え!?」
リーダーのイスが止まった。
「おい、井出」
「みつめあ~うと~」
「おい、井出!」
「すな~お~に」
「井出」
「おしゃ~べり~」
井出はすでにリーダーを見捨てている。
俺はリーダーの元へと向かった。
「リーダー、お伝えしないといけないことがあります」
リーダーは顔があわわわとなっていた。

63 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:13:58.71 ID:0JZX2Rc0
「リーダー降格?」
「はい。ですが、次回のプロジェクトの件だけとの事です」
井出がこっちを見た。
「なんだよ、ずっとじゃないのかよ」
すると井出が
「よかったですね、リーダー!!」
お前の頭のがよっぽどよかったよ
「で、結局どうなるんだ。すぐにでも仕事受けにいくのか」
事情を説明する。
「そうかそうか。よし、俺がついていってやる。手本見せてやるからな」
期待できないが、とりあえず一緒に行くことになった。

客先はでっかいビルの中にあるという。
応接間に通された。やはり上流は違う。
「どうも」
松崎しげるのような人が出てきた

64 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:14:11.96 ID:0JZX2Rc0
「おー柴田さん」
「どうも、ご無沙汰ですね。リーダー、隣の人は?」
「あーこいつは」
自己紹介を終える。
「すでに社長から聞いてると思いますが、お頼みしたい仕事はですね」
プロジェクトの仕様を聞く。
どうやらJAVAを扱うらしい。TomCatのインストールが必要だ。
しかも意外と複雑そうだ。サーブレットやJAVAスクリプトなども組み込まないといけない。
これは納期長めに取らないと無理だぞ
「これをですね、2ヶ月ぐらいでやって欲しいんですよ」
バカかこいつ

65 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:14:27.26 ID:0JZX2Rc0
「に、二ヶ月ですか?それはちょっと」
俺が言うと、リーダーは
「余裕ですよ。任せてください」
これがデスマを生み出していたのか。
「いやいや、リーダー、無理ですよ」
「なんでだ。根拠は」
「設計書から作成しないといけないんですよね?」
松崎に聞く。
「そうですね。ですが、既存のプログラムなので、修正がほとんどですよ」
俺は設計書の作成の経験はないが、前回のプロジェクトでリーダーは設計書を完成させていなかった。
つまり、前回のようなスケジュールじゃ回らんということだ。
ちなみに前回の猶予は1ヶ月。
「修正がほとんどなら余裕だろう」
「いえ、私は自信がありません」
「そこをどうにかなりませんかねぇ・・・。ねぇ・・・」
ならんぞ・・・
「でないと、他を当たっちゃうことになるんですがね・・・」


66 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:14:45.79 ID:0JZX2Rc0
「ハッハッハww 柴田さん、大丈夫ですよww」
「おーさすがリーダーさん。頼りになられますなww どうですか、今夜一杯ww」
手をくいっとやる。
「いいですねwwww あとで連絡くださいww 伺いますのでww」
下流がこうなら上流もこうか。さすがブラック・・・。
俺は改めて仕様書に目を追いやった。どう考えても2ヶ月でこなせる内容じゃない。
サーブレット新規作成もあるし、JSPファイルも作らないといけない。
担当分とかどう割り振るつもりなんだ、この人は。
「とりあえず現段階では、お返事が出せないので、また後ほど伺うということでよろしいですか」
「そうですな。契約まであと1週間ほど余裕があるし。何とか上手く調整してください」
「・・・わかりました」

帰路につく
「おい、1」
「なんでしょうか」
「お前、自信が無いはまずいぞ」
かといって快諾もどうかと思うのだが
「あぁいう時は笑顔で任せてくださいの一択なんだよ。わかったか」
「はい・・・」
先が思いやられるな・・・

67 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:15:01.53 ID:0JZX2Rc0
「おまえだって、これから任せようっていう人間が自信無いとか言い出したら信用できないだろ」
「まぁそうですね」
その前に無理な要望をどうにかするべきだ。
会社の人間、全員が藤田さんでもないとこなせないぞ。
「リーダー、快諾してましたけど、スケジュールのアテはあるんですか?」
「当たり前だ。社長が今月から派遣社員を雇ったみたいだから、人数が一人増えるんだよ」
おぉ、そういうことか!それを早く言ってくれよ!
「しかもそいつ、プログラム暦5年だ。おまえより長いんだぞ」
なるほど、これならなんとかなるかもしれん!
早速帰って、スケジュールを引くことにする。

