魔法について
前企画より
人体内に存在するマナと呼ばれるエネルギーを、マナ・クリスタルと呼ばれる未知の元素(ファグメニウム)に
よって構成された鉱石が媒介することで、様々なかたちで引き起こされる現象の総称。
人体内に普遍的に存在するエネルギー。マナ・クリスタルによってのみその存在を確認することができる。エネ
ルギー単位は発見者の名にちなみ「ヴェルター」。生命力と称されることも多いことからわかるように、マナはい
わば生物の生命エネルギーであり、あらゆる動物、植物に内在しているが、人間は最も多くマナを持っているとさ
れる。
1894年、エイゼル大陸西部グルトバキア地方に落着した隕石(ファグメンC隕石)から発見された特殊な鉱石。
地球上に存在しない元素(ファグメニウム:元素記号Fa)によって構成されており、半透明で淡緑色の外見
をしている。
人体内の生命エネルギー=マナを外界に引き出す作用があり、その加工によって様々な現象(=魔法現象)を発生させることができる。
ファグメニウム:元素記号Faによって構成されている。
通信
- 通信問題だが普通に通信魔法(テレパシーとか)を使える魔法使い通信兵として各部隊に配置でいいんじゃないか?
能力の大小で通信距離、精度が変わるみたいな
序盤の魔法側ははあまりこういったことをせず戦い
見かけは散り散りになりながらも通信による指揮系統が生きている科学側の反撃を受ける内に通信の大切さに気づいたり
その他
魔法っぽいの使うのに詠唱しなきゃならんのだが
修行とかしてレベルあげるとその詠唱無しで魔法が使える。
他にも違う魔法の詠唱を連続して使うと連続して魔法がだせたり、
魔法に番号ふってその番号が高くなるほど強くなってくとか。
- 魔法は使おうと思った瞬間に即座に発動できるが、それは確実に相手を
捕捉している場合のみに限る。対象の定まらない魔法は不完全な形で発動し、
術者にも被害を与える。
(そのため、目で見ないで相手を認識したり、特定物質などをサーチし対象化する
魔法も存在する)
魔法もストックして使う。精神力が必要なので緊張で一睡も出来なかった魔術師は次の日の分の魔法を覚え切れなくて使えない
一日一回高度な集中が必要なメモライズ(簡単に言えば今日使う魔法の暗記)を行わなくてはならない。これを行っていないと速い速度での魔法発動は不可能で
一々呪文の詠唱を行わなくてはならず、さらに精神集中もより高いレベルが求められる
魔法は上記のメモライズの際に覚えた数だけしか使用することができない。
つまりAという魔法を3回使用できるようメモライズしたとして、その魔法は
3回使ったらもう一度メモライズしなおさなければならない。つまり弾切れである。
- 使用すると精神的に疲労。使いすぎで発狂または精神崩壊。
国が統一されていても地域ごとに魔法の詠唱とか戦闘における使い方が違うというのはどうだろう。
ある国じゃ接近戦こそ美徳とされてるとか、また別の国では火力が最優先。
また違う国は魔法使いの生存性を最も考慮する魔法の使い方をしているなんてどうだ。
魔法世界について
兵士について
小学校から魔法を教え始め中学校までに家庭的な魔法は使えるようになる。
高校からはそれぞれ目指す職に向けての勉強をする。
そのなかでも魔法能力の高い者は新しい魔法の開発などを手掛ける。
一口に魔法能力が高いと言っても様々で、精神力が高い者、少ない精神力で高度な魔法を使えるものなど
今回の戦争が始まると同時に上に記した魔法能力の高い者は上級兵として収集された。
- あと魔法側の兵隊も一人でなんでも出来る人間は少なく
戦闘・通信・治療(メディーィック!)・偵察etcみたいに役割分担して訓練を受けているとか
で通信は軽視されているから(習得が大変な割には破壊力がなく電話とか郵便にしか使えないと思っている)人員自体は少ない
科学側の反撃の糸口として狙われたり
また戦闘員の魔法も種類があり
素早く使え対少数にたいして効果の高い魔法を習得したもの(マシンガンのような)
時間がかかるが破壊力の高い魔法を習得したもの(大砲)など
習得魔法を限定させることで個々の魔法の威力を高めてるとか(プロットから考えて人を殺せる魔法をポンポン覚えることは出来ないと思われる)
まあ牙突みたいな感じ
それを分析した科学側は魔法の種類を自分達の兵器に見立て呼称する
(例)「戦車野郎がくるぞー」
「敵部隊構成は機関銃が2大砲1あとは2人が不明ですが電話と救急箱かと」
とか
それにより、軍も力のある魔法使いが地位を占めてゆく
強い魔法使いこそ全てみたいな弱肉強食の考えは力を示すという考えの元、戦場では活躍することが求められた
その結果個人プレー、独断専行を助長し競争的になっていった
エスカレートした競争は軍内部、政府共に対立する結果となった的な対立も見たい
- 生まれながらの魔法能力による階級社会(絶対王政?)
相互理解について
- 最初は互いのことが理解できてないから、たとえば機械側の人間を捕虜にしても
未知の魔法を使われるとか、猛獣(戦車とか戦闘機とか)を呼ばれると思って殺してしまったり、
機械側は魔法が使える人間か判断がつかないから魔女裁判まがいのことをやったりとか。
- 科学側の兵士が猿の惑星の人間みたいに檻に入れられて監視されたりする
- 機械側も魔法を使うと思い込んでるからみんながみんな魔法を使える人間だと思い込んで片っ端から虐殺。
それで機械側も報復処置として虐殺、挙句の果てに民間人まで疑い始めて泥沼化。
- 機械側は白旗に両手上げが降伏だけど、魔法側はそんなこと知らないから
無視して攻撃するわけ。で、そのうちなんだかおかしいぞ、あれ降伏してるんじゃないか?
という風につなげる。
とった捕虜も上の理由で最初は片っ端から殺しちゃうけど、途中でなんかちがうって気づくと。
- 科学側は科学側で魔法を独自研究して魔力を用いた兵器とかそのうち造る。
他にも捕虜にした魔法兵を様々な人体実験で調べると何かしら得るものがありそう
その他
- 戦争に慣れていない。防衛ラインが伸びてきたらその防御に向いてない特性と中途半端に個人戦闘力が高いゆえに出てくるワンマンプレーで膠着状態に入る。
- それまではワンマンプレーが推奨、常に攻勢に出ていたけど慣れない戦場のせいで現実世界では突拍子も無い行動に出る。
最終更新:2007年12月15日 23:34