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MCBans

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MCBans 公式サイト
フォーラム MCBansforum
GlobalBANRules MCBanswiki(英語)
GlobalBANRules 日本語は下に記載


MCBansはBukkitプラグインを使ったMinecraftのグローバルBANソリューションです。
世界中にある2,000以上のアクティブサーバで常にこのプラグインが使われています。
このプラグインによるグローバルBANを使用して、あなたのサーバだけでなく、他のサーバでの荒らしを防止することができます。

  • 全てのグローバルBANに証拠の提出が求められる。
また、グローバルBANの理由を英語以外で記述することは認められない
  • MCBansはMCBansチームにより運営されているが、全員ボランティアであり仕事ではない。
MCBansでの対応が遅れることがあるが、理解すること。
  • MCBansは無効なグローバルBANを完璧に防げるわけではありません。
しかし、MCBansスタッフは常に無効なBANを監視と削除に取り組んでいる。

免責事項:

この解説ページは日本フォーラム記事にあるものから引用しております。
解説ページとMCBans.comドメイン/サブドメイン上の内容との差があった場合、MCBans.comの情報が有効になります。

グローバルBANルール・ガイドライン:
  • グローバルBANとは?
グローバルBANは、プレイヤーの評価値(Reputation)を 10.0 から減らすことによって世界的なすべてのMCBansサーバに影響させることができます。
一度のグローバルBANで下がるプレイヤーの評価値はサーバの評判値に依存し、
プレイヤーの評価が 0 に達すると、そのプレイヤーがMCBans導入サーバに接続できなくなります。
そのため、グローバルBANを使うための厳格なガイドラインが設けられています。
必ずグローバルBANルールを理解したうえでBANを使ってください。
常にグローバルBANはモニタリングされており、MCBansスタッフはすべての無効なグローバルBANを削除することができます。
  • 有効なグローバルBANの理由:
    • Griefing/Stealing: 破壊/窃盗(複数のブロックを破壊している必要がある)
    • Causing server downtime by DDoS etc: DDNS攻撃や他の方法でサーバをダウンさせる行為
    • spambot: スパムボット(スパム目的に作られたプログラム)の使用(Spamming,Spamなどは理由として認められず、プログラムによって自動化されている"SpamBot"である必要があります)
    • Client side mods: 不正なクライアントの使用(具体的には理由'FlyHack,WaterWalk等'が必要で、"Hacking"等は認められません)
    • X-Ray Mod: 鉱石検出系Modの使用 (X-Rayテクスチャも含まれる)
    • Racism/Homophobia: 人種差別発言,同性愛嫌悪発言
    • Posting direct link to pornographic or "shock" websites: 性的またはショッキングなコンテンツへのダイレクトリンクを含む発言
    • Nati symbols or skins: ナチスのシンボル、スキンの使用
    • Honeypots: ハニーポットプラグイン(ハニーポットガイドラインにした必要があります)
  • 無効なグローバルBANNの主な理由:
    • サーバの住人、スタッフへのハラスメント(いやがらせ)行為
    • スパム行為
    • グローバルBAN有効な行為を行ったプレイヤーのサブアカウント
    • グローバルBANの理由に不快にする言葉の入ったもの
    • 荒らしグループ
    • 他サーバの宣伝発言
    • 性的または他のプレイヤーを不快にさせる建築
    • その他未記入なもの("You have been banned"等)

  • 証拠ポリシー:
グローバルBANを行った場合は、必ずスクリーンショット等でBANの証拠を保存してください。
MCBansで異議申し立てが行われた場合、MCBansはサーバスタッフにそのBANについての証拠提出を求めます。
異議申し立てにおいて、BANされたプレイヤーが事実として認めている場合でも、サーバスタッフは証拠を提示する必要があります。
提出されなかった異議申し立てについてのBANはローカルBANに差し戻され、サーバの評判値を落とす原因になりますのでご注意ください。

  • サーバのオフラインモードについて:
MCBansプラグインを動作させるには、サーバをオンラインモードで動作させる必要があります。
オフラインモードで動作させた場合、偽装した名前のプレイヤーをBANしてしまう可能性があり、本当のプレイヤーは評判値を失うことになります。
もし、オフラインモードのサーバでMCBansを使用していることが確認された場合、MCBansスタッフはサーバスタッフへ事前の警告や通知なく、
すべてのグローバルBANは差し戻され、永久的にMCBansサービスからロックアウトされます。

  • Hamachi を使っているサーバについて
MCBansはHamachiを使用したサーバ上で実行することを許可していません。
これは、MCBansに通知されるプレイヤーのIPアドレスが本来のIPアドレスとは違うものになるためです。
Hamachiを使用したサーバがMCBansに登録されていた場合、そのサーバはMCBansから削除され、サーバの所有者はMCBansスタッフから警告を受けます。
その後Hamachiを使用したサーバの再登録などがあった場合は、永久的にMCBansサービスの利用を禁止される可能性があります。
なお、ゲームサーバホスティング、VPS上での実行は問題ありません。Hamachi等のVPNサービス上での使用が禁止されています。

  • NoCheat+ ポリシー:
NoCheatPlusまたは似たような不正行為対策プラグインによる警告などでグローバルBANを行う場合は、
サーバのラグが原因での誤検出でないことを十分に確認・注意してください。
MCBansではほとんどの場合において、NoCheat+の"extra packets"検出を証拠として認めることはありません。
NoCheat+を使用してグローバルBANを行うには、最低でも300のVL(違反レベル)が必要です