68 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:15:13.13 ID:0JZX2Rc0
リーダー曰く、その派遣社員との面接はすでに済んでおり、確実に戦力となるという事らしい。
正直、俺はメンバー全員の力量を把握してないので、リーダーを中心にスケジュールを引いてもらう。
リーダーはこのプロジェクトの完遂に相当の自信があるらしい。
「スケジュール完成したぞ」
俺が目を通してみる。
上原さんの仕事量が半端ないことになっている。
「ちょっとリーダー、これ上原さんきつくないですか?」
「バカ野郎、上原はこんぐらいがちょうど良いんだよ」
「そ、そうですか」
俺はよく知らんので了承することにした。
上原さん、このプロジェクトで死ぬかもしれんな。
客先にメールで転送し、返事を待つ。

69 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:15:30.80 ID:0JZX2Rc0
返事を待つ間、全員を集めて今回のプロジェクトについて話をすることにした。
技術的な面では知識が足りないので、そこはリーダーにフォローしてもらう。
仮作成したスケジュールを全員に配る。
「上原さんやべぇww」
井出だ。ちなみに井出も能力を考えるとやばい。
「うーん、1くん、このスケジュールはキツいんじゃないかな」
「やっぱりそうですかね」
上原さんに目をやる。
「No1のせ・・・が1・・・2が・・・」
何を言ってるんだ。大丈夫か
「上原さん、どうでしょうか」
「2で・・・1・・・」
聞こえていない
「おい上原ぁ!!」

70 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:15:59.14 ID:0JZX2Rc0
「は、は、は、はは」
「1がお前にどうかって聞いてんだ。答えろ」
「せ、せ、せ、い、せい、ぞ、ぞぞう」
製造がどうした
「ふ、ぺ、ぺ」
まだか
「1くん、上原さんの製造のペースはやっぱりおかしいと思うよ。いくらなんでも1日で3本仕上げるのは辛い」
そういうことか。
「やはりそうですよね」
「わ、わ」
「上原!お前はもう良いから黙ってろ!!」
リーダー落ち着け

よし、再開する。ここから遅くなってしまうと思うが、みんなよろしく頼む!

72 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:21:31.38 ID:0JZX2Rc0
「おい藤田。上原の担当は修正分だけだぞ。3本ぐらい余裕だろ」
「いえ、私だったら無理ですね。2日で3本なら可能ですが」
俺もそう思う。上原さんを見てみろ・・・スケジュールを凝視しまくってるぞ・・・。
「上原、お前どうなんだ」
「え、は、は」
「どうなんだって聞いてんだ」
「わ、わ、た、わたし」
「上原さん、出来ますか?」
「出来るよな、上原!」
「は、は」
いや、そこは断るんだ。俺はあなたの体調管理まではできない
「は、は、は」
「イノセントクイーン!!」
黙れ井出

76 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:26:39.90 ID:0JZX2Rc0
「よし、出来るらしいぞ!」
いや出来ないだろ。上原さんの助けを懇願している目を見てみろ。
「上原さん、ホントに大丈夫ですか?」
「おい1。しつこいぞ。出来ると言ったんだから、それでいいんだよ」
コイツ、これまでそうやって計画を押し通して来たな。
「あの、リーダー」
藤田さんだ
「なんだ」
「リーダーと井出さんのスケジュール、偉く甘くないですか?」
「甘くねーよ。俺と井出の担当分は新規作成だからな。こんぐらいないと回らん」
「そうですか」
いや待て。確かにスケジュールの間取りがおかしい。何故1本5日も取ってるんだ。
しかも井出とリーダーの担当は修正分だぞ・・・。
そうか、だんだんと見えてきた。こいつと井出がブラックの根源なのか。

79 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:31:03.51 ID:0JZX2Rc0
「ちょっとリーダー」
「なんだよ」
「今は私がリーダーなので、あえて言いますけど、このスケジュールはやはりおかしいですよ」
「何がおかしいんだ。言ってみろ」
目に殺意がある
「上原さんの担当分を、リーダーと井出さんに割り振ります。リーダーの権限を持って行います」
「ちょまwwwwww」
井出が立ち上がる。
「おい、1。おまえ自分が何言ってるのかわかってんのか?」
「もちろんですよ。自分の発言に責任は持っています」
「おまえ、上原の担当分を俺と井出に回す。つまり、俺と井出の仕事が増えるってことだぞ」
「当たり前じゃないですか」
「それはつまり、プロジェクトが完成しないってことだぞ。良いのか?」
何言ってんだ、こいつは・・・。

