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隣に貴方が居る事は 分かってるの
ほら だって
鏡の中に私の隣で 微笑む貴方がいるから

だけれど ふと鏡から目を逸らすと
貴方は隣に 居ないの
其処に在るのは
微かな 仄かな
貴方の気配 貴方の香り

鏡の中でしか会えないの なら
この世界なんて 要らない
鏡の中の世界 貴方が隣に居る世界
そうなれば いいのに

鏡を 割ったら
貴方は出てきてくれるの かな
飛び散った鏡の破片が 私を刺しても
痛くは無いの だって
それは貴方の 肉の塊だから


出てきてくれないかなあ……



■アトガキ■
いい音がきっとするもの