糖質量・カロリー

糖質量

基本は『スーパー糖質制限』

  • 糖質量は,ドクター江部式『スーパー糖質制限』を参考に,1食あたり20g以下,1日50g以下を推奨
    • 1食あたり20g以下に制限することにより,通常食であればインスリン追加分泌が基礎分泌の数倍~30倍となるところ,2~3倍に収められる
    • 1日50g以下に制限することにより,意図的に『生理的ケトーシス』の発生を促しケトン代謝を昂進させる(※ただし,上限50gを摂取する場合,ココナッツオイルの併用を必須とする)
    • 尿中ケトン値が上昇する条件は, 1日50gの糖質量が上限 とされており,これを厳守する(※Medical Tribune紙,2013年12月19日号

スーパー糖質制限の細分化

  • 糖質制限の区分け:『スーパー糖質制限』を以下のとおり分化する
    • 1日30g以下=very low carb:1日30g以下の糖質量を“very low carb”と定義する
    • 1日20g以下=extremely low carb:【FOCSダイエット】の導入期及び,ごく短期間の減量時は1日の糖質量が20g以下の“extremely low carb”を採用する
    • 1日10g以下=ultimate low-carb:特別な事情がある場合に限り,1日の糖質量が10g以下の“ultimate low-carb”を認める。なお,“ultimate”と形容詞を使用した理由は,海外文献での実用例を考慮したことによる
(※上記区分けについては各研究機関によって定義が異なるため,【FOCSダイエット】における基準を設けることとする)

【理想的目標としての“ ultra low carb ”】

  • 上記を総称して1日30g以下の糖質量を“ ultra low carb ”と呼称し,これを【FOCSダイエット】における糖質摂取量の 理想的目標 とする

【現実的目標としての“ semi-ultra low carb ”】

  • また,1日30~50gの糖質量を“ semi-ultra low carb ”と定義し,上記“ ultra low carb ”が困難な場合はこれを 現実的目標 に設定し,かつスタンダードとする

1日の各食事における糖質量の推奨例

  • 1日の糖質量が30g以下の“very low carb”の場合,朝<5g,昼+夕=残り25gを分散して摂取
  • 同じく1日30g以下を実践している,自身が1型糖尿病患者でもあるバーンスタイン博士の手法は,朝=6g,昼=12g,夕=12gであるが,急性インスリン応答(AIR)が発生する蓋然性のある5g以上を回避するため,【FOCSダイエット】においては朝<5gの糖質摂取量を推奨する
  • 1日30g以上の場合でも,朝<5gの糖質摂取量を目標とする
  • なお,【FOCSダイエット】においては,朝食は抜かずに摂取することを推奨する
(※上記“AIR”の論点は,釜池豊秋先生の研究に依拠しています)

PFCバランス= ULCHFHP

  • PFCバランスは大まかに3:6:1を目安として,糖質=10%以下,タンパク質=30%以上,脂質=60%前後を目標とする
(※脂質は中鎖脂肪酸を多めに摂取することを心掛ける)
  • アスリートや筋肥大を目指す人は,除脂肪体重1kgあたり2.5~3g(または体重1kgあたり2~2.5g)のタンパク質摂取を目安として,タンパク質=35%前後をめざし,PFC比=3.5:5.5:1を目標とする
  • よって,【FOCSダイエット】におけるPFCバランスは,“ ULCHFHP ”(=Ultra Low Carb,High Fat,High Protein)となる

カロリー

※編 集 中


前へ戻る (←リンク)

【トップページ】へ戻る (←リンク)