85 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:34:17.21 ID:0JZX2Rc0
「言ってる意味がよく分からないんですが・・・」
こいつらどんだけ思考がやばいんだ。これが社会人なのか
「いやいや、だからな。俺と井出じゃこれが限界なんだよ。これ以上は無理だ」
「その通りでやんす」
「でも上原さんが回らないと思うんですが」
「さっき出来るって言ってただろうが」
脅迫まがいだけどな。すると嗚咽が
「う・・・う・・・」
上原さんだった・・・

88 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:37:26.97 ID:0JZX2Rc0
「ちょまwwwwwwwwwwwwwwwwww」
井出がリアルに吹いた。いや、笑うとこじゃねぇ
「う・・ぐ・・・う」
上原さんのメガネが涙の雫でベチョベチョになっていく
「上原、どうしたんだ。何か辛いことでもあったのか」
お前が原因だ
「う・・・」
「上原さん落ち着いてwwwwww ほら空を見ろwwwwww今日も輝いているwwww」
井出、空気を読め
「上原さん、やっぱり厳しいですよね?」
俺が声をかける。

95 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:41:40.98 ID:0JZX2Rc0
「は・・・・・・」
「上原ぁ!!弱音吐くのか!?新人の1がリーダーやってくれてんだぞ!!」
お前は自分の仕事を増やされたくないだけだろう。そろそろ俺も怒るぞ
「は、は・・・」
「上原さん、ちゃんと言わないと分からないと思うよ。怖いと思うけど、勇気を出して意見言ってごらん
 1くんも考えてくれると思うから」
藤田さんの言うとおりだ。上原さんが意志を明確にすれば、この話は前に進む。さぁがんばれ。
「バカ野郎!!上原が居ないとこのプロジェクト完成しねぇぞ!がんばれるよな、上原!」
肩をバンと叩くリーダー。
「は、は・・・は・・・」
ダメだ。押し切られる
「・・・い」
上原死亡フラグその1成立

103 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:47:37.47 ID:0JZX2Rc0
「よっし!OK!!」
OKなのは貴様と井出だけだ・・・。コイツはもう人間じゃない。
「リーダーの説得力凄すぎですよwwwwww」
井出も同種だ。虫唾が走る。
「1くん、後で話良いかな」
藤田さんだ。怒られるのであろうか。
この後、軽く説明をして会議を解散した。

続いて藤田さんとの話だ。
「1くん、なんであの時、上原さんを助けてあげなかったの?」
やはり来た。
「すいません。ですが、やはりリーダーの経験が初めてですし・・・」
「まぁ済んだことは仕方が無い。けど、やっぱりあのスケジュールは無理だよ」
わかってる。けど、俺と藤田さんだって限界ギリギリまで引いてるんだ。
引くのならリーダーと井出さん、あとは派遣社員だが・・・。

108 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:53:15.39 ID:0JZX2Rc0
102
今までずっと名前をリーダーで通してるから、便宜上リーダーにしているんだww

「そういえば藤田さん、派遣社員さんはいつから来られるんですか?」
「明後日の朝10時に来るらしい。契約日はその後だったよね。間に合う?」
「えぇ。間に合うと思いますが。リーダーと井出さんは頼りにならないので
 その派遣社員さんに少し負担を持ってもらおうかと思ってるんですけど」
「うーん・・・。どうかな。私はリーダーか井出さんが良いと思うけど」
いや・・・あの二人は信用できん・・・。というか仕事そのものを投げるかもしれん
「ひとまず派遣社員さんに仕事を割り振っておきます。過剰な期待はしないようにしておきますので」
「うんわかった。また何かあったら相談しにおいで」
「ありがとうございます」
藤田さんの存在はとてつもなく大きい。この人が居なくなった瞬間、会社は潰れるであろうな。
そして派遣社員のやってくる日になった。

111 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 17:56:41.57 ID:0JZX2Rc0
朝10時。
派遣社員はまだ来ない。
「あの、リーダー」
「なんだよ」
「派遣社員さんのことなんですが」
「知らんよ。お前が電話しろ」
役に立たない人だな。電話番号を調べる。すると派遣社員がやってきた。
「こんにちは」
女性だった。
それを見た瞬間
「俺、井出です!!!!!!よろしく!!!!!」
必死すぎだ。

121 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:02:58.25 ID:0JZX2Rc0
まさか展開を先読みされるとは。しかし、骨抜きかどうかはまだ分からないんだぜ
女性のスペック必要なら書きます。必要な方はおっぱいおっぱいと書き込んでください。

「中西と申します。今日は遅刻して申し訳ありませんでした」
おぉ、第二の常識人だ。
すでにこの感覚がおかしいと思うのは俺だけでないはず。
「こんにちは。プロジェクトリーダーの1です。席をご案内します」
「はい」
井出がはしゃぎまくっている。タイプなのか。リーダーに耳打ちしてるぞ
「ここです。パソコンや動作環境はこちらで用意しますので、お待ちください」
「はい」
「ここで俺参上」
井出だ。呼んでない。帰れ。

