カジノ合法化運動でイメージされるのが1990年代のリゾート法である。199*年、**政権下で施行されたリゾート法を元に開発されたリゾートは財政破綻。地方自治体は大きな負債を負うこととなる。

現在、我が国で検討されているカジノの合法化は、1990年代のリゾート法とは全く異なったものである。今回のカジノ合法化はあくまで民間企業に投資リスクを負わせる構想として論議が為されている。事業破綻したとしても、その負債の受けてはあくまでその事業を進めた民間企業であり、行政が財務上のリスクを負うことはない。
最終更新:2009年08月03日 15:58