異議申し立て(Dispute):
すべてのグローバルBANはMCBansチームに英語でのみ異議申し立てを行うことができます。
異議申し立てを行いMCBansスタッフがそのBANを無効だと判断した場合、そのBANはローカルBANに戻され、プレイヤーの評判値が回復します。
サーバがグローバルBANに対しての証拠を提出しない場合や提出した証拠が無効、偽装されたものである場合、
またはグローバルBANの理由そのものが無効である場合でのみ、ローカルBANへの差し戻しが行われます。
正当な証拠が提出されたグローバルBANについては、MCBansチームはそのBANを変更しません。

MCBansチームへの異議申し立ては、実際にグローバルBANが行われた日より起算して60日以内に行う必要があります (60日ルール)。
これは、それぞれのサーバーが60日を超える長期に渡って証拠を保持していることを期待できないからです。

システム:
プレイヤーがサーバーにログインしようとしたとき、MCBansプラグインはそのプレイヤーがサーバーに接続出来るかどうかを、MCBansサーバーに問い合わせます。
接続できる場合は、そのプレイヤーが別のサーバでBANされていたり、何か表示すべき情報があるとき、サーバのコンソールやオンライン中のスタッフにメッセージを送信します。
できない場合は、その理由(BANメッセージや、評判値が0になったなど)をプレイヤーとコンソールに送信して、サーバへの接続を拒否します。

セットアップ:
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?t=7557をご覧ください

権限ノード:
日本記事フォーラムに乗っている権限ノードです。
過去のバージョンではこれらの権限ノードが正しく動作しない可能性があります。
  • mcbans.admin # いくつかの管理コマンドを使用可能にします
  • mcbans.ban.global # グローバルBANを行うことできます
  • mcbans.ban.local # ローカルBANを行うことできます
  • mcbans.ban.temp # 期限付きBANを行うことできます
  • mcbans.ban.rollback # rbanコマンドを使用可能にします
  • mcbans.ban.ip # banipコマンドを使用可能にします
  • mcbans.unban # 自分のサーバで行ったBANを解除できます
  • mcbans.view.alts # 複数のアカウントを持っているプレイヤーがログインしたとき、この権限を持っているプレイヤーに情報を送信します (プレミアムサーバのみの機能です)
  • mcbans.view.bans # 他のMCBans導入サーバでグローバルBANされているプレイヤーがログインしたとき、この権限を持っているプレイヤーに情報を送信します
  • mcbans.view.staff # MCBansスタッフがログインしたとき、この権限を持っているプレイヤーに情報を送信します(グローバルBAN等の権限を持っているプレイヤーにはこれとは別に必ず送信されます)
  • mcbans.hideview # この権限を持っているプレイヤーは複数アカウント、他サーバでのBAN情報を上記の権限を持ったプレイヤーに送信しません
  • mcbans.kick # プレイヤーをKickすることができます
  • mcbans.kick.exempt # この権限を持っているプレイヤーに対してはkickコマンドを使えなくなります
  • mcbans.lookup.player # lookupコマンドを使用可能にします
  • mcbans.lookup.ban # banlookupコマンドを使用可能にします
  • mcbans.lookup.alt # altlookupコマンドを使用可能にします (プレミアムサーバのみの機能です)


コマンド:
  • ローカルBANコマンド:
    • /ban <プレイヤー名> [理由] - プレイヤーをBANします
    • /rban <プレイヤー名> [理由] - プレイヤーをBANし、そのプレイヤーのワールド変更をロギングプラグイン(HawkEye, LogBlock, CoreProtect)を使ってロールバックします
例: /ban syamn breaking my sign
  • グローバルBANコマンド:
    • /ban <プレイヤー名> g <理由> - プレイヤーをグローバルBANします
    • /gban <プレイヤー名> <理由> - プレイヤーをグローバルBANします
    • /rban <プレイヤー名> g <理由> - プレイヤーをグローバルBANし、そのプレイヤーのワールド変更をロギングプラグインを使ってロールバックします
例: /ban syamn g griefing
  • 期限付きBANコマンド:
    • /ban <プレイヤー名> t <数値> <m/h/d> [理由] - プレイヤーを期限付きBANします
    • /tban <プレイヤー名> <数値> <m/h/d> [理由] - プレイヤーを期限付きBANします
    • /rban <プレイヤー名> t <数値> <m/h/d> [理由] - プレイヤーを期限付きBANし、そのプレイヤーのワールド変更をロギングプラグインを使ってロールバックします
例: /tban syamn 15 m you are banned for 15 minutes
  • その他のコマンド:
    • /banip <IPアドレス> [理由] - 指定したIPアドレスをBANします
    • /lookup <プレイヤー名> - プレイヤーの履歴(ローカル/グローバルBAN)を検索して表示します
    • /banlookup <BanID> - 指定したBanIDの詳細を表示します
    • /altlookup <プレイヤー名> - 指定したプレイヤーのサブアカウントを検索して表示します (プレミアムサーバのみの機能です)
    • /kick <プレイヤー名> [理由] - プレイヤーをKickします
    • /unban <プレイヤー名またはIPアドレス> - プレイヤーまたはIPアドレスのBANを解除します
    • /mcbans - コマンド一覧、説明を表示します


MCBansスタッフの成りすましを行うユーザーを見つけた場合、 support.mcbans.com またはMCBansのIRCチャンネル等の方法で正規のMCBansスタッフに連絡してください。
これらの行為はMCBansへの迷惑行為として、即座にすべてのMCBansサーバへの接続を禁止されます。
正規のMCBansスタッフがサーバにログインした際は、プレイヤーとコンソールにスタッフメンバーである旨が表示されます。
MCBansスタッフの一覧は http://mcbans.com/staff で見ることができます。


リンク:

※注意※
筆記者及びwiki管理人はMCBansのスタッフではありません。
最終更新:2015年08月27日 15:51