128 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:07:53.49 ID:0JZX2Rc0
「1くん」
なんだよ
「ここは私がやるよ。君は忙しいから、別の作業をしておきなさい」
口調が藤田さんになっているぞ。
「ホントに大丈夫ですか? まぁTomCatをインストールすれば製造環境だけは整いますけど」
「任せなさい。ほら、君は別の作業をするする」
「わかりました。ではお任せいたします」
「あの、1さん」
中西さんだ
「1さんお若いのに、もうリーダーやってらっしゃるんですか?」
「や・・・」
まぁいいか・・・。ブラックというのを言うこともない
「えぇ、そうです」
「凄いですね。ちょっと尊敬しました」
それはどうも。
井出が、口半開きでこっちを見ていた。俺はスルーした

135 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:10:16.78 ID:0JZX2Rc0
すまん、まさかこんなに書かれるとは思ってなかった。
すぐに書くよ、すまんww

名前:中西
体型:スリム。身長は165ぐらい
乳:小さい
尻:パツンパツン
脚:たまらん
性格:これから描写

現在の関係
井出→中西
中西→?

こんなもんか!

147 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:16:57.62 ID:0JZX2Rc0
顔は川村ゆきえに似てる。人を選ぶかもな。
http://1.dtiblog.com/a/arch/file/yukie0326_004.jpg
グーグル抜粋だと、これが一番近いかな
ちなみに俺は巨乳派だ。

動作環境の設定は井出さんにお願いすることにしたから、俺は自分の作業に戻る。
俺は恋人を作るとかは全く興味がなかったため、中西さんはスルー状態だった。
女が苦手だって人居るけど、俺には男・女という概念があまりない。
だから、割と普通に喋れる。まぁ、業務関係に限るけど・・・。
メールをチェックする。
一つは客先からだ。
あと二件入ってるな。誰だ。
リーダーと井出さんだった。

154 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:19:50.33 ID:0JZX2Rc0
149
それを言わないでくれよww
ホントに辛くて辛くてしょうがなかったんだ。誰かに吐き出したかったし。
友達もケンジしか居ないんだww
だけど、スレ立ててからみんなが辞めてもいいとか、頑張れとか言ってくれて、少しは楽になったんだぜ
やっぱヌクモリティだな

150
すまんwwwwwwww 一発抜いてきてもいいんだぜ

157 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:23:54.78 ID:0JZX2Rc0
メールを閲覧してみる。
まずはリーダーから

リーダー:協力しろ。添付Zipファイル。housyuu.mpgファイル

何だ一体。
協力ってのは、中西さんのことだろうな。
mpgを開く。
「あぁん」←音は出てないぞ
古都ひかるのAVだった。
バカかよ!!!会社になんてものを持ち込むんだ!
心底腐っている・・・。この調子じゃ井出のメールも・・・。

163 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:30:46.40 ID:0JZX2Rc0
161
おいwwwwwwww掘りたい・掘られたいってwwwwwwww
俺はガチホモじゃねぇwwwwwwww

俺はネクタイを緩めて、ため息をついた。
寿命が縮まる・・・。
井出のメールを開く。

井出:一目惚れした。俺に仕事回せ。アピールする良いチャンスだ。

これは予想外だ。中西さん投入は良い方向に回ってきた。
しかしどのぐらい回すべきか。
まぁいい。とりあえず客先のメールをチェックするか。

どうやらあのスケジュールで良いらしい。上原さんの担当見たのか?
どうも不安だが、OKならOKで良いや。
井出さんと話をするか。

160
キャプチャーでよければうpするが、うpロダがどこにあるかわからない・・・。
URLくれると嬉しい

167 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:46:57.98 ID:0JZX2Rc0
すまん、遅くなった。
電話かかってきた。電話しながらのキャプチャー撮りは必死
http://www.uploda.org/uporg1129680.zip.html

179 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 18:59:46.31 ID:0JZX2Rc0
すまん、ちょっと会社に行ってこないといけなくなってしまった。
一時間かそんぐらいで帰って来れると思うが・・・。ちょっくら行ってくる。


206 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:03:34.52 ID:0JZX2Rc0
戻ってきた。
ややこしいから、もう明日に回すことにした。

213 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:05:57.30 ID:0JZX2Rc0
ただいま。
矛盾点に関してなんだけど
入社したのが27歳で、現在はそれに勤務年数を加えるという形になる。
話をややこしくしてしまってすまん

