| 原語のイタリア語では小学校の先生を意味するが、諸芸術において優れた人物への敬称として用いられる言葉は何でしょう？ | マエストロ | |
| ☆ | ドボルザークの交響曲第９番『新世界』とはどこの国のことでしょう？ | アメリカ合衆国 |
| 10歳のときにスペイン女王の前で演奏を披露した、1865年にはサン＝サーンスと演奏旅行をしたこともある作曲家で、『序奏とロンド・カプチリオーソ』や『チゴイオネルワイゼン』で知られるのは誰でしょう？ | パブロ・デ・サラサーテ | |
| エッセイストとしても知られ、ユダヤ人嫌いから『音楽におけるユダヤ性』を書いてメンデルスゾーンを非難し、たこともある、『さまよえるオランダ人』『ローエングリーン』や『ワレキューレの騎行』を作曲したのは誰でしょう？ | リヒャルト・ワーグナー | |
| 彼の死後1892年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス前に記念像が建造されたが、1933年ナチス･ドイツは彼の音楽をユダヤ人の音楽の筆頭にあげ、演奏禁止にするとともに記念像を破壊した、1843年には自ら奔走して資金を集めライプツィヒ音楽院を開校している、17歳にしてシェイクスピアの『真夏の夜の夢』序曲を作曲したほか、いわゆる『結婚行進曲』で知られるのは誰でしょう? | ふぇリックス・メンデルスゾーン | |
| 彼の残したバイオリン曲ははダブルストップ、左手のピチカートなど高度な技術を要する、リストやシューマンなどさまざまな作曲家が彼の主題による変奏曲を書いた、あまりのバイオリン演奏の上手さに、「彼の演奏技術は悪魔に魂を売り渡した大証として手に入れたものだ」とうわさされたイタリアの作曲家で、『ベネツィアの謝肉祭』『24のカプリッチオ』で知られるのは誰でしょう？ | ||
| 従弟に同姓の刑法学者がいる、協奏曲で始めてトライアングルを利用したり、演奏会形式としての「リサイタル」を初めて行ったといわれるほか、交響詩というジャンルを確立したとされるハンガリー生まれの作曲家で、グリークのピアノ協奏曲を初見で完璧に弾くなど「ピアノの魔術師」と呼ばれた、『愛の夢』『ラ・カンパネラ』などで知られるのは誰でしょう? | フランツ・リスト | |
| ☆ | 同性愛者であったといわれ、その噂があったためにアントニナとの偽造結婚を決めたと言われている、国民楽派のロシア五人組に対し、西欧派といわれるロシアの作曲家で、ピアノ協奏曲1番変ロ短調、交響曲第6番『悲愴』や『白鳥の湖』をはじめとするバレエ組曲で知られるのは誰でしょう？ | ピョートル・チャイコフスキー |
| ☆ | 国民楽派のロシア五人組とは、ボロディン、バラキレフ、ムソルグスキー、キュイ、と誰でしょう？ | リムスキー＝コルサコフ |
| 1921年アルジェリアの首都アルジェで客死したという、パリマドレーヌ教会のオルガン奏者を勤め、優れた即興演奏で当時最高のオルガン奏者と評された、門下からはフォーレが出たフランスの作曲家で、代表作に『動物の謝肉祭』『白鳥』があるのは誰でしょう？ | サン・サーンス | |
| 1909年から1911年にはニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の指揮をつとめた、交響曲の開始の調と終わりの調を一致させるという基本を覆し、ほとんどの交響曲で転調を用いたオーストリアの作曲家で代表作に交響曲第一番『巨人』第二番『復活』や『大地の歌』があるのは誰でょう？ | グスタフ・マーラー | |
| 「神をほめたたえよ」という意味のヘブライ語で、ギリシャ正教会や、カトリック教会などで神に向かって発する言葉で、ヘンデルの「メサイア」などで連呼されまくられるのは何でしょう？ | ハレルヤ | |
| 9歳でパリ音楽院に入学したフランスの作曲家で、代表作にオペラ『真珠とり』『ジャミレ』や『カルメン』があるのは誰でしょう？ | ビゼー | |
| 1927年にはイギリスの音楽誌上で新古典主義を宣言し「バッハにかえれ」と呼びかけた、ペテルブルグ大学時代に級友の父リムスキー・コルサコフから作曲法を学んだロシアの作曲家で、『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』などの作品があるのは誰でしょう？ | ストラヴィンスキー | |
| リムスキー・コルサコフの『皇帝の結婚』などのロシアオペラ彼の公演により諸外国に知名度を拡大させることになった、昭和11年には日本にも来日し、東京・名古屋・大阪で公演した、そのとき帝国ホテルが入れ歯の不具合に悩む彼のために出した、肉をタマネギに漬け込んでやわらかく焼き上げられたステーキに名を残すのは誰でしょう？ | ヒョードル・シャリアピン | |
| 「ジプシーの旋律」という意味のある、スペインのバイオリニスト･パブロ＝サラサーテが作曲したバイオリン曲は何でしょう？ | 『チゴイネル・ワイゼン』 | |
| ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの最後を飾る曲である、ヨハン・シュトラウス１世が作曲した運動会などでもおなじみの行進曲は何でしょう？ | 『ラデツキー行進曲』 | |
