NOOBS説明編


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▪️Raspbianのインストール方法について


Raspbianのインストール方法には、次の3つがあります。どの方法を使う場合でも、まず作業用のPCにてRaspberry piのサイトからデータをダウンロードする必要があります。

①NOOBS(offine and network install)を使う方法
②NOOBSLite(network install only)を使う方法
③Raspbianのみをダウンロードしてインストールする方法

▪️NOOBSとは


NOOBSとは、Raspberry piにOSをインストールしたり、バージョンを管理するために用意されたソフトウェアです。Raspberry piで動作する複数のOSディストリビューションの中から、インストールしたいOSを選択するとmicroSDカード上にそのOSのイメージファイルを展開してくれます。NOOBSを使用した場合、OSインストール後も[Shift]キーを押しながらRaspberry piを起動するとNOOBSが起動して簡単にOSの再インストールができます。Raspbian以外のOSを試したり、Raspbian上でいろいろ試行錯誤するうちにOSの調子がおかしくなった場合など、手軽に再インストールができて便利です。
(但し、OSを再インストールすると、インストール後に行った設定や新たにインストールしたアプリケーション作成したプログラムやドキュメントは消えてしまいます。重要なファイルなどはUSBメモリなどにコピーしましょう。)

▪️①NOOBS(offine and network install)を使う方法について


①の方法には、Raspbian本体が含まれているため、Raspbianをインストールする場合はRaspberry piをネットワークに接続する必要がありません。
(但し、Raspbian以外のOSをインストールする場合は、有線でネットワークに接続する必要があります)
ファイルサイズが大きいため、作業用パソコンでのダウンロード自体に時間がかかりますが、Raspberry pi本体がインターネットに接続していない状態でもインストールできるというメリットがあります。また、一度特定のディストリビューションをインストールした後、再度NOOBSに戻って違うディストリビューションをインストールしなおすこともできます。

▪️②NOOBSLite(network install only)を使う方法について


②の方法には、OS本体は含まれていません。PCではNOOBS本体のみをダウンロードして、Raspberry piでNOOBSを起動した後、選んだディストリビューションをインターネット経由でRaspberry piに直接ダウンロードし、インストールすることになります。こちらの方法でも、一度起動したOSから、再度NOOBSに戻って違うディストリビューションをインストールし直すこともできます。
(但し、この方法を使うにはRaspberry piが有線でインターネットに接続している必要があります)

▪️③Raspbianのみをダウンロードしてインストールする方法について


③の方法はインストール補助ソフトであるNOOBSを使用しないで、Raspbian本体のみをmicroSDカードに展開する方法です。NOOBSあるいはNOOBS Liteに比べるとmicroSDカードのメモリが節約できます。また、Raspberry piがインターネットに接続していない状態でのインストールが可能です。但し、専用のツールを作業用PCニインストールして、RaspbianのイメージファイルをmicroSDカードに展開する手間が必要になります。また、Raspbianのインストール後に、パーティションを拡張する必要があります

▪️補足
Raspberry piで無線LANアダプタを使用する場合は、一度OSをインストールした後でないと無線LANの設定ができないので、①か③の方法を選択することになります。