216 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:10:44.31 ID:0JZX2Rc0
211
これが正解だな。
フォローありがとう

しかし上原さん今日で20日連続勤務なんだけど、よくやれてるな・・・。

よし、また書くの遅いけど、続き書くよ。

223 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:18:36.89 ID:0JZX2Rc0
今思ったけどパー速良いな。あんま落ちる心配しなくていいし。
今日中に書き上げないといけないってのもないから、空いた時間に出来るのがデカい

「井出さん」
「うん?」
「環境設定が終わったらで良いので、話させてもらってもいいですか」
「あぁいいよ」
口調が藤田さんのせいで違和感がある。
俺はその間、客先の要望をレビューしていた。といっても、はっきり言って意味がわからないので、目を通すだけだ。
それをリーダーに渡して、再レビューするという形を取らなければならないが
「上原に聞け」
いや上原さんに聞いてもわかるわけないだろ。
「上原さんはリーダー経験があるんですか?」
「知らん」
ダメだこいつ

233 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:36:46.92 ID:0JZX2Rc0
222
壮絶すぎるな・・・。まさか俺の上を行くブラックがあるとは。

なんか上原さん死亡疑惑立ってるなwwwwww半死半生でやれてるぜ。

上原さんは会社を休んでおり、来週から出勤という形になっていた。
プロジェクト毎に満身創痍なのか・・・。
「1さん」
中西さんだ
「はい、どうしましたか」
「えっと・・・井出さんにインストールして頂くTomCatなんですが」
俺は説明できないぞ・・・。JAVAは詳しくない・・・。
「CDが、えっと」
「すまん、1くん」
井出、おまえなにをした
「コーヒーこぼしてしまったんだ」
井出氏ね

245 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:44:02.19 ID:0JZX2Rc0
どうしようか。俺はリーダーから名前に変えるとややこしくなるかなって思って、現状維持にしてるのだが
読みにくいとなると話が違ってくる。リーダーから変えろって意見が多いなら、もう一つ仮名作って対処するよ。
あと指摘されてるが、俺も出来るだけ早く終わるようにしたいと思う。これは、と思う出来事を抜粋して書くよ。
プロジェクトリーダー編はデスマ編と違って、取ってある時期が長いしな。

「あ、いえ!違います!わたしが!」
中西さんがやらかしたのか?でもコーヒー無かっただろ
「中西さんは悪くない。わたしだ」
言わんでもわかっとるわ。おまえさっきカッコつけてマグカップからずずーっとすすってただろ。
「とりあえずCD見せてくれませんか」
見せてもらう。こりゃダメだ。コーヒー漬けも良いところだ。
「リーダー」
「なんだよ」
「TomCatのバックアップないです?」
「上原に聞け」
「上原さんは今日休みです」
「おい上原ぁ!!!」
キチガイか、こいつは

258 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:50:52.58 ID:0JZX2Rc0
「上原さんは休みですよ」
「サボりか?」
「違います。最近、激務が続いてたので、療養してます」
すると
「どうかした?」
おぉ藤田さん。あなたはいつもタイミングが良い。
「実はですね」
事情を説明する。
「あぁ、サーバにexeファイルか何かあげてたと思うけど。
 それに、エクリプスの参考書にもあったと思うから、それも見てみると良いよ」
サラサラと無問題だよ。を前面に出して言う藤田さん。あなたが神か。
「あ、ありがとうございます」
と言う俺に
「すいません、ホントにありがとうございます」
中西さんが重ねて言う。性格良いな。
「気にしなくて大丈夫。失敗は誰にでもあることだから」
ニコリと笑う藤田さん。井出が小さく見える・・・!

281 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 20:59:16.17 ID:0JZX2Rc0
「そうそう、失敗は誰にでもあるよ」
フォローを入れたつもりの井出だろうが、お前が真っ先に謝らないといけないだろ
「ありがとうございます。みなさん優しくて助かります」
「はははww 任せてちょんまげ!」
「とりあえずサーバを確認してみてください。無かったら無かったで、エクリプスの参考書持ってきますので」
「わかりました」
こうして環境設定は無事に終えた。
そしてプロジェクト開始日を迎える。
続々とやってくるソルジャー達。戦力外が約二名。
「おはようございます。1くん、今日から頑張ろう」
藤田さんだ
「客先から電話が来たら、要望をしっかりとメモするようにしたら良いよ。
 それが可能かどうかは、リーダーが判断してくれるから」
リーダーは頼りにならん。俺はあなたに判断してもらいたい
「リーダーが不在だったら、私か上原さんに聞いて。答えれることなら答えるよ」
「あ、はい。ありがとうございます」
「じゃ、がんばろう」
軽く会釈する。
「お、お、お、お」
上原さんがやってきた

290 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 21:10:24.17 ID:0JZX2Rc0
「お、おは、お」
「おはようございます。上原さん、先週はゆっくり休めましたか?」
「は、は、はは」
はい、か。休めたな、よし。
「今日からプロジェクトスタートです。よろしくお願いします」
「よ、よ、は、よ、は」
はい、よろしくお願いします、だな。
「では」
席につく俺。設計書作成から開始だ。
割り振りとしては、俺2割、藤田さん3割、井出さん1割、リーダー1割、上原さん3割といった具合。
この段階ではまぁ、デスマにはならんだろう。
ちなみに中西さんは仕様確認で、スケジュールは取っていない。製造から参加だ。
「おはヨーグルト!」
井出がやってきた

298 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 21:21:22.50 ID:0JZX2Rc0
293
わからん・・・。ただ、こういう環境の中に居ると自然と能力が高まると思う。
でないといつまで経っても、沼地にはまったままで這い上がれないからな・・・。

「おはようございます」
「おはよう。設計書の担当は割り振らなくて良かったの?」
設計書はそこまで大変ではない。その代わり、上原さんの製造分を少し担当してもらう
「えぇ。その代わり、製造を担当してもらいたいので、明日の会議の時に」
「おっけーおっけーおっけー牧場」
中西さんが居ないとこのノリだ。あとは仕事をこなせば文句は無い。
「おはよう」
リーダーが来た。
「おはようございます」
「あ~あ。今日からプロジェクト開始か。どっち~な~」
朝からこれでは社内の空気が悪い。
「リーダーにも期待していますので」
「せんでいいよ」
元よりしてねぇ

311 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 21:37:22.67 ID:0JZX2Rc0
後に中西さんを加え、プロジェクトが始まった。
順調に仕上げていく。
藤田さん・上原さんを中心に設計書を固めていき、その内容を中西さんが目を通すと言った感じだ。
しかし井出がうざい。
「1くん」
「はい」
「Whereの綴りなんだっけ?」
バカか貴様
「1くん」
「なんでしょうか」
「ORDER BYって昇順?降順?」
ダメだこいつ
「1くん」
「はい」
「このSQL文、なんかおかしいらしいんだけど、何でかわかんない?」
見る。

SELECT 値1 IS 値2 FROM テーブル名
うんたらかんたら

ISっておまえ・・・英語じゃねーぞ・・・。
SQL文なんか知るかって人のために、正しくはASです

318 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 21:47:55.94 ID:0JZX2Rc0
俺はここで思った。
製造担当してもらうことになってるが、こんな調子では逆に完成から遠のくのではないか。
以前言っていた
『それはつまり、プロジェクトが完成しないってことだぞ。良いのか?』
これはハッタリなどはでなかったのだ。
上原さんには悪いが、負担をかぶってもらうしかない・・・。
とりあえず藤田さんに相談しよう。
「すいません、藤田さん」
「うん?」
事情を説明する。
「うーん・・・」
さすがの藤田さんも唸った。あなたは神だ。頼む
「上原さんに回すのは無理じゃないかな・・・」
「ですが、他に適役が居ません。私もこれ以上の負担は・・・」
「しょうがない。私が引き受けるよ」
なぬ
「えぇ!?藤田さんもすでにいっぱいいっぱいじゃないですか」
「誰かがやらないといけない仕事だから。といっても2、3本しか引き取れないよ」
それで十分です。助かります。

324 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 21:56:01.34 ID:0JZX2Rc0
よし、これで何とか目処はついた。
一番の元凶は、全く役にも立たないリーダーと井出さんだったが
もうこれは仕方がない。嘆いても何も始まらんのだ。
やれる戦力でやるしかない。
そして設計書を完成させ、次は製造だ。設計諸段階では、22~23時には帰れていたので、まだマシだといった所。
本当の地獄はこれからにある。
所が、中西さんが悩みがあると言ってきた。
脱落するのか
「すいません、1さん」
「相談ってなんでしょうか?」
「あの・・・上原さんでしたっけ・・・」
む?
「えぇ。上原さんがどうかしましたか?」
「ワキガ凄くないですか?」
ワキガかよorz

329 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:02:14.50 ID:0JZX2Rc0
「あぁ・・・そうですね・・・」
俺にはどうしようもできん
「部屋中に臭いが充満してないですか?」
き、気付かなかった。いや、慣れてしまっていたのだ。
「そ、そんなにひどいです?」
「はい・・・わたし香水つけてるので、特に・・・」
「それがちょっと辛いと・・・」
「はい・・・。」
「他に誰か相談されました?」
藤田さんに相談すれば何か良い答えが貰えるぞ
「井出さんに・・・」
よりによって井出か!?
「いや・・・井出さんより藤田さんの方が」
「わたしもそう思うんですが、えっと・・・藤田さんって話しかけにくいんです」
「うーん。そうですか・・・。ちょっとそれは言っておきます」
「え!?い、いえ、良いです!カッコ良いから、ちょっと話しかけにくいっていうか!」
あぁこの会社はどうなってしまうのだろう

339 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:10:52.89 ID:0JZX2Rc0
「そ、そうですか、わかりました」
「あ、すいません!なんでもないです」
「上原さんの件については、ちょっと考えておきます・・・。今は案が浮かばないですが」
「わかりました。どうもありがとうございます」
ややこしい事になってきた。リーダーって大変だな・・・。
雑用がとても多いし、メンバーの一人一人に気を配らないといけない。
特に上原さんが要注意だ。
しかし、時間は待ってくれん。俺はリーダーだ。
責任者という立場なため、何としてもプロジェクトを完成させないといかん。
だが障害がまたもや発生する。
井出とリーダーの行動が不審なのだ。
(一体、何やってんだよ・・・。頼むから問題を増やさないでくれ・・・)
ちまちま監視するが、何をやっているのかはわからない。
上原さんに何かやっている事までは分かった。
一応、声をかけておくか・・・。
しかし、俺の行動はすでに遅かった。上原さんが席を立ち、俺の方に向かってきた。

347 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:17:15.01 ID:0JZX2Rc0
「す、すす、すい、すいま」
すいませんか。なんだ
「はい、なんでしょうか」
「す、す、すこ、すこ、よ、よろ、し、すこ」
少しよろしいでしょうか、だな。
「はい。どうぞ」
「し、し、しご、しご」
仕事・・・?なんだ
「し、し」
「おい上原ぁ!!しっかり喋ろや!!」
お前は黙ってろ
「すすす、すい、す」
ほら見ろ・・・ややこしくなったじゃないか。黙ってれば良いんだよ。俺が解読する
「1くん、上原さん、仕事をやめたいんじゃないんかな」
神よ、あなたは何を言うか
「は、は、は」
マジかよ。

360 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:27:50.79 ID:0JZX2Rc0
何故このタイミングに。
「えっと・・・そうですか」
俺にまず話を通してきたと言うことか・・・
「おい上原」
リーダーが言う。
「おまえ、この仕事やめてどうすんだ。他に雇ってくれるとこなんか無いぞ」
「え、え、え、えと、た、たべ、たべれ、れば」
「だからお前みたいな奴を雇ってくれるとこなんて、これっぽちも無いんだよ」
悲しいが正論だ。働けていること自体が奇跡に近い・・・。
しかし言葉を選んであげてくれ
「わ、わき、わき」
ワキガがなんだ。
俺はどうすりゃいいんだ、と思いつつ考えていると、井出が笑いをこらえていた。
「井出さん、何か知らないですか?」
「ぶふっし、知らんww 知らん知らんww」
何か知っているな、こいつ。
「1くん、中西さんを除く全員で話をした方が良いんじゃないかな」
中西さんは無関係だと藤田さんは言っている。
しかしまた業務外に時間をとられるのか・・・。
「わかりました。応接室に行きましょう。中西さんは申し訳ありませんが、仕事の続きを」
「あ、はい」
応接室に入る俺たち。藤田さんが全情報を握っているのか。

364 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:37:29.12 ID:0JZX2Rc0
藤田さんが口を開く。
「私は見ていただけなので何とも言えませんが」
上原さんは怯えているのか、目がキョロキョロしていた。
「上原さんの机に毎朝、消臭力が置かれていました」
な、なんだってー!!
藤田さんは朝来るのが一番早い。それで俺は気づかなかった。
「私が毎日、元に戻していましたが、これが毎日毎日続いていましてね」
井出とリーダーだな・・・。
「犯人は誰とは言いませんが、他にも嫌がらせをしてたんじゃないかと思ってます。
 それで、その積み重ねで上原さんはやめたいんじゃないかな、と思ってるんですが」
「・・・」
上原さんは無言である。
「井出さん、リーダー、何か知りませんか?」
もういいや。藤田さんに全部任せよう。俺は最終的な判断を下せば良い。

377 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:45:45.01 ID:0JZX2Rc0
「俺は知らんぞ。消臭力なんかおかん」
「俺も俺も」
「1くんは?」
「え?私も当然違いますよ」
「うーん、そうなると、中西さんが犯人って事になるかな。
 そう思って、1くんに中西さんは除くようにしたんだけど」
これはまさか
「あ、思い出した。俺でした、さーせんww」
井出だ。藤田さん、あなたがコナンか。
「井出さんでしたか。何でそんな事をしたんですか?」
「いや、まぁちょっとしたイタズラ心?ww」

とりあえず、この件は井出さんが頭を下げて事なきを得た。
リーダーも100%関わっているが、最後までしてないの一点張り。
しょうがないので、解散という事で業務へ戻る・・・。
肝心の上原さんは、やめるのは取り消した。しかし、心に負った傷は深いだろう。

しかし藤田さん、あなたは本当に凄い。

そしてひたすら製造、製造。

397 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 22:57:03.74 ID:0JZX2Rc0
ホントはもっと間が空いてて、藤田さんも色々とトークを混ぜてたんだけど
内容を忘れてはしょってしまった。でも凄さが伝わっただけで良かったんだぜ

製造中、当然質問が多く来る。派遣社員である中西さんからもだ。
しかし、俺は経験不足でシステム的な事を聞かれても分からないので
藤田さんに丸投げをしていた。
「あの、すいません・・・藤田さん」
中西さんだ
「うん?」
「ここの所なんですけど・・・」
「あぁ、うん。良いよ。席に行こうか」
「はい、すいません」
井出が口を開けて、おいおいおいおいという顔で二人を目で追っている。
「そうだね、ここは・・・」
中西さんがマウスを握っているその手に、さらに手を置く藤田さん
さりげなくそんなことするのか。凄いな。俺はさりげなく感心・製造・製造。
一方の井出
「手、手」
見りゃわかるよ・・・つか仕事してくれ

408 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 23:06:21.21 ID:0JZX2Rc0
401
俺が抜けたら、は分からないが、藤田さんが抜けたら間違いなく潰れる。
現時点でも藤田さんが主柱の主柱だぜ

「あ、あの」
「うん?」
「手が・・・」
「あぁ、ごめん!」
「い、いえ。良いんです。ごめんなさい」
微笑ましいのう。
そんな恋の始まりを予感させつつ、仕事は進んでいく。
例の消臭力事件以来、井出とリーダーも大人しくなった。

この会社の人間関係は、奇妙なほどガッチリと固まっていた。
リーダーには上原さんが必要で
俺と中西さんには藤田さんが必要。
そして井出さんには中西さんが。
さぁ、製造も半分を切った。残りの半分、このデコボコチームワークで乗り切れるのか。

すまん、ちょっと休憩+風呂いってきていい?

413 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 23:08:13.51 ID:0JZX2Rc0
404の言ってることとかぶったなww
おまえら読解力高すぎwwwwww

430 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 23:33:26.35 ID:0JZX2Rc0
戻ったんだぜ。
やっぱテンプレとか作った方がいいかね?ちょっくらコピペで作ってみるよ。
正直、めっちゃ長くなりそうな感じだわ・・・。というか俺どんぐらい書き込みしてるんだろう。
かなり書き込んだ気がするんだけど。

434 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/11/25(日) 23:36:06.24 ID:0JZX2Rc0
デスマ編(入社日~2週間の出来事)
10年前後NEETで最終学歴が中卒の俺が、母ちゃん死亡で働く決心がつく。
職業はプログラマ。世にも恐ろしい残業地獄職だ。
一応言っておくと、上流SEや、会社によって違うらしい。
前スレの意見を統合すると、俺の会社が異常すぎるとの事。
プログラマを目指そうと思う人は、こいつの会社やばいって程度で見てくれるとありがたい
俺の入った会社は超絶ブラック。主に人間関係がヤバイ。そして入社日の時点でデスマが始動。
そんな中、俺はここで諦めたら母ちゃんに申し訳が立たんと必死に頑張る。
それが報われたのか、入社して2週間でプロジェクトリーダーにならないかと持ちかけられた俺。
どーする俺!?どーなる俺!?

プロジェクトリーダー編
今ここ。現在、前半終了

次に登場人物のスペックを書く。
連絡事項
  • とりあえず相談どおりに公から全転載。
  • 途中で変なアフィリンクが入っているかもしれない。見つけたら消してください。
  • 考察と見解にコメントフォームを設置。適当に書いてください。

  • マ男のタイプが遅いのはデフォ。


新都社で漫画化されたようです。

面倒なので中途半端。でも、関連スレの全datは持ってます。多分。

避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8299/
movieカテなあたりがwiki管的に炎上な空気を読んでいます。

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